ポートダグラス街歩き①~夕朝食とおやつを食べる~:ケアンズ旅4

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、現地到着1日目の午後(↓黄色ハイライト)ポートダグラスの街歩きと、街中で食べた夕食、食後のデザート、朝食についてです。

ちなみに、ポートダグラスは「少し大人な雰囲気漂う落ち着いたリゾート」と評される海辺のリゾートタウン。オーストラリア人に人気のリゾート地で、私達の3泊の滞在中はアジア人をほとんど見かけず、日本人を見かけたのも1組だけでした。

2024年4月27日(土)。

こちら、ホテルの庭にいたコウモリ。ヤシの木にぶら下がってました!

足で木にぶら下がりながら、ヤシの木の何かを手でむしって食べてました。コウモリの食事を初めて生で見てびっくり。
ポートダグラスや後日行ったテーブルマウンテンではコウモリの群れを何度も見ました。
あと、ホテルの周辺にはインコの群れもいましたよ♡

夕方5時半ごろ、ホテルを出てポートダグラスの街中に夕食を食べに行きます。


ポートダグラスは平和なリゾートタウン、といった感じで、私が想像していたより街の規模が大きくて、かわいい町には飲食店やショップが軒を連ねていました。


この日は、ホテルから歩いてほど近いこのお店に入ることに。

★ Rattle N’ Hum Bar and Grill
65-67 The Esplanade, Cairns, QLD


石窯でピザを焼いているし、テラス席があるし、雰囲気が良さそうだから入ったんだけど…
ピザをオーダーしたら、アンチョビの塩気が強すぎてイマイチだったよ~~~

あと、ナチョスのアボカドとかもお店で作ったものではなさそうな感じだし、ナチョスも美味しくなかった…

とりあえずワインを2杯飲んで、食べ物はこれだけにしてお店を出ました(泣)

この後知りましたが、このお店はケアンズや他の町でも見かけたチェーン店でした。

ところで、オーストラリア旅でいいなと思ったのは、このお店もそうでしたが、カジュアルなレストランは、テーブルに案内された後、メニューを決めたら、自分でカウンターにオーダーに行って支払い、チップは不要(高級店では必要)、その後、食事はテーブルに運ばれるというシステム。

アメリカで大してサービスも良くない店員に対してチップを払ったり、また、自分のテーブル付きのスタッフさんがなかなか捕まらなかったりするストレスを考えると、この方が合理的で好きです!

それに、今回の旅ではほぼ皆さんとってもフレンドリーでした(この前ワシントンD.C.に入った時なんて、飲食店のスタッフさんには残念ながら感じが悪い人が多かった)。

さて、お店を出てアイスを食べようと、こちらのお店へ。

Steep Port Douglas
1/46 Macrossan St, Port Douglas, QLD


アイスクリームやタピオカティーなどのお店。


ショーケースには美味しそうなアイスがたくさん!


こんなカラフルなアイスクリームが並んでいるのに、私が好きなアイスって地味な味なのよね…。しかもケータイにメモしわすれて、美味しかったのに何味を食べたか忘れてしまった!


夜の街を歩いてスーパーへ。


★ Coles Port Douglas
Primewest, Port Village Shopping Centre, 11/17 Macrossan St, Port Douglas QLD

なかなかの規模のスーパーで、長期滞在にも便利!(いつか長期滞在したいなぁ…)

オレンジジュース売り場。さすがの品揃え。

実はポートダグラスに着いたとたん、主人が具合が悪いと言い出して(!)おでこに手を当てたら少し熱い!風邪薬は持参してきたけど、ビタミン剤も飲もう、ということで購入。

こんなに品ぞろえがあるのに、最近アメリカでもそうみたいだけど、タブレットよりグミのサプリが流行っているの??タブレットタイプのマルチビタミンが見つからなくて、結局グミタイプを買いました。


この日買ったもの。イチゴ味というマルチビタミンは、クセのある臭いがしました。今でも味を思い出せるわ…


明けて4月28日(日)。
朝食を食べにホテルから歩いて街へ。

朝食から開いているお店がちらほらあり、中でもひときわ賑わっていたこちらのお店へ。

★ Cafe Fresq
27 Macrossan St, Port Douglas QLD 4877

オールデイ・ブレックファストという言葉に何だか惹かれるのは私だけ!?


