2020年7月オープン!おすすめ☆軽井沢の美味しいスパニッシュ【ホセ・ルイス 軽井沢】

今回は、軽井沢に今年(2020年)7月にオープンしたばかりのおしゃれなスペインレストラン・ダイニングバー、Jose Luisホセ・ルイス)】についてご紹介します!
60年以上にわたりスペイン・マドリード市民に愛され、スペイン国王一族も長年にわたって通い続けるスパニッシュ・ダイニングが、渋谷に続き軽井沢にオープンしました。
軽井沢駅から徒歩圏内、おすすめレストランです!

今回は軽井沢店についてご紹介しますが、ホセ・ルイスが日本に初進出したのは、2019年11月1日にオープンした【渋谷スクランブルスクエア】です。
基本的にお料理の内容は同様のように見受けられますので、渋谷店が近い方は是非訪れてみて下さいね。

★2022年追記★

以下の本記事は2020年に書いたものですが、上のリンクは2022年に再訪した際の情報です。より新しい情報は上のリンクからご覧いただけます!

さて、私達夫婦ですが、今年の7月6~8日に2泊3日で軽井沢に旅をしていまして、旅行記については後日記事にしようと思っていますが、その旅の際に行ったのがこの【ホセ・ルイス】でした。


この時の軽井沢旅の最初の目的地は【万平ホテル】で、行く途中に目に入ったのがこのシックな外観の建物でした。

Jose Luis Karuizawa / ホセ・ルイス 軽井沢(スペイン料理・ダイニングバー)
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1151-11

TWIN-LINE HOTEL 軽井沢】というホテルの1階に【Jose Luisホセ・ルイス)】とデリカフェがあります。
ホテル&レストランののオープンが2020年7月3日、私達がレストランの前を通ったのが7月6日、食事をしたのがその翌日だったので、まさにオープンした直後に訪れたのでした。

ちなみに、【TWIN-LINE HOTEL 軽井沢】(トゥインラインホテル軽井沢)は、
共に並んで旅をするということ、シェアを好み、繋がりを持って生活し、その生き方を楽しむ人と集まり、アイデアをシェアし、そして新しい体験をするこじんまりとして居心地の良いホテル
というコンセプトらしいですよ。(ホテル公式HPより https://twin-line-hotel.com/ourhotel/)
シンプルモダンな感じの雰囲気のホテルです。


このホテルやレストランのニューオープンについて、まったく何も知らなくて、ただ前を通り、オシャレな建物だなあ…開店祝いの花輪があるなぁ…と思って助手席から眺めていたら、花輪の一つに書かれていた名前が「大前研一」とあるではないですか!!!

主人は大前研一通信を定期購読しているくらいだし、私はというと大前研一さんの(経営に関する本ではなく^^;)旅エッセイを読んでいたこともあり、これはもう絶対に行きたいわ~!ということで、通りかかった時にオシャレ過ぎて見辛い店名をチェックし、翌日に電話予約して訪れることにしました。

訪れた日はあいにくの雨…。
建物の脇にあるパーキングは数台しか止められず、どこに車を停めたらよいのか、お店の前に立っていたスタッフさんに聞いたところ、お店から数十メートル先にあるトゥインラインホテルのパーキングに無料で停められると教えてくれました。

しかもそのスタッフの男性がとても親切で、私達の車を案内するため、レストランから駐車場まで走って私達の乗る車を追いかけてくれ、駐車場に誘導してくれた上、傘まで用意してくれていました。素晴らしい対応に感謝です。

しかし、お店に入り予約名を伝えると、受付の男性は予約リストに私達の名前を見つけらないようで、少々動揺している様子。こちらに案内されて待つように言われました…
ここは、レストランのすぐ横のスペースで、中央に暖炉(?)があり、スタイリッシュな空間でした。

待たされること数分、その間スタッフさんの様子を観察していたところ、私達の名前を最後まで見つけられていない様子でしたが(苦笑)、ちゃんと普通の落ち着けるお席に案内していただけました。

店内の様子。私達は窓際から2番目のお席だったのですが、その席から撮った写真です。

お店自体はそんなに広くはないですが、おしゃれで落ち着いたインテリアに、照明も落とし気味で、海外のファインダイニングほど各席の間隔は空いていないものの、なかなか居心地の良い空間でした。

こちらは、私達のお隣の窓際席の様子。

私達はディナーコースの『COURSE 9 ホセルイスの名物を集めたコースメニュー』(5400円)をチョイス。


主人はお酒がまったくダメなのでソフトドリンク(寂しいがドライバーがいつも確実に確保できる点はありがたい)、私はワインやサングリアなどから選べるフリーフロードリンクにしました。

写真の奥に2枚突き刺さっているのが、生ハムを揚げたというコカ。カリッカリで生ハムの旨味に香ばしさがプラスされていて美味しかったです。
写真中央がピンチョス3種盛り合わせ、写真下がガスパチョです。

ハモンセラーノとマッシュルームのサラダ。中のハモンセラーノとマッシュルームが見えないくらい、ふんわりシュレッドチーズがたっぷりとかかっていました。


海老のピキージョ。海老の旨味たっぷりのアツアツとろりのソースがパプリカに閉じ込められていました。


日本限定のシグニチャー料理、『スフレトルティージャ』。専用に作られたいうこだわり卵を使用し、白い泡の中には、煮込んだ玉葱やじゃがいも、数種類のとろけるチーズなどが入っています。
主人が「この泡は(実は軽井沢で食べた別の泡オムレツがイマイチだったので)、旨味がちゃんとあって美味しい。」と言っていました。


