日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】徹底紹介・その1 ~ロビー&客室編~

2020年6月21-22日に旅した、栃木県日光市観光&鬼怒川温泉宿泊旅その3の続きです。

今回は、栃木県日光市鬼怒川温泉にあるホテル、【ホテルハーヴェスト鬼怒川】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室のうち10室を「じゃらん」「楽天トラベル」「一休」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。
私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで1人につき税込み6,050円という、かなりお得な価格で宿泊できました。

2020年6月21日(日)。
日光東照宮の周辺から、車でホテルのある鬼怒川温泉へと向かいました。

Kinugawa-Kawaji Onsen

ちょうど日光鬼怒川線の電車がやって来たところをすれ違いざまに見ることができました。

ホテルは、電車利用の場合、東武鉄道鬼怒川線・小佐越駅より徒歩約10分、鬼怒川温泉駅からは車で5分の場所にあります。

Source: Google Map, 筆者により一部加筆しています

ホテルハーヴェスト 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉大原14-10

ホテルのロビー

ホテルは鬼怒川の真横に位置するため、ロビーからは鬼怒川と川の周りの木立が見えました。

訪れたのが6月だったので、新緑がきれいでした。紅葉シーズンも美しいのでしょうね。


ロビーの横には売店があり、お土産などが売られています。


部屋は、最上階である6階でした。こちら↓はエレベーターホール


客室エントランスからの様子。


和洋室で手前が和室の畳部屋、奥にソファーとテーブル、デスクとテレビがありました。


窓からの眺めは、森林と鬼怒川。あいにくの曇天でしたが、どこまでも続く森林の緑は、都会の日常を忘れさせてくれるリフレッシュ感があります。


お部屋にはプラズマクラスターの空気清浄機が設置されていました。


ウェットルーム。お部屋はリノベーションされているようですが、ウェットルームは少々レトロ感がありました。


お菓子は、東照宮の三猿(見ざる聞かざる言わざる)にちなんだ、三猿せんべいでした(笑)。

気が付いたら無かったので、主人が2個とも食べてしまったようで、味見できていません^^;。

次回は、温泉施設やその他の館内施設についてお伝えします!

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日光旅☆その2・華厳の滝と中禅寺湖へ…

2020年6月21-22日に旅した、栃木県日光市観光&鬼怒川温泉宿泊旅その1の続きです。

今回は、
華厳の滝~中禅寺湖観光(?→クエスチョンマークが付いているのには意味があります!本文をご覧ください、笑)
についてお伝えします!


2020年6月21日(日)。

いろは坂(上のマップの【1】)の濃霧の中を走り、華厳の滝や中禅寺湖がすぐそこ…という二荒橋【2】↓まで来たのですが、ここも霧が濃い~


華厳の滝からすぐ近くのパーキングに車を停めて、華厳の滝エリアへ行ってみました。

華厳の滝は小学校6年生の修学旅行で初めて行き、その後、社会人1年目くらいに大学時代の友人グループと訪れた以来、20年以上ぶり…
KOGONCAFE】なんていうのもあり、平日の曇天にもかかわらず、アウトサイド席は満席でした。


こちらが、華厳滝の観瀑台(かんばくだい)に通じるエレベーターの建物。

本来なら、100メートルほどエレベーター(有料:往復大人570円、小学生340円 ※2020/9/18時点)で降りて、観瀑台に行って滝を鑑賞するのが大迫力で楽しいはずなのですが…
エレベーターのチケット売り場には、こんな看板が…
濃霧のため華厳の滝は見えませんがエレベーターは運行しています 霧は短時間のうちに晴れる事もあります」

あら~~~^^; 嫌な予感はしていたんですけど、やっぱり霧で滝が見れないのね…
さらにチケット売り場近くには、華厳の滝のライブ映像を写したモニターまであったのですが、それもこんな感じ↓

