GW沖縄旅3・おしゃれで美味しい自家焙煎珈琲カフェ【ZHYVAGO COFFEE ROASTERY】

GW沖縄旅2・瓦焼きステーキ【ステーキ屋瓦】」の続きです。

今回は、店内も広々おしゃれ、自家焙煎珈琲もスイーツも美味しい!という沖縄中部、北谷町にあるカフェをご紹介します。

2021年4月29日(木)祝日。旅の1日目。
ステーキ屋瓦】でランチを終えた後は、チェックインにちょうど良い時間、ということで 沖縄県中頭郡北谷町の【アメリカンビレッジ】へ。

この日は雨が降ったりやんだりの冴えない天気で、せっかくのアメリカンビレッジの良さが伝わらないので、アメリカンビレッジの風景に関しては後の記事でまたご紹介します。

しかーーーし!ホテルへ行くと、なんと驚きのホテルでチェックインができない事件(?ってほどでもないけどチェックインできない件)があり、それならばカフェで時間をつぶそう、ということでこちらのカフェにやって来ました。

★ ZHYVAGO COFFEE ROASTERY(ジバゴ コーヒー ロースタリー)
 沖縄県中頭郡北谷町美浜34−1 lequ プレミア棟 1F
※価格やメニューなどの最新情報は店舗公式HPをご覧下さいね!

↑ここだけ見たら、なんだかアメリカの街角みたいですよね~?

こちらのカフェ、おしゃれな見た目だけではなく実力派で、創業時よりオリジナルのコーヒー豆『zhyvago local espresso blend』を創り、 世界トップレベルの焙煎士で焙煎技術を競う世界大会「World Coffee Roasting Championship 2018」に日本代表として出場し準優勝!という経歴の仲村良行氏をトレーナーとして招き、焙煎品質の維持、コーヒーをより美味しく抽出する為の技術向上に日々取り組んでいるのだそう。(公式HPの情報より)

そんなわけで、店舗の1階の一角が焙煎室になっていて、それが大きな窓越しに見えるようになっています。


店内に入ると、感心するくらいおしゃれ!そして本当にアメリカっぽい~♡

お店は中でカフェ以外のお店…グリルレストランやバーとつながっていていました。

イートインエリアも広いのですが、GWだからか店内席は8割がた埋まっていました。


こちらがコーヒーのメニューです。
スタッフさんもとっても親切で、初来店と告げると丁寧に説明してくださいました。
私達夫婦は2人とも『BATCH BREW(本日のシングルオリジン)』にしました。


そして…!本格的なのはコーヒーだけじゃなくてスイーツも\(^o^)/
ドーナッツも美味しそうだし、ケーキ類も種類が豊富、そのうえ全部美味しそう!

この日は、
・ドーナッツ5種
・キャロットケーキ
・ティラミス
・ブルーベリーチーズケーキ
・ガトーショコラ
・N.Y.チーズケーキ
がありました。ああ、全部食べてみたい…。

店内席が混んでいたので、私達はテラス席へ。
コロナ禍だし、外の方が安心…それに海ビューではないけど、沖縄の空気を感じながらコーヒーとスイーツをいただきます。


『BATCH BREW(本日のシングルオリジン)』 に私はティラミス、主人はブルーベリーチーズケーキをいただきました。

コーヒーは「本日の」だったので、何かを確認し忘れましたが、ブルーベリーのような香りで私の大好きな東京の「堀口珈琲」のエチオピアの豆に似ていて、好みのフレーバー!!
これが380円で飲めるなんて、素晴らしすぎる~!!東京だったら倍取るかも!??

ティラミスもとっても美味しくて、美味しいケーキ屋さんクオリティでした。
主人のブルーベリー チーズケーキも味見したかったのに、私がブログ用の写真撮ったり何やかんやしていたら、その間にあっという間に完食されましたノ( ;-ω-)\

このカフェはインテリアといい、コーヒーのクオリティといい、すっごく気に入って、滞在中に再度訪れました。絶対また行きたいカフェです。
とってもおすすめのカフェですよ~!!!

