ジェットスターのケアンズ帰国便・機窓からの絶景グレートバリアリーフ!:ケアンズ旅23

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、いよいよケアンズ&ポートダグラス旅行記の最終編、旅の最終日の9日目のジェットスター帰国便ケアンズ~成田間のレポートです。機窓からグレートバリアリーフ(だと思う)の絶景が楽しめたので併せてお伝えします♪
あと、最後に旅の購入品も載せますね~(って少ないけど)。

2024年5月4日(土)。ケアンズ国際空港。
空港についての詳しい情報は前回の記事をどうぞ↓

ポートダグラスもケアンズもすっかり気に入って帰りたくなかったけど、ついに帰路に就くことに。


帰国便はボーイング787- 8、12:00発のフライト(下の写真が利用機材だったか忘れちゃったけど、イメージ写真ってことで、笑)。


ビジネスクラスのお席は、最前列の1A、1C

この旅での往復のジェットスター搭乗記はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧下さいね↓

着席後に間もなくしていただいたスパークリング。


飛行機が動き始め、ケアンズ空港の様子を眺める。


さようなら、ケアンズとポートダグラス!近いうちにまた絶対戻ってくるよ~~~!

離陸してからも海の眺めがきれいで、景色に夢中に♪

オーストラリアと言えば、美しいサンゴ礁のグレートバリアリーフで有名ですよね!

グレートバリアリーフは、「オーストラリア大陸北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯で、2600kmを超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400km2以上」(Wikipediaより)という壮大なスケールのサンゴ礁地帯。

ちょうどケアンズを離陸してオーストラリア大陸北東岸の海上をフライト中だったので、以下の景色はグレートバリアリーフなんじゃないかな、と思ってます。

青い海に浮かぶ無数の島々。


コバルトブルーからシアンのグラデーションが美しい、大きなコーラルリーフ(サンゴ礁)!


こちらは似たようなサイズのコーラルリーフが一列に並んでいました。


こちらは長~い形をしてます。

主人が船酔いを心配してケアンズ発のグレートバリアリーフツアーには行けなかったけど、思いがけずして機窓からグレートバリアリーフ(だと思う)を堪能できて最後の最後まで大満足!

ちなみにグレートバリアリーフツアーに行こうと検討していた日は、私が風邪(かコロナ疑惑?)でダウンしちゃってたので、結果、ツアー予約しなくて良かったのかも…。

そして…

ケアンズ~成田間の約7時間20分の空の旅も終わりが近づいて来ました。

窓の外に見えて来た夕暮れ時の成田周辺の景色。


18時頃に着陸。

旅の初めは主人が、続いて私が…と、交互に体調不良になったけど、それでもしっかり滞在を楽しみ、これにて9日間の旅も無事に終わりました!

ケアンズ&ポートダグラス旅行記を最後までお付き合いくださった方、どうもありがとうございました♡

この旅から戻って来た直後、感想やエリア別の解説を下記の記事に書いていますので、良かったら参考にして下さいね!


~旅のおみやげ品~
左上から順に、
①マリーバのおしゃれカフェ【Coffee Works】で買ったコーヒー豆、
②同店で買った鳥の置物
③トルガの【The Humpy】で買ったオーストラリア産ナッツ
④スーパーで買ったチョコやナッツ

~関連記事~

ケアンズ空港・国際線(T1)飲食店&ショップガイド

今回は、ケアンズ空港ガイドです!
特に国際線ターミナル(T1)の制限エリア内(保安検査後のエリア、エアサイド)にある飲食店やショップについて、たくさんの写真とともに案内します!

飲食店やショップの品揃えなどが分かる写真を掲載しますので、空港でのお買い物や暇つぶしのご参考になると嬉しいです♪(個人取材なので確証は持てませんが、恐らくT1/国際線の制限エリア内の全店を写真撮影したと思います)

ちなみに空港の非制限エリア(ランドサイド)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので併せてご覧下さいね↓

※以下の写真および情報は2024年5月時点のものです。

ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の案内。


看板には、私達が今回の旅で利用したジェットスター(ビジネスクラス搭乗記はこちら)のほか、ニュージーランド航空、ニューギニア航空、シンガポール航空、ヴァージン・オーストラリア航空も併記されてました。


こちらがT1のチェックインカウンターのあるエリア。

ここまでが非制限エリア(ランドサイド:保安検査して制限エリアに入る前)です。

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さて、ここから制限エリア(エアサイド:保安検査後)です!
一気にショップと飲食店をご紹介していきます!

保安検査後にまずあるのが、こちらの免税店。

Aelia Dutyfree
免税店。


かなり広い免税店で、特にアルコール類のコーナーが大きいなという印象でした。


ファッション・アクセサリーコーナー(右手奥)とお菓子類、


コスメ。コスメコーナーはあまり広くない印象。クラランス、ランコム、ラメールなど。


香水コーナー。


免税店エリアを抜けると、出発ロビー(Departures Lounge)があります。


★ Australian Produce Store
オーストラリアのお酒やお菓子、雑貨類のお店。


★ world of chocolate
店名には「チョコレート」とあるけど、チョコ以外の食品もあり。


ビーフジャーキーのみならず、オーストラリアらしいクロコダイルやカンガルーのジャーキーもありますよ!


★ Australian Way
オーストラリア産のおみやげ物店。Tシャツやキャップなどをはじめとする雑貨などを扱っています。


★ RELAY
本屋さんですが、本や雑誌のほかにもサングラスや機内用枕、ぬいぐるみなどの雑貨も売っています。

★ Merino Collection
オーストラリア・メリノを含む、ウールやシープスキン製品のお店。UGGブーツなども取り扱っているようです。


★ The Cape cafe and bar
制限エリア内唯一の飲食店(だと思います)。


クッキーやサンドイッチ、ラップサンド、


ケーキ、


マフィン


ソフトドリンクやコーヒー紅茶、アルコール類などを販売しています。


席数は割と多いのですが、私達が着席後ほぼ満席になってました。


ただお店のお席のほかにも、出発ロビーエリアにはこんな風にテーブル+椅子のお席があるので、


席にあぶれることは無く、どこかには座れそうな感じでしたよ。


私達も出発前にチキン&サラダサンドイッチとラテを購入。サンドイッチ11.2AUD(だいたいこの時1AUD=100円ちょっと)、ラテのお値段は忘れちゃったけど、だいた街中の普通~おしゃれカフェでコーヒーが10AUDくらいだったので、それくらいだったかな?高いよねぇ~。


まあ、具はそれなりに入っているけど、でも高いよね!

