軽井沢・木立を眺めるテラスでコーヒー【カフェ・ラフィーネ】…軽井沢旅9

軽井沢・美術館併設【ブランジェ浅野屋】カフェ…軽井沢旅8」の続きです。
今回は、テラスで木立の眺めを楽しめるカフェ、Cafe Raffine】についてご紹介したいと思います。


2020年7月7日(火)。
軽井沢の中心地を訪れるのは初めての私達夫婦。
よくテレビの旅番組などで見ていた旧軽井沢銀座商店街を歩いてみました。

「ほぅ~、ここがいつもテレビで見ている場所ね…。」なんて思いながら歩いて、グルメや雑貨店、カフェ…などなどの店舗が立ち並ぶ様子を興味深く眺めつつも、特に何も買わず^^;

この軽井沢銀座商店街の近くの駐車場に車を停めたままにして、1.3キロほど歩いて、カフェへと向かいました。

Source: Google Map, 著者により加筆しています

Cafe Raffine(カフェ ラフィーネ)
長野県北佐久郡軽井沢町六本辻1663

木々が生い茂り看板は葉に隠れて、お店の入り口を見逃してしまいそうなくらい。


私達は商店街から徒歩で来ましたが、数台停められるパーキングもありました。三角大矢根のかわいい外観です。

元々テラス席希望でしたが、お店の方に「テラス席でお願いします。」とやや強制的とも受け取れる口調で言われ(苦笑)テラス席へ。
(一瞬、感じの悪いお店かと思ったけど、そんなことは無かったです。)

こちらがテラス席に面しているカフェのお庭。別荘地らしい木立に、苔むした緑のじゅうたんがステキ~!!

カフェグラッセ(アイスコーヒー)950円をオーダー。
軽井沢って東京並みの物価だなぁ~とどこへ行っても思いますが、軽井沢で訪れたお店はどこも当たりで良かったですし、このカフェのこの雰囲気は東京では味わえませんよね…!

丁寧に淹れられたアイスコーヒー。細かいことを言えば、私の好みの類の豆ではなかったですが、美味しいアイスコーヒーでした。

ちょうど私達が入店したときは誰もいなくて、しばしの間このお庭を2人占めし、アイスコーヒーを飲みながらゆったりと過ごせました。
しばらくしてお客さんが次々やってきて、あっという間に限られたテラス席は満席でした。

ちなみに店内席は狭くて、年季が入っている感じ。
テラス席の利用を強く勧めるお店です^^

軽井沢・美術館併設【ブランジェ浅野屋】カフェ…軽井沢旅8

軽井沢タリアセン】をお散歩…軽井沢旅7】の続きです。

今回は、軽井沢でのライトミールにぴったりなベーカリーカフェ、【ブランジェ浅野屋】のミュージアム併設カフェについてご紹介します。

2020年7月7日(火)。
この日の朝食は、朝からフルーツとホイップがトッピングされたフレンチトーストと重かったので、軽めのランチをしようと、ホテルから歩いて行けるこちらに行きました↓
>>ホテルについての記事はこちら

軽井沢千住博美術館・ブランジェ浅野屋 ベーカリーカフェ
長野県北佐久郡軽井沢町長倉815

軽井沢千住博美術館内にあるブランジェ浅野屋さんのベーカリーカフェで、入場料不要で利用できます。

緑に囲まれたオシャレな建物が印象的です。


店内の様子。パンのほかにも、


お土産として持ち帰れそうなバームクーヘンのほか、


下の写真左奥がデリのコーナーで、この日はキャロットラペ、ローストチキン、スープなどがありました。デリとパンやドリンクをセットにもできるようでした。

ブランジェ浅野屋さんは東京にもアトレ品川や松屋銀座などなど…に店舗がありますが、こちらの方が品揃えがあるように感じました。

イートインは、先に購入してカフェスペースでいただくスタイル。こちらがカフェスペースです。大きな窓からは美術館の緑が鑑賞できます。


写真奥が主人のたメープルウォールナッツ、手前が私のクリームチーズとクランベリーのパン。


ベリーとチーズは黄金の組み合わせですよね!


こちらはトマトモッツァレラ。温めてもらい、中からアツアツのトマトとモッツアレラチーズがとろっとでてきました。

どちらも美味しかったです~。

次回は軽井沢の素適なカフェについてご紹介します!

