キュランダ鉄道に乗る♪:ケアンズ旅15

間が空いてしまいましたが💦
2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、キュランダ観光の帰りに利用したキュランダ駅とキュランダ鉄道乗車体験についてです!

このマップはキュランダ鉄道公式HPよりお借りして、一部書き込みしていますが、今日ご紹介するコースは【1】のキュランダ駅から【4】のフレッシュウォーター駅まで、1時間半のキュランダ鉄道の旅です。

※【5】は行きのスカイレール乗車時に車を停めた場所で、スカイレールとキュランダ鉄道の往復セット券を買うとフレッシュウォーター駅から駐車場まで利用者専用送迎バスを利用できます


2024年5月1日(水)。15時前にキュランダ駅【1】へ。

★ Kuranda Railway Station/キュランダ駅

乗れたら1本早い電車に乗ろうと、早めに駅に来たので、人の写らない写真が撮れました♪

駅舎入って奥に有人のチケット売り場があり、1本早い電車に乗れるかどうか聞いてみたら、私達の買ったチケットが最も早い出発時刻だった…

ですが、駅自体も観光スポットのような感じなので、プラットフォームや駅舎をじっくり見ていたら、飽きずに待ち時間を過ごせましたよ!結果、早く来て正解でした。
風情のある駅舎は、1913年に建設が始まったというから、クラシックな雰囲気なのも納得。

既にもう来ていた、私達の乗る列車。こちらは最後尾。
レトロな列車とプラットフォームが愛らしい💕

↑↓駅のプラットフォームも緑がいっぱい。
というのも、キュランダ駅は、1915年に初めてガーデン・コンクールの北部部門で優勝してからというもの、その後もたびたび優勝するほどなんですって!


手作りっぽい駅名のサインも温もりがあっていい💕


最後尾からプラットフォームの先頭の端まで歩いて、車両の先頭を撮ろうとしたら、なんと車両の方がホームより長いらしく、先頭までは立ち入り禁止で行けずに撮影できなかった…!


線路には、こんな野生の鳥さんも!


駅のホームにはティールームもあり。

上の写真に写っている車体のKURANDA SCENIC RAILWAYのロゴがかわいくて、このロゴの横に立って、主人と交代で記念撮影しちゃいました♪


そのほか、テイクアウト用フードと軽食のお店もあり、コーヒーや紅茶、焼き立てスコーンもあるみたいでしたよ!


こちらはギフトショップ。GWだったので日本人観光客の姿も見かけました。


写真右手は待合所の建物。

駅のあちこちがかわいくて、興奮して写真を撮っている間に乗車時間に。早く着きすぎたと思っていたけど、あっと言う間の待ち時間でした。

私達の乗った車両は当日取った安いチケットだったので、こんな感じ↓(前日に復路の鉄道チケットを取ったつもりだったのに、主人が間違えて往復スカイレール予約していて、結局、当日チケットになった、怒)

私達のお席はボックスタイプで、メルボルンから来たというまだ幼い姉妹を連れた4人家族と向かい合わせで、しかも窓際も家族連れの席の一部だったので、窓際ですらなかったの(泣)→それも主人の予約ミスのせい!!
車両内の仕様はお値段によってピンキリなので、もっと快適な車両もありますよ~!

いよいよキュランダ駅から列車が出発!

キュランダ鉄道乗車について何も下調べせずに乗ったけど、観光列車なので、途中のバロン滝が見えるビューポイント【2】で停車してくれました。
何分停車するかも分からなかったけど、乗客全員がほぼみんな列車を下りて、滝の見える位置に移動していくので、私達も真似して移動。


行きにスカイレールから見たバロン滝/Barron Falls(それについての記事はこちら)が、ここからも見えました。遠目にも水量がすごくて迫力がある巨大な滝!


滝の横には虹が出ていてラッキーな気分に☆

停車時間は公式HPを確認したところ10分でした!(2025/1/7時点)。私達の車両は最後尾だったのですが、そこからホームをゆっくり歩いて滝のビューポイントに行って戻っても余裕でしたよ。

再び列車に乗り込み、渓谷の景色などを楽しみます。

窓際席でもないのに、車窓からの景色を楽しめたのは、私達夫婦を不憫に思ったのか、メルボルン・ファミリーが窓際席に座ったら?と譲ってくれたのー!優しい!!その優しさに大感謝でした。

一番後ろのボロい車両だったけど、おかげこんな風にカーブする場所では列車と景色が取れるのが意外なグッドポイントでした!写真は携帯を窓から出して撮影(※携帯はストラップで首から下げてます!)