イベリコ豚ロースカツレツ。揚げ加減がほど良くて、もちろん美味しい。

濃厚海老出汁のフィディワ。お米ではなくパスタを使ったパエリヤです。
2種のパスタ―海老出汁の旨みを吸い込んだもっちり系パスタと、パリパリ系のパスタ―を使用していて、それぞれの食感と味わいを楽しめます。また味変用(?)に、アイオリソースも添えられていました。


デザートはバスク風チーズケーキかさつま芋のカタラーナから選べましたが、おすすめという、バスク風チーズケーキにしました。(まだコーヒーでなく、サングリアを飲む私…笑)

バスクチーズケーキの最高峰ともいうべき【GAZTA】のバスク風チーズケーキを、この自粛期間中にハマって何度か味わった私達…。それでも、ここのバスク風チーズケーキも美味しいと思えました!

このあと、コーヒーもいただきました。

お料理には大満足。これでこのお値段(5400円)なら飲食費の高い軽井沢にしては良心的なのではないかしら…??
それにフリーフローのワインやサングリアも美味しかったです!
ホセルイスは、レストランで使用するための満足のいく白ワインを求め、スペイン内陸部のカスティーリャ・レオン地方でワイナリーの経営している…ということですので、お店で提供するワイン(所有ワイナリーのワインかどうかは分かりませんが)にもこだわりがあるのでしょうかね…

一点、欲を言えば、店員さんの対応がもう少しちゃんとしていてほしかった…
予約の件もそうだし、よくあるはずのお酒や食事についての簡単な質問にもスタッフさんが答えられず、確認のために一旦いなくなるということが2度ほどありました。
ただ、応対は親切&丁寧で気持ちが良かったので、オープン間もなくてまだ勉強不足で仕方ないかな…という感じでした。

この時、一人でフリーフローも寂しいもので、何度もアメリカで一緒にワイナリーを訪れている親友Cheeさんが恋しくなりました…
Cheeさんは現在ご夫婦でカリフォルニアに駐在中なので、帰国したら是非ともここでピンチョス片手に一緒に飲みまくりたいものです。(ちなみにCheeさんのご主人もお酒がNG、うちの主人の「飲まない友」であります^^)
また飲める友を連れて、絶対に行きたいお店となりました。

こちらは夜のホテルとレストラン外観です。

Jose Luisホセ・ルイス)】大満足だったのでおすすめです!
渋谷の店舗の方にも行ってみたいと思っています。

軽井沢旅については、また後日の記事でご紹介していきますね!

星野リゾート 界 箱根☆その2・温泉大浴場&お食事

星野リゾート 界 箱根☆その1の続きです。
今回も前回に引き続き、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の温泉大浴場とお食事についてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

温泉大浴場へと続く廊下。


湯上がり処は後でご紹介するとして、こちらの入り口から女湯に入ってみましょう。

こちらが温泉大浴場です!須雲川の清流、その先には湯坂山の眺望になっています。

壁一面が抜けている半露天で、古代檜の浴槽とのことです。

訪れたのが6月だったため、新緑の黄緑色が眩しいばかり…!


温泉の水面にも、木が映っています。


温泉(放流・循環併用式、加水している)の泉質は、塩化物泉だそうです。

美しい景色を堪能できる温泉なのですが、私としては気になる点が2つあって…
1つは実際に利用している時に思ったのですが、夜になると大自然に面した温泉で半露天ということで、お風呂の灯り周り等々に少々虫が入ってきていたんです( ̄▽ ̄)
私は虫が苦手なので、怖くて…( ;∀;)

夜、一緒にお風呂に入った母は長風呂が苦手で、私を一人置き去りにして早々にお風呂からあがってしまい、私一人お風呂に残されたものの他にお客さんもおらず、虫も怖くて、落ち着かずに、ゆっくり温泉を堪能できなかったです…

2つめは、箱根という場所柄、6月でも半露天風呂と繋がった洗い場がうすら寒かったんです。これが秋冬だったらもっと寒いかと思うと、寒がりの私は厳しいかもしれません。

実際、界箱根のHPにも以下のような記載があります。

大浴場は、自然との一体感を楽しんでいただくため、半露天風呂のみの構造となっております。洗い場も湯船の横(外)にございますので、冬場などの寒い時期は、お部屋の内風呂にて洗髪などを済まされてからのご利用をおすすめしております。”

ですので、寒がりの方、寒暖差が危険と思われるご年齢やご体調を抱えている方は、温かい季節の宿泊の方が良いかもしれませんね…(あくまでも私の個人的な見解です。)

でも界のHPを見ると、紅葉の時期のこのお風呂も、素晴らしい景色でした…!
新緑のお風呂も良かったですが、紅葉の季節もかなり映えそうです。

さて、こちらは湯上がり処のドリンクコーナーです。この時は、柚子みつ、十郎梅の雫密、黒豆茶がありました。


こちらは和懐石の夕食の写真です。ブログで紹介する予定が無かったので記録が無いため、写真中心に掲載しますね。

箱根の伝統工芸品、寄木細工が器として使われていて、箱を開けると

中にはお造りが入っていました。

うなぎの白焼き(だったと思う)のお吸い物。

これ美味しかったです!フォアグラとコーン。

デザートにはゼリーを選びました。


こちらは「ご当地朝食」です。

私の好みとしては、洋食の朝ごはんも選択肢にあると嬉しいのですが、星野リゾート界の食事は、いつも美味しく、デザートも3種類くらいから選べますし、好きです!
また、器や魅せ方も美しいので、外国人の方には喜ばれるのではないかとも思います。

以上、星野リゾート 界 箱根の宿泊記でした。

正直、私の感想としては、施設のロケーション、お風呂など今までの宿泊した星野リゾートの中では、一番いまいちでしたけど…食事はほかの界と同じクオリティーでした。

来月は母とGo To トラベルを利用して箱根へ旅行予定で【ホテルはつはな】に宿泊予定です。
紅葉が楽しめるタイミングだと良いのですが…
今度はもっとしっかりブログ用の写真を撮って来ます!

