おすすめ東京みやげ1・神田の老舗和菓子店【神田三原堂】

今回は、夏の東京てみやげにぴったり。室温で持ち歩ける和菓子のお店をご紹介します!
しかも1箱で2度おいしい、甘い+塩辛いミックスでございます!!

今年の8月、主人の実家に帰省する予定があり、私が前日に御茶ノ水の耳鼻科の帰りに買えるところ…で探したところ、神田の駅前に口コミでも評判の良い、老舗の和菓子屋さんがあることが判明しました!

★ 神田三原堂
東京都千代田区鍛冶町2丁目2-7

大正11年の創業以来、東京の神田駅前で営んでいる老舗の和菓子屋さんです。

中に入ると、所狭しと和菓子が並んでいます。
自家製の和菓子はお店の職人さんの手作りで、保存料、添加物等出来る限り使用せず、昔ながらの東京の味を守り続けているとのこと。


訪れたのは真夏だったので、水まんじゅうゼリー


葛きり水ようかんなどといったひんやり系和菓子も豊富でした。


私のお目当ては、神田三原堂の中でも看板商品のコンビネーションという、最中と塩せんべいの詰め合わせです!


最中と塩せんべいの組み合わせは、最中が餡の違いで3種類、サイズも各種豊富なので、便利ですよ!

私は、主人の実家への手土産に、こちらの神田っ子最中10個入+塩せんべい21枚入りの【神田っ子セット】3180円をチョイスしました。
神田っ子最中は、お店一番人気の最中ということで、初心者なのでまずは人気の商品を試してみました。

私は「神田っ子最中」にしましたが、この【神田三原堂】は、創業後の関東大震災、第二次世界大戦を乗り越えてきていて、このコロナ禍も乗り越えていきたいという願いを込めてた、「白寿最中」も新製品として加わったそうですよ。老舗の心意気を感じる素敵な企画ですね!

箱も和の風情があって、とても素敵です。
ちょうどこの時、主人の祖母も主人の両親の家に遊びに来ていたのですが、祖母もこのお店を知っていて喜んでくれました。


甘いものを食べると、そのあと塩辛いものが食べたくなる…ってありますよね!?

このセットはそれが叶うので、義両親、義姉夫婦も喜んでくれ、最中もおせんべいも美味しいと高評価でした。

最中にはあんこがぎっしり。割と甘目ですが、いい甘さで、小豆のおいしさがしっかりと味わえ、香ばしい皮も美味しいです。

夏は車移動をしたり、途中でどこか立ち寄ったり…と、てみやげを運ぶ途中の気温にも気を使いますが、こちらはそんな季節にも安心して運べ、甘い+塩辛いを味わえる美味しいお菓子の組み合わせなのでおすすめですよ~!!

上野【うさぎや】のどらやき

おととい、東京・上野の国立科学博物館へ、開催終了間近(2021/6/13まで)の『大地のハンター展』に主人と行ってきました。

「大地のハンター」と聞くと、動物好きの私達夫婦としては興味津々でたまらなかったのですが、紹介する動物も多種類過ぎするうえ、昆虫も含まれていて、個人的な感想としてはもう少し展示する生き物を絞って深く掘り下げたほうが面白い気がしました。

主人の大好きなヒグマ、最近まで捕獲劇で話題になっていたミナミジサイチョウのはく製の展示もありました。

展示のタイトルに「ハンター」と入れるなら、ハンティング方法を掘り下げたり、例えば似た動物、ピューマ、リンクス、トラ、ユキヒョウのハンティング力をレーダーチャート比較とかしたら楽しそうなのになぁ…。

まあ、でも久々に博物館に行ったので新鮮で楽しく、なんだかんだ盛り上がりました。


上野に久々に行ったので、久しぶりにここのどらやきが食べたくなりました。

★うさぎや
東京都台東区上野1-10-10

10年ぶり??くらいに食べたかも…。
【うさぎや】のどらやき。

キメの細かくてつやつやの生地。

あんこも上質で最高に美味しいです…!!

社長秘書時代、上司の一人がどらやきが好きだったので、お付き合いのある会社から色んなどらやきをいただいて、私もあれこれ一緒に味わう機会がありましたが、久々に【うさぎや】のどらやきを食べて、やっぱりここのどら焼きが一番好きだなぁ~と思いました。

【うさぎや】のどらやきを食べたのは20代半ばのころで、当時勤めていた大学の研究センターの教授にお使いを頼まれて、「ついでに自分たちの分も買ってきていいから。」と言われたのがきっかけでした。

変わらない美味しさに感激…。
是非みなさんに味わっていただきたいおすすめのどらやきです!