列車は少しづつ山を下りて行き、遠くに海が見えて来た。


主人が「せっかくの列車からの景色なので、窓枠も入れてみれば?」と、普段ヘンな画角で撮るクセに(スカイレールのバロン滝ではひどい画角だったしね!)珍しく良いアドバイスをしてきたので、窓越しに撮影してみた↓

このキュランダ鉄道乗車を楽しんでいる間に、何度もあの番組、「世界の車窓から」のテーマソング ♪チャラッチャッチャッチャチャーラチャー チャーラ ラーラーラーラ♪ が心の中に流れて来たわ~

窓の外の景色を楽しんでいると、前方にまたまた大きな滝が見えて来た(↓写真右手)


画像が悪いけど、上の写真の拡大がこれ↓滝のすぐ近くの橋をこれから通るみたい!わ~い!


滝が近づいてきた!
この写真を撮れるって、どんなに列車が長いか分かります!?

最後尾ならではの滝と列車の写真を撮影できて大満足!

いかに滝と列車が近いか伝わりますでしょうか??


こちらも車窓越しに撮ってみた。


滝は進行方向向かって右手にあり、私達のお席は左手側だったんだけど、右手は幸いすべて通路だったので(さきほどの車両内の写真を参照下さい♪)、通路に移動してストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsを撮影!(ページ上部のマップの【3】)
滝がこんなに近い!!!


ピンボケしちゃったけど、窓枠から滝がこんなに近いんです。

私的には、このストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsが一番興奮しました。

…なんですがね、このキュランダ鉄道、当然ずっと盛り上がる景色ばっかりではないんです。しかも相当走行スピードが遅い!

なので私とかメルボルン・ファミリーのパパとかは、まあまあずっと楽しんでいられるんだけど、主人やメルボルン・ファミリーのママ&姉妹、大方の乗客が途中で飽きて、退屈そうだったり爆睡していました(苦笑)

そんな鉄道の旅も終わりが近づいてきて…

上の写真を撮った後間もなく、民家が見えて来たんですが、民家の庭先で野生のカンガルーがいるのを主人が発見!だけど遠くて小さくて一瞬だったので写真には撮れなかった!!!

もし乗車される予定がある方、民家が見えてきたら要チェック!?

主人は途中寝落ちしつつも1時間半の列車の旅を終え、フレッシュウォーター駅(ページ上部のマップの【4】)で下車。写真の後ろ姿は、ボックスシートでご一緒したメルボルン・ファミリー💕


駅で下車したあとは、案内板に従ってバス乗り場へ。


ここからスカイレール駅行きのバスに乗って(バス乗車時にスカイレール・キュランダ鉄道チケットを見せる)スカイレール乗り場のパーキングへバス移動しました。

バスでの移動時間は12分くらい。

キュランダ鉄道はあらゆる年齢層が乗っていました。乗車時間が1時間半と長いので、小さなお子さんは飽きちゃうか寝ちゃうかも!?
私は車窓からの景色を「世界の車窓から」の音楽を心の中で流しつつ、満喫しました(が、長いなぁ~と思ったのも事実)。
でも列車に乗りつつ、滝も近くに見れたり、山から海や街を見下ろせる絶景があったりと、楽しい観光列車でしたよ!

以上、キュランダ鉄道乗車体験レポートでした!

キュランダ【バードワールド】観光&ランチ:ケアンズ旅14

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅6日目(↓黄色ハイライト)、キュランダ編・キュランダでのランチと【バードワールド・キュランダ】観光についてです!

キュランダ観光については、旅の1日目に【キュランダ コアラガーデンズ】でコアラ抱っこもしているので、そちらも併せてご覧下さいね!

