小豆島旅18・高松街歩き&グルメ、【一鶴】で骨付き鶏にかぶりつき!

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、香川県高松市の街歩きと香川グルメ「骨付鳥」が美味しい名店【一鶴】についてご紹介します!
香川では絶対に食べて欲しい 「骨付鳥」 、おすすめですよ~!

2021年9月25日(金)。
【リーガロイヤルゼスト高松】にチェックインした後は、街歩きへ。

この度で初四国上陸だったのですが、高松の街の規模の大きさにびっくり!
商店街も大きくて立派!


ここなんてミラノの「ガレリア」かと思ったわ(笑)→雄牛のイチモツ部分の窪みにかかとをのせて回転すると、幸せが訪れるという伝説がある場所ね^^ 私もやりました( ̄▽ ̄)v


おやつを食べようと、商店街の某カフェに行き、


見た目は映えてるフレンチトーストを食べたのですが、フレンチトーストのパンのクオリティがイマイチ→お味いまいちでした。残念無念…。


高松中央郵便局の前で見かけたポスト。
ポケモンの「ヤドン」が乗ったポスト。たまたま見かけて撮影したけど、ポケモンがモチーフのポストが常設されるのは全国でここが初めてなんですって!

ちなみになんで「ヤドン」かというと、 「ヤドン」 は「うどん」と語感が似ていることから、香川県から「うどん県PR団」に任命されているから、なんですって(笑)

高松港。埠頭があって、先端まで散歩ができて、気持ちの良い場所です。埠頭にはおしゃれなレストランもありました。


こういう水辺を散歩できるのって気持ち良いですよね!


埠頭を散歩していたら見つけた、驚きの注意書き。
このネット「イノシシが海から上陸するのを防ぐ目的で設置している」んですってよ~!!
そんなことがあるのぉ~!?


パンダ2頭のかわいい船は「第一こくさい丸」ですって。


高松港から沈む夕日を眺め、明日の夕暮れ時は東京か~、と寂しくなる。


高松駅。笑顔がかわいい。


愛媛出身で高松にはちょくちょく来ていたという友人のすすめで、香川名物、骨付鳥の美味しいというお店【一鶴】にやって参りました。

一鶴 (高松店)
香川県高松市鍛冶屋町4−11

が、混んでいて入店できず…。1時間以上待ちました。予約が絶対におすすめです!

来店前は、煙もくもくの古びた狭いカウンターメインのお店を勝手に想像していましたが、モダンスタイリッシュな店内でびっくり。


こちらがメニュー。
もちろん【一鶴】を代表するメニュー、「骨付鳥」をいただきます!
ちなみに 「骨付鳥」 は、もも肉を丸ごと一本、塩コショウ、お店ごとの特製スパイスで漬け込んで焼き上げたものだそうです。

骨付鳥は
「おやどり」:歯ごたえがあり、噛みしめるたびに濃厚な旨味
「ひなどり」:柔らかくジューシー

があります。


主人は「おやどり」(写真奥)、私は「ひなどり」をオーダー。


あとは鳥の旨味が染みてる炊き込みごはん「とりめし」と通は骨付鳥のタレを付けて食べると言う「むすび」もオーダーしました。


「ひなどり」は柔らかくてジューシー。自家製タレの味付けも美味しくて食欲をそそりました。タレは、にんにくがガッツリ効いていて、スパイシーでくどい感じがいい!

このたれをキャベツやおむすびに付けていただくのがまたたまらない!

おむすびをタレにつけて食べるのが美味しいので、とりめしも美味しいけど次回はおにぎりだけでいいかもと思いました。


私達夫婦のような骨付鳥初心者にも安心の指南書もあるのでご安心を^^

主人の食べた「おやどり」は、味見しましたがしっかりした鳥肉感で美味しいと同時に想像以上の噛み応え
主人と「これ、入れ歯の人がかじりついたら、入れ歯が鳥肉の方に刺さっちゃうんじゃない(笑)」と話していました。
歯には優しくないけど、親鳥はお肉の美味しさが凝縮している感じ。

歯に不安のある方は、柔らかくて食べやすい「ひなどり」がおすすめですよ!

やみつきになる美味しさで、ぜひまた食べに行きたいお店です。

栃木・那須旅1・旅の始まりにこれ♪ 矢板北PA(下り)で【レモン牛乳】

今回から2021年8月に訪れた栃木県・那須高原についての旅行記をアップしていきます!
(ちなみに1つ前の記事からご覧下さっている方、前回の記事で書いていた[現在は削除]小淵沢の2021年ベストカフェについては、当該店舗が休業中のようでしたのでご紹介するのをやめることにしました、ごめんなさいm(_ _)m)

2021年8月20日(金)。
急遽決まった旅だったので、都内の病院で頭部MRI検査を受けた後(笑)、病院近くで主人にピックアップしてもらい那須へ出発~!

