初夏の長野・蓼科旅4:テラスのあるカフェ

2024年5月23日(木)~25日(土)長野県・蓼科高原旅行記、↓の続きです!

今回は、前回に引き続き蓼科エリアのグルメ②です!

2024年5月25日(土)。
チェックアウトの11時まで露天風呂に入ったり、ホテルの敷地内を散歩したりして過ごし、東京方面へ向けて出発。

この日はランチと高原野菜などを買いながら帰路につく予定。

この日も晴天。八ヶ岳ズームラインを走っていると、八ヶ岳や


南アルプスが見えて気持ちが良いドライブ。


お目当てのお店は、テラス席があり、たっぷりの高原野菜サラダが評判のこちら。

★ Mint Garden
長野県諏訪郡原村17217−3328

着いて早々目に飛び込んでくる緑いっぱいのお庭にうっとり。

店内席も素敵なのですが、


そう、私達はテラス席好き。早めに到着したおかげで店内席の先客が1組のみで、好きなテラス席が選べました。その後まもなくしてテラス席は埋まりました!


メニュー。ランチメニューはカレーセットのみ(辛口または甘口)ですが、このカレーセットのサラダが大人気で、ネットに魅力的な写真がたくさんアップされていました。


テラス席のすぐ横は、お店のお庭。散歩しても良いみたいで、散歩している親子連れもいました。


テラス席のすぐ目の前は、新緑にあふれたお庭で気持ち良い!
色んな鳥のさえずりが絶えず聞こえ(「カッコウ~」とか)、すぐ近くに小川も流れていてそのせせらぎ音にも癒されました。


こちらがサラダ!!!
野菜がとにかく新鮮で種類が多く、色合いがきれい!
どの野菜も美味しくて、味と香りが濃くてみずみずしかった~♪

これ、分かりづらいですがお皿のサイズが、パスタやカレー皿くらいあるんですよ!
1回に食べたサラダの量としては、間違いなく人生で一番大量でした(笑)
見た時は「多いっ!食べきれるかな??」と不安だったけど、美味しいから無心でうさぎのようにムシャムシャ食べてすべて美味しくいただけました。

ドレッシングが選べるので、私は醤油ガーリック、主人はサワーマスタードにしました。
これ、和と洋でそれぞれ違うドレッシングにして正解。
ドレッシングは別添えなので、半分ずつ分けて和洋2種類の味を楽しめて良かったです。

カレーは2人とも「特製チキンカレー(辛口)」にしました。かなりしっかり辛いです!


セットのドリンクは、コーヒー、紅茶、りんごジュース、ウーロン茶から選べましたが、こちらのお店、コーヒーは自家焙煎珈琲ということだったのでコーヒーをチョイス。期待通り美味しかったです。

私達はランチタイムの訪問でしたが、ケーキもあるのでカフェタイムの利用にもおすすめ。


その後、持ち帰り用のパンを買うためにこちらへ。

★ friluftsliv
長野県諏訪郡原村18002−2


続いて蓼科に行った時は必ず立ち寄る、産直のお店へ。

★ 生産者直売所 たてしな自由農園
長野県諏訪郡諏訪郡原村上里18101−1

ここ、2つ建物が並んでいて、右手のこちらは野菜や食品、おみやげ物、


こちらは、おみやげ用の食品がメイン(かな?)、お酒、飲食店、パンなどがあります。

パーキングは広く、きれいなトイレもあり、ドライブイン的にも使えますよ!
あと、右手の建物の横には、珍しい高山植物なども売っていて、買わなくても見るのが楽しい♪

産直で野菜を購入。


この極太アスパラ(写真右上)、すっごく美味しかった!!!


アカシアの花とか山ウドとか、東京のスーパーではなかなかお目にかかれないものもあり。


この特産カリフラワー(紫の方)も買ったけど、これも美味しかったよ!

写真に撮り忘れたけど、このお店のある原村はセロリも特産で美味しいんです!巨大で超新鮮なセロリが格安で買えて、それもおすすめ。

次回は、帰路の山梨県ドライブで立ち寄った小淵沢周辺のお買い物&カフェ紹介です。あと、初めて食べた山梨みやげスイーツで、すっごくおすすめの品に出会えたのでそれもご紹介しますね~!

絶景スタバ in カリフォルニア・パロスバーデス:アメリカ旅49

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
 ↓   パスポート盗難事件レポ①
 ↓   有名店でのステーキディナー
 ↓   パスポート盗難事件レポ③
9日目:ベガスのアウトレット&ドライブ
    カリフォルニアのドライブ
   クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】
    >> 共有施設とスイートルームの客室
    >> 朝食・夕食@レストラン
    サン ペドロのラーメン店
10日目:トーランス周辺ショッピング
    パスポート盗難事件レポ⑤
11日目:絶景スタバほか@パロスバーデス←⭐今日の記事

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は…、久しぶりの絶景スタバシリーズ、アメリカのカリフォルニア州の高級住宅地、パロスバーデスにあるスタバとそのすぐ近くのポキ丼屋さん、そして絶景ウォーキングコースなどをご紹介します!

2023年9月4日(月・祝)
宿泊していたホテル【クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】から走ること20分弱、カリフォルニアの高級住宅地・Palos Verdes(パロスバーデス)にやって来ました♪


お目当ての絶景スタバは、パロスバーデスにある、この【Golden Cove Center】内にあり、写真に写っている建物の左側の一角がそうです。


こちら、お目当てのスタバ。お気に入りで過去に何度も来ています。サン ペドロに滞在することが決まった時から、ここには絶対に来ようと決めていました♪

★ Starbucks Coffee
Golden Cove Shopping Center, 31202 Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


店内の様子。


All Day Breakfast Menuがありましたが、私達はドリンクだけオーダー。


テラス席の様子。今まで平日にしか来たことがなかった(と思う)ので、混んでいてビックリ!私達が到着して間もなく満席になり、立ち飲みしながら空いたお席を待っている人もちらほら見かけました。

ここは日本人が多く住む地域からもそう遠くないため、観光客ではなく現地に住んでいる日本人の方々の姿もちらほら見かけました。

私達は混雑する時間帯のちょっと前に到着したらしく、運よく絶景席↓をゲットできました!テラスの向こうには海を一望できるんです~♪


ラテで乾杯。


朝晩は涼しいことも多いカリフォルニア。テラス席には暖炉もあるんですよ!(写真中心の立っている女性の右手)


私達のお席からの眺め。道(Palos Verdes Dr.)を挟んで海があるので、写真からだとここの眺めの良さが伝わりにくいかもしれませんが、


テラス席からは海を一望できて、とっても素敵な眺めなんです。それに、このスタバのある高級住宅地エリアの雰囲気も良くて、それらも相まって居心地の良いスタバとなっています。

いつか、国内外のこれまで訪れた絶景スタバをに関する記事をまとめたいと思ってます!