この日は朝からスコールが降ったりやんだり(この日、というかポートダグラスは滞在中何度もスコールに遭ったから、そういう気候なんだと思う)で、パラソル席だと心もとなかったんだけど、ギリギリしっかり屋根つき、だけどオープンテラスという良いお席に案内してもらえました。


オーダーしたのは…
フレッシュジュースのウォーターメロンアップルジュース。爽やかな甘さ、良い意味での青臭い感じ、南国ムード漂う美味しいジュースでした。


左がココナッツチアプディング、右がアボカドトースト。思ったよりどちらもだいぶ小ぶりサイズでした。それはさておき、このチアシードが入ったココナッツチアプディングがすっごく美味しくて!!滞在中もう一度食べたかったけどチャンスを逃しました。次回また食べたいくらいお気に入り。


食後のコーヒーもいただいて、朝から優雅な気分♪


天気が怪しくなってきたし、主人も体調イマイチだしで、一旦ホテルに戻ったあと10時半ごろ再び街へ。この時間になるとカフェ以外のお店も開いてて、こんな感じでリゾートアイテムや


オシャレな洋服屋さん、おみやげ物屋さん、


テラス席レストランなどが軒を連ねています。

次回は、ポートダグラスのサンデーマーケットについてです!
マーケットでは、思わぬグルメとの出会いもありましたよ~♪

つづく。

ポートダグラスのおすすめホテル【Mantra Aqueous Port Douglas】:ケアンズ旅3

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、現地到着1日目の午後、ポートダグラスのホテルについてです!(↓黄色ハイライト)

今日の記事のポートダグラスのホテル【Mantra Aqueous Port Douglas】は、とってもおすすめ!!ホテルの予約方法や宿泊料金についても、記事中に紹介しています♪

2024年4月27日(土)。
キュランダでランチ後は、車でポートダグラスへ。
ケアンズ、キュランダ、ポートダグラスの位置関係はこんな感じです↓

例によって、運転が苦手な私は一切運転せず、主人の運転でキュランダからポートダグラスへ。

ケアンズで仮眠をとったものの、やっぱり寝不足がたたって、移動中は海岸線の良い景色だったにもかかわらず、眠くて眠くて…
でも運転してもらっているのに寝たら悪いし、主人がつられて居眠り運転したら大変と思い、なんとか起きようと努力する私…
しかし、眠くて気が付くと寝ていたり、起きていても白目をむいたりしてました(←怖いってば、笑)

眠気と闘っているうちにポートダグラスに到着。街の看板が見えてきました。


今回泊まったのは、Mantra(マントラ)というグループのホテルで、オーストラリア、ニュージーランド、ハワイで展開しているホテルグループだそうです。

このホテルを選んだ1番の理由は、ポートダグラスのかわいい町に歩いてすぐに行ける立地の良さ!
3泊するので、街歩きをして疲れたらホテルで休んで、また出かけて近所のカフェでお茶して、またホテルに戻って…というのを車なしで気軽にしたかったんです。

そのほか、お手頃な宿泊費、ジャグジー付き客室、リゾート感のある雰囲気…などが選んだ理由でした。

★ Mantra Aqueous Port Douglas
3 Davidson St, Port Douglas QLD 


こちらがレセプション。エクスペディアで「ホテル」のカテゴリーに絞って宿選びをしたのですが、ここは長期滞在者もいるようで、ホテル?長期滞在アパートメント?コンドミニアム??という感じでした。

受付のスタッフさんもとってもフレンドリーでしたよ!

