パームコーブの海辺で美味ランチ:ケアンズ旅10

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅5日目(↓黄色ハイライト)、ポートダグラスからパームコーブまでのドライブとパームコーブ、そこでのランチについてです!

2024年4月30日(火)。
ホテルを11頃チェックアウトして、ついにポートダグラスともさよなら。
私達夫婦は、このかわいい街が気に入ったし、3泊してすっかり愛着も沸いたので、名残惜しい出発。

ポートダグラス、また来るよ~!と心に誓い、街とお別れ。

この日はケアンズ泊だけど、その前にパームコーブというビーチシティでランチを食べることに。下のマップを見ると、ポートダグラス、パームコーブ、キュランダ、ケアンズという人気の観光地の位置関係が分かります☆


ポートダグラスからパームコーブへ向かう途中は海岸線のドライブルートが気持ち良くて、海がこんなに近いの~!


ところどころ、こんな風に車を停められる場所があって、写真を撮ったりしながら移動。

ここ(上下同じ場所から撮影)なんて、名もないスポットだけど、景色はきれいだし、道路わきがすぐ海!ただ、私達の到着前(この日から4日以上前なんだけど)に荒天だった影響がまだ残ってたみたいで海の色が茶色だったのがちょっと残念。


さらに走ると、人気の絶景スポットが見えて来たので、もちろん立ち寄る。

★ Rex Lookout
Captain Cook Hwy, Wangetti QLD 4877


南側(ケアンズ側)の海岸線が見渡せて、良い眺め!
だけど、これから進む視界の先には厚い雲があって、雨が降ってそうなのが見える…


って思っていたら、本当にその辺りを通りかかったら、さっきまでの青い空が嘘のようにこんなに真っ暗に!ポートダグラスでも何度も経験したけど、お天気が本当に変わりやすい。


しばらく走るとまたこのお天気!


『Palm Cove(パームコーブ)』のサインが見えて来た!


到着!海辺にパーキングもあり。


このとき、パームコーブは台風並みの暴風で、海辺の木々の枝葉が強風にあおられまくってました。桟橋が見えたけど、桟橋はもちろん波も高くてビーチに下りたら波にさらわれそうな風でした。


クラゲ注意は日本でもあるけど、さすがはオーストラリア、「この辺りにはクロコダイルもいるかもよ!」だって(笑)ホントに!??ワニくんにお尻をかじられたくないよ~!(実際には「かじられた」どころじゃあ済まされないし!)


海辺の散歩道が絶景!


海辺の前の道に沿って、ちょっとした商業施設が立ち並んでいて、


小ぢんまりしていてかわいい町♡


ランチのお店を物色しつつ、歩いて…


ここのビストロも人気があって気になったけど、


ロケーションと軽そうなランチメニューがあるのが決め手で、こちらのお店に決定!

★ Garage Palm Cove
Shop4/139 Williams Esplanade, Palm Cove QLD 4879


ランチメニュー。


主人はラムのリブのグリル(Chargrilled lamb ribs)。


私はエビトースト(Prawn toast)。

これ、見た目もカラフルですっごくかわいいくてインパクトがあるけれど、味も素晴らしく美味しくてビックリ!!ニンニクの風味のパンチが効いてて、ニンニク以外にも複雑味(ショウガとかレモングラス、チリなどで味付けされてる)があって美味しくて、食べたことがないお味!

ここもカウンターでオーダーして後からお料理を持ってきてもらうスタイルなんだけど、その後、ある程度食べたところでスタッフの男性が私に「これ、僕のお気にいりなんだ。」と話しかけてくれたので、「これ、すごく美味しいね!!」と言ったら、彼も「これ、僕もお店で一番好きなメニューなんだ!」と答えてくれ、詳しく説明してくれました。

卵の紫色はビーツと一緒に茹でて色付けしてるんだって。ブリオッシュパンの下にはコーンのペーストが敷いてあって、凝っていました。

ちなみに、このお店、日本人の若い女の子が働いていて、最初日本人だと思わなくて英語でオーダーして、席について夫婦でしゃべっていたら、彼女が「日本人の方ですよね?」と話しかけてくれ、聞いたらワーホリでこのお店で働いているんだって!まだオーストラリアに来て間もない、と言ってました。

日本人の若い子が海外で頑張っている姿を見たら応援したい気持ちになり、帰り際、彼女に「頑張ってね~!」と一声をかけてお店を去りました。

あれから約7カ月。彼女もオーストラリアに慣れて、英語も上達したかな?きっと今後の人生の貴重な経験になることでしょう♡

次回からケアンズ編です!

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