さて、スタバでゆったり過ごしていたら、すっかり12時も過ぎてランチタイムになってました。

このスタバと同じモール内に、ポキ丼屋さん【Poke Me】を見つけたので、アメリカ滞在も長くなり、ご飯を欲している私達にピッタリということで入ってみました。


★ Poke Me
31234 #A, Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


ご飯のサイズ、好みの具材、和えるドレッシングなどを選べます。


左が私、右が主人のポキ丼なのですが、食べ物の好みが似ていて、見た目もそっくりな仕上がりになってます。
まぐろやサーモンをメインの具にして、長ネギや枝豆、コーンなどと一緒に選んだドレッシング(私はセサミ醤油)で和えてもらい、海藻サラダとガリを添えてます。美味しくて大満足~!!ここはスタバとセットでまた訪れても良いなと思ってます。


スタバを出て、景色の良さそうな無料パーキングのある、こちらに車を停めて歩いてみることに。

★ Vicente Bluffs Reserve
31501 Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


海に下りていけるようになっています。青空で暑い!


歩いている途中で見かけた多肉植物。


これはアイスプラント?可憐なお花が咲いていました。


海が青くてきれい!お天気が良くて日差しも強し。


この日は波が激しいのか、結構ないきおいで波が海岸に打ち付けられていて、大迫力。
暑いので早々に引き返すことにし、ここを↓上ってパーキングへ戻ります。


こちらはあのトランプ氏の営むゴルフ場【Trump National Golf Club】


そのゴルフ場の入口の右手に、こんな素敵な公園があるんです。

★ Marilyn Ryan Sunset Point Park
1 Trump National Dr, Rancho Palos Verdes, CA

この公園からの海の眺めも素敵ですよ。

公園から見えたトランプのゴルフ場の打ちっぱなし。海のすぐ横の高台で、気持ちよさそう~!こんなところで打ちっぱなししてみたいわ。


冒頭にも触れたように、この辺りは高級住宅地なので、海を臨む高台には豪邸がずらり☆


ドライブしながら、豪邸を見て周るのも楽しいですよ~!

次回は、この日の朝&午後に散歩したカリフォルニア州・サン ペドロのロサンゼルスハーバーの観光スポットなどをご紹介します!
ロサンゼルスハーバーではあらゆる船が見れて、船マニアにはたまらない場所ですよ!!!

次回に続きます。

ラスベガスの有名店でステーキ:アメリカ旅39

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
  パスポート盗難事件レポ①
  パスポート盗難事件レポ②
   有名店でのステーキディナー←⭐今日の記事
9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、パスポート盗難事件・その②のその後なのですが、一旦はそれを脇に置いて(…なんて絶対に無理!だけど)有名店のステーキをディナーに食べに行ったお話です。

パスポートは盗られたが、いったんディナー!?

2024年9月1日(金)。夜。

実はこの日、ディナー予約をしていたステーキレストランがありました。
そのお店を選んだ理由は、Time Outなどのグルメサイトでのラスベガスのベストステーキハウス”The best steakhouses in Las Vegas”の1つにも選ばれていたのと、宿泊していたホテル、ベネチアンの中にあり、アクセスが良かったから。

そのお店は、最初は旅行前に私が日本で予約をしていたのですが、ザイオン2泊目夜に旅程を変更したため、再び主人が予約を別の日に取り直していました(←ここポイント!)


この時の私達の状況

さて、この時の状況を整理すると…つい少し前(金の夕方)にパスポートの盗難に遭い、普通の警察はやっていないし、空港の警察はやっているとの有用情報を得たものの、道路の冠水と夜の移動は危険と判断し、空港の警察は翌日に行くことに決定。

帰国日は3日後の月曜日予定だったけど、月曜日はアメリカはレイバーデーの祝日で、パスポート代わりとなる「帰国のための渡航書」を発行してくれる日本総領事館も休み。
もう予定通りの帰国は完全に絶望的…

主人はというと盗難発覚から最初の30分~1時間くらいは主人もショック受け、反省していましたが、立ち直りが早いのなんのって。

一方、私はというと、主人が必要な防犯対策を講じた上に、致し方ない状況で盗まれたのなら優しくなれるけど、私の再三の忠告を無視してバッグを背中に背負ってパスポートを盗まれた主人に腹が立って立ってしょうがないっ!!!

主人に対して腹が立つわ、予定通り帰国できないのはショックだわ…怒り、動揺、困惑そして絶望的な気分だった私は、ステーキディナーなんか食べに行く気分じゃなかったし、食欲もわかなかったんです。

だけど主人が「もう盗まれたのはどうしようもない仕方のないことだからさ、お店も予約しているし、ご飯は食べに行こうよ。」と私に言うではありませんか!
「誰のせいでこうなったと思ってんのよ!、なにが『仕方ない』とか言っちゃってるのよっ!!」と、その冷静さが更にムカつく私。(※ふだんはは仲良しです)

しかし主人になだめられてステーキを食べに行くことに…


結局ステーキへ!?

ということで主人が旅の途中で予約変更してくれていた、ベネチアン(ホテル)の中にあるこちらへ。

★ Delmonico Steakhouse
3355 Las Vegas Blvd. South at the Venetian Las Vegas, Las Vegas NV

いつもならお店の外観を写真撮影するのに、さすがにこの時は忘れてる…

そして…
レストランの受付で名前を言うと、「少々お待ちください。」と予約を確認され、丁重に受付の方から、「そのお名前でのご予約を承っていません…。」と言われる私達!!!!!

「え…!???」と主人の方を見ると(睨むと)、主人が「いやいや、そんなことありませんよ。確かに予約サイトで予約して、確認のメールもいただいてますよ、ほらこれです。」と受付のスタッフに見せると…

「それはこのラスベガス店ではなく、別の姉妹店のルイジアナ州の店舗の予約ですよ。」と言われるではありませんか!!!

ただでさえ、怒っているのに予約変更までミスしてる!!!!!
しかも、このステーキハウスはベストレストランにもなっている、予約しないと入れない有名店。

ここで私の主人への怒りは頂点に達していましたが、レストランのスタッフの前で怒るわけにもいかず…
すると「予約用のお席ではないですが、お席がご用意できますよ。」と奇跡的に1席だけ空いていたテーブル席に案内してもらえることになりました~!!

