軽井沢に2023オープン!カフェなどの複合施設【軽井沢コモングラウンズ】

2024年7月の長野県軽井沢旅行記↓の続きです。

今回は2023年3月1日にオープンした比較的新しいオシャレな複合施設、軽井沢コモングラウンズ(Karuizawa Commongrounds)についてです。

カフェを含む飲食店、デリ、本屋さん、ワインショップ、雑貨、コワーキングスペースなどなどがあり、日によってはマーケットも開かれているようです。

2024年7月19日(金)。
宿泊していた【ホテルハーヴェスト旧軽井沢】では、素泊まりだったので、新しいカフェを開拓してそこで朝食を食べようということになり、向かったのがこちら。

★ 軽井沢コモングラウンズ(Karuizawa Commongrounds)
長野県北佐久郡軽井沢町長倉鳥井原1690−4

建物が点在する複合商業施設の中で、↑↓写真の建物が一番大きくて、中には【軽井沢書店】【SHOZO COFFEE】コワーキングスペースが入ってました。


まずは朝食を食べるべくカフェへ直行!
SHOZO COFFEE

1988年に栃木県で開業の自家焙煎コーヒー店で毎日店舗で焼き上げるスコーンが有名とのこと。

レジ横のショーケースにスコーンがなくてあれ?って思っていたら、レジ前の棚に沢山あった!あと焼き菓子も。


スコーン(プレーンとキャラメル)は温めてもらえて、プラス100円で生クリーム&ラズベリージャムも付けられたので、コーヒーと共にオーダー。

コーヒーもスコーンも美味しかったし、こちらのテラス席↓に座って優雅な朝食のひとときを過ごせました♡


店内席も窓が大きくてウッディーな感じでステキ。


そして、嬉しいことに店内の【軽井沢書店】の本もコーヒーと一緒に座り読みできるんです♪


本以外にもおしゃれ雑貨や


美味しそうなお菓子が売っていて、店内をぶらぶらしながら見て周るのも楽しかった♪


こんな風に本棚の間に椅子もあるし、居心地抜群。


児童書エリアには、子供用のテーブルや椅子もあって、お子様連れにも良さそう。


本屋さんの2階は有料のコワーキングスペースでした。


そのほか、周囲には小さなショップが点在していて、以下にその一部をご紹介。

・OSOBAR
長野と言えば、お蕎麦♡ お店の前には美味しそうな天ぷらそばの写真があって、気になりました~!


・低温燻製専門店 軽井沢いぶる
燻製調味料や燻製品のお店。

店内はこんな感じ。燻製醤油を味見したらすごく美味しくて、思わず私達も燻製醤油&オリーブオイルを購入。ここ、美味しくてユニークなお店なので是非行ってみて!

…って見たら、なんとエキュート品川にも入ってると知り、ビックリ。


RK DAYS
無農薬の野菜やこだわりの食材を使用したお惣菜をはじめとする食品、キッチン雑貨などのお店。ここでお惣菜を買ってピクニックに行ったり、ホテルに持ち帰っていただいてもいいなと思いました!


・aVin bio wine shop Karuizawa(アヴァン ビオ ワインショップ軽井沢)】
ローヌ地方とプロヴァンス地方の無農薬栽培ワインショップ「アヴァン」の長野県初出店店舗だそうで、ほかにも長野ワイン、無農薬ビールや日本酒もあるようです。


あと、訪れたのが金曜日だったからか、マーケットもこんな感じに開催されてましたよ。


朝からスコーン2個も食べたけど、実はこの日、ホテルインディゴ軽井沢でランチの予約をしていて…お腹を空かせようとその後、近くの公園をウォーキングしたのでした。

次回は、ホテルインディゴ軽井沢でのランチほか、についてです!

箱根旅行☆その1・芦ノ湖畔で優雅にティータイム【サロン・ド・テ ロザージュ】

今回から数回にわたり、2020年3月(緊急事態宣言前)の神奈川県・箱根旅についてお伝えしていきます。

今回は、
① 箱根ドライブでおすすめの絶景スポット
② 芦ノ湖畔に佇む、エレガントな、おすすめデザートレストラン

についてご紹介します。


2020年3月19日(木)。
東京の自宅を出発し、主人の運転で箱根へ。

アネスト岩田 ターンパイク箱根(旧名:箱根ターンパイク)を走行中に、ドライブ休憩がてら立ち寄ったのがこちら。

アネスト岩田スカイラウンジ(大観山スカイラウンジ)
神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋955

ここからの眺望が素晴らしくて…!!