【軽井沢タリアセン】をお散歩…軽井沢旅7

【ELOISE’s Cafe 軽井沢】テラス席でフレンチトースト…軽井沢旅6」の続きです。

今回は、軽井沢の写真映えスポット【軽井沢タリアセン】についてご紹介します。

2020年7月7日(火)。
宿泊していた【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】の庭園の眺めですが、浅間山が見えそうで…見えない!
>>ホテルについての記事はこちら

お天気がイマイチなのが残念ですが、朝からカロリーの高い朝食(フレンチトースト)を食べたし、ウォーキングでカロリー消費をしないと!ということで、ホテルのすぐ横にある、こちらの施設に行くことにしました↓

★ 軽井沢タリアセン
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
入園券・大人(高校生以上)800円, 入園+ペイネ美術館(入園料含む)大人 1,000円

軽井沢タリアセンは塩沢湖と美術館や遊戯施設(ボート、アーチェリー、ゴーカートなどなど)、レストラン、ショップなどが集まった総合的リゾート施設で、「タリアセン」はウェールズ語で「輝ける額」という意味だそうです。

園内は塩沢湖を囲むように木々の緑、美しい花壇があり、散歩にはぴったりです。

塩沢湖。江戸時代に造成された人造湖です。

年末、何かのテレビ番組を見てたら、上の写真の足漕ぎボートに石原義純さんが乗って登場してました(笑)。

餌をねだる鯉の姿も。口を大きく開けています~!


カモの姿もあちこちで見かけ、幸せそうにのんびりとくつろいでいました。


敷地内のイングリッシュ・ローズガーデンに行ってみました。

7月の上旬ということもあり、多くのバラの見頃は終わっていましたが、それでもいくつか綺麗に咲いているものを撮影できました。
青空を背景にピンクのバラを撮りたかったなぁ~。

私はこういう野バラの種類が好き。華やかさは他のバラに負けるけど、可憐です。

このイングリッシュ・ローズガーデンのエリアは、丘一帯が「環境省モニタリングサイト1000 自然生態調査地」に登録されているそうです。


このバラのアーチがとってもかわいくて…!

アーチの下で主人に写真を撮ってもらったのですが、私の写真写りが(いや実物が)見るに堪えない仕上がりでした(-_-)


さて、私達はペイネ美術館入場券セットの入園券を購入していたので、湖畔にある(下の写真左の赤茶色の建物)のペイネ美術館に入りました。

フランスの画家、レイモン・ペイネ氏について、私は特によく知っている訳ではなかったのですが、優しいイメージの彼の作品を昔どこかで見たことがあるような気がして…。

美術館内は撮影禁止だったので写真はありませんが、愛あふれる彼の作品は見ていてとても優しい気持ちになれました。

本記事の最後の一枚は、軽井沢タリアセンの敷地内に生えていたキノコ。まるで絵本に出てくるような典型的なキノコでした。

次回は軽井沢のベーカリーカフェについてお伝えします!

箱根湯本【ホテルはつはな】・つつじの茶屋の夕朝食

前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・紅葉眺望のスロープカーで大浴場へ」に続き、
今回は神奈川県箱根湯本の【ホテルはつはな】の夕食&朝食についてご紹介します。

宿泊プランの内容については、こちらの記事をご覧下さい^^

2020年11月10日(火)。
夕食・朝食共にこちらの【つつじの茶屋】というレストランで頂きます。

レストランの入り口を入ると左右に分かれていて、私達は夕食は右手の部屋、朝食は左手の部屋でした。

こちらが夕食のお部屋。
11月10日(火)~11日(水)という、平日利用にもかかわらず、約1か月前の予約の時点でほぼ満室、レストランもほぼ満席でした。(人が居ない隙に撮影しました!)

席と席の間もしっかりと距離が保たれていて安心でした。

食前酒(巨峰酒)先付八寸です。
手前のお皿の鱒は、地元、足柄金太郎鱒の昆布オイル漬けだそうです。

煮物椀
揚げ袱紗玉子が大根に包まれていて、上に合鴨が載っています。


お造りまぐろ、鰆、赤海老


焼肴さがみあやせポーク湯葉炙り焼きが大根の中に入っています。


合肴眼張大和蒸し鍋
お料理はまあまあ良かったのですが、このお鍋だけは眼張がちょっと魚臭さがあって美味しくなかった…(-_-) そう思いつつも黙っていたら、母も同じ感想を言っていました(苦笑)


ごはんは自家精米の新潟産こしひかり。テーブルに土鍋を置いてくれ、目の前で炊いてくれました!


嬉しかったのがデザート♪
デザートは場所を変えて提供されるシステムらしく、【つつじの茶屋】に隣接するこちらのお部屋に案内されました。


飲み物は抹茶かルイボスティーから選べ、デザートは好きなだけ選ぶことができます
夕食は一部残すくらい満腹だった私ですが、デザートは別腹!
全種類お願いしました!

手前から時計回りに、カボチャ味の甘いスープみたいなもの、プリン、何かのゼリー(忘れた)、洋ナシのゼリー、抹茶羊羹、練り切りでした。
全て頂き、満腹になりました…
欲を言えば、デザートはゼリー系を減らして、ケーキ系があると嬉しいですね…


さて、朝食は前日とは違うこちら(エントランス左手)のお部屋でした。
夕食時には暗くて分からなかったですが、レストランの窓からは紅葉が一望できました!


