2024 台湾・松山空港のJAL/ANAほか各社共通ラウンジ

今回は、先週(2024年9月18日)に利用した、台湾・松山空港のJAL、ANA、EVAほか各種航空会社共通のVIP LOUNGEについてです。(ラウンジは現時点で航空会社のステイタス関係なく、ここのみのようです。)

2023年12月にも松山空港のラウンジを利用したのですが、場所も変わって新しくなったみたいです!

こちらがラウンジの入口の看板。冒頭にも書いたように、JAL、ANA、EVAほか各種航空会社共通ラウンジです。


入口。


まずはお席の様子からご紹介。


座り心地の良い、ゆったりとしたソファー席がたくさんあります。


下の写真のソファー前に置かれているテーブルはキャスター付きで、好きな位置に動かせるので食事にも便利でしたよ!


お次はフード、ドリンク類。
カウンターでオーダーできる麺類コーナー。


牛肉麺、肉そぼろラーメン、ベジタリアン麵の3種がありました。のちほど肉そぼろラーメンの写真を掲載しています♪


ビュッフェコーナーの様子。


ビールは、台湾ビール、キリン一番搾り、ビールサーバー(次の次の写真)あり。


ジュースや冷たい紅茶、ソーダ、スポーツドリンク。


ジュース、ソーダ類のサーバーとビールサーバー、コーヒーマシーン。


赤・白ワインとハードリカー。台湾のウイスキーの「KAVALAN(カバラン)」もあり。


サラダとフルーツ。


コールドミール。


せいろが並んでいて(写真無し)、その横にメニューの書かれたプレートが並んでいて、どれがどれだか分からなかったので、適当に取りました(笑、後で写真あり)。
ちなみに日本語表記もあり、イクラシュウマイ、キノコシュウマイ、小籠包、肉あん入り蒸しボール、ゴマまんじゅう、がこの日ありました。


ホットミールの炒め物など。


ビーフンの炒め物。


豚肉のスープ「ロウグンタン」。


キノコと鶏肉のスープ。


茶卵。これ、食べたことないけど、台湾のコンビニでも見かけたけど、台湾ではポピュラーなものなんですね~。


密芋。これ、しっとり甘くてすっご~~~く美味しかった!


スイーツ3種。


スイスの「モーベンピック」アイスクリーム。友達のを一口もらったけどチョコ味が美味しかったので、おすすめ♡大きめのチョコチップ入り。


以上のラインナップから私がいただいたものは…
白ワイン。結構好みだった。


カウンターでオーダーした肉そぼろラーメン。ちゃんとチンゲン菜も入っていてなかなか美味しい。密芋が甘くてしっとり美味しくて、思わずおかわりした(笑)
紅茶は甘いので、無糖を求める方には向かないかも…


点心と冷菜。どれもなかなかちゃんとしてて美味しかった!キュウリの蛇腹切りの冷菜も思った通りの美味しさ!


ラウンジのその他スペースはというと…
デスクワーク用ブース(が5個以上はあったかな…数についてはあいまいです、ごめんなさい)、


ガラス扉で仕切られた電話用ブースがありました。

ラウンジを友達と3人で利用したけど、おつまみ系、ご飯系、スイーツもあり、これなら普通に一食分を満足に食べられるね、と私も含めみんな高評価でした!

以上、新しくなった松山空港のラウンジレポでした!

台湾旅12・ラストスパートの台湾デザート!台湾旅最終話

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、中山駅すぐ近くで、ラストスパート!
台湾デザートを食べる&パイナップルケーキのお買い物についてです。

12月25日。ランチのお店から中山駅近くまで歩いて来て、ルーロー飯のあとのデザートに台湾スタイル白玉団子湯圓(タンユエン)を食べたいと思っていた私。

【新光三越 台北南西店一館】のデパ地下とかを覗いてみたものの見つからず、キングに戻らなければ、困らない時間で迫ってきて諦めかけてたところ、通りかった【新光三越 台北南西店一館】のお隣のビル↓

★ 誠品生活南西/Eslite Spectrum Nanxi
No. 14號, Nanjing W Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104


フロアガイドを見ると、

 地下に台湾小吃(Taiwanese Food)とあるぅ〜♪
あと「大戸屋」とか「マツモトキヨシ」もあり「マツモトキヨシ」=松本清だった(笑)

ということで、地下に行ってみるとフードコートになっていて(時間なくて写真がこれだけだけど)、


なんと台湾デザートのお店を発見!!


けっこうデザートの種類も豊富♡


そして、秋冬限定デザートメニューを見ると…あったーっ!!最後にもう一度食べたかった湯圓(タンユエン)。しかも温かいやつ♡
私は写真右下のをオーダー。


実は…台湾に到着後間もなくして、喉が痛くなり、台湾3日目のこの日は、喉の痛さがいっそう強くなってて(そして帰国後にコロナだと判明する!→その時の記事はこちら↓)

このタンユエンのスープが甘い生姜ベースで、それが美味しくて、あたたまるし、喉にも良い感じでありがたかった…。


芝麻タンユエンなので、中はごまあんがたーっぷり。

ちょうどこういうのが食べたかったから、運良く見つけられて美味しくて最高!

