ケアンズ旅19:高原エリア・マリーバの町と素敵なカフェ

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、ケアンズから車またはバスでアクセス可能な、アサートン高原の一部、コーヒーの産地として知られるマリーバの町と素敵なカフェについてです。

2024年5月2日(木)。
朝10時前にケアンズのホテルを出て、この日はアサートン高原(Atherton Tablelands)へ行ってみることに。


本日ご紹介するドライブコース。
ケアンズ~キュランダ~マリーバで、1時間ちょっと。


キュランダへ向かう途中、この前々日に乗った「スカイレール」が道の上を通ってました!

スカイレールについての記事はこちら↓

しばらく走ると、今度は「ヒクイドリ(英語ではCassowary[カソワリー])注意」の標識が!

目を皿のようにして左右を見まくったけど、ヒクイドリには会えず(キュランダの動物園で見たけど)。

キュランダ(Kuranda)に突入。


実物は見れなかったけど、ヒクイドリのイラスト付き看板があったよ~♪


お次は「カンガルー注意」の標識が。

ここでも目を皿のようにして探すも、カンガルーに会えず…残念!
野生のカンガルーが見たいなぁ~。

この日最初の目的地マリーバ(Mareeba)の町に突入。

ところで、この辺りはネイチャーツアーで巨大アリ塚見学なども行われている場所のようで、上の写真にも写り込んでいますが、普通に車道を走っているだけでも数えきれないほどアリ塚を見かけました。ツアーの宣材写真を見ると、巨大なアリ塚は写真のものとは比べ物にならないくらいもっと大きいです!

マリーバは熱気球遊覧飛行ツアーも行われる場所だとのことで、町の看板は気球のデザインでした。


この日はマリーバ以外にもアサートン高原エリアを散策する予定だったので、まずはこちらのインフォメーションセンターで情報収集。

★ Mareeba Heritage Museum and Visitor Information Centre
345 Byrnes St, Mareeba QLD 4880


中は無料の地元情報誌や観光スポットのパンフレットがあるほか、ギフトショップもありました。また、来訪時は気が付かなかった(!)けどミュージアムも併設していたみたい。

スタッフさんに観光情報を聞きつつ、無料マップをもらい、まずはインフォメーションセンターからも近い、主人が探してくれたお目当てのカフェへ。

★ Coffee Works
136 Mason St, Mareeba QLD 4880

思ったより大規模なお店でビックリ!駐車場も広かったですよ。


お店の入口からして良い感じ♪ワクワクして入店。


中に入ると、まず左手にはコーヒー豆の入った缶がずらりと並び、ここで豆を購入できます。


その先には雑貨がずらりと並んでいて、まだカフェの入口は見えず。


カフェも広いのですが、雑貨エリアも広くて、かわいい食器や置物など、あれこれ売ってました。


こちらのカウンターで先に注文し、お席に運んで来てくれるスタイル。


レジ横のショーケースにはスイーツが豊富にありました。一番下の段にはパンも数種類。


アップでスイーツを撮りましたのでどうぞ♪


このお店は、コーヒーのみならずチョコレートにも力を入れているそう。今度行ったらチョコも食べてみたい。


私は↓の写真の上段、左から2番めのキャロットケーキをオーダー。


こちらのケースにはクロワッサンやスコーン、マフィンが。


シャーベットの種類も豊富でした。


ドリンクメニュー。暑かったのでアイスのドリンクのおすすめを聞いたら、「アイスコーヒーよ。」と言われ、コーヒー2種から選べたので酸味が少ない方のコーヒーを選んで、2人でそれに。


お席もなかなかの広さがあって、屋根ありのエリアもオープンエアで、気持ち良し♪


お庭にもお席あり♡

だけど暑かったので私達は屋根の下のお席にしました。

で…、運ばれてきたコーヒーを見て「あれ?」と思った私達。
アイスコーヒーをオーダーしたのに、がっつりアイスクリームが入ってる。。。
思わず「これってアイスコーヒーですか?」って確認したら、間違いなかった。。。

お店の方のおすすめだったんだけど、まさかアイスコーヒーにアイスクリームが入っているとは思わなくて(笑)

今、メニューを見返してみると、どうやらこのお店でいう「アイスコーヒー」=「Iced Coffee + ice cream」のことだったみたいで、「Iced long black」が日本人のイメージするアイスコーヒーだったもよう💦
いや、これも美味しかったから良かったんだけど、せっかくコーヒーの美味しいお店なのに、アイスクリームが入ってるからコーヒーそのものの美味しさが分かりづらかったのがもったいなくて。

ちなみに上の写真の左は、主人のハム with バターマフィン、右が私のキャロットケーキで、美味しかったですよ!

カフェでゆっくりした後は、広い雑貨コーナーを見て周り、


鳥好きな私達は、このお店の来店記念に、この陶器製の鳥の置物を買って帰りました。
かわいくてお気に入り♪


帰りに入口のコーヒー豆コーナーで豆を買って帰ることに。
豆を選びやすいよう、チャートがあり、それを見ながらスタッフさんに相談できるんです。
スタッフさんから好みの味、コーヒーの淹れ方(紙のフィルターでハンドドリップする、とか)などを伝えると、おすすめを選んでくれました。


豆を選ぶと、その場でスタッフさんがシールドしてくれました。今回は挽きたてを飲みたいから、ホールビーンで持ち帰り。


こちらのゴールドのパッケージに入れていただきました。お店の門の前で記念撮影。

お店では、アイスクリーム入りのアイスコーヒーしか飲めなかったけど、
購入したコーヒー豆を自宅で挽いて飲んだら、美味しくてビックリ!!!

香り高いのはもちろん、程よい苦みがあり、味わい深くて、それでいてスッキリした切れ味で舌に好ましくない苦みが残らないんです。冷めてもこれまた美味しい!
期待をはるかに上回る美味しさで、こんなに美味しいならもっと買って帰れば良かったー!!

ここはぜひまた訪れたいカフェになりました。
コーヒーが苦手でもスムージーや地元産の紅茶もあるし、チョコレートにも力を入れているお店なので、どなたにもおすすめですよ☆

キュランダ鉄道に乗る♪:ケアンズ旅15

間が空いてしまいましたが💦
2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、キュランダ観光の帰りに利用したキュランダ駅とキュランダ鉄道乗車体験についてです!

このマップはキュランダ鉄道公式HPよりお借りして、一部書き込みしていますが、今日ご紹介するコースは【1】のキュランダ駅から【4】のフレッシュウォーター駅まで、1時間半のキュランダ鉄道の旅です。

※【5】は行きのスカイレール乗車時に車を停めた場所で、スカイレールとキュランダ鉄道の往復セット券を買うとフレッシュウォーター駅から駐車場まで利用者専用送迎バスを利用できます


2024年5月1日(水)。15時前にキュランダ駅【1】へ。

★ Kuranda Railway Station/キュランダ駅

乗れたら1本早い電車に乗ろうと、早めに駅に来たので、人の写らない写真が撮れました♪

駅舎入って奥に有人のチケット売り場があり、1本早い電車に乗れるかどうか聞いてみたら、私達の買ったチケットが最も早い出発時刻だった…

ですが、駅自体も観光スポットのような感じなので、プラットフォームや駅舎をじっくり見ていたら、飽きずに待ち時間を過ごせましたよ!結果、早く来て正解でした。
風情のある駅舎は、1913年に建設が始まったというから、クラシックな雰囲気なのも納得。

既にもう来ていた、私達の乗る列車。こちらは最後尾。
レトロな列車とプラットフォームが愛らしい💕

↑↓駅のプラットフォームも緑がいっぱい。
というのも、キュランダ駅は、1915年に初めてガーデン・コンクールの北部部門で優勝してからというもの、その後もたびたび優勝するほどなんですって!