こちらが朝食です。


アツアツのお味噌汁に、


テーブルの上で作っていただく出来立てのお豆腐


焼魚でした。

また、朝食後はロビーラウンジでドリンクサービスがあり、ポットに入ったドリップコーヒーや紅茶、エスプレッソマシーンのコーヒーなどがいただけるようになっていました。

概してお食事内容はまあまあかな…
お食事は星野リゾート界の方が美味しいですね。

あと、気になったのがレストランでの対応です。
朝食の受付や対応をしてくださったスタッフさんは感じが良かったのですが、夕食時に私達のテーブルを担当していた男性は良い印象が持てませんでした。
感じが悪いわけではないのですが、おもてなしの心をまったく感じませんでした。
お料理の説明をしている時に、毎回あらぬ方を見ていて、一度も目が合いませんでしたし、態度からも心が無い感じが伝わって来ました。
こういうのは「心」の問題なのでホテルの教育ではどうにもならないのかも…^^;

おもてなしの気持ちを持って応対しているのか、会社から礼儀正しく振る舞うよう教育されているから一応丁寧なのか、違いはすぐに分かりますね…!
私は社長秘書をしていた時代があるので、人の観察力についてはかなりあるつもり…
この手のことには敏感ですぐに分かります( `ー´)ノ
(社長や取締役レベルの人間、自分の得になりそうな人には媚びを売るのに、一般社員には偉そうに振る舞う人〔社内・社外問わず〕とか沢山見て来ました)

あ、つい最後に辛口コメントを書いてしまいましたが^^;
これにて【ホテルはつはな】の宿泊レポートは終了です。

5段階評価するなら、
ホテル施設 ★4 概して満足
温泉    ★5  女性専用スパが源泉かけ流し、多彩なお風呂
食事    ★3.5 良い意味でもうちょっと頑張れそうだと思う…
サービス  ★2  チェックイン時の手際の悪さ、レストランの対応、駅からの迎えがない
ですね。

チェックアウト後、母とホテルからの駅への無料バス(迎えはありませんでしたが、送りの無料バスは15分おきに出ていました)で箱根湯本駅へ。

次回は箱根湯本グルメについてお伝えします~!!


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箱根湯本【ホテルはつはな】・紅葉眺望のスロープカーで大浴場へ

前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・和室スーペリア客室」に続き、
今回は神奈川県箱根湯本の【ホテルはつはな】の大浴場関連の施設についてご紹介します。
※大浴場は撮影禁止につき、周辺施設のみの紹介です

今回利用のプランは、
小田急トラベルの
ホテルはつはな/和室スーペリア【Web限定】 小田急セレクト 湯~ゆう箱根(夕・朝食付)
大人2名・GoToトラベル適用後の価格: 41,200円
でした。
「Web限定」プランに、GoToの適用、早割、と、かなりお得な価格でした☆
より詳しいプランの内容については、こちらの記事をご覧下さい^^

【ホテルはつはな】の大浴場は、なんと付帯施設としてスロープカーが付いているというユニークな造り。
また、温泉は「美人の湯」と言われ、自家源泉でpHの高いアルカリ単純温泉です。

客室棟の3階から、温泉棟へとつながる渡り廊下があり、


この廊下を突き当りまで進み…


さらに紅葉の山を楽しめる渡り廊下を進むと、


スロープカー乗り場が見えて来ます。

温泉棟の1階から4階までスロープカーが使用できます。

スロープカー乗り場。エレベーターのようにボタンを押してスロープカーを呼びます。


こちらがスロープカー。写真左手に2つ座席があります。


スロープカーで須雲川に向かって下りて行きます。
眼下に見えている建物が女性専用スパ「やまざくら」です。


スロープカーで下りている間にも、車窓越しに箱根の紅葉を楽しめました。


2階の女性大浴場の入り口。ここには階段またはスロープカーでアクセス可能です。

ここから先は撮影禁止なので撮れませんでしたが、女性大浴場は内風呂と、露天風呂が2種あり、岩風呂と、遠赤外線効果で体を芯から温めるという信楽焼きの浴槽の、ぬるめのジャグジーでした。


さらに、この大浴場より下りたところにある、1階の女性専用スパ「やまざくら」は、”幼児を含む12歳以下のお子様はご遠慮いただいております”という大人向け施設です。

お風呂は、内風呂、寝湯、岩風呂、檜の樽風呂と4種類あり、「やまざくら」と温泉付き客室のお風呂は源泉掛け流しだそうです。

撮影できなくて残念ですが、寝湯は竹林をながめる癒し効果の高いロケーションにあり、露天風呂もとても良かったです。源泉かけ流しというのも嬉しいですよね!