で、仕事が忙しくて旅の下調べ不足もあって、買えてなかったパイナップルケーキ。
その場で近くにある美味しいお店を探したら、ここが検索で出てきました↓

★ 奇華餅家中山店
No. 32號, Section 2, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491

なんですが…、今、ブログを書くにあたり調べて知ったところによると…

この【奇華餅家】はもともと1938年香港創業の中華菓子のお店なんだってー!!
台湾に渡ってきたのは1982年だそう
台湾のお店じゃなかったよー!!今さら知ったのにちょっとショック!

とはいえ素敵な店内。


スタッフさんの対応も素晴らしく、お土産用と自分用を購入しました。

お味はなかなか美味しかったけど、昔食べたアンバサダーホテルのパイナップルケーキの方が外側部分が美味しかった気がする…
でもけっこう良かったです。

台北の街ともそろそろさよなら。


交差点の バイクの多さが台湾らしい。


ホテルからUberでホテルから松山空港に到着。


軽くラウンジ利用して

帰路に着きました!

実はこの記事、駆け込みで今、羽田で書いてますチュー

珍しくケータイで記事を書いてしな最終話になっちゃったけど、これにて台湾旅行記おしまいです。

台湾旅11・老舗のルーロー飯とフカヒレスープとおしゃれカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、どちらも美味しくてとってもおすすめ!!
①中山駅から徒歩2分のおしゃれカフェ【Instil Coffee 中山店】
②魯肉飯(ルーローハン)とフカヒレスープがお手頃価格で絶品!1920年創業の老舗【三元号魯肉飯】

をメインにお伝えします♪

2023年12月25日(月)。
今回の旅行記では例年より台北が寒かった…と何度か書いてましたが、旅の写真を整理していたら、ウェザーニュースのスクショが出てきたよ~↓

AccuWeatherというお天気サイトを見ると、過去のデータから12月25日の台北の最低気温平均は13度、最高は20度なので、やっぱり例年より寒いでしょう?

朝は宿泊していたホテル【シェラトングランド台北ホテル】(→その記事はこちら)で朝食を食べ、10時ごろホテルを出て徒歩で中山駅方面へ。

お目当てだった台湾茶の問屋に行くも、ウェブ情報より開店時間が遅くて開いてなくて…
暇つぶしに立ち寄った公園で見かけたのが、


この鳥!今調べたら日本で見れるのは超まれらしいのですが、『ズグロミソゴイ』という鳥でした(ゴイの一種で頭が黒いから「ズグロ」)。


実は初日も新光三越の近くの公園で見かけたのだけど、動きが独特で、胸を左右に(!)揺らすんですよ。その姿が面白く、なんだか愛らしくて♡
20秒程度の動画を撮ったので、ご興味ある方はどうぞ♪↓


その後もウォーキングを続けて中山駅近くへ。
軽く休憩がてら、美味しいお茶かコーヒーの飲めるお店をGoogleMapで見つけ、
情緒あるこちらの路地へ。


★ Instil Coffee Zhongshan(中山店)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 77, Section 1, Chengde Rd, 25號


小ぢんまりしているオシャレなカフェ。


入ってすぐのカウンターで先にオーダーとお支払いをするスタイル。
この時いたスタッフさんは少し英語が話せる方で、中煎り~深煎りのコーヒーがあるかと尋ねると、ここは浅煎りコーヒーがメインのカフェなんだそう。

それならオーダーをどうしようかと迷っていると、親切なスタッフさんが浅煎りコーヒーの魅力を説明してくれて、私達それぞれの好みを聞いて、コーヒーをチョイスしてくれました。

こちらの丸テーブル席に腰かけてコーヒーを待ちます♪


7分ほど待って、コーヒーがやってきました。主人のケニヤコーヒー。


主人のコーヒーの説明を、スタッフさんが翻訳して説明してくれました♡ちなみに「冷やした後のお茶」の「お茶」はメニューを見たら、アッサムティーのことでした。


私のエチオピア(Gedeb Washed)コーヒー。

こちらのカフェ、なかなかのお値段で、2人の合計400台湾ドル(この時のレートで約1,840円!)
…なのですが!すっごくここのコーヒーが美味しくて、もともと中~深煎り好きだった私達の浅煎りの概念を変えたお店となり、これきっかけですっかり浅煎りコーヒーの魅力にハマってしまいました。

さて、2泊3日の弾丸旅、この日は13時半ごろにはホテルを出なければならなかったので、魯肉飯(ルーローハン)が美味しいという老舗に、早めのランチへgo!

★ 三元号魯肉飯
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Chongqing N Rd, 11號


1920年創業の老舗ということだったので、年季の入ったお店を想像していたら…2021年にリニューアルされたそうで、とってもきれい!


11:30頃入店したので空いていたけど、この後あっと言う間にほぼ満席に。早めの入店が良さそう!


日本語メニューもあり♪ お値段もルーローハン大が40台湾ドル(この日のレートで184円)と激安!!
ルーローハン大1人前が、さっきのコーヒー2人分の1/10だよ~!!!


