石垣島・竹富島も見える展望スポット&ショコラティエ併設カフェ♪

今回は沖縄県石垣市の観光&グルメ 、

① ユーグレナモール周辺のショコラティエ&併設カフェ
② おすすめマッサージ店
③ 竹富島や小浜島も見える展望スポットがある公園
④ ユーグレナモール周辺のフルーツ店(併設カフェあり)


についてご紹介します。



2019年2月16日(土)。
ランチの後は会社へのお土産を買いがてら、ユーグレナモール周辺をぶらついてみることに。


730記念碑
その場で調べて知ったのですが、米軍により右側通行となっていた沖縄が、1978年7月30日に再び右側通行から左側通行に変更された記念の碑だそうです。

石垣港(730記念碑近くあたり)

カカオマーケット by マリベル / Cacao Market By Mariebelle
沖縄県石垣市大川5番地730ノースコート1階

Cacao Market By Mariebelle Ishigaki

店内には女性が喜びそうなかわいいパッケージのチョコレートがたくさん。ディスプレイもかわいい。

Cacao Market By Mariebelle Ishigaki

この記事を書くにあたり知ったのですが、この「カオマーケット by マリベル って、あのニューヨークのマリベル(Mariebelle) のマリベルだったんですね@@

どうりでおしゃれ!だけどお値段も高い・・・。

このあと予約していたマッサージまで時間があったので、併設カフェにはいってみることにしました。

Cacao Market By Mariebelle Ishigaki

チョコをイメージしてか(?)ダークブラウンを基調とした空間は素敵なインテリア。

Cacao Market By Mariebelle Ishigaki

私はアイス、主人はホットのチョコレートドリンクをいただきました。
チョコレートが上質だし、濃厚で美味しかったですよ!

Chocolate Drinks @ Cacao Market By Mariebelle Ishigaki



雨で暇&仕事でたまったストレスを癒すため(笑)、マッサージを予約していました。レンタカー屋さんにあったフリーペーパーで見つけたタイ古式マッサージ ガネーシャ石垣島店です。

タイ古式マッサージ ガネーシャ石垣島店
沖縄県石垣市浜崎町2-6-32 ナントウビル2F 

タイ古式マッサージ ガネーシャ 石垣島店

車で行きましたがパーキングもあり、スタッフさんもフレンドリーで感じがよく、マッサージもとても上手でした。満足!また行きたいです。


少し雨があがってきたので、夕食の焼肉(次回の記事でご紹介)のためにお腹を減らそうと、バンナ公園へ行ってみました。

展望台があるとのことで向かったのが公園のこの展望台。沖縄らしいあずま屋の屋根の横に、年季の入った感じの展望台がありました。

バンナ公園エメラルドの海を見る展望台
沖縄県石垣市字石垣

Banna Park

展望台を登ってみたら、確かに良い景色・・・!

Banna Park

残念ながら展望台のネーミングのように海はエメラルドではなく、グレーがかったブルーでしたけど^^;
でも眺めは素晴らしいです!宿泊していたホテルANAインターコンチネンタル 石垣リゾートも見えました(上の写真の左の陸の端、 極小&ぼんやりだけど)。

下の写真の中央奥写っているのが竹富島、写真では見えにくいですが、その右側には小浜島も見えました。

Banna Park

ああ、晴れた日に来たかった・・・!!晴れの日におすすめのスポットですよ。きっとエメラルドの海と島の美しい写真が撮れるはずです。

展望スポットだけだとカロリー消費が足りなかったので、少し公園の遊歩道も歩きました。

Banna Park



ふたたびユーグレナモール周辺に戻り、こちらのお店でジュースを購入。

フルーツ ジュエリー ファクトリー / Fruit Jewelry Factory
沖縄県石垣市大川270-3

Fruit Jewelry Factory

私達はジュースを買いましたが、そのほかにフルーツがギュッとつまったアイスキャンディーや、併設のカフェではパンケーキもいただけます。

マンゴー&パイナップルジュース。ただ、この時は2月で夏ではないので、生素材ではなく冷凍ものでしたが、シーズン中だと生絞りのがいただけるよう。でもふんだんにマンゴーとパイナップルを使ったジュースはトロピカルな味わいで濃厚で美味しかったです。

Fruit Jewelry Factory

次回も引き続き石垣島のグルメ&観光についてお伝えします。

カリフォルニア・カーメル散歩☆かわいい町でランチ

今回はアメリカ・カリフォルニア州・モントレー近郊のかわいい町、
カーメル(Carmel-By-The-Sea) についてご紹介します。


2018年9月2日(日)。

モントレーベイ水族館を楽しんだ後は (その時の記事はこちら) 、モントレーから車で10分程度のところにある町、カーメル(Carmel-By-The-Sea)へ行ってみました。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

カーメルは「地球の歩き方 アメリカ西海岸 ’12-’13 」によると、

”20世紀初頭に画家や作家のグループが造った芸術家の町。(中略)芸術家の町にふさわしい洗練された雰囲気と落ち着きをもっている。”

・・・と紹介されていましたが、実際行ってみると「落ち着いている」、というより、とってもかわいい町、という印象でした。

Carmel-By-The-Sea

ランチできるお店を探そうと、町をぶらついていたら、野生のラッコの見える海が近い、この辺りらしいこんなかわいい看板のカフェを見つけました。

The Carmel Coffee House and Roasting Company
Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93921, USA

The Carmel Coffee House and Roasting Company

ラッコがコーヒーを両手で持っている看板がかわいい。
しかも絵をよく見ると、ラッコのお腹の上にソーサーも載っているんですよ!!!

とは言え、ランチのお店を探していたので、このカフェには入らず、さらにてくてく・・・。

なんだかこの町はイタリアンレストランが多いみたい・・・、と思いながら美味しそうな、だけど予約なしで入れそうなお店を探しながら歩いていると、この素敵な建物のイタリアンレストラン&バーを見つけました。

大人気店らしく、レストラン(Little Napoli)の方はあいにく満席で入れなかったのですが、「お隣のバーならすぐに席に案内できますよ」、とお店の方が教えてくれたのでお隣のバーの方へ行くことに。

★ Vino Napoli Wine Bar
Dolores & 7th, Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93923, USA

Vino Napoli Wine Bar

バーとは言え、ランチも提供してくれていたので、私達はゴートチーズの載ったスパイシー・ブルスケッタ

ボロネーゼ

をオーダーしました。

ブルスケッタはこのお店の名物なのか(?)、各テーブルに置かれていた、レッドペッパーがたっぷり入った”THE ORIGINAL EXPLOSIVE HOT SAUCE“がかかり、温かいゴートチーズが載っていて程よくウマ辛でした。

パスタは単品でお値段27ドル(!)とお高かったのですが、本格的なお味で美味しかったです。

ちなみにピンクレモネード(ブルスケッタの写真右上にちらっと写っている)は、ホームメードではなく、美味しくなかったです・・・。

とは言え、お食事は美味しかったので満足なランチでした。



ランチ後はカフェを求めて再び町をぶらぶら・・・。

この町は、町の外観のテイストが統一されていて、とてもかわいらしい感じ。街のはずれには小型モールがあるものの、

そのほかは、小ぢんまりした雑貨屋さんやスイーツ屋さんなどが並んでいて 、絵本に描かれるような かわいい町並みでした。

Carmel-By-The-Sea

店先や街路樹など、緑が多いのも素敵な街並みのポイントですね。

Carmel-By-The-Sea

アメリカのLabor Dayの3連休中だったので、観光客が多く、このかわいい町並みにシャッターを切る人も多く見られました。

ただ残念だったのは、カフェの数が少ないうえ、連休の中ということもあり、カフェはどこも混んでいたので、カーメルでのカフェタイムはあきらめることに・・・。

Carmel-By-The-Sea

今回の記事の最後の一枚は、カーメルの町中の鉢植えのお花のところに飛んでいたかわいいハチドリです。

ハチドリ

カーメルの町、モントレーと併せてぜひ訪れてみてください。

カリフォルニア・モントレー旅☆モントレー水族館&かわいいカフェ


今回はアメリカ・カリフォルニア州、モントレーの

① レトロなアメリカを感じられる風景
② 間近に見られるラッコがかわいい!モントレー水族館
③ 外観も食事もインスタ映え!なカフェでの朝食


についてお届けします。


今回のブログに登場する場所は、すべて徒歩で回れる範囲です。
モントレーに宿泊予定の方はぜひ街歩きのご参考になさって下さい!
(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Monterey Map



2018年9月2日(日)。

モントレープラザホテル & スパ (Monterey Plaza Hotel & Spa)
(上記マップの【1】)に宿泊していた私達は(ホテルに関する詳しいブログ記事はこちら)、Cannery Row(キャナリー[カナリー]ロウ)(マップ【2】)を北へ歩いてモントレーのにぎやかなエリアへ。

Cannery Row in Monterey

モントレーの Cannery Row(キャナリー[カナリー]ロウ) は、直訳すると 「缶詰通り。以前こ一帯には缶詰工場があったことからその名前が付いたそうです。

Cannery Row in Monterey

また、1940年代にスタインベックの小説「キャナリー・ロウ 」の舞台にもなったため、世界的に知られている町だそうです。

街は1920-30年代の雰囲気を一部残していて、レトロなアメリカの風景を感じられます。

Cannery Row in Monterey

アメリカに到着して初日の夕食だったので、特にお店の予約などのプランは考えていなかったのですが、この日のモントレーの飲食店は大混雑・・・!

