「北京旅の思い出2・王府井歩きとカンフーショー鑑賞」の続きです。
2015年ゴールデンウィークの北京旅の思い出を綴っています。
※前回の記事でもお伝えしておりますが、ブログ休止中の旅につき、写真も少なく旅の記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきます
今回は、【北京動物園】で見たかわいいパンダ、孫悟空のモデルともいわれる動物、 キンシコウについてお届けします。
北京旅3日目(たぶん)。
この日は北京動物園を訪れました。
★ 北京動物園
動物園では日本人観光客の姿はあまりいなかったように記憶していますが、中国人観光客で混雑していました。
もちろん、動物園のお目当てはパンダ!
動物園の入場圏以外に、パンダを見る場合は別途『大熊猫館』の入場券が必要なので、両方の入場券を買う必要があります。
ところで 『大熊猫館』 の「大熊猫」=ジャイアントパンダです^^
中に入ると…いますよ~!笹を食べる後姿がかわいいジャイアントパンダちゃん。お尻がかわいい。
北京動物園でたくさんパンダを見た記憶があったのですが、何頭見たか忘れてしまったので、ネットの情報を調べてみたところ、北京動物園で常時見ることが出来るパンダの数は10頭前後と書かれているサイトがありました。(真偽は分かりませんが)
そんなこともあり、たとえ動物園が混んでいても、最前列でじっくりと好きなだけパンダを観察することができました。
今でも覚えているのが、パンダの耳の形ってこんなだったんだ、根元はちょっと細目になっているんだ…と観察しながら思ったことです。
笹に夢中な姿がかわいくて、ず~~~っと見ていた記憶があります。
この「大熊猫与外交」=ジャイアントパンダ外交の図もすっごく印象に残っています。
こうして分かりやすく図解されているのを見るのって興味深いですよね。北アメリカやヨーロッパともパンダ外交をしているんですね~。
こちらのパンダちゃんも笹の茎にかじりつき中。
笹を持つ太い手がかわいい。
みんな笹が好きだよね…笑 この子も笹に夢中。
後ろ姿のキレイなV字柄の白黒の境目、踏ん張って座っている猫背気味の姿が愛くるしい。
観察しながら、「パンダ」っていう名前だけど、哺乳綱食肉目クマ科ジャイアントパンダ属だからクマなのよね…と思ったことも覚えています。
クマの仲間だけどこうして笹に夢中になっている姿がかわいいので、なんだか不思議な気持ちでした。
この子も笹に夢中でしたが…
しばらくすると歩いてくれて、やっと笹に夢中以外のパンダの姿を見ることができました。
北京動物園はもちろんジャイアントパンダ以外の動物もいます。
ただ、私の写真に残っていたのは、以下の2つだけ…
こちらはオナガザル科のキンシコウ(金絲猴)。
ガラスが反射してしまい、絵画みたいな写真になってしまった^^;
キンシコウは中国の甘粛省や湖北省、四川省などに生息する固有種で、「西遊記」の孫悟空のモデル とも言われているそうです。
で、なぜか残る1枚がマーラ(だと思う)。珍しい動物ではないけれど、単にかわいいから撮ったのでしょう、苦笑。
以上、北京動物園についてでした。
北京動物園はたくさんのパンダを好きなだけじっくり観察できるのが楽しいです。パンダがお好きな方は是非訪れてみて下さい!