私達は、魯肉飯(ルーローハン)2人前と魚翅肉羹(フカヒレスープ)1つをオーダー。

メニューの「小菜」は、お席の片隅にあるショーケースに入ってました。一番上の段に入っているのはピータン豆腐かな。


じゃ~~~ん!こちらが魯肉飯(ルーローハン)魚翅肉羹(フカヒレスープ)


魯肉飯(ルーローハン)。しっとりとして、たっぷりめの煮汁と一緒にご飯にかかっていて、味付けも美味しい~!!!(八角は入っていたと思うけど、かなり主張は弱めだったという記憶が…たぶん。)日本人でもおいしく食べられる味付けでした。


魚翅肉羹(フカヒレスープ[メニュー名:『ふかひれと豚肉団子のとろみスープ])。フカヒレは量的にそんなに入っていないので写れてないかな!?見えているのは(片栗粉[?、かそれっぽいもの])が塗された、細切りの豚肉(メニュー名は団子とあるけど、団子っぽくはなかった記憶)、とタケノコだったかな?

このスープ、ほどよい酸味が効いていて、スープの出汁とあいまって、なんとも言えない美味しさ!初めて食べるお味だけど、止まらない美味しさで主人とすっかり気に入っちゃいました。

お値段もお安くて美味しかった!お店も清潔。パーフェクト!
ここはまた絶対に再訪したいお店です。

次回は台湾旅最終話。
ラストスパートで食べた台湾デザート「湯圓(タンユエン)」のお店とパイナップルケーキ店などについてです!

台湾旅10・夜の台湾スイーツは「孤独のグルメ」登場の【古早味豆花】で♪

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回ご紹介するのは、【寧夏夜市(ニンシャーイェスー)】のすぐ近く!かつ深夜まで開いている(2024/8/12時点のGoogleMap情報より)台湾スイーツのお店【古早味豆花】です!


2023年12月24日(日)。18時45分ごろ。寧夏夜市を楽しんだ後、前々からチェックしていたこちらのお店へ。(とはいえ「孤独のグルメ」のロケ地だったとは、後から知りました)

★ 古早味豆花
No. 210號, Minsheng W Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103


まずは店頭にあったメニューを見てみたら、「冬季限定メニュー」があるぅ~♪
寒かった台湾の夜、温かい台湾スイーツが食べられそうでありがたい♡


本当はお店の名前にもついている「豆花」を食べたかったけど、今回は冬季限定メニューから「紅豆湯綜合湯圓」を2人で1つずつオーダー。本当ならブログネタ用に2人で違うものを食べたいのに、いかんせん主人と食べ物の好みが酷似していてオーダーが被った…


ショーケースの中には美味しそうな豆花のトッピングなどがずらり♪


イートインできるものの席数は少なくて、2席が5~6か所と写真で見えている大テーブル6席程度(ざっくりです)。私達は運よく座れたけど、間もなくして大混雑して、座れないお客さんもいたくらい。


じゃ~ん!こちらが「冬季限定メニュー」の「紅豆湯綜合湯圓」
日本のお汁粉の甘さ控えめ版の中に、2種類(落花生と胡麻)お団子が2個ずつ入っていて、


噛むと中からプチュッっと餡が出てくるの~♡たまらなく美味しい!!!

ここはもうリピ確定です。今回は寒くて無理だったけど、かき氷やドリンクもあります。次回は豆花に色々トッピングして食べてみたい♪

お店を出ると、行列ができてました!空いているうちに入ってラッキー!


雙連駅から電車(MRT)で台北車站駅へ。ライトアップされた台北車站駅。


その後、【シェラトングランド台北ホテル】に戻り、


ラウンジでちょこっとワインを頂いた後は、

お部屋に戻って3次会。
台湾茶と共にいただいたのが、昼間の街歩きで迪化街近くのフルーツショップでお兄さんに食べごろを見立ててもらった釈迦頭

フルーツショップのお兄さんが、店頭にある釈迦頭を触りまくって、柔らかい食べごろを厳選してくれました。


手で割ける!


一口大に手で割いて、かぶりついたら…

甘くてフルーティーな南国らしい香りが鼻腔を走り抜け、美味しいぃぃぃーーー!!!
釈迦頭、大昔のグアムの果樹園で食べた以来、久しぶりに食べました!

バッチリ食べごろの釈迦頭が余りにも美味しくて、主人と「1人1個食べれたねぇ~」と言い合ったほど。
台湾での釈迦頭のシーズンは7~2月ごろとのこと(JTB情報より)。この時期、フルーツショップで見かけたら是非お試しあれ♪

台湾旅9・【寧夏夜市】で台湾グルメ食べ歩き

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、MRT「雙連」駅から徒歩10分程度にある夜市【寧夏夜市(ニンシャーイェスー)】についてです!
観光スポットとして人気の迪化街からも徒歩10分程度と近いので、迪化街とセットで訪れるのもおすすめ!