そんなわけで、出発前の軽食をお安く済ませたいならば、空港に行く前に街中のベーカリーやスーパーで買って持ち込むのがおすすめです。ただ、ドリンクは液体物で外から持ち込めないですけど…

さて、T1制限エリア内で私が当時撮影したのは以上の店舗で全部だったと思うのですが、ケアンズ空港の公式HPを見ると、このほかに
「Intencity」というUFOキャッチャーなどのアーケードゲーム店があるみたいでした。

以上です!
次回はジェットスタービジネスクラスでのケアンズ~成田・帰国便編です!

上記の情報は2024年5月4日時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

ケアンズ夜さんぽ・ジェラート屋からバーへ:ケアンズ旅22

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

ついにケアンズ旅行記もあと残りわずか。旅行記は本編がラストで、残すはケアンズ空港内ガイドと帰国便編の2記事のみとなりました!

今日は、旅の8日目↓、夜のケアンズのエスプラネードエリア散歩と美味しいジェラート屋さん、人気のバー、ケアンズの夜景などをご紹介します♪


2024年5月3日(金)。夜。
一旦ホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】(マップの【1】)に戻り、(ホテルについての記事はこちら)、ベランダからマリーナの夜景を見てみると、船着き場にカラフルな灯りがともっていてとってもきれい!


ライトアップされたホテルのプールを通り抜け、


さっき部屋から見えていたマリーナの灯りの方へ行ってみると、FRESH SEAFOODの文字が見え、灯りは船上レストラン【Prawn Star Cairns​​ (プロウンスター・ケアンズ)】(マップの【2】のあたり)だったと分かりました!しかしこの日はすでにラーメンを食ちゃったので写真だけ撮って退散。


夜のCairns esplanade scenic walkway(ケアンズ・エスプラネード・シニック・ウォークウェイ)のカラフルなライトアップがきれい。


真っ暗な海越しに観覧車(Reef Eye/リーフ・アイ)や街の灯りがキラキラと輝いていて夜景が楽しめます。


昼間は多くの人で賑わっているプール「エスプラネード・ラグーン」(マップの【3】)も夜の営業時間外は静かで、観覧車の明かりがプールに滲んでるのが見え、そんな風景を楽しんでいたら…
営業時間外よ!プールに入っちゃダメよ!!


って(笑)、オーストラリア・イシチドリちゃんが、人のいないプールで遊んでた(?笑)


さらに少し歩いていくと…


私が風邪(かコロナ)でグッタリしていたときに主人がランチを買ってきてくれたマックが(マップの【4】)


エスプラネード通りは、とっても賑やか。日本人観光客もたくさん見かけたよ~!!この通りには飲食店も多いので、ぶらぶらしながら探すのもおすすめ。


この時の私達のお目当てはジェラート屋さん♡(ページ上部のマップ【5】)

★ Gelocchio
9/93 Esplanade, Cairns City QLD 4870

おしゃれなジェラート屋さん。上の写真は一瞬の空いた隙を狙って撮りましたが、常にこんな風に↓多くの人で賑わってました。


ジェラートの種類が豊富で迷う~~~。私の大好きなカプチーノとかラムレーズンとかもあったんだけど、


とんこつラーメンの後だったからか!?(笑)さっぱり味が食べたくて、


ブラッドオレンジをチョイス!お店の前にテーブルと椅子があり、そこで頂きました。美味しかったですよ~!他の味も試したいー!!


旅のラストナイトなので、バーでしめくくろう!ということに(ページ上部のマップ【6】)。後から知ったんだけど、このバーも泊まっていたシャングリラホテルの一群の建物の一角だったわ。

★ The Pier Bar
1 Pier Point Rd, Cairns City QLD 4870


庭園(の奥には海)のテラス席。

ここは大グループの若者でにぎわっていたので、


比較的落ち着いた店内席へ。


このバーもカウンターでドリンクを買うスタイル。主人はコーラ(飲めない人なので)、私は白ワインで乾杯し、二人で交互に具合を悪くしたけど(苦笑)それでもすごく楽しかった旅の最後をしめくくりました!


明けて5月4日(土)。朝。4泊してすっかり愛着も沸いた【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】のお部屋(ホテル客室についての記事はこちら)ともそろそろお別れ。。。


このお部屋からの眺めは本当に素晴らしくて、お部屋にいる間はかなりの時間、外の景色を眺めて堪能してました。出発日の朝も朝焼けがきれいで、ホテルの窓の正面の景色がこれ!


窓から見る左側の景色に


右側の景色。良いお部屋だったから、またいつか泊まりたいなあ~。でも他のホテルにも泊まってみたいけど。


スーパーで買ったオレンジジュースとヨーグルトを朝食にして、


車で空港へ。ホテルから空港へのアクセスも良くて車で十数分程度というのがうれしい。


すっかり好きになったケアンズ、ポートダグラス、テーブルマウンテン。なのに東京に帰るのかぁ~(悲)


レンタカーを返して、ケアンズ空港へ。

次回は、ケアンズ空港案内編です!

ケアンズ旅21:ケアンズ市内でラーメンにギョーザ!

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目↓、ケアンズ市内にある日本人スタッフ(たぶんオーナーさんなのかな?確証はないけど。。。)のいる美味しいラーメン店についてです!

2024年5月2日(木)。夜。前回の記事に書いたように、この日はケアンズから反時計回りにぐるりと高原エリアを一周ドライブしてきました。主人の運転で約230キロ。


ケアンズに戻り、旅も8日目で日本の物が食べたくなり(旅の途中で無印のレトルトとか食べてたけど、笑)、ラーメンを食べに行こう!ということに。

お目当てのラーメン店は、ケアンズの商店街的な中心地にありました。

★ 麺バカ がんばらんば/GANBARANBA


人気店のようで、店内は賑わってました。


店内の様子。運よくすぐに席に案内されたけど、ずっとほぼ満席に近い状態でした。この時、日本人客は私達だけのようでした。


メニュー。博多とんこつラーメンがメインのお店ですが、醤油や塩ラーメンもあるそう。メニューを見ながら主人と話していたら、とても感じの良い日本人女性スタッフさんが声をかけてくれました。この方、お店のおすすめメニューの似顔絵のイラストとお顔がそっくりだし、「外国人ウケするチャーシューを研究した」、って言っていたのでオーナーさんなのかな??