後で知ったのですが、この日は日曜日で、翌日の月曜日もLabor Dayでお休みの3連休だったために混雑だったようです。

キャナリー・ロウの周囲は飲食店が多いのですが、どこも混雑していては入れるお店を探すのに一苦労しました。

結局、 5-10分程度で席に案内してくれるというこちらのお店に入りました。

Cannery Row Brewing Company (上記マップの【3】)
95 Prescott Ave, Monterey, CA 93940, USA

Cannery Row Brewing Company

ドラフトビールの種類が豊富なビアバー/レストランでした。

ビールの種類がありすぎ、そしてビールに詳しくないため、どれに決めたらよいかわからない私は、お店のお姉さんからおすすめを聞き、

Drink Menu @ Cannery Row Brewing Company

『Mai Thai Beer』にしてみました(写真左側)。

Mai Thai Beer (Left) @ Cannery Row Brewing Company

ビールは美味しかったのですが(たぶん・・・、とにかくビールに詳しくない私^^;)、
チキンウィングは普通、タコスに至ってはちょっとまずかったです・・・。

Tacos & Chicken Wing @ Cannery Row Brewing Company

ビールが好きな人にはおすすめですが、食事の方は期待しないほうが良いです。ビール片手にチキンウィングをつまむくらいの利用が良さそうです。

食事後、ホテルに戻るとロビーで生演奏があって、”Hotel California”等の演奏を聞きました。カリフォルニアで生で聞く、私の大好きな曲、 ”Hotel California” はかなり感動的な体験でした。


明けて
2018年9月2日(日)。

ホテルから歩いて朝食を食べるためにカフェへ。

Wave Street Cafe (上記マップの【4】)
550 Wave St, Monterey, CA 93940, USA

Wave Street Cafe

このカフェは 2014年のモントレー旅で訪れて気に入ったので、再訪です。
こちらがカフェのメニューの一部。

Menu @ Wave Street Cafe

French ToastEgg Benedictをオーダーして2人でシェアしました。

French Toast & Egg Benedict @ Wave Street Cafe

フレンチトーストはたっぷりのいちご(でも酸っぱい)にふんだんのメープルで食べると美味しい。 エッグベネディクトは卵とろりんでした。

お店の方もとても感じがよく、何といってもテラス席があるのが嬉しいです。

Wave Street Cafe

テラスからはちょっと遠いですが、海も見えます。

お店のテラス席から、この景色を眺めていたら、海にただならぬ波が立っているのを発見!

まさかこんな風景が見れると思っていなかったのですが、カメラの望遠機能を使って観察してみると、100匹以上はいると思われるイルカの大群とラッコが泳いでいるのが見えました!!!(ラッコは写真には写っていないです)

思わぬ風景に嬉しい驚きです!欲を言えばもっと間近で見たかったけど、嬉しかったです。

朝食を食べながら、「今日は何をしよう!?」と話し合い、
「そういえばラッコで有名なモントレー水族館に前回行かなかった」
「行くなら今から行く?」
と、朝食だけ食べて帰るつもりが急遽、そのまま歩いてモントレーベイ水族館へ。

★ Monterey Bay Aquarium (上記マップの【5】)
886 Cannery Row, Monterey, CA 93940, USA

Monterey Bay Aquarium

何も調べないで行ったら、入場料が大人 $49.95 もして、一瞬ひるみましたが(笑)、ラッコ見たさに入りました。


エントランスでは大きなシャチさんがお出迎え。

Monterey Bay Aquarium
Monterey Bay Aquarium

入場して直後に運良くちょどラッコの餌あげタイムだと判明し、いそいそとラッコの水槽へ向かう私達。

飼育員のお兄さんが餌をあげようとすると、陸に上がってくるラッコたち。
むちむちした後ろ姿がかわいい。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

飼育員さんからエビやイカか何かをひとしきりもらうと、水へ戻るラッコたち。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium
Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

さらにこの後、ラッコがエビやイカが中に入った氷をもらうと、ラッコが氷を割ろうとして、私達が眺めている水槽のガラス壁に氷をぶつけたりするんですが、その姿が何とも愛らしくて・・・!

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

アメリカの祭日のラッコ餌あげタイムは大人気で混雑していましたが、餌あげタイムが終わり、人が少なくなったあとにラッコを見るのもおすすめです。

こんな風に気ままにのんびりと泳ぐラッコの姿や、

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

おもちゃを握りしめているかわいい姿も観察できます。しっかり握っている手もかわいい。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

なぜか仲良く3匹で連なって泳ぐ姿・・・!かわいくてたまらないです。

Sea Otters @ Monterey Bay Aquarium

愛らしくて、いつまででも見ていたいラッコちゃん達ですが、そのほかのコーナーへ。

巨大水槽。

Monterey Bay Aquarium


このKelp Forestは、ケルプと呼ばれる海藻を展示しています。
この水槽、さらにまだ上があるのですが、写真には収められていません。
迫力ある巨大な海藻が展示されているのですが、ここにも展示されていたGiant Kelpの大きいもは、なんと50メートル以上にもなるんですって!

Monterey Bay Aquarium


何かの水鳥。この一羽がなぜか岩の間にいじけたように(?)頭を向けているのがかわいい・・・!私もこういう日があるわ(笑)。

Birds @ Monterey Bay Aquarium

間近で鳥たちが見えるコーナー。ガラスなどの隔てが全くなく、すぐ目の前に鳥を眺められます。
怪我した鳥を保護しているそうです。

Birds @ Monterey Bay Aquarium
Birds @ Monterey Bay Aquarium


缶詰工場時代を再現したコーナー。

Monterey Bay Aquarium

以上、モントレー水族館の展示物の紹介でした。
これはほんの一部で、もちろんこのほかの生き物や学術的な展示もたくさんあります。

ラッコが好きな方には特に絶対に見逃せない場所ですよ!



次回はモントレー近郊のかわいらしい町、カーメル街歩き&グルメ編です。

カリフォルニア・モントレー旅☆部屋から野生のラッコが見える!おすすめホテル

今回はアメリカ、カリフォルニア州モントレーにある、ラッコ好きにはたまらないおすすめホテルを中心にお届けします。

2018年夏休みの私達夫婦の旅行は、
アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ出発のアメリカ・ビーチシティー3つを巡る旅
でした。

というのも、本当は「ロスアンゼルス空港から行くグランドサークルの旅」を企画していたのですが、なんと前々からマイルで予約していた日程が、主人の急な海外出張と被り、キャンセルすることに・・・!

それが理由で、航空券を取り直す時点で、まだマイルでビジネスクラスが空いているところ、サンノゼ出発で行けるところ、という条件で考えた旅でした。



今回の旅のコースは以下の通り。(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

サンノゼ空港
↓ギルロイ・プレミアム アウトレット立ち寄り
モントレー
↓ Big Surドライブ
ピズモビーチ

サンタクルーズ


サンノゼ空港

サンノゼ空港発でビーチシティーを巡り、途中で絶景と言われるBig Surもドライブしゴールもサンノゼ、という7泊8日の旅でした。

2018年9月2日(日)。
アメリカ・カリフォルニア州のサンノゼ空港に到着。

レンタカーで早速出発~!