2024年5月1日(水)。
スカイレールで13時少し前にキュランダに到着。


キュランダはウィキペディアによると、「毎週数千人が訪れる観光地」というだけあって、おみやげ物屋さんや飲食店などが軒を連ねていて、にぎやか。


世界遺産に登録された森に囲まれた町なので、町中も緑が豊かで癒される~


旅の1日目にもこの町を訪れた私達夫婦。なので、この日の私達のお目当ては、どちらかというとスカイレールとキュランダ鉄道に乗ること、まあ、言ってみれば一番のお目当ては往復の乗り物だったんだけど、キュランダ観光をしっかり楽しみたい方は、まずインフォメーションセンターで情報収集するのも良いと思いますよ!

★ キュランダ観光情報センター/Kuranda Visitor Information Centre
Coondoo St &, Therwine St, Kuranda QLD 4881

ランチは、初日に行こうとしてあまりにも混み合っててあきらめた、緑いっぱいのこのカフェ。
初日は、土曜日だったからか、このお店の前に並ぶ気も失せるほどの長蛇の列ができていたんだけど、この日は平日だったからなのか(水曜日)、お店は空いていてすぐに入れました。

★ The Petit Cafe
7/12 Rob Veivers Dr, Kuranda QLD 4881


お店はクレープの種類が豊富で、クレープに目がない私は、クレープが食べたくて、主人は物足りないから嫌そうだったけど、付き合ってもらってしまった。。。

オーストラリアドル、私達の旅の間は1ドル105円位だったと記憶してるんだけど、やっぱり日本の価格に比べたらクレープもドリンクもいいお値段するよね…。

ポートダグラスやケアンズで、カフェのコーヒー1杯のお値段は、だいたいどこも1,000円でした。

こちらのテラス席を利用。


何飲んだか忘れてしまった…。アイスティー系だった気が。


主人はサラダクレープでガーデンサラダにオリーブオイルとチーズで味付けという、あっさりしたクレープ。味は悪くないわけない素材のコンビだけど、これは男性には物足りないよねぇ。


私はチョコにホイップのクレープ。

このカフェ、口コミ評価が高いから、期待しちゃったんだけど…
いやまあ、無難だけどね、わざわざここで食べなくても…って感じでした。

次に向かったのは、ここ。

★ バードワールド・キュランダ
8 Rob Veivers Dr, Kuranda QLD 4881
大人入場料21ドル、子供10.5ドル(2024/12/22時点の公式HP情報より)

ちなみにここ、私達が初日にコアラ抱っこした【キュランダ コアラガーデンズ】のお隣の施設なので、本来なら同日に訪れた方が効率的だったのよね…

中に入ると、かわいいオウムちゃんがお出迎え♡

多くの鳥が放し飼いになっていて、ふれあいもOK!

こんなエキスパートなご夫婦もいて、鳥もすっかりなついてました!すごい!!

でね、日本人観光客の男性が、上の写真の右手の女性のインコを、このあと同じように手に留まらせたら、インコの手の爪が鋭いらしく、腕に鳥が乗った途端、「いたたたたたーーーっ!」となり、耐え切れずに断念してました(苦笑)

この女性、どんだけ皮膚が強靭なんだ!?平然としてましたよ~

園内は想像以上に狭くて、下の写真が全遊歩道の約1/3くらい。


ですが、私達、ヒクイドリが見たかったんです。ヒクイドリは「世界で一番危険な鳥」とも呼ばれる大型の鳥。英語ではカソワリー(Cassowary)といいます。性格は臆病だけど気性が荒いそう。

なんと、(ネット情報だけど)2019年にはアメリカで襲われた人が亡くなる事故が起きているんだそう。

間近で見ると大きくて迫力がある~!
身長182センチの主人と並んでもこの大きさ!!!


下の写真の男の子も180センチ弱あったけど、この大きさ(人の方が一段高い場所に立ってます)。


エサはリンゴの角切りがメインみたいで、食欲旺盛でパクパク食べてました。

動物園の子だから、威嚇とかもしてこないし、人慣れしてて、近くで見てても怖い感じはしなかったけど、こんな大型の鳥、森でいきなり出会ったらビックリするわ~

動画あります↓リンゴ食べているところも撮ったよ~


ヒクイドリ以外にも、もらったパンフレットによると、こういう鳥たちがいるらしい。

オーストラリアの鳥たち。


オーストラリア以外の国の鳥たち。


園内は、あっと言う間に一周できちゃうけど、色んな鳥たちを間近で見れて楽しかった♪


オーストラリアの鳥、ブロンズトキ


オーストラリアの鳥、クルマサカオウム。ラブラブなカップルで微笑ましかった♡


世界各地にいるというアマサギ


正面顔が歌舞伎役者みたい(笑)


左手の子は、オーストラリアの鳥、ゴシキセイガイインコ。カラフル!