主人よ、お席があったおかげで私にこの時さらに怒られずに済んで助かったねえ~。
しっかし大雑把な性格の主人…なぜ仕事は緻密にできているのか不思議。

【Delmonico Steakhouse】でステーキ

ということで、何とか入店。店内の写真は撮影してました(笑)素敵な店内。


メニュー。


まずは赤。どんなワインを飲んだかも記憶なし…


しばらくして熱々できたてのポップオーバーがやって来ました。本来は2個頂けるのですが、元気がなかったので私は1つだけに。


前菜のFresh Angel Hair Pomodoro。ミニトマトが添えられたカッペリーニにバジルとたっぷりのパルミジャーノレッジャーノチーズが載っていて美味。そうそう、ここはベネチアンのホテル内のステーキ屋さんというだけあって、イタリアンなステーキ屋さんなんです。


フレンチオニオンスープ。これ、見るからに美味しそうでしょう。美味しいに決まってる!ってやつね。しっかし写真からは分かりづらいのですがボリューム満点。私の日ごろのランチの量を考えたら、このポップオーバー1個とこのオニオンスープ半分でいいくらいかも(笑)


このレストランは受付のスタッフさんもそうでしたが、テーブル担当だったウエイターさんの応対も素晴らしく、お料理がそろったところで「お写真撮りますよ!」と言ってくれました。

正直、写真を撮りたい気分でもなかったけど(笑)、せっかくなので笑顔で撮影。きっとウエイターさんは私達が今こんな目に遭っているなんて思いもよらないでしょう…


そしてウエイターさんが去ったその後、主人が「ステーキと一緒に写真を撮ってあげるよ。」と言った時の1枚目の写真。この時の私は目を細めて口はへの字という悪態をついています。どんなに態度の悪い顔をしてたか、お見せしたいところなんですが、お見苦しいし顔出しNGなので不掲載ってことで(笑)


気を取り直して笑顔での2枚目。


私のオーダーしたフィレステーキ「FILLET MIGNON」。小さく見えるかもしれませんが、9オンスなので約255グラムあります。ステーキの付け合わせも選べますが、私は無しにしました。


ミディアムレアでお願いしましたが、焼き加減もいい感じ!

そして…事件の後に食べたのに、このステーキが美味しかった!
お肉自体も美味く、火入れ加減も良いし、お肉の表面に振られたシーズニングが何とも美味しい!!!

こちらが主人のオーダーしたプライム ボンレス リブアイ。付け合わせがカントリー スマッシュド ポテト。これ、ステーキも大きければ、(ス)マッシュドポテトも大きいんです。


この主人と一緒に写った写真をご覧になると、そのお料理のサイズ感が分かると思います。ステーキはもちろんですが、マッシュドポテトも小鍋1個分のサイズ!!!これを見て、私は付け合わせをなしにして正解だったね…と話していました。

↑笑顔でステーキと写る主人。「笑顔で写ってる場合か!?」と腹が立つ私。

さて、私達の食事中、主人の背後のテーブルには特大ステーキがワゴンで運ばれてきました。すると、そのステーキを頼んだお隣のテーブルの黒いキャップの男性が、興味深そうにウエイターさんに話しかけ…


特大ステーキをカットする間もお肉をじ~っと見ていました。
そういう私も思わずまじまじ見つめちゃいました。


ステーキはカットされて断面があらわに。写真左手にテーブルだけ写っているカップルに供するところなのですが、黒いキャップの男性が「一体誰がこれを食べるんだい!?」といわんばかりの表情で、そのカップルをジロジロ見ていました(笑)ああ、この男性の何とも言えない驚きと興味深々の表情を写真でお見せ出来ないのが残念…!!


その後、ウエイターさんが付け合わせのソテーされたアスパラもお皿に載せるのですが、このアスパラの量がまたすごくて!一つ上↑の写真のステーキの奥にアスパラの全量が写っているのですが、

日本のスーパーで売っているアスパラの4束分くらいありました。
日本人ならアスパラだけでお腹いっぱいになりそうだわ…

さて、私達はと言うと、残念ながら、もったいないんだけどステーキを全部は食べられませんでした。私は特にショックで食欲もなかったですしね…

ウエイターさんはデザートメニューを持って来ましょうか?と聞いてくれたれど、「ごめんね、お腹いっぱい。」と言うと笑顔で一旦去り、その後しばらくして「ダブルチェックだけど(笑)、デザートはいる?」ともう一度聞きに来てくれました。

ステーキも前菜も美味しくて、サービスも良く、とっても良いお店でした。
アメリカでステーキを食べた経験が豊富なわけじゃないですが、ここのステーキは過去に食べたアメリカのステーキの中で一番おいしかったです!主人もそう言っていました。
こんな時に一番美味しいと思えたんだから…、本当に美味しいお料理だったんでしょうね。

いつかまた機会があったら、落ち着いてここのステーキをじっくりと味わいたいものです。

次回、パスポート盗難事件・その③です。

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記④2泊目の客室編: アメリカ旅36

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 ←⭐今日の記事
9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

2024年9月1日(金)。
早朝にモニュメントバレーを出発し、約646キロ。
砂漠地帯のラスベガスにも大雨洪水警報が出て、ほんの数メートル前も見えないドライブののち、ついにホテルが見えてきた…!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109

本来はこの日、前回の記事でご紹介したセントジョージの街に宿泊(Courtyard by Marriott St. George)予定でしたが、旅の途中(ザイオン2日目の夜)に急遽こちらに変更。
直前予約でしたがホテルの規模が巨大だからか、予約できました!

この旅行記を最初から読んで下さっている方はご存じかと思いますが、この旅の3泊目でも同じホテルに宿泊しています↓

ホテルに着いたのが15時過ぎ。
前回の宿泊と同様、相変わらずチェックイン客で大行列のレセプションですが、


当時は主人がIHGのダイヤモンドエリートだったので、IHGリワードゲスト専用のレセプションで待たずにチェックインできました。(ベネチアンのダイヤ会員の特典について、詳細はこちらの記事をどうぞ)

前回はお部屋が満室でアップグレードなしだったのですが、今回はアップグレードありで、
①Sweetタワーで眺望よくないお部屋
②エレベーターの乗り継ぎあり(2つのエレベーターに乗る)のベネチアンタワーの眺望が良い部屋
のいずれかが選択でき、私達は前回とは違うタワーの②にしてみました。

ということで、客室へのアクセスに使う廊下なども前回の宿泊とは全く違ったのですが、


こっちの方がよりゴージャスな気がする…(個人の感想です)。


特にゴージャスなのがこの、中庭に面したこの空間。床から天井まで美しい。


こちらがここから見えていた広い中庭の一部。


下の写真を撮影していたら、通りかかろうとしたおじさんが私の写真に写りこまないようによけてくれたのでお礼を言うと、「さっき僕がここに着いた時はここは人がいっぱいだったんだよ。」と、笑顔で話してくれ、2か所くらいを指さしながら、ここも”a lot of people”、あそこも”a lot of people”と言い…、下の写真右下のソファーで爆睡している人を指さして、


(↓爆睡している人のアップ)

あの人は”a lot of tequil(テキーラ)”と言い、それを聞いた私達は大爆笑!!
おじさんのアメリカンジョーク、面白すぎる~♪

こちらが私達のお部屋にアクセスするためのエレベーター。エレベーター前にはセキュリティがいて、カードキーをかざして認証しないと中には入れないようになっていました。


エレベーターを途中で乗り換えて客室へ。



では、ここからLuxury King Suite(ラクジュアリーキングスイート)のお部屋です。
お部屋のエントランス入って振り返った写真。


廊下にちょっとした鏡と台があるのがお出かけ前の身だしなみチェックにも機能的。

HPによるとお部屋の広さは650スクエアフィート(約60.4平方メートル)。

部屋タイプとしては、前回泊まったお部屋と同タイプのはずなのですが、こちらの方が広く感じた(というか私たち夫婦共にでこっちの方が広いと思いました)のは何でしょうね??

