【搭乗レポ】カンタス航空エコノミー・成田⇔ブリスベン便

今回はカンタス航空の成田⇔ブリスベン便、エコノミークラス搭乗記です!
2025年のゴールデンウィーク旅(ゴールドコーストとブリスベン)でカンタス航空を利用したので、搭乗時に撮影したたくさんの写真と共に、
① 座席など機内の様子
② 機内食(おやつ含む)
③ 機内エンターテイメント(主に映画)

④ CAさんの応対
などについて、お伝えします♪

私達夫婦が利用した機材は以下の通り。
往路:エアバス A330-300
(成田9:30PM発 ブリスベン行き・QF 62便)
復路:エアバス A330-200(下の写真)
(ブリスベン10:30AM発 成田行き・QF 61便)

★ 往路【エアバス A330-300

~機内の様子とエコノミークラスクラスの座席~


エコノミー席は2席-4席-2席の構成。


シート間隔はこんな感じ。ちなみに前の人がリクライニングしたら普通に自分の席に倒れてきて狭くなるタイプです💦


座席にはクッション、ブランケット、ヘッドホンが置かれ、座席ポケットにはボトルのお水が入っていました(写真撮り忘れ)。
アメニティは座席にはありませんが、頼めばもらえるようです(のちほど本記事で追加情報を書いています)。

以外にもこのクッションがしっかりしていて使い心地が良かった♪
ブランケットは薄めだけどしっかり大きい。

機内温度はまずまず快適で、寒がりの私が長袖のエアリズム、長袖カットソー、やや薄手のパーカーで丁度よいくらい。
どちらかというと寒さに強い主人は、コットンの半そでTシャツに長袖シャツだけでOKで、パーカーは持ち込んでいたものの、着ることはありませんでした。

アメリカのエアラインのように極寒ということはなかったです。

機内エンターテイメントの画面。「映画」を選択している状態。この記事の最後の方で、どんな映画が日本語で見れるか、一部紹介しています。


フライトマップ。

~機内食(往路:成田→ブリスベン)~

※メニューの黄色の文字は筆者Youkeyが書き加えています

往路(QF 62便)は成田9:30PM発 ということもあり、私達は空港で夕食を食べていたので機内での夕食はパスしたんですが、メニューが画面表示されていたので紹介しておきますね!

夕食メニュー
(「NRTにBNE」っていうのが気になる…きっとNRT to BNEの翻訳間違いだよね、笑)


間食メニュー


ドリンク類

で、なぜここに?と思うのだけど、ドリンクメニューの一番下に「アメニティキットの用意があります。CAにお尋ねください。」って書いてありました。
実はこれに気が付いたのがさっきだったので、もらいそびれたけど、どうやらお席には置かれていないけどお願いすればもらえるらしい。
次回、カンタスに乗ることがあったら聞いてみますね!


朝食メニュー

私達夫婦は「選択肢1」(上の写真)を選びました。
上に乗っているのがブルーベリーデニッシュ。ブルーベリーデニッシュは別の容器からトングで取り出して、メインのお皿の上に載せて提供されましたが、あつあつサクサクで美味しかったですよ~!


チーズオムレツには豆入りトマトソースとハッシュドビーフ、ベーコンが添えられていました。ベーコンは食べなかったけどオムレツも添えられたソースも無難に美味しかったです。

ちなみに、お手拭きの提供はありませんでした。なので私達は持参のウェットティッシュを使いました。気になる方は持参することをおすすめします!

★ 復路【エアバス A330-200

エコノミー席は2席-4席-2席の構成。

往路と同様、座席は前の人がリクライニングしたら普通に自分の席に倒れてきて狭くなるタイプ💦

座席のクッション、ブランケット、ヘッドホン、座席ポケットのボトルのお水は往路と同じ。


座席の様子。

~機内食(復路:ブリスベン→成田)~

フライトが安定後、しばらくして出たスナック。ドリンクはたぶん行きと似たようなラインナップで、主人がレモネード(サイダー)、私がジンジャーエール。

このスナック↑が美味しくて♪
海外出張で私よりだいぶ色んな航空会社を経験している主人が「機内提供スナック史上、一番おいしい💕」って言ってました(笑)
パッケージの写真を見てわかるように、歌舞伎揚げ的なものも入ってました!

1回目の機内食。復路(QF 61便)はブリスベン10:30AM発なので、ランチの時間帯の提供。
復路はなぜかメニューが機内モニターに出ていなくて機内アナウンスでの説明のみだったので、筆者の説明でご勘弁を…

1回目の機内食はメインが下記の3種から選べました。
① ベジタブルやきそば
② ビーフシチューのポテト無し
③ すき焼きチキン

主人の選んだ①ベジタブルやきそば

日本語で「やきそば」だって言っていたので主人が選んだんですが、そばというよりショートパスタ。味付けも洋風でニンニクが効いたトマト味で、ブロッコリー、枝豆、ヤングコーン、干しシイタケ、にんじんなどが入ってました。
でも味は悪くないよ~と、主人の感想。味見した私はニンニクがちょっと強めに効きすぎていると思ったけど、全体的には無難な仕上がりでした。

私の③すき焼きチキン

すき焼きチキンというネーミングはこの料理の名前としてピンと来なかったけど、甘しょっぱい味付けで具材にはチキンのほか、干しシイタケ、にんじん、青菜などが入っていました。
味は濃いめなものの日本のエアラインで提供されていてもおかしくないくらい日本人向けの味付けでした。

選べるメイン以外の2品はフォカッチャとチーズ&クラッカー。フォカッチャはしっとりしてました。しかもチーズ&クラッカーは、チーズも美味しいし、クラッカーが亀田のうすやきサラダせんべいっぽい感じで、2つが同じ枚数入っていてクラッカーに載せて食べるとすごく美味しかった!


デザートはチョコレートバーアイス。私はパスしたので味見だけでしたが、これも美味。主人は「すごく美味しい」と喜んでました。


その後、しばらくして出て来たおやつは、こちら。


2回目の食事。寝ぼけていて選択肢があったかは不明ですが(ごめん)、トマトソースのラビオリと、カスタードプリンでした。これも無難に美味しかった。


食後はティムタム。

以上、機内食でした!
概して満足で、あれこれ出てくるけど要らないものもある、日本のエコノミーの食事よりある意味良かったです。

~機内エンターテイメント(映画)~

日本語で観れる映画をブログでお伝えしようと、「映画」から「日本語」でソートして観れる映画を表示させて写真を撮ってみたところ…以下を途中まで撮影したところで、あまりにも多くてイヤになりやめてしまいました(笑)というくらい、色々と日本語でも映画を観れますよ!