途中、埼玉県の羽生パーキングエリアで休憩後、次に立ち寄ったのが栃木県内にあるこちらのパーキングエリア↓

★ 矢板北パーキングエリア(下り)
栃木県矢板市下太田659−1


入口にはご当地ポテトチップスのコーナーが。
佐野ラーメン味、とちぎ和牛味、とちぎチーズ味、もも味、ストロベリー味、
…と、かなりユニークな品揃え@@!


店舗自体は大型ではないものの、おみやげ物類はなかなかの充実ぶりでした。


栃木と言えば…のご当地モノ、『レモン牛乳』
知らなかったけど、最近はそこから派生したお菓子類のお土産もこんなにあるんですね。

…と上の写真の片隅に写っているのは栃木のゆるキャラ、「さのまる」ではありませんか!

「さのまる」は、ゆるキャラグランプリ2013王者にもなった人気キャラ。
佐野らーめんのお椀の笠をかぶり、腰にはいもフライの剣、佐野ラーメンの中太ちぢれ麺なんですよ~♡


小ぢんまりしているけど、イートインコーナーのメニューも充実している感じ。


清潔で明るいイートインコーナー。


私達がここで買ったのは、スタンダードな 『レモン牛乳』

レモン牛乳は、栃木県産の生乳に砂糖やレモン香料などを加えたレモン色の乳飲料で、レモン果汁を加えると酸で牛乳が固まってしまうため、実際には果汁は入っていないんだそうです。

存在は知っていたものの、私達も初めて飲んだのはコロナ禍の栃木旅の2020年。
うさんくさい味なのかと思ったら(失礼!)、意外に美味しくて旅で見かけたら飲みたくなっちゃうお味でした。

個人的にツボだったのは、この時のレモン牛乳の側面の広報欄↓

なんと栃木県警が人材募集の宣伝をしておりました。
栃木県警
#正義感 #優しさ #とちぎを守る
[栃木県警 採用]で検索

だって(^O^)

次回は、超美味しいソフトクリームが食べられる、那須高原 南ヶ丘牧場についてお伝えします!

シンガポール旅11・初めて食べたローカル料理【Samsui ジンジャーチキン】

2022年8月のシンガポール旅、↓の続きです。

今回は、シンガポールで有名なチキンライスは食べたことがあったけど…
シンガポール在住の友人に教えてもらった、初めて食べるローカルフード【Samsui ジンジャーチキン】についてご紹介します。

2022年8月29日(月)。

この日のランチは、主人が元会社の後輩、Oさんとランチを食べる約束をしていたので、別行動の予定でしたが…
約束の数時間前にOさんから「奥さんも一緒でもいい?」と連絡があり、それならうちも…ということで急遽4人でランチを食べることになりました。
※仮にOさんとしていますが、実際のイニシャルではありません

Oさんは、シンガポールの会社に就職し、もう数年シンガポールにご家族で住んでいます。
宿泊していたホテル(チャイナタウン)から待ち合わせの場所へ地下鉄で30分ほど移動。

Novena(ノベナ)という駅で下車し、駅からすぐ近くの待ち合わせ場所、United Square Shopping Mallへと向かいました。


Oさんセレクトの待ち合わせのお店がこちら↓

Soup Restaurant(三盅两件)
101 Thomson Rd, Singapore 307591


Oさんご夫婦とは初対面でしたが、楽しい現地話…会社の話や文化、お子さんの学校、奥様の駐在妻話やビジネス…についてたくさん聞かせてくれました。

会って早々に「このお店来たことあります?」と聞かれたので、「もちろん初めてだよ!」と答えたら、「シンガポールのあちこちにチェーン展開している人気店だから、別の店舗に行ったことがあるかなと思って^^」とのこと。

今調べてみたら、シンガポールにこんなにたくさんありました!

ということで、これからご紹介するお料理にご興味がありましたら、 日本人観光客がよく行くエリア(Suntec CityVivo City)にもあるので行ってみて下さいね。
ちなみに Vivo City店は店舗が広くておしゃれでいい感じですよ!

前置きが長くなりましたが、シンガポールにお住いのOさんご夫妻のセレクトで、ここ【 Soup Restaurant(三盅两件 】でいただいたお料理がこちら!

サーモンスキンチップス。これもシンガポールでよく食べられているのだとか。そして茹でピーナッツ。誰も飲まなかったけど、おつまみにぴったり!サーモンチップスはボリボリと食べたら止まらなくなる系。


店名がスープレストランだけど、このお店の名物料理がこれ! 【Samsui ジンジャーチキン】

横のレタスにチキンとキュウリを載せ、 ジンジャーソースを付けて、巻いていただくそう。
チキンがジューシーで柔らかくて美味しい!ジンジャーソースは、シンガポール名物のチキンライスのソースに似ていて、日本人も大好きな味です。

このお料理は一押しメニューらしくて、お店の外にもこんなポスターがありました。

チャイナタウンに住むSamsuiの女性たちが食べていた伝統的な料理で、昔は1年に1度、旧正月にしか食べられないものだったそう。

そして店名にもなっている通り、スープの種類も豊富だったので朝鮮人参のスープ(手前)と帆立などが入った海鮮スープ(奥)もオーダーしました。どちらも滋味深くて、それぞれの素材の出汁が効いていて、複雑なお味で美味しかったです。


