2024年9月27日(金)~10月4日(金)のアメリカ・ワシントンD.C.旅行記、↓の続き、
今回は、アメリカの歴代大統領の肖像画などが見れる国立肖像画美術館(ナショナルポートレートギャラリー)についてです!
2024年10月1日(火)。
この日は【国立肖像画美術館(ナショナルポートレートギャラリー/National Portrait Gallery)】と【スミソニアン・アメリカ美術館(Smithsonian American Art Museum [SAAM]】へ。
でもその前に!ちょっとだけ個人的な記録を書かせて~
この日は早朝に起きて、主人が某屋外イベントに参加するということで、(主人からは「朝早いし雨だから来なくていいよ」と言われたんだけど、)主人がホテルを出た後で私もカメラマンのためにイベントへ。
無事に主人の写真と動画を撮影!あとで主人に見せたら喜んでくれた。
あと、この日はイベント関係者の日本人の奥様・Kさんとホテルのロビーで会うことに。
この日の前日夜、仕事関係の食事会に参加者に同伴していた奥様が、うちの主人と話をしていて私が旅好きだという話題をしたところ、「気が合いそうなので、ぜひ会いたい!」と熱望してくれて、会う運びに。ホテルのロビーで2時間ほどお茶して盛り上がって、そのあと今年の春にも東京で再会して2人でランチに行きましたよ~
…と前置きが長くなりましたが、この日は
歴代大統領の肖像画が一番の見どころ(だと私は思う)の、
【国立肖像画美術館(ナショナルポートレートギャラリー/National Portrait Gallery)】
と
【スミソニアン・アメリカ美術館(Smithsonian American Art Museum [SAAM]】
へ。
この2つは同じ建物内で分かれているんです!
なので1カ所で2つのスミソニアン美術館を楽しめるのがgood!もちろんどちらも入場無料!
スミソニアンとは?
スミソニアン機関は、21の博物館、14の教育・研究センター、および国立動物園を擁する世界最大の博物館、教育、研究複合施設
イギリス人ジェームズ・スミソン(1765–1829)は 「知識の普及と向上」のために自身の莫大な財産をアメリカ合衆国に寄贈するように遺言を遺し、スミソンの遺産を元手にワシントンD.C.にスミソニアン協会(Smithsonian Institution)が設立された
★ 国立肖像画美術館/スミソニアン アメリカ美術館
8th St NW & G St NW, Washington, DC

National Portrait Gallery / Smithsonian American Art Museum (SAAM)
横長過ぎて建物全部が写真に収まらなかった💦
館内に入りinformationでマップをもらいました。
こんな風にマップも2つの美術館が一緒に掲載されてます!
SAAM(=スミソニアン アメリカ美術館)
National Portrait Gallery(=国立肖像画美術館)


実は私自身は、フロアごとに鑑賞したので2つの美術館を行き来しながら見てたんだけど、ブログ記事では2か所を分けて紹介しますね~
まず今日はこちらを!
国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)

肖像画美術館なので、アメリカ人またはアメリカにゆかりのある人々の肖像画がずらりと並んでいるのですが、

生粋の日本人の私には、知らない人がほとんどでマリリンモンロー級のわずかな有名人しか分からなかった…

ですが、この歴代大統領の展示室は私でも楽しかった!
美術館の巡り方によっては初代大統領から順に見ることもできるんですが、私はたまたま現在から過去にさかのぼって見る形になりました。
でこちらが現在~過去の順で鑑賞する場合の最初の1枚は、

第45代就任時のドナルド・トランプ氏です。

訪れたのが2024年10月だったので、まだ現2期目のトランプ政権前だったんですよね。
お次が第44代大統領、バラク・オバマ氏。各肖像画の横には丸いプレートで何代目の大統領なのかが書かれていて、その下には英語とスペイン語で解説が付いてました。

ちなみに写真は自由に撮れるのですが、オバマさんの肖像画では写真を撮っている人が何人もいて人気のようだったけど、トランプさんの肖像画の写真を撮る人はほぼいなかった…。
第42代大統領、ビル・クリントン氏、その両脇には…

第43代大統領、「ブッシュ ジュニア」ことジョージ・W・ブッシュ氏と

第41代大統領、「パパブッシュ」ことジョージ・H・W・ブッシュ氏

まだまだ私も知っている近年の大統領たちの肖像画が並んでいたけど、写真を掲載するとキリがないので…ここからは急に昔へ一気にさかのぼりますね~✨
遠くに見えるこちらのお方は…

第15代大統領、エイブラハム・リンカーン氏。
民主主義の基礎となる主張、アメリカ合衆国南部における奴隷解放、南北戦争による国家分裂の危機を乗り越えた大統領。

こちら↓ワシントンDCの「リンカーン記念堂」でも彫像を見ることができます!

それについての記事はこちら↓(私の過去のアメブロ記事にリンクしてます)
『ワシントン記念塔にリンカーン記念堂、『フォレスト・ガンプ』ロケ地へ:ワシントンDC旅4』
第15代大統領、トーマス・ジェファーソン氏。
アメリカ独立宣言の主要な執筆者であり、アメリカ合衆国建国の父の一人とされている。

彼もまた、リンカーン記念堂からそう遠くない場所にある【トーマス・ジェファーソン記念館】でその像を見ることができます。しかもこの辺りは春、桜がきれいなんですよ🌸
それについての記事はこちら↓(私の過去のアメブロ記事にリンクしてます)
『ワシントンD.C.旅行☆その2 ~ちょっとゾっとするエピソードにビックリ~』
そしてこちらが初代大統領、ジョージ・ワシントン氏。
「アメリカの父」とも称され、アメリカ独立戦争(1775年–1783年)で植民地側の総司令官として活躍し、独立を勝ち取る原動力になった人物。

終身の権力を望まず、2期8年間で自ら退任した―というのも、昨今の色んな国のトップとは違い潔い…
ちなみにジョージ・ワシントン氏は、大統領就任後、国務長官にトーマス・ジェファーソンを任命したんですよ。
以上、長くなるので今回は国立肖像画美術館(National Portrait Gallery)編をいったんおしまい…
次回は【国立肖像画美術館】の建築美と同じ建物内の残り半分【スミソニアン アメリカ美術館(SAAM)】のカフェなどについてです♪