【宿泊記】ミラマーガーデン台北・デラックス ツイン客室

台湾・台北の【ミラマーガーデン 台北】について、2回に分けてたくさんの写真と共にレポします!

今回は【ミラマーガーデン 台北】のデラックス ツイン(42平方メートル)客室について、
次回はホテルのロビー、プール、ジム、朝食ビュッフェなどの共有施設についてご紹介します!

2024年9月15日(日)。9月の3連休の中日にチェックイン。
お部屋の予約は5/29にagodaからして、「デラックス ツイン」客室2人利用、3泊合計(2人分の合計)で、52,421円でした(現地決済にしました)。友人と割り勘にして3泊の1人あたりが26,211円!1泊あたり8,737円と格安

上記の料金は素泊まり料金で、私達は宿泊中の3回の朝食の内、2回はローカル食堂、1回だけホテルのビュッフェを利用しました。

今後の旅行記でローカル食堂についても紹介しますが、せっかく台湾に来たからにはホテルばかりで朝食を食べるというのももったいないので、ビュッフェと両方楽しむのが個人的にはおすすめ♪

前置きが長くなっちゃったけど、ここからは写真多めにホテル紹介!

★ ミラマーガーデン 台北(美麗花園酒店)
No. 83號, Section 3, Civic Blvd, Zhongshan District, Taipei City


目の前が高速道路の高架橋があり、建物が大きすぎて全景の写真を撮るのが難しかった💦


ロビー(次回の記事でもご紹介)。


レセプションの脇にアメニティが用意されていて、そこから必要なものをピックアップするスタイル。


客室階の廊下。確か10階ぐらいだったと思います。


以下、デラックス ツイン、42平方メートル、シティビュー、シングルベッド2台客室です。

客室に入るとこんな感じ。手前右にウェットルーム、奥がベッドルーム。


ベッドルーム。


ベッドルーム脇にクローゼットがあり(下の写真右手)、


ハンガー、バスローブ、セーフティーボックス、使い捨てスリッパがありました。余談ですが、使い捨てスリッパが私史上一番薄かったので(笑)、それが心配な人は100円ショップとかで買って持参するといいかも。


ベッドルーム入口(下の写真左手)にはポットや食器棚、冷蔵庫あり。


このお茶コーナーの下が冷蔵庫。


電気ポットはありますが、コーヒーメーカーはなく、インスタントコーヒーが備えられてました。お菓子は有料。エレベーター前にウォーターサーバー(熱・冷)があるので、そこでお水を汲めるようにプラスチックのポットもありました。

この時の旅、そしてその後のアメリカ旅でも思ったのが、最近はホテルの廊下にウォーターサーバーが用意されていて、そこでお水を汲めるようになっているのがトレンドみたいだということ。
なので私は、この旅以降は日本からドリンクボトルを持参するようにしています。そうすれば飲み物代を節約できるし、日本から持参したティーバッグでお茶を作って持ち歩けるし便利でおすすめ!

お部屋の窓際にはソファーと丸テーブル、


デスクもあって、デスクはリモートワークにも使えます。デスクライトもあるのがうれしい。


シティビューのお部屋だったので、景色はこんな感じ。


ウェットルームはベッドルームの手前にあって、


ウェットルーム内はこんな感じ。左から順に


トイレ、


バスルーム、


シンク。

お風呂は洗い場とバスタブが分かれていて(椅子はないけど)、日本人にも使いやすい造りでした。
さらにこのホテルは宿泊客が無料で使える大浴場もあるのが嬉しいポイント。

次回、ホテルの共有施設編です!

上記の情報は2024年9月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

台湾旅1・エバー航空で羽田から松山へ

今回から2024年9月15日(日)~18日(水)の3泊4日での台湾女子旅についてです!
(アラフィフなので女子じゃないけど💦)

この旅は、アメブロの海外旅行ブロガーさんのオフ会が台北で開催されるということで、主催者からお誘いをいただき、参加することに。

2024年9月15日(日)。
エバー航空のチェックイン開始時間に合わせて、ブロ友さんお二人とカウンター近くで待ち合わせ。

今回、一緒に旅したのは、mamiちゃん、carrenちゃんの女性お2人。
mamiちゃんとは旅の打ち合わせも兼ねて、この台湾旅の前に2回ランチしたことがあったけど、なんとcarrenちゃんはこの日が初めまして!

もともとは私とmamiちゃんが、mamiちゃんとうちの主人が同郷ということが判明したりしてアメブロ上で仲良くなって(後になんと高校まで一緒だと分かった!)、台湾オフ会に一緒に行こうという話になり、その後、mamiちゃんとcarrenちゃんが私が行かなかった沖縄のオフ会で知り合って3人で行く運びになったんです。

ということで、ドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと、2人がもう来ていて、carrenちゃんに初めましてのご挨拶。

とっても気さくなcarrenちゃんのおかげで、あっと言う間に打ち解けられました。ホッ…。

ANAラウンジで旅の出発に3人で乾杯~~~☆


軽くカレーも食べた。


この時、羽田のANAビジネスラウンジは連休前ですっごく混んでいて、撮影を控えました💦
スイートラウンジの記事はこちらからどうぞ↓


今回利用したのはエバー航空(EVA AIR)。こちらの機体↓


10:50発のBR189便に搭乗。
…と、のちに共有した写真アルバムから、搭乗時の私の後ろ姿をcarrenちゃんが撮影してくれていた💕ありがとう。

carrenちゃんのダイヤ会員にのっかって優先搭乗♪

機内食。メインはハンバーグのペンネ添え。前に乗った時も思ったけどエコノミーの機内食でも悪くないよ♪

お席は中央席に3人並びだったので(48時間前に座席指定がオープンになるチケットだったので、LINEで連絡とり合って3人並びにした)、フライト中もず~~っとおしゃべりして過ごし、現地時間の13時半ごろに定刻通りに台北の松山空港に到着!
フライト時間は約3時間40分で台湾は日本より時差マイナス1時間です。

入国審査を終えて、ランドサイドに出たところで…


例の台湾の観光局が開催している2万円相当のギフト券が当たるキャンペーンくじ(事前web申し込みが必要)に3人でチャレンジ!くじはこのタブレット端末操作で行います。

「3人でやったら誰か1人でも当たるでしょ!?1人でも当たったら3人でシェアしようね💕」などと言いながら、当選する気満々でやったんだけど…

3人ともハズレだったわ~~~

ガッカリだけど、気を取り直して空港からUberでホテルへ。

次回は台北で宿泊したホテルのご紹介です!