CAスタッフさんの応対

行きも帰りも日本語を話すクルーさんはいたようですが、私達のお席担当ではありませんでした。ただ、往復どちらも英語と日本語、両方で機内アナウンスが入ってました。
あと、ネットでは評判が悪くて心配していたCAさんの応対も、往復共に、どなたもとても良くて、にこやかに親切に対応して下さり、とても満足!

個人的な総合評価

お席はエコノミーだし、前の人が倒してきたら狭かったけど、それはエコノミーだから仕方ないとして、食事、CAさんなど、概して満足!
機内も寒すぎないし、クッションも使い心地がよかったし💕
また使いたいと思えるエアラインでした。

この記事を書こうと思ったきっかけ

2025年のGWのカンタス航空搭乗前に、機内食がどんなものか見ておきたいと思って、Google検索で「カンタス航空」とサーチしてみたら…

なんと3番目に「最悪」というワードがっ!!!
調べてみたら、CAさんの応対についての不満が書かれたりしてて…

そのうえ旅行前に見たサーファーズパラダイス旅のYoutubeでは、そのYoutuberさん(若い女性)が、「カンタス航空利用については、別動画でアップしてますが、私的にはもうカンタスはないなって思ってます」みたいなことを言っていて…
え💦そうなの??そんなにダメなの~??とかなり警戒して、覚悟して乗り込みました!

そしたらCAさんは往復ともにとっても良かったし、食事も良かったので良い意味で拍子抜け。主人の予測では「日本のエアラインばかり乗っている人が、日本のCAさん独特のうやうやしい応対とかを期待してて、そこまでじゃないから対応が今一つ、とか言ってるんじゃないの?」とのこと。真偽は定かでないけど、普通にみなさんとっても感じが良かったです。
(※私はカンタス航空の回し者じゃないです、正直な感想です!)

おまけ:英会話では注意!カンタス航空の発音

最後に、カンタスは英語で『QANTAS』と綴りますが…
かつてYahoo!ブログ時代の日本人ブロ友さんがオーストラリアのゴールドコースト在住だったのですが、彼女に教えてもらった「カンタス」の発音について

『QANTAS』の発音は『クウォンタス』というように発音するのが正しいそうで、
多くの日本人がそうしているように『カンタス』と発音すると英語圏の人々には英語の『cunt』(=非常に下品な表現で「女性器」の意)に聞こえてしまうらしいです!

機内アナウンスでは日本語スタッフさんが日本人向けに「カンタス航空にご搭乗いただきありがとうございます…」とは言っているので、カンタス航空スタッフさんと話すときにはあちらも聞きなれているでしょうが、それ以外の場所では『クウォンタス』と言った方が良さそうです。

以上、カンタス航空エコノミー搭乗記でした!
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです💕

※上記の情報は2025年5月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

オーストラリア旅ブリスベン&ゴールドコースト振り返り&ケアンズとの比較

2025のGW旅、オーストラリア・ゴールドコースト(タンボリーンマウンテン&バーリーヘッズ他含む)+ブリスベンの詳しい旅行記アップが先になりそうなので…
記憶がフレッシュなうちにエリアごとのざっくりとした情報と個人的な評価を記事にしますね!

今回のGW旅スケジュールは、こんな感じ↓


行き先をざっくりマッピングするとこんな感じ↓
ブリスベン空港からブリスベンの中心部は空いていれば車で20分(電車で31分)、
ブリスベン中心部とゴールドコーストは車で約1時間(公共交通機関で約2時間)という所要時間です。

私にとってはオーストラリア旅は2回目(主人は出張含めて3回目)。
昨年のGWのケアンズ旅ですっかりオーストラリアが好きになり、今年も行くことに♪

昨年のケアンズ旅についても同様の記事を書いているので、よろしければ併せてご覧下さい!

ケアンズ旅の詳しい旅行記はこちら↓

それでは、今回のブリスベン+ゴールドコースト旅についての雑感やエリア説明など、
ケアンズ旅との比較も含めて書いてみます。
※以下は個人的な感想・印象に基づいています。

★ ゴールドコースト(=サーファーズパラダイス、ブロードビーチほか)とケアンズ比較

ーアクセス

アクセスはフライト時間・空港から街の中心部への所要時間なども含め、ケアンズが圧勝!
そのせいか、ケアンズではビックリするほど日本人を見かけたけど、ゴールドコーストではかなり少数派でした。

―飲食店数や物価

私達が感じたゴールドコーストの魅力は…何と言ってもビーチとビーチシティーのユルくてご機嫌なムード♪


海岸沿いには遊歩道があったり、公園が点在していたり…
海岸を歩いて喉が渇いたらたくさんあるカフェから好みのカフェをチョイスして冷たい飲み物でも飲んで…と、私達夫婦が大好きな雰囲気でした。


私達が宿泊したのはサーファーズパラダイスの大人気展望スポット「スカイポイント展望台」で有名な【Q1 Resort & Spa】だったけど、サーファーズパラダイスのみならず、南方向にはさらにビーチシティーがあって、海岸周辺はにぎやか。レストランやカフェなどももたくさん!

印象としては、ケアンズの方がゴールドコーストに比べて、観光地っぽい印象。

ゴールドコースト内ではサーファーズパラダイスが最も観光客が多いように見え、そこから南のブロードビーチやマイアミビーチやの方が地元の人率が高い印象でした。

物価は昨年の記事でケアンズやポートダグラスでコーヒー1杯が9ドルくらいのところが多いと書いたけど、ゴールドコーストは5.5ドル~6ドル台くらいとケアンズより安い(食事についてもゴールドコーストの方が少し安い印象だったけれど、同じものを食べていないので一概には言えず💦)。

飲食店やショッピングスポットの数は、ゴールドコーストの方が連続的にビーチシティがあるのでゴールドコーストの方がケアンズに比べて断然多いです!