こちらは、湯上がり処。こちらも竹林を眺めてのんびりできるスペースです。

また、この「やまざくら」の一画には、女性専用リラクゼーションサロンもあります。
また、カップルや男性も利用できる温泉棟3Fの癒し処では、女性専用スパと同じ内容の
施術を受けることができるそうです。

私がこのホテルで一番気に入ったポイントはお風呂で、とても充実した施設なので特に女性にはおすすめです。
女性同士のゆっくり温泉美容旅で利用するなら、【ホテルはつはな】はおすすめですよ!

そして、女性同士にもう一つおすすめのポイントが夕食後のデザート♪
こちらについては次回の記事でご紹介します。

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箱根湯本【ホテルはつはな】・和室スーペリア客室

前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・外観とロビーラウンジ」に続き、今回は同ホテルの客室についてご紹介します!

今回利用のプランは、
小田急トラベルの
ホテルはつはな/和室スーペリア【Web限定】 小田急セレクト 湯~ゆう箱根(夕・朝食付)
大人2名・GoToトラベル適用後の価格: 41,200円
でした。
「Web限定」プランに、GoToの適用、早割、と、かなりお得な価格でした☆
より詳しいプランの内容については、前回の記事をご覧下さい^^

今回の私達のお部屋は4階でした。こちらは4階のエレベーターホールです。


こちらが宿泊した客室和室スーペリア」です。(スーペリア和室、という語順の方がしっくりくると思うのは私だけ^^;??)

Hotel Hatsuhana, Guest Room (Japanese Room Superior)
Hotel Hatsuhana, Guest Room (Japanese Room Superior)


和室の奥側が広縁です。

Hotel Hatsuhana, Guest Room (Japanese Room Superior)


広縁

Hotel Hatsuhana, Guest Room (Japanese Room Superior)


翌朝のお部屋からの眺め。紅葉が部屋から気持ちよく見渡せます!!

Hotel Hatsuhana, Guest Room (Japanese Room Superior)


こちらも部屋の窓ガラス越しに撮影した風景です。部屋に居ながらにして、こんなに紅葉が楽しめるなんて、素晴らしい!
連れて行った母も喜んでくれました。


お部屋にはナノイーが置かれていました。


洗面ルーム。私が写ってる…^^;

Hotel Hatsuhana, Wet Space (Japanese Room Superior)


アメニティ


大浴場(撮影NGだったので、次回以降、大浴場周辺施設をご紹介しますが、とっても良いお風呂でした!)があるため、部屋風呂は普通…

Hotel Hatsuhana, Guest Room’s Bathtub (Japanese Room Superior)


トイレ

Hotel Hatsuhana, Guest Room’s Restroom (Japanese Room Superior)


電気ポットグラス


その下段は冷蔵庫になっていました。


テーブルにはお菓子3種とお茶3種(確か…)がありました。


浴衣は各サイズが室内に揃っていて、ブラウン、グリーン、ピンクがありました。

以上、お部屋の様子でした!
次回はお風呂場内は撮影NGだったため、大浴場周辺施設についてお伝えします!


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箱根湯本【ホテルはつはな】・外観とロビーラウンジ

今回も神奈川県箱根旅についてお伝えします。
「GoTo箱根旅1・ロマンスカーと大人気お蕎麦屋さん」の続きです。

今回の宿泊先は、【ホテルはつはな】。
予約プランは、小田急トラベルの
ホテルはつはな/和室スーペリア【Web限定】 小田急セレクト 湯~ゆう箱根(夕・朝食付)
でした。

2020年11月10日(火)~11(水)の平日1泊で、
旅行代金は、
基本代金(大人) : 32,650 x 2 = 65,300円
ホテル早期割引(大人) : -1,000 x 2 = -2,000円
GoTo トラベルキャンペーン適用 : -22,100 x 1 = -22,100円
大人2名・GoToトラベル適用後の価格: 41,200円
これに、地域共通クーポン券が9,000円付き
でした。

ホテルはつはな】は、前々からその存在は知っていて気になってはいたものの、宿泊代金がお高めだったので、これまで利用したことが無く、今回が良いチャンス♪と思って、母と2人の温泉旅に利用することにしました。

ホテルは箱根湯本の駅から4キロ程度のところにあり、バス、またはタクシー利用でのアクセスになります。(帰りはホテルから箱根湯本行きの無料バスが出ていますが、行きは各自でホテルへ行く必要があります)

Source: Google Map, 著者により加筆しています

箱根湯本から湯本旅館組合巡回バス(片道100円〈小学生以下無料〉)または箱根登山バス(片道310円〈こども150円〉)で行くのがお安いアクセス方法ですが…

湯本旅館組合巡回バスを見ると、大行列ができていました…!!
絶対に座れないし、コロナだし、大混雑のバスに年老いた母を乗せるのは嫌だったので、タクシーで行くことに。

箱根湯本のタクシー乗り場には、主要なホテルの料金が表記されていて便利でした。
タクシーを利用してホテルへ行くと、表記されていた料金ぴったりの1280円、地域共通クーポンが利用可能だったので、1000円分を使いました。

ホテルはつはな
神奈川県足柄下郡箱根町須雲川20-1

ホテルはつはな・外観

到着したころには日が落ちてしまっていたので、翌朝撮ったホテルのエントランスの写真です。ご覧下さい!ホテル奥の見事な紅葉を~!!