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星野リゾート 界 箱根☆その1・建物外観&客室

今回は、神奈川県・箱根湯本駅から車で約8分、
星野リゾート 界 箱根の客室や外観などについてお伝えしていきます。
※2018年6月9日の宿泊記です。

星野リゾートの場所はこちら↓
箱根湯本駅から車で約8分(下のマップ)、徒歩ですとGoogleマップでは、2.6キロ37分というアクセス的にはあまりよろしくない場所にあります。

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

星野リゾート 界 箱根
神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230

2018年当時、ブログで国内旅行について紹介する予定もなく…^^; 全てのホテル内の写真が 揃っているとは言えないのですが、こちらがホテルの正面玄関とは反対側、中庭から見たホテル外観です。


こちらがロビー。ロビーは横長で、写真で写っている部分より2~3倍広いです。
またロビーの一角には、他の星野リゾート同様にラウンジとドリンクコーナーがあり、コーヒーやお茶などをいつでも自由にいただくことができます。


こちらが、ロビーの脇にある中庭です。
6月に訪れたので、ホテル敷地内のあふれる木々の新緑が美しかったです。

この中庭やロビーは須雲川に面しています。
ですが残念だったのはホテルの敷地からのみならず、ホテル付近は川沿いを散歩できるような場所が無かったことです。(2018年のことです。最新の情報についてはホテル等へお問い合わせください。なお、1キロ弱ほどホテルから下流側に行くと川に近づけます)。

この時の旅行は、1~2年に一度開催している「親孝行旅行」で、メンバーは、私達夫婦と主人の両親、私の母の計5名でした。
これまでは私の父も参加していたのですが、旅の前年に亡くなったため…

ということで、今回、母と私で1部屋だったので、利用した客室は、
和室(定員1~2名用)です。


お部屋を入ると、こんな風に目の前が廊下で、写真には写っていない、右手前にウェットスペースとトイレがあり、右手奥がベッドルームです。

お部屋の一番奥が8畳の本間となっています。

客室からは須雲川が見えるリバービューで、全客室がリバービューとなっているそうです。
客室に用意されていたお茶請けは、『グランリヴィエール箱根』のラスクでした。

箱根と言えば、寄木細工が伝統工芸品として知られていますが、寄木細工と思しき壁掛けが飾られていました。また、ルームキーのキーホルダーも素敵な寄木細工でできていて、売店で購入もできるそうです。

窓を背にしてベッドルームを見た様子がこちら。


ベッドルーム。ベッドは160cm×195cmのダブルサイズ。『ふわくもスリープ』というふわっとした雲の様な寝心地の、「界」オリジナルのマットレスだそう。私が好きなローベッドでした。


ホテルの外観ですが、客室のある棟の中庭に竹林があり、陽光に照らされた新緑の竹林が照らされてキレイ。


客室棟からロビー棟を見た様子。


夜になると竹林がライトアップされて風情があります。


こちらが廊下から客室入り口を見た様子。


夜のロビー棟。

次回は、同ホテルの緑を間近に感じられる大浴場とお食事についてお伝えします!

上記は冒頭でもお伝えしたように、2018年6月9日の宿泊記です。最新の情報についてはご確認を…!

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江戸の町を再現!東北自動車道・羽生PA『鬼平江戸処』

日光旅の帰り道、前回の栃木ドライブ記事の続きです。

今回は、時代劇や時代小説で良く知られている、池波正太郎さんの『鬼平犯科帳』とコラボしたという、東北自動車道の上り線、羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】についてご紹介します!

羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】
埼玉県羽生市弥勒字五軒1686

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

このパーキングエリアは2013年12月19日にリニューアルオープンしたとのこと。

なぜ埼玉県の羽生市でこの江戸の【鬼平江戸処】なの…?と思って調べてみました。

東北自動車道は、江戸時代の日光街道~奥州街道にあたり、羽生PAのそばにある栗橋には江戸時代の栗橋関所があり、江戸の入り口とされていたそうです。
そこで、人情の江戸を表現するにあたり、人情味あふれる人物の代表として、鬼平こと長谷川平蔵に着目し、池波正太郎さんの著作権管理会社と提携して、このパーキングエリアのコラボレーションを実現させたとのことです。
(参考資料:ドラぷらのサイト https://www.driveplaza.com/special/onihei/)

こちらが羽生パーキングエリア【鬼平江戸処】の外観です。
外観は日本橋大通りをイメージした表通りになっているそうで、作品に登場するお店が並んでいるそうですよ。

私も二代目・中村吉右衛門さんの『鬼平犯科帳』の時代劇ドラマは何度も見たことがあるのですが、そこまで詳しくなく…

これらお店はすべて、作品内で盗賊に押し入られた大店だそうなので、鬼平ファンにとってはこれを眺めるだけで楽しいのでしょうね!

