沖縄旅11・南城市巡り・最南端名水~シーフロントの公園~ブルーシールアイス

沖縄旅10・元フレンチシェフが作るおしゃれな沖縄そば【Okinawa Soba EIBUN】」の続きです。

今回は、連休中でも観光客で混まないスポット、
日本最南端の名水百選、【垣花樋川(かきのはなひーじゃー)
沖縄の東海岸が目の前【志喜屋海浜施設
ブルーシールアイスクリーム・奥武島店
についてご紹介します。

2021年9月18 日(土)。
この日はシルバーウィーク初日で沖縄の観光地は混み合うことが予想され、夕方には羽田行きの便に乗らなければならない私達は、渋滞しそうなスポットは避けることにしました。

今回で沖縄は3回目となりますが(沖縄2回目の旅行記はまだ書いていないですが^^;)、那覇から行ける範囲は結構行ったので、この時は少々マニアックな(?)コースにしました。

この日、国際通り近くの独創的で美味しい沖縄そば屋さんOkinawa Soba EIBUN(オキナワ ソバ エイブン)】を出発した私達は、南城市へ向かいますが…

その前に、那覇市で見かけた猫ちゃん。カメラ目線をありがとう~

沖縄そば店の近くで見かけた、お肉の自動販売機!!!

リブロースステーキ、ラムチョップ、焼肉セット、モモ串などなどのうえ、
ヤギ刺なんていうのまであるっ~!!すごいラインナップですよね@@

さて、那覇を出発し南城市へ。


最初に向かったのは、垣花樋川(かきのはなひーじゃー)
環境省が選定した、名水百選の最南端の名水です。

樋川(ひーじゃー)さんぽみち
沖縄県南城市玉城垣花

樋川さんぽみち(ひーじゃーさんぽみち)/ Hija Promenade


上の看板が目印です。看板横の空き地(?)に先に来た地元の人が車を停めていたので、私たちもそれに倣って停め、看板の指す方向へと「樋川(ひーじゃー)さんぽみち」を歩いて行くことに。

しかし、「さんぽみち」などという平和な響きとはちょっと違うイメージの、うっそうと草が生い茂る日陰を歩くことになります。

樋川さんぽみち(ひーじゃーさんぽみち)/ Hija Promenade


下の写真はまだなだらかですが、この後はなかなか急な下りとなり、石畳が歩きにくいうえ、苔で滑りやすいので、この後は到着するまでカメラを収納し、真剣に歩くことに。

樋川さんぽみち(ひーじゃーさんぽみち)/ Hija Promenade

私が靴底が滑りにくいスポーツサンダルでしたが、それでも安全に歩くにはギリギリでした。
ここを歩くにはスニーカーが望ましいです。

150メートルほど下ったら、子供たちのはしゃぐ声が聞こえてきて、急に開けた場所になりました。

垣花樋川(かきのはなひーじゃー)(上のマップの【1】)

垣花樋川(かきのはなひーじゃー)/ Kakinohana-Hija

観光客というより、地元のファミリーが子供を連れて水遊びに来ているような場所でした。

お水はとてもきれいで、複数個所から湧き水が噴出していました。

垣花樋川(かきのはなひーじゃー)/ Kakinohana-Hija

確かに湧水は非常にきれいですが、道のりは歩きづらいし、名水ファンでもないのであれば、観光客がわざわざ行くような場所ではないのかなぁ~というのが正直な感想です。

私達は早々にここを後にし、垣花樋川から見下ろす海がきれいだったので、カーナビの地図を頼りに海岸へアクセスできるところを探してみました。

そして辿り着いたのがこの公園&キャンプ場。

★ 志喜屋海浜施設
沖縄県南城市知念字志喜屋117-3 (ページ上部のマップの【2】)
※広い無料パーキング有り

着いた時は雲が厚くなってきていましたが、それでも海が美しい!