【宿泊記】ホテルルートイン清水インター&富士山ビュースポット観光

今回は、たくさんの写真と共に【ホテルルートイン清水インター】についてと、併せて周辺の富士山ビューが楽しめるスポットについても軽くご紹介します。
※以下の宿泊記は2024年3月のものです

まずはホテルのご紹介から!

★ ホテルルートイン清水インター

静岡県静岡市清水区八坂東1丁目20−20

その名の通り、東名高速道路の清水インターから近いです!上の写真がホテルの外観。

ロビー。

2016年にオープンしたそこそこ新しいホテルで、ホテルの共有施設も客室もきれいな印象でした。

ロビーの片隅に無料のドトールのコーヒーサーバーもあり♪


朝刊も無料。


ホテルからいただいた宿泊案内。


母と私は3階のお部屋をアサインされました。まさかの私のうっかり予約ミスでツインの部屋を予約していたつもりがダブルだった💦
お部屋の入口から撮った全体はこんな感じ。18平方メートルのお部屋。公式HPから予約して、1泊朝食付・2名合計で15,600円でした。


良かったのは一人掛けソファーと足置きにもできそうな椅子、テーブル付きだったこと。ビジネス利用ならここでPC作業もできてgood!


ベッド横の棚には、ティッシュ、電気ポット、お茶セットと浴衣。


入口ドア横にはハンガー、衣類用消臭スプレー、荷物置き、


使い捨てスリッパもありました。


バストイレはユニットタイプ。


アメニティーも歯ブラシ、ブラシ、カミソリ、ボディ用スポンジ、フェイス&ハンドソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープと一通り揃ってます。


客室からの眺めは国道1号ビュー(笑)右手は公園。ちなみに公園は「秋葉山公園」なんですが、広くて起伏がありウォーキングにもおすすめ!


客室のテレビ画面に映っていたホテルのレストラン案内。


テレビには無料のキッズチャンネルがあり、各設備の混雑状況が分かるようになってて機能的!


15時過ぎにチェックインしたので、空いているうちにと母と大浴場へ行ってみました。


チェックイン時間直後だったせいか、この時は私達2人以外に誰もいなくてラッキー!貸し切り状態♪
脱衣かごは9個、


ドレッサーは2台あり。


大浴場。


3人までが快適な距離感が保てる程度のサイズの浴槽。でも5人は入れそう。ホテルの公式HPを見ると、男性風呂の方が広そうですよ!


洗い場は左右に5か所あり。


大浴場のある1階にはソフトドリンク、アルコールの自販機と奥には洗濯機&乾燥機も完備。
お風呂場にも洗濯機&乾燥機がありました。


喫煙コーナー。


ここからは翌朝の朝食について。
朝食はこちらの1階のレストランで。


ビュッフェスタイルでコの字型にビュッフェ台がありました。


ビジネスホテルの朝食だから期待していなかったけど、意外に種類があってビックリ!だいたいこんな感じ↓でホットミール、和のおかず、


サラダ、ご飯のお供、ヨーグルト、ジュース、


パンにごはん…といったラインナップでした。

大浴場もあって、朝食もなかなかの品揃えで、これで2人で15,600円は素晴らしいの一言!
以下、この周辺の富士山ビュースポットをご紹介しますので、この辺りに観光の際はおすすめホテルです!

さて、1泊2日で行った観光コースはこちら。


★ 三保松原 (富士山世界文化遺産構成資産登録)
静岡県静岡市清水区三保1338−45
下の写真1枚のみは別の訪問時に撮影したもの


★ 日本平夢テラス
静岡県静岡市清水区草薙600−1
建物内にカフェもあり、カフェからも富士山の絶景を楽しめますよ~


日本平夢テラスからの富士山。


日本平夢テラスからほど近い日本平ホテルへ。

★ 日本平ホテル
静岡県静岡市清水区馬走1500−2

テレビドラマ「華麗なる一族」のロケ地になったホテルで、ホテルの庭園が「万俵家の庭」としてドラマに出てきますが、ホテルの庭からは富士山、その手前には清水港が見える絶景スポットです。

晴天に恵まれて、富士山がしっかりくっきり見えて、母も大喜びでした。

以上、【ホテルルートイン清水インター】と富士山絶景スポットについてでした!

上記の情報は2024年3月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

春の弾丸箱根旅・後編~観光&グルメ~

先週末の金土に夫婦で行った弾丸!箱根旅行記、↓のつづき、後編です♪

2025年4月5日(土)。旅2日目。
朝の散歩に行こうか迷ったけど、この時期の箱根の朝はまだ寒いし、ドジャースの試合は山本由伸投手が先発だったし、朝はのんびり温泉に入ったり、試合を見たりして過ごしました。

ランチは自然薯そばのお店へ。


うちは夫婦で自然薯が大好きで、ここも過去に2度行って、3度目の訪問だったんだけど…
前菜と自然薯とろろご飯はとっても美味しいものの、そばつゆの塩味が強くてイマイチってことに気が付いてしまったわ。せっかくそばつゆ用の自然薯(写真右下)があっても、自然薯本来の自然の甘味がそばつゆの塩味で台無しになって、全体の味としては今一つになってしまうのよね…、残念!

前菜と自然薯とろろご飯だけのメニューがあればまた行きたいけど、残念ながらおそばメインのお店なのでリピ無しかな~。(※個人的な感想です)

ランチ後に向かったのは箱根湿性花園。ここは季節の花々を楽しみながらウォーキングできるから好き💕3回目の訪問です。

箱根湿性花園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817

↑まだ園内は枯れた草花が目立つけど、咲いている花もありますよ~!

