2025年6月の大阪・関西万博旅行記、↓の続き、予約不要パビリオン巡り~後編~です!
ここまで9パビリオンめぐったところで…エネルギーが切れてきた…
ということでいったん休憩
おやつタイム
おやつは、午前中に通りかかったとき、目をつけていた(笑)こちらのお店へ。
★らぽっぽファーム

お店のテラス席は日よけもあるし、ミストもしばしば出ていて過ごしやすかった
メニュー

とにかく暑くて体がほてっていたので、冷たいものが食べたかった!
やきいもパフェ1200円

バニラとさつまいも味のソフトクリームに、焼きいもと太めの大学いもが添えられたもの。
大きめサイズで普段だったら二人でシェアしてちょうどよいサイズなんだけど、暑い中歩き回って疲労困憊だったのと美味しいのとでペロッと食べてしまった
万博では普通のソフトクリームでも700~900円くらいだった記憶なので、それを考えたらお得かつおいしいのでおすすめ!
元気になったところで…
⑪チリ パビリオン

ほぼ待たずに入館。
先住民族マプチェの伝統的な織物「マクン」が展示されていました。

織物は見事で模様の名前や意味の解説もあり、興味深く見学。
お次はまだ行っていないエリアへ。
西通り
ひときわ写真を撮る人が多かった【GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION】のガンダム。

あえて周囲の人も入れた写真を載せて、その迫力のある大きさを伝えたかった
大屋根リングと【よしもと waraii myraii館】(オレンジの丸い顔のパビリオン)。
写真左手前、大屋根リング前の【ポップアップステージ】で人だかりができていたので

覗いてみたら、タジキスタンの民族音楽が演奏中でした。
生ではなかなか聞く機会がない独特の音楽と歌声がすごくよかった!

↑のミャクミャクと「EXPO 2025」の看板とともに写真を撮るには行列ができていたので、人が入れ替わる際にササっと脇から無人状態を撮影!
西ゲートを背にして、引きでも撮ってみた。
…ミャクミャクより、【よしもと waraii myraii館】の方が目立ってないかい!??

ウォータープラザ前
こちらも人気の写真スポット。【null²(ヌルヌル)】の近く。

写真のための行列ができていることもあったけど、たまたま人がいないときに撮影。
この日の予報は一日雨だったけど、すっかり夕方から晴れて青空になり、かなり暑かった…
でもおかげで青空の大屋根リングを撮れたよ~♪水面にもくっきり映ってる。

⑫三菱未来館
当日予約を利用して唯一入れたパビリオン。

「いのちを巡る壮大な旅」がテーマで、巨大なスクリーンによる没入型の大型映像コンテンツを楽しめます!」とウェブで紹介されてました。
映像の撮影は一切禁止なので写真は無いけれど、映像はまさに「没入」という言葉がふさわしかった!
シートは普通の座席なので動いたりはしないけれど、映像の演出がすごくて、ディズニーの昔の(3Dになる前の)スターツアーズを思い出したよ♪
映像ではなくて内容も素晴らしくて、子供が楽しく生命について学習できて、地球における生命の誕生から火星での生命の起源に関する研究成果などを平易に紹介していて学べる要素が豊富で良かった!
もちろん大人も十分楽しめるけど、ここは特にお子さん連れにとってもおすすめ!
⑬フランス パビリオン
大人気のフランスパビリオン。

10時に入場したときはすでに長蛇の列であきらめていたんだけど、19時過ぎに通りかかったらかなり空いていて、15分程度で入場できた!!!
フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」なのだそう。
だけど、【Tokyo Art Beat】というサイトに書かれていたフランスパビリオンの解説、
「LVMH協賛のもとルイ・ヴィトン、ディオールなどのクラフトマンシップを紹介するフランスパビリオン」という説明の方がかなりしっくりくる…
ヴィトンのトランク85個がディスプレイされたきらびやかな空間。
中央にはトランクの上にロダンの作品が。

足元から天井に向かって撮影。天井は鏡。

ライティングによって演出が変わるヴィトンのアート。

こちらも圧巻!ディオールのドレスが

壁一面に。

このほか、ところどころに展示されていたロダンの彫刻作品や美しい中庭など、パビリオンの展示内容の多さと美しさはピカイチだった。
とにかくフランス パビリオンは魅せるのが上手くて感嘆というのが感想。
LVMHグループがメインスポンサーというのがうなずける…
もしもフランスパビリオンにこれから行くという方がいたら、
立ち読みでもいいから(!?)この本のヴィトン、ディオール、LVMHについてのところを拾い読みするだけでも楽しさが倍増すると思う↓
教養としてのハイブランド: フツーの白シャツが10万円もする理由Amazon(アマゾン)
私は万博後にブックカフェでこの本をざっと7割くらい読んだけど、すごくおもしろかった。
パビリオンを出るとすっかり暗くなっていて、フランスカラーにライトアップされてました。

フランス パビリオンは一流の美しさが随所にちりばめられていて堪能できる魅力的な空間。単純に分かりやすく見て楽しめる展示が多いのでどなたにもおすすめ!
本当はこの後、アメリカ パビリオンも行きたかったんだけど
フランスパビリオンに行列中に万博での仕事を終えた主人から連絡があって、待っていてもらっていたので断念。(一緒に行く?と誘ったが仕事で疲れていたので1時間以上並ぶのはイヤだとやんわり断られた…)
ライトアップされた大屋根リング。無修正の写真でこの美しさ~

アメリカ パビリオン行きたかったなぁ~

朝は2時間待ちだったけど、20時前には1時間待ちになってたよ。
最後に、主人と待ち合わせの西ゲートへと向かう途中に見れた
ドローンショー

色んな形に変化するドローンショーは見ていて飽きない。
たくさん写真をとったけどキリがないのとネタバレするので2枚だけ載せます♪
大屋根リングとドローンショー✨

その後、
ドローンショー後のライトアップされた大屋根リング

夜のガンダムを横目に見ながら

主人と待ち合わせの西ゲートへ。
もともとは電車で各自帰るつもりだったんだけど、主人が万博の仕事で会った方から、
「娘が万博に行って夢洲から電車で帰ろうとしたら大阪中心部まで戻るのに夢洲駅の混雑のせいで3時間もかかった。だからタクシーがおすすめ。」と言われたそうで、仕事で疲れていた主人はタクシーで帰りたいと思ったらしく…
意外にも私が遅くまで会場にいたので、私も一緒に乗って帰れることに♪
お金はかかるけどタクシーは早くて楽♪
会場(西ゲート)前の夢洲第1交通ターミナルからタクシーに乗車。
6月26日(木)の20時半ごろに乗り場に行き、5分待ち程度でタクシーに乗れました。
現在は一般開放されておらず、タクシーなどの許可が下りた一部の車両のみが使用できる新しい(現在は万博専用の?)高速道路を使って西梅田方面へスムーズに行けました。
私達は万博の西ゲート前→堂島のホテル「アロフト堂島」までタクシー利用し、
高速料金の890円含み料金が7千円ちょっと、所要時間が20分程度でした(※渋滞無しの場合の目安です)
私はこの日万博で23,000歩以上歩きました!
疲れていたのでタクシーは助かった!
以上、当日予約1、それ以外は予約なし12で1日に合計13パビリオンめぐった私の万博レポでした!
最後までお読みくださった方、どうもありがとう~💕