今日のエリア↓


2023年12月24日(日)。
17時半過ぎに足つぼマッサージ店を出て、そこからほど近い【寧夏夜市】へ。


昼間ここを通った時は、こんな感じで車道が普通に使われていたけど、


同じ道りが夜になるとこんな風に様変わり。この一本道に200メートルくらいに渡り両脇に飲食店の屋台が立ち並んでいるのが【寧夏夜市】


お店によってはお店の脇や前にテーブルがあり、座って食べられるところも(写真右前)。


メニューに「葱油餅」と書かれているお店。日本語では「パンケーキ」とあるけど、ネギ(葱)の感じと、英語の「scallion」とあることから玉葱のパンみたいなものかな?美味しそうだったけど、食べず。


【二代鶏肉】というお店。メニューを見ると「下水」(!)とか「下水湯」(!!)とかあって一瞬びっくりだけど、横に小さく日本語訳があって、「下水」=内臓、「下水湯」=内臓のスープでした。ホッ…。


何かが串刺しになって炭火焼期しているお店。日本語メニューを見ると「タタのピクルス」(?何のことだろう…??)と「タイのスパイシー」(これまたタイのスパイシー何?と疑問が、笑)があり、ちょっと何言ってるか分からなかった。

…と、色々眺めつつ歩いて、トウモロコシ大好き主人が惹かれたのがこのお店。

★ 石頭香真珠玉米

こちらも日本語訳が「ストーン香るパールコーン」とあり、意味不明だけど、覗いてみると炭火焼きしたコーンを売っているよう。仕上げに写真左手に写っているヘラで、特製の甘辛スパイスソースを塗っていました。

このお店は一見すぐに見えているコーンを買えるのかと思ったら違って、整理券を渡されるほどの大人気。十数分待ったのち、ようやく番号札で呼び出されてゲット!

炭火で焼きててアッツアツのコーンに、特製甘辛スパイスがよく合って、炭火焼コーンの香ばしさとあいまって美味しかったです!

私はこちらの腸詰のお店が気になり、購入。

★老六 高粱香腸蛋餅捲


キツネ色にこんがり焼いた腸詰を薄い小麦粉(?)の皮にくるんだもの。これは間違いない美味しさ~。私個人的には、前日に訪れた【士林夜市】のミシュランビブグルマンの「大腸包小腸」より(その時の記事はこちら↓)シンプルに腸詰を味わえて好き。


お次は通りがかりに気になったこのお店↓
この時、私が直前まで仕事が忙しくて、下調べ不足の台北旅になってしまい、この寧夏夜市について何も知らずに現地に来ちゃったけど、後で調べたら臭豆腐の老舗有名店でした。

★ 林記麻辣臭豆腐

実は、今調べて知ったのが、日本語メニューもあったようなのですが、適当に指差しオーダーして右奥の鍋に入ったスープを買いました。本当はインスタントラーメンも入っていると思って買ったけど、追加オーダーしなきゃいけなかったみたいで、


これ↓をいただきました。これ、湯葉みたいなものがたっぷり入っていて、スープは麻辣と言っても程よい辛さで、味に深みと複雑さがあり、今まで食べたことのない旨味たっぷりのスープでした!この時、台湾は例年より寒かったので、スープであたたまり大満足。

ここは次回は日本語メニューを見てリピしてみたい、そしてその時はラーメンもトッピングしたいなと思ってます!

ちなみに、この寧夏夜市にもミシュラン ビブグルマン掲載(価格以上の満足感が得られる料理を提供する店)の屋台が、
①【方家鷄肉飯】(台湾風鶏めし)
②【豬肝榮仔】(豚レバーのスープで有名な)
③【劉芋仔蛋黄芋餅】(揚げタロイモ団子)
の3つあるらしいですが、日曜日の夜ということもあって、人気の屋台の行列は並ぶ気が失せるぐらいの長蛇の列でした。平日だったらもう少し列が短いのかな?

前夜の【士林夜市】と比べ、この寧夏夜市】の方が規模は小さいけど、それでもかなりの数の飲食店グルメがあって、食べ物の種類も豊富で、地元の人に大人気の屋台だったので、私はこの夜市でも大満足でしたよ!

次回は、この夜市から近い、シメにおすすめの台湾スイーツのお店についてです。

台湾旅8・台湾茶でティータイムと足つぼマッサージ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)周辺のかわいい中庭で台湾茶をいただいたお店と、足つぼマッサージ店をご紹介。マップはこちら↓

2023年12月24日(日)。午後。
行こうと思っていた、おしゃれで良い感じのマッサージ店で現金が足らなくて施術できず(前回の記事↑)、まずはお金をおろすためにATMを探して歩き、その後マッサージ店を探してみたけど、入りたいお店がなく…、そうこうしているうちに、例のおしゃれカフェでコーヒーを飲んだせいでトイレに行きたくなってきた…。

15時過ぎの迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)周辺は、クリスマスイブの日曜日だからか、人が多い!

