浜名湖旅3・みかんソフト、古民家で和フレンチ…などグルメ

2024年2月9日(金)~11日(日)の浜名湖旅行記、↓の続きです!

2024年2月10日(土)。午後。

うなぎパイ ファクトリー見学の帰りは、「三ヶ日に来たからにはみかんをゲットしよう!」とこちらへ。

★ JAみっかび特産物直売所
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町三ヶ日888−3


みかん3種とみかんジュースを購入。このみかんジュース「JA みかん日和」は、静岡の他の場所でも見かけると買っちゃう。でも今パケージ見たら、果汁は100%じゃなくて70%なのね💦


メインの建物の脇にあるこちらのかわいい小屋で(行ったら無人だったけど、みかん売り場のスタッフさんに声をかけたら作ってもらえた)、


三ヶ日みかんのこだわりソフトクリームを買ってみました。みかん果汁入りのソフトクリームに、三ヶ日みかんで作った濃厚ソースがかかっています。

みかん味がしっかりしていて、なかなか美味しかったけど、絶対また食べたいってほどではなかったかな…(※個人的な感想です)


その後、いったん【ホテルハーヴェスト 浜名湖】(記事はこちら↓)に戻り、

お茶を飲んだりしてゆっくりして、お部屋から湖越しの夕陽を眺めた後は、事前に予約していたディナーへ。


★ 杜のふう
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町津々崎367−1


このお店、この日の朝にコーヒーを飲んだ【蔵茶房なつめ】のすぐ横にあったので、明るいうちに外観写真を撮ったのがこちら↓
地元食材を主にした和風フレンチレストランです。


夜のライトアップされた感じも風情があっていい感じ。

個室に案内されました。


予約していたのは「ふうコース」(税込6,600円、写真のワインは別)

お店も落ち着いた雰囲気でステキだし、このクオリティーでこのお値段、コスパが高い!
もちろん美味しくて満足だったのですが…一つだけ気になったのが「国産牛ほほ肉のとろとろ煮込みブルギニヨン」の塩味が超~薄かったこと…

ただ、それまでのお料理は味付けもちょうど良くて美味しかったし、
私達はもともと薄味めが好きなので、余計にそれが不思議で💦
テーブルにお塩もなく、まさか「お塩を下さい」とも言えず、「お塩を入れ忘れたのかな?」とか、本気で疑うほど味が薄くて夫婦で謎に思いながいただきました。

ただ、美味しくて良いお店だったので、もう一度行って確かめたくて(笑)今月再訪の予定です!


翌朝、またまた前の日の朝と同じカフェに行ってしまった(笑)

★ 蔵茶房なつめ
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町津々崎342−2


朝にぴったりなパンサンドセットがあるの♪

で、この写真を見て「ああ…💦」って思ったのが、前々回のブログ記事でこのお店を紹介したときに、
HPによると「季節変わりの自家製パンのサンドや、米粉を使ったオリジナルスイーツもご用意」とありました。
って書いちゃってたけど、私も食べてたわ…💦
自分の記憶力の悪さに愕然~~~
いや、あのね、言い訳がましいんだけど、そう書きながら「なんか食べたような気がするなぁ~」とは思っていたのよね。記事を直しておきます!

前置きが長くなったけどこちらが「牛肉と西洋わさびのサワー(ローストビーフサンド)」。

オリジナルのパンで、美味しかったです!盛り付けも器もかわいくて、空間も窓から見える風景も素敵。

その上、前回の記事にも書いたようにコーヒーも美味しいので、ここはリピ確定カフェです!


食べて歩いての浜名湖旅(いや、食べるのが圧倒的に多いけど💦)を終え、帰りは主人の実家の静岡市清水区に寄る前に、こちらのきんつばの名店で手土産を買うことにしました!

ここは以前通りかかったときに、ただならぬ店構えが気になって一度通り過ぎたけどUターンしてまだ立ち寄ったお店。

★ 又一庵 総本店
静岡県磐田市見付1767−4

創業が明治4年という老舗のきんつばをはじめとする和菓子店。

お店の前には巨大きんつばのフォトスポットも♪


店内にはイートインスペースもあり、午前中から多くの人が利用していました。


イートインメニュー。私も食べたかったけど、主人の両親とのランチを控えていたので、あきらめ、だけど何も食べないのは悲しいので「あんこミルクホウジ」という、ほうじ茶ミルクにあんこ入りというホットドリンクを購入してテイクアウトしましたよ!組み合わせの妙で美味しかった💕


でも一番のお目当てはお店の看板商品、きんつば北海道十勝の契約農家から仕入れ、厳選した大粒の小豆を使っているそうです✨

しかも!!!
又一庵の店舗はここ以外にもあるのですが、ここ総本店でしか買えないのが【焼き立てきんつば】。お店の説明によると「焼いてすぐフィルムで包むため、皮の柔らかい状態が続きます!!ココ総本店でしか食べられない又一庵自慢の逸品です」とのこと。

いや、これが本当に美味しくて!
しかもこれは焼き立てじゃなくても、ここのきんつばの特長なんですが、小豆が大粒で、キラキラと輝いていて綺麗で美味しいんです。

ぜひ機会があったら食べてみて💕

…とまあ、ほとんどが食べてばっかりだった浜名湖旅💦これにておしまいです!
次回からはタイ旅行記(サムイ島&バンコク)スタートします!

