北海道旅16・屈指の透明度【支笏湖】の風景とおやつ

北海道旅15・白老で北海道スイーツ」の続きです。
今回は透明度が高い湖として知られている、北海道千歳市の支笏湖の風景と、そこで食べて美味しかったおやつをご紹介します。

2021年6月26日(土)。

白老から支笏湖へやってきた私達夫婦でございます。
アメリカの国立公園でも必ず撮る、国立公園の看板との記念写真を終え、


支笏湖へ。

支笏湖湖畔マップ


湖畔の周辺にはちょこちょこ飲食店やテイクアウトグルメのお店などがあります。


この日はランチの時間を惜しんで観光したため、白老で私はソフトクリーム、主人はチーズケーキしか食べていなくてお腹ぺこぺこ…!!

そんなわけで支笏湖を散策する前に、何か食べたい…ということで、湖周辺を歩いていたら、行列のできているお店がありました。


何を売っているのかなぁ~?とメニューを見ると、スイーツからおつまみ系までバラエティ豊かなラインナップ♪
ビールやジュースも売っていました。


私達も行列に並んでおやつをゲットすることに。


「北海道揚げじゃがカップ」と「北海道チーズいももち」を買いました\(^o^)/


どちらも美味しかったけど、特に「チーズいももち」は、おもちもチーズもびよ~~~んと伸びて、柔らかくて、チーズもたっぷりで美味しかったです!!


お腹も満たされたところで支笏湖の散策へ。
支笏湖は約4.4万年前に火山の大噴火によって形成されたカルデラ湖だそう。

写真左手は山線鉄橋という橋で、ブルーの空と湖水に橋の赤が映えています。


支笏湖の湖岸は周囲約40キロメートルで、差し渡しは東西の最も長い箇所で13キロメートル、南北の最も短い箇所で約5キロメートルというので、かなり大きな湖ですよね!
反対側の湖岸がはるか遠くに見える…??、というか見えない感じです。


山線鉄橋を渡ってみます。


鉄橋の上からの景色。ここから見える湖水はブルーグリーンで、本当にきれい!!


湖畔で景色を楽しんだり、


湖水に入ったりして過ごす観光客の姿。


間近で見ても湖水はとても美しく、世界有数の透明度だというのを見て実感しました。

支笏湖を訪れるときは晴れていて欲しい!と思っていましたが、念願かなって快晴の支笏湖を見れて良かった\(^o^)/

次回は、北海道千歳市にある、お庭が美しいおしゃれカフェについてご紹介します!

北海道旅15・白老で北海道スイーツ

「北海道旅14・太平洋を一望!室蘭の【地球岬】へ」の続きです。
今回は、北海道白老郡白老町の風景とウポポイでテイクアウトしたスイーツをご紹介します。

2021年6月26日(土)。

先日、本当にコスパが良くて素晴らしいホテルとしてご紹介した北海道白老郡白老町にある【心のリゾート 海の別邸 ふる川】。


ホテルをチェックアウトする前に、ホテルの周辺の虎杖浜(こじょうはま)を散歩してみました。

写真右手がホテル、左手が虎杖浜です。


整然とびっしり並んだテトラポット。


浜沿いの道で見つけた干物屋さん【さかな屋本舗】
美味しそうな干物が各種これまた整然と並んでいる姿は見ていて美味しそうなうえに気持ちが良いくらいでした\(^o^)♪


ホテルをチェックアウトしたとは、ウポポイの目と鼻の先にある【ポロトの森】を訪ねてみました。

インフォメーションセンター近くのパーキングに車を停めて、ポロト湖とポロト湿原の脇のコースを少々歩いてみたのですが、あまり時間に余裕が無くて、 ポロト湿原の脇まできたあたりの途中で折り返して戻ってきてしまいました。

こちらがポロト湖の風景。
インフォメーションセンターでカヤックを借りて、ポロト湖でカヤックを楽しむこともできるようです。

私達がポロト湖に来た時は、大学生のグループがちょうどカヤックをレンタルしているところで、彼らはカヤック初心者だったらしくて、「カヤックで転覆する人っています?」と不安そうに聞いていました(笑)

この日は東京に帰る日で、このあと支笏湖に行きたかったため、ウポポイによる時間がなかったのですが、ウポポイの入場する前のエリアにいくつかショップがあり、スイーツなども買えるので行ってみることに。

私達は【ななかまど】という白老町大町にある地元ベーカリーが出店しているショップで、

私はおすすめの濃厚ソフトクリーム

主人はお店一押しのカップチーズケーキ、「クンネチュプをいただきました。

ソフトクリームは、本当に濃厚な味わいで美味しかったし、チーズケーキは北海道のクリームチーズと白老の卵を使っているそうで、これまたしっかりした生地に濃厚なお味で美味でした!