霧で画面が真っ白になっているため、モニターの正面の景色が写っているというありさま…

本来なら、エレベーターで観爆台に下りて、97メートルの岩壁を毎秒3~5トンの水が流れ落ちる大迫力の華厳の滝が見れるはずだったのに…

さらにこのエレベーター向かって右側奥に歩き、本来ならここからも華厳の滝が見える、という場所に行ってみたのですが、一帯は濃い霧が一面に広がり、真っ白で何も見えなかったです(泣)。しかし、滝はあのあたりにあるんだろうなぁ~という、落下する水の音だけはよく聞こえました。

これも記念にと、華厳の滝があるはずの場所の写真を撮ってみました↓


華厳の滝を出て、今度は中禅寺湖へ向かって歩いてみましたが、日光自然博物館の辺りも、

博物館前の国道120号沿いも、霧…


少々あるくと中禅寺湖畔(ページ上部のマップの【4】)に到着。
しかし、ものすごく近い湖面しか見えない…

湖畔にある案内地図を眺めながら、「湖が全然見えないね…この後どうしようかね…」なんて、主人と話していると、近くにいたおじさんが私達に話しかけてきて、「この辺りは地形的に霧が出やすい場所だから、今こんなに視界が悪いけど、(案内地図の中禅寺湖の西の方を指さしながら)こっちの方に行ってごらん。霧が晴れてて、こことは全然違うと思うよ!」と、教えてくれました。

私達の周りにいた他の観光客たちも、それを神妙な顔つきで聞いていました。

そして、ちょうどランチの方向も中禅寺湖の西方面だったので、車を走らせること少々…
おじさんのおっしゃった通り、本当に霧が嘘のように晴れて、突然、視界良好、緑の木々が眩しい景色になりました。

次回は、【中禅寺金谷ホテル コーヒーハウスユーコン】でのランチについてお伝えします!

日光旅☆その1・日光口PA名物そば&いろは坂ドライブ

今回から数回にわたり、2020年6月21-22日に旅した、栃木県日光市観光&鬼怒川温泉宿泊旅についてお伝えしていきます!

2020年6月21日(日)。
東京の自宅を出発し、栃木県日光市へ向けて出発!

Source: Google Map, 筆者により一部加筆しています

最初に立ち寄ったのは、東北自動車道・羽生パーキングエリア(下り)(上記マップの【1】)

羽生パーキングエリア、初めての利用だったのですが、スタバがあったり、【ずんだ茶寮Cafe】があったりと、近代的でおしゃれなパーキングエリアでした。

ずんだ茶寮Cafeには列もできていて(↓の写真右手)、人気のようでした。
メニューには『ずんだシェイク』とか『ずんだ餅』などがあり、この日はランチタイムのことを考えてお腹を空かそうと、買わなかったのですが、次回は是非買ってみたい…


さらに車を走らせ、今度は日光宇都宮道路・日光口パーキングエリア(下り)にやって来ました。(ページ上部マップの【2】)
木彫りのクマさんと「ようこそ」の文字が、なんだかほっこりします。

ここで、トイレに行ったあと、主人の姿を探していると、↓写真のフードコーナーで主人を見つけました。その後ろ姿から、彼が買う気満々である雰囲気が伝わって来ました(笑)。

そんな主人が何を買ったのは、こちらのかき揚げそば
日光口パーキングエリアでは、生そばが名物で、「コシのある風味豊かな生そばは自慢の一品」なんだそうですよ!主人も美味しいと言いながら、あっという間に平らげていました。

キッチンにはかき揚げが大量に並んでいる姿も見ました^^

主人がそばを食べるのを見ていたら、さっきずんだ茶寮Cafeで買わずに我慢したはずの私でしたが、私も何か食べたくなり…^^;、↓のいもフライを思わず買っちゃいました。
モチモチのじゃがいもペーストフライに、甘しょっぱいお醤油ベースのソースが染みていて、美味しかったです。半分は主人に食べてもらいました。


誘惑に負けておやつを食べてしまい、軽くお腹が満たされた後は、いろは坂を登って(ページ上部マップの【2】)中禅寺湖を目指しますが…

上るつれて霧がどんどん濃くなってきてしまい、数メートル先も真っ白で見えなくらいになり、少々怖いドライブとなりました。

次回は、中禅寺湖周辺編についてお伝えします!