手作りっぽい駅名のサインも温もりがあっていい💕


最後尾からプラットフォームの先頭の端まで歩いて、車両の先頭を撮ろうとしたら、なんと車両の方がホームより長いらしく、先頭までは立ち入り禁止で行けずに撮影できなかった…!


線路には、こんな野生の鳥さんも!


駅のホームにはティールームもあり。

上の写真に写っている車体のKURANDA SCENIC RAILWAYのロゴがかわいくて、このロゴの横に立って、主人と交代で記念撮影しちゃいました♪


そのほか、テイクアウト用フードと軽食のお店もあり、コーヒーや紅茶、焼き立てスコーンもあるみたいでしたよ!


こちらはギフトショップ。GWだったので日本人観光客の姿も見かけました。


写真右手は待合所の建物。

駅のあちこちがかわいくて、興奮して写真を撮っている間に乗車時間に。早く着きすぎたと思っていたけど、あっと言う間の待ち時間でした。

私達の乗った車両は当日取った安いチケットだったので、こんな感じ↓(前日に復路の鉄道チケットを取ったつもりだったのに、主人が間違えて往復スカイレール予約していて、結局、当日チケットになった、怒)

私達のお席はボックスタイプで、メルボルンから来たというまだ幼い姉妹を連れた4人家族と向かい合わせで、しかも窓際も家族連れの席の一部だったので、窓際ですらなかったの(泣)→それも主人の予約ミスのせい!!
車両内の仕様はお値段によってピンキリなので、もっと快適な車両もありますよ~!

いよいよキュランダ駅から列車が出発!

キュランダ鉄道乗車について何も下調べせずに乗ったけど、観光列車なので、途中のバロン滝が見えるビューポイント【2】で停車してくれました。
何分停車するかも分からなかったけど、乗客全員がほぼみんな列車を下りて、滝の見える位置に移動していくので、私達も真似して移動。


行きにスカイレールから見たバロン滝/Barron Falls(それについての記事はこちら)が、ここからも見えました。遠目にも水量がすごくて迫力がある巨大な滝!


滝の横には虹が出ていてラッキーな気分に☆

停車時間は公式HPを確認したところ10分でした!(2025/1/7時点)。私達の車両は最後尾だったのですが、そこからホームをゆっくり歩いて滝のビューポイントに行って戻っても余裕でしたよ。

再び列車に乗り込み、渓谷の景色などを楽しみます。

窓際席でもないのに、車窓からの景色を楽しめたのは、私達夫婦を不憫に思ったのか、メルボルン・ファミリーが窓際席に座ったら?と譲ってくれたのー!優しい!!その優しさに大感謝でした。

一番後ろのボロい車両だったけど、おかげこんな風にカーブする場所では列車と景色が取れるのが意外なグッドポイントでした!写真は携帯を窓から出して撮影(※携帯はストラップで首から下げてます!)


列車は少しづつ山を下りて行き、遠くに海が見えて来た。


主人が「せっかくの列車からの景色なので、窓枠も入れてみれば?」と、普段ヘンな画角で撮るクセに(スカイレールのバロン滝ではひどい画角だったしね!)珍しく良いアドバイスをしてきたので、窓越しに撮影してみた↓

このキュランダ鉄道乗車を楽しんでいる間に、何度もあの番組、「世界の車窓から」のテーマソング ♪チャラッチャッチャッチャチャーラチャー チャーラ ラーラーラーラ♪ が心の中に流れて来たわ~

窓の外の景色を楽しんでいると、前方にまたまた大きな滝が見えて来た(↓写真右手)


画像が悪いけど、上の写真の拡大がこれ↓滝のすぐ近くの橋をこれから通るみたい!わ~い!


滝が近づいてきた!
この写真を撮れるって、どんなに列車が長いか分かります!?

最後尾ならではの滝と列車の写真を撮影できて大満足!

いかに滝と列車が近いか伝わりますでしょうか??


こちらも車窓越しに撮ってみた。


滝は進行方向向かって右手にあり、私達のお席は左手側だったんだけど、右手は幸いすべて通路だったので(さきほどの車両内の写真を参照下さい♪)、通路に移動してストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsを撮影!(ページ上部のマップの【3】)
滝がこんなに近い!!!


ピンボケしちゃったけど、窓枠から滝がこんなに近いんです。

私的には、このストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsが一番興奮しました。

…なんですがね、このキュランダ鉄道、当然ずっと盛り上がる景色ばっかりではないんです。しかも相当走行スピードが遅い!

なので私とかメルボルン・ファミリーのパパとかは、まあまあずっと楽しんでいられるんだけど、主人やメルボルン・ファミリーのママ&姉妹、大方の乗客が途中で飽きて、退屈そうだったり爆睡していました(苦笑)

そんな鉄道の旅も終わりが近づいてきて…

上の写真を撮った後間もなく、民家が見えて来たんですが、民家の庭先で野生のカンガルーがいるのを主人が発見!だけど遠くて小さくて一瞬だったので写真には撮れなかった!!!

もし乗車される予定がある方、民家が見えてきたら要チェック!?

主人は途中寝落ちしつつも1時間半の列車の旅を終え、フレッシュウォーター駅(ページ上部のマップの【4】)で下車。写真の後ろ姿は、ボックスシートでご一緒したメルボルン・ファミリー💕


駅で下車したあとは、案内板に従ってバス乗り場へ。


ここからスカイレール駅行きのバスに乗って(バス乗車時にスカイレール・キュランダ鉄道チケットを見せる)スカイレール乗り場のパーキングへバス移動しました。

バスでの移動時間は12分くらい。

キュランダ鉄道はあらゆる年齢層が乗っていました。乗車時間が1時間半と長いので、小さなお子さんは飽きちゃうか寝ちゃうかも!?
私は車窓からの景色を「世界の車窓から」の音楽を心の中で流しつつ、満喫しました(が、長いなぁ~と思ったのも事実)。
でも列車に乗りつつ、滝も近くに見れたり、山から海や街を見下ろせる絶景があったりと、楽しい観光列車でしたよ!

以上、キュランダ鉄道乗車体験レポートでした!

スカイレールで世界遺産を空中散歩!キュランダへ:ケアンズ旅13

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅6日目(↓黄色ハイライト)、スカイレール(ロープウェイ)で行くキュランダ観光①・スカイレール編です!

スカイレールは、スミスフィールド駅と キュランダ駅間とを約35分で結ぶ、約7.5kmのロープウェイで、世界遺産の熱帯雨林(クイーンズランドの湿潤熱帯地域)をロープウェイで見下ろし、絶景が堪能でき、大人も子供も楽しめる、おすすめ観光コースですよ~♪

さて、この旅の初日にはキュランダに車で行った私達だったのですが↓

この日はキュランダへ、往路はスカイレール、復路はキュランダ鉄道で、というプランでした。

と言うのも、乗り物にめっぽう弱いうちの主人が「船酔いするからどうしてもグレートバリアリーフ観光船に乗りたくない」と言い出し、私は1人で行こうかとも思ったのだけど、初めてのケアンズだし、今回は2人で観光することに。
グレートバリアリーフは見たかったけど、それが叶わないなら、山の絶景が楽しめるスカイレールとキュランダ鉄道に乗ろうではないか!ということで決定!!

スカイレールとキュランダ鉄道のチケットはセットで、スカイレールの公式HP(後ほどまた詳しくご紹介)から前日にネット購入しました。

ちなみに宿泊していたホテルはケアンズ【1】だったので、キュランダ【4】との位置関係を紹介するとこんな感じ。

キュランダへ行くには、
①車
②スカイレール(ロープウェイ)
③キュランダ鉄道
という方法があって、もちろん往復同じ交通手段はありなんですが、スカイレールとキュランダ鉄道の両方を楽しむこともできるんです!

