バンコク・高コスパ!極楽マッサージ【ヘルスランド】:タイ旅行記⑮

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、

今回は、
バンコクのマッサージ店(バンコクに多店舗あり、パタヤ、チェンマイにもあり)で、世界各国の旅行客からも人気なうえ、日本人駐在員&ファミリーの間でも「マッサージならここ一択」と言われているらしい(!?)【ヘルスランド】

あとはチラっと
新しめの商業施設「マハナコンキューブ」
③タイのローカルカフェチェーン店
などについてです。


前回の記事でご紹介したミシュラン「ビブグルマン」獲得のカオマンガイ、【モンティエン ホテル スラウォン バンコク】の『ルエントン』でお腹が満たされた後は…
腹ごなしに歩いて次なる目的地のマッサージ店へ。約1.6キロ歩きます。


何度見てもすごすぎて笑っちゃうタイの電線。本数がすごいし、こんなにたるんでて何かが引っ掛ったりしないのかなぁ?


マッサージ店の周辺は高級住宅地っぽくて、おしゃれなエリア。


お目当ての「ヘルスランド」の看板を発見。マッサージ風景イラストのこの看板、好き♡


お目当てのヘルスランドに到着!

★ Health Land Sathon / ヘルスランド サトーン店
120 N Sathon Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok


単にGoogleMapで近くにあるヘルスランドを探してきただけで、予約もせず詳細情報を知らずに来てみたら、何やら想像以上にゴージャスな外観にビックリ!


予約ないけど大丈夫かなぁ~!?と思いつつ、いざ中へ!


中は明るくてキレイ。


こちらが受付↓

予約なしで入れるか疑問だったけど、ラッキーだったのか2人同時にすぐに施術可能でした!(公式HPからウェブ予約もできます!)

しかも驚くべきはお手頃なお値段!
こんな素敵なマッサージ店なのに、タイ古式マッサージ(Traditional Thai Massage)なら、なんと120分で700バーツ(2025/3/26のレートで3,097円)というお安さ!!!



そして見て♪↓
このヘルスランドは、アメリカ・CNNが選ぶ「15 of the World’s Happiest Places」にも選ばれてる~~~!


受付を済ませると私達の担当マッサージ師2人の先導でマッサージルームへ。


店内は広くて落ち着いたムード。


エレベーターに乗って階を移動。なんと8階までありました。
こちらの3人用施術ルームに案内され、ここを私達夫婦2人で使用しました。


私達がやったのはこれ↓ 「Aromatherapy Body Massage」120分(説明時に着替えの時間を入れて120分と言われました)で1,850バーツ(約8,184円※)。とにかくリラックスしたくて、タイ古式マッサージにはしなかった(笑)

※チップ代は別:タイ国政府観光庁の公式HPには、「タイではレストラン同様、マッサージの場合も料金以外にチップを渡すことが一般的です。タイ古式マッサージやフットマッサージなら、100~200バーツ、高級スパなら200~300バーツが目安。基本的にチップは提供されたサービスや施術への心付けですので、ご自身で判断した金額で問題ありません。」とあります。


マッサージは私のこれまで経験した中でもトップクラスの上手さ!
何も言わなくても感触で分かるらしく、凝っている場所を集中的にほぐしてくれました。またその力加減やほぐし方が上手い!

このタイ旅でもすでに2回マッサージをしたけど、技術がそれらとは比べものにならないくらい素晴らしい!