今度機会があれば、本店のベーカリー「ななかまど」も訪れてみたいなと思いました。

この後の旅の工程を考えると時間切れで、ウポポイは入り口から覗いただけ^^;

しかし、実は私、高校生の修学旅行でウポポイの前身の施設「白老ポロトコタン」には行ったことがあるのですよ~(えっへん)。
私が高校生って…はるか昔の話ですが^^;、当時、資料館や民族舞踊を見た記憶がおぼろげながら残っております。

次回は、世界屈指の透明度を誇る支笏湖についてお伝えします!

北海道旅14・太平洋を一望!室蘭の【地球岬】へ

北海道旅13・白鳥大橋~グルメ&景色が楽しめる【道の駅 みたら室蘭】」の続きです。

今回は北海道室蘭市にある、
「北海道の自然100選」で第1位(昭和60年 朝日新聞社 )
「あなたが選ぶ北海道景勝地」で第1位(昭和61年 北海道郵政局)
「新日本観光地100選ヤングカップル部門」で第1位(昭和62年 読売新聞社)
↑いずれも古い調査結果ですね~^^;
に選ばれたという、太平洋一望の絶景スポット、地球岬についてご紹介します。

2022年6月26日(土)。
【道の駅 みたら室蘭】(下のマップの1)を出た私達はホテルへの帰路の途中に【地球岬】(マップの3)へ行ってみることに。

…と地球岬をご紹介するその前に、道の駅を出て少々走った室蘭港沿いで心ときめく景色を見つけてしまいました!

室蘭港の風景。

青空の下、4隻の船が等間隔に並んでいる姿にときめいてしまいました!

どうしても一枚の写真には収められなかったのですが、この4隻の船の左手前にはもう少し大型の船が2隻あって、本当はそれら全部を見渡すと私的には素敵な風景なのでした…。

人によってはなんてことない風景かもしれませんが、私の心には突き刺さるものがありました。

こちらは母恋駅(上のマップの2)。北海道旅客鉄道室蘭本線の駅です。
まるでお家みたいなかわいい駅です。ローカル線の駅も味わい深くて良いですよねぇ…。

地球岬
北海道室蘭市母恋南町4-77


この階段の先に絶景が。


展望台からの風景。

地球岬の「地球」は、アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来し、「チケプ」→「チキウ」→「地球」となったのだそう。

展望台から見えるチキウ岬灯台は1920年に初点灯したという歴史ある灯台で、その名の通り断崖の上に立っています。


太平洋を一望でき、水平線が見えます。
「地球は丸いよぉぉぉ~!わぁ~~~!」とか、叫びたくなる景色です\(^o^)/

次回に続きます。



北海道旅13・白鳥大橋~グルメ&景色が楽しめる【道の駅 みたら室蘭】

北海道旅12・室蘭の白鳥大橋を一望!【白鳥湾展望台】」の続きです。

今回は、北海道室蘭市の白鳥大橋と道の駅 みたら室蘭についてご紹介します!

2022年6月26日(土)。
白鳥湾展望台】を出た私達は白鳥大橋を渡って【道の駅 みたら室蘭】を目指します。


白鳥大橋

白鳥と名が付くだけあり、白色の橋で橋長 は1,380 メートルだそうです。

橋の上からは室蘭の工業地帯(?)が見えました。大きな煙突からはもくもくと煙が出ています。

白鳥大橋の南のたもとから近い道の駅がここ↓

★ 道の駅 みたら室蘭
北海道室蘭市祝津町4丁目16−15

物販エリアもイートインエリアも充実している道の駅です。

おみやげ物コーナーも広々。


チーズとかラッシーとか、北海道ならではの乳製品類が美味しそう!


こちらは 室蘭工業大学とナニナニ製菓がコラボして商品化されたという室蘭の人気お土産だそうで「鐵(てつ)の素」というクッキーだそう。
室蘭は明治末期に製鉄所と製鋼所ができたことにより、「鉄の町」として知られていることから、鉄の原材料となる鉄鉱石をココアで、石灰石をきな粉で、石炭を黒ごまで表現したクッキーなんですって。


イートインコーナーもご飯系からスイーツ系まであって、


中でもソフトクリームはやっぱり人気なようで行列ができていました。


がっつりいきたい方は、麺と焼き鳥のセットなんかもありますよ^^


イートインコーナーも明るくて清潔感漂う感じ。


私はラテを買って、外でいただきました。ラテの後ろに見えているのが白鳥大橋です。


道の駅の横は公園になっていて、白鳥大橋や


内浦湾にぽっかり浮かぶ大黒島が眺められて景色も楽しめます。

お土産ショッピング、グルメ、景色も楽しめるスポットなので 【道の駅 みたら室蘭】 はおすすめですよ~!