先週土曜日(4/5)の園内の見どころ。


枯葉の間からカタクリの可憐な花がたくさん💕


写真で見づらいけどコブシの花も。


小川のほとりにはリュウキンカ


ミズバショウも見ごろで、園内のあちこちでたくさん咲いてたよ~

まだ花が少ない季節だからか、土曜日の昼頃なのに人が写りこまない写真を撮り放題なのも良かった!

人も少ないし、ミズバショウの花を見て興奮して『夏の思い出』を熱唱する私(あの歌ね、♪水芭蕉の花が咲いている 夢見て咲いている水のほとり♪)。


そのほかにもイワウチワ、ショウジョウバカマ、アセビ、サクラ(これだけ園の入り口手前、ソメイヨシノに似た見た目だったけど花弁が少ししわっとしていて違う種類かな?)

などなど…一見地味な園内だけど、かわいいお花たちを十分に楽しめましたよ!観光おすすめスポットです。

仙石原エリア【1】を後にし、芦ノ湖へドライブ。


11時過ぎにランチを食べたので、混む前に行こうとこちらへ。ツツジが見事なことでも有名な老舗ホテル【山のホテル】直営のデザートレストラン&ショップです。

★ サロン・ド・テ ロザージュ 山のホテル
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80 山のホテル別館(上のマップの【2】)

芦ノ湖畔に佇むロケーションがgood!上の写真にも写っているように、テラス席もあり。
テラス好きな私達だけど、さすがにまだ寒くて店内席にしたけど…
テラス席は外国人観光客に人気で、日本人客はもっぱら店内席だったわ(笑)

店内の様子。私達は湖ビューの窓際2人席へ。


メニュー。デザートがメインのお店だけど、このほかランチメニュー(3種)もありましたよ。


私はこのお店で一番有名な「ロサージュ伝統のあつあつりんごパイ ~バニラアイス添え~」のティーセット


主人は「季節のオススメ 苺のグラティネ ピスタチオの香り」のティーセットをオーダー。


りんごパイのお花模様は、ワゴンでテーブルまで来て目の前でソースを重ねて作ってくれるので盛り上がります!

…なんだけど(さっきから食に関してピーコ並みに辛口で申し訳ない←ピーコが分からない若者よ。ごめんねググってみて、笑)
かわいいデコレーションをライブで見れる楽しさがある一方で、その間にパイが冷めていくのが少しもったいない。
あと、これを食べるのは2度目なんだけど、今回気が付いたのは、意外にりんごがそこまで多くなく、リンゴが皮つきスライスカットなので、ナイフで切ると、リンゴの皮が切りきれなくて食べづらかった。

とはいえ、このロケーションは格別。窓の外の風景とともに写真を撮っていたら、ちょうど海賊船(観光船)がやって来ました。


この風景を見ながらいただく、デザートタイムはうれしい💕

ちなみに主人のケーキ(写真左上、丸い形の)を一口味見したら、口当たりが超なめらか、クリーミーで美味しかった!

再び車を走らせて湖畔沿いを移動し、箱根町港エリアにやって来ました。船着き場と(上のマップの【3】)目の前のおみやげ物やさんは外国人客でにぎわっているけれど、少し歩くと静かな湖畔の雰囲気を味わえるので、私達はこの辺りを歩くのが前から気に入ってます。


私達の横にいた若いカップルが、エサを買ったのに感付き、いそいそと寄ってくるバンたち。
おねだりして「クヮ~」と鳴いてました。


人気(ひとけ)の少ない湖畔でこの写真↓を撮りながら、私が主人に「なんだかアジアの貧しい国みたいな風景だね」って言ったら、「今の日本がそうだよ」と辛口の返答が(苦笑)。


…とここで、いきなりですが久々の私のブログ恒例企画「生き物探しクイズ」です!
今回は簡単よ♪

下の写真のどこに、何の生き物がいるでしょう?



正解は・・・

・・・・・

・・・・・・・・・・


写真中央より少し左のボート手前に、ネコが2匹いる、でした!かわいい💕

実はこの箱根町港近くのボート乗り場には前にもにゃんこがいたので、私は今回もにゃんこ達会えるのを期待していたのでした💕
以前からボート乗り場近くにご飯用のお皿があり、飼われているか半ノラちゃんのようです。

辺りを散歩して戻ってきたら、さっきの2匹のうちの1匹がここにいたから、もう1匹は?と思って…


さっきの場所に戻ったら、この子はここにまだ居ました。私が「写真撮らせてね~」と話しかけると、微妙にポージングを変えてくれた!?


何枚か撮って、私の一番のお気に入りがこれ↓ シブい表情がお気に入り。

写真を撮り終えて、にゃんこさんに「ありがとね。いい写真撮れたよ~!」とお礼を言ったら、🐱「やれやれ」といった様子で、ごろっと横になってました。よく分かってる!(笑)

芦ノ湖を後にし、湖から車ですぐの(上のマップの【4】)【道の駅 箱根峠】も覗いてみた。

小さい道の駅だけど、食堂もあり、生鮮食品やおみやげ物が売っています。

その後はこの日1泊する主人の実家の静岡市清水区に向けて出発!
眠気が襲ってきた主人がコーヒーを飲みたいというので、三島のKona’s Coffeeをテイクアウトし、駐車場で15分くらい仮眠して主人の実家へ。


沼津通過中に雲が晴れて、富士山が見えました!

以上、箱根旅行記でした!

ちなみに主人の実家に1泊した翌日は、義父のテニスサークルの方々とテニスの予定だったのに、雨で中止。
そのせいで早めに静岡を出たんだけど、帰りの東名で、静岡ではどの高速入口も出口も大混雑していて、何でだろう~?と不思議だったのですが、ETCのシステム障害だったんですね。
テニスは残念だったけど、もしテニスしていたらとんでもない渋滞に巻き込まれるところだったからある意味ラッキーでした☆

春の弾丸箱根旅・前編~ホテル&ビストロのディナー~

先週末の金土と箱根に行ってました!
ということで前編・後編の2回に分けて夫婦で行く弾丸!箱根旅行記です♪

2025年4月4日(金)。
午前は主人は家でリモートワーク。私はテニススクールへ。
正午過ぎに主人が私の荷物を積んで、家からテニススクールの近くまで迎えに来てくれ、箱根へ向けて出発!

