シンガポール旅行☆その13.セントーサ島で自然&動物に癒される

今回はシンガポール・セントーサ島の『ネイチャートレイル(Nature Trail )』を中心に出会える自然と動物についてご紹介します!




2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

この旅で最後となるセントーサ島、
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)
の朝。

このホテルの朝食のバラエティーは素晴らしいメニュー数なのですが 、ついついお気に入りの決まったメニューを手に取ってしまい・・・

私が毎朝このホテルに来ると決まって食べるメニューその①、ロティーのカレーがけに

その②、ラクサ。

ラクサは毎日ちょっとずつ具が変わります。


あとこの日にチョイスしてみたのは、ちまき(風?もち米の味付けご飯?)に幅広麺のパッタイのような焼きそば、紫芋まんにフルーツ。
紫芋まん美味しいです

(シャングリラホテルの朝食等について、詳しくは『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)





朝食後は前日同様セントーサ島、シロソビーチの近くにあるトレイルへ行ってみることに。
(詳しくは『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

すると、ホテルから出てすぐの場所にあるシロソビーチのシロソ・ポイント駅(Siloso Point Station)、目の前の道路は野生のクジャクが3羽が道路を横断中でした^^。


この辺りは野生のクジャクがたくさんいて、私達はクジャク親子にも出会いました。

写真がそのままだと見づらいので、マークしてみました。

さて、シロソビーチからすぐ近くにあり、シロソポイント( Siloso Point )バス停のすぐ脇からはじまるトレイルを昨朝に引き続きこの日も同じコースで歩いてみました。
(トレイルマップの詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

するとさっそく、 鳥さん発見。

セントーサ島にはかわいい鳥がいっぱいいるので、セントーサ島を訪れたら、ぜひ空を木を森を観察してみて下さい。(『シンガポール旅行☆その3. セントーサ島で会える鳥と動物』の記事にはその他に見れる鳥をご紹介しています)



さて、突然ですが、ここで私のヤフーブログ時代からのお馴染み企画、動物探しクイズ
下の写真のどこかに動物が隠れています。
どこに何が隠れているでしょう?

今回の難易度は中くらいですかね(*^^*)?


正解は・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「木の幹にトカゲがいる」
でした!

アップでもう一枚。

しっぽが長くて先端まで写せなかった・・・。


トレイルは小さな森林から海側まで繋がっていて、海沿いのトレイルからの景色が抜群なので、とても楽しいコースになっています。

トレイルが海沿いから再びス木々の繁みへ入ったところで・・・
・・・・・・・・・・・リスを発見!!

しかし、ご存知のようにリスって動きまくるので、繁みの暗さとリスの速さでピントが合わない(;;)

上の写真のリスは全身こげ茶色なのですが、
次に出会った下の写真のリスはお腹がオレンジ色なんですよ!

この写真だと今一つ分かりにくいので、以前セントーサ島の Imbia Nature Walk(インビア ネイチャー ウォーク) で撮った同じ種類のリスの写真も併せてご覧下さい

この種類のリスさんはお腹に白・黒(こげ茶?)の縞模様があり、さらにその下のお腹側がオレンジ色なんです。

かわいいですよね!
リス愛好家の私にはたまりません(♥o♥)。


私達はこの日にセントーサ島を出発する予定だったので、最後にもう一度Fort Siloso(シロソ砦)から島を一望しました。

無料のスポットなのに島を一望できるので、シロソ砦はとってもおすすめ!
( シロソ砦の詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)




セントーサ島が名残惜しいけれども出発までもうそろそろ・・・。
ホテルの横のビーチにもお別れし、

部屋から見ていた景色も記念に写真に収めました。




ちなみに、セントーサ島のシャングリラホテルから決まった時間に出発してタクシーを利用する場合、たとえホテル発の利用だとしても予約が絶対におすすめです。

リゾート ワールド・セントーサにはタクシー乗り場があり、タクシー利用が容易ですが、シャングリラホテルのあるシロソビーチはより島の奥にあり、タクシー待機は無いことが普通です。
ですので、必ず前日などに前もって予約することをおすすめします。



セントーサ島ともいよいよお別れ・・・。

行きにはワクワクして通り抜けた”sentosa”のゲートを寂しい気持ちで潜り抜けました。



また絶対訪れることを心に誓いつつ、セントーサ島を後にしました。

私達を乗せたタクシーは最後のシンガポールの夜を楽しむための別のホテル、シンガポール本土の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキー )へと向かいます。



・・・ということで、次回はシンガポール本土・ Robertson Quay (ロバートソンキー)編 です!