余談だけど、メニューの博多とんこつのところに「KINTAMA(金玉)」ってあって、これって日本人が日本人に「金玉1つください~♪」とかオーダーしづらいのでは??なんて思ってしまった(笑)

私も主人も「GEN-TEN(源天)」をオーダー。”特製オリジナル「黄金マー油」でスープに深みとコクを加えた当店の「原点」の味”だそう。

女性スタッフさんいわく、オーストラリアで当初バラチャーシューだけを出していたら、脂身のところを残すお客さんが多かったため、肩ロース・チャーシューも作るようにしたのだとか。

あと、オーストラリア人は基本スープを飲み干す人が多くて、「『麺はスープの具』という感覚みたいなんですよね。」とも言ってました。だからなのか、麺を残してスープを飲み干すお客さんもいるんだそう。

こちらは、焼き立てギョーザ。オーストラリアで羽根つきの焼き立てギョーザが食べれるなんてありがたや~。

スタッフさんの応対も素晴らしく、美味しかったので、ここはまた来たい!
何より異国の地で頑張っている日本人のスタッフさんを応援したい気持ちになりました!また行きますね~♪

帰路に見つけた「OKショップ」。私達世代(アラフィフ)以上ならご存じの方が多いと思うんですが、大橋巨泉さんの経営していた(今はご本人はお亡くなりになられましたが)お土産屋さんです。

冷やかしで入ってみたけど、日本人(特に女性)が好きそうなお土産の品揃えが多くて、この時は買わなかったんだけど、後から思えばここでお土産買えばよかったという感じの良いセレクトでしたよ!おすすめです。

またまた余談だけどカナダのバンフにもOKショップがあって(2020年にバンフ店を含むカナダの3店舗は閉店したそうです…)、主人と覗いてみようと入店しました。
そして、主人が「ろくなもの売ってないな~」と私に話しかけてきたところ(毒舌夫でごめんなさい💦)、すぐ近くに日本人スタッフがいることが分かり、気付いていない主人に私が主人に小声で「気を付けてよ!」と言い、気まずかった思い出があります。

そこで、Youkey作・海外旅行の注意喚起標語(笑)
「気を付けよう 意外にいるよ 日本人」

次回は、夜景のキレイなケアンズの街歩き、美味しいジェラート店、バーについてご紹介します!

ケアンズ旅20:高原エリアのローカル店とネイチャーウォーキング

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、高原エリア(テーブルランド)のローカルフード店やウォーキングなどについてです!
この高原エリアはケアンズとはまた違った高原や山の魅力がいっぱい!何より自然が豊か!!!
私達は個人的に車で行きましたが、ケアンズ発のツアーがありますし、この辺りにもホテルなどの宿泊施設がありますよ

2024年5月2日(木)。
この日は朝10時前にケアンズのホテル【1】を出て、マランダの町の有名なカフェ「Coffee Works」【2】へ(前回の記事)

その後、動物探しウォーキングをしたくて、さらに南方面へと走ります。
道すがらで見つけた、お客さんで賑わうお店があったので入ってみることに。

★ The Humpy
1 Kennedy Hwy, Tolga QLD 4882, Australia


店内に入るとまず目に入って来たのはたくさんのナッツ!地元産のナッツを売っていました。
パッケージングされているもののほかにも、


お店オリジナルの味付けナッツの量り売りもしていて、味見できるものありました♡

主人はここで、BBQポークリブ フレーバーのピーナッツを購入♪
主に主人が食べていましたが、日本には売っていなさそうなクドめのフレーバーで、美味しかったですよ!

ナッツのほかにも野菜やフルーツを売っていて、私達の大好きな釈迦頭(sugar apple)も発見!!お店の人に声をかけて、食べごろのものを選んでもらい、1個購入。

買った釈迦頭は、この後ホテルで食べたらすっごーーーーーく美味しくて、これまで食べた釈迦頭の中でもナンバー1の味と香りの濃さでした!もっと買えばよかったと後悔するくらい、とっても美味しかった!

このお店、日本人の現地ツアー客の団体さんも来ていましたよ。ローカルフードやちょっとしたお土産も売っているおすすめスポットです!

再び走り、Yungaburra(ユンガブッラ)の町に突入。

この町にはある野生動物が見れるかも!?ということでやって来ました。ヒントは上の町の看板(小さくしか写っていませんが💦)上部のブルーのシルエットです。

小さな町の中心部?辺りが近づいてきました。


まずはインフォメーションセンターに立ち寄って情報収集です。

★ Yungaburra Information Centre
Maude Kehoe Park, 2 Kehoe Pl, Yungaburra QLD 4884(写真左手)

教えてもらった情報をもとに、インフォメーションセンターから車でわずか数分のこちらへ。

★ Peterson Creek (ピーターソン クリーク)– Wildlife & Botanical Walking Track
Yungaburra QLD 4884

車が2台しか停められないような駐車場(?かどうかも不明な場所)に、本当にここに停めていいのか??と思いつつ車を停め、小川(ピーターソン クリーク)沿いを歩いてみることに。下がこの周辺のマップなのですが、私達の訪問時はマップの左側3分の1のエリア(手書きでCLOSEDと書いてある場所)は整備中でクローズしていました。


車を降りてすぐに、かわいい吊り橋「ピーターソン・クリーク・サスペンション・ブリッジ」が。


さて、ここで見れるかもしれない動物とは??
見た人が(有志で)報告するためのQRコードがありました。この看板のイラストの動物ですよ♪さて、何でしょう??

答えは、看板にも書いてあったのですがPlatypus=カモノハシです!