ちなみにスカイレールの公式HPに、ケアンズからのアクセス方法が日本語で詳しく書かれていますが、それを一部抜粋加工したものを下に載せておきますね!
ケアンズ市内のホテルから送迎バスもあるみたいです!
(※最新および詳細の情報はスカイレールの公式HPをどうぞ!)

スカイレール公式HPより引用・加工


今回、私達は上でいう「オプション2」で行きましたが、
この方法は、送迎バスを利用しなくてもUber(ウーバー)でもできるので、参考にして下さい!

スカイレール公式HPより引用

ポイントは、ケアンズから行くスカイレールの駅と、ケアンズから行くキュランダ鉄道の駅が離れた場所にあるのですが、車で行ったとしても、そこは送迎バスに乗って移動できるというところ。その間、バスでだいたい10分ちょっと程度でした。

前置きが超長くなりましたが、ということで、ホテル(ページ上部のマップ【1】)をレンタカーで出発!
約20分くらいでスカイレールの駅(マップ【2】)の看板が見えて来た!

無料の広いパーキングに車を停め、スカイレールの駅へ。

★ スカイレール・スミスフィールド・ターミナル/Smithfield Terminal

とってもキレイな駅。

余談ですが、うちの主人がうっかりして、帰りはキュランダ鉄道のつもりが、往復スカイレールのチケットを間違えて予約していた(!)のですが…、窓口で伝えたらあっさり変更してもらえました。ウィキペディアによると、スカイレールは6人乗りのゴンドラが114基使用されているんだって。


乗り場には売店もあり、お菓子とかお土産とか折り畳み傘とか売ってました。


じゃ~ん、これがゴンドラ。スタッフさんが笑顔で対応してくれました。11時51分に乗車。


いざ、ゴンドラへ乗り込んで、約7.5kmの空の旅、スタート!
前方には熱帯雨林。


遠ざかるスカイレール・スミスフィールド・ターミナル。


高いところが苦手な私達なので、なかなか怖いんだけど景色は抜群!視界の先には海が見えています。


緑が深い世界遺産の熱帯雨林の森の上を進んで行きます。


お恥ずかしながら、予備知識ゼロでスカイレールに乗ったら、駅が見えて来たので、「駅があるんだ!?」と言いながら、下車。(「トラベルドンキー」というオーストラリア観光会社の解説によると、「レッドピーク駅では必ずゴンドラを降りる必要があります」「Uターン方式になっていて、乗り続けていると、スミスフィールド駅に戻ってしまいます」とあり)

★ レッド・ピーク駅/Red Peak


下りると熱帯雨林を散歩できる短いボードウォークがあり(数分で歩けた記憶)、


森の解説のパネルとかがありました。これ↓は「木登りカンガルー」の解説。野生の木登りカンガルー見たいよ~~~!


再びゴンドラに乗り込みます!案内板を見ると、ここはスタート地点のスミスフィールドから2.7キロで、ここからキュランダまでは4.8キロだそう。


またまた熱帯雨林の上空へ。

でね、超怖かったのが、途中で2回、スカイレールが停まったのよ~!

1回目は数分で動き出したんだけど、2回目は5分以上も森のど真ん中の、しかも超高い位置に停まってて、「え???何かあったの!??このまま停まったままだったら、こんな森の中のこんな高い場所で、どうやって救出されるのだろう…!?」と、かなり恐怖でした。特にその後、何もなかったので定期的な点検目的の停車なのかな?結局、停止の理由は良く分からず。

森の上から景色を見ていたら、この旅で訪れたデインツリー国立公園でも見た、あのユリシス(日本名:オオルリアゲハ)↓を3回以上見つけました!

こちらはデインツリー国立公園で撮った写真。

ちなみに、ユリシスを3回以上見た!と回数を強調したのは、ユリシスは、見ると幸せになれる、1日に3回見ると「お金持ち」になれると言われている蝶だから(笑)

緑の森に鮮やかなブルーが映えていて、見つけやすいので、ぜひ見つけてみてね!(※下の写真には写っていません)


ちょこっとだけ、ゴンドラから撮った動画も載せておきますね☆


山間に川が見えて来た…!と思っていたら、その後、


すんごい滝が見えて来てビックリ(いかんせん予備知識ゼロで乗ったもので💦)

この滝は、バロン滝(Barron Falls)

下の写真はちょうど自分たちのゴンドラとすれ違うスミスフィールド行きのゴンドラを撮影したもの。こんな風に滝の横をゴンドラで通り過ぎていきます!

ちなみに、スミスフィールドからキュランダ行きのゴンドラの方が滝に近い側を通ってます。とはいえ、そんなに大きく距離は変わらないかな。

バロン滝は高さ 125メートル、最長落差107メートル、全幅259メートル、平均幅137メートルという、巨大な滝!(ウィキペディアより)

すると、駅が見えて来た!

★ バロン・フォールズ駅/Barron Falls


下りると、滝の展望スポットや一部が透明になっている遊歩道がありました。
夫婦で高いところが苦手なのですが、このガラスの上を歩けずにワーキャー言ってたら、欧米人観光客が「怖いよね~」って笑って話しかけてくれました。


展望スポットから見る滝。


水の流れの勢いもすごくて、大迫力で大興奮。


私はせっかくだから透明の床に乗って、主人に「滝と撮影して」欲しいとお願いしたら、私より主人の方が恐怖心が強くて、「危ないからやめときなよ~。」と主人。私は怖いけどブログネタにしたくて、おしりがムズムズしながらも(笑)こわごわ透明な床の上に乗って撮ってもらいました。

なんだけど…!上から撮るから足は短いし、それはさておき、後で写真を見たら画角がこれって…↑

主人よ、なぜ、こう撮ってくれないの!???(左手が私の乗ってたところ)あなたの画角は迫力ある滝が1ミリも写ってないのよ~!!!


再びゴンドラに乗り、10分も経たないくらいで、だんだんと地上が近づいてきました。


往路の終点、キュランダ駅が見えてきました!

★ キュランダ駅/Kuranda

スミスフィールドで乗車したのが11時51分、途中2度下車して、写真撮影したりして、キュランダに着いたのが12時50分位だったので、私達の場合は、約1時間の所要時間でした!

世界遺産の森の空中散歩、大自然を満喫できました!

次回は、キュランダ観光編です。

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。また、料金は2024年ゴールデンウィーク時点のものです。






船マニアにはたまらない!?ロサンゼルスハーバー in サンペドロ:アメリカ旅50

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
 ↓   パスポート盗難事件レポ①
 ↓   有名店でのステーキディナー
 ↓   パスポート盗難事件レポ③
9日目:ベガスのアウトレット&ドライブ
    カリフォルニアのドライブ
   クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】
    >> 共有施設とスイートルームの客室
    >> 朝食・夕食@レストラン
    サン ペドロのラーメン店
10日目:トーランス周辺ショッピング
    パスポート盗難事件レポ⑤
    絶景スタバほか@パロスバーデス
    サン ペドロさんぽ←⭐今日の記事
11日目:カリフォルニア州サン ペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回はカリフォルニア州サン ペドロのロサンゼルスハーバー歩きについてです!ここではあらゆる船を間近に見ることができて、船マニアにはたまらない場所かも!?
私もとても楽しく色々な船を眺めて過ごせましたよ~!

2023年9月4日(月・祝)。
朝は主人とホテルから歩いてすぐのロサンゼルスハーバーに散歩へ。

サン ペドロでは無料のトロリーバスが走っているようで、大通りではバス↓の姿を見かけました。


フェンスの網目からトゲトゲのサボテンがはみ出てる!ランニングに夢中になって足に刺さったら痛そう~。


San Pedro City Hall(サン ペドロ市庁舎)。私達の客室からは、夜ライトアップされて裏手側が見えていました。


ロサンゼルスハーバー沿いに歩いて行くと…


とてつもない大きい船が2隻、停泊していました。
これ、手前の駐車場の船と比べてみて下さい!2隻ともとんでもない大きさなんですよ!