ロビーは小ぢんまりしていますが、エクスペディア情報によると59部屋あるそう。


下の写真奥の壁には、観光地の案内パンフレットなどが置かれていました。赤いケースには販売用のアイスが。


ホテルは長方形で、その両脇に客室に沿ってプールが2つありました。


そして…これから客室をご紹介する前に、今回のお部屋の宿泊費を記載すると…
Expediaから予約したこのホテル、3泊合計で66,128円でした!土日月の宿泊だったので、日によって宿泊料金が異なりましたが、1泊平均で22,042円

※ただしハウスキーピングは週1回!滞在中のゴミ捨ては自身で共有のゴミ箱に捨てる必要があり、タオルほかアメニティの補充や交換は自ら受付で行います。詳しくは↓をご覧下さい(注:2024年4月時点の情報です)



とはいえ、1泊平均22,042円お値段のお部屋だと思って見ると、すっごくお得に感じると思うので、是非お部屋の詳細も見て見て~!!↓

お部屋に入るとこんな感じ。広くて明るくて、入った途端、良い滞在になりそうな予感~。


広いリビングにキッチン、左手はベランダ、奥がベッドルームとウェットルーム。


リビング。


このリビングの窓からベランダに出ると…


広いベランダへ。テーブルと椅子があり、


ジェットバス付きのお風呂!


ベランダの外の景色。


ベッドルーム。


ベッドルームのクローゼット。


ウェットルーム。しっかりした広いシャワーブースで使いやすかったです。


シャンプー、コンディショナー、ボディソープもあり。


シンク。


固形のせっけん、ハンド&ボディーソープ、ボディーローションもあり。


圧巻だったのが充実したキッチンの設備。奥には家庭用サイズ冷蔵庫があり、電気コンロ、オーブン、電子レンジ、食洗機があり、冷蔵庫の向かいには洗濯機と乾燥機もありました。


食洗機の洗剤も2パック置かれてました。(足りなければもらえると思います。)


コーヒーマシーンとティーバッグ。


電気ポット、トースター、アイロン。


食器類やお鍋(写真なし)も揃ってました。


ナイフの種類もこんなに!


キッチン前に食事用のテーブルが4席あるのも重宝しました。


洗濯機・乾燥機、洗濯用の流しまでありました。しかも洗濯用洗剤まで置いてあり、かゆいところに手が届く備品数々に驚きと感動~。


サイズ感分かりにくいですが、かなり大きめの物干しまであって、ありがたく使いました!

立地も良く、お部屋も広くて使いやすく、備品も申し分なくて宿泊費もリーズナブル、スタッフさんもフレンドリー♪

このホテルの滞在は大満足で、また泊まりたいと思えるコスパの良さでしたよ!

次回はポートダグラス街歩き編です!

ケアンズ旅2・キュランダでコアラ抱っこ記念撮影♡

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、現地到着1日目の午前(↓黄色ハイライト)、キュランダでのコアラ抱っこ記念撮影についてです!

前回の記事ではケアンズ国際空港【1】から海際のおしゃれカフェ【2】に行き、アウトレット【3】仮眠を取ったことについて書きましたが…

仮眠後、到着日だったのでこの日の予定を特に決めていなかった私達は、車内でこの日の予定について考えていました。

で、今回の旅で夫婦2人とも絶対にやりたかったのが「コアラを抱っこ」「コアラ抱っこ記念撮影」だったんです。
でも調べてみると、ツアー客が多いと予約なしの個人客は抱っこ出来ないことも…という気になる情報もあり、それならせっかくゴールデンウィーク前夜に日本を出たんだから、ゴールデンウィークの日本人客で混まないうちに行った方が「コアラを抱っこ」が確実ではないか?ということになりました。

ということで、向かったのがキュランダにある【キュランダ コアラガーデンズ】

私達はこの日、車で向かいましたが、キュランダは大人気観光スポットで、車でなくても列車・バス+「キュランダ 高原列車」or「スカイレール」で行けます!(トラベルドンキーなどのサイトが分かりやすくて参考になりますよ!)