北海道旅12・室蘭の白鳥大橋を一望!【白鳥湾展望台】

北海道旅11・絶品ジェラートをかわいいお庭で♪【Lake Hill Farm】」の続きです。


2022年6月26日(土)。
Lake Hill Farm】で美味しいジェラートを食べた後は、観光しながら白老方面へ戻ることに。

こちらはその途中で通りかかった【洞爺駅】


洞爺駅の周辺。


さらに走るとまた田園風景が広がってきて…
写真だと見えにくいですが山の上には風力発電機が20基くらい並んでいます。


洞爺湖から40キロほど走ったところで、【白鳥湾展望台】という看板を見つけたで立ち寄ってみることにしました。


★ 白鳥湾展望台
北海道室蘭市崎守町17番地


私達のほかに1人しかおらず、空いていました^^;
駐車場から続いている階段を上ってみます!

ちなみにこの場所は、下のマップ ↓ のピンクの場所です。


展望台に上ると景色が良くて、【白鳥大橋】を一望できました!

白鳥大橋は、橋長 1,380 メートルの立派な橋で1985年~1998年にかけて建設されたそうです。

室蘭市と内浦湾を一望できる、絶景スポットなので、観光スポットとしておすすめですよ!

北海道旅11・絶品ジェラートをかわいいお庭で♪【Lake Hill Farm】

北海道旅10・洞爺湖畔をウォーキング【水辺の森の小径】」の続きです。

今回は、洞爺湖からもほど近く、ジェラートの種類も豊富、お味もすご~く美味しくて、雰囲気も最高、超おすすめのジェラート屋さん【Lake Hill Farm】についてご紹介します!


2022年6月26日(土)。
洞爺湖畔の【水辺の森の小径】を歩き終わったころは、すっかりお腹もすいてランチタイムに。

実は洞爺湖と言えば…のサミットも行われた某有名ホテルでランチでもしようと、トレッキングの格好からちゃんと着替えてこちらのホテルに来たのですが…

細かいことは書きませんが、複数名の↑のホテルスタッフの応対にかなりガッカリして、レストランも満席だったこともあり(待てば食べれましたがそこまでの気持ちも失せてしまい)ランチを食べずに帰ってきました…

私達がこの時宿泊していたホテルは、先日ご紹介した【心のリゾート 海の別邸 ふる川】で、そこのスタッフさんたちは宿泊客に心から滞在を楽しんで欲しい、という思いが、決して会社からの教育ではなく、スタッフさんの心からの気持ちとしてひしひしと感じていたので、それとは対照的だな~と思いました。

建物は豪華ですけどね…

本当は↑のホテル、24歳の時にこの近く(とはいえ車でかなり距離があった)の動物の抗体を作る会社に出張で来て、その会社の社長ご夫妻の接待で、チャイニーズレストランでランチをいただいたことがあって、その時の印象はとても良くて、思い出だったので、行ったことがない主人と一緒に来たかったんですが…残念でした。

さて、そんなつまらない話はさておき、その道すがらで撮ったこの牛さんの写真が、この旅のお気に入り写真の1枚になりました\(^o^)/
青空の下、緑が眩しい牧草(?)のところで、色んな柄の牛さんが一列に並んでいてかわいいでしょう!?


羊蹄山が遠くに見えています。雪が少し白い筋のように残っているのが見えました。


お腹が空いたので、洞爺湖畔の飲食店がありそうな場所にランチのお店を探しにいったついでに撮った湖の写真。


湖の向こうに羊蹄山が見え、空も反射している湖もブルー。青が眩しいほどキレイ!


結局湖畔のお店は、数軒回ってみたもののどこも混んでいて30分待ち以上😨
そんなわけでランチはあきらめて、行きに通りがかりに見つけて、「帰りに絶対行くぅ~!」と決めていた、かわいいジェラート屋さんに行くことにしました。

★ レークヒル・ファーム (Lake Hill Farm)
北海道虻田郡洞爺湖町花和127

土曜ということもあり、お店の入口にはこの行列が!