GW沖縄旅2・瓦焼きステーキ【ステーキ屋瓦】

GW沖縄旅1・ANAフライトで羽田から那覇へ」の続きです。

今回は、ステーキを焼く際、フライパン等は一切使用使用せず、瓦を直火で熱し、瓦から出る遠赤外線でステーキを焼き上げるというお店、【ステーキ屋瓦】についてご紹介します。

私達は車で訪れましたが、ゆいレール【てだこ浦西駅】から徒歩10分でアクセスできるお店です。

2021年4月29日(木)祝日。
12時少し前に那覇に到着した私達は、レンタカー屋からそのままこちらのステーキ屋さんへ直行!

★ ステーキ屋瓦
 沖縄県中頭郡西原町翁長594 リッチプラザ2E

こちらのビルの2階に店舗があります。


コロナ禍につき、密を避けてランチをしたかった私達。
しかし、ゴールデンウィークの沖縄は、国際通りなど王道観光地に行ってしまうと混雑必至!?…と思い、あえて中心部から外れた、観光客が少ないエリアかと予想したこちらのお店に行くことにしました。

また、こちらのお店は、私の大好きな沖縄移住ブロガーさん「つぶらな瞳ちゃん」が大好きなお店としてご紹介されていて、以前から行ってみたいと思っていたお店でした。

狙い通りお店は混んでおらず、私達のほかに常連の親子連れが1組いるだけでした。

店内に入ると、すぐにとても親切な女性のスタッフさんが声をかけに来てくれ、手指消毒と検温のあと、「初めてのご来店ですか?」と聞かれたので、そうですと答えると、丁寧にお店のシステムを教えてくださいました。

窓際席もあり(窓際席の椅子は使われないときはテーブルの下に収納されている)、一人でも来店しやすい感じです♪


店内にはサインも飾られていました。


食券を買うシステムだそうで、まずはこちらでメニューを選びます。
店名が【ステーキ屋瓦】というだけあって、もちろん一押しメニューは瓦ステーキ

あとはグラムやお肉の種類が選べるようになっています。
こちらのお肉についてもスタッフさんが食券の前で優しく説明してくださいました。


食券を買い、テーブルで待っている間、テーブルに置かれていたお店の説明を読んでみると…

当店のお肉は鮮度抜群のため、レアで提供しています。
瓦の上で、お好みの焼き加減でお召し上がりください。
※レアの方が柔らかく召し上がれます。

ですって!

瓦による遠赤外線でお肉の旨味を閉じ込めつつ焼いているというこだわりのほかにも、
冷凍肉は一切使わずチルド肉を使用していたり、
熟練したカット技術で丁寧に筋を外してお肉の食感を大切にしていたり、
店内を常に清潔にし、お客さんの安心安全に努めている
…といったこだわりが紹介されていて大変好感が持てるお店でした。

そのほか、お肉によるおすすめのソースの組み合わせも解説されていましたよ!

私は一番小さい『瓦ステーキ100g』


主人は『瓦ステーキ180g』 にしました。


こんな風に瓦型の鉄板にステーキが載っています\(^o^)/

赤身なので、柔らかい~って訳ではありませんが(カルビもあります)、瓦焼きでお好みの焼き加減にもでき、赤身らしいお肉の美味しさを味わえて満足でした。
赤身好きの主人は私以上に気に入って大満足していましたよ~。
コスパ最高です!

ステーキをいただくときは、お店特製の「いなむるち味噌」、泡盛など沖縄素材を使用した『GACHIMAYHA』ソース、A1ソース、岩塩、フライドガーリック、おろしにんにく(お店の方にお願いすると出してくれるらしい)があるので、自分の好みの食べ方もできます。


ごはん、サラダ、スープ、お水などはセルフでお代わり自由です。

しかも、食べ終わるころ、キッチンからシェフが出てきて「お味はいかがでしたか?」と声かけに来てくださいました。
コロナ禍、どう見ても観光客の私達にスタッフさんが温かいおもてなしをしてくださり、とても良いお店でした。