ギルロイ プレミアム アウトレット(Gilroy Premium Outlet) に到着。(買い物に夢中になり、アウトレットの写真はこの車内から撮った一枚のみ^^;)

アウトレットに行く前に腹ごしらえ、ということでアウトレットのすぐ向かいに見つけた
インアンドアウト バーガー(In-N-Out Burger)へ。インアンドアウト バーガー、全く別の店舗に何度か行ったことがあるのですが、いつも大混雑・・・。

この日も日曜日、しかもアウトレットの向かいにあるということで買うまでに30分並びました。席を見つけるのも一苦労で、主人が購入、私が席探しと分担しました。

並んでゲットしたバーガーがこちら!
チーズバーガーの『アニマルスタイル』
これは裏メニューなんですが、裏メニューの中でも一番人気らしいです。

インアンドアウト バーガー(In-N-Out Burger)

このインアンドアウト バーガー、店舗にあるメニューは実にシンプルで、ハンバーガーのメニューは、
Double–Double ®(いわゆるダブルバーガー )
Cheese Burger
Hamburger
の3種類しかないのですが、実は裏メニューがあるんです!

私達のオーダーしたチーズバーガーのアニマル スタイル(Animal Style)は、
通常のチーズバーガー(ビーフパティ、チーズ、トマト、レタス、フレッシュオニオン、 サウザンドレッシング風特製ソース)
からアレンジが加えられ、
ビーフパティがマスタードグリルのビーフパティに
ピクルスが追加
フレッシュオニオンがグリルドオニオン
サウザンドレッシング風特製ソース 増量

になっています。

しかもここのポテトも美味しいんです!注文後に生のジャガイモを揚げて作るので本当にフレッシュ。 ここのポテトは農場から直送で、生じゃがいもをお店でカットし、コレステロールフリーのベジタブルオイルでフライしているんです。

しかもしかも、ほかの物も冷凍は一切なし!

・・・と、バーガーチェーンなのに徹底して美味しさにこだわっているのがインアンドアウト バーガーなのです!



ランチの後はギルロイ プレミアム アウトレットでお買い物タイム。私はKate Spadeのラッフル袖白Tシャツをなんと70%オフの16ドルで!&Marc Jacobsのパスケースを80数ドルでお得に購入しました。


お買い物を済ませたらこの日の目的地モントレー(Monterey)へ向けて再び車を走らせます。

”Monterey”の看板が見えてきました。もうすぐ目的地。

高速を下りて海沿いを走ると、モントレーのフィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Wharf)が見えてきました。

Fisherman’s Wharf in Monterey
Fisherman’s Wharf in Monterey

ここまで来るとホテルはもうすぐです。

この日から2泊するホテルは、
モントレープラザホテル & スパ (Monterey Plaza Hotel & Spa)

Monterey Plaza Hotel & Spa
400 Cannery Row, Monterey, California

2014年にも訪れて、気に入ったホテルだったので再訪です。



こちらはホテルを遠くから撮影したものですが、こんな風に海に突き出た作りになっています。

Monterey Plaza Hotel & Spa

ホテルに到着。車を降りた瞬間、二人とも思わず口に出たは「寒い~~~」。

同じカリフォルニア州でもギルロイは内陸部にあり、半袖でも暑いくらいなのですが、モントレーは海に面していてカリフォルニア海流は寒流なので、9月初めとはいえ朝晩は冷え込むんです。(8月も同じです)

何度もカリフォルニアに行っていて、寒いのを覚悟していても、毎回寒いなと思ってしまいます。ぜひ旅の服装にはご注意を!
ちなみに寒がりの方な私のこの日の夕の服装は、長そでカットソーにパーカー、首元にはストールを巻いていました。

こちらがホテルの庭部分。

Monterey Plaza Hotel & Spa

ホテルは2棟に分かれていて、どちらも海に面しています。
ただ、Sea Viewルームでないお部屋もあります。
ここに泊まるなら、 Sea Viewルーム が絶対におすすめですが、そのメリットについてはのちほどご説明します。

Monterey Plaza Hotel & Spa


こちらが私達の宿泊した棟。確かこの4階で海の見えるバルコニー付きのお部屋でした。

Monterey Plaza Hotel & Spa
Monterey Plaza Hotel & Spa

私達の泊まった棟は、ホテルがもう片足海に突っ込んでるんですよ!

Monterey Plaza Hotel & Spa



ホテルの海に面した角部分はスパとレストランになっています。

Monterey Plaza Hotel & Spa



レストランはそのロケーションの良さからモントレーのベストアウトドアレストランにも選ばれています。私達も2014年に訪れた時はここでディナーをしましたが、とても素敵なレストランでした。

Monterey Plaza Hotel & Spa

スパは今回も行ったのですが、真っ暗になってから行ったので良い写真が撮れず、スパから見える絶景などの良さが伝わらないので、前回訪れた時の写真をいくつか下にご紹介します。

宿泊者は無料で使えるスパです。水着を着てはいるスパです。

Spa @ Monterey Plaza Hotel & Spa
Spa @ Monterey Plaza Hotel & Spa
Spa @ Monterey Plaza Hotel & Spa

こらがロビーのある方の棟。

Monterey Plaza Hotel & Spa




ロビーの一角。夜はロビーで生演奏をしてくれます。

Monterey Plaza Hotel & Spa

こちらが私達の宿泊したお部屋。Sea Viewのお部屋です。

Monterey Plaza Hotel & Spa
Monterey Plaza Hotel & Spa

バスルーム。

Monterey Plaza Hotel & Spa
Monterey Plaza Hotel & Spa

お部屋からの海の眺め。

Monterey Plaza Hotel & Spa

カヌーに乗った人たちが小さく映っています。今回は乗らなかったけど、前回このカヌーから野生のラッコちゃん達を見て大興奮したので、今度はまた乗りたい!



お部屋のテーブルには双眼鏡が置かれていて、主人も私も海を眺めるのに夢中!!!

Monterey Plaza Hotel & Spa

部屋からラッコが見れるなんて、ラッコ好きにはたまらないお部屋です。
それがこのSea Viewルームをおすすめする理由です!

野生のラッコは海藻に巻き付いたり、手をつないだりして流されないようにするんですよ。ああ、なんてかわいいんだーーー!!!

部屋にいるときは双眼鏡を使ってラッコちゃんを好きなだけ観察。そして、ラッコちゃんがホテルの庭近くに来ているときは、部屋からダッシュして庭に行き(良い子のみんなはマネしないでね!)、ラッコを見に行けるんです!


こちらはホテルの庭から撮影した2匹のラッコちゃん。向かい合っていてかわいい。

野生のラッコ @ Monterey Plaza Hotel & Spa
野生のラッコ @ Monterey Plaza Hotel & Spa

下の写真に写っている白っぽいのもグレーっぽいのも全部ラッコちゃんです!
こんなに沢山いるんですよ。

野生のラッコ @ Monterey Plaza Hotel & Spa



ラッコちゃんのほかにも、人懐こくて至近距離で快く写真撮影に応じてくれるカモメや

ペリカンのグループが空を飛んでいるのが見えたり、

散歩して行ける範囲にアシカ、そして運が良ければイルカの見れる場所があります(次回以降ご紹介予定)。

Monterey Plaza Hotel & Spaは、 動物好き、特にラッコ好きの方にはとってもおすすめのホテルです!



次回はモントレー観光&グルメ編ですが、動物も登場します!

ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 2

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①アイスクリーム屋さん
②ドイツパンのベーカリー
③鳩時計専門店
④その他レストランやお散歩スポット
 など

について紹介していきます。
この記事の前編・『ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 1』こちらをご覧下さい!



2018年5月3日(木)。

ディナーの後に、たまたま通りがかりに見つけたBäckerbrunnenの温泉水の噴水。
(下記マップ【1】、マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Bäckerbrunnen
Grabenstraße 30, 65183 Wiesbaden, Germany

Bäckerbrunnen

写真左奥から温泉水が出ています。
ヴィースバーデンは、ドストエフスキー、ゲーテも訪れたという歴史の深い温泉保養地というだけあって、こんな風に街中にも温泉水があるんですね。
この Bäckerbrunnen は、18世紀からあるそうです。


さて、アイスを食べようと訪れたのがこちらのアイスクリーム屋さん、

Ice Café Rialto
Marktstraße 8, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

Ice Café Rialto

とってもフレンドリーなお兄さん二人が出迎えてくれました。私のオーダーしたアイスのお値段が2.3ユーロだった (と思う) のですが、お兄さん二人に「 2.3ユーロ は日本語で何ていうの?」と聞かれたので教えると、「え?何?もう1回。」「にてん・・・難しいなあ、覚えられない~」と頑張って復唱して何度も私に聞き、熱心に覚えようとしてくれました。

そのエピソードは強く記憶に残っているのですが、アイスは何のアイスを食べたか覚えていない・・・。たぶん写真左手のが私のでコーヒー味のアイスクリームだったと思います。

Ice Café Rialto

買ったアイスを店内に席で食べながら、テーブルの上に置かれていたお店のメニューを眺めていたら・・・

むむ~~~~~!???というメニューを見つけてしまった(笑)

それがこれ!