ジェラートのメニューです↓(日によって入れ替わりがあるみたいです)


この日のラインナップ。

私、ふだんは食べるものを選ぶとき、決断力がある方なのですぐに決める方なのですが、ここのジェラート屋さんはどれも美味しそうで、オーダー直前まで悩みました!

ジェラートのほかに、チーズやプリン(?)なども売っていました。


こちらのお店、店舗裏側には広~~~い敷地が広がっていて、

木陰や芝生の上にベンチがあって、雰囲気も最高でした!


ここからも羊蹄山が見えました。


私は迷いに迷って、「ラムレーズン」と「クリームチーズ」、主人は「バニラ」にしました。

ジェラートはすっごく美味しくて、2種類をペロッと食べてしまい、もっと食べたいくらいでした。ベースのミルクが美味しいのでしょうね~。

こんな素敵なお庭で絶品ジェラート、最高のひとときでした。


ちなみに、主人は私がジェラート屋さんに並んでいる間に、ジェラート屋さんの敷地内(?)の横にある小さな小屋で売られていた「ぐるっと洞爺湖 元祖洞爺湖 ぐるりソーセージ」を買っていました。


それがこちら↓なんですが、これまたジューシーで激うまでした!

一口食べてあまりにも美味しいのでもっと食べたくなり(お腹空いてたし^^;)私も買おうかと思ったのですが、主人が焼きあがるまでにかなり待ったようだったので、あきらめました。

私達が帰る時も、相変わらずジェラート屋さんは大行列でした!

【Lake Hill Farm】 、洞爺湖においでの際は是非立ち寄っていただきたい超おすすめスポットです!味も雰囲気も最高ですよ☆



北海道旅10・洞爺湖畔をウォーキング【水辺の森の小径】

北海道旅9・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】絶景インフィニティー露天風呂!?&貸し切り風呂」の続きです。

今回は、洞爺湖の景色を堪能できるウォーキングコースをご紹介します。

2022年6月26日(土)。
ホテルを 白老のホテル【心のリゾート 海の別邸 ふる川】 を出発し、洞爺湖を目指します。


通過した室蘭市にあったカニさんトンネル。北海道っぽくてかわいい^^


右手には有珠山が。


動物周囲の看板がキツネなのも北海道っぽい。(しかし、たくさんキツネを見た知床旅とは違い、この時は一度もキツネの姿を見ることはありませんでした…残念!)


洞爺湖町に突入~\(^o^)/


左奥には羊蹄山が見えてきました。
道路際の車道の端を示す「↓」マークも北海道っぽい。


10時過ぎに洞爺湖に到着。まだ人が少なく快晴の洞爺湖はすがすがしい~!


面積が70.7 km平方メートルというだけあり、広大な洞爺湖。
ずっとずっと奥まで湖が見えています。


★ 支笏洞爺国立公園 財田自然観察道 水辺の森の小径
北海道虻田郡洞爺湖町財田9−3

無料のパーキングにきれいなトイレもあります。
洞爺湖に沿って歩ける1.8キロのコースなので、ここを往復しました。


この日は晴天で、6月の終わりとはいえ暑いくらいでしたが、木陰が多い遊歩道で気持ちよく歩けました♪


気に入った場所で立ち止まって洞爺湖を写真撮影。


湖畔で主人が見つけたカエルになりかけのオタマジャクシ。
まだ下半身がオタマジャクシの尻尾になっています。かわいい(*^^*)


カメラ目線をくれました(笑)
貴重な正面顔。


何の鳥でしょうね…?


【洞爺水辺の里 財田キャンプ場】が見えてきました。
土曜日なので、続々とキャンパーたちがやって来ている様子。


キャンプ場内にはおしゃれなカフェ【Cafe & Shop COKOU】もありましたよ!(逆光で変な写真になっちゃったけど^^;)

次回は、洞爺湖近くの牧場グルメについてご紹介します!

北海道旅9・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】絶景インフィニティー露天風呂!?&貸し切り風呂編

北海道旅8・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】夕朝食編」の続きです。
今回は、ホテルの露天風呂と貸し切り風呂、庭園にある足湯をご紹介します!
いずれも海ビューの絶景風呂ですよ!