ちなみに、この日は車で行き、別の日はスカイレール+キュランダ高原列車に乗って行ったので、それについては後日記事にしますね!

さて、ケアンズ周辺でコアラが抱っこできる施設はこれからご紹介する「キュランダ コアラガーデン」以外にも5施設くらいあります。

私は、事前に調べていて、私は「aQuAs Traveller」というサイトを参考にしたのですが、その中で「キュランダ コアラガーデンズ」を選んだ理由は以下2つ。
① コアラが抱っこの写真が自分のスマホでも撮れる(NGの施設もあるので注意!)
② 施設の規模が小さくて、入園料が安い
(私達はコアラにさえ会えればよかったので、せっかくXXドル払ったんだからと、時間をかけて色々見て周るのは時間もお金ももったいないと思った)

前置きが長くなっちゃったけど、いざDFOアウトレット【3】からキュランダへ【4】レッツゴー!約30キロ、空いていれば40分の道のりですが、途中、地滑りの道路工事の片側通行の渋滞などがあって、もうちょっとかかりました。

途中、カンガルー注意の標識を見つけてテンションが上がる私達♪


キュランダビレッジの看板が見えてきた!


路駐OKのところに車を停めて、キュランダコアラガーデンズへ。

★ キュランダ コアラガーデンズ(GoogleMapでは「キュランダコアラ庭園」)
Queensland, Kuranda, Rob Veivers Dr


入口で入園料(大人21ドル、子供10.5ドル)を支払う前に、コアラ抱っこができるか確認し、できるとのことだったので、その場で予約。抱っこは入園料とは別途、有料で1人36ドル × 2人分を購入(フォトグラファー撮影のプリント写真1枚とそのデータダウンロード付き)
ここで注意したいのは、キュランダコアラガーデンズでは、コアラ抱っこは身長130センチ以上なければならないとのこと。

入場受付で、チケットを発行してもらいます。

この日はコアラ抱っこタイムが10:30、12:00、14:00の3回あったのですが、10:24に着いたため10:30はムリで、12:00からの回になりました!

園内マップ。マップを見ると広そうですが、小ぢんまりした施設でした。

しかも、園内マップに記載があって居るはずのウォンバットもクオッカもこの日は不在だった…(悲)

園内の池。


池にはワニくんもいました。

あと、どういうわけかコアラに夢中だったのか!?写真が全然ないんだけど、ワラビー?だったかな??無料ふれあいコーナーもありました。

そして、抱っこ前に、いざコアラに会いにコアラゾーンへ!

いるいるぅぅぅ~~~~。背中を丸めて寝ているコアラちゃんたち。


だいぶ昔、日本で見た時はガラス越しで寝ているコアラちゃんしか見れなかったんだけど、ここはガラスの仕切りもなく、コアラも近くてうれしいっ!!この子はムシャムシャとユーカリを食べてて、活発。


こんな動いているコアラを間近で見れて、幸せ~。いつまででも見ていたいくらい可愛い。


上のコアラちゃんのムシャムシャお食事シーンの動画も撮ったよ~♪途中から両手で木を持って、一瞬正面顔も見せてくれました!


これは別の子。ああ、可愛いよう~。


3匹まとめてのショット♡♡♡


コアラ抱っこ写真の時間が近づき、集合場所に行くと、GW前夜に出発した我々夫婦だったけど、集まった来場者には、日本人が何組もいました。

まず全員が集まったところで、スタッフのお姉さんから抱っこの仕方のレクチャーを受けます。抱っこの仕方は決まっていて、左手を大きく広げて腰につけてコアラのお尻をささえ、右腕でコアラの左脇の下を支えるという方法。

その後、満を持してスタッフのお姉さんがコアラを抱っこして登場!