シンガポール旅行☆その12. 絶景バー『Lantern Roof Top Bar』から光と水のショー『SPECTRA』を楽しむ!

今回は、シンガポールでも屈指の絶景ルーフトップバー
ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)を徹底解説します!

マリーナベイサンズにいた私達はタクシーで
フラートンベイ ホテル(The Fullerton Bay Hotel)へ。
10数分程度で到着。

ランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)は、フラトンベイホテル内にあります。

こちらがホテルエントランス。

エントランスから向かって右手の方に進むとバーの階へ上がるエレベーターがあるのですが、ホテルの1階からもすでにマリーナベイサンズが良く見えていました。

エレベーターでルーフトップへ。
さっそくプール越しにマリーナベイサンズが見えて興奮です!

バーの利用は予約が絶対におすすめ。
ホテルのホームページから簡単にオンライン予約ができます。
事前に予約しておいた方が、よりベイエリアが見渡しやすい席に座れますので是非予約してみて下さい。

私達も予約していたので、待たずにスムーズに席に案内してもらえましたが、こちらが席までの移動途中に撮った写真。

ルーフトップバーなのでこちらのお席でも十分開放的で素敵ですが、写真奥がベイサイド、手前が陸側という方向で、予約している方がより奥のお席、つまりベイサイドに近いお席へ案内してもらえます。



席に着いたらメニューをチェック。
私は写真左上のバーの名前を冠した”Lantern Slings…”のところから、
Sweet Passion Slingsをオーダーしてみました。
お値段$25也(今日のレートだと2059円)。
安くはないけれど、まあ、ホテルの絶景バーなのでこれ位の価格ですね・・・

こちらがSweet Passion Slings。
イエローとドラゴンフルーツのつぶつぶが南国を感じさせてくれる見た目も美しいカクテルです!
カクテル越しにはマリーナベイサンズが見えています。

シンガポールでも屈指の絶景バーとあって、他のお客さんもたくさん写真を撮っていました。私もバーの一番端側に行って、外の景色を眺めながら写真を撮っていたら、同じ年くらいの白人女性はガッツリパノラマ写真を撮っていて、目が合ったらにっこりほほ笑んでくれました。


こちらは最もバー端の特等席。
この時は空席でしたが、間もなくしてこのあと4-5名の予約客で埋まっていました。
最高の絶景席ですよね!

バーから見える夕暮れ時のベイエリアの景色。

ここに来る前に既にマリーナベイサンズのフードコートでおやつを食べ過ぎ、お腹は空いていなかったもののチップスをオーダー。
写真奥のナッツ2種はドリンクをオーダーしたら付いてきたものです。

下の写真はサテー(Satey)
インドネシア発祥のお料理らしいのですが、東南アジアで広く食べられているお料理で、日本でいう焼き鳥のような感じです。(写真のものは鶏肉でしたが、牛肉や山羊肉が使われるサテーもあるそうです)

夕暮れ時から日が落ちると、見える景色もまた違ったものになってきます。
日が落ちて間もない時。
まだマリーナベイサンズに灯りが点っていません。

しばらく経つと、マリーナベイサンズとその周辺がブルーを基調としてライトアップされます。

2杯目のドリンクとマリーナベイサンズ。




ところで、このバー、『ランタン(Lantern)』とマリーナベイサンズの位置関係は地図で言うと下記のようになります。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

つまり、バーからは湾越しにマリーナベイサンズが見える、ということです。

さらに嬉しいことは、マリーナベイサンズが毎晩行っている光と水のショー『SPECTRA』もバーから正面に見えるんです!

マリーナベイサンズのホームページによると、ショーの時間は下記の通り。(2018年12月16日現在)

日曜日~木曜日 – 午後8時、午後9時
金曜日〜土曜日 – 午後8時、午後9時、午後10時


ショーが始まるとサウンドと共にさらにホテルの上の方からビームの様な光が放たれてインスタ映え間違いなし。

バーでゆっくりして夕景から夜景に変わるのを眺め、ショーも楽しむのがおすすめです。

こちら、バーに入った時と同じバーの入り口からの景色。
明るい時と違い、ライトアップされ、ライトがプールに映って美しく滲んでいました。



フラトンベイ ホテルullerton Bay Hotel)のランタン ルーフトップバー (Lantern Roof Top Bar)、とってもおすすめです!
訪れる際には是非ご予約を。



シンガポール旅行☆その11. Vivo City&マリーナベイサンズ

今回は、
①Vivo City(ビボシティー)内にあるおすすめマッサージ店
②マリーナベイサンズのフードコートと周辺のフォトスポット

についてご紹介します!