なんと「ミッキーマウス」 4.4ユーロ也。

こ・・・怖いよ・・・・・。●ィズニーに怒られないのだろうか?いや、あまりにも遠すぎて注意の対象にならないか・・・^^;

ちなみにお店のお兄さんたちは結局「2.3ユーロ」の日本語を覚えられなかったようなので、私は旅の時の持ち歩き用バックに必ず入れている小さなメモとペンでアルファベットで

2 . 3 ユーロ
NI TEN SAN Euro

と書いたものを帰り際に渡したらとても喜んでくれました。

もしもこのヴィースバーデンのアイス屋さん、『Ice Café Rialto』で、日本語の2.3ユーロを聞いたら、それは私の功績ですよ!えっへん。

この日は2018年ゴールデンウィーク旅行最後の夜。
アイスを食べた後は宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【3】、ホテルについての詳しい記事はこちら)へと戻りました。




明けて
2018年 5月4日(金)。

この日の街歩きマップはこちらです。

朝食を食べようとヴィースバーデンの街中で見つたこちらのカフェへ。

Kaiser Biobäckerei
Neugasse 20, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【1】)

Kaiser Biobäckerei

中には美味しそうなパンがいっぱい。

Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei

こちらのベーカリーは店先に4テーブルだけしかないのですが、運よく空いていたので、こちらでいただきました。

私は下の写真右手のサンドイッチ。主人は写真左のシナモンのペストリー。

Kaiser Biobäckerei

パンはソフトめで、チーズなどの具がたっぷり。美味しくて幸せ・・・。ドイツパンの朝食はたまらないわぁ・・・。

主人にはそのままベーカリーでゆっくりとコーヒーを飲んでいてもらい、私は向かいのドラッグストアへ。

★ dm-drogerie markt
Neugasse 15-19, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

dm-drogerie markt

dmのドラッグストアはドイツでよく見かける、チェーン店のドラッグストアです。
日本を含め、ドラッグストアを覗くのが大好き~。
私は、おみやげ用のクナイプのバスソルトと、日本でもお馴染みのセバメドのアイクリーム、リップスクラブ、
そしてこの前の旅行で失くしてしまった私の旅行必携品の一つ、安くて軽いビーチサンダル(温泉やお風呂などで役に立つ)を購入しました。

バスソルトは軽いし、クナイプはドイツだと日本より安くて女性用のおみやげにおすすめ!ビーチサンダルも旅用にとても役に立っています。


主人と合流して街歩きへ。

これもまたドイツらしい風景。
路上のマーケットで売られているホワイトアスパラといちごです。


Marktplatz (マルクト広場)
65183 Wiesbaden, Germany
( 上記マップの【3】 )

Marktplatz


上記マップの【4】の公園(公園名はGoogleマップではわからず・・・)に到着。

Saltzbach

池の周りには、以前ハイデルベルグ旅ではじめて出会ったエジプト雁(Egyptian Goose)がのんびりとくつろいでいました。

成鳥だと目の周りがクマみたいにぐるりと濃い茶色になっているのですが、子供は頭頂部から繋がるように焦げ茶色になっていました。

Egyptian Goose

子供は毛がふわふわしていてかわいい。

Egyptian Goose

こんなところにも。

Egyptian Goose

公園の北側から、Wilhelmstraßeへ出て、
Bowling Green越しに見るKurhaus Wiesbaden
(上記マップの【5】)

Kurhaus Wiesbaden

この時、主人が以前 ヴィースバーデン出張で訪れたスパがどこだったか、歩きながら思い出の地を探していたのですが見つからず、途中であきらめてホテル方面へ引き返すことになりました。

その途中に通りがかりに見つけたのがこの鳩時計専門店。

Gebr. Stern GmbH
An den Quellen 3, 65183 Wiesbaden, Germany

Gebr. Stern GmbH

お店のエントランスが時計を模していてとてもかわいい。
中も気になったので入ってみると、ずらりと鳩時計が並んでいました。

写真に写っているのは、そのほんの一部です。

Gebr. Stern GmbH

私たちが興味深く時計を眺めていると、店主のおじさんが説明してくれました。大別すると機械式と電池式があるんですね。しかも日本でもネットで購入できるとか。
義母の愛用の鳩時計が壊れかかっていて、新しいものを買おうとしていたのでお土産に買おうかと迷ったのですが、サイズをどれにしていいかわからなかったので結局買わずじまいとなってしまいました。

親切に説明してくれた店主のおじさんは帰り際に名刺をくれました。優しさに感謝です。



この旅最後のランチは、やっぱりテラスで!
ということで、前日に美味しい行った美味しいドイツ料理レストラン(その時の記事はこちら)のお隣のハンバーガー屋さんで頂くことにしました。

das!Burger
Grabenstraße 16, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【8】)

das!Burger

私のバーガーは手前で、奥に写っている分厚いバーガーは主人の
“Der Sumo”という「相撲」が名前に入っているバーガー。下記の説明が付いていました。
Teriyaki-Patty, Miso-Pork Belly, Roasted Onions, Spring Onions, Togarashi-Lime-Aioli, Chillis, Arugula, Burger Sauce

Der Sumo

ハンバーガーもポテトも美味しかったです。この細揚げのフレンチフライも美味しいから止まらなかったです。でもそれ以上に量が多くて、さすがに完食はできませんでした。


満腹になったら最後の最後にしたいのはやっぱりショッピング。なんとアメリカだけだと勝手に思い込んでいたのですが、Saks Fifth Avenue OFF 5TH(Saks Fifth Avenueのアウトレット店) がヴィースバーデンにもあったので、主人をカフェで待たせ一人で行ってきました。ここで自分用の春用ストールをゲット。

Saks Fifth Avenue OFF 5TH
Langgasse 5 – 9, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【7】)

以前ドイツに行ったときにどこで食べてもケーキが美味しくて、今回も旅の最後の最後に・・・と思って立ち寄ったカフェ、

Du & Ich
Neugasse 18, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【9】)

Du & Ich

だけど残念ながらここで食べたチョコレートケーキは特に美味しくなくてショック・・・

最後のケーキがイマイチだったけど、 フランクフルト から始まった2018年のゴールデンウィーク旅行は大満足に終わりました。

もう一度最後に今回の旅のルートを下に示しました。

2018 Golden Week Travel Route

①ドイツ (フランクフルト)

②ルクセンブルグ

③ベルギー(ブリュッセル、ゲント、ブルージュ、オーステンデ)

④オランダ(ゴーダ、アムステルダム、キューケンホフ公園、ハールレム)

⑤ドイツ (ヴィースバーデン泊>フランクフルト空港へ)



次回は、2018年夏に旅したアメリカ・カリフォルニア州3つのビーチシティーを巡る旅編です!

ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ1

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①本格的な紅茶屋さん
②かわいい雑貨屋さん
③ドイツ版100円ショップ
④おすすめ!美味しいドイツ料理レストラン
 など

について紹介していきます!

2018年5月3日(木)。

私達のこの日の街歩きルートは下記の通り。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ヴィースバーデンお散歩マップ by Youkey

宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【1】、ホテルについての詳しい記事はこちら)を出発。

ぶらぶらと街の中心部へ向かって歩いていると、おしゃれな紅茶屋さんを見つけました。

TeeGschwendner
Michelsberg 1, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【2】)

TeeGschwendner

かわいらしいパッケージの紅茶やマグなど、おみやげにもぴったりのアイテムがありました。

TeeGschwendner

主人の姉が紅茶好きなので、ここでお土産の紅茶を購入。本格的な紅茶専門店らしく、品揃えも豊富でした。

TeeGschwendner

紅茶は軽いので持ち帰りも楽!お土産にちょうど良かったです。



こちらはおしゃれな雑貨屋さん。

BUTLERS
Neugasse 26, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【3】)

BUTLERS

中の写真は撮れませんでしたが、キッチンや生活雑貨など、素敵なアイテムがそろっているのでぜひ立ち寄ってみてください!