芥藍(カイラン)の炒め物。カイランは中国野菜ですが、中国人の多いシンガポールでよく食べられている野菜なんですって。見た目で予想した通りの、一般的な中華の青菜炒めのシンプルな味付け。


Salted Egg(ソルテッドエッグ:シンガポールでは、アヒルの卵の塩漬け卵黄のことなのだそう)チャーハン

どれも美味しくて、本格的な中華をショッピングモールの中でカジュアルに食べられるのが良かったです。
しかも何かと高カロリーになりすぎる旅先の食事…。
チキンをレタスで巻いて食べるこの 【Samsui ジンジャーチキン】とかスープなら、カロリー控えめでヘルシーなのが良いですよね!

食後は急遽、Oさんのご自宅マンションにお招きいただき…

こちらのマンションのプールで仲良く記念撮影しました!

海外旅行に行く時、できる限り旅先に友人が住んでいれば会うようにしています。

これまでも、アメリカ(NY、CAなど…)、スイス(ルツェルン)、ルクセンブルグ、中国(北京)、インドネシア(スラバヤ)で友人と会いましたが、その地に元々住む友人であれ、日本から駐在で行っている友であれ、やはり現地で会うと特別感があって、より一層仲が深まる気がします。

次回のシンガポール記事に続く~!

山梨旅1・ユニークな外観のほうとう屋さん【ほうとう不動】と【富士大石ハナテラス】

今回から2020年11月27~28日に1泊2日で行ってきた、山梨県河口湖周辺旅についてお伝えしていきます。

山梨旅行記、初回の今日は、

・ユニークな外観のほうとう屋さん【ほうとう不動・東恋路店】
・おしゃれな複合店舗施設、【富士大石ハナテラス】


を中心にお伝えしていきます。

2020年11月27日(金)。
今回の旅は、私達夫婦、主人の両親と私の母の5人旅でした。
主人の両親とはあとで合流の予定だったので、まず私達夫婦と私の母3人で訪れたランチのお店がこちら。

ほうとう不動・東恋路店
山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

ほうとう不動はほかにも3店舗あるのですが、それらは懐かしさ漂う和風建築で、こちらの店舗だけ、建築家の保坂猛氏が富士山にかかる雲をイメージしてデザインされたそうです。

上の写真からもそのユニークな外観はお分かりになると思うのですが、 お店公式HPを見ると、富士山と一緒にこの建物が写っていて、よりいっそう雲の雰囲気が出ていました。

中に入ると、なんだか巨大なかまくらの中に入ったみたい^^

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

客席数は300ある、広い店舗です。

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

開店してすぐに入ったので、写真撮影時は空いていましたが、あっという間にたくさんのお客さんで賑わっていました。

頂いたのは『不動ほうとう』(税込み1,100円)。

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

お味は…(※下記個人の感想です)
麺はコシがあって、美味しいです。だけど…おつゆは味に深みがもう少し欲しいと思ってしまいました。お出汁をもう少し効かせても良いんじゃないかなぁ~という感想です。
ちなみに私達夫婦は2人とも薄味好きです。そしてうどんのおつゆの感想は、うちの主人も全く同じでした。

主人はほうとうに加えて『黒糖炊きいなり』(税込み440円)もオーダー。

ほうとう不動・東恋路店 / Hoto Fudou, Higashi-Koiji

黒糖で炊き込んだお店特製のお稲荷さんだそうです。こちらは美味しかったそうですよ。


ランチ後は河口湖湖畔を走ります。


東京に比べると河口湖周辺の冬は早いですが、11月の終わりでもまだ少しだけ紅葉の名残が楽しめました。


次に訪れたのはこちら。

★ 富士大石ハナテラス
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477番1
パーキングあり(90台)

【富士大石ハナテラス】は、湖畔にあり、大石公園に隣接しているおしゃれな複合商業施設です。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace


アクセサリー店、雑貨店、カフェなどが入っています。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace

とっても可愛いスポットで、若い女子ウケしそうな感じです笑。

母はこちらの和紙の製品を多く扱う和雑貨のお店【めでたや】が気に入ったようでした。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace


こちらのお店【しるし】は、山梨の伝統工芸品「印伝」(400年以上にわたって伝承される、鹿革に漆で模様付けした伝統工芸品)のお店です。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hanaterrace

この日はあいにくの曇天だったのですが、ハナテラスすぐ横の河口湖を眺めに行ってみました。


河口湖 with 曇り空にススキ…(-_-) 寂しい風景。お天気が残念…!


これはコキア?終わりかけのコキア?越しに見る河口湖。

なんだかお天気のせいで寒々しい風景になってしまいました。

この翌日、この【大石ハナテラス】にランチに来たので、また晴れた日の 【大石ハナテラス】 について、美味しかったピザランチについても次回以降の続きの記事でご紹介していきますね!