私達の抱っこしたコアラちゃんはミルキーちゃん。見て見て、このスタッフさんの抱いている姿♡んも~可愛いのなんのって!


主人も可愛いコアラちゃんにメロメロ。目がハートになってました。

お互い写真を撮りまくりあがり(笑)

コアラの毛は硬いと聞いていたものの、そんなこともなく、硬くも柔らかくもなかった。かわいくて愛おしくて抱っこしている夢のような時間はあっという間でした…!!

最後にプリント写真を紙の台紙ケース入りでもらえ、


中身はこんな感じ。写真サイズは約23×15センチくらいと大きめサイズでした。ちなみに左上のレシートは、


写真データのダウンロードのアクセスキーが書かれていて、データももらえます。

スマホでも撮り放題だったし、大満足。
あと、私達は大丈夫だったけど、一部のネット情報によれば、コアラちゃんの爪が服にひっかかったりする場合もあるから、着ていく服は選んだ方がよいかも。

キュランダコアラガーデンズを後にして、キュランダの町へ。
ここは後日再訪するのるのと、この日は町歩きをほとんどしなかったので今日はサラッとご紹介。町は思ったより飲食店やおみやげ屋さんなどがありました。


土曜日だったからか、町自体が観光客でにぎわっていて(日本人以外もたくさんいた)、行きたかったカフェは行列をしていたので、あきらめ、


こちらのコアラちゃんのぬいぐるみが顔を出しているホットドッグ屋でチャチャっと食べることに。


★ German Tucker
1-3 Coondoo St, Kuranda QLD 4881

ドイツ人男性がやっているらしき(ルックスとドイツ人のお客さんとドイツ語でしゃべってた)ドイツスタイルホットドッグのお店。


ホットドッグは、お値段もお手頃で(オーストラリア価格にしては)、なかなか美味しかった!


少しだけ町を見て歩いて、この後は車でホテルに向かいます。


キュランダの町中にビジターインフォメーションセンターがあるので、着いたらすぐに立ち寄ると見どころが分かっていいかも。

コアラ抱っこ、今思い出しただけでも目がハートになるくらい、とっても可愛くて良い記念になりました!
抱っこしておきながら何なんだけど、コアラちゃんのストレスが心配でした。
キュランダコアラガーデンズでは、抱っこ前後にスタッフさんがヘルスチェックをし、途中で別のコアラちゃんに交代したりして、ちゃんとコアラの体調とストレス管理をしているようでした。

2024年Newsweek日本版によると、コアラのストレスに考慮して動物愛護の観点からコアラ抱っこの中止・終了するところが増えているそう。すでに法律で禁止されている州もあります。

次回は、キュランダからポートダグラスへ!
ポートダグラスのホテル紹介編です。

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。また、料金は2024年ゴールデンウィーク時点のものです。

ケアンズ旅1・早朝到着から海際のカフェへ!

今回から2024年ゴールデンウィークのケアンズ&ポートダグラス旅行記スタートです!

旅程は以下の通り♪
今日は黄色でハイライトした日の旅行記です!

2024年4月26日。17時ごろに成田空港に到着。
初めて利用する成田空港第3ターミナル(詳しくは↓の記事でご紹介しています!)。

今回はラウンジを使えない…けど、ゴールデンウィークの始まる前日だったからかな?フードコートはけっこう混んでいたけど席数も多いので、意外にあっさりお席が確保できました。


搭乗前のご飯は、2人で【ぼてぢゅう屋台】のたこ焼きと【松屋】の牛丼をシェア。


20:05のケアンズ便に、いざ搭乗~!


日本では初めての経験、タラップからの搭乗でした。


フライトマップによれば、成田~ケアンズ間は5889km、6時間42分のフライトです。


この時のビジネスクラスのお席などの情報について、詳しくは下記の記事でご紹介していますのでよろしければご覧下さい!