余談ですが、サーファーズパラダイスも十分良かったけれど、各ビーチシティを車または歩いて軽く巡ってみた結果、私達は次回ゴールドコーストに行くならブロードビーチに泊まりたいなと思ってます。

★ ブリスベン

ブリスベンは、シドニー、メルボルンに次ぐ3番目の都市なので、いわゆる街。だけど美しい都市という印象。
エルメス、シャネル、グッチ、ルイヴィトン、ティファニー…など一通りのブランドショップからオーストラリアのおみやげ店にいたるまでショッピングもできるし、レストランはもちろんフードコートも色々あるので気軽に食べれるお店も充実。


ブリスベン川沿いが遊歩道があって、広い公園もあって都市部だけど緑も豊か。
川のクルーズツアーも観光によさそう。


【The Star Grand Brisbane( ザ・スター・グランド・ブリスベン)】のカジノは、カジノだけでなくカジノ内のバーやスポーツバーもあるので、カジノをやらない人も一度は行ってみると楽しいかも。

個人的におすすめエリアはサウス・バンクで、川沿いや公園の散策、リトル・スタンリー・ストリートのテラス席での食事などが良かったですよ♪

ちなみに私達は街の中心に近くて無料パーキングありというのが理由で【Oaks Brisbane Festival Suites(GoogleMapの日本語表記だと「オークス フェスティバル タワーズ」)】に泊まったけど、周囲には飲食店や商店がたくさんあって便利な立地で、サウス・バンクにも歩いて行けた(徒歩20分くらい)ので、泊まったエリアには大満足でした!

★ ゴールドコースト、ブリスベン旅の全般的な感想

ケアンズに泊まった時の感想を改めて見たら…
・治安が良い
・街がきれい(ゴミなどほぼ落ちていない)
・親切な人が多い
・山も海も楽しめる
・自然がいっぱい
・食べ物が美味しい(※ただし日本の感覚に比べると高い、それでもケアンズは都市部のシドニーやメルボルンに比べたら安めらしい)

・パブリックトイレもきれい

などを挙げていたけど、 ゴールドコースト、ブリスベンに関しても同じ!
人が親切、公共の場がきれい、というのが本当に旅していて気持ちが良いものです。
あと、ケアンズ旅行記のどこかにも書いたはずなんだけど、高級飲食店以外はチップがほぼいらないのもチップ文化のない日本人には過ごしやすいのが本当に楽!
それに個人的には鳥が好きなので、ケアンズもゴールドコーストも(ブリスベンはそうでもないけど)野生のかわいい鳥達がわざわざ見に行かなくてもその辺にいるのが可愛くて癒される~♡

…以上、詳しい ゴールドコースト・ブリスベン旅行記前のざっくり振り返りでした。

私の中のオーストラリアLOVE熱は高まるばかり♡
アメリカには住んでいたこともあるから思い入れはあるけど、好きな国、住んでみたい国としては今のところオーストラリアが1位です!

※上記の情報は2025年5月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

ジェットスターのケアンズ帰国便・機窓からの絶景グレートバリアリーフ!:ケアンズ旅23

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、いよいよケアンズ&ポートダグラス旅行記の最終編、旅の最終日の9日目のジェットスター帰国便ケアンズ~成田間のレポートです。機窓からグレートバリアリーフ(だと思う)の絶景が楽しめたので併せてお伝えします♪
あと、最後に旅の購入品も載せますね~(って少ないけど)。

2024年5月4日(土)。ケアンズ国際空港。
空港についての詳しい情報は前回の記事をどうぞ↓

ポートダグラスもケアンズもすっかり気に入って帰りたくなかったけど、ついに帰路に就くことに。


帰国便はボーイング787- 8、12:00発のフライト(下の写真が利用機材だったか忘れちゃったけど、イメージ写真ってことで、笑)。


ビジネスクラスのお席は、最前列の1A、1C

この旅での往復のジェットスター搭乗記はこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧下さいね↓

着席後に間もなくしていただいたスパークリング。


飛行機が動き始め、ケアンズ空港の様子を眺める。


さようなら、ケアンズとポートダグラス!近いうちにまた絶対戻ってくるよ~~~!

離陸してからも海の眺めがきれいで、景色に夢中に♪

オーストラリアと言えば、美しいサンゴ礁のグレートバリアリーフで有名ですよね!

グレートバリアリーフは、「オーストラリア大陸北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯で、2600kmを超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400km2以上」(Wikipediaより)という壮大なスケールのサンゴ礁地帯。

ちょうどケアンズを離陸してオーストラリア大陸北東岸の海上をフライト中だったので、以下の景色はグレートバリアリーフなんじゃないかな、と思ってます。

青い海に浮かぶ無数の島々。


コバルトブルーからシアンのグラデーションが美しい、大きなコーラルリーフ(サンゴ礁)!


こちらは似たようなサイズのコーラルリーフが一列に並んでいました。


こちらは長~い形をしてます。

主人が船酔いを心配してケアンズ発のグレートバリアリーフツアーには行けなかったけど、思いがけずして機窓からグレートバリアリーフ(だと思う)を堪能できて最後の最後まで大満足!

ちなみにグレートバリアリーフツアーに行こうと検討していた日は、私が風邪(かコロナ疑惑?)でダウンしちゃってたので、結果、ツアー予約しなくて良かったのかも…。

そして…

ケアンズ~成田間の約7時間20分の空の旅も終わりが近づいて来ました。

窓の外に見えて来た夕暮れ時の成田周辺の景色。


18時頃に着陸。

旅の初めは主人が、続いて私が…と、交互に体調不良になったけど、それでもしっかり滞在を楽しみ、これにて9日間の旅も無事に終わりました!

ケアンズ&ポートダグラス旅行記を最後までお付き合いくださった方、どうもありがとうございました♡

この旅から戻って来た直後、感想やエリア別の解説を下記の記事に書いていますので、良かったら参考にして下さいね!


~旅のおみやげ品~
左上から順に、
①マリーバのおしゃれカフェ【Coffee Works】で買ったコーヒー豆、
②同店で買った鳥の置物
③トルガの【The Humpy】で買ったオーストラリア産ナッツ
④スーパーで買ったチョコやナッツ

~関連記事~

ケアンズ空港・国際線(T1)飲食店&ショップガイド

今回は、ケアンズ空港ガイドです!
特に国際線ターミナル(T1)の制限エリア内(保安検査後のエリア、エアサイド)にある飲食店やショップについて、たくさんの写真とともに案内します!