前回の客室についてはこちら↓

ベッドルーム。


クローゼットにはスリッパあり(主人がさっそく履いちゃったけど、ちゃんと2組)。


広いリビングルーム。


ソファ、ローテーブルもあり、


デスクもあります。


眺望有りのお部屋にしたので、客室の窓からはラスベガスのストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)側が良く見え、向かいのホテル【ミラージュ】も見えたので、「これならミラージュのホテル前のボルケーノ(火山)ショーが、ここから良く見えるかも!?」と期待したのですが、この日は大雨洪水警報のためかショーは無く、仮にあったとしてもこの後、盗難事件に遭ったのでそれどころじゃなかったかも…(苦笑)

こちら窓の外を撮った写真ですが、時間帯的に反射しちゃって、私のストライプの服や携帯が写真に写っちゃって心霊写真みたい!?

↑の写真がイマイチだったので、撮影時は「後で別の時間帯に撮りなおそう♪」と思っていたのですが、この後、それどころじゃなくなりました。

窓を背にお部屋を見た様子。


リビングとベッドルームどちらにもテレビがあり、ウェットスペースにもありました。


ウェットスペース。


シャワーブースにバスタブ。


このドレッサーがメイク時に使いやすかった♪


さて、ホテルに荷物を置いて外へお散歩に…
と思ったら、また緊急速報が入りました。緊急速報は英語とスペイン語で来るのですが、老眼につき(笑)この時スクショしたのがスペイン語の方でした。


とはいえ雨が上がっていたので、ホテル前のイタリアっぽい景色のところで記念撮影。
右奥はベネツィアのリアルト橋を模したもの。


ベネツィアの運河をイメージした場所(室内にもゴンドラが通っている運河があります)。


右側の塔はミニサイズのサンマルコ広場の鐘楼。

数日前にラスベガスに宿泊したときはお天気が良くて暑すぎて歩けなかったけれど、この日は雨の後なので日中でも歩ける気温でした。
それなら、ストリップを散歩してベラージオの噴水ショーでも見ようよ、と、ここから散歩に出かけることに。

後から、「私がこの時主人を散歩に誘っていなければ、盗難になんて遭わなかったのかもしれないのに…」とも思ったりしました。
が!やっぱり悪いのは主人のリスク防犯意識の低さ!!!

次回に続きます!

★関連記事★

モニュメントバレー・短時間滞在でも楽しめる絶景:アメリカ旅31

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット ⭐今日の記事
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、モニュメントバレー滞在時間が短くても楽しめるスポットやデリカフェをご紹介します!
また、私達の2泊3日の滞在中の、時間帯や天気によって変わるモニュメントバレーの景色をご紹介しますので、来訪日や来訪時間の参考にして下さいね!

モニュメントバレーロード(下の写真でいうと右手側)から【The View Hotel】を目指してくると、ホテルに向かって左側が


Monument Valley Navajo Tribal Park Visitor Centerの入口です。


さらにビジターセンターはTrading Post(トレーディング・ポスト)と呼ばれるナバホ族のハンドクラフト品などを売るショップと隣接しています。
トレーディング・ポスト歴史的に商品やサービスの交換や取引が行われた場所で、[中略]ネイティブ・アメリカン部族とヨーロッパ人入植者、または異なるグループの入植者間の貿易を促進する上で重要な役割を果たした。


ここのトレーディング・ポストはかなり広く、商品の品ぞろえも豊富で、ターコイズなどを使ったアクセサリーやナバホ族の伝統的な人形や織物をはじめ、あらゆる一般的なおみやげ物品も売っていますよ。

ここからの眺望も素晴らしくて、思わずナバホの品々ともモニュメントバレーの景色を撮影。


ちなみにトレーディングポストで私が旅の思い出に買ったのが、この壁掛け↓
これは、ナバホ族の伝統的な織物のミニチュアと、その染色にどんな植物が使われているかをドライフラワー・リーフで示したものなんです。

1つ1つ手作りでフレーム内にディスプレイされている植物も商品によって異なっていたので、10種類くらいある中から悩みに悩んで一番好みの物を選びました。

さて、トレーディングポストからホテル側に行くと(ここは宿泊客以外も入れます)、ホテルのレストランの入口があるのですが、その横にデリがあり、


ドリンクや


サンドイッチやヨーグルト、


アイスなども購入可能です。


買った商品はデリのレジ手前の室内のこちらのエリアか、すぐ外のテラスでいただけます。


その外のテラスでは、こんな風に驚きの絶景が目の前なので、おすすめ!!
テラスは、宿泊客でなくても、何も買わなくても利用可能!

上の写真は、私達の滞在初日、2023年8月30日(水)の様子なんですが、雲一つない青空だったためか、テラスは大人気。

テラスの場所をこの引きの写真でお見せすると↓…写真左手の窓が見えているところの手前なので、いかにテラスがすごいロケーションで。そこからモニュメントバレーを一望できるかお分かりいただけると思います!


テラスに腰かけて夕暮れ時の風景をしばらく楽しんでいると、だんだんと日が落ちて影が伸びてきて…


岩山だけが夕陽に照らされてオレンジに光っているこんな幻想的な風景が見れました。

テラスで待機していた人たちの多くが、この風景を撮りたい人だったようで、みなこの瞬間にたくさんの写真を撮っていました。

ちなみに雲が多かったその翌日。同じテラスからの風景です。
雲がある景色もまた趣がありますが、この日のテラスはなぜか人もおらず…。


別の絶景スポットとしては、テーブルや椅子はありませんが、トレーディングポスト~ホテルの建物の左手(写真左手)が、展望スポットになっています。


そこからの風景がこちら!