私は左側の首肩背中が凝りやすいのですが、何もリクエストしなくても左側に多くの時間を割いてくれて、私が一番こっているところを押しながら、片言の日本語で「カタイ。」ってコメントしてました(笑)

ここでマッサージする前は、コリが酷くて左側を向きづらく、向くと首の付け根が痛かったんだけど、それが治ってた!(それからしばらくしてまた元のように痛い💦)
その上、耳鳴りも治った!(それからしばらくしてまたする💦💦)

本当に上手いマッサージで感激でした。主人も技術を大絶賛していて、ここが日本人たちの間で「一択」と言われる理由を体感できたわ~♪

一点、不満があるとすれば、私のマッサージ師さんは一度無断で中座したんですよね。もう一人のマッサージ師さんに「何でいないの?」と聞いたら「トイレに行った。」と、言ったけど本当なのかな??5分くらいいませんでした。ちょっとその点が納得できないけど、上手いしコスパがいいので許せちゃうわ。

ちなみに、私の人生のマッサージ総合第1位は同じくタイ・バンコクの【マンダリンオリエンタル】ホテルの『オリエンタル スパ』☆

とはいえ、オリエンタルスパは桁違いにお値段も高い…。だから技術やサービス、施設が良くてある意味当たり前といえば当たり前かなぁ~。

となると、マッサージの技術、施設の良さ、お値段という総合得点でいうと、この『ヘルスランド』が暫定1位だと思ってます!!!絶対にまた行きたいし、とってもおすすめです!

マッサージの後は、ここからまあまあ近所での夕食の予約まで時間を潰すべく、散策へ。

King Power Mahanakhon(キング パワー マハナコン)ビルへ行ってみました。

このビルは最上階の78階に地上314mのビュースポット「マハナコーン・スカイウォーク」があって、360度のパノラマビューが楽しめるんだって。タイで一番高いルーフトップバーもあるそう。

前日の夜にルーフトップバーからバンコクを見渡したし、基本的に2人とも(ルーフトップバーに行ったくせに)高いところも苦手なのでスカイウォークには行かず、その横にあるMahanakhon Cube(マハナコン キューブ)を覗いてみることに。


おしゃれなフードコートがありました。がサイズは小さめ。出来立てのビルなのできれい。

中を覗いただけで再び散策へ。

マハナコンビルの目の前にあるChong Nonsi駅。駅前にはお客さん待ち?休憩中??のトゥクトゥクがずらっと駐車中。


まだ夕食の予約まで時間があったのでチェーン店らしき、こちらのカフェへ。

★ BAO CAFÉ
393 Silom 7 Alley, Si Lom, Bang Rak, Bangkok


イエローを基調としたポップなインテリア。窓が大きくて明るいのもgood!


お値段もスタバとは違い、お安めで嬉しい♪50~55バーツ(二百数十円くらい)で、日本でいうLサイズくらい。宇治抹茶のドリンクもあったよ!


ちょっとしたサンドイッチやスイーツもあり。


カフェラテ。2人で1個にすればよかったと思う位大きい💦タイの人って日本人と比べても体格が変わらないのに、なぜドリンクのサイズは欧米人並みなのだろうか?暑いから??

ここはお財布に優しく、味も悪くないので、街中で見かけたらまた利用しそう💕

次回はタイのグルメ、プーパッポンカリー(蟹のカレー風味炒め)などついてです!

バンコク・絶景ルーフトップバー&ダイニング【Vertigo】:タイ旅行記⑬

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はバンコクの素敵な夜景が楽しめることで有名な【バンヤンツリー バンコク】のルーフトップバー『Vertigo』についてです。

2024年8月28日(水)。アイコンサイアムからホテルの無料ボートで【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】に戻り、ホテルからGrabでバンヤンツリーへ。
…なんですが!すっごい渋滞!!!ついさっきスクショしたGoogleMapでは4.1キロの車での所要時間が16分だけど、実際には40~50分もかかって、予約時間を30分以上遅刻!