これはアメリカ史上最高の軍艦と言われる『Iowa(アイオワ)』で、退役後ここに係留され、2012年からは博物館として一般公開されています。

この船の全長は、なんと約270.4メートル、サッカーコート約3個分の長さなんですよ!!!

で、主人に「船と一緒に写真撮って」とお願いし、後で仕上がりを見たらこんなだった(怒)↓
船首が写ってないじゃん!!!相変わらずのセンスのない構図に怒りが…
そうそう、服が足りなくなってラスベガスの「エアロポステール」で買ったTシャツ着てます。


こちらは豪華客船。これもビルぐらい大きい。


スマホで調べてみたら、『Navigator of the Seas』というクルーズ船でした。

こちらのサイズも調べたところ、全長311.1メートル、高さ72.3メートル!この大きさだからビルみたいって思ってしまいますよね。

朝の散歩~絶景スタバ&ポキ丼ランチの後、主人はホテルでリモートワーク。
「リモートワーク」といっても、この日は本来は日本にいるはずだった主人。
実は年に一度の非常に大事な会議の日で、アメリカからやって来るグローバルの社長を日本でお迎えして直接会って会議する予定でした(苦笑)

それが今回のパスポート盗難事件で予定通り帰国できなくなり、わざわざアメリカから日本にやって来たグローバルの社長と、日本にいるはずの主人がアメリカからリモートワークをするという…
アメリカと日本で、お互いの場所が入れ替わっちゃって会えず…、とツッコミたくなる事態に(笑)←ってホントは笑えないけど…

パスポート盗難に遭い帰れなくなった件を会社に連絡すると、社内のアメリカ人同僚たちはみな、「アメリカでそんな目に遭ったと聞いて申し訳ない…」とか「何か会社としてでもできることがあったら教えてくれ」とか言ってくれたらしいです。ありがたいわ~。

ちなみに、Facebookにも本件を投稿したところ、プライベートのアメリカ人の友人達からも、お見舞いメッセージいただきました!


そんなわけで、午後は主人の大事なプレゼンがあり、私が部屋にいると気が散るので、悪いけど出かけてて欲しいと言われ、一人でまた港に戻ってきました。

こちらはLos Angeles Maritime Museum(ロサンゼルス海洋博物館)。休館日でした。


お天気が良くてかなり暑かったのですが、主人が港沿いのボードウォークは歩いていて気持ちいい♪


ボードウォークの海に突き出た場所にあったこれ↓何だろう…?


港にはあらゆる船が停泊していて、興味深い。


クルーズ船(下の写真左)もあり、こんなお天気の良い日なら景色が良くて気持ち良さそう。


こちらは↓hydrographic surveyと書かれている船なので、水路測量用なのかな??


これは(下の写真中央)は船体にPOLICEと書かれていました。


ヨットもやって来て


青い海と空に白い帆のヨットが映える。


港沿いはずっと歩けるようになっていて、ベンチもあり、暑くなければ楽しく歩きやすいコース。


奥の緑の橋は、【Vincent Thomas Bridge(ヴィンセント・トーマス橋)】


歩き疲れたので、そろそろホテルに帰ろうかな…と思っていたところ、港の脇の木にリス発見!


この旅であまりリスをたくさん見る機会がなかったので、しばらく観察していたら…


すごい尻尾をグルングルン回していて、それが愛らしくて…!十数秒の動画も撮りました♡


さらに!別の動物も発見!
さて、ここで私のブログ恒例の生き物探しクイズですっ!下の写真のどこに何がいるでしょう?今回は見つけるのは簡単ですよ~!!


正解は・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

黄色い囲みの中にペリカンがいる、でした!分かったかな~!?

私は写真右上↑のボードウォークから少しずつそ~っと近づいていき…

望遠レンズの付いていない携帯だけど、こちらを撮影できました↓
しばらくここに佇んでいるなと思ったら…


釣り船が戻ってくると、船の近くに飛んでいくペリカン。

どうやら釣り人かから餌の余った魚か、釣り上げたけど小さ過ぎた魚か?をもらっていました。いつもこの時間に戻ってくるのを学習していて、何かもらえると待っていたのかも?
釣り人たちが船から降りて行くと、ペリカンもどこかへ飛んでいきました。

私も歩き疲れてそろそろホテルへ戻ることに。

ところで、本当はこの日、一人でカフェにでも行こうと思っていました。ただ、港の付近にはカフェがなく、港を背にして陸側に歩いて行った飲食店街も夜だけ空いているレストランが中心でした。

前日に主人と、飲食店街から数ブロック離れているローカルのカフェを下見に行ってみたのですが、お店の雰囲気や客層がなんだかイマイチで、入店しようとしてやめました。

下見に行った日は日曜日だったので、空いているお店は限られていたのと、今マップで見ると、もう少しいい感じのお店もあるみたいなのですが、帰国後に例の日本人の死亡事故(事件かもしれない)を知って、やっぱりあの時感じたイマイチな雰囲気って当たってたんだなと…。この港と飲食店街中心の辺りは危険な感じはしなかったのですが、そこから外れるとあまり治安が良くないかもしれませんね。スタバ等、他のチェーン店もありませんでした。

そんなわけでホテルに戻るも、主人から来るはずの会議終了の連絡もなく、ホテルのロビーの特等席…半個室感があって、電源もあって、オットマンまであるというお席で過ごし待機。


約4時間の会議を終えた主人から連絡があったのは、20時半過ぎでした。
ホテル周りの飲食店も閉店時間が早くて、この日はホテルのレストランでの夕食に(その時の記事はこちら)。1泊の予定が3泊お世話になったラストナイト。


翌日はついに3連休明け、待ちに待った日本総領事館が開く日!
とはいえ、オンライン予約はパスポート盗難時点で既に埋まっていたので、
アポなしで日本総領事館へ行きます!

ついにパスポート盗難事件簿も大詰めを迎えますっ!!
次回に続きます。

絶景スタバ in カリフォルニア・パロスバーデス:アメリカ旅49

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
 ↓   パスポート盗難事件レポ①
 ↓   有名店でのステーキディナー
 ↓   パスポート盗難事件レポ③
9日目:ベガスのアウトレット&ドライブ
    カリフォルニアのドライブ
   クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】
    >> 共有施設とスイートルームの客室
    >> 朝食・夕食@レストラン
    サン ペドロのラーメン店
10日目:トーランス周辺ショッピング
    パスポート盗難事件レポ⑤
11日目:絶景スタバほか@パロスバーデス←⭐今日の記事

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は…、久しぶりの絶景スタバシリーズ、アメリカのカリフォルニア州の高級住宅地、パロスバーデスにあるスタバとそのすぐ近くのポキ丼屋さん、そして絶景ウォーキングコースなどをご紹介します!