静岡でいちご三昧♪【いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory】(修善寺旅14)

「静岡県伊豆市【道の駅 伊豆月ヶ瀬】へ(修善寺旅13)」の続きです。
今回は、 静岡県伊豆市【道の駅 伊豆のへそ内にある、いちごのスイーツショップ【いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory】についてご紹介します。

2022年2月26日(土)。
修善寺から東京への帰り道に立ち寄ったのが、【道の駅 伊豆のへそ】

★ 道の駅 伊豆のへそ
静岡県伊豆の国市田京195−2

ここはかなり大規模な道の駅で、物販エリアも広いのはさることながら、

ビュッフェレストランやホテルまで併設されていました。

そんな中、思わず私が見つけるや否や吸い込まれるように入ったのが、熱海にもあるいちごスイーツの大人気店 【いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory】

いざ店内へ~!


中は、カフェエリア、

テイクアウトエリア、スイーツショップエリアに分かれています。

これがテイクアウトメニューです。

私はこの時、まだお腹の調子に不安があったものの、このいちごソフトクリームの誘惑には勝てず、購入!

『ボンボンベリーソフト』を買って、若者向けにあった店内のSNS用フォトスポットで私も年甲斐もなく撮影しちゃいました(笑)


外のベンチで食べようとして見つけたお店の外壁のロゴとも記念撮影。

いちごが丸ごと上に載っていて、濃いいちご味で、コーンも美味しかったです。
フリーズドライしたいちごもスプリンクルされていて、良いアクセントになっていました。

もっといちごのスイーツを食べたい!
ということで、店内のケーキコーナーでもお持ち帰りすることに。
ショーケースにはいちごをふんだんに使ったケーキが並んでいました。

私達は写真中央上段の、『苺ショートケーキ大福』を2個お持ち帰りしました。
中にはふわふわのスポンジとふんだんな生クリーム、イチゴが入っていて、外はもっちりとした大福の皮が包んでいて、とっても美味しかったです(*^^*)

買わなかったけれど、美しい見た目で気になったのが『ババロワいちご』
いちごを模ったツヤツヤな巨大いちごは、見た目のインパクト大でした。
これは次回買ってみたい!


ケーキのほかにも『いちご大福』、『いちごアメ』、『いちご串』など、もあり、いちご好きさんは目移りしてどれも欲しくなりそう。

また、ショップにもここでしか買えないといういちごスイーツ類があるので、いちご好きにはたまらない豊富ないちご商品のラインナップでしたよ!

こちらの 【道の駅 伊豆のへそ】 は、大人気につき駐車場が広くてもそれを上回る来場者なので、土日に訪れる場合は混雑覚悟です。
でもおすすめですので是非訪れてみて下さいね!

静岡県【修善寺梅林】と【修善寺プリン】(修善寺旅6)

静岡県三島市【伊豆・村の駅】(修善寺旅5)」の続きです。

今回は、静岡県伊豆市修善寺の
・修善寺梅林
・修善寺プリン

についてご紹介します!

2022年2月25日(金)。
三島市の【伊豆・村の駅】から修善寺梅林へとやってきた私達夫婦。

修善寺梅林
静岡県伊豆市修善寺

見ごろかなぁ~と思って訪れたのですが、満開というわけではなかったからか、平日だからか、無料駐車場は空いていました。

梅林で撮影した一番のお気に入りの写真がこちら↓
無修正でこの色合いです^^
この辺りが一番梅が咲いていました。


青空の下、紅と白の梅の共演が素敵でした。


メジロが梅の蜜を吸っているところを撮りたかったのですが、メジロは常に動き回っているのでこんな写真しか撮れなかった…!(主人が待っていたので粘れなかった(-_-))