ところで、日が落ちる西側は駐車場側なので、こんな風景でした。この時19時43分。


夕食時にレストランで見かけたワンコがいた♡


日没の風景を楽しんだ後、ホテルの部屋に戻ったらバルコニーからの景色が、こんな風に空がオレンジからブルーのグラデーションになっていて幻想的でした(携帯で撮影したままの色合いで、何も補正してません)。


時間が経つにつれ、さらに辺りが暗くなり…


20時を過ぎたころ、今度は月が出てきました。写真だと小さく写ってますが、実物はもっと大きく月が見えたんですよ!

さらにこの後、真っ暗で写真には撮れませんでしたが、写真に写っている道を真っ暗な中ヘッドライトを照らしながらホテル方面へ戻ってくる姿も見えて、それを見るのもまた面白かったです。

ここからは翌日以降のモニュメントバレーの風景をご紹介。
滞在2日目、8月31日(木)。雲多めの晴れ。16時半ごろの風景。


同じ日の18時過ぎ。モニュメントバレーが暑い雲に覆われ、遠くの方ではピンポイントで大雨が。


滞在3日目、9月1日(金)6時53分の朝焼け。

モニュメントバレーは天候や時間帯によって表情は様々で、それぞれが美しかったです。
その荘厳で神々しい風景は、とても写真では伝えきれません…。
周囲のすべての風景を肉眼で見て、なおかつ五感で感じたものすべて含めると、筆舌に尽くしがたい特別な体験でした。

次回は、モニュメントバレーのバレードライブ編、
写真の左から右手へと白い筋のように見えている道を車で走り抜け、岩山に近づいての観光です!

次回に続く♪

大阪・梅田駅周辺だけでご当地グルメ:弾丸大阪旅3

2024年1月27~28日、大阪・梅田の滞在時間、約24時間の弾丸大阪旅↓の続きです。

今回は、大阪・梅田駅周辺だけで楽しむグルメ編です!
ご紹介するのは、
① 神戸発祥のフード&ドリンク充実の大人気カフェ
② 明石焼き・たこ焼き専門店
③ 大阪発祥の老舗ベーカリー
④ 梅田でしか飲めない!カルピスの限定店舗
⑤ 大阪ほか神戸、京都、福岡でしか買えない高級ポッキー店

です!

場所は以下の3か所のみ♪

2024年1月27日(土)。
ブロ友さんとの2次会のお会計をしている時に、主人からLINEが入り…
ブロ友さんと解散した後にメッセージを確認して見たら、ちょうど仕事が終わって、梅田駅近くで一人ラーメンを食べているとのこと(笑)

タイミングが合ったのでその後待ち合わせして、ホテルに帰る前に、夕方通りがかった時に私が気になってチェックしていたカフェに行ってみることにしました。

★ 神戸 にしむら珈琲店・梅田店
大阪府大阪市北区曾根崎2丁目15−20 スイングうめだ 1F

神戸市に7店舗、芦屋市に1店舗あるカフェだそうです。

ブロ友さんとの待ち合わせ場所に向かう道すがらに発見し、店舗前の食品サンプルを見て一目惚れ♪時間があったら行きたいと思っていたお店でした。


お店に着いたのが21時40頃でしたが、すでに1組待っていました。でもラッキーな方だったみたいで、私達が2組めに並んだあとも続々とお客さんがやって来てました!

ケーキなどのスイーツはもちろん、ドリンク類も充実。なのでメニュー写真は撮り切れなかった。。。コーヒーだけでも下のメニューの写真に写りきらないくらい。

スイーツ充実なので、本当は甘いものも食べたかったけど、この数十分前にブロ友さんと一緒にケーキを食べたばっかりだったので、さすがに我慢。

店内の様子。


主人はバニラアイスと「にしむらオリジナルブレンドコーヒー」。

このレトロなお皿と盛り付けがかわいい~。

私はメニューに「にしむら人気のメニュー」とあった、カプチーノにしました。
オーダー時に砂糖を入れて良いですか?と聞かれたのでOKにしました。

超立派なシナモンの樹皮がついていてビックリ!ここまで立派な大きさのシナモンって初めてかも。ホイップクリーム+ほんのり甘いカプチーノはシナモンでまぜまぜして香り付けして美味しかった~♡

ホテルへの帰り道、主人から「この辺りが東京でいう銀座のクラブ街らしいよ。」というところを通りました。土曜だったからか閑散としていましたが、こんな特大看板を発見~!

周りのビルの大きさと一緒に見るとその大きさが分かるでしょう!?

このビルの中にどんだけお店が入ってるのか!??と突っ込みたくなる店舗数で、面白くてついつい撮影しちゃいました♪


明けて1月28日(日)。
ホテルのビュッフェで朝食を食べ(ホテルについては次回の記事で)、11前にホテルを出発。正直お腹もまだ空いていなかったけど、12時半には梅田を出ないと帰りの飛行機に間に合わないので、こちらへ。食い意地>お腹の好き具合(笑)

★ 明石焼 ぶぶ亭
大阪府大阪市北区芝田1丁目1−3 阪急三番街南館 B2

たこ焼きは前日食べたので、まだ人生で一度しか食べたことがない(何年も前に道頓堀で食べた)明石焼きを食べたかった…!
私達が並び始めた後、どんどん行列が増えたので、早めに並んで良かった。

店舗入り口横では明石焼きやたこ焼きを焼いてるところが見れます。


主人と2人で明石焼きを1人前ずつオーダー。ふんわりした明石焼きがずらっと並んでいる姿がなんともかわいい。

手前が付けだし。

つけだしにつけて4個くらい食べたらちょっと飽きてきて、ケータイで「明石焼きの食べ方」という大阪の人が書いた記事を見たら、ソースをつけて、それをつけだしにつけて食べたりする、と書いてあったので、テーブルの上にあったトッピングアイテムからソースをつけて、七味をちょっと振りかけて、それからつけだしにつけていただいたりしました。

美味しいんだけど、大昔に道頓堀で食べた明石焼きの方が美味しかった記憶が…。いや、記憶だから美化(って言うの!?美味しい化)されたかも??

明石焼き屋さんを出て少し歩いた同じく「阪急三番街」エリアで、通りがかりに見たパン屋さんの宣伝ポスターの「珈琲クリームパン」が気になって吸い込まれるように入店。
私、コーヒーも好きですが、コーヒー味のチョコとかアイスとかパンにも目がないんですよね♡

★ クックハウス・阪急三番街店
大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街B2F

1946年(昭和21年)創業の大阪を中心に約30店舗ほどあるベーカリーだそうです。


お目当ての「珈琲クリームパン」をゲット!

持ち運んでいる間に表面のコーティングにヒビが入っちゃった…。
これ、外のコーヒーコーティング以外にも中にもたっぷりとふんわりしたコーヒーホイップが入っていて、それでいてクドくなくすごく美味しかった!
私はもちろん主人も気に入っていました。あ~近所にあったらすぐにでも買いに行きたい!!