ホテルはつはな・外観
ホテルはつはな・エントランス


中に入ると左手にホテルのレセプション(写真奥)、

ホテルはつはな・ロビーラウンジ


右手にホテルのロビーラウンジ(写真奥)があります。

ホテルはつはな・ロビーラウンジ


ロビーラウンジ

ホテルはつはな・ロビーラウンジ
ホテルはつはな・ロビーラウンジ

人が居ない時に撮りましたが、私達が到着した17時過ぎには、多くの人で賑わっていました。
というのも、チェックイン待ちの方が何組かいたうえ、レセプションが2組しか処理できない規模で、ロビーラウンジで20分ほど待たされました(-_-)
コロナ&GoToのクーポンの利用方法説明などの理由で、ある程度時間がかかるのは分かりますがチェックインに20分も待たせるのは、さすがにいかがなものかと…

とは言え、ただ待たされたわけではなく、ロビーラウンジではこちらのお菓子とライチティーを出して頂きました。

@ホテルはつはな

この時頂いた、「箱根のお山」というお菓子は、バター風味のいも餡があずき餡で包まれているお菓子で、とても美味しかったです。ホテルのギフトショップで購入でき、母は隣人のにお土産用に購入していました。

こちらがホテルレセプション横にあるギフトショップ

ホテルはつはな・ギフトショップ

ホテルはつはなのシステムで便利だなと思ったのが、地域共通クーポンを利用可能なだけでなく、ホテル独自のお土産5%割引券が付き、さらにお土産を部屋付けで購入可能で、チェックアウト後に、食事時のドリンクなどと併せて精算できる点です。
併せられることで、地域共通クーポンのお釣りが出なくて現金を足す…という機会を最小限にできるところが便利!

さてさて、チェックイン時に20分待たされた上に(しつこい)、荷物を持って部屋を案内してくれる訳でもなく、少々サービスの悪さにイラっとしながらも、お部屋に向かいます。

お部屋やホテルの設備(温泉は撮影NGだったので周辺設備のみの写真です)、お食事は基本的に満足だったので、次回以降またご紹介していきます!

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GoTo箱根旅2・箱根登山鉄道で強羅公園へ

2020年11月10日(火)~11日(水)に、母と2人の神奈川県箱根湯本の温泉宿宿泊旅。

今回は
・箱根登山鉄道からの紅葉
・強羅公園

を中心にいてご紹介します。


2020年11月10日(火)。
老舗お蕎麦屋さんのはつ花でお蕎麦を頂いた後は(その時の記事はこちら)、箱根湯本駅から箱根登山電車で強羅へ行ってみることにしました。

赤い列車がその車両です。


最近車でしか箱根に行っていなかったので、登山電車に乗るのも10年以上ぶり、いやもっと久しぶりだと思います。

車両は、私達の場合、行きはこんな風にボックスシートタイプ、帰りは通常のタイプで、車両により異なるようです。


写真からは分かりにくいのですが、出山鉄橋を通過中↓
窓の外が鉄橋の緑色なのがお分かり頂けるでしょうか…??

この出山鉄橋、橋梁を建設するのに地形的に難しかったうえ、橋梁を作る材料も第一次世界大戦下で調達が困難であり、鉄道院払い下げの天竜川橋梁の一部が転用されたそうです。
完成は大正6年。現在は文化庁により登録有形文化財として認定されています。

そんな出山鉄橋から見る車窓からの紅葉です!


この日は午後から曇天になってしまったのと、デジカメを忘れて(充電していてそのまま忘れた…!)携帯による撮影なのが残念なのですが、電車からも箱根の紅葉を堪能できました。


箱根登山電車の特徴と言えば、スイッチバック。
山の急斜面を登るためスイッチバックを3か所で行い、電車の前後をを入れ替えながらジグザグに登っていくので、少し前に通過した出山鉄橋が眼下に見えます。下の写真の緑の鉄橋がそれです。

電車の前後が入れ替わるときに、運転士さんと車掌さんがホームですれ違って入れ替わっているのも面白いです^^

強羅公園に到着。入場料が500円だったので、事前にホテルから送られて来た地域共通クーポン券で入場。

紅葉は見れたのですが、空が灰色なのが残念~~~!!!