東京は晴れてお花見日和だったのに、西に行くにつれてどんどん天気が悪くなり…
本来は旅好きな私なんですが、今回の旅行は乗り気じゃなくて、主人がムリヤリ私を誘ったんです。

というのも、テニススクール帰りに行くのは荷物も多くて面倒だし、
箱根はスギ花粉が多いし、東京より寒いし、天気予報も雨だったので、「なんでわざわざ天気が良くてお花見日和の東京を離れて天気の悪い箱根に行くの!?」とやや不満でした(苦笑)

この桜は、そんな4日(金)に撮影した、静岡県御殿場市東山湖の桜。行き過ぎる際に車窓から撮影。7分咲きくらい!?という印象。


主人が16時からリモート会議の予定だったので、ホテルにチェックイン前の15時半過ぎにホテルから車で5分程度のベーカリーカフェにぎりぎり滑り込み💦

★ 葵ベーカリーカフェ
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1246−689

4年前にはなかったベーカリー。オシャレでイートインもでき、外にもテーブルと椅子がありました。時間が無くてこれしか写真が撮れてないけど…
店内には数組イートインのお客さんがいました。

私達は翌日の朝食用にクルミとマロン、イチジクとクリームチーズ、ミルクブリオッシュ(だいたいこんな名前…💦)のパンを購入。美味しかったですよ!!また利用したい♪


ベーカリーからホテルへ。この写真右手の景色↓、今はシーズンオフで地味すぎる見た目だけど、あの有名な「仙石原すすき草原」なんです。


すすき草原から車で3分程度でホテルに到着。

★ ホテルハーヴェスト箱根甲子園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-253

着いた日は雨だったので、ホテルの外観や庭園の写真は翌朝撮影。

仙石原って車がないと行きにくいのですが、予約制で小田原駅から有料送迎バスがあるのはありがたい!

このホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室のうち10室を「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。
私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで2人で税込み17,460円というお得な価格で宿泊できました。


今回の客室はこちら!和洋室タイプ。このホテルに泊まるのは4年ぶりで3回目だけど、初めての部屋タイプ。明るくて広々。


玄関もゆったりめ。


玄関入って左手にウェットルーム。


この写真左手の大小の丸いクッションはyogiboっぽい座り心地で何気に便利だった♪


写真奥右手に冷蔵庫やポットなどの棚あり。


こちらの小部屋は狭いけど荷物置きスペースかつ、左側が(梅柄の奥)鏡で、手前にテーブルがあるのでドレッサーに使えて便利でした。


窓の外の景色。

ホテルについては過去の記事で詳しく紹介しています↓

チェックインして即主人がリモート会議だったので、私は温泉大浴場へ行き、露天風呂やジェットバスを楽しみ、明治の「オ・レ フルーツ」を飲み、温泉旅行っぽさを満喫。

これ、つい最近まで瓶入りだったよね…?
先日ニュースで知ってショックだったんだけど、明治は瓶入りの牛乳やコーヒー飲料等の販売を2025年3月末で終了したそう。需要の低下や瓶の調達が難しくなったことが理由なんだって。なくなるのが寂しい!

瓶入りのこういうのとかコーヒー牛乳って何だかそれだけで美味しそうに見えて、嬉しかったのに…ほんとに残念でならないわ。

温泉後は部屋で過ごし、夕食はあらかじめ予約していたこちらへ。
ホテルから徒歩圏内だけど、雨だったので車で移動。

★ bistro×bar ONDE(ビストロ・バー オンド)
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原22-1
※17:00スタート~ 21:00スタートまで1時間ごと1グループ最大8名で1組のお客さんのみ(滞在時間に縛りなし)詳しくはお店公式HPでご確認下さい!

フランス帰りのシェフがお一人でやっている、お酒と合うフランス田舎のビストロ料理のお店。しかもシェフはソムリエ資格のみならず酒ディプロマ資格もお持ちで、お料理に合うワインや日本酒を揃えています!

私達がオーダーしたのは、
椎茸にクルミ+ブルーチーズ、ポテトグラタン、前菜盛り合わせ(2人前)


鶏もも肉と根菜の白ワインビネガー煮、石窯で焼いたライ麦パン、テリーヌショコラとコーヒー。

お酒の種類がワインや日本酒のみならず、その他もとにかく豊富で、私は「今月のおすすめ」から山梨の「キザン ワイン 白 2023(甲州)」と「K 24 FY_AK_88 (カベルネとメルロー)」を頂きました。主人はクラフトコーラと100%白ブドウジュース。

上記お食事と飲み物で2人で1万6,000円ちょっとでした。

嬉しいのはグラスのお酒も種類が多いこと。うちは主人がまったく飲まないので、夫婦で行くとボトルでワインをオーダーできないので、こういうお店は本当にありがたい💕

お料理はお通しからデザートに至るまですべてが手が込んでいて丁寧に作られていて、シェフの気概が感じられました!全部美味しかったです!!

ただ、お一人で営まれているため、シェフは超忙しくて、お料理の提供には時間がかかりました。なので、お食事やお酒のテンポの良さを重視する方には向かないかも。
気長にゆっくりお料理を楽しめる方には、美味しいのでおすすめ!

初日の箱根は夕方着で観光ゼロだったけど、温泉と美味しいもので満足できました!
後編へ続きます。

スワンナプーム国際空港からJALプレエコで羽田へ:タイ旅行記⑰

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回は、スワンナプーム国際空港のおみやげショッピングとJALプレエコでのスワンナプーム→羽田の帰路についてです!