心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3


ワクワクしながら温泉大浴場へGo~!
写真左下↓の大きな木彫りの熊、昭和の北海道みやげの定番!?だったような…笑。うちの実家の棚にもありましたよ。


これからご紹介するお風呂の写真は、私が露天風呂で人がいない隙に一瞬でササっと撮ったので、内風呂などの全容についてはホテル公式HPの温泉のページをご覧下さい!
ほんとに素晴らしいお風呂です。

お風呂は内風呂もありますが、特に素敵だなと思ったのは、この露天風呂「天地の懐」


この露天風呂に座りながら海を眺めると、露天風呂の端と海が繋がって、インフィニティ―プールならぬ、インフィニティ―露天風呂(勝手に私が命名)なんですよ!!!


この露天風呂の右手にはつい立てがあって、裸のままで楽しめる展望台になっています。
この時は露天エリアに利用客が誰もいなかったので、私も素っ裸でこの展望台からの眺望を楽しみました。


展望台からの風景は絶景で、室蘭側のはるか遠くまで見渡せます。

私の写真ではまだまだここのお風呂の魅力が伝えきれないので、ご興味のある方は是非ホテル公式HPの温泉のページをご覧下さいね!

湯上り処には苺ヨールグトのシャーベットが♡


お部屋にはあえてテレビがないのですが、この湯上り処にはあり、こちらでのんびりテレビを見ている方もいらっしゃいました。

このほか、別料金で岩盤浴もあります。

ここからは貸し切り風呂です。
岩風呂と檜風呂があり、両方の予約を薦められたのですが、檜風呂は予約した時間にホテルに帰れず入れなかったので(;;)、岩風呂だけのご紹介です^^;

貸切風呂の脱衣所。ドレッサーの横には冷たいお水なども用意されていました。

北海道産のスキンケア製品が置いてあるのもいい感じ♪


貸し切り風呂の岩風呂です!公式ホームページの写真より、この↓写真の方が情報が新しく、外に出られるドアが付きました。
※私達の宿泊プランは無料サービスでしたが通常は有料のようです


大人4人は入れるくらいの大きさの浴槽でした。


2カ所も洗い場があって機能的です。


外に出ると大人2人が濡れたまま横たわれるベッドがあり、

ここからも海を一望できます\(^o^)/

ベッドでクールダウンしつつ、景色を堪能しながら、お風呂に入ったり出たりして、ゆったりとお風呂を楽しめますよ。

こちらはホテルのお土産物屋さん。

うずらの卵で作ったアイスが売られていました。食べなかったけど…


最後にご紹介するのは足湯。下の写真のウッドデッキの海側に屋根が付いている部分が見えていると思うのですが、この屋根の下には階段があり、


階段を降りると、こんな風にプライベート空間のような足湯があるんです。

これにて3回にわたってご紹介してきた【心のリゾート 海の別邸 ふる川】についてはおしまいです!

最後に宿泊料金ですが、レストランでのお酒などを含め、大人2人で2泊で全て含めて10万6000円でした。
お料理やラウンジなどのサービス、絶景のお風呂などを考えると、素晴らしいコスパだと思います。
何より、ホテルのおもてなしを随所に感じられた上、ホテル滞在を宿泊客に楽しんでもらいたいというスタッフの熱意や温かい対応は特筆すべきだと思いました。

次回は北海道観光編をお伝えします。

北海道旅8・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】夕朝食編

北海道旅7・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】客室編」の続きです。

今回は、北海道白老郡白老町 のホテル【心のリゾート 海の別邸 ふる川】のお食事編です。

★ 心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3

…とここで旅行記を書く前に私事で大変申し訳ないのですが、現在、疲れ度マックスでして…(-_-)
今月、4つの原稿依頼がいっぺんに来て(2社から2案件づつ)、1つ納品したのですが、来週2つの原稿の締め切りがあります。
そんな中、今日また別の会社から依頼が来たので、さすがに丁重にお断りしました…。先月依頼してくれたら引き受けられた仕事ですが、自分の思うように仕事の依頼がこないのが辛いところ…(;;)
とはいえ、お仕事がいただけるのはとってもありがたいので頑張ります!

そんな忙しい中、ブログを書くのは私にとって良いストレス解消であるものの、今日は肩こりと眼精疲労が辛いのと、お食事編ということで、ドバババーっと2日分のお食事の写真を並べます

で、最後にホテルのかわいい看板犬ちゃんの写真をご紹介…という流れでお届けしますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

ホテルのお食事は、1階のお食事処で頂きます。
ラウンジと同様、海を一望できるロケーションでした。


滞在1日目の夕食。

2人で並んで海を眺めるお席でした。


お造りは、この葉っぱたちの下にあり、ワクワクして中をのぞくと…

ビューティフル!(2人分が大皿に乗っていて、葉ごと一人用のお皿に載せていただけます。)


しゃぶしゃぶ。


赤白のワインのセットだったと思う…お肉と一緒に堪能。


デザートはラウンジに運んでいただくことができたので、ラウンジでゆったりと^^


滞在2日目の朝食。

釜炊きごはんがうれしい^^
テーブルの上に載っているお食事はすべて運んできていただきましたが、そのほか、ビュッフェでドリンク類やパンなどもあります。

この写真の端に写っている肉厚のシイタケのバターしょうゆ焼きが美味しかった…!