お次に見つけたのは、ドイツ版100円ショップと思しき、

Euro Shop
Marktstraße 13, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【4】)

Euro Shop

どんなものが売られているのか中に入ってみました。
中の様子はこんな感じ。

Euro Shop

残念ながらユーロ・ショップで特に掘り出し物は見つけられなかった・・・。
日本の100円ショップの方がクオリティーが高いような気がする・・・。



ヴィースバーデンの、こういう何気ない街角の風景も素敵でした。

ヴィースバーデン



こちらはマルクト教会。
冬になるとこの周りでクリスマスマーケットが開かれるそうです。

★ Evangelical Market Church
Schloßpl. 4, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【5】)

Evangelical Market Church

こちらはヴィースバーデンの新市庁舎。

New Town Hall
Schloßpl. 6, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【6】)

New Town Hall
New Town Hall

広場で出くわした汽車の形の乗り物。
日本の公園にもこういう乗り物がありますが、街並みとこの汽車のデザインが素晴らしくマッチしていてカッコいい!

ヴィースバーデン

さらにぶらぶらと街の風景を楽しみながら歩き、

ヴィースバーデン
ヴィースバーデン

目についたこちらの雑貨屋さんに入ってみました。

Nanu-Nana
Neugasse 22, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【7】)

Nanu-Nana

中に入ると、かわいくてしかもお手頃価格の雑貨がたくさん~♪
アメリカにも”Christmas Tree Shop”という、安くてかわいい雑貨屋さんがあり、私の大好きなお店なのですが、それのドイツ版といった感じです!

Nanu-Nana

主人が一緒にいたのであまりゆっくり見れなかったのですが、一人だったらもっとじっくり見たかった・・・!
ここはおすすめショップですよ~ !



歩いてお腹が減ってきたところで、ホテルのスタッフさんに教えてもらったドイツ料理のお店へ。
テラス席があり、お店の前は車の通らない広場になっていて絶好のロケーションです。

Webers Wikinger

Webers Wikinger
Grabenstraße 14, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【8】)

Webers Wikinger

私達はもちろんテラス席へGO~!

そして、ヴィースバーデンはフランクフルトのご近所・・・
フランクフルトの名物、アップルワイン (Apfelwine) をいただきます!

Geripptes(ゲリプテス) と呼ばれるらしい、アップルワイン専用のグラスに入って出てきました。

アップルワイン (Apfelwine)

旅最後のディナー、さみしくはありますが、テラスで飲むアップルワインは最高!

しかもこのレストラン、ホテルスタッフおすすめのお店だけあって、お食事もすごく美味しかったです!

ローストししとうにバケットとクリームチーズ

ゴールデンウィークのドイツと言えば、ドイツ人の春の楽しみと言われる、
ホワイトアスパラ(シュパーゲル)が有名なので、旬のお味を楽しもうとオーダーした ホワイトアスパラのサラダ。新鮮なアスパラのシャキシャキとした食感が美味しい!

ホワイトアスパラのサラダ

ベビーバックリブは、焼き加減が最高!
外側がカリッとしていて程よく香ばしい。もちろんお肉自体も美味しかったです。

ベビーバックリブ

そして何より素晴らしかったのがドイツ名物のシュニッツェル。(子牛のカツレツ)
シュニッツェルは種類も豊富で、下の写真の黒板の上2/3がシュニッツェルのメニューです!

こちらが私のオーダーしたシュニッツェル

シュニッツェル

これがも~~~美味しいのなんのって!!!これまでも何度かドイツでシュニッツェルを食べたことがあったのですが、正直そんなに感動もなく「ふ~ん・・・」という感じでしたが、ここのは別でした!

肉質、お肉の揚げ具合、味付けなどすべてが素晴らしかったです。私の中のナンバーワンシュニッツェルは現在このお店 ”Webers Wikinger” のシュニッツェルです!



次回もヴィースバーデン街歩き&グルメ編をお届けします。
次回は美味しくて笑える(!?)アイスクリーム屋さんと、ドイツパンの美味しいお店等々をご紹介します。

ゴーダチーズ発祥の地!ゴーダ観光

今回はあのゴーダチーズ発祥の地、ゴーダ(Gouda)について、

① ブリュッセルからゴーダへの道のり・車窓からの風景
② ゴーダの観光スポット・市庁舎&チーズ計量所
③ ゴーダのチーズショップ
④ ゴーダ散歩の風景


をご紹介していきます。

2018年5月1日(火)。
ブリュッセルを出て、この日宿泊する予定のアムステルダムに向かう途中のゴーダに立ち寄ることにしました。

ブリュッセル→アムステルダム間の立ち寄りスポットとしては、あのフランダースの犬で知られるアントワープも候補地となるのですが、アントワープは私が行ったことがあり、今回はゴーダにしてみました。(下記マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ベルギー・ブリュッセルを出発し、オランダのゴーダに向けて走ります。


この辺りはたくさんの風力発電機がずらりと道沿いに並んでいました。

オランダへようこそ!の看板(多分そういう意味ですよね?)が見え、オランダに突入した模様。

電車が高速道路の真横を走っていました。日本の都心を走る列車に比べると、車両が短いですね。

ゴーダ(Gouda)の出口を示す看板が見え、ここで高速を降ります。

一般道に入ると、のどかな風景が広がってきました。
オランダは川や水路があちこちに見受けられます。
こういう景色を見ると日頃の東京の殺伐さを忘れ、穏やかな気持ちになりますねえ・・・

草っぱらで牛とヤギさんが思い思いに過ごしています。平和な風景。


さらにゴーダ中心部を目指して走ると、水車が目に飛び込んできました。

街の中心の近くの路上駐車場に車を停め、歩いて中心部を目指します。

ゴーダはもっと何もないところかと思っていたら、小ぢんまりとはしているものの、商店街のような通りがありました。
それがこちら『Hoogstraat』です。

Hoogstraatを南下していくと、マルクト広場 (Markt)に出ます。

このマルクト広場にあるのがゴーダの市庁舎 (Stadhuis)です。市庁舎は15世紀のゴシック建築で、三角屋根に、ぎざぎざのカッティング、赤い窓の覆いがかわいらしい外観です。

ゴーダ(Gouda)のマルクト広場 (Markt) と市庁舎 (Stadhuis)
ゴーダ(Gouda)のマルクト広場 (Markt) と市庁舎 (Stadhuis)


せっかく来たゴーダなのでゴーダチーズのランチを食べようと思って入ったお店は、下の写真の中心に写っている白のパラソルの部分のレストラン、『Gewoon Gouds』 だったのですが・・・先に結論を言うと、ツーリスト・トラップ的なお店でした(-_-;)

そして、写真の左手に少しだけベージュのパラソルのレストランが写っているのですが、こちらのお店の方がおしゃれで美味しそうでした・・・

実は私達、この2軒が密接しているために1軒 のレストランに見えて、左手のお店に入ったつもりが違ったんですよ・・・


で、お店に入ると各国語のメニューがあり、日本語のメニューをくれました。
夫婦で同じものをオーダーしたのですが、
それがこちら『ゴーダ・トリオ』。


ゴーダ・トリオ』 は、チーズスープ、チーズコロッケ、半熟成農家のゴーダチーズサンドイッチのセットです。

チーズスープや、ゴーダチーズそのものは普通に美味しかったのですが、パンは美味しくないし、何よりオーダーしてから30分くらい待たされて、オーダーを忘れられているのか確認しようと思った頃にやっと来ました。

ここは外れのレストランでしたーーー。いつも下調べしていくことが多いのですが、何も調べずにふらっと寄って、失敗・・・。

何も調べずにふらっと立ち寄って、あたりのお店でやったー!って時はテンション上がるのですが、失敗すると調べなかったことを後悔しちゃいます。

でも大失敗したお店とか変わったお料理とかが笑える旅の思い出にもなるので、まあこれも仕方なし!ですね。



レストランを出て、さきほどご紹介した市庁舎と並ぶ、ゴーダの見所、
チーズ計量所 (De Goudse Waag)』へ。

チーズ計量所 (De Goudse Waag)

ここは、1668年に建てられたチーズの計量所で、中はショップと小さな博物館になっていました。

残念ながら私たちの訪れた日は、博物館がお昼休み中だったらしく、1時間くらい待たないと開かなかったので博物館の見学は諦めましたが、中のショップだけでも一見の価値あり!です。


チーズ計量所 の中に入ると、中はチーズ!チーズ!!チーズ!!!