2024年8月30日(金)。朝6時40分ごろホテル(ロイヤルオーキッド シェラトン)からGrabで空港へ。

空港ではヤック(鬼神さま)がお出迎え。ヤックは寺院や仏様を悪霊から守るために造られたそう。コロナ禍の時、ここのヤックもマスクを着用していました。


チェックインを済ませ制限エリアのショッピングエリアへ。
空港内でも、もちろんタイのおみやげの種類が豊富でした♪


私たちはこちらのお店で、KING POWERのドライジャックフルーツと、シャングリラホテルの月餅を購入。


中秋月が近かったみたいで、月餅の種類が豊富でした!


KING POWERのドライジャックフルーツ、フルーツの美味しさそのままにとっても美味しかったです!主人と取り合いになりました(笑)
KING POWERのマンゴーのドライフルーツも人気で有名だけど、ジャックフルーツも個人的にはおすすめ。


こちらは2種類買ったうちのBEAN&EGG味の月餅。月餅気分が盛り上がるように、ウェッジウッドの中華柄(?)プレートに載せてみた。…けど、月餅は私の好みではなかった💦(※個人の感想です)たぶん月餅自体はすごくハイクオリティなんだろうけど、私自身が月餅という食べ物がそんな好きな部類にはいらないのかも…??


おみやげを買った後は、サクララウンジへ(ラウンジについてはこちらの記事↓)でありがたい和の朝食。

帰りたくないくらい楽しかった旅も終わりが近づいてきて…ついに帰国便(機体は787-9)に搭乗。


こちら帰りのプレエコのお席。


身長182センチの主人でも(写真右手に足がチラッと写ってる、笑)余裕の広さ。


タキシングが始まり、空港から離れていく。


遠ざかるバンコク。絶対にまた来るよ~、楽しかった!


まずは緑茶とあられ。


機内食。


デザート。私はたいがいダイエットのためアイスは食べないようにしているので、主人から借りて撮影。


高度が下がり、東京ゲートブリッジ、


フジテレビなどのお台場の風景、奥にはスカイツリー、


着陸後は風の塔などが見えました。ああ、ついに帰国しちゃったわ~って感じ。


羽田での夕食は、羽田エアポートガーデンへ。
やっぱりジャパニーズ!なんだけど、うどんはイヤだ!と嫌がる主人を何とかなだめすかして、私の大好きな「花山うどん」へ。


鬼釜 (群馬県産 麦豚使用)をいただき、鬼ひもかわうどんを食べて大満足。これが旅の最後のシメとなりました。

これにて、タイ旅行記は終了です!17編お付き合いいただき、ありがとうございました!!

いったん数回の国内記事を挟んで、2024年秋の台湾オフ会旅行記をお伝えする予定です♪

タイ・バンコク【スワンナプーム国際空港】サクララウンジ

今回は、タイ・バンコク【スワンナプーム国際空港】のサクララウンジについてご紹介します!

スワンナプーム国際空港サクララウンジは(2025/3/31時点)で、下記の条件で利用可能です。(※最新の情報はJAL公式HPをご覧下さい!)

会員ステータス
・JMBダイヤモンド
・JGCプレミア
・JMBサファイア
・JALグローバルクラブ
と同行者1名が利用可能。(2歳未満の幼児は同行者様としての数に含まれない)

搭乗クラス
・ファーストクラス
・ビジネスクラス
・プレミアムエコノミークラス
・エコノミ―クラス(Flex Y運賃)

ラウンジは3階にあります。


ラウンジ入口。


ラウンジでの食事、ドリンク類はコの字型のカウンターから提供されますが、ビュッフェは品数も少なく、主な食事はこのカウンターでの↓オーダー式です。


メニューはこちら(※2024年8月時点のメニュー)。

  1. 日本亭特製チキンカレー
  2. ウェスタンプレート(ソーセージ、スクランブルエッグ、パン)
  3. ペンネボロネーゼ(ミートソース)
  4. 和御膳(ご飯、味噌汁、明太子、卵焼き、本日のおかず2品)
    →のちほど写真あり!
  5. どんぶりセット(豚丼、味噌汁)
  6. チーズデザート(日替わり2種)
  7. 温スープセット(パンプキンスープ&パン)
  8. シェイクサラダ(ドレッシングはシーザー、焙煎ごま、ごま醤油の3種あり)
  9. タイ料理セット(月替わり)
    →この時は「トムカーガイ(豚肉のココナッツスープ+ライス)でした
  10. グラノーラ&牛乳 or 豆乳
  11. ビーガンヌードル

ラウンジでの食事はバンコクで創業30年を越える老舗日本料理店「日本亭 NIPPON-TEI」の監修だそう。

食事・ドリンクを提供するコの字型のカウンターの1面が先ほどのオーダーカウンターで、
あとの2面はこんな感じで(写真右手)、透明のケースが並ぶビュッフェコーナー、ドリンクコーナー(写真右手奥)に分かれていました。


ビュッフェコーナー(と呼べるのだろうか?というほど規模は小さい💦)の食事ですが、私達の来訪時(2024年8月時点)で全部でこれだけでした↓

パン4種
・チーズサンドイッチ
・バナナマフィン
・シナモンロール
・シロパン カスタード


クラゲ和え物


ザーサイ高菜


枝豆

クラゲの和え物とかザーサイ高菜にはトングが付いていたけど、枝豆にはなかったから、さすがに一皿が1人用のよう(笑)
仰々しいケースにぽつんと一皿の枝豆…なんだか妙な光景。

ドリンクコーナー。スパークリングに赤、白、ハードリカー類、あとはタイらしいシンハービール(サッポロビールもあり)、シンハーレモンソーダ、牛乳、豆乳などなど…。
あとは「今月の日本酒」コーナーがあり、私達の来訪時は福井県のお酒「九頭龍 逸品」でした。


コーヒーはアメリカン、エスプレッソ、ラテ、カプチーノ、お茶は緑茶、ウーロン茶、紅茶5種。


以上の中から私はオーダーコーナーで「和御膳(ご飯、味噌汁、明太子、卵焼き、本日のおかず2品)」をチョイスし、冷たい緑茶と一緒にいただきました。

お味は可もなく不可もないけど、海外のラウンジで食べると有難さポイントで加点されて美味しく感じちゃうわ~!

