【搭乗記】ジェットスターのビジネスクラス・徹底紹介!

今回は、2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅行で往復利用したジェットスターのビジネスクラスについて、たくさんの写真と共にご紹介します♪

ご紹介内容はこちら!

1. 航空券の価格
2. 座席
3. 食事
4. 機内エンターテイメント
5. アメニティ

1. 航空券の価格

実はこの時(2024年GW)直前まで主人が仕事かもしれず、ゴールデンウィーク2カ月前を切った2024年3月4日にフライト予約しました。

成田-ケアンズ間往復ビジネス・2名で、↓がフライト詳細です。

2名の往復合計価格は、494,440円でした。

2. 座席

夫婦共に初めて利用するLCCのビジネス。LCCのビジネスの座席はどんなものなのか?と私も利用前はネットで搭乗記を見てチェックしていたので、私の記事も今後利用予定の皆様の参考になると嬉しいです!

~成田→ケアンズ(往路)~

機材はボーイング787- 8。20:05発のフライトでした。


タラップから搭乗。


往路の座席は3E、3Fでした。座席には枕、ブランケット、アメニティあり。


こちらの写真だと人と座席が一緒に写っているので、シートピッチの感じが伝わるかもしれませんね。


前のポケットには水とヘッドホンが入ってました。ちゃんとパーソナルモニターもありますよ。機内エンターテイメントについては、後ほどご紹介しています!

お席の感覚としてはJALのプレミアムエコノミーか(ちょっとそれ以下か??注:個人的な感覚に基づいています!!!)といった感じ。
フルフラットではありません!

気になったのが、最近流行っている(?と友人から聞いた)お席の足元用の膨らませるタイプの足枕や、吊るすタイプのレッグレストも(と言っていた気がする)緊急時の脱出の妨げになるので使用禁止というアナウンスが流れていたこと。

正直、フルフラットでないため、足先はずっと体より下になるので、その点が個人的には疲れました。なので、使ったことないけれど、膨らませるタイプの足枕があったらもっと楽なのに…と思っていたところ、このアナウンスがあったので、ちょっとガッカリ。


~ケアンズ→成田(復路)~

下の写真が利用機材だったか忘れちゃったけど、イメージ写真ってことで(笑)

帰りの機材も行きと同じでボーイング787- 8、12:00発のフライトでした。

復路の座席は最前列の1A、1Cでした。座席には行きと同じ枕、ブランケット、アメニティあり。アメニティについては後ほどご紹介しています!


2列目のお席側から最前列を撮影した様子。


こちらは中央列のビジネスの最前列のお席の様子。


行きと同じく、座席前のポケットにはお水とヘッドホンが入っていました。


3. 食事

お食事についても、以下、往路と復路でそれぞれご紹介しますね!

~成田→ケアンズ(往路)~

お食事メニュー。


ドリンクメニュー。


LCCだけど、搭乗したら早速ドリンクが配られて、主人はオレンジジュース、私はスパークリングワインをいただきました。


離陸後にプレッツェルとお好みのドリンク(写真はアップルジュースだったかな??)をいただき…


間もなくしてきたお食事がこちら。
メインは、①ローストチキン、②蒸し白身魚のブラックペッパー&チリソース、③上海ベジタブルヌードルから選べ、私達は③上海ベジタブルヌードルにしました。平たく言うと、上海焼きそばね。

味は可もなく不可もなく。っていうか、焼きそばにバケットが付いているという謎(笑)

食後のコーヒーとチョコ。ケアンズのイラストでウミガメちゃんがかわいい♡

あとは先ほどのメニュー写真↑によれば、お腹がすいたらCAさんに言えば、何らかのスナックがもらえるみたいですね!


深夜便につき、上の夕食後はしっかり寝て…

朝食前に主人とCAさんとの会話する声で目が覚めました。主人によると、朝食の選択肢は①オムレツ ②スクランブルエッグ&ソーセージ(確か)と言われ、どっちも要らないと言ったら、「それならパンを食べる?」と提案され、Yesと言ったらしい。

その結果、やってきた朝食がこちら。

パン、パン!、パン!!(1個は厳密にいうとマフィンだけど)
パンを食べるって言ったら、3つきた~~~(笑)

ちなみに私には別のCAさんが来て、いきなりパンの提案があったのですが、私も卵を食べる胃の元気がなかったので、同じものをいただきました。パン3つは食べきれなかったけど…(苦笑)

~成田→ケアンズ(往路)~

お食事メニュー。


ドリンクメニュー。


行きと同様、着席後、離陸前にいただいたスパークリングワイン。


行きと同じプレッツェルが配られました。白ワインをお願いしたら、シャルドネとソーヴィニオンブランがあると言われたので後者に。


離陸後しばらくしてからの1回目の食事。

メインは①ラムのすね肉、②サーモンの椎茸添え(ごはんの上にスモークサーモン、枝豆とにんじんと椎茸の生姜焼き添え)、③ほうれん草とリコッタのラビオリ・ベビーほうれん草とダイスカットのかぼちゃ入りバジルクリームソースから選べ、私達は③ほうれん草とリコッタのラビオリ・ベビーほうれん草とダイスカットのかぼちゃ入りバジルクリームソースにしました。

お味はまあ無難な感じでした。


食後のコーヒーとチョコ。

この、かわいいウミガメとかカンガルー柄のチョコ、降機するときに男性CAさんが私の肩をトントンしたので振り返ると、(「内緒ねっ」て感じで)無言でニコッとして私の手にたくさんのチョコを載せてくれました♡ありがとう~!!