お次は、ここでしか味わえないと言うカルピスを求めて阪急梅田へ。

★ 発酵CALPIS PARLOR
阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店 B1F

発酵のおいしさと健康がテーマのカルピス初のコンセプトショップなんですって。ここ阪急梅田限定なのだとか。

ドリンクメニューは
・甘酒とカルピス
・ヨーグルトとカルピス
・ブルーベリービネガーとカルピス
・季節限定 ふわっと抹茶の麹とカルピス

でした。


「発酵バターフィナンシェカルピスのホイップ添え」も食べたかったけど、明石焼きを食べた直後だったので断念。美味しそうだった…。


店舗前には、歴代のカルピスのパッケージが展示されていました。1922年とか1932年のパッケージ、今見てもレトロ可愛い~♡


私が一番なじみがあるのは1974年~1992年までのパッケージだわ。
昔、お中元とかで親が貰ってたなぁ~。オレンジとかグレープ風味も詰め合わせで入ってたりしたけど、やっぱり鉄板の白のカルピスが好きだったっけ。


店舗前には一応ちょこっと立ちだけど飲食エリアがありました。しかも写真左手手前にあるようにフォトスポットもあり♪


せっかくなのでフォトスポットで購入した甘酒とカルピスを撮影♪


上にフランボワーズのフリーズドライみたいなものがかかってました。

飲んで一口め、思わず「美味しいぃぃぃ~~~」♪♪♪
もしかして、今回の大阪旅で一番おいしかったの、これかも!??

最後はこちら(これも阪急うめだ本店内)で自分用お土産を購入。

★ Baton d’or バトンドール・阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急うめだ本店

グリコの高級ポッキー店。バトンドールはフランス語で「黄金スティック」の意味なんですって。

いや、ウェブの記事か何かでここでしか買えない的な感じで書いてあったので買いに行ったんだけど、今では通販でも買えるみたいだし、大阪ほか神戸、京都、福岡にも店舗があるのね。

いちご、V.S.O.P(チョコ)、ピスタチオを購入。

その後さらに同店(阪急うめだ本店)内で「551蓬莱」に立ち寄り(この店舗は冷凍品の販売はなし)、肉まんとちまきを購入し、お味噌汁と共にこの日の晩ごはんにしました!

その後、伊丹空港の「551蓬莱」では長蛇の列ができていたので、当日食べる分だけだったら梅田で買って正解でした。

以上、大阪・梅田駅周辺だけでご当地グルメでした!

次回は大阪旅行記のラスト、ホテル編です♪

別府旅13・ご当地スイーツ【元祖 地獄蒸しプリン】と【しんちょき餅】

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府ご当地スイーツ、「地獄蒸しプリン」や「しんちょき餅」がイートインまたはテイクアウトできるお店についてご紹介します!


2023年9月20日(水)。
宿泊していたホテル【ANAインターコンチネンタル別府】(詳しくはこちら)の近くにあり、車窓から見える、赤い屋根の「元祖 地獄蒸しプリン」が初めて見た時からず~っと気になっていて、絶対に行こうと思っていたこちらへ!


★ 明礬温泉 岡本屋売店
別府市明礬3組
※以下の情報はすべて2023年9月20日時点のものです。最新の情報は公式HPをご覧下さいね!

明治8年創業「岡本屋旅館」直営の飲食店で昭和63年以来ずっと「地獄蒸し製法」でプリンを作り続けているそう。

ホテルから近かったので、旅行中にこの前を何度も通ったのですが、いつも混んでいて大人気店のようでした。お店の前に無料パーキングがありますが、満車のこともしばしば。

このお店の入口横(写真右手)のところが…


「天然硫黄噴気 地獄蒸し釜」になっていて、柵の上から覗くと、


こんな風に釜が並んでいていて、ここで「地獄蒸しプリン」を蒸しているようでした♡

この「地獄蒸し」効果については後ほどご紹介♪

店内に入ると、まずレジがあり、奥にはイートインスペースが。
イートイン利用でも、レジで先に注文と支払いを済ませるスタイルでした。


イートインメニュー。
プリンがメインかと思ったら、「手打ち讃岐うどん」もありました。しかも生麺を香川から仕入れているこだわりぶり。その他、大分名物「とり天」やご飯ものメニューもあり。


テイクアウトメニュー。


私達夫婦は、奥のイートインスペースでプリンをいただきました。平日だけどけっこう人がいました。


じゃ~ん!「元祖地獄蒸しプリン」

お店の公式HPによると、
「まろやかさの秘密は硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気。」
「『地獄蒸し』高温の噴気で蒸すために、カスタードのまろやかさが一層際立ちます。」
だそう。

また、プリンは手作りで、新鮮な鶏卵と牛乳、生クリームを贅沢に使った無添加なんですって。

固めの仕上がりがノスタルジックな感じで、甘さ控えめの優しいお味のプリンでした。

帰り、再びレジ前を通りつつ観察したら…手作りの美味しそうなおにぎりと、「しんちょき餅」を発見。「しんちょき餅」が気になったのでテイクアウトしました♪


ホテルのお部屋でほうじ茶を淹れ、「しんちょき餅」を食べてみよう~!


大分県のHPによると、「しんちょき(しんちょうき)餅」は、大分県の津久見市や県南に伝わるおやつで、昔お米が少なかった時代に、このしんちょき餅を昼前に食べ、昼食のご飯の量が少なくて済むようにしたのだそう。

外はサツマイモ入りのもちもちした皮、中には粒あんが入っていて、素朴なお味で美味しかったです。ヘルシーなおやつですね。

昔は皮だけでなく、中のあんもサツマイモをつぶしたあんだったそうで、それがだんだん小豆が使われるようになったとのこと。

ところで、地獄蒸しプリン屋さんの岡本屋売店の駐車場のすぐ下に見えていたこの藁葺き屋根の建物↓

最初、ここでプリンを蒸しているのかと思ったら違った!

この一帯は日本で初めて明礬(みょうばん)を採取し始めた史跡名所で、国指定重要無形民俗文化財「別府明礬温泉の湯の花製造技術」のとなっている場所でした。

湯の花製造の技術は江戸時代から行われていて、湯の花は薬として利用されたり、入浴剤として利用されてきたそうです(文化庁HP参照)。
そして岡本屋さんでも湯の花を販売しているみたいですよ。

地獄蒸しプリンと共にこちらの風景も是非併せて楽しんでみて下さいね!

次回は、またまた別府ご当地グルメと日帰り温泉についてです!

別府旅10・地獄めぐり!③海地獄+赤池地獄

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その2、海地獄についてです!