波のない、穏やかな遠浅になっているので、小さなお子様連れの親子が水遊びを楽しんでいました。

私達は下の写真の遠くに写っている東屋まで歩いてみました。


東屋から先ほどいた海岸を振り返った景色がこちら。

下の赤枠の中は、多くの人がテントを張っていて、BBQなどを楽しんでいました。
美しく、静かな海が目の前のキャンプ場で、絶好のロケーションだと思います。

このあと夕立がやってきて、ダッシュで車に戻り、再びドライブ。
ドライバーの主人が眠気に襲われたので、こちらのお店に立ち寄ることにしました。

Oujima kame-kame-(オウジマ カメー カメー)
沖縄県南城市玉城志堅原171-3(ページ上部のマップの【3】)

奥武島(おうじま)へ架かる橋、奥武橋のたもとにあるお店です。
ここでは、沖縄そばやタコライス、その他軽食が楽しめるようですが、私のお目当ては沖縄と言えば…の、ブルーシールアイス

Oujima kame-kame-

こちらのOujima kame-kame-には、「BLUE SEAL 奥武島店」が入っています(写真中央の白い小屋)。

Oujima kame-kame-

暑くて何かさっぱりしたお味のアイスが食べたくなり、私は期間限定フレーバーの
「アイス・トゥ・ミー・チュー!」にしました。

Blue Seal Ice Cream @ Oujima kame-kame-

グリーンとブルーのカラーは見た目も涼しげ。
グリーンは青りんご、ブルーはソーダのフレーバーで、リンゴの果肉も入っています。
爽やかな味わいで沖縄の暑さにぴったりでした!

次回は、沖縄のソウルフード(!?)天ぷら屋さんについてご紹介します。

沖縄旅8・【残波岬】で絶景サンセット

沖縄旅7・中部読谷村・やちむんギャラリーカフェ【Clay Coffee & Gallery】」の続きです。

今回は、沖縄県中部の海が見える絶景スポット【残波岬】を中心にご紹介します。
前回の記事~今回のドライブルートはこんな感じです↓



2021年9月17 日(金)。

リーガロイヤルグラン沖縄(上のマップの【1】

Clay Coffee & Gallery【2】

と移動し、せっかく沖縄に来て車を借りたのだから、海を見て帰りたいよね、ということになり、まだ行ったことのない真栄田岬【3】へ行ってみることにしました。

が、真栄田岬の入り口の門扉が閉まっていて、緊急事態宣言につき閉鎖されていることが判明…パーキングに入れませんでした。

仕方がないので、急遽、前回沖縄を訪れた時に行って良かった残波岬【4】へ行くことに。
※今年沖縄を訪れるのが2度目なのですが、今年1度目に訪れた時のことをまだブログ記事にしておらず…残波岬については今後の旅行記でより詳しく改めてお伝えします^^;

真栄田岬から残波岬に向かう途中、小さな港があったので立ち寄ってみることに。
地元の人しか訪れないような港ですが、こういう何気ない場所から眺める海の眺めも味わい深くて大好きです。

時刻は17時ごろと、日が傾いてきたので、海がオレンジ色に染まってキラキラと輝いていました。

残波岬へと車を走らせます。

★ 残波岬 / Cape Zanpa
沖縄県中頭郡読谷村宇座1861

前回訪れた時は引き潮で、平らな岩場を歩きながらヤドカリや毛むくじゃらのカニ(笑)などを眺め、磯遊びが楽しい場所かつ景色が美しい場所…という印象でした。
(また今後の記事で詳しくご紹介します)

が、今回は満ち潮で、前回歩きまわった場所はすっかり水の中でした。

ですが、やっぱり景色は最高。
青い海の一部が夕陽に照らされてオレンジ色に。
岩場の苔や植物の緑が、空や海の青にさらに美しい色を添えていました。

残波岬 / Cape Zanpa


前回の引き潮では見れなかった、満ち潮ならではの力強い波が、岩に波しぶきをあげてぶつかっている大迫力の様子も見られて満足です。

残波岬 / Cape Zanpa

ちなみに…
残波岬は公園や灯台もあり、巨大シーサーもあります。

残波岬 / Cape Zanpa

シーサー単独だとどんなに大きいかが伝わりづらいのですが、かなり立派な大きさですので、沖縄らしい写真スポットとしてもおすすめですよ!

次回は、美味しい沖縄そばのお店についてご紹介します。