読者の方が期待しちゃうと何なので先に言ってしまうと、残念ながらこの日、私達はカモノハシを見ることができませんでした(泣)

だけど、この辺りにでは良く見れるそうですよ!インフォメーションセンターの方もおっしゃってました。

期待しながら小川をじっくりと眺めながら川沿いに歩きましたが…


カモノハシさんたち、ご不在でした…


実物に会えず、カモノハシの解説の案内板だけ撮影して戻ってきました。
カモノハシはいなかったけど、代わりに大量のコウモリがギャーギャー鳴いてました。
短い散策路で1/3がクローズしていたので、ここでの滞在時間は30分程度でした。


さらに南下して、今度はこちらのビジターセンターへ。

★ Malanda Falls Visitor Centre
132 Malanda Atherton Rd, Malanda QLD 4885

実はこの辺り、野生の木登りカンガルーが生息しているので、インフォメーションセンターでどこで見れるのか聞いてみたら、このインフォメーションセンターの裏の林にもいる時があるんですって!

ちなみにセンター内の展示室を見ていたら、


なんとクイーンズランド州(ケアンズやこの時いた場所もそう)に、フクロネコが生息しているんですね!!!下は、ビジターセンターにあった本の表紙を撮影したもの。

調べたところ、フクロネコの大きさは、鼻先から尻尾の先端まで75センチ程度なんですって。
結構大きい!
名前に「ネコ」と付くけど、哺乳綱フクロネコ形目フクロネコ科フクロネコ属の有袋類です。

下の写真がインフォメーションセンターのすぐ横にあるマランダ滝

「これって滝?」というくらい落差が少なくて、その辺の川の段差みたいで拍子抜けしました。でもここにもカモノハシちゃんが現れることもあるそうですよ。

この時、この辺りの林にいるかもしれない木登りカンガルーももちろん気になったけど、さすがに確率は低そうだよね、ということで、より出会える確率が高そうなカモノハシを見るために、滝をササっと見てもう1つのカモノハシスポットへ急ぐことに。

マランダからTarzali(ターサリ)に向かう途中、「木登りカンガルー注意」の標識が!

かなり目を皿のようにして捜索したけど、いなかったわ。。。

この辺りのドライブは牧場の景色が左右に広がっていて、お天気が悪かったのと車の停め場所がないのとで良い写真は無いけれど、ザ・オーストラリアの牧場!といった風景を存分に楽しめるドライブルートでしたよ。

こちらの写真は牛たちが放牧時間を終えたのか、一列になって牛舎に戻る風景。


こんな風に見渡す限り向こうまで牧場!という壮大な景色も見れました。


こんな人里っぽいところにも「木登りカンガルー注意」の標識があるので、こういう場所にも出没することもあるんですね~。

さて、本当はここ↓でカモノハシを見れる可能性が高い!ってことで車で目指したのですが、

★ Australian Platypus Park @ Tarzali Lakes
912 Millaa Millaa – Malanda Rd, Minbun QLD 4886

なんと、公園へとつながる道の入口まで行ったら理由不明でクローズしてて、泣く泣く折り返して元来た道をマランダまで戻りました。

夕暮れも迫っていたので、マランダのインフォメーションセンターの裏手の林を15分程度歩き、木登りカンガルーを探してみたものの、結局会えずじまい。

結局、この日の動物ウォッチングは失敗に終わりましたが、このエリアは自然が豊かで、景色も良く、魅力的なトレッキング場所がたくさんあって、今後また野生動物探しに来たい!という気持ちが強くなりました。

絶対またいつか近いうちにゆっくり訪れよう!と夫婦で誓いあい、ケアンズへ戻ります。


高原エリアなので、雲が近い!


そしてこの後、下のマップでいうYUNGABBYRA(ユンガブッラ)右上のくねくね道がすごすぎて、主人が運転しつつちょっと気持ち悪くなりつつも、


無事に山道を超えました。途中で出会った貨物列車。


ケアンズの看板が見えてきて、ケアンズまであと15キロ。

この日はケアンズ最後の夜。

なんだか私の記事でこの高原エリア(テーブルランド)の魅力が伝えきれていないのが残念なのですが、この辺りは美しい湖や豊かな森があり、野生の木登りカンガルーやカモノハシも生息していて、探検し甲斐があるぞ~と感じました。

正直、デインツリー国立公園は期待外れでしたが(個人の感想です)、テーブルランドは絶対に近いうちに再訪して、今度はケアンズ泊+テーブルランド泊の旅をしてみたいと思っています。
その時はもっとテーブルランドの魅力を体感し、ブログでもそれをお伝えできるよう、ワクワクするような旅をプランニング中です♪

次回、ケアンズ編です!

ケアンズ旅19:高原エリア・マリーバの町と素敵なカフェ

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、ケアンズから車またはバスでアクセス可能な、アサートン高原の一部、コーヒーの産地として知られるマリーバの町と素敵なカフェについてです。

2024年5月2日(木)。
朝10時前にケアンズのホテルを出て、この日はアサートン高原(Atherton Tablelands)へ行ってみることに。


本日ご紹介するドライブコース。
ケアンズ~キュランダ~マリーバで、1時間ちょっと。


キュランダへ向かう途中、この前々日に乗った「スカイレール」が道の上を通ってました!

スカイレールについての記事はこちら↓

しばらく走ると、今度は「ヒクイドリ(英語ではCassowary[カソワリー])注意」の標識が!

目を皿のようにして左右を見まくったけど、ヒクイドリには会えず(キュランダの動物園で見たけど)。

キュランダ(Kuranda)に突入。


実物は見れなかったけど、ヒクイドリのイラスト付き看板があったよ~♪


お次は「カンガルー注意」の標識が。

ここでも目を皿のようにして探すも、カンガルーに会えず…残念!
野生のカンガルーが見たいなぁ~。

この日最初の目的地マリーバ(Mareeba)の町に突入。

ところで、この辺りはネイチャーツアーで巨大アリ塚見学なども行われている場所のようで、上の写真にも写り込んでいますが、普通に車道を走っているだけでも数えきれないほどアリ塚を見かけました。ツアーの宣材写真を見ると、巨大なアリ塚は写真のものとは比べ物にならないくらいもっと大きいです!