2023年9月4日(月・祝)
宿泊していたホテル【クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】から走ること20分弱、カリフォルニアの高級住宅地・Palos Verdes(パロスバーデス)にやって来ました♪


お目当ての絶景スタバは、パロスバーデスにある、この【Golden Cove Center】内にあり、写真に写っている建物の左側の一角がそうです。


こちら、お目当てのスタバ。お気に入りで過去に何度も来ています。サン ペドロに滞在することが決まった時から、ここには絶対に来ようと決めていました♪

★ Starbucks Coffee
Golden Cove Shopping Center, 31202 Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


店内の様子。


All Day Breakfast Menuがありましたが、私達はドリンクだけオーダー。


テラス席の様子。今まで平日にしか来たことがなかった(と思う)ので、混んでいてビックリ!私達が到着して間もなく満席になり、立ち飲みしながら空いたお席を待っている人もちらほら見かけました。

ここは日本人が多く住む地域からもそう遠くないため、観光客ではなく現地に住んでいる日本人の方々の姿もちらほら見かけました。

私達は混雑する時間帯のちょっと前に到着したらしく、運よく絶景席↓をゲットできました!テラスの向こうには海を一望できるんです~♪


ラテで乾杯。


朝晩は涼しいことも多いカリフォルニア。テラス席には暖炉もあるんですよ!(写真中心の立っている女性の右手)


私達のお席からの眺め。道(Palos Verdes Dr.)を挟んで海があるので、写真からだとここの眺めの良さが伝わりにくいかもしれませんが、


テラス席からは海を一望できて、とっても素敵な眺めなんです。それに、このスタバのある高級住宅地エリアの雰囲気も良くて、それらも相まって居心地の良いスタバとなっています。

いつか、国内外のこれまで訪れた絶景スタバをに関する記事をまとめたいと思ってます!

さて、スタバでゆったり過ごしていたら、すっかり12時も過ぎてランチタイムになってました。

このスタバと同じモール内に、ポキ丼屋さん【Poke Me】を見つけたので、アメリカ滞在も長くなり、ご飯を欲している私達にピッタリということで入ってみました。


★ Poke Me
31234 #A, Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


ご飯のサイズ、好みの具材、和えるドレッシングなどを選べます。


左が私、右が主人のポキ丼なのですが、食べ物の好みが似ていて、見た目もそっくりな仕上がりになってます。
まぐろやサーモンをメインの具にして、長ネギや枝豆、コーンなどと一緒に選んだドレッシング(私はセサミ醤油)で和えてもらい、海藻サラダとガリを添えてます。美味しくて大満足~!!ここはスタバとセットでまた訪れても良いなと思ってます。


スタバを出て、景色の良さそうな無料パーキングのある、こちらに車を停めて歩いてみることに。

★ Vicente Bluffs Reserve
31501 Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


海に下りていけるようになっています。青空で暑い!


歩いている途中で見かけた多肉植物。


これはアイスプラント?可憐なお花が咲いていました。


海が青くてきれい!お天気が良くて日差しも強し。


この日は波が激しいのか、結構ないきおいで波が海岸に打ち付けられていて、大迫力。
暑いので早々に引き返すことにし、ここを↓上ってパーキングへ戻ります。


こちらはあのトランプ氏の営むゴルフ場【Trump National Golf Club】


そのゴルフ場の入口の右手に、こんな素敵な公園があるんです。

★ Marilyn Ryan Sunset Point Park
1 Trump National Dr, Rancho Palos Verdes, CA

この公園からの海の眺めも素敵ですよ。

公園から見えたトランプのゴルフ場の打ちっぱなし。海のすぐ横の高台で、気持ちよさそう~!こんなところで打ちっぱなししてみたいわ。


冒頭にも触れたように、この辺りは高級住宅地なので、海を臨む高台には豪邸がずらり☆


ドライブしながら、豪邸を見て周るのも楽しいですよ~!

次回は、この日の朝&午後に散歩したカリフォルニア州・サン ペドロのロサンゼルスハーバーの観光スポットなどをご紹介します!
ロサンゼルスハーバーではあらゆる船が見れて、船マニアにはたまらない場所ですよ!!!

次回に続きます。

モニュメントバレー・短時間滞在でも楽しめる絶景:アメリカ旅31

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット ⭐今日の記事
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、モニュメントバレー滞在時間が短くても楽しめるスポットやデリカフェをご紹介します!
また、私達の2泊3日の滞在中の、時間帯や天気によって変わるモニュメントバレーの景色をご紹介しますので、来訪日や来訪時間の参考にして下さいね!

モニュメントバレーロード(下の写真でいうと右手側)から【The View Hotel】を目指してくると、ホテルに向かって左側が


Monument Valley Navajo Tribal Park Visitor Centerの入口です。


さらにビジターセンターはTrading Post(トレーディング・ポスト)と呼ばれるナバホ族のハンドクラフト品などを売るショップと隣接しています。
トレーディング・ポスト歴史的に商品やサービスの交換や取引が行われた場所で、[中略]ネイティブ・アメリカン部族とヨーロッパ人入植者、または異なるグループの入植者間の貿易を促進する上で重要な役割を果たした。


ここのトレーディング・ポストはかなり広く、商品の品ぞろえも豊富で、ターコイズなどを使ったアクセサリーやナバホ族の伝統的な人形や織物をはじめ、あらゆる一般的なおみやげ物品も売っていますよ。

ここからの眺望も素晴らしくて、思わずナバホの品々ともモニュメントバレーの景色を撮影。


ちなみにトレーディングポストで私が旅の思い出に買ったのが、この壁掛け↓
これは、ナバホ族の伝統的な織物のミニチュアと、その染色にどんな植物が使われているかをドライフラワー・リーフで示したものなんです。

1つ1つ手作りでフレーム内にディスプレイされている植物も商品によって異なっていたので、10種類くらいある中から悩みに悩んで一番好みの物を選びました。

さて、トレーディングポストからホテル側に行くと(ここは宿泊客以外も入れます)、ホテルのレストランの入口があるのですが、その横にデリがあり、


ドリンクや


サンドイッチやヨーグルト、


アイスなども購入可能です。


買った商品はデリのレジ手前の室内のこちらのエリアか、すぐ外のテラスでいただけます。


その外のテラスでは、こんな風に驚きの絶景が目の前なので、おすすめ!!
テラスは、宿泊客でなくても、何も買わなくても利用可能!

上の写真は、私達の滞在初日、2023年8月30日(水)の様子なんですが、雲一つない青空だったためか、テラスは大人気。

テラスの場所をこの引きの写真でお見せすると↓…写真左手の窓が見えているところの手前なので、いかにテラスがすごいロケーションで。そこからモニュメントバレーを一望できるかお分かりいただけると思います!


テラスに腰かけて夕暮れ時の風景をしばらく楽しんでいると、だんだんと日が落ちて影が伸びてきて…


岩山だけが夕陽に照らされてオレンジに光っているこんな幻想的な風景が見れました。

テラスで待機していた人たちの多くが、この風景を撮りたい人だったようで、みなこの瞬間にたくさんの写真を撮っていました。

ちなみに雲が多かったその翌日。同じテラスからの風景です。
雲がある景色もまた趣がありますが、この日のテラスはなぜか人もおらず…。


別の絶景スポットとしては、テーブルや椅子はありませんが、トレーディングポスト~ホテルの建物の左手(写真左手)が、展望スポットになっています。


そこからの風景がこちら!


ところで、日が落ちる西側は駐車場側なので、こんな風景でした。この時19時43分。


夕食時にレストランで見かけたワンコがいた♡


日没の風景を楽しんだ後、ホテルの部屋に戻ったらバルコニーからの景色が、こんな風に空がオレンジからブルーのグラデーションになっていて幻想的でした(携帯で撮影したままの色合いで、何も補正してません)。


時間が経つにつれ、さらに辺りが暗くなり…


20時を過ぎたころ、今度は月が出てきました。写真だと小さく写ってますが、実物はもっと大きく月が見えたんですよ!

さらにこの後、真っ暗で写真には撮れませんでしたが、写真に写っている道を真っ暗な中ヘッドライトを照らしながらホテル方面へ戻ってくる姿も見えて、それを見るのもまた面白かったです。

ここからは翌日以降のモニュメントバレーの風景をご紹介。
滞在2日目、8月31日(木)。雲多めの晴れ。16時半ごろの風景。


同じ日の18時過ぎ。モニュメントバレーが暑い雲に覆われ、遠くの方ではピンポイントで大雨が。


滞在3日目、9月1日(金)6時53分の朝焼け。

モニュメントバレーは天候や時間帯によって表情は様々で、それぞれが美しかったです。
その荘厳で神々しい風景は、とても写真では伝えきれません…。
周囲のすべての風景を肉眼で見て、なおかつ五感で感じたものすべて含めると、筆舌に尽くしがたい特別な体験でした。

次回は、モニュメントバレーのバレードライブ編、
写真の左から右手へと白い筋のように見えている道を車で走り抜け、岩山に近づいての観光です!