食後にはコーヒーとシナモンロールもちゃっかりいただきましたよ♪


ラウンジの空間的にはそれほど広くなくて、窓際に沿った席とそこから通路を挟んだソファー席空間があり、


あとは奥(写真奥)に少々2人用のテーブル席、その右奥にも席が30席程度あるくらいだったと思います。

そのほか、公式HPによるとシャワーブース、手荷物クローク、電話ブース、トイレがあり無料Wi-Fiも利用可能とのこと。

以上、規模が小さいのでサクッと紹介しました。

上記の情報は2024年8月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

バンコク・元祖プーパッポンカリー【ソンブーン】&にゃん散歩:タイ旅行記⑯

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、

今回は、バンコクでしか味わえない絶品カニ料理【ソンブーン シーフード】の元祖『プーパッポンカリー』と、にゃんこ達に会えるお散歩ルートについてです!

2024年8月29日(木)。
時間調整に立ち寄ったカフェ(BAO CAFÉ)から、徒歩であらかじめ数日間にウェブ予約した夕食のお店へ。

18時過ぎのバンコクの街中は渋滞中。

本日の夕食はこちら!

★ Somboon Seafood / ソンブーンシーフード スラウォン店

169 / 7-12 Surawong Rd, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok


いざ中へ!


明るくておしゃれな店内。


メニュー。【ソンブーン シーフード】は、1969年、チュラロンコーン大学の裏でカニのカレー炒め(プーパッポンカリー)を提供し、その美味しさが口コミで広がって、今ではバンコクに8店舗ある大人気店になったそう。(※2025/3/30時点では、これら以外の店舗は一切なし)

お店の看板メニュー「プーパッポンカリー」は、ぶつ切りにしたカニをカレーと卵で炒めたもの。

「プーパッポンカリー」のカニは、殻付き(↑写真左)かほぐし身(右)、いずれもあります!

殻付きの方が映えるだろうけど、食べやすい方が良いと我が家はほぐし身の「プーパッポンカリー」にしました。あとチャーハン。


たっぷりソースと卵に埋もれて見づらいけど、カニがたっぷり入っていました♪
何て説明したらいいか難しいけど、とにかくスパイシーな味付けのソースにカニの旨味が相まって美味しい~~~!


チャーハンにもエビがふんだんに♡

このソース↓、どちらに付いてきたのか、何をオーダーしても出てくるのか不明だけど、ナンプラーがベースになっていて後はチリ?とかなのかな??これをチャーハンにちょこっと混ぜたいただくと美味しいー!!

どちらも文句なしに美味しかったんだけど、反省としては、プーパッポンカリーは白ご飯と食べるべきだった💦
次回も絶対絶対に最優先でまた行きたいお店なので、主人と今度はプーパッポンカリー、何がしかの炒め物、白ご飯の3品で内容・量ともに良さそうという話になってます。

あとはね、旅の6泊の旅のラストナイトだったのでもう胃が疲れていたのよ~~~
次回は胃が元気で食欲旺盛なタイミングで再訪したい!

さて、満腹で胃ももたれちゃってるし…ということで、ソンブーンからホテルまで歩いて帰ることに。


郵便局のライトアップがカラフルでかわいい。


トゥクトゥクの姿も。カラフル。

約1.9キロ、26分と腹ごなしにはちょうど良い距離でした♪

一旦ホテルのラウンジで過ごした後、私が「タイのにゃんこに会いたい♡」とリクエストし、主人とホテル周りの散策へ。
前回のバンコク旅で初日の夜にホテルから歩いて行った「食堂+カラオケ店」(The House by Hongkong House)に行く途中、たくさんのにゃんこに会えたので、そのお店の周辺に行ってみることに。


その前に立ち寄った【RIVER CITY】。チャオプラヤー川に面した複合商業施設。


20時過ぎだったので、リバービューのスタバも閉店しちゃってたけど、


ちょうど20時からのアイコンサイアムの噴水ショーを対岸から見れました!(2025/3/30時点の公式HP情報によると、噴水ショーの時間は、19時、20時、21時だそう)


さて、ここからはにゃんこ探しの散歩へ…
とさっそくリバーシティの前で第1にゃんこを発見!なんとお顔の柄がハクビシンみたいな猫ちゃん♡


その後も思い出の「食堂+カラオケ店」に行く途中、期待通りかわいいにゃんこ達に会えましたよ~


割と暗い散歩道で突然大きな目の光る物体に出くわし、ギョッっとしたらこれだった↓

★ BUMBLEBEE
84 Soi Chareonkrung 22, Talat Noi, Samphanthawong

これが何なのか調べてみたら、『トランスフォーマー』シリーズの人気キャラクター、「バンブルビー」だそう。これ、結構大きくて目も光るんですよ!


あったあった、このお店。店内では相変わらずカラオケを楽しんでいるおじさんがいて、店内を覗きながら通り過ぎる時に手を振ったら、歌っていたおじさんが手を振り返してくれました!嬉しい~♡

相変わらず微笑ましい光景が見れてほっこり。前回このお店を訪れた時の記事はこちら↓

ホテル近くで、シンバルみたいな打楽器を打ち鳴らしながら、花火と共にドラゴンが街中をうねりながら進む姿を発見!


ドラゴンに出会えるなんて運気が上がりそう!


路上の飲食店の人たちに絡みに行くドラゴン(笑)

旅のラストナイトに幸運な光景を見れてラッキー。

ホテルの部屋に帰り、今夜で見納めのチャオプラヤー川の夜景を楽しみました。


本当にお部屋からの景色が最高で、色んな種類の船が行き交い、見ていて飽きなかった♪

次回はバンコクのJALビジネスラウンジと帰路(スワンナプーム~羽田)のプレエコ機内の様子などについてです!