到着前の朝食。この時は何らかの選択肢から選んだかどうか忘れてしまった…。
パイにパンが付いてた…

食事は全般的に無難でした。それにしても炭水化物多めのメニュー構成ですね(笑)

4. 機内エンターテイメント

機内エンターテイメントの画面はこんな感じ。


映画もけっこう選択肢が多かった印象です。

日本語で観れる最新映画は、黄色い囲みの7つで、右下2つはファミリージャンルでした。


人気作品映画で日本語で観れるものは、この↓8つと、


この↓上段とターミネーターでした。


音楽のラインナップはこんな感じ↓。


ゲームはブラックジャック、テトリス、数独などなど10種類でした。

個人的にはBejeweledが好き♡結構得意です!


キッズ用コンテンツは、映像作品鑑賞、音楽鑑賞、ゲームの3つでした。


5. アメニティ

最後にアメニティをご紹介。こんな感じの状態でもらって、


中身はこちらでした↓

①布製のバッグ
②ボールペン
③歯ブラシ
④ハンドクリーム
⑤耳栓
⑥アイマスク
⑦ネックピロー

布製バッグは結構しっかり目の生地で、現地で大活躍しました。

以上、ジェットスタービジネスクラス搭乗記レポでした!

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

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主人が京都のミシュラン店でお座敷遊び@【祇園 丸山】

今回は今年の6月に主人が友人と京都に行き、お座敷遊びを初体験したというので、そのレポートです。

お座敷遊びは漠然と「お値段が高い」というイメージでしたが、具体的にいったいどれだけかかるの!?というのがかねてからの疑問であり、今回せっかく主人が体験に行ってきたのでサービス内容と具体的な金額をブログで明示してみようかと思い、この記事を書きました。

ことの発端は、主人が高校時代の同窓会で日本男児たるもの、一度はお座敷遊びを体験してみたいよね、という話題から、友人の一人が「お座敷遊びを体験する京都旅」なるもの企画しよう!、と言い出し、それに参加したことによるものです。

そして今回、主人の友人のツテでミシュラン2つ星の料亭【祇園 丸山】さんにて、6人でお座敷遊びをすることになりました。

祇園 丸山
京都府京都市東山区祇園町南側570−171


夜のお席で、お料理は2万円の懐石コース+飲み物代、それに加えて花代というお座敷遊び代がかかるそうで、時間は2時間でした(後でレシートの写真を出しますね!)。


お料理が美しい…
主人曰く、すべて季節を感じる芸術的な盛り付けだったそう。

お料理の味付けは京都なのでかなり上品で薄味だそうでございます~。

お料理の写真、私なら全部撮りますが、そこは大雑把な性格の主人。お料理の写真は上の3枚しかないそうです(-_-)

舞妓さん、芸妓さん、地方さん(三味線の方)がたがいらっしゃると、名刺代わりの「千社札」というシールを最初のご挨拶時にくれるのだとか。

まずはお食事をしながら会話を楽しむそうなのですが、舞妓さんはまだとてもお若いので、アラフィフのビジネスマン、自営業の主人たちと会話を盛り上げることが難しかったようです。一方の芸妓さんはそのあたりベテランホステス級に慣れているそうです^^

芸妓さんはホステスさんと一緒で延長あり(時給制)で、お客さんのご希望があれば、着物姿のままボーリングに行くこともあるんですって@@!

その後は地方さんの三味線で京舞を披露してくれ、

続いてはゲームの時間。

ゲームは2種で(それ以上だと2時間以上かかり、延長になるそう)、
● とらとら
● 金比羅船船(こんぴらふねふね)

をやったそう。

とらとらはジェスチャー表現を使ったジャンケンだそうで、普通のじゃんけんのグーチョキパーの代わりに、和唐内(やりでつく)、虎(よつんばい)、お婆さん(杖をつく)の3種があり、屏風でお互い見えない状態でスタンバイし、歌に合わせながら屏風から出てきて勝敗を決めるというゲーム。

下の写真が 金比羅船船(こんぴらふねふね) で、香川県の金刀比羅宮をうたった民謡に合わせ、お椀を真ん中において、交互に順番でお椀を取り上げるか、取り上げないかをその都度決めて、お椀が取り上げられたら、相手は手をグーの形、お椀があればグーにしてお椀の上に載せる…というルールで、歌のペースがだんだん早くなるそうです。


最後は記念撮影。


そしてこの時のお席のレシート。
お料理が2万円のコース、飲まない主人はウーロン茶^^;、花代が2時間3人分で15万9596円、
サービス料別で、6人の合計が34万3653円、1人あたり5万7276円でした。

日本の独特の文化ですし、知り合いがいないとなかなか席をもうけることもできないので(ツアーのオプションなどでもあるらしいですが、勝手なイメージとして風情としては個人で呼んで楽しむ方があるような気がする…)、価格自体は高いですが、主人は貴重な体験をしたと満足をしていました。

ブロガーの私にとってはなかなかこういうことをご紹介する機会もないかと思い、今回は詳細をご報告してみました!