なぜか私達に寄って来た人懐っこくてかわいいカモちゃん。むくむくしててかわいい。


このモモイロインコ、直前まで観光客のお兄さんが撫で撫でしてて、嬉しそうに眼をつむってうっとりしていたから、私も撫でてみたら、撫で方が下手だったのかな?あっと言う間に私から離れていってしまい、餌の方へ。かまってもらえなかった~(泣)

私、犬猫には人気があるんだけど、鳥は飼ったことが無いから喜ばれる撫で方が分からず、すっかり相手にしてもらえず、寂しかった…

次回は、キュランダ鉄道乗車編です!

スカイレールで世界遺産を空中散歩!キュランダへ:ケアンズ旅13

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅6日目(↓黄色ハイライト)、スカイレール(ロープウェイ)で行くキュランダ観光①・スカイレール編です!

スカイレールは、スミスフィールド駅と キュランダ駅間とを約35分で結ぶ、約7.5kmのロープウェイで、世界遺産の熱帯雨林(クイーンズランドの湿潤熱帯地域)をロープウェイで見下ろし、絶景が堪能でき、大人も子供も楽しめる、おすすめ観光コースですよ~♪

さて、この旅の初日にはキュランダに車で行った私達だったのですが↓

この日はキュランダへ、往路はスカイレール、復路はキュランダ鉄道で、というプランでした。

と言うのも、乗り物にめっぽう弱いうちの主人が「船酔いするからどうしてもグレートバリアリーフ観光船に乗りたくない」と言い出し、私は1人で行こうかとも思ったのだけど、初めてのケアンズだし、今回は2人で観光することに。
グレートバリアリーフは見たかったけど、それが叶わないなら、山の絶景が楽しめるスカイレールとキュランダ鉄道に乗ろうではないか!ということで決定!!

スカイレールとキュランダ鉄道のチケットはセットで、スカイレールの公式HP(後ほどまた詳しくご紹介)から前日にネット購入しました。

ちなみに宿泊していたホテルはケアンズ【1】だったので、キュランダ【4】との位置関係を紹介するとこんな感じ。

キュランダへ行くには、
①車
②スカイレール(ロープウェイ)
③キュランダ鉄道
という方法があって、もちろん往復同じ交通手段はありなんですが、スカイレールとキュランダ鉄道の両方を楽しむこともできるんです!

ちなみにスカイレールの公式HPに、ケアンズからのアクセス方法が日本語で詳しく書かれていますが、それを一部抜粋加工したものを下に載せておきますね!
ケアンズ市内のホテルから送迎バスもあるみたいです!
(※最新および詳細の情報はスカイレールの公式HPをどうぞ!)

スカイレール公式HPより引用・加工


今回、私達は上でいう「オプション2」で行きましたが、
この方法は、送迎バスを利用しなくてもUber(ウーバー)でもできるので、参考にして下さい!

スカイレール公式HPより引用

ポイントは、ケアンズから行くスカイレールの駅と、ケアンズから行くキュランダ鉄道の駅が離れた場所にあるのですが、車で行ったとしても、そこは送迎バスに乗って移動できるというところ。その間、バスでだいたい10分ちょっと程度でした。

前置きが超長くなりましたが、ということで、ホテル(ページ上部のマップ【1】)をレンタカーで出発!
約20分くらいでスカイレールの駅(マップ【2】)の看板が見えて来た!

