タイ・バンコク【スワンナプーム国際空港】サクララウンジ

今回は、タイ・バンコク【スワンナプーム国際空港】のサクララウンジについてご紹介します!

スワンナプーム国際空港サクララウンジは(2025/3/31時点)で、下記の条件で利用可能です。(※最新の情報はJAL公式HPをご覧下さい!)

会員ステータス
・JMBダイヤモンド
・JGCプレミア
・JMBサファイア
・JALグローバルクラブ
と同行者1名が利用可能。(2歳未満の幼児は同行者様としての数に含まれない)

搭乗クラス
・ファーストクラス
・ビジネスクラス
・プレミアムエコノミークラス
・エコノミ―クラス(Flex Y運賃)

ラウンジは3階にあります。


ラウンジ入口。


ラウンジでの食事、ドリンク類はコの字型のカウンターから提供されますが、ビュッフェは品数も少なく、主な食事はこのカウンターでの↓オーダー式です。


メニューはこちら(※2024年8月時点のメニュー)。

  1. 日本亭特製チキンカレー
  2. ウェスタンプレート(ソーセージ、スクランブルエッグ、パン)
  3. ペンネボロネーゼ(ミートソース)
  4. 和御膳(ご飯、味噌汁、明太子、卵焼き、本日のおかず2品)
    →のちほど写真あり!
  5. どんぶりセット(豚丼、味噌汁)
  6. チーズデザート(日替わり2種)
  7. 温スープセット(パンプキンスープ&パン)
  8. シェイクサラダ(ドレッシングはシーザー、焙煎ごま、ごま醤油の3種あり)
  9. タイ料理セット(月替わり)
    →この時は「トムカーガイ(豚肉のココナッツスープ+ライス)でした
  10. グラノーラ&牛乳 or 豆乳
  11. ビーガンヌードル

ラウンジでの食事はバンコクで創業30年を越える老舗日本料理店「日本亭 NIPPON-TEI」の監修だそう。

食事・ドリンクを提供するコの字型のカウンターの1面が先ほどのオーダーカウンターで、
あとの2面はこんな感じで(写真右手)、透明のケースが並ぶビュッフェコーナー、ドリンクコーナー(写真右手奥)に分かれていました。


ビュッフェコーナー(と呼べるのだろうか?というほど規模は小さい💦)の食事ですが、私達の来訪時(2024年8月時点)で全部でこれだけでした↓

パン4種
・チーズサンドイッチ
・バナナマフィン
・シナモンロール
・シロパン カスタード


クラゲ和え物


ザーサイ高菜


枝豆

クラゲの和え物とかザーサイ高菜にはトングが付いていたけど、枝豆にはなかったから、さすがに一皿が1人用のよう(笑)
仰々しいケースにぽつんと一皿の枝豆…なんだか妙な光景。

ドリンクコーナー。スパークリングに赤、白、ハードリカー類、あとはタイらしいシンハービール(サッポロビールもあり)、シンハーレモンソーダ、牛乳、豆乳などなど…。
あとは「今月の日本酒」コーナーがあり、私達の来訪時は福井県のお酒「九頭龍 逸品」でした。


コーヒーはアメリカン、エスプレッソ、ラテ、カプチーノ、お茶は緑茶、ウーロン茶、紅茶5種。


以上の中から私はオーダーコーナーで「和御膳(ご飯、味噌汁、明太子、卵焼き、本日のおかず2品)」をチョイスし、冷たい緑茶と一緒にいただきました。

お味は可もなく不可もないけど、海外のラウンジで食べると有難さポイントで加点されて美味しく感じちゃうわ~!

食後にはコーヒーとシナモンロールもちゃっかりいただきましたよ♪


ラウンジの空間的にはそれほど広くなくて、窓際に沿った席とそこから通路を挟んだソファー席空間があり、


あとは奥(写真奥)に少々2人用のテーブル席、その右奥にも席が30席程度あるくらいだったと思います。

そのほか、公式HPによるとシャワーブース、手荷物クローク、電話ブース、トイレがあり無料Wi-Fiも利用可能とのこと。

以上、規模が小さいのでサクッと紹介しました。

上記の情報は2024年8月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

ケアンズ空港・国際線(T1)飲食店&ショップガイド

今回は、ケアンズ空港ガイドです!
特に国際線ターミナル(T1)の制限エリア内(保安検査後のエリア、エアサイド)にある飲食店やショップについて、たくさんの写真とともに案内します!

