ちょっと前なのですが、7月中旬、主人のニューオータニクラブカード会員ポイントの金券の期限が切れそうだったので、東京千代田区のホテルニューオータニにへ。
コロナ禍で行くのはどうか…と思って、使うのをためらっているうちに、期限が切れぎりぎりになり…さすがに使わないのはもったいないので行ってきました。
前回も同じ理由で行って、その時は【ホテルニューオータニ特製マンゴーパンケーキ】をいただきましたが↓、その時の記事はこちらです。
さて、今回はその金券を使い切ってしまいたい!というのと、静岡に住む義姉から、所用で東京に来るので一緒にランチはどうかと誘われていたので、義姉と2人で平日のランチタイムに行ってきました。
★ ホテルニューオータニ・コーヒーショップSATSUKI
東京都千代田区紀尾井町4-1
今回はせっかくの平日ランチタイムなので、お得な平日限定プリフィクスランチをチョイスしました。
プリフィクスランチは、〔サラダ or スープ〕+〔メインディッシュ〕で3500円です。
さらに+500円でデザートを追加することができます。
※別途サービス料 10%がかかります
サラダは
・スモール野菜サラダ
・ブイヨンスープ
・ポタージュスープ
から1つ、
メインは4種類から1つ選ぶことができ、日替わりです。
また、日替わりのメニューが何かについては、毎月アップデートされる店舗公式HPからあらかじめ確認することができます。
私はこの日、ビシソワーズ、
シーフードピラフ ホットトマトソースをチョイスしました。
ビシソワーズはダシ(っていうの?コンソメとかブイヨン的なやつね、笑)が上品で口当たりも滑らかでおいしく、ピラフはゴロゴロと大ぶりのシーフードが入っていて、特にイカがとっても柔らか~~~くて、美味しかったです。
で、写真からは分かりにくいのですが、ピラフは男性向けともいえるべき量の多さで…、私は主人がいたら、手伝ってもらうところでしたが、満腹になりながらもなんとか完食しました。
そして、食後はあえてプリフィクスランチのセットのデザートにはせず、パティスリーSATSUKIのケーキメニューから、こちらのケーキを紅茶とともにいただくことにしました!
● 新edo抹茶ショートケーキ
私があれこれ説明するより的確な、ホテルのHPの説明は以下の通りです。
和と洋の調和が織りなす断面が美しく気品高い、極上抹茶スイーツ
抹茶と和三盆糖を「玄米卵」に混ぜ合わせた2種類のふわふわなスポンジ生地で、青ヶ島産「ひんぎゃの塩」の利いた黒蜜あんこや黒蜜ゼリー、優しい甘みの豆乳ホワイトガナッシュ、濃厚な抹茶豆乳カスタードクリーム、そして歯ごたえのアクセントに白玉、みずみずしいライチを挟み、迫力のある美しい断面を作り出しています。口溶け滑らかな豆乳クリームと、鮮やかな緑の抹茶豆乳クリームとの相性も抜群。奥深く香る抹茶マカロンとホワイトチョコレートのデコレーションで上品かつ大胆な仕上がりに。口いっぱいに和の風味が広がる極上ショートケーキです。
じゃ~ん!これがケーキの断面です。美しいですよね~!?
あんこや白玉、黒蜜など和の素材を使っているのに、一方、抹茶豆乳カスタードやライチといった洋を感じさせる素材も入っていて、これまで食べた抹茶ケーキの類とは全く違う、オリジナリティあふれる抹茶ケーキでした。
ちなみに、満腹のうえにこちらをいただいたので、当然ながら完食できず、義姉にも手伝ってもらいました。
ちなみに義姉がデザートにオーダーしたのは、新スーパー黒豆カン。
ホテルのHPの説明は以下の通り。
「スーパー黒豆カン」のこだわりは、まず黒豆にあります。黒豆の中でも最高峰と言われる丹波産の黒豆を使用。その黒豆を5日間というかなり長い時間をかけてじっくり手間隙かけて煮込みました。黒豆は、現代人の救世主というべくたくさんの栄養分を含んでいます。また、寒天にもこだわりました。このスーパー黒豆カンの寒天は、粗削りの氷塊のようなダイナミックなカットをしており、今までの寒天の既成概念を覆すような、目にも新鮮な印象です。さらに食感もツルッとのどに軽やかに流れ込むような柔らかな仕上がりはやみつきになること間違いありません。
口に入れた瞬間に、ほのかに香る黒豆の香り、そして濃厚な自家製の黒蜜がどこか懐かしさを感じさせてくれます。
3日間じっくりと煮込んだという丹波産の黒豆…、食べた時はそこまで知らなかったのですが、豆の芳醇な香り、なんとも言えない柔らかい歯ごたえから、ただことじゃない美味しさだぞ~!!と思い、明らかに普通のお豆とはクオリティが違うことが分かりました。
もう食べ過ぎて満腹…でしたが、ちゃんとすべてが私と義姉のお腹に収まりました!
これらのスイーツは【パティスリーSATSUKI】でテイクアウトすることもできるので、お家で楽しむこともできますよ~。