歩き回ったし、お茶して休憩したかったけど、あちこち覗いてみるもカフェはどこも満席…
困ったな~と思っていた時に、見つけたのがこちら。(まだGoogleマップには掲載されてない?こちらがHPです。)

★ 同安樂二店-同安樂選 / 爾爾音樂   
No. 121, Section 1, Dihua St, Datong District


お店の外にまで聞こえていた二胡(?)の音色。店内で生演奏していました。


店内の様子。この1階席のほかに2階席もあるようでしたが満席で、困っていたら感じの良いスタッフの女性が中庭のお席で良かったら座れますよ!と教えてくれ、


メニューについても丁寧に説明してくれました。お茶の種類は台湾四代名茶(ウーロン茶、紅茶、包種茶、ジャスミンティー)のほか菊花クコ茶、チンピ茶、ハイビスカス花茶、柚子茶の8種類しかなかったけど、その場で丁寧に淹れてくれるそう。


お席はこちら。かわいい中庭席。2人席が2つありました。ちょっとこの日は少し寒かったけど、まあ大丈夫なぐらいの気温(15~16度くらいかな?)。


私はウーロン茶、主人は別のお茶(忘れた…)をオーダーして2種類を楽しみました。


台湾の小菓子(翡翠緑豆ケーキと、パイ)とのセット。お菓子は見た目は地味だけど、なかなか美味しかった!お茶はもちろん美味しくて、香りが良くて、ああ台湾に来たなぁ~という感じ。


お茶のお店を出て街をぶらついていたら、通りがかりに足つぼマッサージ店を発見!(全身マッサージもやっています)

★ 義功堂

103 台湾 Taipei City, Datong District, Minsheng W Rd, 316號


口コミ評価も高いお店!


ということで、行き当たりばったりで入ってみることに。店内は年季が入っているけど、清潔な感じ。


私はスカートにタイツをはいてたけど、ちゃんとカーテンの仕切りのところで施術用のパンツに着替えさせてもらい、フットバス(っていうか足桶というほうがしっくりくる!?笑)からスタート。セクシーショット!??笑↓


私の担当者はお店のオーナーさんらしき大ベテランの方で、すっごくマッサージが上手で、気持ち良かった!!主人の担当は陽気なお兄さん。片言の日本語とかで話しかけてくれてフレンドリー。彼もマッサージの腕前は良かったそうです。


途中、マッサージ店のスタッフ?家族が犬の散歩から帰ってきて、ワンコはまず足の裏をタオルで拭かれ、その後は人懐っこい性格なのか主人のベッドの隣に陣取り、主人の膝の上に乗りたがっていました。


ツボを押されて痛い!ってなったら、これを見てどこが悪いのか確認。意外にって言ったら失礼かもしれないけど当たってるのよ!

私の場合、マッサージが上手くて気持ち良くてうとうとしていたら、急に痛い!!って目が覚めるほどだったツボは不眠と卵巣のツボでした。

私は不眠症(睡眠クリニックで3000人に1人の不眠タイプと言われ、薬がないとよく眠れない)だし、卵巣も卵巣嚢腫があって経過観察中。足つぼで痛いところ=悪いところと当たってる~!

主人は唯一胃が悪いと言われていましたが、確かにこの数か月前まで胃の調子が悪かったのでした。

施術者のテクニックはとても良く、お値段も45分を2人でやって7000円ちょっとくらいとお安め(15年前に比べたら高くなったけど)、また行きたいと思えるお店でした!

次回はこのマッサージ店からすぐ近くの夜市【寧夏夜市】についてです!

台湾旅7・おしゃれカフェでハンドドリップ台湾産コーヒー

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回も前回に引き続き台北市の迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)周辺について、
特に台湾産のコーヒーが飲める、おしゃれカフェについて詳しくお伝えします!

今日紹介するコースはこちら↓


2023年12月24日(日)。午後。
ランチ後の腹ごなしに【大稲埕碼頭広場】まで散歩した後は、再び迪化街に戻ってきました。


こちらは素敵なおみやげ物屋さん。
★ 梁山泊一零捌|台湾文創小百貨
10344 台湾 Taipei City, Datong District, Section 1, Dihua St, 108號

私はなにかのテレビ番組の台湾旅でこのお店を知ったのですが、「るるぶmore」(Web情報)によると、このお店は、「台湾人デザイナーのブランドで、かつ台湾製造の商品を展覧会や店舗から探し出し、オーナーが納得した品を販売している」のだそう。特に女性ウケしそうな、かわいいおみやげ物が沢山ありましたよ~♪


そのすぐ近くにある、縁結びの神様として知られる【霞海城隍廟】。若者のお参り客が多い印象でした、縁結びだからかな??


さらに迪化街を南へと歩いていきます。写真右手はビジターセンター。台湾ではビジターセンターは「遊客中心」と書くらしく、英語と併記されてました。漢字からもなんとなくビジターセンターという想像がつくから面白い(笑)


目指していたのは、主人がGoogleMapで見つけていた良さげなマッサージ店(写真左手)。

★ 太原養生会館 天水店
10350 台湾 Taipei City, Datong District, Tianshui Rd, 14號


中に入ると清潔で落ち着いていていい感じ…

…だったのですが、2人で90分コースをお願いしようとしたところ、この時は空きがないとのこと。で、1時間後なら空きがあると聞いて、この後紹介するカフェで時間を潰して戻ったら、「先払いで。」と言われたのでカード払いしようとしたら「現金のみ」と言われ、現金の持ち合わせが足りなくて断念!
1時間待ってと私達に告げた時に、教えて欲しかったよ~~~!!

