札幌旅4・グルメ②③寿司×創作和食ディナーと夜カフェ

2024年8月16日(金)~19日(土)の北海道・札幌旅(主人の出張に付いて行った旅)↓の続きです。

今回は、すすきのグルメ②③編
②超おすすめ!すすきのの寿司×創作和食のお店
③ドリンク、スイーツメニュー豊富な夜遅くまで開いてるカフェ

についてです。

2024年8月16日(金)。
主人が予約してくれたお寿司&創作和食のお店へ向かう途中…

通りかかった「元祖さっぽろラーメン横丁」


狭い通りの両脇にラーメン屋さんがずらり。

ここ、高校時代の修学旅行で来たおぼろげな記憶が(何十年も前だし、笑)。
当時、札幌は自由行動で、各班に分かれて観光・食事をしたんだけど、ランチでこのラーメン横丁に来て、鉄板の味噌ラーメンを食べたんだと思う。ああ、青春だったな~(遠い目)。

すすきのの大通り。写真を撮った時は、「精力剤」の看板が面白くて撮影したんだけど(「精力剤の看板だ~!面白いから撮ろう♪」とカメラを構えたら、主人に「やめなさい!」って言われたけど撮った)、ブログ掲載するにあたり写真を改めてみたら、ほかにもツッコミ所満載な看板の数々だったわ。


お目当てのお店のビル【N Starビル】


主に飲食店が入っているらしい、このビルの最上階、9階へ。

お店の詳しい紹介の前に、札幌でお寿司を食べたいな~と思って、夫婦で手分けしてお店探しをした時に困ったのが、東京に比べて喫煙可のお店が多いこと!
1つ前の喫茶店の記事の時もそうだったけど、リサーチして良いなと思っても喫煙可で行きたくなくなってしまったお店がいくつもありました。

ちなみに、札幌に限らず、私達夫婦がお店探しの時に重視するのがお料理の写真(みんなそうかもしれないけど)。たとえ口コミ評価が高くても、お料理の写真を見てイマイチかなと思ったところは行かないようにしています。

そん中、宿泊していたホテル【ANAホリデイ・イン 札幌すすきの】からも近くて、お料理の写真もとっても美味しそうだったのが、これからご紹介する【ひぜん】さんだったのです!


★ ひぜん
北海道札幌市中央区南5条西4丁目1−1 エヌ スタービル 9F
※当日キャンセルの場合キャンセル料100%、子供不可、香水や柔軟剤の香りの強い方入店拒否


店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席のみ。

「一休」のサイトを見ると、席数8とありましたが、私達夫婦が行った時は2×3席の計6席で、お隣のお席とは程良い距離感でした。

お料理は基本的にコースのみで、↓写真の14,300円のコースにしました(このほか、8,800円のコースもあり)。食べログから画像をお借りしましたが、主人が「一休」で予約。


以下、お料理の写真です♪ 
※飲み物はコース料金とは別

鱧の梅水晶。鱧を梅とジュレでさっぱりと。鱧の美味しさが生きてる!


つぶ貝クリームそうめん。クリームと言ってもさらっとして軽め、つぶ貝との相性抜群!茗荷の香りもいい。


とろじゃが。まぐろのトロ入り、口あたりなめらかで肉じゃがのお味。


ズッキーニ、あわび、とろろこんぶ、チーズ、しゃりのリゾット風
主人が冗談で「プリンですか?」と言った一品、小さめのカップに入っていて、混ぜていただくのですが、すべての食材のコンビネーションと上品な味付けで、素晴らしき組み合わせの妙☆


すいかと梅のすり流し。スイカのスープに半生のタコが入っていて、この組み合わせを考えて、このお味まで昇華させた大将、天才だわ、と思った一品。


グラスの白に続いて、2杯目は日本酒で。甘口で香り華やか系をリクエストし、下の二つから左側のを選びましたが、具体的な名前は忘れちゃった… 


美しい切子グラスに注いでいただき、ただでさえ美味しいお酒がより美味しく感じる♪


握り9品(この次の写真のミニ丼と併せてお寿司10品)。

上左から、
① 鮎、
② チップ

大将から「チップ」と言われて供されて、「チップ」って何ですか?(チップとデールぐらいしか知らない)と尋ねたら、チップとはアイヌ語でヒメマスのことで、初夏から夏、支笏湖でヒメマスが獲れるそう。
③ シマアジ
④ 赤身の海苔巻き
⑤ とろ
 
山わさびがかかってて、最初だけつ~んとくるけど、サッと香りが去っていき、とろをの美味しさを味わえます
⑥ きんき
⑦ にしん
⑧ 北寄貝あぶり
⑨ ぼたん海老

うに・イクラ・毛がにの「三食丼」。きっと彦摩呂が「海の宝石箱や~」と言うであろう鉄板の三色丼。


じしみ汁。ホッとするシメ、滋味深く飲んべえさんには肝臓にも優しい。シジミとともに入っていたアオサ(?合ってる??)も香り高かった…!

お寿司も美味しかったけれど、その前の創作和食の数々が独創的で美しく美味しかった…!
ここ【ひぜん】はぜひぜひ札幌に行った時は再訪したい!!!

さて、お腹いっぱいなんだけど2泊しかしないので、2次会へ。


とはいえ、シメパフェを食べるほどお腹に余裕がなかったので、こちらのカフェ&バーへ。

★ cafe&bar 日晴堂
海道札幌市中央区南4条西1丁目13−2 No.5ミカエルビル 1F

着いたのは21時半ごろ。満席で5分ほど待ちました。

かわいらしい店内。圧倒的に女性客のカフェ利用が多かったけど、左手のショーケースにはボトルキープのお酒が並んでました。


豊富なメニューの一部。スイーツ、


ドリンク。


主人とそれぞれ水出しコーヒーをオーダーし、
シンクレープ(ホイップ&メープルバター)


モーニングスコーンサンド(北海道あんバター)をオーダーしてシェア。

スイーツは素材にもこだわっていて、クレープは「北海道産バターミルク」をたっぷり使った特製生地でモチモチの食感、
スコーンのあんこも北海道産小豆で自家製でした!

美味しいお店2連発でお腹いっぱい~!
千歳空港にお昼に着いたのに、すでにラーメン、チーズケーキ+ほうじ茶、創作和食∔お寿司、クレープ・スコーン+水出しアイスコーヒーと食べまくり。
旅1日目にして、グルメを満喫して満足な一日でした。

次回以降も札幌グルメ、街歩き、ちょっぴり観光…などについてお伝えしていきます♪

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