マクタン旅22・フィリピン航空でセブ島からマニラへ

マクタン旅21・シャングリラホテルの夜・ラウンジで旅最後のデザート」の続きです。

今回は、フィリピン・セブのホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】を出発し、マクタン・セブ国際空港からのフライトまでをお伝えします。

2020年2月24日(月)。
この日は6:40(くらいだったと思う)発のホテル無料の空港行きバス乗るのに、ホテルの朝食ビュッフェは6:00からのオープンなので、5:50にチェックアウトのためフロントへ。

すると意外にもチェックアウト客の先客がいて混んでいる…!

私だけ先にビュッフェに行き、最後の朝食を急いでいただきました。
まだ人もほとんどいないオープン直後のビュッフェ。
>>シャングリラの充実の朝食ビュッフェについてはこちらの記事[1] [2]をどうぞ♪

時間が30分弱しかないので、急いで麺とヨーグルトを食べ、

まだちょっと時間があったので、パンとフルーツミックスをおかわり。

私達は急いででも朝食ビュッフェをいただくことを選びましたが、さすがはシャングリラ、チェックイン時にホテルの無料空港行バスを利用するか聞かれ、希望出発時刻を答えると、私達の乗る時間が早朝だったため、「ビュッフェ利用の場合は時間が短いので、お弁当にしますか?」と聞いてくれました。ですので、お弁当にしてもらうことも可能なようです。

さて、ホテルの無料バスで空港へ。
道すがらの超ローカルな朝のセブの通勤・通学時間帯の風景です。

ホテル無料バスは、行きに空港からホテルへ行く際に通った一般ルートとは違い、途中から限定車両しか通れない空港関係者道路を使ってくれたおかげで、混雑にもあわず予想より早く空港へ着きました。

マクタン・セブ国際空港 

マクタン セブ国際空港について、詳しくは過去の記事、
マクタン セブ国際空港のショッピング&カフェ・レストランガイド」をご覧下さい。


マクタン セブ国際空港から1時間ちょっとのフライトでニノイ アキノ国際空港へ。

Source: Google Map


搭乗したフィリピン航空、エアバス330-300、エコノミークラスの機内の様子。


ドリンクはコーヒをお願いし、クッキーが配布されました。
クッキーは無難なお味、期待していなかったコーヒーは意外に悪くないお味でした。

このあとニノイ アキノ国際空港へ着いた私達。
行きに乗り継ぎに間に合わないかもしれない!??というハプニングがあった、空港内ターミナルの移動をしてANAへと乗り継ぎますが…
このあと、タクシードライバーとの仁義なき戦いが待ち受けていたのであった!続く!!



マクタン島旅3・マニラからマクタン島へフライト

マクタン島旅2の続きです。
今回は、フィリピン航空でのマニラからマクタン島への空の旅についてお伝えします。

2020年2月21日(金)。
ANA機が到着したマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)から、もはや乗り継ぎ失敗かとも思われた空港内移動も何とか間に合い、国内線ターミナル2へ。

前回の記事にも書いた通り、まだコロナへの懸念が今ほど色濃くはなかった昨年2月の下旬。
私達はずっとマスクを着用して今したが、上の写真の通り(モザイクはかかっていますが)この時点でフィリピンではまだマスクをしていない人がたくさんいました。

一方で、日本のエアラインでは何の書類も求められませんでしたが、フィリピンでは国内線乗り継ぎ時に、「過去2週間に中国、香港、マカオ、台湾などへの渡航歴がない」ことを確認する書類の提出が必要でした。
余談ですが、主人はこの渡航歴には該当しなかったものの、2019年秋~2020年2020年1月中旬までは何度も中国に出張をしていました。幸い、コロナらしき症状は認めていませんが。


さて、飛行機に搭乗し、フィリピン航空 (PAL, Philippine Airlines)に搭乗し、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)からマクタン・セブ国際空港まで、約1時間20分のフライトです。

Source: Google Map

機体はエアバス 321-200、ほぼ満席でした。


離陸するとマニラの街並みが見え、

間もなくして海岸線が見えて来ました。


機内で出されたスナック。ドリンクはホットコーヒーにしました。

あまり美味しそうに見えなかったので私は未開封だったのですが、主人が即開けてポリポリ食べていたので味見させてもらったら、日本で言う「でん六」のグリーン豆とドライマンゴーのでした。う~ん、私はそんなに好きじゃないかな…。

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次回は、マクタン島の様子についてお伝えします!

マクタン島旅2・マニラ空港で乗り継ぎピンチ!