飲食店やショップの品揃えなどが分かる写真を掲載しますので、空港でのお買い物や暇つぶしのご参考になると嬉しいです♪(個人取材なので確証は持てませんが、恐らくT1/国際線の制限エリア内の全店を写真撮影したと思います)

ちなみに空港の非制限エリア(ランドサイド)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので併せてご覧下さいね↓

※以下の写真および情報は2024年5月時点のものです。

ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の案内。


看板には、私達が今回の旅で利用したジェットスター(ビジネスクラス搭乗記はこちら)のほか、ニュージーランド航空、ニューギニア航空、シンガポール航空、ヴァージン・オーストラリア航空も併記されてました。


こちらがT1のチェックインカウンターのあるエリア。

ここまでが非制限エリア(ランドサイド:保安検査して制限エリアに入る前)です。

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さて、ここから制限エリア(エアサイド:保安検査後)です!
一気にショップと飲食店をご紹介していきます!

保安検査後にまずあるのが、こちらの免税店。

Aelia Dutyfree
免税店。


かなり広い免税店で、特にアルコール類のコーナーが大きいなという印象でした。


ファッション・アクセサリーコーナー(右手奥)とお菓子類、


コスメ。コスメコーナーはあまり広くない印象。クラランス、ランコム、ラメールなど。


香水コーナー。


免税店エリアを抜けると、出発ロビー(Departures Lounge)があります。


★ Australian Produce Store
オーストラリアのお酒やお菓子、雑貨類のお店。


★ world of chocolate
店名には「チョコレート」とあるけど、チョコ以外の食品もあり。


ビーフジャーキーのみならず、オーストラリアらしいクロコダイルやカンガルーのジャーキーもありますよ!


★ Australian Way
オーストラリア産のおみやげ物店。Tシャツやキャップなどをはじめとする雑貨などを扱っています。


★ RELAY
本屋さんですが、本や雑誌のほかにもサングラスや機内用枕、ぬいぐるみなどの雑貨も売っています。

★ Merino Collection
オーストラリア・メリノを含む、ウールやシープスキン製品のお店。UGGブーツなども取り扱っているようです。


★ The Cape cafe and bar
制限エリア内唯一の飲食店(だと思います)。


クッキーやサンドイッチ、ラップサンド、


ケーキ、


マフィン


ソフトドリンクやコーヒー紅茶、アルコール類などを販売しています。


席数は割と多いのですが、私達が着席後ほぼ満席になってました。


ただお店のお席のほかにも、出発ロビーエリアにはこんな風にテーブル+椅子のお席があるので、


席にあぶれることは無く、どこかには座れそうな感じでしたよ。


私達も出発前にチキン&サラダサンドイッチとラテを購入。サンドイッチ11.2AUD(だいたいこの時1AUD=100円ちょっと)、ラテのお値段は忘れちゃったけど、だいた街中の普通~おしゃれカフェでコーヒーが10AUDくらいだったので、それくらいだったかな?高いよねぇ~。


まあ、具はそれなりに入っているけど、でも高いよね!

そんなわけで、出発前の軽食をお安く済ませたいならば、空港に行く前に街中のベーカリーやスーパーで買って持ち込むのがおすすめです。ただ、ドリンクは液体物で外から持ち込めないですけど…

さて、T1制限エリア内で私が当時撮影したのは以上の店舗で全部だったと思うのですが、ケアンズ空港の公式HPを見ると、このほかに
「Intencity」というUFOキャッチャーなどのアーケードゲーム店があるみたいでした。

以上です!
次回はジェットスタービジネスクラスでのケアンズ~成田・帰国便編です!

上記の情報は2024年5月4日時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

ケアンズ夜さんぽ・ジェラート屋からバーへ:ケアンズ旅22

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

ついにケアンズ旅行記もあと残りわずか。旅行記は本編がラストで、残すはケアンズ空港内ガイドと帰国便編の2記事のみとなりました!

今日は、旅の8日目↓、夜のケアンズのエスプラネードエリア散歩と美味しいジェラート屋さん、人気のバー、ケアンズの夜景などをご紹介します♪


2024年5月3日(金)。夜。
一旦ホテル【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】(マップの【1】)に戻り、(ホテルについての記事はこちら)、ベランダからマリーナの夜景を見てみると、船着き場にカラフルな灯りがともっていてとってもきれい!


ライトアップされたホテルのプールを通り抜け、


さっき部屋から見えていたマリーナの灯りの方へ行ってみると、FRESH SEAFOODの文字が見え、灯りは船上レストラン【Prawn Star Cairns​​ (プロウンスター・ケアンズ)】(マップの【2】のあたり)だったと分かりました!しかしこの日はすでにラーメンを食ちゃったので写真だけ撮って退散。


夜のCairns esplanade scenic walkway(ケアンズ・エスプラネード・シニック・ウォークウェイ)のカラフルなライトアップがきれい。


真っ暗な海越しに観覧車(Reef Eye/リーフ・アイ)や街の灯りがキラキラと輝いていて夜景が楽しめます。


昼間は多くの人で賑わっているプール「エスプラネード・ラグーン」(マップの【3】)も夜の営業時間外は静かで、観覧車の明かりがプールに滲んでるのが見え、そんな風景を楽しんでいたら…
営業時間外よ!プールに入っちゃダメよ!!


って(笑)、オーストラリア・イシチドリちゃんが、人のいないプールで遊んでた(?笑)


さらに少し歩いていくと…


私が風邪(かコロナ)でグッタリしていたときに主人がランチを買ってきてくれたマックが(マップの【4】)


エスプラネード通りは、とっても賑やか。日本人観光客もたくさん見かけたよ~!!この通りには飲食店も多いので、ぶらぶらしながら探すのもおすすめ。


この時の私達のお目当てはジェラート屋さん♡(ページ上部のマップ【5】)

★ Gelocchio
9/93 Esplanade, Cairns City QLD 4870

おしゃれなジェラート屋さん。上の写真は一瞬の空いた隙を狙って撮りましたが、常にこんな風に↓多くの人で賑わってました。


ジェラートの種類が豊富で迷う~~~。私の大好きなカプチーノとかラムレーズンとかもあったんだけど、


とんこつラーメンの後だったからか!?(笑)さっぱり味が食べたくて、


ブラッドオレンジをチョイス!お店の前にテーブルと椅子があり、そこで頂きました。美味しかったですよ~!他の味も試したいー!!