この辺りは梅がまだ咲いていない?終わった?どちらか不明でしたが、場所によりだいぶ咲き方にムラがあります。


下の写真の右奥にはちらっと富士山の頂上付近が写っています。


富士山のズームでもう一枚。

梅林はマスクをしていても梅の花の香りがしてきて、寒かった今年の冬ですが、春の訪れを感じることができました。

さて、本当はカフェに行きたかったのですが、時間が無くなってしまったのでホテルでスイーツでも食べようとこちらのお店でテイクアウトすることにしました。

★ 修善寺プリン工房
静岡県伊豆市修善寺955−1−2

地元伊豆鶏業さんの卵​「鶏愛卵土(ニワトリアイランド)」を使用したプリンだそうです。


駐車場がないので、主人は広い道へ移動して車内で待っていると言い、私一人でお店へ。
主人がプレーンなプリン、というのでお店の方に聞いて『修善寺プリン』(写真左)と、自分用に『大人のラム酒プリン』(写真右)を購入してホテルへ。


『修善寺プリン』は、修善寺の観光名所「竹林の小径」をイメージしたプリンだそうで、プレーンなプリンですが、容器が竹を模しています。

しかし この『修善寺プリン』 、お味の方は残念ながら特筆すべき点はなく、フツーのプリンでした。(主人の感想でもあり、味見した私もまったく同感でした^^;)


私の食べた『大人のラム酒プリン』 はダークラムをたっぷり入れたプリンです。

こっちの方が断然美味しくて私の好みでした!!
ラム風味のプリンってなかなかないですよね?私のおすすめは絶対に 『大人のラム酒プリン』 です~

次回は、この日滞在したホテル、「伊豆マリオットホテル修善寺」についてご紹介します。

沼津で海の幸満載の海鮮丼!【沼津 かねはち】(修善寺旅3)

絶景!富士からの美しい湧水【柿田川公園】(修善寺旅2)」の続きです。
今回は、静岡県沼津市、沼津港からほど近い海鮮もので人気のお店【沼津 かねはち】についてご紹介します。

2022年2月25日(金)。
柿田川湧水から沼津港界隈へやって来ました。

平日だから空いているかと思いきや、思った以上に人がいて、便利な場所の有料駐車場もぎりぎり停めることができたくらいでした。


空いている時間にランチを済ませたかったので、11:30でしたが入店することに。

★ 沼津 かねはち
静岡県沼津市千本港町109

ネットであらかじめしらべて、評判の高いお店をいくつか見て回ってこちらのお店にしました。

まだ空いていて、中には2~3組のお客さんがいる程度でした。
店内は一見カフェのような感じですよね?

こちらがメニュー。

2人ともお店一押しメニューの「特選海鮮丼」(税込み2,178円)にしました。

じゃ~~~ん!こちらが 「特選海鮮丼」 です☆彡

ご飯の量は多め、ふつう、少なめと選べます。私は炭水化物ダイエット中だったけど誘惑に負けて普通にしました。
…でもそれで正解でした!というのも、とっても具だくさんのため、少なめだと具とご飯のバランスが悪いです。

こちらのお店、老舗水産会社直営ということで魚の新鮮さには自信がある、と公式HPに書かれていました。

しかし、正直な感想を言うと、もちろんどれも新鮮なのでしょうが、具によって美味しいものと、まあ普通かな…というものがあります。
アジは美味しかったので、沼津という立地が利点となる近海ものだけが載っている丼を選んだ方が良いのかなと思います。(主人は静岡県静岡市清水出身なので、マグロ、お茶、みかんの味には特に厳しいのですっ…!)

とはいえ、これだけ具のバラエティーとボリュームがあってこのお値段は東京ではありえないお安さです!
訪れるなら個人的には近海もの系のオーダーがおすすめかなと思います。

伊東旅7・ 美味しくてコスパが良いイタリアン【B-gill】

静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~客室編~(伊東旅6)」の続きです。
今回は、静岡県伊東市にある美味しくてコスパの良いイタリアンをご紹介します。


2021年3月26日(金)。
ホテルハーヴェスト伊東に宿泊していた私達は、あらかじめ予約していたイタリアンへ。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)
静岡県伊東市十足614-204
※「スムーズなご案内を心掛けておりますので、ディナータイムはご予約でお願いしています♪当日もOK!」(2022/2/27時点公式HPより)
>> 最新の情報は公式HP でご確認下さい

