2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪
今回は、ご当地グルメを楽しんだランチと別府の源泉かけ流しの日帰り温泉についてです!
2023年9月20日(水)。
この日は宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府】のホテル内レストランでディナーをいただき(その時の記事はこちら)、2泊目の夜が更けていきました。
客室からの夜景。あちこちから湯けむりがあがっていて、別府ならではの特別な景色。
明けて、2023年9月21日(木)。
客室から見る朝焼け。
IHGのダイヤ特典でレイトチェックアウトできたので、この日はホテルのプールサイドのバーに行ったりしてお昼前までのんびり過ごし、
チェックアウト後は、まずランチへ。
2泊3日の旅の初日に行き、スイーツが美味しきてすっかり気に入ったこちらのお店で↓、ランチもいただけるということで、再訪しちゃいました。
★ 別府 甘味茶屋
大分県別府市実相寺1−4
※無料駐車場有り
最初に行った時は奥の離れのお座敷席でしたが、今回は椅子のお席。
タブレットでオーダー。お値段が良心的♡
食べてみたかった大分県の郷土料理「だんご汁」。
主人は天むすとのセット、
私はデザートも食べたいから(笑)単品で小サイズの「だんご汁」。
農水省HPによると、
「大分県は台地が発達しており、米づくりに適さない土地が多く、古くから畑を基盤とした麦などの穀物栽培が盛んだった。穀物のほとんどは粉にされたため、大分県では粉食文化が各地に根づいている。『だんご汁』はその代表格である。」
とのこと。
てっきりお団子状のものが入っているのかと思いきや、太くて平たい麺状のものが入っていました。汁はお味噌入りなので、見た目が「ほうとう」に似ています。
またまた農水省HPによると、
「小麦粉をこねて薄く帯状に引きのばしただんごを具材とともに、九州地方でよく食されている麦味噌、または合わせ味噌や白味噌仕立ての汁に入れていただく。米が不足していた時代に、米の代わりに日常的に食べていた。」ですって。
デザートは「豊後ぜんざい」。ぜんざいは大分の郷土料理「やせうま」(練った小麦粉を平たくのばしてゆでたもの)入り。
初日は「やせうま」のきなことお砂糖をまぶしたものをいただきましたが、その時一緒にオーダーした「つきたてあんこもち」のあんこがとっても美味しかったので、今度はあんこバージョンをオーダーしました。美味しいあんこにシンプルで少し歯ごたえのあるやせうまが合う~!
さらに欲張って、まだ別あんこメニューも食べたくて「ぜんざい団子」もオーダー。
本体のよもぎ団子が見えないくらいあんこが載っていて、これまた最高♪
ここは次回別府に行くことがあったら、絶対にまた行きたいお気に入りのお店です!
おすすめですよ~!
旅の最後に訪れたのは、日帰り温泉。
せっかくだから近代的なホテル以外の温泉にも浸かりたいなと思って。
1泊目の夜、夕食を頂いた小料理屋さんのスタッフさんと話をしていて、「別府温泉は初めて」と言ったら、「熱いお湯は得意ですか?」と聞かれたので「熱いのは苦手です~!」と言ったら、「別府の温泉はお湯が熱いところが多いんですけど、『ひょうたん温泉』だったら熱いのが苦手な人でも楽しめるし、老舗で歴史もあるのでおすすめですよ」と教えていただきました!
★ ひょうたん温泉
大分県別府市鉄輪159−2
ひょうたん温泉は、源泉100%かけ流しで、源泉を薄めずに冷却させるために、「湯雨竹®」を使用し100%の鮮度を維持しているというこだわりがあるそうです!
受付を済ませ、中庭を通って別棟の温泉施設へ。
中庭はこんな風になっていて、それぞれ中庭から男湯、女湯、男砂湯、女砂湯の入口があります。
温泉蒸しプリンやかき氷などを売っている売店もありました。
写真には人が写っていないけど、日本人のみならず外国人にも大人気の施設で平日でも賑わっていました。
温泉施設の建物内は撮影NGなので、下記のマップと露天風呂の写真はひょうたん温泉公式HPよりお借りしました。
施設内は広くて、露天風呂をはじめ各種お風呂があって楽しいです!
マップの青い部分が男性エリア、赤い部分が女性エリアで、左上の「マツさんの湯ごこち」という施設は貸し切り風呂でした。
私は特にこの↓「滝の露天風呂」が気に入って、ここに一番居座っていました(笑)
ひょうたん温泉を出て、車に戻る途中、大型マイクロバスが到着。どやどやとアジア系観光客が温泉へ入っていきました。一緒にならずに静かに入れてセーフ!
2泊3日の旅もあっという間に終わりに近づき、この後は空港から帰路へ。
次回は大分空港と大分→羽田のプレミアムクラスのフライトについてです!