結論から言うと…海地獄とかまど地獄(次回の記事でご紹介予定!)は、もちろん誰が訪れても楽しいのですが、特にデートや若者におすすめです(※個人的な感想です!!!)
>> 7か所の地獄が見学できる、地獄めぐり共通観覧券割引クーポンはこちらです!(2024/1/19時点で3月末までのもの)

2023年9月20日(水)。主人との地獄めぐりデー。
①血の池地獄、②龍巻地獄を訪れた後は、車で③海地獄へ。

7か所の別府地獄めぐりの基本情報ですが、
血の池地獄と龍巻地獄は徒歩1分の距離、
上記2つの地獄と残る5カ所の地獄は車で8分、距離にして約3.4キロ離れています。

血の池地獄と龍巻地獄以外の5か所の地獄は近くて、GoogleMapで調べたところ、最も遠い海地獄と白池地獄の距離が650メートル、徒歩11分程度です。

私達は、血の池地獄&龍巻地獄から残る5か所の地獄間をレンタカーで移動しましたが、
7つの地獄を巡り、地獄の入場券付きで便利な定期観光バス
路線バス
での移動法もありますよ!詳しくは↑にリンクを貼りましたのでご覧下さいね♪

無料のパーキングに車を停めて、3つ目の地獄訪問。

★ 海地獄(赤池地獄も同敷地内にあります)
大分県別府市鉄輪559−1


入ってすぐのこの看板と共に記念撮影がおすすめ☆


地獄手前にある極楽のような日本庭園。写真左奥、赤い鳥居がちらっとみえているのが地獄方向です。


オニバスのところにアオサギさんも佇んでいました♡


3つ目の地獄【海地獄】に到着!10:50頃の到着だったからか、この後混んできましたが、まだ人が少なくて良かった!


約1200年前、鶴見岳噴火と共に出来た熱泉のひとつが海地獄で、コバルトブルーのカラーは硫酸鉄によるものだそうです。


池の周りをぐるっと一周。

あっと言う間の一周で、途中で高くなっている場所があるのでそこからの撮影もおすすめなのですが、(写真上・下)、下の写真の右上にちらっと写っている、おみやげ物屋さんの建物は、2階に上れるようになっているので…


そこに上って撮ると、こんな風に上から海地獄がしっかり撮影できておススメですよ~!!


デートにおすすめと書いたのは、海地獄は地獄の中でも施設がきれいで、ショップが広く充実していたのと…


カフェやテイクアウトのショップがあるからで、
こちらのお店では↓、コーヒーや大分産のカボス果汁入りの「地獄のヘルシーくんソーダ」、ビールやアイスクリーム、温泉卵を売っていました。

ほかにも「カフェテリア海」があり、釡揚うどん、だんご汁、チャンポン、地獄蒸しプリン、激辛の地獄だんご汁などのメニューあり。
ちなみに「地獄蒸しプリン」はこの後、別の場所で行くので、今後の記事でそちらをご紹介予定です!

こちらは海地獄施設内にある赤池地獄。色合いは血の池地獄と同じ感じだったので、酸化鉄の色かなぁ~。


海地獄にも足湯がありました。源泉100%かけ流しだそうです!

ここの足湯も入ってみたところ…
今度は適温でホッ…(血の池地獄は超熱かったので)。

足湯の向かって奥はこんな風になっていて、源泉が3段の容器(浅い木製の容器内に竹を半分に割ったものが並べられている)を通った後に足湯に流れるようになっているため、ここで良い具合に冷まされているようです。面白い仕組み~!

このほか、別府地獄の歴史が学べるギャラリーや、「極楽饅頭」ショップもあり、
さらに毎年9~10月には期間限定で「夜の海地獄」と称してライトアップもあるそうですよ。

そんなわけで、私的にはデートにおすすめナンバー1の地獄が海地獄という結論なのでした。
もちろん、エンターテイメント性が高い地獄(笑)なので、我々中年夫婦が訪れても楽しかったです!

この日のランチは…
本当は海地獄エリアのどこかで食べようと思っていたのに、行こうと思っていたお店がお休みだったり、閉業したりしていてあてが外れてしまい…

「そういえば昨日車で前を通った時に大人気だった小ぎれいな地元回転寿司屋さんに行ってみよう!」ということになったのですが…

正直、かなり期待外れでした。なので店名は書かないことにしますね(笑)
回転寿司屋さん、たまに行きますがいつも行くところ(家からだと3か所ある)のクオリティが高くて、ここのはそこに比べるとだいぶガッカリでした。

次回はデートやお子様連れにおすすめの地獄で、昨今は鬼滅の刃聖地巡礼地とも言われる、かまど地獄についてご紹介しますね~!

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記③カジノ&飲食店ほか施設編・アメリカ旅12

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

前回の記事に引き続き、2023年8月27日(日)に1泊したTHE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)についてのご紹介です。今回はホテルの施設、カジノや飲食店についてです!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV


ザ ベネチアン リゾートはホテルにカジノと大きな商業施設が隣接していて…
先日の記事でご紹介したこちらのゴージャスな廊下を抜けると(下の写真で言うと手前側)、


すぐカジノ。


撮って楽しいカラフルできらびやかなカジノの写真♪


この前も書きましたが、あまりガッツリ撮ってるとセキュリティに怒られる(かもしれない)ので、ササっと撮影しましたが、写真からカジノの雰囲気を少しでも味わっていただけると嬉しいです。


ここは掛け金の高いハイリミットのスロットコーナー。


さて、ホテル隣接の商業施設は、こんな風にたくさんのショップがあり、広大~!


中も迷路のように複雑で、最初の内は自分たちの部屋に戻るのも一苦労したほど。


そんなベネチアンの中でも恐らく一番有名なのはこちらではないでしょうか↓
ゴンドラにも乗れる、Grand Canal。ベネチアの運河を模した場所で、両脇はショッピングエリアです。


店舗数が多いので、ここからはいくつかピックアップしてご紹介しますね。

ゴージャスなスタバ★


スタバは日本にもあるので、私達は滞在中、もう日本から撤退しちゃったLAが本拠地のコーヒーチェーン、The Coffee Bean & Tea Leafでコーヒーを買っていました。


おしゃれなバー。


日本人には暗すぎる(!?)おしゃれなレストラン


何と!ロボットがカクテルを作ってくれるらしいバー!


中にはドリンクがずらりとあり、その下にはロボットアーム2基が。


ほかにもまだまだオシャレな飲食店がたくさんありますが、フードコートもあります。
ただ、フードコートは小規模ですが…。

私達夫婦はこの日の夕方、一旦ホテルから車で出かけて Fremont Street(フレモントストリート)を観光してきたのですが、フリーモントストリート周辺で行きたい飲食店も見つからず、お腹も減っていなかったのでフードコートで軽めに済ませることに。
(※フリーモントストリートは観光地としておすすめ!アメリカらしさが感じられる、とっても楽しい場所なので、次回の記事で詳しくご紹介します!)