この時点で唯一空のほんの一部に残っていた午前中の名残の青空と共に、無理矢理取れた唯一の写真がこれです。この後、あっという間に青空は雲に覆われて消え失せました…


強羅公園は季節により見ごろの花が見られるのですが、11月の見ごろの花はバラだったものの、バラはほとんど終わりかけという感じでした。


強羅駅から公園は、お年寄りにはハードな登り坂、園内も坂と階段が多いのですが、それでも母はがん克服、コロナでどこへも出かけられなかった後の久しぶりの外出に大変喜んでくれていました。

これジャンボススキ(パンパスグラス)かな?


強羅公園では秋らしい景色を堪能しました。

写真には収めませんでしたが、園内には温室もありました。


再び強羅から箱根登山列車で箱根湯本へ戻ります。

こちらは塔ノ沢駅の改札!!細長いマシーンは、なんと交通ICカードマシーンで、入場用と出場用の2台が並び、横には普通の階段があり駅の外に繋がっているという、何とものどかな改札でした。

箱根登山鉄道は、小田原から強羅までが箱根登山電車、強羅から早雲山までがケーブルカーで、ケーブルカー区間はICカードが使えないのですが、それ以外の場所ではICカードが利用可です。

箱根湯本駅に戻り、駅からタクシー乗り場へと向かう途中に、思わず急遽立ち寄ったのがこちら、【箱根まんじゅう菊川】。箱根の駅前の商店街にあります。

店舗でおまんじゅうを作っていて(ちょうど人で隠れていて見えないのですが看板の「箱根まんじゅう」の文字の下のガラス張りのスペースがそれです)、焼きたてを1個から買えるんです♪

夕方で気温が冷えてきたときに温かいおまんじゅうは最高!
温かいうちにすぐ食べたくて、写真は撮らずに口の中へ入れてしまいました^^;
外はカステラ生地、中は白餡で美味しいですよ。

次回は、箱根湯本の温泉ホテル【ホテルはつはな】宿泊記についてお伝えします。


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東京日本橋・SNS映え☆アートアクアリウムとテラスで台湾料理

今回は、東京・日本橋のニュースポット
① 今年(2020年)8月にオープンした【アートアクアリウム美術館】
② 昨年(2019年)9月にオープンしたコレド室町テラス内の台湾料理レストラン【フージンツリー(富錦樹台菜香檳)】

についてご紹介します!

先月、元職場の友人2人が久しぶりに会ってくれることになり、密を避けるために平日に有給を取ってくれました…!
会社員にとって貴重な有給休暇!!!そんな貴重な1日を私のために使ってくれた友に感謝です(;;)

台湾料理のランチを食べ(本記事の後半でご紹介しています)て向かったのは、今年の8月28日にオープンしたばかりのこちら。

★アートアクアリウム美術館 / ART AQUARIUM
東京都中央区日本橋本町1丁目3番9号
―三越前駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線)から徒歩2分
 日本橋駅(東京メトロ銀座線・東西線・都営地下鉄浅草線)から徒歩7分

私はオンラインチケットを事前購入(入場券・大人:¥2,300)して行きましたが、私が訪れた日はその場で当日券も購入可能でした。チケットは入館時間指定で購入し、私達は平日15時からの入館でした。入館時間の5分くらい前に到着すると、すでに少々入り口に列ができていました。


入り口で検温とアルコール消毒をし、建物内へ。
オーディオガイドは入場料に別途料金がかかります。俳優の斎藤工さんが解説しているらしいです。あのセクシーボイスで説明してくれるのねぇ…
友達と会話しながら見たかったので、使用しなかったけど…

アートアクアリウムは2フロアに渡り、6つのスペースに分かれています。
最初の展示場所は『水端(Mizuhana)』と呼ばれるエリアで、過去の人気作を選んでに展示しているそう。下の写真中心の掛け軸は…

実は水槽になっていて、中には金魚が泳いでいます。
つまり、掛け軸に浮かび上がっているこの画は、一瞬として同じ画にならない、ということですよね。


ここからは『浮世(Ukiyo)』エリア。
このアクアリウムの基本コンセプトでもある、江戸の花街を象徴するエリアだそう。
私達が訪れたこの日は、オープンして約1か月後でした。テレビでも何度も紹介されていましたが、その割には空いている方かしら??