マリーバは熱気球遊覧飛行ツアーも行われる場所だとのことで、町の看板は気球のデザインでした。


この日はマリーバ以外にもアサートン高原エリアを散策する予定だったので、まずはこちらのインフォメーションセンターで情報収集。

★ Mareeba Heritage Museum and Visitor Information Centre
345 Byrnes St, Mareeba QLD 4880


中は無料の地元情報誌や観光スポットのパンフレットがあるほか、ギフトショップもありました。また、来訪時は気が付かなかった(!)けどミュージアムも併設していたみたい。

スタッフさんに観光情報を聞きつつ、無料マップをもらい、まずはインフォメーションセンターからも近い、主人が探してくれたお目当てのカフェへ。

★ Coffee Works
136 Mason St, Mareeba QLD 4880

思ったより大規模なお店でビックリ!駐車場も広かったですよ。


お店の入口からして良い感じ♪ワクワクして入店。


中に入ると、まず左手にはコーヒー豆の入った缶がずらりと並び、ここで豆を購入できます。


その先には雑貨がずらりと並んでいて、まだカフェの入口は見えず。


カフェも広いのですが、雑貨エリアも広くて、かわいい食器や置物など、あれこれ売ってました。


こちらのカウンターで先に注文し、お席に運んで来てくれるスタイル。


レジ横のショーケースにはスイーツが豊富にありました。一番下の段にはパンも数種類。


アップでスイーツを撮りましたのでどうぞ♪


このお店は、コーヒーのみならずチョコレートにも力を入れているそう。今度行ったらチョコも食べてみたい。


私は↓の写真の上段、左から2番めのキャロットケーキをオーダー。


こちらのケースにはクロワッサンやスコーン、マフィンが。


シャーベットの種類も豊富でした。


ドリンクメニュー。暑かったのでアイスのドリンクのおすすめを聞いたら、「アイスコーヒーよ。」と言われ、コーヒー2種から選べたので酸味が少ない方のコーヒーを選んで、2人でそれに。


お席もなかなかの広さがあって、屋根ありのエリアもオープンエアで、気持ち良し♪


お庭にもお席あり♡

だけど暑かったので私達は屋根の下のお席にしました。

で…、運ばれてきたコーヒーを見て「あれ?」と思った私達。
アイスコーヒーをオーダーしたのに、がっつりアイスクリームが入ってる。。。
思わず「これってアイスコーヒーですか?」って確認したら、間違いなかった。。。

お店の方のおすすめだったんだけど、まさかアイスコーヒーにアイスクリームが入っているとは思わなくて(笑)

今、メニューを見返してみると、どうやらこのお店でいう「アイスコーヒー」=「Iced Coffee + ice cream」のことだったみたいで、「Iced long black」が日本人のイメージするアイスコーヒーだったもよう💦
いや、これも美味しかったから良かったんだけど、せっかくコーヒーの美味しいお店なのに、アイスクリームが入ってるからコーヒーそのものの美味しさが分かりづらかったのがもったいなくて。

ちなみに上の写真の左は、主人のハム with バターマフィン、右が私のキャロットケーキで、美味しかったですよ!

カフェでゆっくりした後は、広い雑貨コーナーを見て周り、


鳥好きな私達は、このお店の来店記念に、この陶器製の鳥の置物を買って帰りました。
かわいくてお気に入り♪


帰りに入口のコーヒー豆コーナーで豆を買って帰ることに。
豆を選びやすいよう、チャートがあり、それを見ながらスタッフさんに相談できるんです。
スタッフさんから好みの味、コーヒーの淹れ方(紙のフィルターでハンドドリップする、とか)などを伝えると、おすすめを選んでくれました。


豆を選ぶと、その場でスタッフさんがシールドしてくれました。今回は挽きたてを飲みたいから、ホールビーンで持ち帰り。


こちらのゴールドのパッケージに入れていただきました。お店の門の前で記念撮影。

お店では、アイスクリーム入りのアイスコーヒーしか飲めなかったけど、
購入したコーヒー豆を自宅で挽いて飲んだら、美味しくてビックリ!!!

香り高いのはもちろん、程よい苦みがあり、味わい深くて、それでいてスッキリした切れ味で舌に好ましくない苦みが残らないんです。冷めてもこれまた美味しい!
期待をはるかに上回る美味しさで、こんなに美味しいならもっと買って帰れば良かったー!!

ここはぜひまた訪れたいカフェになりました。
コーヒーが苦手でもスムージーや地元産の紅茶もあるし、チョコレートにも力を入れているお店なので、どなたにもおすすめですよ☆

ケアンズ・海辺老舗レストランでディナー:ケアンズ旅18

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の7日目夜@ケアンズ↓、
アクセス良好!日本人に人気のホテル街から徒歩圏内!海辺の老舗レストランでディナーについてです!

2024年5月1日(水)。
主人の風邪かコロナか!?が私にうつり、半日寝込んだ日の夜。
私がホテルでグッタリと寝込んでいる間に、主人がカジノで2万円ほど勝って帰って来て、「勝ったお金で美味しいシーフードを食べよう!」と言ってくれたので、ホテルから徒歩圏内にあり、ウォーターフロントという好立地のこちらのレストランへ。

★ Dundees Waterfront Dining Cairns
 1 Marlin Parade, Cairns City QLD 4870

ローカルシーフード料理を中心に、ステーキ、カンガルーやクロコダイルなどオーストラリア料理も楽しめるケアンズの老舗のモダン・オーストラリア・キュイジーヌレストラン。

夜の撮影で見づらいですが、お店の目の前が海というウォーターフロントの雰囲気も良いダイニング。


人気レストランですが、当日予約できました!


スタッフさんも感じが良くて、白ワインの相談をしたら、ニュージーランド産のソービニヨンブランをセレクトしてくれました。これが私好みで美味しかった~!

今、公式HPを見たら、このお店のメニューは日本語もありましたよ。

オクトパスサラダ。小さいタコがた~~~くさん入っています。下の写真にもたくさんタコが写っているのですが伝わるかしら??サラダの味付けがすごく良かったです。


アカメのグリル
。野菜の下に肝心のアカメが隠れていますが、脂がのっててふわっとしてて美味しかったー!


