2020年6月21-22日に旅した、栃木県日光市観光&鬼怒川温泉宿泊旅・その1の続きです。
今回は、
華厳の滝~中禅寺湖観光(?→クエスチョンマークが付いているのには意味があります!本文をご覧ください、笑)
についてお伝えします!
2020年6月21日(日)。
いろは坂(上のマップの【1】)の濃霧の中を走り、華厳の滝や中禅寺湖がすぐそこ…という二荒橋【2】↓まで来たのですが、ここも霧が濃い~
華厳の滝からすぐ近くのパーキングに車を停めて、華厳の滝エリアへ行ってみました。
華厳の滝は小学校6年生の修学旅行で初めて行き、その後、社会人1年目くらいに大学時代の友人グループと訪れた以来、20年以上ぶり…
【KOGONCAFE】なんていうのもあり、平日の曇天にもかかわらず、アウトサイド席は満席でした。
こちらが、華厳滝の観瀑台(かんばくだい)に通じるエレベーターの建物。
本来なら、100メートルほどエレベーター(有料:往復大人570円、小学生340円 ※2020/9/18時点)で降りて、観瀑台に行って滝を鑑賞するのが大迫力で楽しいはずなのですが…
エレベーターのチケット売り場には、こんな看板が…
「濃霧のため華厳の滝は見えませんがエレベーターは運行しています 霧は短時間のうちに晴れる事もあります」
あら~~~^^; 嫌な予感はしていたんですけど、やっぱり霧で滝が見れないのね…
さらにチケット売り場近くには、華厳の滝のライブ映像を写したモニターまであったのですが、それもこんな感じ↓
霧で画面が真っ白になっているため、モニターの正面の景色が写っているというありさま…
本来なら、エレベーターで観爆台に下りて、97メートルの岩壁を毎秒3~5トンの水が流れ落ちる大迫力の華厳の滝が見れるはずだったのに…
さらにこのエレベーター向かって右側奥に歩き、本来ならここからも華厳の滝が見える、という場所に行ってみたのですが、一帯は濃い霧が一面に広がり、真っ白で何も見えなかったです(泣)。しかし、滝はあのあたりにあるんだろうなぁ~という、落下する水の音だけはよく聞こえました。
これも記念にと、華厳の滝があるはずの場所の写真を撮ってみました↓
華厳の滝を出て、今度は中禅寺湖へ向かって歩いてみましたが、日光自然博物館の辺りも、
博物館前の国道120号沿いも、霧…
少々あるくと中禅寺湖畔(ページ上部のマップの【4】)に到着。
しかし、ものすごく近い湖面しか見えない…
湖畔にある案内地図を眺めながら、「湖が全然見えないね…この後どうしようかね…」なんて、主人と話していると、近くにいたおじさんが私達に話しかけてきて、「この辺りは地形的に霧が出やすい場所だから、今こんなに視界が悪いけど、(案内地図の中禅寺湖の西の方を指さしながら)こっちの方に行ってごらん。霧が晴れてて、こことは全然違うと思うよ!」と、教えてくれました。
私達の周りにいた他の観光客たちも、それを神妙な顔つきで聞いていました。
そして、ちょうどランチの方向も中禅寺湖の西方面だったので、車を走らせること少々…
おじさんのおっしゃった通り、本当に霧が嘘のように晴れて、突然、視界良好、緑の木々が眩しい景色になりました。
次回は、【中禅寺金谷ホテル コーヒーハウスユーコン】でのランチについてお伝えします!