次回に続く♪

アンテロープキャニオンへ:アメリカ旅27

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光 ⭐今日の記事
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回はナバホ・ネイションのアンテロープキャニオンについて、詳しくお伝えします!

2023年8月30日(水)。
ザイオン国立公園から約196キロほど走ってアンテロープキャニオン近くまでやって来た私達夫婦。


ついに「Lower Antelope Canyon」の看板までたどり着きました!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 230830_74.jpg

私もこの旅の準備段階まで知らなかったのですが、「アンテロープキャニオン」と言っても以下の3種類があります。

1. Upper Antelope Canyon(アッパー・アンテロープキャニオン)
2. Lower Antelope Canyon(ロウワー・アンテロープキャニオン)
3. Canyon X(キャニオン・エックス)


また、いずれも個人で見学はできないため、それぞれガイドツアーの申し込みが必要です。

ということで、私達もあらかじめガイドツアーをネット予約していたのですが、どのアンテロープキャニオンに行くか決めるにあたり、上記の3つの情報を集めて、事前に比較検討しました。

私が参考にしたのはこちらの比較サイトだったのですが、ロウワー・アンテロープキャニオンにしようと思ったのは、「より冒険感がある」という評価だったから!
あとはアッパーとロウワーを両方訪れた人が、「ロウワーの方が良かった」との意見が多数だったというのも理由で(キャニオン・エックスは、2016年に観光開始した新しいキャニオンにつき他と比較している人がまだ少ない)、この旅の始まりでお世話になった、Cheeさんのご主人も同意見でした。

さて、話を旅に戻すと、先ほどの道路標識から小道に入ると、間もなくして「Welcome Lower Antelope Canyon」の文字が見えてきました。


さらに進むと、
『ナバホ・ネイションに入ります。自己責任で入国してください。』
の看板が。

この看板を見た時、「どんなリスクがあるのかな?」と思ったけど、この後ナバホ族のツアーガイドさんから、ここで過去にある死亡事故があったことを知りました。それについては後ほど。


建物とパーキングが見えてきました。でもこの周辺のどこにアンテロープキャニオンがあるのかな?なんて思いつつ、パーキングへ。


今回お世話になるアンテロープキャニオンのツアー会社、【Dixie’s Lower Antelope Canyon Tours】
ちなみにロウワーアンテロープキャニオンツアーに、もう一社【Kens Tours Lower Antelope Canyon】社があるのですが、何かで読んだところ2社のサービスに大差はなく、Dixie’sはKens のお姉さんが経営している会社だとか(真偽は定かではないけど、笑)。


パーキングは無料で広々。


ツアーの受付のある建物。


建物内の様子。とてもきれい。だけどトイレは建物内になく、外の簡易トイレでした。


前回の記事に書いたのですが、とにかくこの周辺の時差がややこしくて1時間遅刻or早く着くという人が続出するためか、壁には巨大なデジタル時計が掲げられていました。
写真奥はギフトショップ。ドリンク類も売っていたので、ツアー前にここで冷たい飲み物を買いました。


私達が申し込んでいたのは、30分おきにあるツアー「Lower Antelope Canyon Hiking Tour」55ドル、ツアー時間は約1時間
しかしツアー開始の45分前に到着しないといけないという厳しさで、遅刻の場合ツアー代金は返金さないので、余裕をもって到着するように頑張りました!

その甲斐あって予定より早く着いちゃったんですが、受付で聞いてみたら前のツアーに空きがあり、ツアー時間を早めてもらえました!これでモニュメントバレーにも早めに到着できるしラッキー!

あと、もう一点受付で尋ねたのが持ち物の件。
アンテロープキャニオンのツアーはどこもバッグ持ち込みが一切禁止で、ネット情報では透明のバッグはOKだった説がありましたが、今では下記の通り(2021/3/10時点、Dixie’s公式HPより)透明バッグも禁止されています。
No, bags are not allowed. This includes transparent and clear bags. This rule is effective May 4th, 2023.

だけどこの時期は最高38℃程度と暑いアンテロープキャニオン。ドリンクは必携、携帯も持たなきゃいけないとなると、荷物が邪魔でせいせい撮影できないよ~~~
と思って、考えたのがボトルホルダー。
受付で自分の持ってきたホルダーを見せて(のちほど写真でご紹介)、「これ使っていい?」と聞いたらOKをもらえました!!!

前置きが長くなりましたが、ツアー開始時間になると、まずはこちらのベンチでナバホのダンスを見学。


8つの輪をダンスしながら手に取って…


最後はすべてを身に付けてフィニッシュ。音楽もダンスも独特で、ナバホ・ネイションに来たぞ!という気分が盛り上がりました。


その後、ツアーガイドさんが登場し、ここからロウワー・アンテロープキャニオンを目指します。私達の訪れた2023年8月当時、コロナ禍におけるツアールールの看板が入り口にあったけど、看板にあるようなface coveringとか6フィート離れるとかは求められず、誰もマスクを付けていませんでした。ちなみにキャニオン内は動画撮影禁止で、写真のみ許可されています。


公式HPによるとツアー人数は1グループ15人以下とのこと。


乾いたオレンジ色の土の上を奥へ奥へと歩いてきます。前方には1つ前のツアーグループが見えています。

ちなみにアッパー・アンテロープキャニオンの場合は、車に10分ほど乗って入口まで連れてってくれるそうですが、こうして自ら歩いて向かう方がワクワク感があって私達好み♪


この方が私達のツアーガイドさん。まだ20代かな、という若さのイケメン好青年で、


ターコイズの大ぶりなピアスとブレスレットが印象的でした。移動中も熱心にこの辺りの植生や洪水について等あれこれと説明してくれ、とてもフレンドリーな方でしたよ!


私達のグループの方々。歩きながらお互い「どこから来たの?」なんて話したりして…
「日本から来た。」というと、みんな“Oh! Cool!”とか言ってくれて温かく迎えてくれました。


ついにやって来たアンテロープキャニオンの入り口!!入口ってこんな風になっているんだ…!!と謎が解けました。写真左手奥の地下へと入っていきます。


ガイドさんを先頭に、急な階段を下って行きます。


階段の下から撮るとこんな感じ。


開始早々、探検気分~♪


中に入ると、あっと言う間に別世界。


同じツアーグループの人たちが熱心に写真を撮る風景。


この岩は(写真中央より下の右の岩の出っ張り部分)、Lion’s Head(ライオンズ ヘッド)というそう。
確かにライオンの横顔と周囲のシマシマの岩がたてがみみたい。


ガイドさんによると、1997年8月、ここアンテロープキャニオンで11人の観光客が鉄砲水によって死亡し、唯一の生存者は急流対策のトレーニングを受けたガイドのみだったとのこと。
しかもその日、この場所ではほとんど雨は降らなかったにもかかわらず、その前に発生した雷雨によって、11km上流のキャニオン流域に大量の水が流れ込んだことで鉄砲水となったそうです。