展示は全般に渡り、日本らしさ(本物の日本らしさかは判断しかねますが)&ネオンカラーの演出が多かったです。
こちらは鮮やかな和の花模様の水槽(左)に、ブルーに照らされた水槽です。

テレビでの紹介と言えば、私の訪れた後に『ヒルナンデス』でもこのアートアクアリウムが紹介されていて、ちょうど一部の展示の解説をしていたので、それを参考にして説明していきますね。

これらの水槽たちは、江戸時代の遊郭を目指す女性を表現しているんですって。

ちなみに、人が写り込まないように頑張って撮ってはいますが、本来はこんな感じで↓水槽の周りは熱心な撮影者で囲まれています^^; インスタ女子らしき人達もたくさん見かけました…

水槽はライトアップで色が変化します。


この真ん中の水槽だけで1000匹の金魚を飼育しているそうですよ!
脇にディスプレイされている手毬のようなものは、『テマリリウム』と言うそうで、伊賀組紐を使用して作られているとのことです。

浮世(Ukiyo)』エリアから『神秘(Shinpi)』エリアの境目は「金魚品評」をテーマにした水槽が並んでいます。金魚の美しさを上から鑑賞できる水槽になっていて、下の写真の様なシンプルな水槽が10個くらい並んでいます。

アクアリウムに一緒に行った友人2人は、前の会社の研究者時代の同僚なのでリケジョたちなのですが、このエリアに来て、「こういうシンプルな展示の方が良いよね!」と言っていました。
私はブログ用に携帯で写真を撮りまくっていましたが、その2人は、SNS映え写真などに興味はないタイプで、展示を純粋に魚に対する興味として堪能していました。

友人2人は、入場して早々に、「魚の名前とか学術的な情報がないよね…」と…^^;
気持ち分かります…友よ…私も同感だ…

こちらのスイホウガン(水泡眼)という金魚の一種です。中国の品種で長らく門外不出とされていたそうです。

目の下がぷっくりと膨れている姿が特徴的です。
こういう飾り気のないプレーンな水槽で見る金魚に、友2人は最も興奮していました(笑)。そんな少数派(!?)な友が好きです\(^o^)/


神秘エリアにあった水槽の一つ。
友人が、頭に丸い日の丸の様な模様が付いた鯉だから、これは高いんじゃない!?と言っていました。


老松(Oimathu)』エリア。
ここは『水戯庵(SUIGIAN)』というカフェになっていて、能楽の舞台があり、老松を眺めることができます。

本来はこの舞台でイベントも行われるそうですが、コロナの影響でイベントは休業中のようでしたが、カフェ営業はしていました。


老松エリアのカフェの横からは、神秘エリアの展示『金魚の杜』を俯瞰することができます。

上の写真と同じ場所から撮影していますが、ライトアップにより雰囲気がまったく変わります。


ゴールドできらびやか。


こちらは愉悦(Yuetsu)エリアにある『華魚繚乱(Kagyo ryoran)』というカフェです。
「ここでしか味わえない有名店とのコラボメニュー(HPより)」もあるそうで、ヒルナンデスでは、モンシェールとのコラボロールケーキが紹介されていましたよ。


土産(Miyage)』エリア(←ほかのエリアでは凝ったネーミングなのに、ここでは「そのまんまか~い!」と突っ込みたくなるヾ(´ε` ) )。和テイストのものや、魚をかたどった商品が多く見受けられました。

アートアクアリウム、一度はその幻想的な世界を体感したかったので満足ですが、本来の日本の優美さより盛りすぎている感のある華美な演出とか、展示物の解説がほぼ無い点(オーディオガイドを付ければ良かったのかもしれませんが)から、一度行けばもういいかな…という感想です。正直、外国人のSNS向けの展示、という印象を受けました。
まあ、ネーミングも「アート」アクアリウムなので、学術展示というよりアート重視なのでしょう。
きっと、私やこの時一緒だったの友人2人は、フツーの水族館の方が楽しめるタイプですわ…
川崎にも水族館がニューオープンしたので、今度はそちらにも足を運んでみたいです。


さてさて、この日、アートアクアリウムに行く前に訪れたのは、アクアリウムからも近くて徒歩圏内の、昨年9月にオープンした【コレド室町テラス】の台湾レストランでした。

★フージンツリー(富錦樹台菜香檳)
東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2F

台湾に長らく行っていないから台湾料理が食べたかったのと、テラス席があること、そしてお店が「洗練された台湾料理をシャンパン共にスタイリッシュに楽しむ。」と謳っていることから、ここを選びました。

あらかじめ予約していたテラス席へ。

この日は今年最後の30度越えでした!暑さが収まった時に予約したのですが、夏の再来と思わせる気温で、冷えたシャンパン(ベルナール トルネイ)がフルーティーな味わいでおいしい…!!