Bukit Merah(ブキメラ)で友人一家とランチを楽しんだ後は、近くのホテルからタクシーでVivo City(ビボシティー)へ。
この日の夜に、フラトンベイホテルのルーフトップバー『ランタン(lantern)』を予約していたので、それまでの時間を過ごすためです。
(ビボシティーについての以前の記事はこちら『シンガポール旅行☆その5. 大型モール『VivoCity』でグルメ満喫』をご覧下さい)


大型モールのビボシティーはレストランのほかにもスーパーがあり、さらにファッション系のお店も充実していて便利。
私がランチ前に立ち寄っていたのは、こちらのbYSIというショップで、

フェミニン系の服が好きな方におすすめ。
私はここで花柄のノースリーブブラウスを購入しましたが、かわいいワンピース系も充実していますよ!


特にお買い物したいもの物も無くなったので、夫婦でビボシティー内のお気に入りのマッサージ店、ケンコー ウェルネス スパ  (Kenko Wellness Spa)へ。

ここはお気に入りで夫婦で数回リピートしています。
ビボシティー内にあるので、セントーサ島からもアクセスが良く、設備もキレイ。(上の写真は待合の椅子からドクターフィッシュのコーナーを撮影したもの。)

私達はここでリフレクソロジー40分+首肩マッサージ20分のコースを行ったのですが、
リフレクソロジーは店内奥の心地良いリクライニング式のベッドで
首肩ッサージは店内手前にある座位からドーナッツ枕に頭を載せて行う仕切り無しスペースでそれぞれ施術してくれました。

リフレクソロジースペースは個室風にカーテンで仕切りがあり、照明もかなり落としめの落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
ここのマッサージ師さんは感じも良く親切で、マッサージも上手。ベッドの寝心地も良いのでおすすめですよ!





マッサージを終え、今度は地下鉄(MRT)を使いビボシティーからすぐのハーバーフロント(HarbourFront)駅からチャイナタウン(Chinatown)駅乗り換えでマリーナベイサンズホテルのある、ベイフロント(Bayfront)駅へ。

マリーナベイサンズ(Marina Bay Sands)へ到着。

さっきまでランチでお腹いっぱいだったはずですが、マッサージもしてお腹をなんとか空かせたのでマリーナベイサンズのフードコートへ!
(下の写真の左下がフードコートエリアです。

ここでおやつに私が食べたのは、このシンガポール旅行で3度目となるカヤトースト

カヤトーストだけ買うつもりだったのに、ついついエッグタルトも購入。
そしてもちろんスイーツのお供にはアイスコピも♪
(コピの詳細については『シンガポール旅行☆その7. リゾート・ワールド・セントーサで遊ぶ!』をご覧下さい)

今回は本格的に温泉卵もセットで買い、シンガポールで一般的によく食べられている方法をお試し。
温泉卵をスプーンで崩し、一口大にちぎったカヤトーストをディップして食べてみました。美味しいですよ~。
(ただ、私個人的な好みとしてはカヤジャム感をよりしっかり感じられる、卵無しのおやつ的な食べ方の方が好きです)

ここのフードコートはカヤトーストの他にもバクテーなど、シンガポールの名物料理店も入っていますし、フードコート以外にもマリーナベイサンズ内には高級レストラン系、また、紅茶が有名なTWGのティーサロンなど、グルメが充実しています。



また、マリーナベイサンズから外に出てみると、シンガポールらしい風景が一望でき、フォトスポットとしてもおすすめ。

外にはベンチもあり、ビル群の眺望を楽しみながらのんびりすることもできます。

根元から眺めるマリーナベイサンズの風景。

光学ズーム撮影していますが、マーライオンも遠くに見えます。

こちらはマリーナベイサンズにあるカジノの入り口。

主人がカジノ好きなので、ちょっとお付き合い・・・。
この日は2人とも勝ちましたよ!
ちなみに以前もマリーナベイサンズでカジノをした時に20万円ほど勝ったので、なかなかの好相性かもしれません!