PA中は鬼平が闊歩したとされる街並みを表現しているとのこと。


こちらの『みやげ処 屋台連(やたいれん)』は、両国広小路の屋台の連なりをモデルにしているそうです。

私達はこちらでおみやげに万能タレを買ったのですが、お味は思ったより薄くてイマイチでした…^^;


フードコートは平蔵が闊歩した下町(本所深川界隈)のイメージだそうですが、けっこう人が入っていたので写真を撮るのは控えました。

さて、そんなフードコート内で私達が食べたものがこちら。

『鬼平犯科帳』で、何度も登場するのが軍鶏鍋屋『五鉄』だそうで、その五鉄が玉ひで監修により再現されているそうです。そして、当時を再現した特製の軍鶏鍋がメニューとしてあります。

さらに同店のメニューでもう一品、注目すべきなのが作品にも登場する「一本饂飩(うどん)」

このメニューを知った時は、まさか主人がこれを選ぶとは思っていなかったのですが…
主人はこの一本饂飩をチョイスしていました@@!

なんと、名前の通り、本当に1本のうどんで、長さ50cm、幅2.5cm、厚さ1cmサイズのうどん大胆にど~ん!と入っていました。あとは、つくねと温玉が添えられています。
実際に江戸時代にも存在したというのが驚きです~!

テレビ作品でも第九シリーズで、火付盗賊改方同心・木村忠吾(尾美としのり)が、「豊島屋」名物・一本饂飩の食べ方を、盗賊・寺内武兵衛(石橋蓮司)に教える…というシーンがあるようです。

こちらの麺はその太さゆえ、3時間程度(!)煮込まないと調理できないそうなのですが、原料は小麦でありながら、形が崩れないように工夫されているそうですよ。

私も一口味見にかじって、ああ、味がちゃんと染みてる~!と思いました。
これを食べた主人の感想は、「コシが強くて、もっちりとは違う心地よい噛みごたえの麺。甘しょっぱい味付けで中まで味が染みているけど、全体的に想像よりあっさりめだった。
お味はまあまあだけど、一度食べたらもうリピートしなくて良いかなという感じ。あと量的に足りない。」とのことでした。

私は作品内で鬼平がうさぎの吸い物(!)や鍋が大好物だっというお店、『万七』の点十にしました。こちらは、東京大塚の老舗江戸前料理店『なべ家』主人、江戸料理研究家の福田氏監修による「江戸めし」の店だそうです。

えびが3尾入っていて、かなりのボリューム。無難に美味しかったです。多すぎて主人に手伝ってもらったくらい…


さらに自分用のおみやげに、こちらの人形焼きも購入したのですが…

個人的な感想ではありますが、率直に、日本橋人形町の『人形焼本舗板倉屋』さんの方が、断然美味しい…と思いました。

ほかにも元祖くず餅で有名な船橋屋さんなど、グルメなお店がはいっていて、このPAならではの演出、グルメ、ともに楽しめるおすすめなスポットです!
外国人の方をお連れしても、きっと喜ばれると思いますよ!!

—————————————–

わたくしごとですが、本日2020年10月7日で結婚20周年を迎えました~!!
20周年記念の当日である今日に、2人で祝いたいところだったのですが、主人がコロナ以降初の出張でして…今日から大阪に行っています。
そんなことでお祝いは後日ですが、旅好き同士、時には旅先でケンカしつつも、仲良く健康で(?私の健康状態が怪しいが…)この日を迎えられて嬉しいです。

栃木ドライブ・おすすめ立ち寄りグルメスポットのベーカリーに道の駅


今回は、栃木県ドライブでおすすめのグルメスポット2つ
① 栃木の特産品が盛りだくさん!の、巨大道の駅
② 栃木発の極上ベーカリー

について、たくさんの写真と共にご紹介します!

今回のコースマップです↓

Source: Google Map, 著者が一部加筆しています


2020年6月21日(日)。
宿泊していたホテル、【ホテルハーヴェスト鬼怒川】を出発し、東京方面を目指す私達でしたが、休憩を兼ねて高速を降り、立ち寄ったのがここ。

道の駅うつのみや ろまんちっく村
栃木県宇都宮市新里町丙254番地
TEL:028-665-8800

この道の駅はとても広大で、なんとその大きさは東京ドームの10個分だそう!
集落エリア、森エリア、里エリアの3つのエリアに分かれていて、なんとプールや温泉、宿泊施設まである、充実の施設の道の駅です。
しかも敷地内でビールも作っていて、クラフトビールが飲めるレストランもあります!
(詳細は、https://www.romanticmura.com/ へ)

そしてなんとなんと、2020年10月7日に、この道の駅に隣接して【フェアフィールド・バイ・マリオット栃木宇都宮(Fairfield by Marriott Tochigi Utsunomiya) 】までオープンしたというから驚きです。

私達が行ったのは、集落エリアという栃木の特産品ショッピングやグルメ(テイクアウトやレストラン)が楽しめるエリアです。店舗も大きく、地元の採れたて野菜やお酒、お惣菜、スイーツなどが売られています。

栃木と言えば…の栃木レモン牛乳や、それををアイスにした「レモン牛乳 カップ&ソフト」なども売っています。

でも実は、夫婦2人とも栃木レモン牛乳って飲んだことが無く、せっかくなのでこの機会に【針谷 おいしいレモン】を買って飲んでみることにしました。
もしかして美味しくないの…?という不安もあり、2人で1個ずつ、小さいサイズの紙パックを買い、お店の外で早速飲んで見たら…
…おいしい~!