食後はラウンジでデザートのフルーツやプリン、ローカルのジャムにヨーグルト…などとドリンク類をビュッフェスタイルでいただけます。


滞在2日目の夕食。

日本酒飲み比べセット。

デザートはラウンジに運んでいただき、フォンダンショコラとコーヒーを頂きました。


滞在3日目の朝食。

お食事は見た目も美しく、どれも本当に美味しく、大・大満足の内容でした。
レストランのスタッフさんも素晴らしい応対で、話が弾みました。

また、 1日目のお食事の時、下にランチョンマット代わりに敷かれていたのは北海道の地名と特産品が描かれた地図で、それも眺めていて楽しかったです。

デザートはラウンジで頂けるというのも、レストランのスタッフさんに気兼ねなくゆっくりできて良いサービスだなと思いました!

最後にホテルの看板犬(…と言いながら会えたらラッキーらしい)ちゃんです。(2匹いるらしくてどちらの子か名前が分からない^^;)
1日目の夜にラウンジでくつろいでいたら、ホテルの事務所部屋からスタッフさんに連れられて散歩に行こうとするところに出会えました!

ホテルの常連客らしき方々が「やっと会えた~!」と喜んでいたので、私達は会えてラッキーだったのかも!?

次回は、これまた眺めが素晴らしい温泉編です!!!

北海道旅7・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】客室編

北海道旅6・個人的に賞を授与したいホテル☆【心のリゾート 海の別邸 ふる川】ラウンジ編」の続きです。

★ 心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3

今回は、私がとっても気に入ったホテル、【心のリゾート 海の別邸 ふる川】の客室のご紹介です。

しかーーーし!
どんなに探しても客室の写真でまともなのが↓の1枚しかなかった(-_-)

なぜこれ1枚しかないのか、思い出せない…

ただ、ホテル全体は私の中で高評価ですが、お部屋に関してはフツーでした。

でもお部屋からの眺めは最高!
窓の外は海をしっかり見渡せました。

お部屋にいるときは窓の景色を眺めながら波音を聞き、本当に癒されました。
そして朝夕、お部屋のこの窓や大浴場の露天風呂からはすぐ目の前をカモメが通るのが良く見えました。

面白いのが夕方になると数えきれないほどのたくさんのカモメがこの窓の左側から右側へと移動していくんですよ。一方で、右から左へ飛んでいく子はほとんどいないんです。

主人が「左側のカモメがいなくなっちゃうじゃん(笑)」と言っていました。

テーブルの上には、 ホテルのおもてなしを感じるこちらの双眼鏡が。

双眼鏡と一緒に手書きのマップも用意されていました↓ 手書きのぬくもりがあって、ほっこりします。

なんと、運が良ければイルカが見れるんですって!そしてホテルのお部屋やラウンジは朝日の昇る方向が見える、東向きでした。

このホテルのお部屋に双眼鏡があるというのは、ホテルの部屋からラッコが見えたカリフォルニア州モントレーのホテル以来でした(*^^*)↓

お部屋の2つの椅子のうち、1つがロッキングチェアーで、木のぬくもりと柔らかな曲線のフォルムで座り心地がよくて、ここに座ってゆらゆらしながら海を眺めるのが最高でした。


癒しのCDなどのオーディオ類、ローカルグルメ本などもありました。


冷蔵庫やポット、食器類。


アメニティ。


宿泊した階の片隅にはミニライブラリーのようなスペースもあり(ラウンジにもライブラリーがありました)、

温かい山野草茶のサービスもありました。


エレベーター内には日の出時刻、星見の刻のお知らせがあります。
しかも朝日を見たい宿泊客にはモーニングコールをしてくれるというサービスもありました!

随所にホテルスタッフさんが宿泊客に滞在を楽しんでもらいたいという真心が感じられ、ホテルスタッフさんの応対もとても良く、そういった点も私的には高評価でした!

次回は、美味しかった\(^o^)/お食事編です!