皮肉なことですが、そもそもこの特殊な地形自体が鉄砲水や浸食でできていますしね…。

途中には上りの階段も。


ガイドさんの後について階段を上って行きます。


渓谷の隙間から差し込む光。何かの偶然で写り込んだ太陽の下の小さな点のような光が、アップにして見たら綺麗な♡型でした。何だかラッキーな気分。


Smiling Shark(スマイリング シャーク)という岩。サメが口を開けているみたいな形。


こんな風に岩と岩の間の隙間を入っていくのも面白いんです。


こちら、この日の私の格好(笑)こんな感じで携帯とボトルホルダー(例の受付で許可をもらったもの)を首から下げてました。


Rockey Mountain Sunset(ロッキーマウンテン サンセット)の岩。
この岩の形を見てこのネーミングを付けたセンス、最高!下部の岩の形がロッキー山脈に見え、その上の曲線が夕陽を連想させますよね。


ブログを書くにあたり撮影した写真を整理して思ったのが…
人がいない写真もいいけど、こんな風に↓人が写っている写真があると、岩のスケール感が伝わるということ。これから訪れるみなさま、ご参考までに(笑)


この美しくて独特な空間が、自然によるものだということに感嘆させられます…


ガイドさんが、ここにいるよ!と教えてくれたのが、下の写真には点くらいにしか写っていない生き物。


ズームで撮ると、トカゲちゃんでした。こんな場所にぽつんと一匹。


Lady in the Windという岩。レディはどこかと思ったら…


ここのようです↓女性の右向きの横顔で、髪の毛が風で後ろになびいている様子。


こちらは、Chief Of Antelope Canyon(アンテロープキャニオンの部族長)の岩。
写真中央の右向きの横顔に見える岩です。


この岩の下を潜り抜けて行きました。

アッパーキャニオンは行って元来た道を戻ってくるコースらしいですが、ロウワーは一方通行コースなので、常に景色が新鮮でワクワク感がありました。

最後に紹介するのはSeahorse(タツノオトシゴ)。岩の形ではなく、岩に囲まれた空がタツノオトシゴに見えるんです!


最後は、こんな岩と岩の割れ目のような狭い場所から地上に出てきます。写真の地面に手をついている女性が、まさに地上に出てきたところ。いや~まさに探検気分で特別なひとときを味わえました!


最後はガイドさんが帰り道にある、恐竜の足跡を教えてくれました。


このハートの上半分みたいな形の部分です。

以上、今回は長々と綴ってしまいましたが、アンテロープキャニオンツアーの様子でした!

次回は、アンテロープキャニオン~モニュメントバレーのドライブについてです。

別府旅9・地獄めぐり!①血の池地獄②龍巻地獄

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その1、血の池地獄と龍巻地獄についてです!入場券がお得なウェブクーポンサイト情報もご紹介します!

2023年9月20日(水)。主人との2泊3日の旅の2日目は、地獄めぐりへ。
私は初めての別府、主人も仕事でしか大分県を訪れたことがなかったので、2人とも初めての地獄めぐりです♪

7つある地獄のうち、最初に訪れた地獄はここ!

① 血の池地獄
大分県別府市野田778
無料パーキングあり(2023/9/20時点の情報)


1つめの「地獄」だったので、私達はこちらの入口で7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券・大人(個人)1名2,200円×2セットを購入しました。
ちなみに提示すると割引されるクーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

地獄を制覇したいのであれば、もちろん共通観覧券がお得ですが、各地獄によって入場料は異なるので、あらかじめ行く地獄が決まっていたらどちらがお得か購入前に検討してみて下さいね!


入口から入ってすぐはおみやげ物屋さん。なかなか広くての充実の品揃えでした。


じゃ~ん!人生初の地獄(って言い方、笑)。否、私のアラフィフの人生の間には地獄の経験はありましたよ。

公式HPによると、血の池地獄は日本で一番古い天然の「地獄」なんですって。
地獄の前に「熱血」という看板があったけど、私個人的には、こういうのは無い方が風情があって良い気が…。

「熱血」を入れないで撮影してみた。

ちなみに血の池地獄に到着したのが平日(水曜日)9:40だったのですが、この後、いくつも観光バスがやってきて、上の写真のような人が写りこまない写真撮影はあっという間に不可能になりました。人の写らない写真を撮るなら早朝が狙い目です!

温泉成分の解説。酸化鉄、酸化マグネシウム、ケイ酸、酸化カルシウムだそう。酸化鉄の色で赤いんですね!


池のほとりにある血の池軟膏屋さんの奥の階段を上ると、ちょっとした展望台になっています。


この日はあいにくの曇りがちの空でしたが、お天気が良ければ、血の池の赤、青空の青、周囲の木々の緑の良い写真が撮れそう!


足湯があったので入ってみました。
先に主人が入ったら「熱ーーーっ!!!」と驚いてました(笑)

横で足湯に入っていた欧米人の人達も、「熱いよね!」と微笑みかけてくれ…

私も熱いの覚悟で足を入れてみたら…「あっつぅぅぅう~~~!!!!!」
本当は足を浸けた状態で記念写真を撮りたかったけど、熱さに耐えきれず無理!熱さで身をよじりました。

上の写真の私の顔を見せれないのが残念なんですが、熱さに耐えきれず足を上げているこの写真、私は歯を食いしばって「イ~!」て叫んでいるみたいなひきつった笑顔、目は剥いてるし、ホラー映画のキャラかって感じ!??捨てたい写真だけど、この顔はこの顔で熱さを物語る記念写真だからとっとくわ。

そんな血の池地獄にあった温泉カルテを見たら…足湯の温度が53℃って書いてありました。
実際はさすがにそこまでじゃないと思うけど(?)、かなり熱かったです。

ちなみに私達の足湯上り後、この足湯に平然と足を浸けていたアジア人のおばさがいたので「熱くないの?」って聞いたらたら「大丈夫だよ!」と言っているらしき笑顔のお返事でした。おばさん、強者…。

そうそう、地獄めぐりの「地獄」には足湯があるところや、日帰り温泉が併設のところもあるので、現地でも買えますがタオル持参がおすすめですよ!

2か所目の地獄はこちら。血の池地獄から徒歩100メートル程度のところにあります。

② 龍巻地獄
大分県別府市野田782

血の池地獄に比べると、だいぶ小ぢんまりしている印象。

中に入るとおみやげ物屋さんがあり、写真奥はジェラートショップで、龍巻農園の果樹園で収穫された季節限定のフレッシュジュースも人気のようでした。


おみやげ物屋さんを抜けた奥から出て外に出ると、ありました、龍巻地獄龍巻地獄は間欠泉で、30-40分間隔で噴出するそうです。

着いた時はまだ水面が何も動いていない状態。

龍巻地獄の正面と横にはギャラリー用のお席があって、私達もここに座って吹きあげるのを待機しました。残暑の時期につき、みんなその間にショップで買ったジュースやらジェラートを飲食しつつその時を待っていました。


椅子に座って待つこと十数分。
水面がボコボコしはじめて「むむむ…」と思っていたら、来たーーーっ!


14秒だけ動画も撮りましたのでご興味のある方はどうぞ♪

気軽に見れる間欠泉としては良いのかもしれないけど、やっぱり迫力は今一つかな…

ここの間欠泉の場合、すぐよこに家屋があるからだと思うのですが、間欠泉の吹きあげ口のところが石で覆われているので、せっかく吹きあげても水柱が覆いの岩にあたっちゃうのが残念という感想です。

とはいえ、別府では是非地獄をコンプリートしていただきたいので、血の池地獄から歩いて1分程度の龍巻地獄も行ってみて下さいね!!

最後に、私がこれまでの旅で見てきた間欠泉シリーズはこちら↓

①人生初でこれを見ちゃったら…の、世界有数の間欠泉、アメリカ、イエローストーン国立公園の間欠泉【Old Faithful (オールド フェイスフル)】

アメリカ・カリフォルニア州。15ドルの入場料(2017年当時)を払ったのに、ガッカリだったツーリストトラップ的な間欠泉【Old Faithful Geyser of California】(←ネーミングもかのイエローストーン国立公園からパクッテるし!