浜名湖旅2・【昇竜しだれ梅園】と【うなぎパイファクトリー】観光

2024年2月9日(金)~11日(日)の浜名湖旅行記、↓の続きです!

今日ご紹介するエリアはこちら。ざっくり言うと浜名湖の東側です。

舘山寺エリアでうなぎランチとウォーキングの後は、道すがら立て看板の宣伝が目に入って気になっていたこちらへ。
※例年、開園は2月中旬頃〜3月中旬頃のようです

★ 大草山 昇竜しだれ梅園
静岡県 浜松市 中央区呉松町1511 ホテル大草荘付近
入場料:初期・後期 500円、最盛期 700円
(住所および入園料は「ハローナビしずおか」の情報より)

入園料を払って中に入ったものの、残念ながらまだ早かったみたいで、多くの梅がまだつぼみでした💦とはいえ晴天だったので、青空に紅梅のコントラストがきれいでした。


貴重な咲いている梅を狙って撮影。


この写真↓真ん中の上の方にメジロちゃんが写っていますよ💕


しだれ梅のトンネル。最盛期でなくても観光客がなかなか多くて、人がいない写真を撮れるまでせっかちな主人をなだめつつ(苦笑)待機しましたよ~。

最盛期に訪れてみたいけど、そうなると梅のトンネルの写真を無人で撮るのが難しいかもね。

お次に向かったのは、そう、子供のころから大好きだったあのお菓子、「うなぎパイ」の工場!

前方にお馴染みのあのパッケージのロゴが見えてきてテンションが上がるーっ!


★うなぎパイ本舗 うなぎパイファクトリー
静岡県浜松市中央区大久保町748−51

パーキング付近にあった巨大うなぎパイ。青空に赤いパッケージが映えてる💕

いざ、工場へ。


工場の壁に、子供のころから(多分)変わっていないこのイラストを発見し、大興奮と共に郷愁を感じちゃって、思わず拡大写真を撮影。


工場の前の広場は憩いの場所になっていて、中にカフェもあるけど(後ほどご紹介)、


オリジナルスイーツを売っているフードトラックもありましたよ。


来訪時のメニュー。


入り口で受付を(紙に名前等を書く)をすると、「うなぎパイ ミニ」を1人1個くれて、見学スタート。大量のうなぎパイに大興奮!


思っていたより人の手を要する工程を経て丁寧に作られていて、さすがはジャパン・クオリティと感心…。


工場を色んな場所から覗けて大人も十分楽しい♪


うなぎパイ・クイズコーナーもあり、いくつかQ&Aがあるんだけど…

Q. うなぎパイの『夜のお菓子』ってどういう意味なの?
という問題もあって…

「え~!??たくさん子供達も工場見学に来てるのに、こんなクイズ問題出しちゃっていいのぉ~!??」

って思って回答を見たら、これだった…↓

え!??そうなの??本当に??
子供が来場するからって、ウソ言ってない??
私はずっと「うなぎ」→「精力」→「オトナの夜の活動」だと思ってたわ。え?違うの??ほんとに??(←しつこい)

それはさておき…(笑)

カフェも併設していて、人気で並んでいました。


来訪時のメニュー。スイーツだけじゃなく、オムライス、パスタ、カレーもありました。この写真のほか、ドリンク類もコーヒー、紅茶、日本茶、ジュースがありましたよ。


お土産コーナーは人でいっぱい。うなぎパイシリーズ以外の見たことが無いお菓子も沢山売ってました。

ネタバレしても何なので、上の写真はごく一部ですが、うなぎパイファクトリーは子供から大人まで楽しめるのでおすすめですよ~!!

次回も浜名湖周辺のグルメについてです。

浜名湖旅1・湖畔でうなぎにカフェ、そして絶景さんぽ

今回から数回にわたり、2024年2月9日(金)~11日(日)の浜名湖旅行記をアップします!

今日主にご紹介するエリアがこちら、浜名湖の北側です♪


2024年2月9日(金)。東京の自宅を出て浜名湖へ向けて出発~!
途中で寄ったスタバは、たまたま最近のいちご狩り記事にも登場した、絶景スタバ@富士川SA↓で、この旅でも行ってましたわ。

★ スターバックス・富士川サービスエリア(下り線)店
静岡県富士市岩淵1348-3 東名高速道路 富士川サービスエリア(下り線)

何度行っても毎回その景色に感動しちゃう。

店内からも、こんなにしっかりと富士山ビュー!


