今回はタイトル通り、アムステルダムの街歩き・・・
① おしゃれで美味しい、チーズ専門店
② アムステルダムの風俗街「飾り窓」エリア
③ かわいい雑貨屋さん
④ アムステルダムらしい運河の風景
・・・などなどについてご紹介していきます!
2018年5月1日(火)。
ホテル、Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) (ホテルについての記事はこちら)から、街歩きへ。
「アムステルダム(Amsterdam) 」 という地名は、
もとはアムステル川をせき止めるダム (堰 [せき])のあったことに由来するそうですが、
観光名所になっているダム広場 (de Dam) は、以前そのダムがあったことからその名前が付いているそうです。
★ ダム広場 (de Dam)
このダム広場からほど近いところにあるのが、チーズ専門店、
★ Old Amsterdam Cheese Store
Damstraat 17, 1012 JL Amsterdam, Netherlands
(ほかにもアムステルダムに店舗があります)
中はチーズ!チーズ!!チーズ!!!
三角形がずら~り。
子供のころ絵本などで見て憧れていた、絵に描いたようなチーズが並んでいました。
お次はがらりと変わって『飾り窓エリア』。現時点での日本語版Wikipediaの一部を引用すると、
”飾り窓とはオランダ、ドイツ、ベルギーなどのゲルマン諸国、またそこから伝播して地中海 側でも見られる(見られた)売春の一形態、またはその施設”
という説明になっています。
オランダでは2000年10月に飾り窓での売春は合法化されているそうです。
“地球の歩き方(2017-2018年版)には
市内で最も危険な場所
麻薬の売人が路上で取引している
・・・などなどと書かれていたので、
そういうエリアに暗くなってから行くと危ないかと思い、明るいうちに行ってみたのですが、本来ならばガラス窓際に下着姿の様な セクシーな格好の売春婦達が、お客さん待ちで佇んでいるのが見れるのですが、まだ売春婦さんたちの営業開始にはちょっと早かったみたいで、数人しか見れませんでした。
しかも、地球の歩き方(2017-2018年版)には
”この地区での撮影は絶対に避けるべき。特に飾り窓は”No Pictures”と掲示があり写真撮影は厳禁”
”飾り窓にカメラを向けるのは、スマホであっても御法度。見つかると、中から怖い人が出てきて運河に投げ込まれることもあるとか”と、書かれていたので、写真がなかなか撮れなかったのですが、
ほかの観光客も撮っていたので、こわごわササッと撮ったのが以下の2枚の写真です。
このエリアは、飾り窓のほかにも、ポルノショップ、セックスミュージアム、ストリップ劇場などがあり、エロエリア(笑)っていう感じでした。
あと、マリファナのお店もちょこちょこありました。
行く前は、行っても大丈夫か?と不安だったのですが、観光客らしき人がいっぱいいて、特に特別に物騒な雰囲気はありませんでした。まだ明るいうちだったからかも・・・!?
いずれにせよ、十分注意してお出かけください。
このエリアでよく見かけたのが2枚上の写真にも写っているピンクの象の看板。
上の看板の象の上に描かれている”PEEP SHOW”とは、アルクオンライン辞書によれば、
”のぞき見ショー(ポルノ映画やライブのセックス・ショーを、穴や隙間からのぞくもの)”
らしいのですが、
やらしい系のショップにはピンクの象さん印がよく見られるのは、象の鼻が男性性器を象徴しているのですかねえ・・・
余談ですが、今、このエリアのブログ記事を書くために、飾り窓エリアのGoogleマップを見ていたら、なんとこのエリアにある
Erotic Museumが、日本語で「エロい博物館」と翻訳されていました( ̄▽ ̄) ハハハ・・・
飾り窓エリアを離れて、ダム広場に向かっている途中に見つけたのが、コンドーム専門店。
★ Condomerie
Warmoesstraat 141, 1012 JB Amsterdam, Netherlands
お店の前にはコンドームがたくさんぶら下がっているし、恥ずかしくて中に入れなかった・・・けど、腕を組んだ男女が店内から出てきていました^^;
・・・と、下ネタ関係はこの位にしておきます^^;
こちらは、 19世紀の郵便局を改装して作られたショッピングセンター、
★ Magna Plaza (マグナプラザ)
Nieuwezijds Voorburgwal 182I, 1012 SJ Amsterdam
アムステルダムは10数年前に訪れて以来で、当時はツアーで行ったこともあり、はっきりと覚えていなくて、旅行直前に読んだガイドブック情報からもっと治安が悪いのかと思っていたのですが、全然想像したほどではありませんでした。
しかも、オランダの人はとても親切で、ほとんどの方が素晴らしい応対をしてくれました。
皆さんご存知の通り、アムステルダムのあちこちに運河があり、水のある風景は歩いていても気持ちよく、心癒されました。
ダム広場方面から、歩いてホテルのあるヨルダン地区へ戻ってきました。
運河沿いの道を歩いていて、とてもかわいい雑貨屋さんを見つけました。
★ Juffrouw Splinter
Prinsengracht 230, 1016 HE Amsterdam, Netherlands
(写真左手のホワイトのショーウィンドウのお店です)
かわいいものが好きな女性が嬉しくなる雑貨であふれていますよ!
次回は アムステルダム、グルメ編をお送りします!
(明日アップ予定!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2018年のゴールデンウィークのことを書いているうちに、
2019年のゴールデンウィークに突入してしまった!!!(-_-)
1年遅れの記事にはしたくなかったのですが、ついにそうなってしまいました・・・。
明日からマレーシアに旅に行ってきま~す!