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


お店は一碧湖の近くの別荘エリア近郊にあります。
この辺りは、別荘エリアであったり、かの有名な川奈ホテルゴルフコースがあったりするためか、ぽつんぽつんといい感じのお店があります。

Source: Google Map 著者がが一部加筆


私達は18時に予約し、予約時間の少し前に付いたので、ディナータイム一番乗りで入店しましたが、この後はあっという間に予約のお客さんで満席でした。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


店内は小ぢんまりしていますが、ソーシャルディスタンスを保てるようにテーブルが配置されていて、4人席×4でした。(2021/3/26時点)

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


記憶が定かでなくて申し訳ないのですが、確か5,000円のコースを予約しました。
(店舗に直接予約しましたが、ホットペッパーグルメのこのコースだと思います)

前菜盛り合わせ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


ブルスケッタ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


ボリューム満点のステーキ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


さらに伊豆と言えば…の金目鯛のアクアパッツァ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


デザート(ベイクドチーズケーキだったと思う…)とコーヒー。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)

お料理はどれも美味しくて、盛り付けも美しく、想像以上のボリュームで驚きました!

私はこのほかにワイン飲み比べセット(確か900円くらい)をオーダーし、メルローとシャルドネをいただいたのですが、この価格なのにどちらも美味しくてアルコールに関しても満足でした。

さらに、お店の方もとても感じが良く、お料理を出すタイミングも素晴らしかったです。

ここは絶対また行きたい!と思えるお気に入りのお店になりました。おすすめですよ~!

伊東旅2・熱海ビーチビューの海鮮ランチ【でん助茶屋】

伊東旅1・熱海のお気に入りカフェへ【コーヒーハウス茶々】」の続きです。

今回は、静岡県熱海市の
・熱海港が一望できる【でん助茶屋】のランチ
・お宮の松と「貫一お宮之像」~熱海サンビーチ~ムーンテラス~熱海親水公園の風景

についてお伝えします。


2021年3月26日(金)。
ランチを食べに向かったのは、ホテルサンミ俱楽部別館にあるこちらのお店。

海のお食事処・でん助茶屋
静岡県熱海市東海岸町14-66(ホテルサンミ俱楽部別館内)
※最新の情報は公式HPでご確認をお願いいたします

コロナ禍真っただ中だったため、空いた時間に行こうとオープン時間少し前(11半前)に行きましたが、既にお客さんが待っていたうえ、予約のお客さんも数組いました。

でも、予約なしでもすんなり入れました。

店内の写真を撮り忘れましたが、広々していてソーシャルディスタンスはしっかり確保でき、窓際の席に案内された私達は、こんな風に↓熱海のビーチを一望することができました!


こちらがその時のランチメニューです。
定食も充実しているし、


海鮮丼や天丼も充実のラインナップ。


どれにしようかすご~く迷ったのですが、ここのお店の一押しメニューは『活きあじフライ定食 』とのこと。

「自慢の活きアジ料理はオーダー後、水槽より揚げてから調理しますので、まさに新鮮そのもの。他ではなかなか味わえない『活きあじフライ』のサクサクふわふわな食感を、ぜひお試しください。」

そう聞いたら、絶対にアジフライが食べたい!
しかしアジのたたきも食べたい…
そいうことで2人とも『あじくらべ定食』にしました。

アジのたたきもアジフライも両方味わえて幸せ~♪
アジフライは本当に身がふわっふわで、衣がサクサクと素晴らしい揚げ加減。すごく美味しくて最高のアジフライでした !
ここはまた機会があればリピートしたいお店です。
人気店なので、予約か早めの来店をおすすめします。

お店を出て、熱海の海岸線をお散歩。
こちらは【貫一お宮之像】。
小説『金色夜叉』の名シーンを銅像にしたものです。

小説の主人公、間貫一のいいなずけだったお宮が、結婚直前に富豪の求婚のダイヤモンドの指輪に目がくらんで富豪に嫁ぐことになり、腹を立てた貫一がこの熱海海岸でお宮を問い詰め、お宮を蹴り飛ばし、復讐のために高利貸しになる…
というストーリー。