テラス席で期間限定のフラペチーノを。


2月の富士山は雪をかぶっていて、ザ・富士山な眺めでした。この日は雲がかかっていたけど、それもまた味わい深いわ~。


このスタバについては過去の記事でも詳しく紹介しています↓

まずは【ホテルハーヴェスト 浜名湖】(↓の記事)にチェックインして、温泉にゆっくり浸かり、

その後、夕食に向かったのは2度目の訪問となる居酒屋さん。あらかじめ予約していました。

★ 安愚楽
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町三ヶ日729−1


店内の様子。入って右手の半個室席でした。


この居酒屋さん、メニューが豊富で迷っちゃう。


メニューの一部ですが、イラストも分かりやすくてかわいい♡


何を食べてもハズレが無いです!

スタッフさんも感じが良くて、また行きたいお店です。(実は今月も行く予定で予約してます、笑)

明けて2月10日(土)。この日も良いお天気。ホテルのお部屋からは美しい湖ビュー。


朝はホテルで前日に買ったコンビニのパンだったので、食後のコーヒーを優雅にいただけそうなこちらのカフェへ。

★ 蔵茶房なつめ
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町津々崎342−2

写真↑のように、道路挟んで湖というロケーション。

お店も道より一段高くなっているので、湖を見下ろせるんです。


天井が高くて明るい店内が素敵。


こちらのカフェ(茶房)では、「焙煎から抽出まで一杯ずつ丁寧に真心込め、奥三河の天然水を使用してサイフォンにてお淹れしております」とのことで、コーヒーも美味しかったです!

湖を眺めながら美味しいコーヒー。ああ、贅沢なひとととき~。
私達はこの割とすぐ後に、うなぎやさんに行く予定だったので、残念ながらコーヒーしか味わえなかったけど、HPによると「季節変わりの自家製パンのサンドや、米粉を使ったオリジナルスイーツもご用意」とあります。(この日の翌朝、自家製パンのサンドをいただいたので、それについての記事はこちら

カフェを出て浜名湖畔の舘山寺エリア目指して走っていると…みかんの建物を発見。

実は以前の浜名湖旅でも見つけて思わず撮影したんだけど…
これは、「みかんトイレ」
区の計画で取り壊し予定だったものの3,000名の署名で残されることになったトイレなのだそうです。みかんの産地らしくてかわいいよね。今後も存続して欲しいなぁ~。

ドライブ中に車窓から見つけた一両編成のかわいい電車。天竜浜名湖鉄道・天竜浜名湖線の車両です。ディーゼル列車のようです。


ちょうど私達と列車の方向が一緒だったので、途中で追いついて車窓からこんな写真が撮れました!この時は、音街ウナちゃんラッピング列車になってました。


無人みかん売り場の手作りっぽい看板にほっこり。

そんなこんなドライブ中の風景を楽しみながらやって来たのは、こちらのうなぎ屋さん。ここも2度目の訪問です。

★ うなぎ食事処 浜乃木
静岡県浜松市中央区舘山寺町2221−1


店内は明るく広々していて、席間隔にもゆとりがあるのが良いです。


こちらの窓際席へ案内していただけました!


窓の外は、浜名湖遊覧船の「かんざんじ港」ビュー!とっても良い景色。


私は鰻重(肝吸い付き)だったのですが、主人の「殿様鰻重」がこちら!お殿様の籠をイメージしていると思われる容器にうな重が入ってて、運ばれてきた時点でテンションが上がる~♪


私の鰻重。美味しくいただきました~!

味良し、景色良し、スタッフさんの対応も素晴らしくて、おすすめのうなぎ屋さんです。

うなぎ屋さんから目と鼻の先にある舘山寺(かんざんじ)


★ 舘山寺

静岡県浜松市中央区舘山寺町2231

白い鳥居をくぐって、階段を上がった先に本堂があります。

お参り後、周囲が遊歩道になっているので散歩コースにおすすめ。ただ、展望台への道は舗装されていない山道なので、遊歩道も楽しみたい場合はスニーカーがおすすめです!

この時(2月10日)は、紅梅が咲き始めていました。


舘山寺の遊歩道はところどころに展望スポットがあって、浜名湖橋や


周辺の街並みを一望できるので、お天気が良い日には特におすすめ!


こちらは、商店街の海側にある「志ぶき橋」。外国人観光客たちが記念撮影していました。


浜名湖沿いの内浦駐車場に車を停めると、湖水を間近で見られます!青くてきれい。


かんざんじロープウェイと浜名湖の風景も撮れました。

次回は、これからの季節(2月中旬ごろ)におすすめ!梅まつりほか、浜名湖周辺観光とグルメについての後編です!