飲食店やショップの品揃えなどが分かる写真を掲載しますので、空港でのお買い物や暇つぶしのご参考になると嬉しいです♪(個人取材なので確証は持てませんが、恐らくT1/国際線の制限エリア内の全店を写真撮影したと思います)

ちなみに空港の非制限エリア(ランドサイド)についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので併せてご覧下さいね↓

※以下の写真および情報は2024年5月時点のものです。

ケアンズ空港国際線ターミナル(T1)の案内。


看板には、私達が今回の旅で利用したジェットスター(ビジネスクラス搭乗記はこちら)のほか、ニュージーランド航空、ニューギニア航空、シンガポール航空、ヴァージン・オーストラリア航空も併記されてました。


こちらがT1のチェックインカウンターのあるエリア。

ここまでが非制限エリア(ランドサイド:保安検査して制限エリアに入る前)です。

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さて、ここから制限エリア(エアサイド:保安検査後)です!
一気にショップと飲食店をご紹介していきます!

保安検査後にまずあるのが、こちらの免税店。

Aelia Dutyfree
免税店。


かなり広い免税店で、特にアルコール類のコーナーが大きいなという印象でした。


ファッション・アクセサリーコーナー(右手奥)とお菓子類、


コスメ。コスメコーナーはあまり広くない印象。クラランス、ランコム、ラメールなど。


香水コーナー。


免税店エリアを抜けると、出発ロビー(Departures Lounge)があります。


★ Australian Produce Store
オーストラリアのお酒やお菓子、雑貨類のお店。


★ world of chocolate
店名には「チョコレート」とあるけど、チョコ以外の食品もあり。


ビーフジャーキーのみならず、オーストラリアらしいクロコダイルやカンガルーのジャーキーもありますよ!


★ Australian Way
オーストラリア産のおみやげ物店。Tシャツやキャップなどをはじめとする雑貨などを扱っています。


★ RELAY
本屋さんですが、本や雑誌のほかにもサングラスや機内用枕、ぬいぐるみなどの雑貨も売っています。

★ Merino Collection
オーストラリア・メリノを含む、ウールやシープスキン製品のお店。UGGブーツなども取り扱っているようです。


★ The Cape cafe and bar
制限エリア内唯一の飲食店(だと思います)。


クッキーやサンドイッチ、ラップサンド、


ケーキ、


マフィン


ソフトドリンクやコーヒー紅茶、アルコール類などを販売しています。


席数は割と多いのですが、私達が着席後ほぼ満席になってました。


ただお店のお席のほかにも、出発ロビーエリアにはこんな風にテーブル+椅子のお席があるので、


席にあぶれることは無く、どこかには座れそうな感じでしたよ。


私達も出発前にチキン&サラダサンドイッチとラテを購入。サンドイッチ11.2AUD(だいたいこの時1AUD=100円ちょっと)、ラテのお値段は忘れちゃったけど、だいた街中の普通~おしゃれカフェでコーヒーが10AUDくらいだったので、それくらいだったかな?高いよねぇ~。


まあ、具はそれなりに入っているけど、でも高いよね!

そんなわけで、出発前の軽食をお安く済ませたいならば、空港に行く前に街中のベーカリーやスーパーで買って持ち込むのがおすすめです。ただ、ドリンクは液体物で外から持ち込めないですけど…

さて、T1制限エリア内で私が当時撮影したのは以上の店舗で全部だったと思うのですが、ケアンズ空港の公式HPを見ると、このほかに
「Intencity」というUFOキャッチャーなどのアーケードゲーム店があるみたいでした。

以上です!
次回はジェットスタービジネスクラスでのケアンズ~成田・帰国便編です!

上記の情報は2024年5月4日時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

台湾・台北【松山空港】国際線の飲食店&ショップガイド

今回は、台湾から日本に帰国時に利用した、国際線ターミナルT1の出発エリアのショップ、飲食店などをたくさんの写真とともにご紹介します!