ちなみに無果汁なので、本物のレモン果汁は入っておらず、レモン風味の牛乳なのですが、それでも美味しいんですよね…。あと、夫婦で一致した感想は、「絶対に今回初めて飲んだのに、なぜか子供時代を思い出す、懐かしい味」というものでした。

レモン牛乳の他に買ったものは、宇都宮市に店舗があるという、【サンドウィッチカフェ Dream Forest 】のブルーベリーと生クリームのサンドイッチ。
持ち帰って自宅でいただきましたが、生クリームがあっさりめでした。私の好みとしては、もう少し濃厚でミルキーな味わいがある生クリームの方が好きです。


あと、こちらのキノコおこわも購入し、晩御飯の一品にしました。おこわは生産者:〇〇さん、みたいな感じで女性の名前が書かれていたものでしたが、こちらは美味しかったです!

チーズコーナーで買ったチーズ。サラミ味を購入しましたが、明太味とか、種類が豊富にあって、お値段もお手ごろ!ワインのおつまみにしました。
これも今度行ったらまた別のお味を買ってみたいと思う一品でした。

ショップの外には園芸コーナーがあり、鉢植えの花や苗木などが充実の品揃えでずらりと並んでいました。

さらに奥へ進むと、

ローカルグルメがテイクアウトできるお店が並んでいます。
レモン牛乳にちなんだレモンソフトクリームやいもフライ、栃木と言えばの宇都宮餃子もあります!

私達はここでおいしそうなコロッケを持ち帰って、これまたその日の晩御飯にしましたが、食べてしまって写真は無いです(笑)

この【道の駅うつのみや ろまんちっく村】、私達は買い物だけで終わらせてしまいましたが、森のエリアでは散歩が楽しめたり、小さなお子さん用の遊具があったりと、レジャースポットとしても楽しめるようです。


さて、道の駅から次に向かったのは、栃木県宇都宮市北西部に位置する大谷町という町です。

この町は、大谷石(おおやいし)で有名らしく、地下採石場などが見学できる【大谷資料館】もあります。資料館にあるという地下採掘場跡は、石を掘り出して出来た巨大な地下空間で、広さは140m×150mというから驚きです。


今回は時間が無くて資料館の見学はできませんでしたが、私達のお目当ては、こちらのベーカリー。
ジョエル・ロブション、ドミニクサブロンなどで修業を積んだベーカリーシェフが、2018年にこちらのベーカリーをオープンさせたそうです。

THE STANDARD BAKERS(ザ スタンダード ベイカーズ)大谷本店
栃木県宇都宮市大谷町1159
https://the-sbk.jp/tokyo/

おしゃれな店舗で、レストランも併設しています。

ベーカリーショップの様子。

ここで、食パンなどのベーシックなものから、デニッシュ、お惣菜系、など色々買ってみましたがどれも美味しかったです。

中でも私の一番おいしいと思ったのが、【あらびきフランク】というパンです!

車内で食べた時の写真なので、こんな写真ですが…
あらびきフランク】は、小麦粉の素材のおいしさが感じられるベーグル生地の中に、那須産の粗挽きフランクが入っていて、フランクのジューシーな肉感と一緒に味わう美味しいパン生地のコンビネーションがたまらなく美味しいです!!

ちなみにこちらのお店、本店はここ大谷町なのですが、今や日光や東京駅のグランスタにも店舗があるそうです。(詳しくは上記の店舗HPをご覧下さい)

次回は、『鬼平犯科帳』とコラボしたという、羽生パーキングエリア・『鬼平江戸処』についてお伝えします!

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今回も前回に引き続き、栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】周辺のお散歩コースについてご紹介します!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら: ロビー&客室編温泉&その他施設
>> 前回ご紹介した鬼怒楯岩大吊橋の散歩コース(約5.2キロ)についてはこちら

私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉シーズンも楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!

今回ご紹介するのは、こちらの約3.2キロのコースです↓ 

Source: Google Map, 著者により一部加筆しています

スタート地点は、宿泊していたホテル【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)です。

前回の記事でご紹介した散歩コースは、ホテルから北へ向かうコースでしたが、今回はホテルから南へと歩くコースです。

ホテルから住宅地を通り、鬼怒川近くまでやってくると、木々の間から橋が見えて来ます。

Googleマップには橋の名前も掲載されていませんでしたが、撮影した写真には【萬年橋】という名前が写っていました。(ページ上部のマップの【2】)

萬年橋は、普通の橋なので吊り橋嫌いな主人でも、ここからの鬼怒川の眺望をゆっくりと楽しめました。

萬年橋から見る、鬼怒川上流の眺め。遠くの山々の稜線も鬼怒川越しに見えます。


下流側の眺め。両岸がワイヤーの様なもので繋がっていて、そこに小さな籠みたいなものがぶら下がっているのですが、これは一体何なんでしょうね…?


鬼怒川の水は、色がエメラルドグリーンです。
水深がある程度深いと、可視光線が水中に進入して、赤色系は水に吸収され、青色系が散乱して緑から青く見えるそうです。ご覧ください、この渓谷美…!