いよいよ近づいてきた初オーストラリアの大地!まだ辺りは真っ暗。


到着(制限エリア内/エアサイド)のところに免税店があって、朝の4時半ごろなのに開いてました!(2024/11/12時点の公式HPによると全到着便の時間に合わせてオープンしているみたいですね)


入国手続きは、すんなり終わって、制限エリアから出たのが朝5時前くらい。

余談ですが…いつか記事にするかもしれませんが、オーストラリアは薬の持ち込みがすごく厳しいと聞いていて、処方薬の英語の説明文と医師による処方証明の書類を自分で翻訳して用意していたけれど、今回は特に必要なかった…。時に、それがないと薬が没収されることもあるとウェブ情報で観たので、一応持っていました。

こちらがケアンズ国際空港の制限エリアから出た到着エリア(ランドサイド)の様子。


私達は空港からレンタカーを借りることになっていたけど、レンタカーのカウンター(Budgetレンタカー)が開くのは朝7時から。この時、朝5時だったから、あと2時間もある状態…。

レンタカーではない公共交通機関を利用する同じ到着便だった日本人たちも、みんなこの到着ロビーの椅子やソファーに座って時間を潰していました。


ありがたいことに到着ロビーのショップは開いていて、ドリンクやお菓子、


パンやマフィンなどの軽食もちゃんと売っていました!

私達は機内で朝食を食べて、お腹もすいていなかったので何も食べなかったけど…


その他、ケアンズ空港にあるものとしては、まだ早朝で開いていなかったけど両替所があり、
あとはトイレもきれいで、私を含め、トイレの個室で着替えている日本人女性も多数いました。


私達はここのATMで両替しました。

ちなみに私達も他の日本人乗客同様、空港のソファーで2時間ほどウダウダして過ごしました。この時は、同じジェットスター便に乗った日本人が圧倒的多数で、それ以外空港には空港スタッフ以外ほとんどいない感じで安全な印象でした。

とはいえ、海外の空港なので油断は禁物。家族or友達全員でうたたねはしない方が良いでしょう(笑)

やっと7時前になって、レンタカー屋へ移動。私達の利用したBudgetレンタカーは国内線ターミナルの方にカウンターがある、ということで徒歩で移動。朝焼けがきれいで、かわいい鳥ちゃんたちが鳴いていて、着いて即癒されました~。


舗装されていて歩きやすくて良かった♪


今回、旅のお供をしてくれたルノー車。
レンタカーのカウンターには早く着いたけど、優しい受付のおばさまが早めに開けてくれました!

しかもとっても親切で、無料のマップを見せながら丁寧に説明もしてくれ、「ここは地滑りがあって、今は工事で通行止めよ」とか、「ランドアバウトではゆっくり走らないとサトウキビ畑に突っ込んじゃうわよ、笑」とか冗談まで飛ばしてました(笑)


いよいよケアンズ&ポートダグラスのドライブ旅スタート!!!


まず向かったのは、眺めが良いと評判の朝から開いているおしゃれカフェ
横に大きな有料駐車場もあったので便利でした。


★ Wharf One Cafe
Wharf Street On Trinity Wharf, Cairns City QLD 4870


見て見て~!海が近いの~!!


残念ながら曇っていたけど、海とお席がこんなに近い!


着いてすぐ、こんな素敵なロケーションで朝食が食べれるなんて、テンション爆上がり!


私達は日焼けもガードしつつ海も近い、こちらの特等席(おじさん二人組の右手)に案内されました☆

土曜日だったからか、このあと数十分して、お店はほぼ満席になってました。週末は早めの来店がおすすめ。

メニュー。

私達は『The Avo』という、おしゃれなアボカドトーストをシェアしました。煎った種が香ばしくて、ピクルスたまねぎやバルサミコ酢がアクセントになっていて、見た目がおしゃれなだけでなく、とっても美味しかった♡

ドリンクは主人がオレンジジュース、私がトロピカルスカイアイスティー。
名前通りトロピカル風味で美味しかった!