早めに空港に到着した際の暇つぶしにも役立つと思いますので、ぜひご覧下さいね♪

空港での暇つぶしに役立つポイントは…
★ 飲食店は、 手荷物検査前の非制限エリア(ランドサイド)2階にある(そのほか1階に、ロースト肉食堂やセブンイレブンあり)
★ 手荷物検査後の制限エリア(エアサイド)は、飲食店が2軒のみ(のちほど詳しくご紹介)

暇つぶし方法は…
(ラウンジ利用しない場合←ラウンジについては次回の記事で!)
① 空港内(ランドサイド/エアサイド)のソファで過ごす
② 飲食店で過ごす(ランドサイド/エアサイド)
③ ショッピング(ランドサイド/エアサイド)
④ マッサージ(エアサイド)


チェックイン後、座って過ごしたい場合は、2階がおすすめ。

2階の手荷物検査前の非制限エリア(ランドサイド)は、こんな感じで↓、L字型に飲食店が立ち並んでいます。

上の写真は、手荷物検査場を背にした様子、

下の写真は、手荷物検査側の様子です。


2階の様子をぐるっと時計回りにご紹介しますね!

飲み物の自販機と証明写真機。


★ 翰林茶館/HANLIN
お茶、お茶菓子、麺類などのお店。


大心/BHEART NOODLES
タイの麺のお店。


★ 品川蘭/PIN CHUAN LAN
牛肉麺が看板メニューの麺屋さん。


★ 台湾特色商品館
台湾のおみやげ店。

ちなみに、手荷物検査後にもおみやげ店はあります!それについては、過去の記事に書いていますので、良かったら併せてお読みくださいね↓

★ スターバックス

台湾のスタバオリジナルグッズもあるので、ご興味ある方は是非チェックしてみて!
ちなみに台湾の人気おみやげの1つ、「漁師網バッグ」ですが、スタバもオリジナルの台湾限定・漁師網バッグを販売してます↓

昨日(2024/12/26)は、スタバカラーのグリーンや、ブルー、トリコロール、ブラックなどがありましたよ!

私は夏にこの空港のスタバで、こちらのブラックを買いました。これ、長い方の取っ手の裏側がなんとスタバのコップ柄♪

これで2階のお店は以上(だと思う)です。

下の写真奥が手荷物検査場。


国際線の制限エリア内(エアサイド)に入ると、右手にマップがあります。


エアサイド入って正面には免税店があります。


タバコとお酒(リカー)。


コスメ。


そこからスロープを下りると、縦長のエアサイドエリアが広がっていて、両脇に免税店が並んでいます。


プラダ、


エルメス、


ボッテガヴェネタ、


トゥミ、


バーバリー、フェラガモ


ロンシャン、


APM monacoやスワロフスキー、


トムフォードやアルマーニのコスメなどなど…全部撮ろうと思ったけど、お店が多くて途中でくじけたわ。

先ほどもリンクをはりましたが、台湾おみやげ店などについて書いてある過去の松山空港の記事も良かったら併せてご覧下さい!

エアサイドの飲食店はこちら。

★ homee KITCHEN


麵やご飯もの、お茶、コーヒー、スイーツメニューがあるようです。


★ Wing café
illyコーヒーやその他のドリンク、軽食やスイーツがあります。


ショーケースにはケーキやキッシュなどがありました。ビールもあるね!

このカフェの席数は少ないですが、カフェ以外のくつろぎスペースにテイクアウトするのもあり♪


最後にマッサージ店をご紹介。

昨日(2024/12/26)撮影した看板の情報によれば、
オープン時間は10:30~18:30
お値段は、
・部分マッサージ(英語ではhead shoulder and massageとあり):15分 300NTD、30分 600NTD
・足裏マッサージ:30分 600NTD
だそう。

最後の最後に疲れを取りたい方はいかが?

以上です!
空港での有意義な過ごし方のご参考になればうれしいです♪

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。また、料金は2024年12月時点のものです。

知床旅17・知床自然センターとカフェランチ

知床旅16・2度目のヒグマ遭遇!」の続きです。
今回は、北海道・知床国立公園内にある施設、知床自然センターと施設内のカフェでのランチついてお伝えします。

2020年7月28日(火)。
知床自然センターへと車で向かう途中で、2度目のヒグマ遭遇したあと…

知床自然センターへ到着。

知床自然センター
 北海道斜里郡斜里町遠音別村531

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)
知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)

知床自然センターは、公園来訪者に知床の自然について情報提供をしているほか、館内にはカフェやショップが入っています。

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)

地図やフィールド情報の掲示板があるほか、インフォメーションセンターでは自然情報や遊歩道情報が得られます。
また、ここを起点として【フレペの滝】へトレッキングができます。(今後の記事でご紹介予定です)。

知床自然センター(Shiretoko National Park Nature Center)