前回のコースと同様、地図上では鬼怒川沿いを歩いているように見えても、川を渡ったあと、この散歩コースの国道121号線を歩いている間は鬼怒川は見えませんでした。

どこかで橋を渡り、再びホテル方面へ折り返そうと歩いていたら、偶然に、こんな風情ある小さな吊り橋を見つけました。Googleマップで調べたものの、「つり橋」としか表記されておらず(笑)、この小さな吊り橋の名前は不明です。(ページ上部のマップの【3】)

吊り橋の入り口付近に民家がありましたが、静かなロケーションで、橋の周りには草木が生い茂り、なんだか冒険気分♪

こちらが吊り橋の本体部分です。

吊り橋からの上流側の眺め。


下流側の眺め。下流には新大瀞橋が見えています。
この辺りは流れもかなり穏やかなのか、水面にも橋が写っています。

訪れたのが6月だったので、新緑の眺めでしたが、この景色は紅葉シーズンも素晴らしいこと間違いなし!
今度は紅葉シーズンにも訪れてみたいと思いました。

次回も旅行記の続き、栃木のグルメ&観光スポットについてご紹介していきます。

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今回は、前回ご紹介した栃木県日光市の【ホテルハーヴェスト鬼怒川】や鬼怒川温泉駅周辺のお散歩コースについてご紹介します!
私達訪れたのは初夏でしたが、紅葉も楽しめる絶景スポットもご紹介しますので、ぜひ訪れてみて下さい!
>> ホテルハーヴェスト鬼怒川についての記事はこちら(ロビー&客室編温泉&その他施設

今回ご紹介するのは、こちらの5.2キロのコース↓ 


スタート地点は、宿泊していた【ホテルハーヴェスト鬼怒川】(ページ上部のマップの【1】)。

同ホテルは東武鬼怒川線の小佐越駅と東武ワールドスクエア駅の間に位置していますが、今回のコースは、まずホテルから北へ、線路に沿うようにして歩いて行くと、【東武ワールドスクェア駅】(ページ上部のマップの【2】)が見えて来ます。

ちなみに駅名になっている、東武ワールドスクウェアは、世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館です。

駅を撮影するために立ち止まっていたら、ちょうど下今市行きの普通列車がやって来たので、すかさず撮影。

この時、ホームに流れる接近/発車メロディーが聞こえたのですが、それが懐かしの「東武ワールドスクウェア」のCMソングでした。

恐らく関東ローカルCMだったのかと思いますが、CMが流れていた当時、静岡出身の主人もすでに東京に住んでいたので、思わずメロディーを聞いて、主人と「この曲懐かしい~!」と盛り上がりました。(たぶん80-90年代の関東ローカルCMかと思います)

で、そのCMソングを歌っていたアイドルが誰だったか…という話になったのですが、その名前がどうしても思い出せず、もやもやしていました。
後になって調べてみたところ、そのアイドルとは、小田茜さんでした!!!
すいません、年代・地域限定の盛り上がり話でした^^;


話が逸れましたが、散歩コースの話へ戻しますと…
駅から北に歩くと、マップ上では確かに鬼怒川沿いに歩いているのですが、駅から吊り橋のに着までほとんどの間は、ホテルなどの建造物や木々にさえぎられて鬼怒川は見えませんでした。

しかし、この【鬼怒楯岩大吊橋】まで来ると、鬼怒川の眺望が楽しめます。

鬼怒楯岩大吊橋
Kinu Tateiwa Otsuribashi (Suspension bridge)
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436(ページ上部のマップの【3】)
東武鬼怒川温泉駅下車、徒歩10分
パーキングあり

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

鬼怒楯岩大吊橋は、全長140mの歩道専用吊橋です。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

実はうちの夫婦は2人とも高いところが苦手…
特にうちの主人は私以上にダメで、この吊り橋も、少し歩いて行ったところで橋の袂に戻ってしまいました^^;
私も怖かったのですが、ブログとPIXTA用の写真を撮りたい気持ちの方が勝って、お腹からお尻にかけてむずむずするような感覚の恐怖を感じながら、頑張って橋の真ん中まで歩いて行きました。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

橋の高さは、37メートル
恐怖をこらえて橋の真ん中まで行った甲斐があり、鬼怒川の素晴らしい眺望が楽しめました!

下の写真は、上流側の風景です。
中央より少し右手、岩肌が見えている部分は、【楯岩】と呼ばれ、高さは70m以上、楯に似ていることから名づけられたそうです。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

私達は行きませんでしたが、この橋から徒歩10分の楯岩の頂上には【楯岩展望台】があり、鬼怒川と街並みが眺められるそうですよ。

Kinu Tateiwa Otsuribashi in Kinugawa

ちなみに私達がこの吊り橋を訪れた時、ほかにも観光客がいたのですが、とある元ヤンチャだんたんだろうな~とお見受けする5-6人の30代のグループがいて、そのうちの一人の一見、強面の男性が橋を渡ろうとする仲間に「俺、怖いからここで待ってるわ…」と言っていました(笑)
見た目によらず、吊り橋を怖がる姿がお茶目でした!

さて、吊り橋を後にして向かったのは鬼怒川温泉駅です。

鬼怒川温泉駅 / Kinugawa-Onsen Station
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390(ページ上部のマップの【4】)

コロナ禍だからさらに人が少ないというのもあるのですが、数年前の夕刻に行った時も、駅前と思えないくらい、かなり閑散としていました…

↓この写真の像の後ろ姿に見覚えが…

そう、この像は、以前のブログ記事でもご紹介した、鬼怒太(きぬた)という鬼怒川温泉のキャラクターです!

以前のブログ記事には↓のような鬼怒太の階段アートスポットもご紹介していますので、ご興味のある方はこちらの記事もご覧下さい。


この時は残念ながら見れませんでしたが、鬼怒川線「下今市」駅~「鬼怒川温泉」駅間を、SL「大樹」が土休日を中心に1日4往復しているそうで、下の写真の赤い金属製の施設は「転車台」と言うそうで、鬼怒川温泉駅の外、駅の目の前にあり、ここでSLが転車台により方向転換するそうです。

転車台は駅の外側にあるため、タイミングさえ合えば誰でも無料で見学できるのが嬉しいですね!