食後はカフェから海沿いを散策。


少しずつ雲も晴れてきて…


雲の間から太陽が顔をのぞかせてきた!


なんだけど、機内で寝たと言ってもぐっすり眠れたわけではなく、5時から7時までは到着ロビーのソファでなんとか起きて過ごしていた我々アラフィフ夫婦。
やっぱり眠いわ~、ということで、こちらのアウトレットの駐車場に行き、

★ DFO Cairns
274 Mulgrave Rd, Westcourt QLD 4870

アウトレットの駐車場に車を停めて、しばし仮眠を取りました(笑)
アウトレット内もちらっと見たけど、特に欲しいものもなく、トイレだけお借りしました。

これまでのルート(1~3)。

次回は、キュランダでコアラ抱っこ♡編です!

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

~関連記事~

【搭乗記】ジェットスターのビジネスクラス・徹底紹介!

今回は、2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅行で往復利用したジェットスターのビジネスクラスについて、たくさんの写真と共にご紹介します♪

ご紹介内容はこちら!

1. 航空券の価格
2. 座席
3. 食事
4. 機内エンターテイメント
5. アメニティ

1. 航空券の価格

実はこの時(2024年GW)直前まで主人が仕事かもしれず、ゴールデンウィーク2カ月前を切った2024年3月4日にフライト予約しました。

成田-ケアンズ間往復ビジネス・2名で、↓がフライト詳細です。

2名の往復合計価格は、494,440円でした。

2. 座席

夫婦共に初めて利用するLCCのビジネス。LCCのビジネスの座席はどんなものなのか?と私も利用前はネットで搭乗記を見てチェックしていたので、私の記事も今後利用予定の皆様の参考になると嬉しいです!

~成田→ケアンズ(往路)~

機材はボーイング787- 8。20:05発のフライトでした。


タラップから搭乗。


往路の座席は3E、3Fでした。座席には枕、ブランケット、アメニティあり。


こちらの写真だと人と座席が一緒に写っているので、シートピッチの感じが伝わるかもしれませんね。


前のポケットには水とヘッドホンが入ってました。ちゃんとパーソナルモニターもありますよ。機内エンターテイメントについては、後ほどご紹介しています!

お席の感覚としてはJALのプレミアムエコノミーか(ちょっとそれ以下か??注:個人的な感覚に基づいています!!!)といった感じ。
フルフラットではありません!

気になったのが、最近流行っている(?と友人から聞いた)お席の足元用の膨らませるタイプの足枕や、吊るすタイプのレッグレストも(と言っていた気がする)緊急時の脱出の妨げになるので使用禁止というアナウンスが流れていたこと。

正直、フルフラットでないため、足先はずっと体より下になるので、その点が個人的には疲れました。なので、使ったことないけれど、膨らませるタイプの足枕があったらもっと楽なのに…と思っていたところ、このアナウンスがあったので、ちょっとガッカリ。


~ケアンズ→成田(復路)~

下の写真が利用機材だったか忘れちゃったけど、イメージ写真ってことで(笑)

帰りの機材も行きと同じでボーイング787- 8、12:00発のフライトでした。

復路の座席は最前列の1A、1Cでした。座席には行きと同じ枕、ブランケット、アメニティあり。アメニティについては後ほどご紹介しています!


2列目のお席側から最前列を撮影した様子。


こちらは中央列のビジネスの最前列のお席の様子。


行きと同じく、座席前のポケットにはお水とヘッドホンが入っていました。


3. 食事

お食事についても、以下、往路と復路でそれぞれご紹介しますね!