そんなわけで、昼もP.F. Changで中華を食べたのに、夜もこの中華のデリ【PANDA Express】にしました(どんだけご飯が好きなのか!?笑)

【PANDA Express】はそれこそアメリカのどこでも見かける中華デリのチェーン店なんですが、今までたぶん一度も利用したことがない…。というのも、【PANDA Express】の類似店舗みたいなのが他にもいっぱいあって、そういうところで食べた時にあまり美味しくなかったから(苦笑)

メニュー。私達はメイン2つとサイド1つが選べる「PLATE」を1人前のみオーダー。


オレンジチキン(写真右上)がこのお店の代表的なものらしいのでそれと、あと何チキンか忘れた…(写真左上)と、チャーハン。

買ってみて足りなさそうならもう一人前買おうと思っていたのですが、実物見て十分に大きかったので、2人でシェアしました。

余談ですが、このお店の店名の【PANDA Express】、私の前の会社のアメリカ人上司が、ある日独り言で「Panda, panda, panda express…」って言っていたんですよ(笑)
この驚き(面白さ!?)を誰かに伝えずにはいられなくて、同僚のアメリカ人(日本語ペラペラ)にそれを話したら「ヤバくないですか!?」と、ストレスの溜まっているであろう超多忙な上司を心配していました(笑)

話をフードコートに戻して、フードコートの一角にあって、目が釘付けになり、「食べたぁぁぁ~い!」となったのが、このイタリアンジェラート屋さん。

★ COCOLINI(ココリニ)
公式HPはこちら(←このページを開いたとたんに音声が出ますのでご注意を!)

イタリア出身で数々の賞を受賞している有名シェフプロデュースで、ラスベガスに7店舗、ハワイのアラモアナセンターに1店舗展開(2024/1/12現在)しているようです。

ご覧下さい♡カラフルでジューシーでおいしそうな美しいジェラートたち!

映える色合いのフルーツのジェラートが数あるというのに、私が迷った挙句どうしても食べたかったのがやっぱり好きなコーヒーテイスト…ということで、
私はカプチーノ、主人はバターピーカンにしました。

ショーケースではあんなに映えていたのに、フレンドリーなスタッフさんからカップで渡されたものを見ると一気に地味に(苦笑)
これじゃあ、見た目はその辺のジェラートと変わらないんだけど、お味は美味しかったです!!甘さが控えめでコーヒー味が濃厚!アメリカで買うアイスとは一線を画す、本格的な美味しいジェラートでした。おすすめですよ。


その後、主人はカジノへ↓
このスロット、「チャーリーとチョコレート工場」をモチーフにしているものらしい。


別のスロットで主人がちょこっと出た時に撮影した画面。
牙をむいたオオカミが3匹以上画面に出ると当たり!??

私はカジノにはそんなに興味がないので、主人のスロットを覗いたあとは、先に部屋に帰りました。

3回にわたりご紹介した【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】については以上です!

ラスベガスのホテル宿泊はこれが3回目で、

1回目がCheeさんご夫婦と一緒に宿泊した、映画『オーシャンズ11』の舞台にもなったBellagio(ベラージオ)

2回目が南欧モンテカルロにある国営カジノ「Place du Casino」をモチーフにしたホテルMonte Carlo Resort and Casino(モンテカルロ リゾート アンド カジノ)

です(リンクは私の過去のアメブロ記事)。
ご興味のある方は併せてご覧下さいね!

次回は、ラスベガスおすすめの観光スポット、 Fremont Street(フレモントストリート)についてお伝えします!

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記②客室編・アメリカ旅11

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです。

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは←★マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ

 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②


3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 ←⭐今日の記事
4日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
5日目:ユタ州ザイオン国立公園泊
6日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

前回の記事に引き続き、THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)についてのご紹介です。今回は客室編です!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV


ホテルの規模が大きいので、レセプションもチェックインするホテルゲストでこの大行列!


…なんですが、主人がIHGのダイヤモンドエリートなので、ありがたいことにこちらのIHGリワードゲスト専用のレセプションで待たずにチェックインできました。

しかぁ~し!チェックイン時に知ったのですが、他のIHGのホテルならばできる、ダイヤモンドエリート特典のウェルカムアメニティとしての朝食の選択できませんでした。

これを知らない宿泊客が多いらしく、このカウンターには事情を説明するメンバー配布用のこんな紙までありましたよ(笑)↓
※下の表のXマークは「適用あり」の意味、つまり日本でいう〇マークの意味です。

きっと何度もレセプションで「なんで他のIHGホテルで受けられる特典がないの!??」とのトラブルがあり、暴動が起きないように(笑)このような説明用紙が用意されたのでしょう!

ただ、お部屋は【Luxury King Suite】にアップグレードしてもらえました!
レセプションの男性スタッフさんも感じが良く、チェックイン時に提示したパスポートを見て、「東京はいつか行ってみたい憧れの場所だよ。でも子供が多くてなかなか行けなくてねぇ~。」なんて話してくれました。

さて、今回アサインされた客室は、25階のラグジュアリー・キング・スイートのお部屋でした。

客室のドアを開けて振り返るとこんな感じ。写真左手はウェットルームです。


客室は2エリアに分かれている感じで、入って手前がベッドルーム、奥がリビングでした。
広~い!


グランドキングサイズのベッド。


テレビはベッドルームとリビングに2台ありました。


ベッドの横にクローゼット。


クローゼットの中。バスローブやアイロン&アイロン台、使い捨てスリッパなど。


リビングはベッドルームより一段低い位置にありました。


リビングは明るくてスペースも広々。


ダイニングテールブルと


デスクがありました。


窓の外の景色は、正面が向かいのホテル棟とラスベガスの巨大観覧車、「ハイローラー」の上の方がちょこっと見えました。眼下にはプール。


窓の右手の方は、メイン通りを挟んだ奥左手にシーザーズ パレス(Caesars Palace)ホテル、右側にはミラージュ ホテル (The Mirage Hotel)、奥には山が見えていました。

夜景もなかなかきれいだったのですが、窓ガラスが反射しちゃって上手く撮影できず…。

ウェットルーム。


広くて機能的で使いやすかったです!洗面台もダブルボウルで、


シャワーブースも広く、バスタブもあり。


さらにドレッサーもあって、朝のメイクに大活躍♪


トイレ。


アメニティ。「AROMATHERAPY」というブランドのものです。

客室紹介は以上です!
お部屋に入ったのが15時ごろ、その後、主人は昼寝(笑)、私はプールに行き、あっと言う間に夕方になり外出…なんてしてるとお部屋に戻るのが夜になり、就寝して朝起きてチェックアウト…と、あっと言う間の滞在でもったいなかったです。

次回は、このホテルのカジノや有名なゴンドラもある水路、レストランやショップについてご紹介します。