友達と3人でアラカルトで食べたいものをチョイスしました。
・冷製ゆで鶏の柑橘醤油添え
・台湾ビーフン
・台湾カラスミと葉ニンニクのチャーハン
・揚げ海老のグラスレモン添え

お味は、可もなく不可もなくでした…。正直もっと期待していたのですけどね…。
ただ、今回はアラカルトでしたが、台湾で食べたルーローハンがもう一度食べたくて、今度は一人でセットメニューでお気軽に再訪するのも良いかなと考えています。


日本橋というロケーションから、12時を過ぎると(私達は11:30予約で行きました)、周辺の会社員のランチタイムのお客さんでお店は満席になっていて、多くのお客さんが↑のランチセットをオーダーしていました。

友人が食後のコーヒーを飲みたいと言ったので場所を変えよう、ということになり、同ビルの1階へ移動しました。

コレド室町テラスは1階にビアバーもあり、本館の右手前に小さな建物は、北海道のお土産「白い恋人」で有名な【ISHIYA 日本橋】のカフェがあります↓

私は、カフェクリームモカ(¥550)を買い、友はここでコーヒーを、

残る1人はビアバーでビールを買って、コレド室町テラス前の自由に使えるこちら↓のスペースで、久しぶりの会話を楽しみました。

ランチとアクアリウムの後は、日本橋に数店舗あるアンテナショップめぐりをしました。
友人が取ってくれた貴重な有給休暇のおかげで楽しい1日となりましたし、友人もまた良い一日だったと言ってくれ、嬉しかったです。
友に感謝です!


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日光東照宮&世界遺産・日光山内にある【本宮カフェ】

今回は、
・栃木県にある日光東照宮観光
・世界遺産・日光山内にある【本宮カフェ】

についてご紹介します。
(※2017年7月1日の旅行記です)

2017年当時は 大規模修復作業が終了して間もなかったこともあり、たくさんの参拝客で賑わっていました。

私が東照宮を訪れたのは小学6年生の修学旅行以来! うん十年ぶり^^;


陽明門

1日中見ていても見飽きないことから日暮門(ひぐらしもん)とも呼ばれていますが、日暮門とよく言ったもので、その繊細かつ壮麗な装飾は見事ですね。

江戸初期の装飾技術を集結させた彫刻は素晴らしく、世界に誇れる日本の芸術だと思いました。明治維新まで庶民がこの門を通ることは許されてなかったそうです。


日光東照宮と言えば 【見ざる言わざる聞かざる】 で有名な、三猿

小6の修学旅行の時は知らなかった(あるいは習ったが興味が無いので覚えていなかった!?)のですが、【見ざる言わざる聞かざる】は、実は子猿が大人になるまでの一連のストーリーが彫られた8作品の中の1シーンだったんですね!

大人の猿が描かれた部分では、苦悩にうなだれる猿とその猿の背中に手を添えて励ます猿なども彫られていて、当時、仕事に悩んでいた私は、うなだれている猿に自分の姿を投影してしまい…、心に突き刺さるものがありました^^;

眠り猫

猿も猫も修復を終えたばかりで色合いがくっきりでした。

小学生の頃は、猿だ、猫だと作品の表面的な部分しか理解できていなかったですが、こうして大人になって色んな経験を積んだ後に、あらためて同じ作品を鑑賞すると、当時には見いだせなかった魅力を再発見できて、感慨深かったです。


東照宮を観光した後は、お目当ての世界遺産・日光山内初のカフェ へ向かいます。
東照宮から700メートル、徒歩10分程度の場所にあります。

本宮カフェ / Hongu Cafe
※現在(2020/8/11)営業中かは不明です。お電話かHP等でご確認下さい
栃木県日光市山内2384
Phone: 0288-54-1669
https://www.hongucafe.com/

カフェは日光二荒山神社発祥の別宮・本宮神社入口のすぐ横にあり、神聖な雰囲気に包まれたロケーションです。↓の写真でも神社の鳥居が見えています。

【本宮カフェ】は、世界遺産である日光山内初のカフェで、築300年余という旧神職用住宅を改装してカフェにし、カウンターや床は日光山内の御神木を使用しているそうです。

店内席もたくさんありますが、

私のおすすめは木立が眺められて開放的なテラス席です。


私はよもぎ団子アイスラテをいただきました。

北海道十勝産の小豆が添えられたお団子は、出来立てのようで柔らかく、よもぎが香って とても美味しかったです。
来運が期待できそう!? な本宮カフェで、癒しのひとときでした。

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今年は梅雨明けが東京では例年より10日くらい遅かったですが、その後は毎日暑いですよね!
私は季節の中で夏が一番大好きなので、暑くても嬉しくてしょうがないのですが、今年はマスク着用が暑苦しい…
そんなことで、今まで使い捨てマスクしか使ったことが無かったのですが、 先週ユニクロエアリズムマスクを初めて使ってみました。

評判では「期待したほど涼しくない」との声もありますが、使い捨てマスクよりだいぶ呼吸がしやすくて暑苦しさは軽減しました。

あと、マスクのメイク汚れって簡単に落ちるのかと心配していたのですが、洗剤に数分浸け置きしただけで9割以上の汚れが取れていて、残りは軽くこすり洗いしただけで落ちたので、お手入れも思ったより楽ちんでした♪

早くマスクをしないで出掛けられる日が来てほしいですね…