台湾旅8・永康街で蔥抓餅にマンゴーかき氷&ショッピング

2024年9月15日(日)~18日(水)の3泊4日、女性での3人台北旅↓の続きです!

今回は永康街(ヨンカンチエ)での台湾グルメ(蔥抓餅・マンゴーかき氷)やおみやげ(台湾茶、お菓子、雑貨)ショッピングについて。本日のコース♪

2024年9月17日(火)。午後。
MRTの雙連駅から一旦ホテルに荷物を置きに帰り(前回の記事で書き忘れちゃったんだけど、オークラのパイナップルケーキは美味しいんだけど重くて…歩き回る前には買わない方がおすすめ)、少々休んでからUberで永康街(ヨンカンチエ)へ。MRT東門駅の駅前で下ろしてもらいました(マップの【1】)。


永康街(ヨンカンチエ)でまず向かったのはスタバ(マップの【2】)。
台湾スタバのオリジナルグッズを覗きに行ってみました。

台北のスタバとその台北限定グッズについてはまた別の記事でまとめてご紹介しますね~

この日はランチ代わりにと、大人気店のこちらへ。

天津蔥抓餅(ティエンシンツォンジュアビン)(マップの【3】)
No. 1號, Lane 6, Yongkang St, Da’an District, Taipei City

私達が行った時は運良く5~6人程度しか並んでなかったけど…

その後しばらくしてから通りかかったら、こんなに長い行列になってた!!

「蔥抓餅」とは、小麦粉とネギを混ぜて焼き薄い生地に仕上げたもの(=オリジナル)。さらに卵、ハム、チーズ、バジル、コーンなどのトッピングも選べるようになっています。
英語のGoogleMapを見ると、蔥抓餅=Onion Pancakeと訳されてました。

メニュー。日本語表記もあって分かりやすい♪


待っている間に焼いているところを観察♪ こんがりと焼かれた表面が美味しそう~


焼き立てすぐに食べるべく、お店からすぐの永康公園のベンチへ。


私はチーズと卵入りをいただきました!(メニューの5番)

表面はこんがり焼かれてカリっと香ばく、内側はモチモチしていて美味しい。ネギ入りの生地に卵とチーズは相性バッチリ。美味しくて一気に食べちゃいました♡
写真では分かりづらいですが1つでもかなり食べ応えがありますよ!

蔥抓餅を食べている時、公園で斜め向かいに座っていたおじさんが、ジロジロこっちを見ているな~と思ったら、私達にお手拭き用のティッシュをくれたり、ゴミ箱の場所を教えてくれたりと親切でした。

つぎに友人のリクエストで覗いてみたのがこちらのお店。

★ 淡果香 From Nature
Taipei City, Da’an District, Lane 8, Yongkang St, 2號阿原YUAN 旁(マップの【4】)

水を加えるとデトックスウォーターを作れる、ドライフルーツをメインに扱うお店。


ドライフルーツは、アップル、オレンジ、グアバ、パイナップル、マンゴー、ベリーやそのミックスなど色々。1人1種類しか試飲させてくれないようでした。

私は買わなかったけど友人はお買い上げ。

お次に向かったのは、この旅が決まった時点から私が行きたいと希望したマンゴーかき氷の有名店。

★ 思慕昔(スムージー)本館
Taipei City, Da’an District, Yongkang St, 15號(マップの【5】)

とにかく人が多い。けど、お店が上手くお客さんをさばくことになれていて、意外にほぼ待たずに買えました!

メニュー。私達は、一番マンゴーを堪能できそうな「スーパーソルベとマンゴー雪花氷」にしました!


座るお席は満席でしたが↓(しかも席の周りにも人垣💦)、運よくお店の外側の立ち食い席が空いたので、私と友人2人で席をキープ、1人が買いに行って、立ち食い席で食べることに。


念願かなってこのマンゴーかき氷をいただきま~す💕

生のマンゴーがた~っぷり!のふんわりかき氷にマンゴーアイスクリーム。夢のようなかき氷。ああ、これが食べたかったのよ~!口の中がマンゴーで満たされて幸せ~。

ちなみに私達の選んだ「スーパーソルベとマンゴー雪花氷」は、アメリカのメディア『CNN』が推薦する台湾の必ず食べたい美食40のひとつに選ばれたそう。

かなり大型のかき氷で、女性3人でシェアしてちょうど良いくらい。
私達の横に白人男性が1人で同じもの食べていましたが、彼ですら「お腹いっぱいだよ~」と言ってましたもん(笑)

ちなみにマンゴーが生で食べられない季節は冷凍になってしまうので要注意!
このお店は冷凍でも美味しさを保つように保存を工夫していると言っていたのを何かのテレビ番組で見ましたが、やはり生マンゴーの美味しさが一番✨

お次は通りがかりに見つけた可愛い雑貨屋さんへ。

★ Bao maison 宝物 \ A gift store in Taipei

Taipei City, Da’an District, Lane 6, Yongkang St, 3號(マップの【6】)


若い子はもちろん(この言い方がオバサンっぽいよね💦)、アラフィフの私だって心ときめく可愛いものにあふれたお店。しかも台湾らしい絵柄グッズが多く、ハイセンスな雑貨でおみやげにもぴったり。


私と友人はこちらのジッパー付き袋を購入。


ここで私が買ったもの。真ん中のマンゴーかき氷キーホルダーは、旅の思い出に3人でお揃いの物を買おうと友人が提案し、マンゴーかき氷も食べたし、かわいいし…ってことで3人でこれを買いました💕