無料の広いパーキングに車を停め、スカイレールの駅へ。

★ スカイレール・スミスフィールド・ターミナル/Smithfield Terminal

とってもキレイな駅。

余談ですが、うちの主人がうっかりして、帰りはキュランダ鉄道のつもりが、往復スカイレールのチケットを間違えて予約していた(!)のですが…、窓口で伝えたらあっさり変更してもらえました。ウィキペディアによると、スカイレールは6人乗りのゴンドラが114基使用されているんだって。


乗り場には売店もあり、お菓子とかお土産とか折り畳み傘とか売ってました。


じゃ~ん、これがゴンドラ。スタッフさんが笑顔で対応してくれました。11時51分に乗車。


いざ、ゴンドラへ乗り込んで、約7.5kmの空の旅、スタート!
前方には熱帯雨林。


遠ざかるスカイレール・スミスフィールド・ターミナル。


高いところが苦手な私達なので、なかなか怖いんだけど景色は抜群!視界の先には海が見えています。


緑が深い世界遺産の熱帯雨林の森の上を進んで行きます。


お恥ずかしながら、予備知識ゼロでスカイレールに乗ったら、駅が見えて来たので、「駅があるんだ!?」と言いながら、下車。(「トラベルドンキー」というオーストラリア観光会社の解説によると、「レッドピーク駅では必ずゴンドラを降りる必要があります」「Uターン方式になっていて、乗り続けていると、スミスフィールド駅に戻ってしまいます」とあり)

★ レッド・ピーク駅/Red Peak


下りると熱帯雨林を散歩できる短いボードウォークがあり(数分で歩けた記憶)、


森の解説のパネルとかがありました。これ↓は「木登りカンガルー」の解説。野生の木登りカンガルー見たいよ~~~!


再びゴンドラに乗り込みます!案内板を見ると、ここはスタート地点のスミスフィールドから2.7キロで、ここからキュランダまでは4.8キロだそう。


またまた熱帯雨林の上空へ。

でね、超怖かったのが、途中で2回、スカイレールが停まったのよ~!

1回目は数分で動き出したんだけど、2回目は5分以上も森のど真ん中の、しかも超高い位置に停まってて、「え???何かあったの!??このまま停まったままだったら、こんな森の中のこんな高い場所で、どうやって救出されるのだろう…!?」と、かなり恐怖でした。特にその後、何もなかったので定期的な点検目的の停車なのかな?結局、停止の理由は良く分からず。

森の上から景色を見ていたら、この旅で訪れたデインツリー国立公園でも見た、あのユリシス(日本名:オオルリアゲハ)↓を3回以上見つけました!

こちらはデインツリー国立公園で撮った写真。

ちなみに、ユリシスを3回以上見た!と回数を強調したのは、ユリシスは、見ると幸せになれる、1日に3回見ると「お金持ち」になれると言われている蝶だから(笑)

緑の森に鮮やかなブルーが映えていて、見つけやすいので、ぜひ見つけてみてね!(※下の写真には写っていません)


ちょこっとだけ、ゴンドラから撮った動画も載せておきますね☆


山間に川が見えて来た…!と思っていたら、その後、


すんごい滝が見えて来てビックリ(いかんせん予備知識ゼロで乗ったもので💦)

この滝は、バロン滝(Barron Falls)

下の写真はちょうど自分たちのゴンドラとすれ違うスミスフィールド行きのゴンドラを撮影したもの。こんな風に滝の横をゴンドラで通り過ぎていきます!

ちなみに、スミスフィールドからキュランダ行きのゴンドラの方が滝に近い側を通ってます。とはいえ、そんなに大きく距離は変わらないかな。

バロン滝は高さ 125メートル、最長落差107メートル、全幅259メートル、平均幅137メートルという、巨大な滝!(ウィキペディアより)

すると、駅が見えて来た!

★ バロン・フォールズ駅/Barron Falls


下りると、滝の展望スポットや一部が透明になっている遊歩道がありました。
夫婦で高いところが苦手なのですが、このガラスの上を歩けずにワーキャー言ってたら、欧米人観光客が「怖いよね~」って笑って話しかけてくれました。


展望スポットから見る滝。


水の流れの勢いもすごくて、大迫力で大興奮。


私はせっかくだから透明の床に乗って、主人に「滝と撮影して」欲しいとお願いしたら、私より主人の方が恐怖心が強くて、「危ないからやめときなよ~。」と主人。私は怖いけどブログネタにしたくて、おしりがムズムズしながらも(笑)こわごわ透明な床の上に乗って撮ってもらいました。

なんだけど…!上から撮るから足は短いし、それはさておき、後で写真を見たら画角がこれって…↑

主人よ、なぜ、こう撮ってくれないの!???(左手が私の乗ってたところ)あなたの画角は迫力ある滝が1ミリも写ってないのよ~!!!