ちなみに予約時に一定額チャージされ、No Showの場合は返金なし。
とにかく有名で人気のダイニング&バーなので、30分以上も遅刻したら予約が無効になるんじゃないかと本当に焦りましたよ~~~

ってことでバー以外の写真は帰りに撮影したものだけど、こちらがお目当ての Vertigo(ヴァーティゴ)がある【バンヤンツリー バンコク】ホテル。


ホテルのロビー。

ピアノの生演奏もしていて、シックで落ち着いた雰囲気でした。

私達はいそいそとエレベーターに乗りルーフトップバーへ。
途中の写真も撮る余裕なし💦
ハラハラしながら『Vertigo』のレセプションで名前を告げると、あっさり中に通されて一安心。。。ああ、ホッとした。

★ Vertigo(ヴァーティゴ)
(バンヤンツリー公式HPではVertigoですが、GoogleMapでは「Vertigo & Moon Bar Rooftop」と表示されています[2025/3/22時点])
21/100 S Sathon Rd, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok

61階建てのホテルのルーフトップバー!!!

本当は夕暮れ時から居たかったけど、ギリギリ少し空に光が残っている状態で到着。
バンコクは渋滞がひどいと分かっていたので早めに出たけど、想像以上の大渋滞だった…
みなさまも何かの予約のある移動時は気を付けて!

ちなみにこの翌日、タイ人でタイ在住の、主人の学生時代の同級生に聞いたところ、バンコクの渋滞は、学校に子供を送る時間の8時前、学校の迎えの時間の15時ごろ、仕事終わりの17時ごろが特に酷いそう。

ヴァーティゴはバーとダイニングのエリアに分かれていて、今回はゆっくりしたいとダイニングを予約しました。席間隔にも余裕があって素敵な雰囲気☆


下の写真は私達の居たダイニングからバーエリアを撮影した写真。私達の居たダイニングから一段低い場所にもダイニングがあり(写真手前)その奥が私達の居たダイニングと同じ高さ位のバーエリアという造り。


バー(写真奥)は大人気で密度が高めで賑わっていました。

主人が出張であちらのバーに行ったことがあり、バンコクに来たら一度はここヴァーディゴに来た方がよいと、主人のおすすめで来ました。

私達はアラカルトでオーダー。パンはサービスで3種類。


ディナー前に陽が落ちて、私達のお席からの眺めもこんな風にいい雰囲気に☆彡

61階建ての屋上から360度バンコクの夜景を見渡せてステキ💕


バンコクの夜に乾杯~!


Famous Duck Salad 720バーツ(2024/3/22のレートで約3,189円)


Scallop Tiradito 1,100バーツ(約4,872円)


お口直しのオレンジのソルベ。


Lemongrass Chiken 1,400バーツ(約6,200円)
レモングラスがアクセントになっているチキンは、アジアンテイストでハーブが効いていて美味しい。付け合わせのビーフンはカレー風味のスパイスが効いててこれまた美味しかった!


Spicy Prawn Linguine 1,00バーツ(約7,529円)
立派なエビが添えられたパスタ。辛さの好みを聞かれたので中くらいにしたけど、さすがはタイ(!?)それでも少し辛め。でもお味はよくて美味しかった!

スタッフさんはとっても感じが良くて、メインディッシュの時は蓋をした状態で持ってきてくれ、「それじゃあ蓋を開けますよ~!3、2、1、は~い!!」とカウントダウンまでして盛り上げてくれました。

写真撮影をお願いすると、自らすすんで何枚も撮ってくれ、夜景とお店の雰囲気が分かるような写真を…との私達のリクエストに応えてこんな写真を撮影して頂きました♪

お酒はお代わりしたけど、私達にしてはかなり食べたので、デザートまで食べられず💦
お料理はすべて美しく、美味しく、お店の雰囲気、サービスすべてがすばらしかったですよ!

…まあ、良いお値段ですしね💦
でもバンコクの夜の良い思い出になりました!!

ルーフトップバーといえば、前回のバンコク旅で行ったこちらもとってもおすすめ↓
よかったら併せてご覧下さいね~

バンコク旅13・ミシュラン・ビブグルマンのパッタイ店【Baan Phadthai】

2023年2月のタイ・バンコク旅行記、↓の続きです!