さて、このコースでは多くの廃墟旅館を見かけました。
かつて人気であった温泉地の集客力が無くなり、今では廃墟のまま放置された旅館などの建物がたくさんあり、不名誉なことでしょうが、今や鬼怒川は廃墟で有名になっているようです。

私達が歩いている時も、歩いている人はほとんどおらず、大通りの歩道すらも雑草が生い茂っているありさまで、閑散とした温泉地を歩くのは何とも胸が痛かったです。

さらにコロナ禍ということもあり、食事なしプランの宿泊にしていた私達は、あらかじめ調べていた飲食店を3軒ほど訪れてみたものの、全て貼り紙もなくクローズしていました。
鬼怒川温泉駅周辺には、もともと飲食店の数が多くないことも災いし、結局ホテル周りにどこも空いている飲食店を見つけられず、ホテルの夕食は予約制だったため、唯一食事ができる場所が【ガスト】でした…!
致し方なく、この日の夕食はガストのチーズインハンバーグとなった私達でした(;_;)

この周辺で夕食無しプランにする際は、あらかじめ空いているお店の確認が必要ですね!

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日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】徹底紹介・その2 ~温泉&その他施設編~

日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】徹底紹介・その1の続きです。
今回は、日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】の温泉とその他ホテル内施設についてご紹介します。

大浴場のフロアはこんな感じ。右手が女性の大浴場、左手が男性です。


大浴場の手前には、湯上がりに欲しくなるビールやジュース、アイスクリームの自動販売機が並んでいます。


大浴場の奥へ進むと、大きな窓に面した休憩スペースや温水プールがあります。

写真右手奥に写っている、室内温水プールは、15m×6mのサイズで ジャグジー付きです。


写真左手がプールです。室内ですがガラス張りで、一面は森林を臨む外に面しているので開放的です。


外には足湯もありますが、冬季は閉鎖だそうで、私達の訪れた2020年6月21日(日)も、コロナの影響か、足湯にお湯は入っていませんでした。


では、大浴場についてご紹介していきます。
…とその前に、ホテルにチェックイン時にホテルスタッフさんから、「事前にお電話でご案内したように、現在(2020/6/21)露天風呂が故障しておりまして、ご利用できません。」
事前にそんな連絡受けていないけど…(-_-メ)
ということで、本来ならば素敵な露天風呂が楽しめるのですが、今回は露天風呂の写真を撮れませんでした…。残念です。

こちらがホテルの温泉成分。単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、適応症は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え・うちみ とのことです。

日曜日~月曜日の滞在だったためか、月曜朝の大浴場は空いていて、誰もいなかったので女性の大浴場の中も撮影しました。

内風呂はこんな感じ。浴槽が写真の奥と手前、2つあります。

本来ならばこの左手に露天風呂があり、大きな窓からはお庭と露天風呂が見えるはずなのですが、工事中で外が見れないようになっていました。
浴槽の右手に見えているのはミストサウナです。


ミストサウナ


サウナ水風呂


寝湯


洗い場

お風呂が工事中で外が見れなかったため、大浴場の良さを十分に堪能できず残念でした。
おそらくもう工事は終了していると思われますが、最新の情報はホテルへお問い合わせください。

お風呂の周辺の施設としては、ほかにエステルーム


ゲームルームもありました。ゲームルームは閉鎖中でしたが…(2020/6/21時点)

以上、【ホテルハーヴェスト鬼怒川】の施設紹介でした。
次回は、鬼怒川散歩についてお伝えします!

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日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】徹底紹介・その1 ~ロビー&客室編~

2020年6月21-22日に旅した、栃木県日光市観光&鬼怒川温泉宿泊旅その3の続きです。

今回は、栃木県日光市鬼怒川温泉にあるホテル、【ホテルハーヴェスト鬼怒川】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室のうち10室を「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。
私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで1人につき税込み6,050円という、かなりお得な価格で宿泊できました。

2020年6月21日(日)。
日光東照宮の周辺から、車でホテルのある鬼怒川温泉へと向かいました。

Kinugawa-Kawaji Onsen

ちょうど日光鬼怒川線の電車がやって来たところをすれ違いざまに見ることができました。

ホテルは、電車利用の場合、東武鉄道鬼怒川線・小佐越駅より徒歩約10分、鬼怒川温泉駅からは車で5分の場所にあります。

Source: Google Map, 筆者により一部加筆しています

ホテルハーヴェスト 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉大原14-10

ホテルのロビー

ホテルは鬼怒川の真横に位置するため、ロビーからは鬼怒川と川の周りの木立が見えました。

訪れたのが6月だったので、新緑がきれいでした。紅葉シーズンも美しいのでしょうね。


ロビーの横には売店があり、お土産などが売られています。


部屋は、最上階である6階でした。こちら↓はエレベーターホール


客室エントランスからの様子。


和洋室で手前が和室の畳部屋、奥にソファーとテーブル、デスクとテレビがありました。


窓からの眺めは、森林と鬼怒川。あいにくの曇天でしたが、どこまでも続く森林の緑は、都会の日常を忘れさせてくれるリフレッシュ感があります。


お部屋にはプラズマクラスターの空気清浄機が設置されていました。


ウェットルーム。お部屋はリノベーションされているようですが、ウェットルームは少々レトロ感がありました。


お菓子は、東照宮の三猿(見ざる聞かざる言わざる)にちなんだ、三猿せんべいでした(笑)。

気が付いたら無かったので、主人が2個とも食べてしまったようで、味見できていません^^;。

次回は、温泉施設やその他の館内施設についてお伝えします!