再びゴンドラに乗り、10分も経たないくらいで、だんだんと地上が近づいてきました。


往路の終点、キュランダ駅が見えてきました!

★ キュランダ駅/Kuranda

スミスフィールドで乗車したのが11時51分、途中2度下車して、写真撮影したりして、キュランダに着いたのが12時50分位だったので、私達の場合は、約1時間の所要時間でした!

世界遺産の森の空中散歩、大自然を満喫できました!

次回は、キュランダ観光編です。

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。また、料金は2024年ゴールデンウィーク時点のものです。






ケアンズ旅2・キュランダでコアラ抱っこ記念撮影♡

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、現地到着1日目の午前(↓黄色ハイライト)、キュランダでのコアラ抱っこ記念撮影についてです!

前回の記事ではケアンズ国際空港【1】から海際のおしゃれカフェ【2】に行き、アウトレット【3】仮眠を取ったことについて書きましたが…

仮眠後、到着日だったのでこの日の予定を特に決めていなかった私達は、車内でこの日の予定について考えていました。

で、今回の旅で夫婦2人とも絶対にやりたかったのが「コアラを抱っこ」「コアラ抱っこ記念撮影」だったんです。
でも調べてみると、ツアー客が多いと予約なしの個人客は抱っこ出来ないことも…という気になる情報もあり、それならせっかくゴールデンウィーク前夜に日本を出たんだから、ゴールデンウィークの日本人客で混まないうちに行った方が「コアラを抱っこ」が確実ではないか?ということになりました。

ということで、向かったのがキュランダにある【キュランダ コアラガーデンズ】

私達はこの日、車で向かいましたが、キュランダは大人気観光スポットで、車でなくても列車・バス+「キュランダ 高原列車」or「スカイレール」で行けます!(トラベルドンキーなどのサイトが分かりやすくて参考になりますよ!)

ちなみに、この日は車で行き、別の日はスカイレール+キュランダ高原列車に乗って行ったので、それについては後日記事にしますね!

さて、ケアンズ周辺でコアラが抱っこできる施設はこれからご紹介する「キュランダ コアラガーデン」以外にも5施設くらいあります。

私は、事前に調べていて、私は「aQuAs Traveller」というサイトを参考にしたのですが、その中で「キュランダ コアラガーデンズ」を選んだ理由は以下2つ。
① コアラが抱っこの写真が自分のスマホでも撮れる(NGの施設もあるので注意!)
② 施設の規模が小さくて、入園料が安い
(私達はコアラにさえ会えればよかったので、せっかくXXドル払ったんだからと、時間をかけて色々見て周るのは時間もお金ももったいないと思った)

前置きが長くなっちゃったけど、いざDFOアウトレット【3】からキュランダへ【4】レッツゴー!約30キロ、空いていれば40分の道のりですが、途中、地滑りの道路工事の片側通行の渋滞などがあって、もうちょっとかかりました。

途中、カンガルー注意の標識を見つけてテンションが上がる私達♪


キュランダビレッジの看板が見えてきた!


路駐OKのところに車を停めて、キュランダコアラガーデンズへ。

★ キュランダ コアラガーデンズ(GoogleMapでは「キュランダコアラ庭園」)
Queensland, Kuranda, Rob Veivers Dr


入口で入園料(大人21ドル、子供10.5ドル)を支払う前に、コアラ抱っこができるか確認し、できるとのことだったので、その場で予約。抱っこは入園料とは別途、有料で1人36ドル × 2人分を購入(フォトグラファー撮影のプリント写真1枚とそのデータダウンロード付き)
ここで注意したいのは、キュランダコアラガーデンズでは、コアラ抱っこは身長130センチ以上なければならないとのこと。

入場受付で、チケットを発行してもらいます。

この日はコアラ抱っこタイムが10:30、12:00、14:00の3回あったのですが、10:24に着いたため10:30はムリで、12:00からの回になりました!