バンコク・高コスパ!極楽マッサージ【ヘルスランド】:タイ旅行記⑮

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、

今回は、
バンコクのマッサージ店(バンコクに多店舗あり、パタヤ、チェンマイにもあり)で、世界各国の旅行客からも人気なうえ、日本人駐在員&ファミリーの間でも「マッサージならここ一択」と言われているらしい(!?)【ヘルスランド】

あとはチラっと
新しめの商業施設「マハナコンキューブ」
③タイのローカルカフェチェーン店
などについてです。


前回の記事でご紹介したミシュラン「ビブグルマン」獲得のカオマンガイ、【モンティエン ホテル スラウォン バンコク】の『ルエントン』でお腹が満たされた後は…
腹ごなしに歩いて次なる目的地のマッサージ店へ。約1.6キロ歩きます。


何度見てもすごすぎて笑っちゃうタイの電線。本数がすごいし、こんなにたるんでて何かが引っ掛ったりしないのかなぁ?


マッサージ店の周辺は高級住宅地っぽくて、おしゃれなエリア。


お目当ての「ヘルスランド」の看板を発見。マッサージ風景イラストのこの看板、好き♡


お目当てのヘルスランドに到着!

★ Health Land Sathon / ヘルスランド サトーン店
120 N Sathon Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok


単にGoogleMapで近くにあるヘルスランドを探してきただけで、予約もせず詳細情報を知らずに来てみたら、何やら想像以上にゴージャスな外観にビックリ!


予約ないけど大丈夫かなぁ~!?と思いつつ、いざ中へ!


中は明るくてキレイ。


こちらが受付↓

予約なしで入れるか疑問だったけど、ラッキーだったのか2人同時にすぐに施術可能でした!(公式HPからウェブ予約もできます!)

しかも驚くべきはお手頃なお値段!
こんな素敵なマッサージ店なのに、タイ古式マッサージ(Traditional Thai Massage)なら、なんと120分で700バーツ(2025/3/26のレートで3,097円)というお安さ!!!



そして見て♪↓
このヘルスランドは、アメリカ・CNNが選ぶ「15 of the World’s Happiest Places」にも選ばれてる~~~!


受付を済ませると私達の担当マッサージ師2人の先導でマッサージルームへ。


店内は広くて落ち着いたムード。


エレベーターに乗って階を移動。なんと8階までありました。
こちらの3人用施術ルームに案内され、ここを私達夫婦2人で使用しました。


私達がやったのはこれ↓ 「Aromatherapy Body Massage」120分(説明時に着替えの時間を入れて120分と言われました)で1,850バーツ(約8,184円※)。とにかくリラックスしたくて、タイ古式マッサージにはしなかった(笑)

※チップ代は別:タイ国政府観光庁の公式HPには、「タイではレストラン同様、マッサージの場合も料金以外にチップを渡すことが一般的です。タイ古式マッサージやフットマッサージなら、100~200バーツ、高級スパなら200~300バーツが目安。基本的にチップは提供されたサービスや施術への心付けですので、ご自身で判断した金額で問題ありません。」とあります。


マッサージは私のこれまで経験した中でもトップクラスの上手さ!
何も言わなくても感触で分かるらしく、凝っている場所を集中的にほぐしてくれました。またその力加減やほぐし方が上手い!

このタイ旅でもすでに2回マッサージをしたけど、技術がそれらとは比べものにならないくらい素晴らしい!

私は左側の首肩背中が凝りやすいのですが、何もリクエストしなくても左側に多くの時間を割いてくれて、私が一番こっているところを押しながら、片言の日本語で「カタイ。」ってコメントしてました(笑)

ここでマッサージする前は、コリが酷くて左側を向きづらく、向くと首の付け根が痛かったんだけど、それが治ってた!(それからしばらくしてまた元のように痛い💦)
その上、耳鳴りも治った!(それからしばらくしてまたする💦💦)

本当に上手いマッサージで感激でした。主人も技術を大絶賛していて、ここが日本人たちの間で「一択」と言われる理由を体感できたわ~♪

一点、不満があるとすれば、私のマッサージ師さんは一度無断で中座したんですよね。もう一人のマッサージ師さんに「何でいないの?」と聞いたら「トイレに行った。」と、言ったけど本当なのかな??5分くらいいませんでした。ちょっとその点が納得できないけど、上手いしコスパがいいので許せちゃうわ。

ちなみに、私の人生のマッサージ総合第1位は同じくタイ・バンコクの【マンダリンオリエンタル】ホテルの『オリエンタル スパ』☆

とはいえ、オリエンタルスパは桁違いにお値段も高い…。だから技術やサービス、施設が良くてある意味当たり前といえば当たり前かなぁ~。

となると、マッサージの技術、施設の良さ、お値段という総合得点でいうと、この『ヘルスランド』が暫定1位だと思ってます!!!絶対にまた行きたいし、とってもおすすめです!

マッサージの後は、ここからまあまあ近所での夕食の予約まで時間を潰すべく、散策へ。

King Power Mahanakhon(キング パワー マハナコン)ビルへ行ってみました。

このビルは最上階の78階に地上314mのビュースポット「マハナコーン・スカイウォーク」があって、360度のパノラマビューが楽しめるんだって。タイで一番高いルーフトップバーもあるそう。

前日の夜にルーフトップバーからバンコクを見渡したし、基本的に2人とも(ルーフトップバーに行ったくせに)高いところも苦手なのでスカイウォークには行かず、その横にあるMahanakhon Cube(マハナコン キューブ)を覗いてみることに。


おしゃれなフードコートがありました。がサイズは小さめ。出来立てのビルなのできれい。

中を覗いただけで再び散策へ。

マハナコンビルの目の前にあるChong Nonsi駅。駅前にはお客さん待ち?休憩中??のトゥクトゥクがずらっと駐車中。


まだ夕食の予約まで時間があったのでチェーン店らしき、こちらのカフェへ。

★ BAO CAFÉ
393 Silom 7 Alley, Si Lom, Bang Rak, Bangkok


イエローを基調としたポップなインテリア。窓が大きくて明るいのもgood!


