「軽井沢旅4・ハルニレテラスで美味しいお蕎麦ランチとコーヒー」の続きです。
今回は、2020年7月にオープンしたスペインレストラン・ダイニングバー、【Jose Luis(ホセ・ルイス)】についてご紹介します!
【ホセ・ルイス】は、60年以上にわたりスペイン・マドリード市民に愛され、スペイン国王一族も長年にわたって通い続けるスパニッシュ・ダイニングなのですが、日本では渋谷に続き軽井沢にオープンしました。
私達はオープン後まもなく訪れてとても気に行ったので、今回再訪することに。
初めて訪れた時の記事はこちら↓
2022年5月24日(火)。
あらかじめディナーを予約してありました。
★ Jose Luis Karuizawa / ホセ・ルイス 軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1151-11
※ 駐車場あり
>> 最新の情報は店舗公式HPからご確認下さいね!
店舗は【TWIN-LINE HOTEL 軽井沢】というホテルの1階にあります。
お店のすぐ横にある駐車場は停められる台数が少ないのですが、徒歩数分程度のところにも第2駐車場があります。
お店の雰囲気。
店舗はそんなに広くなく、席間もそこそこ近くはありますが、照明落としめで、落ち着いたムードです。
私達は前もってコースメニューを予約していました。
名物料理を集めた『COURSE 9』というメニューです。このコースは6,000円ですが、ほかにも7,500円と12,000のメニューがあります。
メニューの下にワインペアリングが書いてあったのですが、これをすっかり見落として(ドリンク専用メニューの方には記載がなかったので)、「あれ~!?前回はお得なペアリングがあった気が…」と言いながら、うっかりモヒートをオーダーしてしまい、後で気が付いてペアリングをオーダーし、結局この日はカクテル1杯とワイン4杯の計5杯を飲むという飲みすぎになってしまいました^^;
コカは食べてしまって写真無し^^;(昨年の記事には写真があります!)
ガスパチョとピンチョス3種盛り合わせ。
ハモンセラーノとマッシュルームのサラダ。
海老のピキージョ。
日本限定のシグニチャー料理、『スフレトルティージャ』。専用に作られたいうこだわり卵を使用し、白い泡の中には、煮込んだ玉葱やじゃがいも、数種類のとろけるチーズなどが入っています。
イベリコ豚のロースカツレツ。
濃厚海老出汁のフィディワ。パスタを使ったパエリヤです。
バスク風チーズケーキ。
どれも美味しくてお料理の質に関しては文句なしです^^
コースの中で一番お安いのにしましたが、量も私には少々多めで食べきるのがやっとでした。
ただ、残念なのがコースの内容が2年前とまったく変わらないこと。
多少の盛り付けの変化はありましたが、変わったのは値段(同じコースが以前より600円値上げしていた)だだけで、メニュー構成は同じでした。
どれも美味しいので良いのですが、飽きるなぁ~と思います
そしてもう一つの残念ポイントはスタッフの質がイマイチなところ。
複数のスタッフがそんなに感じが良くなく(かといって悪くもないけど)、おもてなしの心を感じません。
またお客さんにあまり注意を払っていなくて、来てほしくて目を合わせようとしても気が付いてくれない、ワインペアリングでグラスが空になっているのに次のワインを持ってこないなどということがありました。
またお隣のテーブルだったマダムたちがお料理の内容についてフレンドリーに訪ねているのに、笑顔ゼロ、おもてなしの心ゼロで、無表情で答えるスタッフ…
あまり気持ちの良い応対とは言えませんでした。
実は以前訪れた時もお店の素敵なお料理と雰囲気のわりにスタッフがイマイチだな~と思ったのですが、オープン後すぐに訪れたからスタッフも不慣れだったのかな、なんて思っていたのですがそうではなかったみたい…^^;
まあ、コスパが高いお店なので、今後のお店の成長に期待します!
しかし、軽井沢はレストランの価格が東京並みの価格設定の中、ディナーが6,000円でこのコース、そして4杯3,000円でワインペアリングはとってもお得なので、お料理の内容・質的にはとってもおすすめのお店ですよ!!
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余談ですが…
先日撮ったベランダガーデニングのイタリアンパセリのお花。
イタリアンパセリのお花はとっても小さくて、まるでレース編みの網目のようなのですが、
ハチに人気らしく^^、咲いている間じゅう、しばしば細いハチが花のところに遊びに来ていました。
しかし、開花にエネルギーを使ってしまったのか(!?)この後パセリちゃんの葉が黄色っぽくなってしまい、現在元気が無くて心配です。