フィッシュアンドチップス。高級店のフィッシュアンドチップスは美味しいねぇ~♪
期待通り、衣がカリっと、中のお魚はふんわりとしていました。


デザートメニューを尋ねたら、なんとサンプルを見せてくれました。全部本物で、サンプル用のミニサイズ。自家製デザートメニューがこんなに豊富なのもうれしい♪


2024年4月で私の翻訳事務所開業3年っていうことで、予約時に「アニバーサリー」としたら、花火を付けてくれました☆

実はこの花火、写真では鎮火気味ですが、実際にはかなり旺盛に火がでて、思わず引き気味に花火と写っている私の写真があります(苦笑)

上の写真のデザートは何だか忘れてしまいましたが💦、これはフォンダンショコラ。

サンプルを見たイメージでデザートを1人1個頼んだら、結構ガッツリ大きかった!

このシーフードレストランはお味も雰囲気もスタッフさんの対応も良く、また行きたいと思えるお店でした。おすすめですよ!
ランチに行って、港の風景を楽しむのもありだと思います!

今日は短いですが、次回からケアンズ近郊の高原エリアを紹介するので、今日はこれで。
次回に続きます♪

【ケアンズセントラル】でおみやげショッピング&カフェ:ケアンズ旅17

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の7日目↓、ケアンズ最大のショッピングモール【ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター】でのお土産ショッピング&カフェについてです!

2024年5月1日(水)。
体調が悪く、パブロンを飲んで半日寝込んでいた私ですが、15時過ぎにホテルを出て、車でケアンズ最大のショッピングモール【ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター】へ。

180くらいの店舗数が入るショッピングモールだそうで、建物も巨大で写真に写りきらず。

中はこんな感じで、明るくてきれいでした。


このモールの私の一番のお目当ては…ここ!
1996年にできた、オーストラリアの紅茶専門店【T2 tea】です!

T2 tea

T2 teaは日本でも購入はできますが、まだ日本国内に直営店はないみたい。

店内の様子。
ご覧下さい!この見ているだけでも心躍る可愛さ。


紅茶のみならず、茶器も素敵なものがたくさん💕
今こうして写真を見たら、茶葉用ボトルを買えばよかった~!


あまりに店内がかわいいので、写真をバシバシ撮りたくて、思わず購入時に店員さんに写真を撮ってよいか尋ねたら、「もちろん!動画も撮っていいよ~!」と快諾してくれました。

店員さんがとても親切で、紅茶選びについても相談に乗ってくれました。

私はベーシックな紅茶が好きなので、フレンチアールグレイを購入。

試飲コーナーもありましたよ。


義姉にはかわいい缶入り(30AUD)、自分用には紙のボックス入り(20AUD)を購入。日本円で5,000円くらい。

義姉が大の紅茶好きなので、良く紅茶をお土産にするのですが、缶も可愛くてお土産にもぴったり。重いけど茶器もかわいいのがたくさんあるので、喜ばれること間違いなし!

さて、いったんモール内でカフェタイムをすることに。

★ Coast Roast
ゆったりした空間でインテリアもかわいい。


窓際のボックスシートで居心地もよかったです。この後すぐに満席になり、人気店のよう。


メニュー。


夕食を予約していたのでドリンクのみをオーダー。
シグニチャーと書いてあった、ベトナムアイスコーヒー9AUD(約900円/1杯)

大好きなベトナムコーヒーを飲めて、雰囲気も良くて、まったりできて満足。

ちなみにモール内にはフードコートもありましたよ!


個人的に楽しかったのはドラッグストア【TerryWhite Chemmart】。コスメとかちょっとした雑貨も売っていて結構じっくり見ちゃいました。


私はここで、カラビナ付きのアルコールハンドジェルを購入。かわいくて実用的。


モールの一角で見つけた【ミスターミニット】。オーストラリアにも進出してるのね!なんだかうれしい。


この前日にも行ったスーパー【Woolworths/ウールワース】


カツカレーとか、とんかつ丼も売ってた!


お肉売り場も広くて写真に収まらないくらい。

主人の引退後、ケアンズのコンドミニアムとかに長期滞在したら、ここでカツカレーを買ったり、ここで買ったお肉をビーチ沿いのコンロを使ってBBQしたりするかなぁ~、と妄想が膨らむ♪

しかし、まだそれは夢なので、極めて現実的な翌朝の朝食用ヨーグルトを購入(笑)


スーパーで買ったものはこちら。このグラノーラ(マヌカハニー・アーモンド・ココナッツ)すごく美味しかった!主人も私も気に入って、また買いたいと話してます。

さて、この日、私が寝込んでいる間、主人がカジノに行ったというのは昨日の記事で書いていたのですが…

その結果は…

2万円くらい勝ちましたー!
ということで、この日の夜はそのお金でシーフードを食べよう!と主人が提案してくれ、ウォーターフロントの美味しくて雰囲気の良いシーフード店でディナーをすることに♪

それについては次回の記事で!

キュランダ鉄道に乗る♪:ケアンズ旅15

間が空いてしまいましたが💦
2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、キュランダ観光の帰りに利用したキュランダ駅とキュランダ鉄道乗車体験についてです!

このマップはキュランダ鉄道公式HPよりお借りして、一部書き込みしていますが、今日ご紹介するコースは【1】のキュランダ駅から【4】のフレッシュウォーター駅まで、1時間半のキュランダ鉄道の旅です。

※【5】は行きのスカイレール乗車時に車を停めた場所で、スカイレールとキュランダ鉄道の往復セット券を買うとフレッシュウォーター駅から駐車場まで利用者専用送迎バスを利用できます


2024年5月1日(水)。15時前にキュランダ駅【1】へ。

★ Kuranda Railway Station/キュランダ駅

乗れたら1本早い電車に乗ろうと、早めに駅に来たので、人の写らない写真が撮れました♪

駅舎入って奥に有人のチケット売り場があり、1本早い電車に乗れるかどうか聞いてみたら、私達の買ったチケットが最も早い出発時刻だった…

ですが、駅自体も観光スポットのような感じなので、プラットフォームや駅舎をじっくり見ていたら、飽きずに待ち時間を過ごせましたよ!結果、早く来て正解でした。
風情のある駅舎は、1913年に建設が始まったというから、クラシックな雰囲気なのも納得。

既にもう来ていた、私達の乗る列車。こちらは最後尾。
レトロな列車とプラットフォームが愛らしい💕

↑↓駅のプラットフォームも緑がいっぱい。
というのも、キュランダ駅は、1915年に初めてガーデン・コンクールの北部部門で優勝してからというもの、その後もたびたび優勝するほどなんですって!