高校生の時に読んだけど、詳細はすっかり忘却の彼方…^^;
でも執筆中に作者の尾崎紅葉が亡くなってしまったため未完の作品なんですよね。(紅葉門下の小栗風葉が「終編金色夜叉」として書き継いでいますが)

銅像のすぐ横に、 初代「お宮の松」の切り株が展示されています。

もともとは 「羽衣の松」と呼ばれていた松の木が、横に「貫一お宮之像」ができたことで「お宮の松」として親しまれていたのですが、残念ながら枯れてしまい、現在はその跡地に切り株が展示されています。 今はこの初代「お宮の松」のそばに二代目が植えられています。

お宮の松から目と鼻の先にある、熱海サンビーチ

訪問時は3月だったので人もまばらですが、夏はビーチもこの周辺の道路や飲食店も若者で大賑わい。渋滞もすごくて、夏は行きたくても渋滞に巻き込まれたくなくて、夏休み期間中はあまり行かないようにしています。


さらに少し南に歩くとムーンテラスがあります。海に突き出しているので、先端まで歩いて海を眺めるのがおすすめです。


ムーンテラスからさらに少し南へ歩くと、「熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ」の記事でもお伝えした、港ビューのおすすめスポット、熱海親水公園レインボーデッキ(写真右手)があります。


レインボーデッキから眺める熱海の港の眺めです。
こんな風に晴れた日は特に青空と海、白いボートの眺めが素敵で、気持ちの良い場所ですよ。

次回は伊東へ移動。伊東編をお伝えします!

★関連記事★
熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ

北京旅の思い出7・北京ダックの名店【利群烤鴨店】へ

北京旅の思い出6・世界遺産【天壇】へ」の続きです。

以前の記事(「北京旅の思い出1・世界遺産【故宮博物院】と北京で食べる北京ダック」)でも北京で食べた北京ダックについてご紹介していますが、今回は別のお店で、北京ダックの専門店で食べた北京ダックについてご紹介します!

※前回の記事でもお伝えしておりますが、ブログ休止中の旅につき、写真も少なく旅の記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきます

北京の夜。
タクシーでお店近くまで移動。
写真の奥に見えているのは毛主席記念堂


天安門広場


正陽門箭楼↓。西洋門を守るための矢倉として建てられたそうです(またまた主人の映り込んだ写真のみしかない…^^; しかもなぜトレッキング以外ではふだんバックパックなどを背負わない主人が、この北京旅ではこの姿なのかも覚えていない…)


前門大街(ぜんもんだいがい)。 明や清の時代から続く歴史的な商店街だそうで、 「北京の浅草」 とも呼ばれているそう。
上の写真の正陽門から天橋路口までの南北およそ1キロメートルにわたり店舗が連なっています。

この 前門大街は中国の方にとっても観光地らしく、写真を撮っている中国人を多く見かけました。

目指すお店はここから徒歩十数分のところにある、北京ダック専門店です。

しかし、この賑やかな通りとは全く異なる、こんなところに北京ダックの有名店があるの!?本当!???と不安になるような、地元の人しか通らないようなうらぶれた裏道住宅街を通り、お店に到着。

★ 利群烤鴨店
11 N Xiangfeng Hu Tong, Dongcheng, Beijing

上の写真の左側の提灯の下が入り口です。入り口の脇に薪が高く積まれていました。
お店のあるエリアといい、お店のボロい見かけといい、不安しかない(主人は全然平気でしたが)けど入店。

しかし、このお店にしたのも、口コミ評価がすごく高かったからなんです。
あと実際に訪れたこともある主人の友人の「美味しい」という勧めもあってこちらにしました。

店内はそう広くなく、もちろん中もボロっちくて(失礼!)食堂のような雰囲気。
お隣のテーブルには欧米人ファミリーの観光客らしい3人がいましたが、それ以外は中国人客でした。


年季の入った釜で、さきほど入り口で見た薪で直火で北京ダックをローストしています。
むむむ…!これは期待できる~!