3月の箱根はまだ寒く、この日も冷たい風が吹き荒れていたのですが、食堂やトイレのあるスカイラウンジの建物を出て、歩道橋のようなとこを少々歩くと眺望スポットに行けるで、写真を撮りに寒さをこらえて歩きました。(上の写真の左奥部分が眺望スポットです)

標高1011メートル、富士箱根伊豆国立公園内に位置する、箱根大観山から眺める富士山と芦ノ湖の眺め。『日本景勝百選地』の一つだそうです。

この場所である、”大観山たいかんざん、だいかんざんと言っているサイトもあり)”という名は、富士山を好んで描いたと言われる横山大観にちなんで名付けられたそうです。
富士山と芦ノ湖、周辺の山々の眺望は素晴らしく、おすすめドライブスポットです。

しばらく走ると、【箱根関所】の看板が見えて来ました。
そろそろ芦ノ湖です。


箱根湖畔の鳥居をくぐりぬけ…

まずはお目当てのデザートレストランへ向かいます。

サロン・ド・テ ロザージュ / Salon de thé Rosage
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80(山のホテル別館)

サロン・ド・テ ロザージュ】は、「山のホテル」直営のデザートレストラン&ショップ。
斜め向かいにある山のホテルの別館なので、パーキングは山のホテルのパーキングを利用できました。

湖が目の前という、絶好のロケーションです。

このデザートレストランの存在は、もう軽く10年以上前から知っていたのですが、箱根に何度も訪れたことがあるものの、ゆったりお茶する…という時間がこれまで無くて、この時が念願の初訪問でした。

平日で、お昼前に到着したので、店内はまだ空いていました。湖沿いのお席には先客が数組いらしたので撮影は遠慮しましたが、店内は窓が多く明るい空間でした。


私達は、まだ2席残っていた湖ビューのお席に座ることに。うれしい~♪


主人は、発酵バターを使用して焼き上げた、3種のスコーンと紅茶のセット(1,815円)。

プレーン・甘味・塩味の3種のスコーンに、クロテッドクリーム・季節のジャム・オリーブオイルが付いています。
この時は3月だったので、甘味スコーンは桜、塩味スコーンはパセリとオニオン、季節のジャムはリンゴでした。
塩味のスコーンにオリーブオイルを付けて食べるのがおすすめだそう。
うちの主人は、お料理も私より上手で結構グルメな方だと思うのですが、こちらのスコーンはとても気に入っていました。私も味見しましたが香ばしく、外はこんがりサクッと、中はしっとりで、美味しかったです。

そして私のオーダーは…
ロザージュ伝統のあつあつりんごパイ 〜バニラアイス添え〜ティーセット(2,481円)。
お店1番人気のりんごパイです。
テーブルの目の前にワゴンが来て、そこでフルーツソースなどでドレッサージュしてくれます。

パティシエさん(?)が器用にお花を描いてくれている姿に、思わず2人で感嘆…
だけど…^^;、このパティシエ(?)の女性、ものすごく無愛想で…。普通、「わぁ~すごいですね!」とか言ったら、せめて笑顔で応対するとか、何か一言言葉を添えるとかしませんか?(私ならするけど!)何を言われても最後まで無表情で無言でした。残念ながらちょっと印象が悪かったです…

まあ、そんな対応はさておき、すごくかわいくドレサージュされたアップルパイは、バニラアイスを添えて出来上がり~(*^^*)


午前中から優雅なティータイムの始まりでございます。(主人がティースプーンを変な位置に置いてるのが気になりますが…^^;)

アップルパイのソースがこんなかわいいお花の仕上がりになって、見ているだけで嬉しくなっちゃいます。温かいアップルパイにバニラアイスがほんのり溶けて、かわいいソースを崩したくないなぁ…と思いながらもパイに付けながら頂いて…、美味しかったです!

近くに遊覧船もやってきてお席からはこの眺め!

眼前に広がる湖畔を眺めながら、優雅なティータイムを過ごせました。

Source: Google Mapに一部加筆


次回も箱根旅についてお伝えします!