知床五湖散策を終えて、お腹がすいた私たちは館内のカフェへ。
なんと、ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店、そしてカフェ【BARISTART COFFEE】も併設しているのです。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

【バリスタートコーヒー(BARISTART COFFEE)】のメニュー。
こちらのコーヒーショップは、札幌大通に1号店がある、北海道のコーヒーショップだそうです。
コーヒーのメニューを見ると、ブラックより先にラテがあるのですが、これはBARISTART COFFEEが「こだわり抜いた北海道産のミルクにフォーカスした、コーヒースタンドを作りたい。 」というコンセプトのカフェだからだそうです。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

しかもコーヒーのほかにソフトクリーム、タピオカのドリンクなど、山歩きで消費したエネルギー補給にもうれしいスイーツも売られていましたよ!

フードメニューは以下がありました(※2020年7月当時の情報です)。
・知床鶏のスープカレー 1600円
・知床鶏のバターチキンカレー 1000円
・スモークサーモンと全粒粉酵母パンのサンド 800円
・バターチキンカレーのキッズプレート 800円
・焼きドーナッツ 380円
・バスクチーズケーキ(この時は売り切れ) 480円

私はラテ知床鶏のバターチキンカレーにしました。

BARISTART COFFEE @ 知床自然センター

カレーはレトルトでしょうが、まあ、こんな山の奥深いところで、温かいものが食べられるだけでうれしいです。
そして、ラテはとてもおいしくて、コーヒー好き(紅茶も好きですが)にとっては、ここでこのクオリティのコーヒーをいただけることが本当にありがたかったです。

窓際席で知床の大自然を眺めながら、ランチをいただきました。

この日以外も、このカフェを訪れてアイスコーヒーを買いました。トレッキングの合間のほっと一息タイムにとてもおすすめのカフェですよ!

さて、こちらはノース・フェイス(THE NORTH FACE)とヘリーハンセン(HELLY HANSEN)の複合店
知床オリジナルTシャツも売っていて、私は下の写真の右下のヒグマ模様のTシャツが欲しかったんですけど…、キッズ用で…それでも大きいサイズなら入ると思ったけど、この小さい一枚しかなくて買えませんでした…

メンズもありますよ!

残念ながらここでは何も買えなかったのですが、同館内のおみやげショップでかわいいエコバッグと本を購入しました。

エコバッグには知床の動物たち…エゾシカ、キツツキ、フクロウ、ヒグマ親子、キタキツネ…が描かれていて、見ていてほっこりするかわいいイラストです。

買った本は「北海道の哺乳類」
こういう旅先の生き物に関する本を買って、宿泊先でじっくりと読むのが楽しみの一つです。

次回は【カムイワッカの湯の滝】についてお伝えします!

知床旅16・2度目のヒグマ遭遇!

知床旅15・知床八景【知床五湖】地上遊歩道を歩く~後編~」の続きです。
今回は、北海道・知床国立公園で二度目の遭遇となるヒグマについてお伝えします。

2020年7月28日(火)。午後1時過ぎ。
知床五湖の地上遊歩道散策を終え、すっかりお腹が空いたのでお昼ご飯を食べたいということになりました。

ガイドさんから、地上遊歩道散策の出発点だった「知床五湖フィールドハウス」のお隣にある、知床五湖パークサービスセンターに売店があると聞いて中を覗いていました。

知床五湖パークサービスセンター
北海道斜里郡斜里町遠音別村

知床五湖パークサービスセンター

中に入るとどら焼きなどのスイーツの他、売店には「こけももソフトクリーム」「鹿肉バーガー」の文字が見えました。

知床五湖パークサービスセンター

売店ではやたら「鹿肉バーガー」を推している様子でしたけど…

知床五湖パークサービスセンター

この直前にこんなかわいいシカの姿を見たばかりだし…

エゾシカ@知床五湖

食べたい気持ちになれず、車で知床自然センターへと向かいました。

Source: Google Map

道道93号を知床五湖パークサービスセンターからウトロ方面へ走っていると、
道路脇にキタキツネの姿がありました!

キタキツネ(Ezo Red Fox) @Route 93

車内からズームで撮ってみました。冬毛と違ってふさふさ感が無いせいか、痩せて見える…。耳と手足の先端がこげ茶で、お腹が白くて、かわいいです。

キタキツネ(Ezo Red Fox) @Route 93


そこから少々走ると、今度は前方にヒグマの姿が!!!