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日光旅☆その3・金谷ホテル【コーヒーハウス ユーコン】でランチ

2020年6月21-22日に旅した、栃木県日光市観光&鬼怒川温泉宿泊旅その2の続きです。

今回は、栃木県日光市にある、
① 中禅寺湖の湖畔にあるカフェ、金谷ホテル コーヒー ハウス ユーコン
② 金谷ホテルのカフェレストラン&ベーカリーショップ⾦⾕ホテル歴史館 カテッジイン・レストラン&ベーカリー
についてご紹介します。

Source: Google Map, 著者が加筆しています

2020年6月21日(日)。

中禅寺湖沿いをドライブして、ランチを食べようと向かったのは、こちらのお店です。

金谷ホテル コーヒーハウス ユーコン
栃木県日光市中宮祠2482(ページ上部のマップの【1】)

kanaya Hotel, Coffee House YUKON

店舗の前には専用のパーキングがあり、道路を挟んで反対側が中禅寺湖というロケーションです。

kanaya Hotel, Coffee House YUKON

コーヒーハウスは緑の木々に囲まれていて、気持ちが良い場所でした。

店舗に向かって右側の外がテラス席、そのほかに店内席もあります。

日曜日ということもあり、私達が到着した正午過ぎは、テラス席、店内席ともに満席で、すでに数名の方が並んでいました。
あらかじめ席の希望を聞いてもらえるので、テラス席を希望して15-20分程度待ちました。
お店の入り口前にメニューが置かれていて、待ちながらメニューを見れるので効率的でした。

こちらがテラス席。
満席だったのですが、一瞬だけ空いた隙に写真を撮影できました。(再びあっという間に席が埋まって満席になりました…)
写真からは分からないと思いますが、テラス席から見える一番手前は、このお店のパーキング、その奥に道路があり、さらに向こう側が中禅寺湖です。

フードメニューは、
金谷ホテルの大正時代のレシピを再現したというビーフカレー、チキンカレーなどもありましたが、私達は、金谷ホテルロイヤルブレッドを使用したサンドイッチ、【金谷ゆずサーモンのフライ ロイヤルサンド】(¥1,600 税・サ込)とホットの紅茶をチョイスしました。

金谷ゆずサーモンのフライ ロイヤルブレッド(※写真は2人前)

メニュー名は「サーモン」となっていますが、日光市の清らかな水と柚子で育てられた「プレミアムヤシオマス」のフライが具になっています。

栃木県では、大型ニジマスである「ヤシオマス」を、昭和60年代に水産試験場が開発し、品質改良の研究を続け、ヤシオマスの脂肪にオレイン酸を豊富に含ませる技術を確立したそうです。
「プレミアムヤシオマス」は、この技術に基づく7つの基準をクリアしたものにのみ使用できるブランド名とのこと。

私達は、2017年に栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】に宿泊した際、このヤシオマスが名物であることをホテルの夕食説明時に教えてもらったのがきっかけで知っていたので、このサンドイッチをチョイスしました。
(>> 【星野リゾート 界 鬼怒川】の食事についての記事はこちら

フライ揚げ加減も素晴らしくて、衣はカラッと、身はふっくらと柔らかく、パンも金谷ホテルの名物と言われるロイヤルブレッドを使用していたので、美味しかったです。

欲を言えば、美味しいので、もっと量が欲しい…^^;

ところで、うちの主人は、ここ1年位はパンにもこだわりはじめ、土日にはかなりの頻度で朝ランがてら【ブーランジェリー セイジアサクラ / BOULANGERIE SEIJI ASAKURA】のパンを自ら買ってくるくらいなので、サンドイッチで美味しいと感じた金谷ホテルのパンを明日の朝食のパンに食べたいと言いはじめ…
お店の人に聞くと、ちょうどこの日宿泊するホテルへの通り道の、日光東照宮の近くに金谷ホテルのベーカリーがあるということだったので、そちらに行ってみることにしました。

コーヒーハウスを出発し、いろは坂の下りを経由(ページ上部のマップの【2】)して向かいます。

こちらが「いろは坂」を通過中のカーナビ画面なのですが、こんなにも道がくねくねと曲がっていることが分かります!


⾦⾕ホテル歴史館 カテッジイン・レストラン&ベーカリー
栃木県日光市本町1-25(ページ上部のマップの【3】)

1873年に開業したという、老舗ホテル、金谷ホテルの歴史を紹介する「金谷ホテル歴史館」に隣接したレストランとベーカリーです。

しかし、到着したのは14時過ぎだったにもかかわらず、すでにパンはかなりの品薄でした…

買えるものが限られていたのですが、翌朝用の朝食パンにオレンジワッサンカマンベールBOXというパンを買いました。
どちらも美味しかったですよ!

パンのほかに、フルーツケーキなど、お土産用の焼き菓子も売っています。
パンが買いたい場合は、早めの到着が良さそうです。

次回は鬼怒川で滞在したホテル編についてお伝えします!

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昨晩(というか正確には今日の0時過ぎ…!)に箱根→清水旅から帰宅しました。
コロナでの外出控えが解消されつつあるのか、報道を見ると観光地はどこもかなりの人出だったらしいですね!
昨日は夜20時前に主人の実家のある静岡県清水区を出発したのですが、都心の自宅に着いたのは、なんと翌0時半くらいでした!!!
東名高速の渋滞が酷くて、ふだんお盆やGWには海外旅行に行く私達にとって、人生最悪の渋滞でした( ̄▽ ̄)
しかし、旅自体は混雑をうまく避けて楽しめました。
箱根での観光や食事、ホテルについてはまた追ってアップしますね!