ゴーダの チーズ計量所
ゴーダの チーズ計量所
ゴーダの チーズ計量所

また、入って左手には大きな天秤がディスプレイされています。

ゴーダの チーズ計量所

私はこの天秤の間に入って写真撮影しました。

あとはここで自分たちのお土産用のチーズとお皿を買いました。
お皿はこのチーズ計量所のイラストとGoudaの文字が描かれていて、旅の記念にぴったりです。

チーズ計量所はおすすめ観光スポットですよ!



マルクト広場に背を向けたHoogstraat の眺め。

上の写真の左手の黄色で目立つチーズの看板のお店が、こちら『Gouds Kaashuis』。

★Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)
Hoogstraat 1, 2801 HG Gouda, Netherlands

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

ここも、インパクトあるチーズだらけの店内でした!

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

チーズのカバー(?、外側)がカラフル。

Gouda Cheese House (Gouds Kaashuis)

チーズ計量所も、このショップもさすがチーズで有名な街の期待を裏切らないゴーダチーズの品揃えでした。

自分用のお土産に買ったお皿は、時々チーズを載せて使っていて、ゴーダの思い出の品になっています。


そして、チーズだけでなく、ゴーダは豊富な水がとても美しくて、住んでいる人にとっては何気ないかもしれない風景も、私達にとってはとても特別に感じ、この後散歩をしながらたくさんの場所でシャッターを切りました。

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最後に、おまけで・・・。ここにあった巣の

鳥さん。何という鳥かわかりませんが・・・。お母さん鳥らしき鳥が、一生懸命卵を温めていました。今頃、今度はその子供が親になっているかなぁ・・・。

ゴーダ、のどかで美しい町でした。



次回はオランダ・アムステルダム編です!

ベルギー・ブリュッセルで名店のワッフル&グランプラスの夜景

今回は、
① ベルギーワッフルがおいしい、ブリュッセルのワッフル人気店
② 知ってた?(私は知らなかった^^;)ベルギーワッフル2種類のタイプとその違い③ ブリュッセルで軽めのご飯を済ませたいなら・・・ピタサンド(ギロ)!
についてご紹介します。

2018年4月30日(月)。
夕方。

大荒れだったオーステンデ(オステンド、Ostend) (その時の記事はこちら)を出て、車で一時間少々かけてブリュッセルへ戻りました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

下の写真は、帰りのドライブで車窓越しに見た、
ブリュッセルにある世界で5番目に大きい教会
National Basilica of the Sacred Heart in Koekelberg です。

National Basilica of the Sacred Heart in Koekelberg
1083 Brussels, Belgium

実は後からこの教会が世界で5番目の教会だと知り、通りかかったときは何の建物かわからなかったのですが、一見して特別感があり、これは写真に撮っておいた方が良さそうな建物だな・・・と思い、とりあえず写真に収めていました^^;




宿泊していたホテル Radisson Blu Royal Hotel Brussels に戻り、ホテルから歩いてグランプラス周辺へ。

この時点でまだお腹が空いていなかったのですが、絶対にブリュッセルで食べておきたいワッフルがあったのです。

小便小僧の横のワッフル屋さんはインスタ映え間違いなし!・・・なのですが、




私が行きたかったのは、数々のサイトでベストワッフルと称される老舗のワッフル店、
『Maison Dandoy(メゾン・ダンドワ)』

Maison Dandoy のオープンは、なんと1829年ですから、そのワッフルの歴史の深さに驚きです。

Maison Dandoy(メゾン・ダンドワ)
Rue Charles Buls 14, 1000 Brussels, Belgium

夜でしたが店内はワッフルを買う人でくねくねした行列がびっしりとできていました。

買い方はブリュッセル・ワッフルリエージュ・ワッフルかをまず選び、その後トッピングを選ぶ・・・というもの。

ちなみに、
ブリュッセル・ワッフルは長方形の形で、生地が軽めのふわっとした柔らかい食感、甘さが控えめ
リエージュ・ワッフルはずっしり系。中にパールシュガーが入っていてしっかりした生地感
です。
私はベルギーに行くまでワッフル・・・と言ったら、後者の リエージュ・ワッフルのイメージしかなかったです。


私はブリュッセル・ワッフルを選び、トッピングはブラウンシュガーにしてみました。
今までトッピングと言えば、チョコレートソースやメープル、バナナ・・・という経験しかなかったのですが、これまで試したことのないブラウンシュガーに初トライです。

ブリュッセル・ワッフル、ブラウンシュガーのトッピング @メゾン・ダンドワ

このブラウンシュガーのトッピング、私はとっても気に入りました!
ブラウンシュガーの甘さはザ・砂糖という感じではなく、優しい甘さで、ワッフルにベストマッチ。『メゾン・ダンドワ』の美味しいベルギーワッフルの生地感をソースなどで湿らせずに、その軽い生地感をそのまま楽しめるのがすごく良かったです!
おすすめのトッピングですよ。
トッピング選びも大成功し、念願だった美味しい老舗ワッフルを食べられて、また一つブリュッセルでしたかったことを実現させました!!
これが今回のベルギー旅のワッフル、3ワッフルめとなりました。
(1ワッフル目はこちら、2ワッフル目はこちらをご覧ください^^)

私達は今回時間がなかったのでカジュアルな上記店舗のお店の片隅にあるテーブルで立ち食いしましたが、この店舗から目と鼻の先に、素敵なイートインスペースを備えた店舗がもう一店舗ありますので、ゆったりと素敵な空間でワッフルを楽しみたい人はそちらの店舗がおすすめです。(実は私もそちらに行きたかったのですが、時間がなくて断念しました・・・)
下記がその住所です。

★Maison Dandoy – Galeries
Galerie du Roi 2, 1000 Brussels, Belgium



さて、主人はこの日、おやつにホットチョコレートを飲んだだけだというのに、ワッフルを2度も食べた私は(!)お腹が空くわけもないのですが、ライトな夕食でも食べようと(「でも夕食は食べるの!?」というツッコミが聞こえてきそう)向かったのはこちらの通り、Rue du Marché aux Fromages (マルシェ・オー・フロマージュ通り)

今、下の写真の左側に見えているビアバーも大人気店で、雨が止んでいるときは外も席に人がびっしりでしたが、私達のお目当ては、この通りに多いと『地球の歩き方』に紹介されていたピタ (Gyro)を売っているお店でした。

Rue du Marché aux Fromages (マルシェ・オー・フロマージュ通り)

それらしいお店が何軒かある中で、どこにしようか探していると、店先に立っていたおじさんがフランス語の写真メニューを親切に英語でしてくれたお店に入ってみることにしました。

★Plaka (ギリシャ料理店)
Rue du Marché aux Fromages 6, 1000 Brussels, Belgium

Plaka (Greek Restaurant) in Brussels

おじさんは親切に世話を焼いてくれ、調理スタッフにも私たちのオーダーメニューをフランス語で伝えてくれ、さらに私がお肉の写真を撮っていると、写真を撮りやすいようにフレームアウトしてくれたり、主人にお肉用のナイフを持たせて記念撮影させてくれたりと温かいおもてなしでした。

ここは写真メニューもあるので、指さしオーダーも可能なお店だと思います


こちらがピタの中に入るお肉。

Plaka (Greek Restaurant) in Brussels

主人がナイフを持ち、大きな塊肉の横に立ったいるところ。(主人は某社のコンパクトになる旅には便利なダウンを着ていてダサいが、せっかくなので写真を掲載( ̄▽ ̄))

Plaka (Greek Restaurant) in Brussel

イートインもできましたが、私達はテイクアウトし、ホテルへ持ち帰って緑茶と共にピタ(ギロ)をいただきました。

Gyro @ Plaka (Greek Restaurant) in Brussel

これで4ユーロくらい。中にはお肉はもちろんトマトやキュウリなどのお野菜がた~っぷり。白いソースは ザジキ(ジャジキ)ソースと言われるもので、ギロピタに添えられるソースなのですが、そのソースも美味しかったです。
このお店はおすすめです!!