あいにく近くにATMも見つからず、せっかく楽しみにしていたマッサージをあきらめる羽目になりました。

このお店に入れなかった後も、周辺を歩いて探してみたけど、行きたいマッサージ店も見つからず、通りすがりに目に着いたお店も現金のみ(泣)

この時の台湾旅は15年ぶりくらいだったんだけど、まさかこんなにもマッサージ店でクレジットカードが使えないなんて分かっていなかった…!台湾では意外に現金が必要だから、少し現金は多めに持っていようと教訓になったわ…

さて、この時に訪れたカフェがこちら!マッサージ店に行く前、ステキなお店だったので、通りがかりに気になってたんです。

★ 森高砂咖啡館・本店
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Yanping N Rd, 1號
(※ここのほかにも廸化街の「廸化烘焙館」と「中山店」、「台北駅(小型店舗)」があります「2024/8/4現在])


いざ中へ♪


ダークブラウンを基調としてシックな店内。


明るい窓際のお席に案内されました。

メニュー。
このカフェでは台湾産のハンドドリップコーヒーが飲めるんです!
店員さんの応対も良く、日本語のメニューを手渡され、メニューに詳しく豆のフレーバーやお味の特徴の解説があるのもgood!

台湾というとお茶のイメージがつよいけど、ウェブの「台北ナビ」によると、台湾には700以上のコーヒー農園があり、この森高砂珈琲では、そのうちの111軒と契約しているそう。

スタッフさんに味の好みを伝え、酸味が苦手という私達夫婦にお勧めしてくれたのが、酸味少なめのコーヒー2種でした。

そんな私のオーダーしたのは「台東県太麻里郷/湿式精製」(ハニー、キンモクセイの香り、チョコレートのようなビターな香り、キャラメルの香りと味わい、甘さが綿々と続く)↓


おしゃれなスタイルでやって来たコーヒー。
これで1人分のオーダーで、氷水の中の試験官(?)に入ったアイスコーヒーと氷入りのグラス、小さピッチャーに入ったホットコーヒーと陶器のカップの4つがトレーに載っていました。

店員さんがまずはアイスコーヒーを飲んで、アイスとホットの違いを楽しんで下さい、と教えてくれました。

ハンドドリップで淹れるというコーヒーは香りが立っていてすごく美味しい!
しかもホットとアイスを飲み比べたこともなかったので、同じ豆でも違う香りや味わいを比較できる体験も楽しかった!
また行きたいと思える素晴らしいカフェでした♡

ちなみに、コーヒーを丁寧に淹れているため、注文してから出てくるまでに私達の場合、15分程度待ちました!(先客は4人組のお客さんが1組のみでした)

時間に余裕を持っての利用をおすすめします!
おすすめのカフェですよ~

台湾旅6・おすすめ!迪化街のアツうま肉まん&大稲埕碼頭広場

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、この時の台湾旅で私が最も美味しいと思ったグルメ…肉まんのお店と、淡水河の景色も良く、ちょい飲み休憩もできるおすすめスポットをご紹介します!

今回ご紹介するルのは、台北市の迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)とその西側のエリアです↓


2023年12月24日(日)。
【度小月】(上のマップの1)でランチ後に見かけた露店(上のマップの1と2の間ぐらいにありました、常設かは不明)。「車輪餅」だって♡ 周囲には人だかりが。


見た目、今川焼っぽい感じで、この日は3種類の餡があるようでした。すっごく美味しそうで食べたかったのですが、お目当ての肉まんがあったので迷った挙句、肉まんを美味しくいただくために我慢(肉まん後にお腹に余裕があったら食べようと思ったけど、無理だった…!)。


さて、【度小月】から歩くことたったの1分ほど。お目当ての肉まん屋さんに到着です!

★ 妙口四神湯 肉まん
103 台湾 Taipei City, Datong District, Minsheng W Rd, 388號

このお店は何かのテレビ番組で「台湾のエキスパートがすすめる台湾グルメ」みたいな特集で紹介されていて、ぜひとも食べてみたくてGoogleMapに保存していたんです!

ということで、列に並びます。ちょうど肉まんを蒸している最中で、この列の状態のまましばしみんな待機。肉まんが蒸しあがると、一気に列がすすみ、


念願だった肉まんをゲット!!!アツアツ蒸したてで、お肉の餡はジューシーで、胡椒は強めだけど程よい胡椒辛さ。味付けも良くてすごく
美味しい!!


お店の端っこに小さいテーブルと椅子がいくつかあり、運良く開いていたので、そこで座っていただきました。これは絶対に次回も食べたい肉まんです。とってもおすすめ!