旅のラストナイトなので、バーでしめくくろう!ということに(ページ上部のマップ【6】)。後から知ったんだけど、このバーも泊まっていたシャングリラホテルの一群の建物の一角だったわ。

★ The Pier Bar
1 Pier Point Rd, Cairns City QLD 4870


庭園(の奥には海)のテラス席。

ここは大グループの若者でにぎわっていたので、


比較的落ち着いた店内席へ。


このバーもカウンターでドリンクを買うスタイル。主人はコーラ(飲めない人なので)、私は白ワインで乾杯し、二人で交互に具合を悪くしたけど(苦笑)それでもすごく楽しかった旅の最後をしめくくりました!


明けて5月4日(土)。朝。4泊してすっかり愛着も沸いた【シャングリラ ・ザ マリーナ ケアンズ】のお部屋(ホテル客室についての記事はこちら)ともそろそろお別れ。。。


このお部屋からの眺めは本当に素晴らしくて、お部屋にいる間はかなりの時間、外の景色を眺めて堪能してました。出発日の朝も朝焼けがきれいで、ホテルの窓の正面の景色がこれ!


窓から見る左側の景色に


右側の景色。良いお部屋だったから、またいつか泊まりたいなあ~。でも他のホテルにも泊まってみたいけど。


スーパーで買ったオレンジジュースとヨーグルトを朝食にして、


車で空港へ。ホテルから空港へのアクセスも良くて車で十数分程度というのがうれしい。


すっかり好きになったケアンズ、ポートダグラス、テーブルマウンテン。なのに東京に帰るのかぁ~(悲)


レンタカーを返して、ケアンズ空港へ。

次回は、ケアンズ空港案内編です!

ケアンズ旅21:ケアンズ市内でラーメンにギョーザ!

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目↓、ケアンズ市内にある日本人スタッフ(たぶんオーナーさんなのかな?確証はないけど。。。)のいる美味しいラーメン店についてです!

2024年5月2日(木)。夜。前回の記事に書いたように、この日はケアンズから反時計回りにぐるりと高原エリアを一周ドライブしてきました。主人の運転で約230キロ。


ケアンズに戻り、旅も8日目で日本の物が食べたくなり(旅の途中で無印のレトルトとか食べてたけど、笑)、ラーメンを食べに行こう!ということに。

お目当てのラーメン店は、ケアンズの商店街的な中心地にありました。

★ 麺バカ がんばらんば/GANBARANBA


人気店のようで、店内は賑わってました。


店内の様子。運よくすぐに席に案内されたけど、ずっとほぼ満席に近い状態でした。この時、日本人客は私達だけのようでした。


メニュー。博多とんこつラーメンがメインのお店ですが、醤油や塩ラーメンもあるそう。メニューを見ながら主人と話していたら、とても感じの良い日本人女性スタッフさんが声をかけてくれました。この方、お店のおすすめメニューの似顔絵のイラストとお顔がそっくりだし、「外国人ウケするチャーシューを研究した」、って言っていたのでオーナーさんなのかな??

余談だけど、メニューの博多とんこつのところに「KINTAMA(金玉)」ってあって、これって日本人が日本人に「金玉1つください~♪」とかオーダーしづらいのでは??なんて思ってしまった(笑)

私も主人も「GEN-TEN(源天)」をオーダー。”特製オリジナル「黄金マー油」でスープに深みとコクを加えた当店の「原点」の味”だそう。

女性スタッフさんいわく、オーストラリアで当初バラチャーシューだけを出していたら、脂身のところを残すお客さんが多かったため、肩ロース・チャーシューも作るようにしたのだとか。

あと、オーストラリア人は基本スープを飲み干す人が多くて、「『麺はスープの具』という感覚みたいなんですよね。」とも言ってました。だからなのか、麺を残してスープを飲み干すお客さんもいるんだそう。

こちらは、焼き立てギョーザ。オーストラリアで羽根つきの焼き立てギョーザが食べれるなんてありがたや~。

スタッフさんの応対も素晴らしく、美味しかったので、ここはまた来たい!
何より異国の地で頑張っている日本人のスタッフさんを応援したい気持ちになりました!また行きますね~♪

帰路に見つけた「OKショップ」。私達世代(アラフィフ)以上ならご存じの方が多いと思うんですが、大橋巨泉さんの経営していた(今はご本人はお亡くなりになられましたが)お土産屋さんです。

冷やかしで入ってみたけど、日本人(特に女性)が好きそうなお土産の品揃えが多くて、この時は買わなかったんだけど、後から思えばここでお土産買えばよかったという感じの良いセレクトでしたよ!おすすめです。

またまた余談だけどカナダのバンフにもOKショップがあって(2020年にバンフ店を含むカナダの3店舗は閉店したそうです…)、主人と覗いてみようと入店しました。
そして、主人が「ろくなもの売ってないな~」と私に話しかけてきたところ(毒舌夫でごめんなさい💦)、すぐ近くに日本人スタッフがいることが分かり、気付いていない主人に私が主人に小声で「気を付けてよ!」と言い、気まずかった思い出があります。

そこで、Youkey作・海外旅行の注意喚起標語(笑)
「気を付けよう 意外にいるよ 日本人」

次回は、夜景のキレイなケアンズの街歩き、美味しいジェラート店、バーについてご紹介します!

ケアンズ旅20:高原エリアのローカル店とネイチャーウォーキング

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、高原エリア(テーブルランド)のローカルフード店やウォーキングなどについてです!
この高原エリアはケアンズとはまた違った高原や山の魅力がいっぱい!何より自然が豊か!!!
私達は個人的に車で行きましたが、ケアンズ発のツアーがありますし、この辺りにもホテルなどの宿泊施設がありますよ

2024年5月2日(木)。
この日は朝10時前にケアンズのホテル【1】を出て、マランダの町の有名なカフェ「Coffee Works」【2】へ(前回の記事)

その後、動物探しウォーキングをしたくて、さらに南方面へと走ります。
道すがらで見つけた、お客さんで賑わうお店があったので入ってみることに。

★ The Humpy
1 Kennedy Hwy, Tolga QLD 4882, Australia


店内に入るとまず目に入って来たのはたくさんのナッツ!地元産のナッツを売っていました。
パッケージングされているもののほかにも、


お店オリジナルの味付けナッツの量り売りもしていて、味見できるものありました♡

主人はここで、BBQポークリブ フレーバーのピーナッツを購入♪
主に主人が食べていましたが、日本には売っていなさそうなクドめのフレーバーで、美味しかったですよ!