焼きあがったダックを削いでいます。


こちらが北京ダック~\(^o^)/

ツヤツヤの表面は見事にこんがりしていました。
で、ここのは身が多めに皮についていましたが、皮がちゃんとパリっとこんがり焼けているので、これはこれですご~く美味しかったです。

もちろんネギ、タレ、巻くための皮もあり、他のメニューもオーダーしましたが写真が残っていません(-_-)

この雰囲気と言い、直火焼き用の釜といい、その美味しさと言い、かなり印象に残ったお店です。ローカルムードを味わいながら、本格的な美味しい北京ダックを味わいたい方は是非訪れてみて下さいね。




北京旅の思い出5・北京式しゃぶしゃぶ【涮羊肉(シュワンヤンロウ)】を食べる

「北京旅の思い出4・世界遺産【頤和園】へ」の続きです。

今回は、
北京式羊肉のしゃぶしゃぶ【涮羊肉(シュワンヤンロウ)】ランチ

についてお伝えします。

>> 2011年ゴールデンウィークの北京旅の思い出を綴っています。
※前回の記事でもお伝えしておりますが、ブログ休止中の旅につき、写真も少なく旅の記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきます

2011年ゴールデンウィークの北京旅。
この日のランチは、 北京式羊肉のしゃぶしゃぶ 【涮羊肉(シュワンヤンロウ)】 を食べたいと、天壇の近くの有名店(だったと思う)へ行きました。

こちらが(といってもブログ休止中につき、肝心の鍋が写っているのはこの一枚だけで、お鍋の中身が写っていません(-_-) )お目当てだった 【涮羊肉(シュワンヤンロウ)】

最初のお肉は通常の盛り付けでしたが、お代わりした次の羊肉は薄切りのお肉がくるっと巻いてあり、見事なまでに綺麗に積みあがっていました。

【涮羊肉(シュワンヤンロウ)】 ってどんなお料理だったっけ?とネットを調べていたところ、「東京ディープチャイナ」というサイトに解説を見つけ、そうそう、そういえばそうだったわ~!と消えかけていた(いや、消えていた?)記憶がよみがえってきました。

東京ディープチャイナ」 のサイトに掲載されていた、羊肉を普及させようと消費者主導で活動している羊齧協会の菊池氏によりますと、 【涮羊肉(シュワンヤンロウ)】
「ほぼ味のない薄いスープ(正統派はただのお湯)に申し訳程度に棗(ナツメ)や枸杞(クコ)などの中国スパイスが浮き、そのスープに、白菜の漬物である「酸菜」や春雨や羊肉を入れ、濃厚なゴマダレにつけて食べる料理」とのことです。

もしかしてただのお湯(または地味なビジュアル?)だったから鍋の中の写真を撮っていなかったのかも…。

その代わり、ごまタレの写真はしっかり残っています↓

この時はお鍋を食べる前にコーンスープと点心も食べていたのですが…

くるくるの羊肉のお代わりが、店員さんのミスで忘れられていたようで全然来なくて、店員さんを呼んで、メニューを指さし、「これが来ていないよ!」とジェスチャーで示したのですが、新しい注文と間違えられそうになり(間違えられそう、というのは店員さんが伝票に新たに書き加えようとしていたのでそう予測できた)、簡単な英語で主張してみたものの、店員さんはまったく英語が分からず、どうしよう??ととても困ってしまいました。

ちなみに2011年当時はスマホでもなかったので、Google翻訳も使えなかったし…

しばし、店員さんは中国語、こちらは英語で問答したものの、まったく意思疎通ができずに困惑していたら…
お隣のテーブルで食事をしていた若い女性が、英語で話しかけてくれ、何が起きたか聞いてくれました。事情を説明すると、彼女が通訳をしてくれ、そのおかげで無事にくるくる羊肉のおかわりを食べることができました\(^o^)/

優しいサポートに感謝です。
こういう経験は中国に限らず旅先で何度かあって、私も絶対に困っている外国人がいたら助けよう、といつも心がけていて実践しています。

【涮羊肉(シュワンヤンロウ)】 は 美味しくて、2人でものすごい勢いでペロリと食べてしまいましたよ!