手作りっぽい駅名のサインも温もりがあっていい💕


最後尾からプラットフォームの先頭の端まで歩いて、車両の先頭を撮ろうとしたら、なんと車両の方がホームより長いらしく、先頭までは立ち入り禁止で行けずに撮影できなかった…!


線路には、こんな野生の鳥さんも!


駅のホームにはティールームもあり。

上の写真に写っている車体のKURANDA SCENIC RAILWAYのロゴがかわいくて、このロゴの横に立って、主人と交代で記念撮影しちゃいました♪


そのほか、テイクアウト用フードと軽食のお店もあり、コーヒーや紅茶、焼き立てスコーンもあるみたいでしたよ!


こちらはギフトショップ。GWだったので日本人観光客の姿も見かけました。


写真右手は待合所の建物。

駅のあちこちがかわいくて、興奮して写真を撮っている間に乗車時間に。早く着きすぎたと思っていたけど、あっと言う間の待ち時間でした。

私達の乗った車両は当日取った安いチケットだったので、こんな感じ↓(前日に復路の鉄道チケットを取ったつもりだったのに、主人が間違えて往復スカイレール予約していて、結局、当日チケットになった、怒)

私達のお席はボックスタイプで、メルボルンから来たというまだ幼い姉妹を連れた4人家族と向かい合わせで、しかも窓際も家族連れの席の一部だったので、窓際ですらなかったの(泣)→それも主人の予約ミスのせい!!
車両内の仕様はお値段によってピンキリなので、もっと快適な車両もありますよ~!

いよいよキュランダ駅から列車が出発!

キュランダ鉄道乗車について何も下調べせずに乗ったけど、観光列車なので、途中のバロン滝が見えるビューポイント【2】で停車してくれました。
何分停車するかも分からなかったけど、乗客全員がほぼみんな列車を下りて、滝の見える位置に移動していくので、私達も真似して移動。


行きにスカイレールから見たバロン滝/Barron Falls(それについての記事はこちら)が、ここからも見えました。遠目にも水量がすごくて迫力がある巨大な滝!


滝の横には虹が出ていてラッキーな気分に☆

停車時間は公式HPを確認したところ10分でした!(2025/1/7時点)。私達の車両は最後尾だったのですが、そこからホームをゆっくり歩いて滝のビューポイントに行って戻っても余裕でしたよ。

再び列車に乗り込み、渓谷の景色などを楽しみます。

窓際席でもないのに、車窓からの景色を楽しめたのは、私達夫婦を不憫に思ったのか、メルボルン・ファミリーが窓際席に座ったら?と譲ってくれたのー!優しい!!その優しさに大感謝でした。

一番後ろのボロい車両だったけど、おかげこんな風にカーブする場所では列車と景色が取れるのが意外なグッドポイントでした!写真は携帯を窓から出して撮影(※携帯はストラップで首から下げてます!)


列車は少しづつ山を下りて行き、遠くに海が見えて来た。


主人が「せっかくの列車からの景色なので、窓枠も入れてみれば?」と、普段ヘンな画角で撮るクセに(スカイレールのバロン滝ではひどい画角だったしね!)珍しく良いアドバイスをしてきたので、窓越しに撮影してみた↓

このキュランダ鉄道乗車を楽しんでいる間に、何度もあの番組、「世界の車窓から」のテーマソング ♪チャラッチャッチャッチャチャーラチャー チャーラ ラーラーラーラ♪ が心の中に流れて来たわ~

窓の外の景色を楽しんでいると、前方にまたまた大きな滝が見えて来た(↓写真右手)


画像が悪いけど、上の写真の拡大がこれ↓滝のすぐ近くの橋をこれから通るみたい!わ~い!


滝が近づいてきた!
この写真を撮れるって、どんなに列車が長いか分かります!?

最後尾ならではの滝と列車の写真を撮影できて大満足!

いかに滝と列車が近いか伝わりますでしょうか??


こちらも車窓越しに撮ってみた。


滝は進行方向向かって右手にあり、私達のお席は左手側だったんだけど、右手は幸いすべて通路だったので(さきほどの車両内の写真を参照下さい♪)、通路に移動してストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsを撮影!(ページ上部のマップの【3】)
滝がこんなに近い!!!


ピンボケしちゃったけど、窓枠から滝がこんなに近いんです。

私的には、このストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsが一番興奮しました。

…なんですがね、このキュランダ鉄道、当然ずっと盛り上がる景色ばっかりではないんです。しかも相当走行スピードが遅い!

なので私とかメルボルン・ファミリーのパパとかは、まあまあずっと楽しんでいられるんだけど、主人やメルボルン・ファミリーのママ&姉妹、大方の乗客が途中で飽きて、退屈そうだったり爆睡していました(苦笑)

そんな鉄道の旅も終わりが近づいてきて…

上の写真を撮った後間もなく、民家が見えて来たんですが、民家の庭先で野生のカンガルーがいるのを主人が発見!だけど遠くて小さくて一瞬だったので写真には撮れなかった!!!

もし乗車される予定がある方、民家が見えてきたら要チェック!?

主人は途中寝落ちしつつも1時間半の列車の旅を終え、フレッシュウォーター駅(ページ上部のマップの【4】)で下車。写真の後ろ姿は、ボックスシートでご一緒したメルボルン・ファミリー💕


駅で下車したあとは、案内板に従ってバス乗り場へ。


ここからスカイレール駅行きのバスに乗って(バス乗車時にスカイレール・キュランダ鉄道チケットを見せる)スカイレール乗り場のパーキングへバス移動しました。

バスでの移動時間は12分くらい。

キュランダ鉄道はあらゆる年齢層が乗っていました。乗車時間が1時間半と長いので、小さなお子さんは飽きちゃうか寝ちゃうかも!?
私は車窓からの景色を「世界の車窓から」の音楽を心の中で流しつつ、満喫しました(が、長いなぁ~と思ったのも事実)。
でも列車に乗りつつ、滝も近くに見れたり、山から海や街を見下ろせる絶景があったりと、楽しい観光列車でしたよ!