ナッツのほかにも野菜やフルーツを売っていて、私達の大好きな釈迦頭(sugar apple)も発見!!お店の人に声をかけて、食べごろのものを選んでもらい、1個購入。

買った釈迦頭は、この後ホテルで食べたらすっごーーーーーく美味しくて、これまで食べた釈迦頭の中でもナンバー1の味と香りの濃さでした!もっと買えばよかったと後悔するくらい、とっても美味しかった!

このお店、日本人の現地ツアー客の団体さんも来ていましたよ。ローカルフードやちょっとしたお土産も売っているおすすめスポットです!

再び走り、Yungaburra(ユンガブッラ)の町に突入。

この町にはある野生動物が見れるかも!?ということでやって来ました。ヒントは上の町の看板(小さくしか写っていませんが💦)上部のブルーのシルエットです。

小さな町の中心部?辺りが近づいてきました。


まずはインフォメーションセンターに立ち寄って情報収集です。

★ Yungaburra Information Centre
Maude Kehoe Park, 2 Kehoe Pl, Yungaburra QLD 4884(写真左手)

教えてもらった情報をもとに、インフォメーションセンターから車でわずか数分のこちらへ。

★ Peterson Creek (ピーターソン クリーク)– Wildlife & Botanical Walking Track
Yungaburra QLD 4884

車が2台しか停められないような駐車場(?かどうかも不明な場所)に、本当にここに停めていいのか??と思いつつ車を停め、小川(ピーターソン クリーク)沿いを歩いてみることに。下がこの周辺のマップなのですが、私達の訪問時はマップの左側3分の1のエリア(手書きでCLOSEDと書いてある場所)は整備中でクローズしていました。


車を降りてすぐに、かわいい吊り橋「ピーターソン・クリーク・サスペンション・ブリッジ」が。


さて、ここで見れるかもしれない動物とは??
見た人が(有志で)報告するためのQRコードがありました。この看板のイラストの動物ですよ♪さて、何でしょう??

答えは、看板にも書いてあったのですがPlatypus=カモノハシです!

読者の方が期待しちゃうと何なので先に言ってしまうと、残念ながらこの日、私達はカモノハシを見ることができませんでした(泣)

だけど、この辺りにでは良く見れるそうですよ!インフォメーションセンターの方もおっしゃってました。

期待しながら小川をじっくりと眺めながら川沿いに歩きましたが…


カモノハシさんたち、ご不在でした…


実物に会えず、カモノハシの解説の案内板だけ撮影して戻ってきました。
カモノハシはいなかったけど、代わりに大量のコウモリがギャーギャー鳴いてました。
短い散策路で1/3がクローズしていたので、ここでの滞在時間は30分程度でした。


さらに南下して、今度はこちらのビジターセンターへ。

★ Malanda Falls Visitor Centre
132 Malanda Atherton Rd, Malanda QLD 4885

実はこの辺り、野生の木登りカンガルーが生息しているので、インフォメーションセンターでどこで見れるのか聞いてみたら、このインフォメーションセンターの裏の林にもいる時があるんですって!

ちなみにセンター内の展示室を見ていたら、


なんとクイーンズランド州(ケアンズやこの時いた場所もそう)に、フクロネコが生息しているんですね!!!下は、ビジターセンターにあった本の表紙を撮影したもの。

調べたところ、フクロネコの大きさは、鼻先から尻尾の先端まで75センチ程度なんですって。
結構大きい!
名前に「ネコ」と付くけど、哺乳綱フクロネコ形目フクロネコ科フクロネコ属の有袋類です。

下の写真がインフォメーションセンターのすぐ横にあるマランダ滝

「これって滝?」というくらい落差が少なくて、その辺の川の段差みたいで拍子抜けしました。でもここにもカモノハシちゃんが現れることもあるそうですよ。

この時、この辺りの林にいるかもしれない木登りカンガルーももちろん気になったけど、さすがに確率は低そうだよね、ということで、より出会える確率が高そうなカモノハシを見るために、滝をササっと見てもう1つのカモノハシスポットへ急ぐことに。

マランダからTarzali(ターサリ)に向かう途中、「木登りカンガルー注意」の標識が!

かなり目を皿のようにして捜索したけど、いなかったわ。。。

この辺りのドライブは牧場の景色が左右に広がっていて、お天気が悪かったのと車の停め場所がないのとで良い写真は無いけれど、ザ・オーストラリアの牧場!といった風景を存分に楽しめるドライブルートでしたよ。

こちらの写真は牛たちが放牧時間を終えたのか、一列になって牛舎に戻る風景。


こんな風に見渡す限り向こうまで牧場!という壮大な景色も見れました。


こんな人里っぽいところにも「木登りカンガルー注意」の標識があるので、こういう場所にも出没することもあるんですね~。

さて、本当はここ↓でカモノハシを見れる可能性が高い!ってことで車で目指したのですが、

★ Australian Platypus Park @ Tarzali Lakes
912 Millaa Millaa – Malanda Rd, Minbun QLD 4886

なんと、公園へとつながる道の入口まで行ったら理由不明でクローズしてて、泣く泣く折り返して元来た道をマランダまで戻りました。

夕暮れも迫っていたので、マランダのインフォメーションセンターの裏手の林を15分程度歩き、木登りカンガルーを探してみたものの、結局会えずじまい。

結局、この日の動物ウォッチングは失敗に終わりましたが、このエリアは自然が豊かで、景色も良く、魅力的なトレッキング場所がたくさんあって、今後また野生動物探しに来たい!という気持ちが強くなりました。

絶対またいつか近いうちにゆっくり訪れよう!と夫婦で誓いあい、ケアンズへ戻ります。


高原エリアなので、雲が近い!


そしてこの後、下のマップでいうYUNGABBYRA(ユンガブッラ)右上のくねくね道がすごすぎて、主人が運転しつつちょっと気持ち悪くなりつつも、


無事に山道を超えました。途中で出会った貨物列車。


ケアンズの看板が見えてきて、ケアンズまであと15キロ。

この日はケアンズ最後の夜。

なんだか私の記事でこの高原エリア(テーブルランド)の魅力が伝えきれていないのが残念なのですが、この辺りは美しい湖や豊かな森があり、野生の木登りカンガルーやカモノハシも生息していて、探検し甲斐があるぞ~と感じました。

正直、デインツリー国立公園は期待外れでしたが(個人の感想です)、テーブルランドは絶対に近いうちに再訪して、今度はケアンズ泊+テーブルランド泊の旅をしてみたいと思っています。
その時はもっとテーブルランドの魅力を体感し、ブログでもそれをお伝えできるよう、ワクワクするような旅をプランニング中です♪

次回、ケアンズ編です!