「マクタン島旅1・羽田からマニラへ」の続きです。

今回は、羽田からマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着後、国内線に乗り継ぎマクタン行き飛行機に乗るまでの、あわや乗り継ぎ失敗!?というお話です^^;

ANAグループ運航便は、マニラ空港ターミナル3に到着するのですが、セブ島に行くのに乗り継ぎするフィリピン航空はターミナル2なので、ターミナルの移動が必要となります。
しかし、ターミナル間は歩いて移動できるものではなく、タクシー、バス、またはGrabなどを利用しなければなりません。


…ということで、ターミナル間の移動にハプニングがあり、あわや乗り継ぎが間に合わなくなりそうだった私達の体験記をご覧下さい↓


2020年2月21日(金)。
羽田からANAでマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着した私達。

国内線のフィリピン航空に乗り継ぐのに2時間半位(だったと思う…)程度の時間しかなく、ウェブ情報によると「マニラでの乗り継ぎは渋滞で移動に時間がかかるため、時間に余裕をもって!」という情報をいくつもみかけたのですが、次の便にすると乗り継ぎが5時間くらいになってしまうため、この予定となりました。

入国審査もスムーズに終え、これなら乗り継ぎも大丈夫、と思っていました。

まず思い返せば、ギリギリの乗り継ぎという事態をさらに悪化させたのが、マニラ空港内のATMでの両替のし忘れでした。
日本とは違い、マニラでは一度空港の外に出ると荷物検査をしないと空港内に入れず、そのせいで少々時間をロスしました。

両替を終え、国際線から国内線の空港へ移動するのに、タクシーでも使おうと思ったら(主人が「Grabをダウンロードするのが面倒だから、ホテル到着後にしよう」と言った。)、主人が国際線空港→国内線空港のバスが目の前に停まっていることに気づき、タクシー乗り場もその場所から見える場所に無かったので、「このバスに乗ろう!」と言いました。
そう、これがここからのハラハラ、そしてギリギリの乗り継ぎの始まりでした…

主人がバス運転手に私達の目的地である、国内線ターミナル2に行くことを確認し、バスに乗ることに。

バス内にはすでに乗客が結構いて、このころはまだ国際・国内的にも今ほどコロナへの警戒心が薄かったのですが、私達はマスクをして乗車しました。

バスはなかなか発車せず、早く発車しないかと焦り始めたころ、乗り込んでから10分ほどで発車しました。

時間に余裕がないため、急いでほしい気持ちとは裏腹に、バスは渋滞した道をノロノロと走り…

数十分走ったのちに、ついに着いたかと思いきや、着いた先は私達の目的地のターミナル2ではなくターミナル4!
この時に判明したのですが、乗ったバスはターミナル2直行では無かったんです。

次こそはターミナル2か!??と思いきや、次はターミナル1で…(-_-)

「もう、こんなことでは乗り継ぎが間に合わなくなるよ~~~!」と、焦りまくったころ、ついに待ちに待ったターミナル2と思しき建物が見えて来ました。

結局バスは、国際空港→ターミナル1→ターミナル4→ターミナル2というルートで、40分もかかってターミナル2に到着しました。

このブログ記事を書くために、Googleマップでこの時走ったバスルートをみて愕然としましたよ…。
なんという遠回りをしたことか…!!

Source: Google Map, 著者により一部改変、加筆しています

今改めて地図で見たら、なんと国際空港からターミナル2は直線距離でたった700メートルですよ…orz
空港の造り上、歩いての移動はできないのでしょうが、たった約10キロが、焦る気持ちもあり、なんて遠く感じたことか…

しかし、バスに乗っている間じゅうハラハラしたものの、何とか無事に乗り継ぎに間に合いました~!
マレーシア旅行時、クアラルンプールで乗り継ぎに失敗したときの悪夢再びかと思ったわ…

ちなみにバスの値段は1人20ペソ(今日のレートで43円)。激安なのがメリットです。
私はフィリピン人先生とのオンライン英会話をやっていますが、聞けばフィリピン人ですらタクシー料金をめぐり、ドライバーとモメるのが珍しくないという料金交渉を考えると、安心の激安価格ですが、何しろ時間がかかるし、ベストな移動手段はGrab(Uberと同様のシステム)だったと思います。フィリピン人先生方もそれがおすすめと言っています。

私は帰国のタクシーで運転手とかなりバトルしたので(笑)、Grabやタクシーなどの移動手段ついては今後の記事で詳しく取り上げたいと思います。

次回のマクタン島旅3へ続きます!