さて、満腹になったので、腹ごなしにウォーキングすることに。民生西路を西側へと歩きます。川沿いの道と民生西路の角にあった【真好味烤鴨】というお店。ローストダックがぶら下がってて、こんがりツヤツヤしていて美味しそうでした。


目指す広場(公園?)が見えてきました。

★ 大稲埕碼頭広場
103 台湾 Taipei City, Datong District

上の船の壁画の裏側もおしゃれな感じになっていて↓


若者たちがここで写真を撮り合っていました。私も主人に撮ってもらおう♪と思ってお願いしようとしたら、こういうのに全く興味のない主人は、すでに川の方に行ってしまい、記念撮影できず(悲)


広場の奥は淡水河です。


この日は残念ながら曇りだったけど、晴れていたら良い写真が撮れそう!


広場には船のオブジェや飲食店もあり、


観光客の姿はあまりなさそうでしたが、地元の人が来ている感じでした。


こんな風に↓いくつかのお店はお店の上にアウトドア席があって、川の眺めを楽しみながら飲食できるようになってます。バーもありましたよ♪


…なんですが、この時の台湾、例年より寒くて、私達も念のために持ってきた上着を結局ずっと着る羽目に。寒いせいかアウトドア席利用者も少なめでしたが、過ごしやすい季節だったら、淡水河を見ながら一杯できて良さそう~!


川ビューのテーブル席(こちらは広場の共有スペース)もあり、


忠孝橋(写真左手)や対岸のビル群が一望できて


なかなかの良い景色です。


飛行機も良く見えて飛行機好きにも良い場所ですよ。

次回に続きます。

次回は、ハンドドリップ台湾珈琲が美味しいおしゃれカフェほかです。

台湾旅5・雙連~迪化街歩きと担仔麺の名店ランチ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、台北駅から北へ、電車で14分。雙連駅から迪化街の街歩きと、大人気かつ私のおすすめ担仔麺の名店(元々は台南にあった担仔麺発祥のお店の台北支店で、担仔麺以外も美味しい)をご紹介します。

今日ご紹介するエリアは下記の通り。


2023年12月24日(日)。朝食後。
前日から何となく喉が痛いなぁ…なんて思いつつ、それ以外の不調は無く、体がだるいわけでもなかったので、主人が日本から持ってきたのど飴を舐めつつ、街歩きへ。

台北駅で見かけたサンリオのラッピング電車。いかんせん走行中の電車を撮ったので、
キティちゃんや


マイメロが心霊写真みたいになっちゃった(苦笑)


台北駅から電車に乗ること14分。12時ごろに雙連(そうれん)駅に到着。ここからは街をぶらつきながらランチのお目当てのお店がある迪化街を目指して民生西路を西へと歩いていきます(1.2キロ、約17分)。


お惣菜&フレッシュフルーツのお店。ここだけでご飯もデザートのフルーツも調達できたいいなぁ~!


台湾料理のファストフード店のよう。


雙連市場。市場でパトロールをする(?)ワンちゃん発見。


かわいいワンちゃんで、特にリードに繋がれているわけでもなく、市場を自由に歩いていて、市場のスタッフさんに愛されている様子。わんわんパトロール、頑張ってね!


市場やその周辺にはのぞき見するだけでも楽しい食品店がいろいろ。


★ 小厨師獅子頭専売店
103 台湾 Taipei City, Datong District, Minsheng W Rd, 220號
ここは肉まんのお店のようで(獅子頭って何肉なんだろう??)、


店先の棚には、肉ダネがずらりと並んでいました!

清潔な店舗で口コミ評価も高く、台湾の肉まんって美味しそう~!と思ったのですが、どうやら開店前だったみたいなので断念。

こちらはフルーツショップの店先にいたかわいいネコちゃん。


ネコちゃんに声をかけてみたのですが、店番で忙しいらしく(笑)まったく相手にしてもらえませんでした。


ネコちゃんのフルーツショップから歩くこと3分程度。
大型のフルーツショップを発見。

★ 迪化水果-果原農產行
103 No, No. 112號, Section 2, Yanping N Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103

新鮮で美味しそうなフルーツがずらり!このお店、私達はこの周辺の街歩きが終わった帰りに立ち寄り、携帯のGoogle翻訳でお店の方に「食べごろの釈迦頭を買いたいのですが、選んでもらえますか?」と見せたところ、スタッフのお兄さんが真剣に吟味してくれ、1個買って帰り、ホテルで夜いただきました(それについてはまた今後の記事で詳しくお伝えします)


迪化街は、港に近いことからかつてお茶や乾物の貿易で栄えたそうで、今でも迪化街近くの民生西路は、昔ながらの風情が残る問屋街になっていました。


台湾グルメの1つ、カラスミのお店や


漢方薬の素材、ドライフルーツ、ナッツのお店などが軒を連ねていましたよ。


お目当てのランチ店がある迪化街一段という通りにやってきました!