ケアンズ旅19:高原エリア・マリーバの町と素敵なカフェ

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、ケアンズから車またはバスでアクセス可能な、アサートン高原の一部、コーヒーの産地として知られるマリーバの町と素敵なカフェについてです。

2024年5月2日(木)。
朝10時前にケアンズのホテルを出て、この日はアサートン高原(Atherton Tablelands)へ行ってみることに。


本日ご紹介するドライブコース。
ケアンズ~キュランダ~マリーバで、1時間ちょっと。


キュランダへ向かう途中、この前々日に乗った「スカイレール」が道の上を通ってました!

スカイレールについての記事はこちら↓

しばらく走ると、今度は「ヒクイドリ(英語ではCassowary[カソワリー])注意」の標識が!

目を皿のようにして左右を見まくったけど、ヒクイドリには会えず(キュランダの動物園で見たけど)。

キュランダ(Kuranda)に突入。


実物は見れなかったけど、ヒクイドリのイラスト付き看板があったよ~♪


お次は「カンガルー注意」の標識が。

ここでも目を皿のようにして探すも、カンガルーに会えず…残念!
野生のカンガルーが見たいなぁ~。

この日最初の目的地マリーバ(Mareeba)の町に突入。

ところで、この辺りはネイチャーツアーで巨大アリ塚見学なども行われている場所のようで、上の写真にも写り込んでいますが、普通に車道を走っているだけでも数えきれないほどアリ塚を見かけました。ツアーの宣材写真を見ると、巨大なアリ塚は写真のものとは比べ物にならないくらいもっと大きいです!

マリーバは熱気球遊覧飛行ツアーも行われる場所だとのことで、町の看板は気球のデザインでした。


この日はマリーバ以外にもアサートン高原エリアを散策する予定だったので、まずはこちらのインフォメーションセンターで情報収集。

★ Mareeba Heritage Museum and Visitor Information Centre
345 Byrnes St, Mareeba QLD 4880


中は無料の地元情報誌や観光スポットのパンフレットがあるほか、ギフトショップもありました。また、来訪時は気が付かなかった(!)けどミュージアムも併設していたみたい。

スタッフさんに観光情報を聞きつつ、無料マップをもらい、まずはインフォメーションセンターからも近い、主人が探してくれたお目当てのカフェへ。

★ Coffee Works
136 Mason St, Mareeba QLD 4880

思ったより大規模なお店でビックリ!駐車場も広かったですよ。


お店の入口からして良い感じ♪ワクワクして入店。


中に入ると、まず左手にはコーヒー豆の入った缶がずらりと並び、ここで豆を購入できます。


その先には雑貨がずらりと並んでいて、まだカフェの入口は見えず。


カフェも広いのですが、雑貨エリアも広くて、かわいい食器や置物など、あれこれ売ってました。


こちらのカウンターで先に注文し、お席に運んで来てくれるスタイル。


レジ横のショーケースにはスイーツが豊富にありました。一番下の段にはパンも数種類。


アップでスイーツを撮りましたのでどうぞ♪


このお店は、コーヒーのみならずチョコレートにも力を入れているそう。今度行ったらチョコも食べてみたい。


私は↓の写真の上段、左から2番めのキャロットケーキをオーダー。


こちらのケースにはクロワッサンやスコーン、マフィンが。


シャーベットの種類も豊富でした。


ドリンクメニュー。暑かったのでアイスのドリンクのおすすめを聞いたら、「アイスコーヒーよ。」と言われ、コーヒー2種から選べたので酸味が少ない方のコーヒーを選んで、2人でそれに。


お席もなかなかの広さがあって、屋根ありのエリアもオープンエアで、気持ち良し♪


お庭にもお席あり♡

だけど暑かったので私達は屋根の下のお席にしました。

で…、運ばれてきたコーヒーを見て「あれ?」と思った私達。
アイスコーヒーをオーダーしたのに、がっつりアイスクリームが入ってる。。。
思わず「これってアイスコーヒーですか?」って確認したら、間違いなかった。。。

お店の方のおすすめだったんだけど、まさかアイスコーヒーにアイスクリームが入っているとは思わなくて(笑)

今、メニューを見返してみると、どうやらこのお店でいう「アイスコーヒー」=「Iced Coffee + ice cream」のことだったみたいで、「Iced long black」が日本人のイメージするアイスコーヒーだったもよう💦
いや、これも美味しかったから良かったんだけど、せっかくコーヒーの美味しいお店なのに、アイスクリームが入ってるからコーヒーそのものの美味しさが分かりづらかったのがもったいなくて。

ちなみに上の写真の左は、主人のハム with バターマフィン、右が私のキャロットケーキで、美味しかったですよ!

カフェでゆっくりした後は、広い雑貨コーナーを見て周り、


鳥好きな私達は、このお店の来店記念に、この陶器製の鳥の置物を買って帰りました。
かわいくてお気に入り♪


帰りに入口のコーヒー豆コーナーで豆を買って帰ることに。
豆を選びやすいよう、チャートがあり、それを見ながらスタッフさんに相談できるんです。
スタッフさんから好みの味、コーヒーの淹れ方(紙のフィルターでハンドドリップする、とか)などを伝えると、おすすめを選んでくれました。


豆を選ぶと、その場でスタッフさんがシールドしてくれました。今回は挽きたてを飲みたいから、ホールビーンで持ち帰り。


こちらのゴールドのパッケージに入れていただきました。お店の門の前で記念撮影。

お店では、アイスクリーム入りのアイスコーヒーしか飲めなかったけど、
購入したコーヒー豆を自宅で挽いて飲んだら、美味しくてビックリ!!!

香り高いのはもちろん、程よい苦みがあり、味わい深くて、それでいてスッキリした切れ味で舌に好ましくない苦みが残らないんです。冷めてもこれまた美味しい!
期待をはるかに上回る美味しさで、こんなに美味しいならもっと買って帰れば良かったー!!

ここはぜひまた訪れたいカフェになりました。
コーヒーが苦手でもスムージーや地元産の紅茶もあるし、チョコレートにも力を入れているお店なので、どなたにもおすすめですよ☆

ケアンズ・海辺老舗レストランでディナー:ケアンズ旅18

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の7日目夜@ケアンズ↓、
アクセス良好!日本人に人気のホテル街から徒歩圏内!海辺の老舗レストランでディナーについてです!