母グマと子グマ2頭のようです。

こうして見ると、子グマはけっこう痩せ気味に見えますが…。もちろん餌やりは絶対にNGです。(知床のあちこちの公共トイレに、餌やりが招いたヒグマ射殺という悲しいストーリーが掲示されていました。過去に餌やりをした人がいて、ヒグマは人間からの餌を求めるようになり、人間の生息域に近付くようになり、やがて危害を加える存在となって射殺されてしまったのです。)

ちなみに、このとき2020年ですが、2019年はドングリが10年に1度の豊作で、ヒグマの妊娠着床時の栄養状態が良く、出生率が上がり、2020年は子グマの数が例年より多く認められる、とガイドさんから聞きました。

どうやらまたアリを食べているようです。

この前日に、ヒグマがアリに夢中であっという間に私達の車に近付いてしまい、とても怖かったので、今回はヒグマが道路脇に行った隙を見はからって、ゆっくりと通り過ぎました。


こちらが前日に見たヒグマ親子。この時は、母1頭、子1頭で、体格も上の写真のクマより少し大きそうです。母熊の爪、しっかししてますね!こんなんで引っ搔かれたらダメージが尋常じゃない…、というか致死レベルですね…。

まさか2日連続でドライブ中に目の前にヒグマが現れるとは思っていなかったので、興奮しました。子グマには元気に育ってほしいです。今頃は立派な大人になったかな??

次回も知床国立公園についてお伝えします!

知床旅15・知床八景【知床五湖】地上遊歩道を歩く~後編~

知床旅14・知床八景【知床五湖】地上遊歩道を歩く~中編~」の続きです。
今回は、知床八景【知床五湖】のうちの「二湖」と「一湖」高架木道周辺の風景をご紹介します。

>> 高架木道散策、を知床五湖の「五湖」「四湖」「三湖」については各リンクをご覧下さい!

高架木道・地上遊歩道マップ(知床五湖公式HPより)

2020年7月28日(火)。正午過ぎ。
ガイドさん率いる、知床五湖地上遊歩道(大ループ・全周3.0km)を歩く、我々グループ(ガイドさん含め5人)は、「二湖」へ到着しました。

三湖周辺では一瞬青空が見えたものの、再び雲に覆われてしまい、どんよりとした風景になっています。


これはトドマツの1年目の幼木だそうです。

1年目ってまだこんなに小さくて弱々しいのですね…。
トドマツは、エゾマツと並んで北海道を代表する針葉樹で、秋にはマツボックリが実りますが、その成長は成長期には早くなるものの、幼木期は遅いらしく、樹齢3年でまだこんなに小さいんですって↓ 幼木はかわいいですね。元気に大樹に育ってほしいなぁ~。


こちらが大ループ散策の最後の湖「一湖」です。

一湖の湖畔にいた


写真の右端には、高架木道が見えています。一湖のところで地上遊歩道から高架木道へ上がります。

地上遊歩道はこの時期ガイド付きツアーのみの開放、高架木道は一般開放しているので、その境目には回転扉でしっかりと区切られ、高架木道から地上遊歩道には出られないようになっていました。

高架木道から望む「一湖」
本来なら知床連山が一湖の向こう側にずらりと見えるのに、この日はあいにく麓しか見えなかったです…。

ちなみに、この前日に高架木道を歩いたとき(それについての記事はこちら)には、全く同じ場所から、こんなにしっかりと知床連山が見えていたんですよ~!!

今度は晴れた日に地上遊歩道散策を楽しみたいですが、前日に高架木道だけでも歩いておいてよかった…。


五湖からフィールドハウスへと向かう途中に、高架木道からシカが見えました。

この日の前日には高架木道付近でのヒグマの目撃があったので、熱心に辺りを見渡しながら歩いてみたのですが、このとき見れたのはシカのみでした。


さて、以前の記事でもご紹介していますように、知床の以下の8つの景勝地が「知床八景」とされていますが、この時点で4か所訪問済みとなりました。

オシンコシンの滝(訪問済み)
オロンコ岩
遠景>>今後に近景の記事もアップ予定)
・夕陽台
プユニ岬
(訪問済み)
・フレペの滝
・知床峠
✓知床五湖(高架木道地上遊歩道[前編]
・カムイワッカの滝


次回は、この後、またまたヒグマに遭遇!したので、それについてお伝えします。