お値段もスタバとは違い、お安めで嬉しい♪50~55バーツ(二百数十円くらい)で、日本でいうLサイズくらい。宇治抹茶のドリンクもあったよ!


ちょっとしたサンドイッチやスイーツもあり。


カフェラテ。2人で1個にすればよかったと思う位大きい💦タイの人って日本人と比べても体格が変わらないのに、なぜドリンクのサイズは欧米人並みなのだろうか?暑いから??

ここはお財布に優しく、味も悪くないので、街中で見かけたらまた利用しそう💕

次回はタイのグルメ、プーパッポンカリー(蟹のカレー風味炒め)などついてです!

バンコク・ミシュラン店で超美味カオマンガイ【モンティエン ホテル】:タイ旅行記⑭

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回もバンコク編。ミシュラン「ビブグルマン」を獲得した【モンティエン ホテル スラウォン バンコク】・『ルエントン』のカオマンガイなどについてです。

2024年8月29日(木)。【ロイヤルオーキッド シェラトン】の朝。
前回宿泊した時より格段に濁っているチャオプラヤー川。


前日の食べ過ぎがたたって(苦笑)、あまり食欲がないけど、とりあえずビュッフェへ。
ビュッフェについては過去の記事に詳しく紹介しています↓(この時とほとんど変わってません)

ホテルについてのまとめ記事はこちら↓

お天気が良く、朝でまだ暑くなかったのでアウトサイド席へ。写真右奥のリバービューの特等席が運良く空いてました♪


食べ過ぎでもたれた胃に、お味噌汁が優しくしみるわぁ~。(「なのにパンケーキは食べるのか~い?」というツッコミは甘んじて受けます、笑)


朝食後は、主人の大学時代の同級生のSさんとホテルのラウンジで待ち合わせ。
大学卒業以来、うん十年ぶりの再会!

Sさんはタイ人で、当時は日本に留学生として来ていたそう。今回主人と再会できたのは、驚くべき奇跡的なきっかけがあって…

Facebookで繋がってはいたものの、特にまったくやり取りをしていなかった主人とSさん。
なのにタイ旅行の前日、突然Sさんから「次はいつタイに来るの?」というメッセージが!
ちなみに主人はタイ出張は人生で1度きりなのに、どういう訳かSさんはものすごいタイミングで主人にメッセージをくれたんです。

あまりのグッドタイミングに嬉しい驚きで、主人が「明日からタイ旅行に行くよ!」と返信し、会うことに。Sくんの神タイミングの連絡により再会が実現しました!

お互いの近況を報告し合い…Sさんはお父様の会社を継いで、なおかつ自身でも事業を拡張して社長さんなんだって!

Sさんからタイの文化や経済について興味深い話もたくさん聞けてタイという国への理解も深まって楽しかった!

別れ際にホテルのロビーで記念撮影しました。


さて、ランチは前々から気になっていて行きたかったこちらへ。Grabで。


★ モンティエン ホテル スラウォン バンコク
Bangkok, Bang Rak, Bangkok, Surawong Rd

このホテル内の「カオマンガイ」(茹でor蒸し鶏肉とその茹で汁で炊き込んだタイ米を共に盛り付けた料理、タイ版チキンライス)が評判で、ミシュランの「ビブグルマン」を獲得しているとのことで、行ってみたかったんです!

5つ星ホテルのモンティエンホテル。1967年開業の老舗ホテルとのこと。でも2020年末に大規模リニューアルを終えたそうで、ホテル内はきれいで、オリエンタルムード漂うスタイリッシュな雰囲気。


こちらがホテル内にあるレストラン『ルエントン』。


入口にはミシュラン受賞の楯が飾られていました。12時台後半に行ったけど、そんなに混んでなくて、お店の空間は上と下の写真の楯の後ろに写っている空間と、そのお隣の2か所のようで、


私達はお隣の部屋のより落ち着いた雰囲気のお部屋に通されました。


お席の間も広々していて、明るくて居心地の良い空間でしたよ。


メニュー。「モンティエン チキンライス(=カオマンガイ)(2025/3/24のレートで約1,593円)をオーダー。


じゃ~~~ん!こちらがミシュランビブグルマンの「モンティエン チキンライス(=カオマンガイ)」

まず鶏肉の立派な大きさにビックリ(写真では伝わりづらいけど💦)そして、その素晴らしいしっとり&ジューシーさに感心。
ソースは一番大きいお皿のが辛味があって、左隣はハーブが効いている感じ、その下はジンジャーが効いていて、その右隣は甜面醤に似ている系のお味でサラサラしているソースでした。
色んなソースで楽しめるのも楽しい♪

ライスもチキンの出汁が良く効いていて、すっごく美味しく、スープももちろん出汁が効きまくっていて、塩味も上品、中には冬瓜が入っていました。

ちなみに鶏肉と共に鶏の血を固めた血豆腐(ルアットガイ)も付いてました。恐る恐る食べてみたけど、全く癖は感じず。でも進んで食べる気がしなくて少々かじっておしまいにしてしまいました。


ジャスミンティーを1人分試しにオーダーしたところ、ポットで来て、下のカップに約6杯分くらいあったので2人でシェアで十分でした。

ちなみにあまり言いたくないけど、対応は感じ悪かったです。自分たちの対応と周囲の対応、見ていて少なくとも3名以上は不愛想でした。HPには「伝説のサービス、感動的な料理」って書かれているけど、お料理については同意できるけど、「伝説のサービス」ってなんの伝説!?と言いたくなったわ(※2024/8来訪時点で)。

でもそんなサービスのイマイチさがあっても、またリピしたいくらい美味しいカオマンガイなのは間違いなし!ここは絶対また行きます!!!(その時にはサービスも改善して欲しいと願う)
お味は間違いないので超おすすめです!!!

あと、店内はけっこう寒かったので、寒がりの方は上着持参をおすすめします。

最後に余談だけど、モンティエンホテル前のバーガーキングがタイらしい外観でした☆

次回は、超おすすめマッサージ店についてです!