こちらはテイクアウトの帰り道に撮影した、 La Grand-Place (グラン・プラス)の夜景です。

La Grand-Place

紺碧の夜空に柔らかい光で照らしだされた市庁舎とギルドハウスの風景が幻想的です。

La Grand-Place





翌2018年5月1日(月)。
ブリュッセル最後の朝。ホテル近所のカフェで、ベルギー、ラストスパートのリエージュ・ワッフル。

Brussels Waffle & Food
Rue de la Montagne 74RDCH/RDCH, 1000 Brussels, Belgium

Brussels Waffle & Food
Brussels Waffle & Food

これでベルギー4ワッフル目達成!
朝からワッフルが食べられるお店があるのは、さすがブリュッセルですよね。

waffle @ Brussels Waffle & Food
coffee @ Brussels Waffle & Food

これにてベルギー、ブリュッセル滞在3泊4日で4ワッフルを食べ終え、次なる目的地であるオランダへと向かいす。



次回はあのゴーダチーズで有名な、オランダのゴーダ編です!

ベルギー・ブルージュでワッフル&大荒れのオーステンデ

今回はベルギー、

①ブルージュの美しい景色
②ブルージュのかわいいカフェのワッフル
③ちょっぴりオーステンデ

についてご紹介します。

2018年4月30日(月)。
午後。

朝ブリュッセル(下記マップの【1】)を出て、ゲント【2】でゲントで名物ランチを食べた私たちは(それについての記事はこちら)、ゲントから車でブルージュ【3】へと向かいました。
(下記のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

途中、目に入ったスーパーでチョコレートのお土産を買いながら、1時間程度でゲントからブルージュ(Bruges)に到着。私は二度目、主人は初めての訪問でした。

ブルージュの街並みの中でもひときわ目立つ存在なのが、この鐘楼(Belfort)です。

ブルージュの鐘楼

鐘楼はヨーロッパでも5本の指に入る美しさという広場、マルクト広場(Markt)に位置しています。

ブルージュ・マルクト広場
ブルージュ・マルクト広場


ブルージュは人気の観光地で、観光客向けのおみやげ物屋さんなどもあるのですが、その中でも以前立ち寄って印象に残っていたのが、このお店、『Rococo』です。

ここは、以前義母とツアーでブルージュを訪れた際にも立ち寄った、かわいらしいレース用品店です。

Rococo
8000, Wollestraat 9, 8000 Brugge, Belgium

Rococo

店内に入ると、見ているだけでときめく可愛いレースがたくさん!
以前、義母はここで写真中央あたりに写っているレースの入った銀のお皿を買い、自宅のリビングに今でも飾っています。

Rococo 店内

私もここで小さなレース入ったの木製のスタンドを自分用と義母用のお土産に買いました。

Rococo 店内

店員さんもとても親切に対応してくださり、気持ちの良いお買い物ができました。レース好き、かわいいもの好きの方には必見のおすすめ店ですよ!



ブルージュというせっかっくの美しい街なのに、 この日は 雨が降ったりやんだりというお天気で本当に残念・・・
とはいえ、美しい街並みを楽しんで、このブログにもアップしようと街を歩き回りましたよ~


ブルージュは水の都。この水路の景色も見どころの一つで、水路を巡る観光ボートも人気のようでした。

水路沿いをお散歩していたら・・・

見つけたカモさんカップル。

カモさん達、まったりしているかと思いましたが、間もなくすると泳ぎ始めました。

君たち、こんな美しい街のカモに生まれて幸せだねえ・・・。



そして、もう一店舗ブルージュで再度訪れたかったのが、以前ガイドさんにおすすめ店ということでツアーのフリータイムに義母と行き、ホットチョコレートが美味しかったカフェ、『Tea-room De Proeverie』・・・だったのですが、お店の前は大行列、どれくらい並ぶのか店員さんに尋ねようとしたのですが、余りの忙しさに店員さんは、お店の前にいるお客さん達の存在に気づいているのに無視し、半ギレで働いていました。

仕方がないので断念し、あらかじめ調べていたほかの候補のお店に行こうとしたのですが、ネット情報が間違っていたのかお店は見つからず、そのほか目についた良さそうな感じのカフェに入ろうとするも、どこも満席・・・

諦めかけたその時、通りがかりに奇跡的に主人が見つけてくれたのがこのお店、
The Old Chocolate House』。

The Old Chocolate House
Mariastraat 1a, 8000 Brugge, Belgium

The Old Chocolate House

1階はチョコレートなどを売るショップなのですが、

The Old Chocolate House

小さくて急な階段を上がっていくと、 2階がカフェスペースになっていました。
広くはないカフェスペースは、私たちが入ったらちょうど満席に。入れてラッキーでした!(のちにお客さんが入れ替わったタイミングでなんとか下記の店舗内の写真を撮影^^;)

クラシックなムード漂う店内はとても素敵で、テーブルには愛らしいバラ模様のクロスが敷かれていました。

The Old Chocolate House

主人はホワイトチョコのホットチョコレート

ホワイトチョコのホットチョコレート @ The Old Chocolate House

ベルギーに行ったら毎日ワッフルを食べようと思っていた私は、
ワッフルをオーダーしました。 これが今回のベルギー旅のワッフル、2ワッフルめ。 (1ワッフルめについてはこちら

waffle @ The Old Chocolate House

ちなみにこちらのお店、通りがかりに見つけたのに大当たりだったようで、「人生で飲んだホットチョコレートの中で一番美味しかった」というお店のレビューをのちに目にしました。

しかし、ホワイトチョコレートのホットチョコレートを飲んだ主人、写真のつぶつぶのチョコを自分でホットミルクに入れて作る、というかわいい演出つきのドリンクなのですが、本格的で濃厚すぎたらしく、全部飲めていませんでした(><)
私が「なんでホワイトなの?なんで普通のチョコレートドリンクにしなかったの?」と聞くと、「俺にもわからない・・・間違えた・・・」と言っていました。
一体何を間違えたというのか理解できないけど・・・(-_-)

とは言え、私はブルージュのかわいいカフェに入れて満足でした。



ブルージュを出た私たちが向かったのは、ブルージュからさらに北の街、オーステンデ(オステンド、Ostend)。(下記マップの【4】)
(マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

地図のイメージで思っていたより、意外とブルージュから 距離があり 、25キロ位、高速を30分程度走りました。

移動することにより天気が良くなることを祈っていたのですが、何とブルージュよりひどい雨・・・。それどころか暴風が吹き荒れて、かなりの荒れた天気になっていました。

Ostendの街並み

カジノもあるというので、車で前を通りかかってみたのですが、想像していたよりも規模が小さそう・・・。

Ostendのカジノ

このオーステンデ、なぜ訪れたかというと、 『地球の歩き方』 に

”ベルギー最大のリゾート地。海岸には美しいビーチが広がり、カジノなどのリゾート施設も多い”( 『地球の歩き方』要約)
・・・と書いてあったから。

私たちも4月の終わりはまだ寒く、ビーチリゾートの季節でないことはもちろんわかっていましたが、 ネット情報によるとエビ(灰色エビ)も有名だし、Googleマップで調べると、海沿いにはレストランも立ち並んでいるようだったので、
私たち夫婦は「海辺をぶらついた後、おしゃれなレストランで海をながめながらエビのディナーでも食べよう ٩( ‘ω’ )و ٩( ‘ω’ )و 」なんて考えていました。

が、天気は大荒れで外を歩いている人はほとんどおらず・・・
カジノ前の横断歩道を渡るおじさんを見ると暴風で傘がおちょこになっているし・・・

レストランがありそうなエリアに車で行ってみたものの、海岸沿いなので風がいっそう強さを増し、灰色の海は荒れていて、とてもじゃないけど車を降りれる感じではありませんでした。

このまま車に乗ったままブリュッセルへ戻るかどうするか・・・!?
雨だし暴風だし車を降りたくないなぁ~、と思ったのですが、せっかくここまで来たし、トイレも行きたかったし(笑)、海から少し入ったパーキングに車を停め、車の外に出ると二人共傘がおちょこになりました!