今回は、タイ・バンコク市内にあり、ミシュラン・ビブグルマン(「価格以上の満足感が得られる料理」)に選定されたパッタイの名店、【Baan Phadthai(バーン・パッタイ)】についてです!

2023年2月26日(日)。
この日の午前中はホテル【ロイヤルオーキッド シェラトン ホテル&タワーズ】のボートでアイコンサイアムに短時間で行ってホテルに戻ってきました。(アイコンサイアムについては今後まとめてご紹介予定)

ランチは美味しいパッタイが食べられるという食堂っぽいカジュアルなお店に行くことに。
ホテルから徒歩圏内だったので、バンコクの街を歩きながらあれこれ観察。

ホテル近くの裏路地にあった屋台街。
みんな何食べてるんだろう~?と、覗いたり。


ずいぶん立派な建物だなぁ~と思って見たら、Grand Postal Buildingと書かれていて、郵便関係のビルのよう。


表通りに出ると、トゥクトゥクが走っています。
そして…とんでもない本数の電線が電柱に巻き付いている@@!
こんがらがらないのかな?
どこかの家で停電が起きた時、その家に繋がる電線って特定できるのかな?


大通り沿いの商店街を歩いて行きます。


しばらく歩いたら、GoogleMapが大通りから右折した、この道↓沿いにお店があるというので、それに従って曲がってみると…ローカルムード満点な細い路地。

こ…こんなところにあるんだ~。
と思いつつ、道の突き当りを見たら、シャングリラホテルの「S」のロゴマークが見え↑、なんだかホッとする私。


ほどなくして目指していたお店を発見!

★ Baan Phadthai(バーン・パッタイ)
21 23 Charoen Krung 44 Alley, Bang Rak, Bangkok


確かに食堂のようなカジュアル店だけど、センスがあり清潔感漂う店内。

後から知ったことですが、こちらのお店はタイ版の「料理の鉄人」のシェフが腕を振るい、
「アジアのベストレストラン50」に何度も選出されている、【Issaya Siamese Club(イッサヤ・サイアミーズ・クラブ)】の姉妹店なんですって!
(イッサヤ…の方も気になるからいつか行ってみたい)

今回訪れた【Baan Phadthai(バーン・パッタイ)】のメニュー。
赤のマークがお店のおすすめ。


私達はスプライトと、前菜のおすすめだったTao Hoo Tod(豆腐とタロイモのフライ、栗とピーナッツソース)とパッタイをオーダー。

Tao Hoo Tod。(今日2023/7/14のレートで約640円)
マッシュしたタロイモとお豆腐をダイス型にしてフライしたもの。外はカラッと中はホクホクしていて、ナッツのアクセントが効いたソースを付けていただくと美味しい!


お目当てのパッタイ(Phadthai Poo)!(今日2023/7/14のレートで約1,281円)
カニの甲羅が載っていて、見た目も美しい。


甲羅を外すとその下はこんな感じ。細めの平麺です。

私の分かる範囲だと、塩、つぶコショウ、干しエビ、パクチー、レッドペッパー、にんにく、ハーブが入っていて、味付けそのものはあっさりめですが、スパイスと香りが良い感じに効いていてと~っても美味しいパッタイでした!

何度でも通いたくなるパッタイ名店です!!

食後は路地に入った時に見えていたシャングリラが気になって、覗きに行ってみました。
ゴージャスなロビー。


プールもシェラトンのプールより、明るく、広く、洗練されている感じで、シェラントンのプールよりだいぶ賑わっていました。

シェラトンの宿泊に大満足だったので、かなりの確率でリピート確定ですが、もともとシャングリラホテルは大好きなので、バンコクのシャングリラも気になります!
ちなみにこのシャングリラもチャオプラヤー川沿いにあるんですよ。

次回に続きます!
次回は通りがかりに入ったけど安くて良かったマッサージ店とアイコンサイアム(タイ最大級のショッピングモールを含む複合施設)についてご紹介します!