③北海道、【知床羅臼ビジターセンター】の裏手へ歩いて40メートル程度。訪れてから知った無料で見られるミニ間欠泉。

以上、Youkey間欠泉シリーズ全3編です(笑)

次回の地獄めぐり記事に続きます。

ダナン・夜景を堪能!おすすめウォーキングコース:ベトナム旅19

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

今回は、ダナンの夜景を楽しめる、おすすめのウォーキングコースについてお伝えします!

ダナンの街中は交通量が多く、歩道にも私有物があって安全に歩きにくいことが多いですが、今回ご紹介するコースは歩道が広くて歩きやすいうえ、夜景が堪能できるコースですよ!

今回ご紹介するコースはこちら↓ ハン川の西側沿いを歩いて、ハン市場の前を通り過ぎ、ドラゴンブリッジを渡り、東側のDHCマリーナ「愛の桟橋」辺りまで行く約3キロのコースです。


2023年5月1日(月)。ダナン3日目。
【マダム ラン】での満足な夕食を終え(前回の記事)、摂取したカロリーを早々に消費すべく(笑)、ハン川沿いを歩いてみることに。

ハン川の西側は歩道が広く、花壇のお花屋ライトアップがきれいでした。(写真右手がハン川)

歩道では、おばさん達のダンスサークルが練習をしていたり、カップルがデートしていたり…といった安全そうな雰囲気で、安心して歩けました。

下の写真の橋は、ドラゴンブリッジ(ロン橋)の北側にあるソンハン橋(上のマップの「47分 3.4km」の文字に隠れてしまってます)。


ソンハン橋はカラフルにライトアップされていて、橋が色んな色に変わるのを見るのも楽しいですよ。


夕食を食べたばかりだったので立ち寄らなかったけど、テラス席がある可愛いカフェ【THE BOOKS GARDEN CAFE】(46 Bạch Đằng, Hải Châu 1, Hải Châu, Đà Nẵng)を発見!


ソンハン橋のたもと付近までやって来ました。橋とクルーズ船のライトアップのコンビネーションがきれい。


この辺りまで来ると、今度はドラゴンブリッジ(ロン橋)が見えてきます。ドラゴンブリッジも色んな色にライトアップされていて、下の写真ではブルーになっています。右手のピンクは観覧車【サン ホイール】。


ドラゴンブリッジを眺めながら遊歩道をさらに歩いていくと、


この前日の昼間に訪れた【ハン市場】(写真中央)の前までやって来ました。(ハン市場についての記事はこちら


ハン市場の前あたりまでやってくると、だんだんとドラゴンブリッジ(ロン橋)が良く見えてきます。


ところで、日本のゴールデンウィークにベトナム旅行をした私達ですが、日本のGWとベトナムの連休は一部重なるため、ベトナムの観光地は混雑していました。

このとき(2023年)は、4月30日 南部解放記念日、5月1日 レイバーデー、5月2、3日 振替休日だったので、街はとても賑わっていました。(いつも賑わっているのかもしれないけれど…、日中のドラゴンブリッジ辺りもベトナム人観光客がすごく多かった印象です)


ついにドラゴンブリッジ(ロン橋)の全景が良く見えるところまでやって来ました。写真左手がドラゴンの頭ですよ!


橋のたもとの交差点もこの賑わい。


ドラゴンの尻尾側(西側)から橋を渡ります。


橋の上から見たハン川の北側の景色。どこかのビルがベトナムの国旗のライトアップになっていました。これはいつもなのか、南部解放記念日(4月30日、写真撮影は5月1日)の連休だからなのかは不明です。


国旗のライトアップが変化して「I ♡ DA NANG」に。


DHCマリーナや「愛の桟橋」方面は赤いハートのライトアップ。このハートのライトは常設のライトでした。


橋を渡ったあと、頭側の橋のたもとから見たドラゴンブリッジ(ロン橋)


ブルーやグリーンにライトアップされていました。

昼間にこの辺りをウォーキングした時の記事↓の時も書きましたが、

土日の21:00から15分間、ドラゴンが口から火や水を吹くショーがあるそうです(「地球の歩き方 ’19 ’20」情報につき、訪れる前に要確認)。

橋の東側から西側の対岸を見た風景。

今日ご紹介したコースは、歩きやすく、夜景が綺麗なので飽きないウォーキングコースでした。

次回はここからもう少し歩いたところにある、ナイトマーケットの様子と夜カフェについてです。

ダナン街歩き④・ベトナム【塩コーヒー】が美味しいカフェへ:ベトナム旅14

2023年ゴールデンウィークのベトナム旅行記(ハノイ→ダナン→ハノイ)↓の続きです!

前回に引き続きベトナム・ダナンの街歩き編です!
今回は、通りがかりに見つけた写真映えするカラフルな寺院とベトナムを訪れたら一度お試しいただきたい!「塩コーヒー(salted coffee / Ca Phe Muoi)」の美味しいローカルのカフェについてです!

2023年4月30日(日)。ダナン2日目。
ドラゴンブリッジ東側エリア(下のマップ【1】)を出た私達は、ミーケビーチを目指して歩くことに。


通りがかりに見つけたカラフルな美しい寺院(マップの【2】)。

★ Nhà thờ Tiền hiền Làng An Hải và Thoại Ngọc Hầu

Đền Thờ Thoại Ngọc Hầu, 15 Hà Thị Thân, An Hải Trung, Sơn Trà, ダナン


ふらりと入って見ると、かわいい壁を見つけたので一緒に記念撮影。この写真、私が実物より2~3割ほど痩せて写っています(笑)


この旅行前にベトナムのカフェについて調べていたところ、ウェブ検索で知ったベトナム中部・フエ発祥の「ベトナムの塩コーヒーが美味しい」との情報♪

塩コーヒー!??
コーヒーに塩!??
と思ったのですが、とにかく飲んだ方が絶賛されていたので、私も絶対に飲んでみたいと思っていたんです♪

そんなわけで、あらかじめ行きたいカフェを幾つかGoogleマップにマーキングしていたので、この日はこちらへ(上のマップの【3】)

★ THE LOCAL BEANS
84 Châu Thị Vĩnh Tế, Bắc Mỹ Phú, Ngũ Hành Sơn, ダナン


おしゃれなカフェ。


メニュー。バインミーもあるみたい。


お目当ての塩コーヒー(salted coffee / Ca Phe Muoi)があった!(下のメニュー、ピンクの囲み)
お値段は1杯 約239円(2023/10/8のレート)。


1階はお店と路地の間に壁や窓がなく、そのまま外に繋がっている開放的な造りだったので、こちらの1階のお席でウォーキングの休憩がてらコーヒーをいただくことにしました。

ちなみに2階席もあり、そちらもいい感じの雰囲気でしたよ!

こちらが念願の塩コーヒー(salted coffee / Ca Phe Muoi)

コーヒーに塩ってどういうこと!??
って飲む前は疑問だったのですが、これが美味しいんですよ~~~!!!
想像以上、ビックリするぐらい合う♡

ベトナムのコンデンスミルクと牛乳が入っているコーヒー+塩なのですが、ここのカフェのは、上の泡部分に(も?)塩気がありました。

この美味しさを私が上手く表現するのが難しいのですが、「キャラメルは甘食べ物だけど、それに塩気をプラスした塩キャラメルは、その甘さと塩気のコンビネーションで美味しい」
…というのに似ていると思いました。

この時飲んで美味しかったので、また飲みたい!って思ったのですが、その後は出会わなかったので飲めず…
私はすっかりこの時から塩コーヒーが好きになりました♡

どこのカフェでも飲めるわけではないようなのですが、日本語サイトでもベトナムの塩コーヒーが飲めるカフェを紹介していますので、ぜひ旅先のお近くのカフェでお試しあれ~!!