寒いし長くは歩けないので、目についた近くの飲食店に入ってみることにしました。

それがこちらのお店、

★ Tearoom-bistro BLINY
Schippersstraat 36, 8400 Ostend, Belgium

Tearoom-bistro BLINY

とてもきれいな店内。

Tearoom-bistro BLINY

さっきのブルージュのスイーツでお腹が空いていない私たちは、ドリンクだけオーダーすることに。
私は、せっかくのベルギーなので普段は飲まないけれどビールを飲もうと、店員女性におすすめのビールを聞いてみると、感じの良い店員さんは笑顔で「私、ビール好きじゃなくて飲まないのよ~」と驚きの回答が返ってきました。こんなビールの美味しい国でもやはり好き嫌いはあるのね・・・。

優しい店員さんは他の店員さんにおすすめを聞いてきてくれ、「女性に人気があるのはチェリービールだよ」、と教えてくれたので、私はそのおすすめを頼みました。

Tearoom-bistro BLINY

写真を撮るころには泡が消えちゃっていましたが、このビールが美味しくて~!!
途中で甘みをプラスしたいときは、グレナデンシロップを足すと良いよ、とも教えてくれました。

これを飲んだらすっかりチェリービールが好きになってしまい、また飲みたい、と思ったけれど、残念ながらこの後は飲むチャンスがなく、ベルギーの思い出の味の一つになっています。

しかも日本から来たという私たちに、店員さんがサービスで美味しいチーズまで持ってきてくれました。優しいお店の方々のおもてなしに感謝です!



・・・ということで、あっという間にオーステンデ旅は志半ばで終了し、再びブリュッセルへと戻りました。

今回はリゾート地らしい雰囲気を味わえなかったオーステンデでしたが、いつかは夏のリゾートシーズンにリベンジして、海岸をぶらつき、エビを味わってみたいと思っています。


次回は再び、ベルギー・ブリュッセル編です。
ブリュッセルでもワッフル食べてます!

ベルギー・ゲントで名物料理と景色を楽しむ♪

今回はベルギー、ゲントの

①名物料理
②観光スポットの美しい風景
③ファン・アイクの名画『神秘の仔羊』の鑑賞方法

についてお伝えしていきます!



2018年4月30日(月)。 朝。

ブリュッセルを出発して車でゲントへ向かいます。
この日のドライブルートは、

  1. ブリュッセルを出発
  2. ゲント
  3. ブルージュ
  4. オーステンデ
  5. ブリュッセルへ戻る

・・・という予定。

今回の記事では、そのうちのゲントについてお伝えします。
(下記マップはGoogleマップに加筆したもの)

Googleマップの通り、ブリュッセルからゲント間は57キロくらい、45分程度のドライブです。



ゲント(Ghent, ヘントとも日本語で表現されることあり)に到着。
中心部まで徒歩5分程度の少し外れところに車を停め、歩いて街の中心部へ。

ゲントはブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市だそうで、近代産業都市でありながらも、中世の面影を感じられる建造物が多く残されていました。

軽く観光をしてからランチを・・・と思っていたら、ただでさえ寒いところに雨が降ってきたので、予定より早くランチのお店へ行くことにしました。

『地球の歩き方』に、ゲントの名物はワーテルゾーイだと書かれていたので、この日のランチのお目当てはワーテルゾーイでした。
あらかじめネットでワーテルゾーイの名店を探していたので、予約はしていないものの昼前にお店へ行ってみたところ、予約無しでも入ることができました。

ただ、予約無しで入れたはラッキーだったようで、私たちのすぐ後に来たお客さんは入店を断られていたので、予約がおすすめです

私達が訪れたお店はこちら、

ドゥ・グラスレイ (De Graslei)
Graslei 7, 9000 Gent, Belgium

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』

レストランはレイエ川に面していて、レストランの建物そのものからも歴史が感じられました。

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』 とその並びの建物

雨が降っていたものの(上の店舗写真は食後に撮影したもの)、テラス席は完全にパラソルでおおわれていたので、テラス席にすることにしました。

レストラン『ドゥ・グラスレイ (De Graslei) 』・ テラス席

私達がオーダーしたのはランチメニュー。この日は月曜日だったので、下の写真・左側の平日ランチメニューでした。

店員さんはとても感じがよくて、メニューにあった「本日のスープって何ですか?」と聞いたところ、「Good Quetion!」と言い、答えてくれるのかと思いきや、覚えていなかったらしく、なぜか近くのテラス席に一人で座っていた常連客と思しき女性に「本日のスープって何?」と聞いていました(笑)。

お料理は、初めにスプーンに乗ったアミューズとバケット、オリーブが来て、プラスでオーダーしたワイン。

平日のランチコースの一部 @ ドゥ・グラスレイ (De Graslei)

お次に来たのは本日のスープ、ミートボール入り、トマトスープ。

主人と二人でランチコースにしたのですが、一つはメインにワーテルゾーイ、もう一つはフレッシュサーモンのディジョネーズソースにしました。


こちらがお目当てだったゲントが発祥の地とされるお料理、ワーテルゾーイ(waterzooï )

ワーテルゾーイ(waterzooï)

ワーテルゾーイについての解説を調べたところ、Wikipediaには下記のように紹介されていました。(下記参照は日本語版Wikipediaより)

”ワーテルゾーイ(waterzooï)とは、肉類を茹でた煮汁にクリームと卵黄をいれて作るベルギーの郷土料理。
本来は川魚を使う料理だったが、庶民に手の届く、より安価な材料として鶏肉が使われるようになった。ワーテルゾーイという名称も、「水(から捕れた魚)」と「ごちゃまぜ(残り物の寄せ集め)」から来ているとされる。
ベルギーのゲントが発祥の地とされる。
淡白な肉なら肉類の種類は問わず、鶏肉、兎肉、白身魚などが使われる。 ”

このレストランのワーテルゾーイの具は、ザリガニ、エビ、白身魚(あんこう?)、じゃがいも等が入っていて、クリームシチュー風とは聞いていたのですが、割とさらっとしている感じの質感でした。
色んな魚介類が入っているので、スープには旨味がたっぷりで美味しかったです!

こちらはもう一方のメイン、 フレッシュサーモンのディジョネーズソース 。

フレッシュサーモンのディジョネーズソース

お料理は美味しく、お店の人も感じがよく、ロケーションも中心部に近く、レイエ川に面していて、おすすめのレストランですよ!



ランチ後にちょうど雨が止んだので、ゲントの街歩きをすることに。下の写真はランチを食べたレストランの、レイエ川を挟んだ向かい側、コーンレイ (Korenlei)の景色。ギルドハウス(中世ヨーロッパの商業組合の建物)が立ち並んでいます。

コーンレイ (Korenlei)


写真左手は中世の肉市場、大肉市場 (Groot Vleeshuis)。1406-1410年にかけて建築されたもの。

大肉市場 (Groot Vleeshuis)


1180年の建築、フランドル伯居城(Gravensteen)

フランドル伯居城(Gravensteen)


グラスレイ(Graslei)のギルドハウスの眺め。古いものでは1200年(!)の建物があるそうです。
写真右手のとんがり屋根は1300年ごろに建てられた鐘楼(Belfort)です。

グラスレイ(Graslei)


黒いパラソルの間に見えているのは、旧魚市場(Oude Vismarkt)
屋根の部分には海神ネプチューンの彫像があります。

旧魚市場(Oude Vismarkt)


そして、私がもう一つ楽しみにしていたのが聖バーフ教会(St. Baafskathedraal)に所蔵されているファン・アイクの作品、『神秘の仔羊』の鑑賞でした。

教会は無料で入場できるので、初めは教会の中に入って右奥にある絵を見て本物かと思ったら、それはツアー説明用のコピー画でした。間違えてこちらを見て帰らないように、要注意!!(部屋は格子のような仕切りがあり、一般客は入れなくなっていて、部屋の手前にツアー用コピーとの注意書きが付いています)

本物を鑑賞するのは有料で、教会に入ってすぐ左手にあるチケット売り場でチケットを入手して下さいね。

見たかった 『神秘の仔羊』は、美しい教会の一角の薄暗い場所に展示されていて、さらに神秘性が増す雰囲気でした。日本語の解説を片手に絵の細部までじっくりと鑑賞しました。

ちなみに主人は絵にはあまり興味がないので、かなり早々に絵に飽きて、絵の反対側の人の少ないところで退屈そうに待っていました(苦笑)。



こちらは聖ニコラス教会(St. Niklaaskerk)。

聖ニコラス教会(St. Niklaaskerk )

ゲントの街は中世の面影が随所に感じられ、美しい街でした。

次回はベルギー・ブルージュ編です!