行きたかったお店がこちら。
★ 度小月 台北廸化店
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 1, Dihua St, 112號

実は、15年くらい前の台北旅行で、台北の別店舗(台南に2店、台北に2店あり)に行き、その時食べた擔仔麵(担仔麺/タンツーメン:そぼろ肉やエビの入った台湾スタイルの麺)が美味しかった記憶があって、もう一度食べたかったんです♪

12時過ぎに着いたので、お店の外には順番待ちのお客さんが何組もいましたが、意外に大して待たずに入店できました。


お店は2階建て。1階奥は、担仔麺を作っている様子が見えるようになってました。


私達は2階席に案内されました。


メニューは中国語、英語、日本語、韓国語で併記されているので、分かりやすい♪オーダーは写真右手の伝票に自分で数量を書き込み、店員さんに渡すスタイル。


これこれ!これがもう一度食べたかったの~!!擔仔麵(担仔麺/タンツーメン)(写真左手)。あと、台南豚そぼろご飯
擔仔麵(担仔麺/タンツーメン)は店員さんにパクチー有無の希望を聞かれるので、どちらかというと苦手な私は無しを希望しました。

写真だと分かりづらいですが、どんぶりは小さくて、大きめのご飯茶碗くらいです。なので、男性なら軽く3杯食べられちゃうくらいかな?

桜えびの台湾スタイルおこわ


お料理プラスサービス料10%でお会計は270ドル(この日のレートで約1,230円くらい)でした。

全部美味しかった…!!
お客さんは観光客より台湾人のお客さんが多い印象で、地元の方々が家族や友達同士で来ている感じでした。周りの人が食べているものを見ても腸詰とか他にも美味しそうなものがたくさんあって、追加注文しようか迷ったんだけど、まだこのあとも食べたいものがあったので、我慢…。

次回は、すっごく美味しかったアツアツできたて肉まん店をご紹介します!!

台湾旅4・ローカル店で朝食からの、ホテルで点心

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、台湾のローカル店での台湾式朝食についてを中心にお伝えします!
今回ご紹介するコースはこちら。台北駅の東側エリア、善導駅~忠孝新生駅あたりについてです。


2023年12月24日(日)。
シェラトングランド台北ホテル(ホテルの記事はこちら)を出て、朝食を食べに街へ。

目指していたのはミシュラン ビブグルマン(価格以上の満足感が得られる料理を提供する店)にも掲載されているという人気店↓だったのですが…

★ 阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Zhongxiao E Rd, 108號2樓

朝8時半でこの行列!!!すごすぎるーっ!!しかも、この行列は、下の写真に見えているところから、


さらに角を曲がっても続いてるんです。

余談ですが、この人気店のすぐ近くに「ファッションセンターしまむら」がありました!台湾にもあることにビックリ!!「しまむら」って「思夢樂」って書くのねぇ~。

話は戻って、【阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)】のとんでもない行列に萎えたのと、2泊3日の弾丸旅の貴重な時間を朝食の行列に費やすのはもったいないと思い、ここはあきめることに。

急遽、近くの豆漿があるお店をGoogleでさがし、そちらへ向かいます。


こちらに到着!ここも【阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)】ではないけど、人気店のようで、お店はテイクアウトとイートインのお客さんで賑わっていました。

★ 永和豆漿大王
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 2, Zhongxiao E Rd, 106號


レジ前から短い行列が。店内は小さいテーブルが8くらいかな?ありました。


店員さんはみな超大忙しの様子でしたが、言葉の通じない私達の指さしオーダーにも、感じよく応対してくれました。


メニュー。


厨房の奥では、鉄板?の上でなにやら生地を焼いている様子も。


こちらが、私達の朝食!【油條(イウティアウ)】=揚げパン、【豆漿(ドウジャン)】=豆乳、【飯糰(ファントァン)】=台湾式おにぎり


台湾式おにぎりが見た目以上にボリュームたっぷりでビックリ!
しかも、揚げパンを2個買ったのに、この中にも揚げパンが入ってた!!

でもこれ、すっごく美味しかった~!!中には揚げパンのほか卵、豚肉の「でんぶ」みたいなのものが入っていて、甘じょっぱくて何とも言えない美味しさ。すっかり好きになりました♡

目的のお店ではなかったけど、過去2回の台湾旅ではホテルの朝食しか食べたことがなかったので、こういうローカルのお店を体験できて、しかも安くて美味しくて大満足♪
ここはリピありのお店です。

ホテルへの帰り道、通りがかりにあったこちらの広場。

★ 華山1914文化創意産業園区
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Bade Rd, 1號


クリスマス時期…というか、この日はまさにクリスマスイブだったので、COACHのツリーがあり、記念撮影。


その後は、シェラトングランド台北ホテルに戻り、せっかく無料で朝食を付けてもらったので、立ち寄ってみました。ホテルは台湾人と思しきお客さん+日本人も少々ですごく混んでいましたよ~。


満腹だったけど、せっかくだし…と思い(食い意地!)、こちらの点心コーナーで


Taro Buns(タロイモ)と黒糖Bunsをいただいてきて、ラテと一緒にいただきました。

どちらもせいろに蒸された状態で置かれていたので、しっとりふんわり温かくて美味しかったです。
朝から食べ過ぎですが(苦笑)、このあと街歩きしてカロリー消費します!!!

次回、台北街歩き&グルメに続きます。