~成田→ケアンズ(往路)~

お食事メニュー。


ドリンクメニュー。


LCCだけど、搭乗したら早速ドリンクが配られて、主人はオレンジジュース、私はスパークリングワインをいただきました。


離陸後にプレッツェルとお好みのドリンク(写真はアップルジュースだったかな??)をいただき…


間もなくしてきたお食事がこちら。
メインは、①ローストチキン、②蒸し白身魚のブラックペッパー&チリソース、③上海ベジタブルヌードルから選べ、私達は③上海ベジタブルヌードルにしました。平たく言うと、上海焼きそばね。

味は可もなく不可もなく。っていうか、焼きそばにバケットが付いているという謎(笑)

食後のコーヒーとチョコ。ケアンズのイラストでウミガメちゃんがかわいい♡

あとは先ほどのメニュー写真↑によれば、お腹がすいたらCAさんに言えば、何らかのスナックがもらえるみたいですね!


深夜便につき、上の夕食後はしっかり寝て…

朝食前に主人とCAさんとの会話する声で目が覚めました。主人によると、朝食の選択肢は①オムレツ ②スクランブルエッグ&ソーセージ(確か)と言われ、どっちも要らないと言ったら、「それならパンを食べる?」と提案され、Yesと言ったらしい。

その結果、やってきた朝食がこちら。

パン、パン!、パン!!(1個は厳密にいうとマフィンだけど)
パンを食べるって言ったら、3つきた~~~(笑)

ちなみに私には別のCAさんが来て、いきなりパンの提案があったのですが、私も卵を食べる胃の元気がなかったので、同じものをいただきました。パン3つは食べきれなかったけど…(苦笑)

~成田→ケアンズ(往路)~

お食事メニュー。


ドリンクメニュー。


行きと同様、着席後、離陸前にいただいたスパークリングワイン。


行きと同じプレッツェルが配られました。白ワインをお願いしたら、シャルドネとソーヴィニオンブランがあると言われたので後者に。


離陸後しばらくしてからの1回目の食事。

メインは①ラムのすね肉、②サーモンの椎茸添え(ごはんの上にスモークサーモン、枝豆とにんじんと椎茸の生姜焼き添え)、③ほうれん草とリコッタのラビオリ・ベビーほうれん草とダイスカットのかぼちゃ入りバジルクリームソースから選べ、私達は③ほうれん草とリコッタのラビオリ・ベビーほうれん草とダイスカットのかぼちゃ入りバジルクリームソースにしました。

お味はまあ無難な感じでした。


食後のコーヒーとチョコ。

この、かわいいウミガメとかカンガルー柄のチョコ、降機するときに男性CAさんが私の肩をトントンしたので振り返ると、(「内緒ねっ」て感じで)無言でニコッとして私の手にたくさんのチョコを載せてくれました♡ありがとう~!!

到着前の朝食。この時は何らかの選択肢から選んだかどうか忘れてしまった…。
パイにパンが付いてた…

食事は全般的に無難でした。それにしても炭水化物多めのメニュー構成ですね(笑)

4. 機内エンターテイメント

機内エンターテイメントの画面はこんな感じ。


映画もけっこう選択肢が多かった印象です。

日本語で観れる最新映画は、黄色い囲みの7つで、右下2つはファミリージャンルでした。


人気作品映画で日本語で観れるものは、この↓8つと、


この↓上段とターミネーターでした。


音楽のラインナップはこんな感じ↓。


ゲームはブラックジャック、テトリス、数独などなど10種類でした。

個人的にはBejeweledが好き♡結構得意です!


キッズ用コンテンツは、映像作品鑑賞、音楽鑑賞、ゲームの3つでした。


5. アメニティ

最後にアメニティをご紹介。こんな感じの状態でもらって、


中身はこちらでした↓

①布製のバッグ
②ボールペン
③歯ブラシ
④ハンドクリーム
⑤耳栓
⑥アイマスク
⑦ネックピロー

布製バッグは結構しっかり目の生地で、現地で大活躍しました。

以上、ジェットスタービジネスクラス搭乗記レポでした!

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

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