次回は、 故宮(紫禁城)】、【頤和園 (いわえん)】に続いて、北京から行ける世界遺産【天壇】 についてお伝えします。



静岡・元祖とろろ汁の【丁子屋】

今回はおすすめの静岡グルメについてお伝えします。
今回ご紹介するのは、1年ほど前に訪れた静岡県静岡市の老舗の自然薯とろろ汁のお店【丁子屋】です。

★ 元祖 丁子屋
 静岡県静岡市駿河区丸子7-10-10
※メニュー等の情報はお店の公式HPで最新の情報を確認して下さいね。

ここ丸子は、かつての鞠子宿(まりこしゅく、まりこじゅく)で、東海道五十三次の20番目の宿場でした。今回ご紹介する丁子屋さんは、鞠子に慶長元年(1596年)にお茶屋として開業したそうです。

こちらお店周辺の写真ですが、お店(写真左手)は名前通り、道が丁の字になっているところ位置していました。右手の小さな橋には東海道の標識がありました。


こちらは歌川広重が当時の鞠子(丸子)を描いた様子です。

歌川広重 は1797年誕生~没1858年で、Expediaによれば、『歌川広重が描いた名物茶屋は、今日ご紹介する丁子屋と紹介されがちだが、当時とろろ汁を提供する茶店は複数店存在し、広重が描いた建物が丁子屋であるという明確な証拠は無く、浮世絵の解説でも、単に「名物茶屋」とだけ紹介されている。』のだそうです。

いざ店内へ。

実はこのお店、行くのは2度目で、主人と結婚前に主人の両親に連れて行ってもらったのが初訪問でした。私達も昨年の10月で結婚21年を迎えたので、かなり久しぶりの来店です。

趣あるお店の受付の脇を通り、店内へ案内されます。

店内はとても広くて、お部屋も複数あります。
トイレに行って、自分の部屋に帰れなくなっているご婦人もお見かけしたほどです^^;

私達は比較的小さめのこちらのお部屋に案内いただきました。
コロナ禍の平日に予約なしで訪れましたが、12時少し前に訪れたところ、たちまちこちらのお部屋も満席になっていました。
※個室(お座敷)のみ有料で予約可:平日¥1,000/土日祝¥1,500 (2022/2/6時点の情報)


メニューです。こちらがおすすめのようです。

私達にはボリュームが多すぎる…。

ということで、ほかにもある定食メニューの中から、


「本陣」という2,200円の定食にしました。
定食の内容は
 ・とろろ汁
 ・麦飯
 ・お味噌汁
 ・むかごの揚げ団子
 ・珍味2種
 ・香物
 ・薬味
 ・甘味
です。

このむかごの揚げ団子(写真左手前)が香ばしくて美味しかった~!


とろろ汁に麦ごはん、お味噌汁。

こちらの「とろろ」は「自然薯」で(大和芋とは違う)、粘り気がすごかったです。

もともと丸子地区は東海道沿線では唯一「アルカリ玄武岩」という特異な地質があり、古くより良質の自然薯が自生し、さらんに丁子屋さんは県内約20軒の生産者と契約して、土の香りの強い静岡在来品種の自然薯を使用しているそうです。

香りも大和芋にはない土の香りが感じられます。ちょっとワイルドな感じですよ。

また、とろろ汁は白味噌で味付けされていて、丸子の隣の宿場町・岡部の「かど万米店」の昔ながらの米糀、北海道産の高級大豆「つるむすめ」を使い、添加物は一切使われていないというこだわりのお味噌を使用しているとのことです。

デザートのミニおはぎも美味しかったです。

「本陣」のボリュームはちょうどよくて、とろろ汁のほかにも、むかごなどが味わえて大満足でした。

こだわりの白味噌で仕立てた、名物の自然薯とろろ汁、ぜひ味わってみて下さい!
おすすめですよ!