次回は絶景のフラトンベイホテルのルーフトップバー『ランタン(lantern)』について、詳しくご紹介します。

★VivoCity(ビボシティ)についてその他の記事はこちら!

シンガポール旅行☆その10. 地元の人で賑わうおすすめチリクラブの名店&ホーカーズ

今回はシンガポール在住の友人から連れて行ってもらったBukit Merah(ブキメラ)のミシュランガイド2018にも掲載されている* “美味しいチリクラブが食べられるお店”と、そのすぐ横にある屋根付きの屋台街っぽいホーカーズ(ホーカーセンター・屋台)をご紹介します。
((*星は付いていない、”recognized”らしいです))

 

2018年2月11日(日)。
朝のシロソビーチ周辺の散歩の後は、シャングリラホテルのプールサイドでごろごろと過ごした後に主人の友人一家との待ち合わせ場所のレストランへ。

主人の友人はシンガポール在住の韓国人ファミリー。
美味しいチリクラブが食べられるお店を紹介してくれるとのことなので、とっても楽しみにしていました♪

宿泊していたセントーサ島からお店のあるBukit Merah(ブキメラ)へ。
シンガポール旅行4回目の私にとっては初めてのエリアです。
(下の写真はグーグルマップに加筆したもの)

待ち合わせ時間まで少しだけ余裕があったので、待ち合わせ場所のすぐ横にあった、広~いホーカーズ、Alexandra Village Food Centre(アレクサンドラ ビレッジ フードセンター)を覗いてみました。

Alexandra Village Food Centre(アレクサンドラ ビレッジ フードセンター)は、建物の外側にも店舗が立ち並んでいるうえに、

さらに内側にも店舗がずらり!中国料理、マレー料理、インド料理、スイーツ系などなど・・・。

行ったのが日曜日だったため一部の店舗は閉まっていましたが、それでも大勢の人で賑わっていました。
ブキメラは有名な観光地とは少し離れているためか、いるのはローカルの人たちのよう。

ホーカーズ(屋台)というと、日本人にとって心配なのは衛生面。
しかし、シンガポールではすべての飲食店の衛生管理のランクの表示が義務付けられ、衛生状態の良い順番AからDのランク表示されていて、消費者が衛生面をランクで確認することができます(上の写真)。

しかも環境庁がA・Bグレードの店舗には8週間ごと、C・Dグレードの店舗は6週間ごとと、定期的に衛生状況を確認しているとのこと。かなりきっちり管理されていますよね。

私はこの日本ではなかなかお目にかかれないようなスイーツが魅力的なお店がすごく気になっていたのですが、ランチの待ち合わせの直前だったので我慢・・・(泣)。

 

 

さて、いざ待ち合わせのレストランへ。
ローカル感あふれるKeng Eng Kee Seafoodというお店です。

こちらのお店もさきほどのホーカーズと同様、観光客風の人はおらず、ローカルの人ばかりの様子でした。

主人の友人一家はここには何度も来ているらしく、奥さんがてきぱきとおすすめメニューをオーダーしてくれました。

Mingzhu Roll。ここのお店の代表的なお料理の一つのようです。
日本で言う油揚げのようなものの中に、卵の黄身やエビ、シイタケやハムなどが詰まっていて、日本人にも親しみやすい味で美味しい。

下の写真はお料理名は不明、外側の皮は揚げもちのようで、もちもちしていて美味しく、中の炒め物も美味。

この魚も(ハタ?)白身がふわふわしていて、甘しょっぱいタレを付けて食べるとgood!!

Chili Crab (チリクラブ)!!
ソースの味付けもいい!今、この写真を見ているだけでも思い出してヨダレがでそう・・・。

チリクラブのソースにこのバンズを付けて食べるのもまたたまらない~!!
バンズもふわっふわでした。

最後は雪だるま(?笑)風のアイスクリームも出てきました。
暑いのでアイスはすぐに溶けてきて、だらけた雪だるまみたいになってしまってます・・・



このKeng Eng Kee Seafoodは、ミシュランガイド2018にも掲載されている*
そうで、何を食べても美味しかったのでおすすめです!!
((*星は付いていない、”recognized”らしいです))

 

次回は今日掲載できなかったマリーナベイサンズと、フラートンベイホテルの屋上にあるオープンエアのバー「Lantern(ランタン」の情報についてお伝えします!