お次はここ。

★ 舞味食品
Taipei City, Da’an District, Yongkang St, 6-5號(マップの【7】)

台湾の食品店でお菓子とかナッツを売ってます。

台湾フリークの友人のおすすめで、


この「花生酥(ピーナッツクリスプ)」を購入。ピーナッツのカリカリっとした嚙み切れるキャラメルみたいなお菓子。これが美味しくて夫婦ですっかり気に入り、この3カ月後の12月に台湾に行った時もリピ買いしましたよ~

永康街(ヨンカンチエ)で最後に訪れたのは台湾茶のお店。

★ 京盛宇( Jing Sheng Yu)永康概念店
No. 11號, Lane 8, Yongkang St, Da’an District, Taipei City(マップの【8】)

実は前回の夫婦での台北旅でシェラトングランド台北ホテルに泊まったのですが↓、お部屋にあったティーバッグの台湾茶がティーバッグなのに本格的なお味で美味しくて💕

そしたらその記事を見た友人が、ここにあるよ!と教えてくれ、彼女もここでお茶が買いたいと思っていたというので、一緒に行くことに。

店内の様子。


手前には試飲用のお茶を淹れるキッチンがあり、


奥は席数は少ないもののティールームコーナーになっていました。


茶葉の種類が豊富。


私達も台湾で品種改良された烏龍茶の一種、金萱茶(きんせんちゃ)を試飲させていただきました。


でも前日にすでにお茶問屋さんで凍頂烏龍茶を買ってしまったので↓、

気軽に飲めるティーバッグ3種を買いました。

以上、永康街(ヨンカンチエ)街歩きレポでした。

次回に続きます!

主人が京都のミシュラン店でお座敷遊び@【祇園 丸山】

今回は今年の6月に主人が友人と京都に行き、お座敷遊びを初体験したというので、そのレポートです。

お座敷遊びは漠然と「お値段が高い」というイメージでしたが、具体的にいったいどれだけかかるの!?というのがかねてからの疑問であり、今回せっかく主人が体験に行ってきたのでサービス内容と具体的な金額をブログで明示してみようかと思い、この記事を書きました。

ことの発端は、主人が高校時代の同窓会で日本男児たるもの、一度はお座敷遊びを体験してみたいよね、という話題から、友人の一人が「お座敷遊びを体験する京都旅」なるもの企画しよう!、と言い出し、それに参加したことによるものです。

そして今回、主人の友人のツテでミシュラン2つ星の料亭【祇園 丸山】さんにて、6人でお座敷遊びをすることになりました。

祇園 丸山
京都府京都市東山区祇園町南側570−171


夜のお席で、お料理は2万円の懐石コース+飲み物代、それに加えて花代というお座敷遊び代がかかるそうで、時間は2時間でした(後でレシートの写真を出しますね!)。


お料理が美しい…
主人曰く、すべて季節を感じる芸術的な盛り付けだったそう。

お料理の味付けは京都なのでかなり上品で薄味だそうでございます~。

お料理の写真、私なら全部撮りますが、そこは大雑把な性格の主人。お料理の写真は上の3枚しかないそうです(-_-)

舞妓さん、芸妓さん、地方さん(三味線の方)がたがいらっしゃると、名刺代わりの「千社札」というシールを最初のご挨拶時にくれるのだとか。

まずはお食事をしながら会話を楽しむそうなのですが、舞妓さんはまだとてもお若いので、アラフィフのビジネスマン、自営業の主人たちと会話を盛り上げることが難しかったようです。一方の芸妓さんはそのあたりベテランホステス級に慣れているそうです^^

芸妓さんはホステスさんと一緒で延長あり(時給制)で、お客さんのご希望があれば、着物姿のままボーリングに行くこともあるんですって@@!

その後は地方さんの三味線で京舞を披露してくれ、

続いてはゲームの時間。

ゲームは2種で(それ以上だと2時間以上かかり、延長になるそう)、
● とらとら
● 金比羅船船(こんぴらふねふね)

をやったそう。

とらとらはジェスチャー表現を使ったジャンケンだそうで、普通のじゃんけんのグーチョキパーの代わりに、和唐内(やりでつく)、虎(よつんばい)、お婆さん(杖をつく)の3種があり、屏風でお互い見えない状態でスタンバイし、歌に合わせながら屏風から出てきて勝敗を決めるというゲーム。

下の写真が 金比羅船船(こんぴらふねふね) で、香川県の金刀比羅宮をうたった民謡に合わせ、お椀を真ん中において、交互に順番でお椀を取り上げるか、取り上げないかをその都度決めて、お椀が取り上げられたら、相手は手をグーの形、お椀があればグーにしてお椀の上に載せる…というルールで、歌のペースがだんだん早くなるそうです。


最後は記念撮影。


そしてこの時のお席のレシート。
お料理が2万円のコース、飲まない主人はウーロン茶^^;、花代が2時間3人分で15万9596円、
サービス料別で、6人の合計が34万3653円、1人あたり5万7276円でした。

日本の独特の文化ですし、知り合いがいないとなかなか席をもうけることもできないので(ツアーのオプションなどでもあるらしいですが、勝手なイメージとして風情としては個人で呼んで楽しむ方があるような気がする…)、価格自体は高いですが、主人は貴重な体験をしたと満足をしていました。

ブロガーの私にとってはなかなかこういうことをご紹介する機会もないかと思い、今回は詳細をご報告してみました!