園内マップ。マップを見ると広そうですが、小ぢんまりした施設でした。

しかも、園内マップに記載があって居るはずのウォンバットもクオッカもこの日は不在だった…(悲)

園内の池。


池にはワニくんもいました。

あと、どういうわけかコアラに夢中だったのか!?写真が全然ないんだけど、ワラビー?だったかな??無料ふれあいコーナーもありました。

そして、抱っこ前に、いざコアラに会いにコアラゾーンへ!

いるいるぅぅぅ~~~~。背中を丸めて寝ているコアラちゃんたち。


だいぶ昔、日本で見た時はガラス越しで寝ているコアラちゃんしか見れなかったんだけど、ここはガラスの仕切りもなく、コアラも近くてうれしいっ!!この子はムシャムシャとユーカリを食べてて、活発。


こんな動いているコアラを間近で見れて、幸せ~。いつまででも見ていたいくらい可愛い。


上のコアラちゃんのムシャムシャお食事シーンの動画も撮ったよ~♪途中から両手で木を持って、一瞬正面顔も見せてくれました!


これは別の子。ああ、可愛いよう~。


3匹まとめてのショット♡♡♡


コアラ抱っこ写真の時間が近づき、集合場所に行くと、GW前夜に出発した我々夫婦だったけど、集まった来場者には、日本人が何組もいました。

まず全員が集まったところで、スタッフのお姉さんから抱っこの仕方のレクチャーを受けます。抱っこの仕方は決まっていて、左手を大きく広げて腰につけてコアラのお尻をささえ、右腕でコアラの左脇の下を支えるという方法。

その後、満を持してスタッフのお姉さんがコアラを抱っこして登場!


私達の抱っこしたコアラちゃんはミルキーちゃん。見て見て、このスタッフさんの抱いている姿♡んも~可愛いのなんのって!


主人も可愛いコアラちゃんにメロメロ。目がハートになってました。

お互い写真を撮りまくりあがり(笑)

コアラの毛は硬いと聞いていたものの、そんなこともなく、硬くも柔らかくもなかった。かわいくて愛おしくて抱っこしている夢のような時間はあっという間でした…!!

最後にプリント写真を紙の台紙ケース入りでもらえ、


中身はこんな感じ。写真サイズは約23×15センチくらいと大きめサイズでした。ちなみに左上のレシートは、


写真データのダウンロードのアクセスキーが書かれていて、データももらえます。

スマホでも撮り放題だったし、大満足。
あと、私達は大丈夫だったけど、一部のネット情報によれば、コアラちゃんの爪が服にひっかかったりする場合もあるから、着ていく服は選んだ方がよいかも。

キュランダコアラガーデンズを後にして、キュランダの町へ。
ここは後日再訪するのるのと、この日は町歩きをほとんどしなかったので今日はサラッとご紹介。町は思ったより飲食店やおみやげ屋さんなどがありました。


土曜日だったからか、町自体が観光客でにぎわっていて(日本人以外もたくさんいた)、行きたかったカフェは行列をしていたので、あきらめ、


こちらのコアラちゃんのぬいぐるみが顔を出しているホットドッグ屋でチャチャっと食べることに。


★ German Tucker
1-3 Coondoo St, Kuranda QLD 4881

ドイツ人男性がやっているらしき(ルックスとドイツ人のお客さんとドイツ語でしゃべってた)ドイツスタイルホットドッグのお店。


ホットドッグは、お値段もお手頃で(オーストラリア価格にしては)、なかなか美味しかった!


少しだけ町を見て歩いて、この後は車でホテルに向かいます。


キュランダの町中にビジターインフォメーションセンターがあるので、着いたらすぐに立ち寄ると見どころが分かっていいかも。

コアラ抱っこ、今思い出しただけでも目がハートになるくらい、とっても可愛くて良い記念になりました!
抱っこしておきながら何なんだけど、コアラちゃんのストレスが心配でした。
キュランダコアラガーデンズでは、抱っこ前後にスタッフさんがヘルスチェックをし、途中で別のコアラちゃんに交代したりして、ちゃんとコアラの体調とストレス管理をしているようでした。

2024年Newsweek日本版によると、コアラのストレスに考慮して動物愛護の観点からコアラ抱っこの中止・終了するところが増えているそう。すでに法律で禁止されている州もあります。

次回は、キュランダからポートダグラスへ!
ポートダグラスのホテル紹介編です。

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。また、料金は2024年ゴールデンウィーク時点のものです。