デンバー・ユニオン駅&大人気カフェレストラン

今回は、アメリカ・コロラド州・デンバーの街歩き&グルメ
① デンバー観光に便利な無料バス
② 1881年にオープンした歴史あるユニオン駅
③ デンバーで大人気のカフェレストラン

についてお伝えしていきます。


2019年9月5日(木)。
アメリカ・コロラド州・デンバー。

8:30くらいに起床し、ホテル(グランド ハイアット デンバー)を出て街歩きへ。
その時に初めて利用したのが、このフリー モール ライド (Free Mall Ride)というバスです。

このバスは、先日の記事でもご紹介した、デンバーの1番の繁華街、 16番ストリートモール(16th Street Mall)を無料で走るバスで、交差点ごとに停車してくれ、交差点名がバス停名になっているので、観光客でも降りる場所がもわかりやすくなっています

途中までバス利用し、その後少々歩いて向かったのがユニオン駅。

朝食を食べようと、駅にある大人気レストランカフェ【Snooze A.M. Eatery】に向かったところ、40分待ちと言われました~~~!!
口コミ評価が高いこのお店は、平日の朝なのに大混雑…
しかし、順番が近くなったらメールで連絡をくれるシステムだったので、そちらを利用しました。

40分待ちとはいえ、嬉しいのはお店がユニオン駅にあるため、駅を見学して時間が潰せるところです。

Union Station / ユニオン駅

2014年にリニューアルしたので、駅は新しくてきれいですが、元は1881年にオープンしたという歴史のある駅です。

↓切符が無くても入れる、駅の建物内です。
白い壁が明るい雰囲気で、天井も高くて開放的です。

待合スペースは、ソファータイプやダイニングテーブルタイプなど、様々な種類の椅子とテーブルのセットがあり、とってもおしゃれなインテリアでした。

また、おしゃれなデリやコーヒー&パンのお店、

バーもあります!

デンバーはビールの年間生産量が全米第1位のビールの街なので、昼間からここでビールを一杯…なんていうのもありですね!!


切符なしでも駅ホームに行けるので、ホームで写真を撮っていると、良いタイミングで列車が到着してくれたので、すかさず記念撮影しておきました。


駅を見学していると待ち時間も短く感じ、そうこうしている内にそろそろテーブルが開くというメール連絡が来たので、いざお店へ。

Snooze A.M. Eatery
1701 Wynkoop St #150 · In Union Station

こちらのカフェレストランは、他店舗もありますが、私達の行ったのはユニオン駅にある店舗。下の写真のように駅の向かって右側にあります。

このお店は、私が事前にデンバーグルメをリサーチしていた際、『Condé Nast Traveler』というトラベルマガジンのサイトの12ベストブランチ in デンバー (12 Best Brunch Places in Denver で紹介されていたなど、数々のグルメサイトで最高評価を得ているカフェレストランだったからです☆

こちらのテラス席でいただきます。

ベストブランチのお店というだけあって、メニューがとっても豊富です。
(オレンジのパラソルの下で写真を撮っているため、以下のお料理の写真の色合いが美しく映っていないのが残念です…)

じっくりメニューを見て、主人が選んだのがエッグベネディクト(Smashed Avocado Benny)

私はパンケーキが食べたくてメニューのパンケーキのところを吟味…

そしてパンケーキ フライト (Pancake Flight)という、好きなパンケーキを3種類選べる!という夢の様なメニューがあったのでそちらにしました。

私が選んだのは、
左:キャラメリゼしたパイナップルの入りパンケーキ・自家製バニラクリームとシナモンバター添え
中:レモンクリームチーズ入りパンケーキにブルーベリー&スウィートクリーム&アーモンドバター添え
右:キャラメリゼしたピーチ入りパンケーキに自家製バニラクリーム&ラズベリーマスカルポーネ&アーモンドバター&ブリュレピーチ 添え
の3種類。

見た目はキレイとは言いがたいアメリカらしい気取らないパンケーキの見た目ですが、どれも凝った味で、意外にも甘さが控えめで、どれも美味しかったです!!!

主人とシェアしたのでアボカドのエッグベネディクトも食べましたが、卵はとろりん、アボカドはた~っぷり、厚切りのトマトも入っていて、こちらもクドくなく、あっさり目の味わいで美味しかったです。
添えられたハッシュドポテトも外がこんがり、中がふんわりと絶品でした。

ここはデンバーを訪れる方に是非ともおすすめしたいカフェレストランです!
私も写真を振り返り、メニューを見ていたら、ほかにも食べたいメニューがたくさんあるので、是非また行きたいと思いました。


次回は、デンバーのおすすめお土産スイーツなどをご紹介します。