以上、キュランダ鉄道乗車体験レポートでした!

キュランダ【バードワールド】観光&ランチ:ケアンズ旅14

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅6日目(↓黄色ハイライト)、キュランダ編・キュランダでのランチと【バードワールド・キュランダ】観光についてです!

キュランダ観光については、旅の1日目に【キュランダ コアラガーデンズ】でコアラ抱っこもしているので、そちらも併せてご覧下さいね!

2024年5月1日(水)。
スカイレールで13時少し前にキュランダに到着。


キュランダはウィキペディアによると、「毎週数千人が訪れる観光地」というだけあって、おみやげ物屋さんや飲食店などが軒を連ねていて、にぎやか。


世界遺産に登録された森に囲まれた町なので、町中も緑が豊かで癒される~


旅の1日目にもこの町を訪れた私達夫婦。なので、この日の私達のお目当ては、どちらかというとスカイレールとキュランダ鉄道に乗ること、まあ、言ってみれば一番のお目当ては往復の乗り物だったんだけど、キュランダ観光をしっかり楽しみたい方は、まずインフォメーションセンターで情報収集するのも良いと思いますよ!

★ キュランダ観光情報センター/Kuranda Visitor Information Centre
Coondoo St &, Therwine St, Kuranda QLD 4881

ランチは、初日に行こうとしてあまりにも混み合っててあきらめた、緑いっぱいのこのカフェ。
初日は、土曜日だったからか、このお店の前に並ぶ気も失せるほどの長蛇の列ができていたんだけど、この日は平日だったからなのか(水曜日)、お店は空いていてすぐに入れました。

★ The Petit Cafe
7/12 Rob Veivers Dr, Kuranda QLD 4881


お店はクレープの種類が豊富で、クレープに目がない私は、クレープが食べたくて、主人は物足りないから嫌そうだったけど、付き合ってもらってしまった。。。

オーストラリアドル、私達の旅の間は1ドル105円位だったと記憶してるんだけど、やっぱり日本の価格に比べたらクレープもドリンクもいいお値段するよね…。

ポートダグラスやケアンズで、カフェのコーヒー1杯のお値段は、だいたいどこも1,000円でした。

こちらのテラス席を利用。


何飲んだか忘れてしまった…。アイスティー系だった気が。


主人はサラダクレープでガーデンサラダにオリーブオイルとチーズで味付けという、あっさりしたクレープ。味は悪くないわけない素材のコンビだけど、これは男性には物足りないよねぇ。


私はチョコにホイップのクレープ。

このカフェ、口コミ評価が高いから、期待しちゃったんだけど…
いやまあ、無難だけどね、わざわざここで食べなくても…って感じでした。

次に向かったのは、ここ。

★ バードワールド・キュランダ
8 Rob Veivers Dr, Kuranda QLD 4881
大人入場料21ドル、子供10.5ドル(2024/12/22時点の公式HP情報より)

ちなみにここ、私達が初日にコアラ抱っこした【キュランダ コアラガーデンズ】のお隣の施設なので、本来なら同日に訪れた方が効率的だったのよね…

中に入ると、かわいいオウムちゃんがお出迎え♡

多くの鳥が放し飼いになっていて、ふれあいもOK!

こんなエキスパートなご夫婦もいて、鳥もすっかりなついてました!すごい!!

でね、日本人観光客の男性が、上の写真の右手の女性のインコを、このあと同じように手に留まらせたら、インコの手の爪が鋭いらしく、腕に鳥が乗った途端、「いたたたたたーーーっ!」となり、耐え切れずに断念してました(苦笑)

この女性、どんだけ皮膚が強靭なんだ!?平然としてましたよ~

園内は想像以上に狭くて、下の写真が全遊歩道の約1/3くらい。


ですが、私達、ヒクイドリが見たかったんです。ヒクイドリは「世界で一番危険な鳥」とも呼ばれる大型の鳥。英語ではカソワリー(Cassowary)といいます。性格は臆病だけど気性が荒いそう。

なんと、(ネット情報だけど)2019年にはアメリカで襲われた人が亡くなる事故が起きているんだそう。

間近で見ると大きくて迫力がある~!
身長182センチの主人と並んでもこの大きさ!!!


下の写真の男の子も180センチ弱あったけど、この大きさ(人の方が一段高い場所に立ってます)。


エサはリンゴの角切りがメインみたいで、食欲旺盛でパクパク食べてました。

動物園の子だから、威嚇とかもしてこないし、人慣れしてて、近くで見てても怖い感じはしなかったけど、こんな大型の鳥、森でいきなり出会ったらビックリするわ~

動画あります↓リンゴ食べているところも撮ったよ~


ヒクイドリ以外にも、もらったパンフレットによると、こういう鳥たちがいるらしい。

オーストラリアの鳥たち。


オーストラリア以外の国の鳥たち。


園内は、あっと言う間に一周できちゃうけど、色んな鳥たちを間近で見れて楽しかった♪


オーストラリアの鳥、ブロンズトキ


オーストラリアの鳥、クルマサカオウム。ラブラブなカップルで微笑ましかった♡


世界各地にいるというアマサギ


正面顔が歌舞伎役者みたい(笑)


左手の子は、オーストラリアの鳥、ゴシキセイガイインコ。カラフル!


なぜか私達に寄って来た人懐っこくてかわいいカモちゃん。むくむくしててかわいい。


このモモイロインコ、直前まで観光客のお兄さんが撫で撫でしてて、嬉しそうに眼をつむってうっとりしていたから、私も撫でてみたら、撫で方が下手だったのかな?あっと言う間に私から離れていってしまい、餌の方へ。かまってもらえなかった~(泣)

私、犬猫には人気があるんだけど、鳥は飼ったことが無いから喜ばれる撫で方が分からず、すっかり相手にしてもらえず、寂しかった…

次回は、キュランダ鉄道乗車編です!