2024年5月1日(水)。
主人の風邪かコロナか!?が私にうつり、半日寝込んだ日の夜。
私がホテルでグッタリと寝込んでいる間に、主人がカジノで2万円ほど勝って帰って来て、「勝ったお金で美味しいシーフードを食べよう!」と言ってくれたので、ホテルから徒歩圏内にあり、ウォーターフロントという好立地のこちらのレストランへ。

★ Dundees Waterfront Dining Cairns
 1 Marlin Parade, Cairns City QLD 4870

ローカルシーフード料理を中心に、ステーキ、カンガルーやクロコダイルなどオーストラリア料理も楽しめるケアンズの老舗のモダン・オーストラリア・キュイジーヌレストラン。

夜の撮影で見づらいですが、お店の目の前が海というウォーターフロントの雰囲気も良いダイニング。


人気レストランですが、当日予約できました!


スタッフさんも感じが良くて、白ワインの相談をしたら、ニュージーランド産のソービニヨンブランをセレクトしてくれました。これが私好みで美味しかった~!

今、公式HPを見たら、このお店のメニューは日本語もありましたよ。

オクトパスサラダ。小さいタコがた~~~くさん入っています。下の写真にもたくさんタコが写っているのですが伝わるかしら??サラダの味付けがすごく良かったです。


アカメのグリル
。野菜の下に肝心のアカメが隠れていますが、脂がのっててふわっとしてて美味しかったー!


フィッシュアンドチップス。高級店のフィッシュアンドチップスは美味しいねぇ~♪
期待通り、衣がカリっと、中のお魚はふんわりとしていました。


デザートメニューを尋ねたら、なんとサンプルを見せてくれました。全部本物で、サンプル用のミニサイズ。自家製デザートメニューがこんなに豊富なのもうれしい♪


2024年4月で私の翻訳事務所開業3年っていうことで、予約時に「アニバーサリー」としたら、花火を付けてくれました☆

実はこの花火、写真では鎮火気味ですが、実際にはかなり旺盛に火がでて、思わず引き気味に花火と写っている私の写真があります(苦笑)

上の写真のデザートは何だか忘れてしまいましたが💦、これはフォンダンショコラ。

サンプルを見たイメージでデザートを1人1個頼んだら、結構ガッツリ大きかった!

このシーフードレストランはお味も雰囲気もスタッフさんの対応も良く、また行きたいと思えるお店でした。おすすめですよ!
ランチに行って、港の風景を楽しむのもありだと思います!

今日は短いですが、次回からケアンズ近郊の高原エリアを紹介するので、今日はこれで。
次回に続きます♪

【ケアンズセントラル】でおみやげショッピング&カフェ:ケアンズ旅17

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の7日目↓、ケアンズ最大のショッピングモール【ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター】でのお土産ショッピング&カフェについてです!

2024年5月1日(水)。
体調が悪く、パブロンを飲んで半日寝込んでいた私ですが、15時過ぎにホテルを出て、車でケアンズ最大のショッピングモール【ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター】へ。

180くらいの店舗数が入るショッピングモールだそうで、建物も巨大で写真に写りきらず。

中はこんな感じで、明るくてきれいでした。


このモールの私の一番のお目当ては…ここ!
1996年にできた、オーストラリアの紅茶専門店【T2 tea】です!

T2 tea

T2 teaは日本でも購入はできますが、まだ日本国内に直営店はないみたい。

店内の様子。
ご覧下さい!この見ているだけでも心躍る可愛さ。


紅茶のみならず、茶器も素敵なものがたくさん💕
今こうして写真を見たら、茶葉用ボトルを買えばよかった~!


あまりに店内がかわいいので、写真をバシバシ撮りたくて、思わず購入時に店員さんに写真を撮ってよいか尋ねたら、「もちろん!動画も撮っていいよ~!」と快諾してくれました。

店員さんがとても親切で、紅茶選びについても相談に乗ってくれました。

私はベーシックな紅茶が好きなので、フレンチアールグレイを購入。

試飲コーナーもありましたよ。


義姉にはかわいい缶入り(30AUD)、自分用には紙のボックス入り(20AUD)を購入。日本円で5,000円くらい。

義姉が大の紅茶好きなので、良く紅茶をお土産にするのですが、缶も可愛くてお土産にもぴったり。重いけど茶器もかわいいのがたくさんあるので、喜ばれること間違いなし!

さて、いったんモール内でカフェタイムをすることに。

★ Coast Roast
ゆったりした空間でインテリアもかわいい。


窓際のボックスシートで居心地もよかったです。この後すぐに満席になり、人気店のよう。


メニュー。


夕食を予約していたのでドリンクのみをオーダー。
シグニチャーと書いてあった、ベトナムアイスコーヒー9AUD(約900円/1杯)

大好きなベトナムコーヒーを飲めて、雰囲気も良くて、まったりできて満足。

ちなみにモール内にはフードコートもありましたよ!


個人的に楽しかったのはドラッグストア【TerryWhite Chemmart】。コスメとかちょっとした雑貨も売っていて結構じっくり見ちゃいました。


私はここで、カラビナ付きのアルコールハンドジェルを購入。かわいくて実用的。


モールの一角で見つけた【ミスターミニット】。オーストラリアにも進出してるのね!なんだかうれしい。


この前日にも行ったスーパー【Woolworths/ウールワース】


カツカレーとか、とんかつ丼も売ってた!


お肉売り場も広くて写真に収まらないくらい。

主人の引退後、ケアンズのコンドミニアムとかに長期滞在したら、ここでカツカレーを買ったり、ここで買ったお肉をビーチ沿いのコンロを使ってBBQしたりするかなぁ~、と妄想が膨らむ♪

しかし、まだそれは夢なので、極めて現実的な翌朝の朝食用ヨーグルトを購入(笑)


スーパーで買ったものはこちら。このグラノーラ(マヌカハニー・アーモンド・ココナッツ)すごく美味しかった!主人も私も気に入って、また買いたいと話してます。

さて、この日、私が寝込んでいる間、主人がカジノに行ったというのは昨日の記事で書いていたのですが…

その結果は…

2万円くらい勝ちましたー!
ということで、この日の夜はそのお金でシーフードを食べよう!と主人が提案してくれ、ウォーターフロントの美味しくて雰囲気の良いシーフード店でディナーをすることに♪

それについては次回の記事で!