星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」に宿泊・その2

今回は、前回に引き続き、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東の限定1室「赤椿の間」宿泊記についてお伝えします!
(※2018年4月の旅行記です)
>> タイトルになっている限定1室「赤椿の間」についての記事は一つ前のこちらの記事をご覧下さい!

また、星野リゾート 界 伊東については、以前の記事で詳しく施設やお料理についてお伝えしているので、ご興味のある方は下記リンクの記事も併せてご覧ください^^

>> 星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室
>> 星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

2018年4月13日。
星野リゾート 界 伊東に母娘でステイ。

滞在した「赤椿の間」には、一つ前の記事で紹介した通り赤を基調とした「つるし雛」が飾られていましたが、


訪れたのが4月だったので、ホテルのエントランスには、端午の節句の兜と、端午の節句版の「つるし飾り」がありました。

端午の節句版の「つるし飾り」は、色とりどりの鯉や兜などがモチーフになっていました。


記事冒頭にお伝えしている、以前の記事の方が施設についての写真が多いのですが、この時撮影したものに関して一部ご紹介します。

源泉温水プール


足湯

内風呂(過去の記事より抜粋)。


露天風呂(過去の記事より抜粋)。


界 伊東の温泉は、源泉かけ流し。これまで私が過去に入った温泉の中でも屈指の美肌効果を実感できる泉質(カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉)です。


さて、お食事についてですが…
夕食・朝食は、お食事処で頂きました。
しかし、この旅当時、ブログに紹介する予定も無かったため、お料理の内容は記録に無く…下記、写真を中心にご紹介させていただきますm(_ _)m

先付。生桜海老でした。

お椀

八寸は、特に盛り付けやお皿が綺麗。ミヤコワスレが飾り付けられていました。

揚げ物。揚げた最中の皮の中に何かの餡が入っていて、とても美味しかった記憶が…

蓋物

台の物ご飯お味噌汁お漬物

甘味は、2種類から選ぶことができ、こちらは母の選んだ桜のデザートで、桜餡を載せたレアチーズケーキ(だったと思う)に桜のゼリーとバニラアイス添え。

私が選んだのは、ご当地甘味の「淡雪チーズ 椿見たて」。こちらは現在のメニューにもあり、お皿一面に薄くゼリーが広がっていて、その上に白い椿に見立てた柔らかなチーズクリーム(?)ムース(?)です。


朝食。左上に青い固形燃料がむき出しになっているということは、何か一品来ていない状態で写真を撮ったもよう^^;

母孝行旅は、母がお食事もお部屋も喜んでくれました。
特につるし雛飾りのお部屋は、これまでの旅の中でも母にとってはかなり印象的だったらしく、母がよくこの時のことを、楽しい旅の思い出話として口にしています。

コロナが落ち着かないことには、高齢の母を旅に連れて行けないので…
早くまた母孝行旅ができるような日が1日も早く来てほしいと願うばかりです。

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星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」に宿泊・その1

今回は、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東の限定1室「赤椿の間」宿泊記についてお伝えします!
(※2018年4月の旅行記です)

星野リゾート 界 伊東については、先日の記事で詳しく施設やお料理についてお伝えしているのでご興味のある方は下記リンクの記事も併せてご覧ください^^

>> 星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室
>> 星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

2018年4月13日。
母と二人旅。
母と東京駅で待ち合わせをし、踊り子号で伊東駅へ。
ホテルは伊東駅から徒歩9分とアクセスが良く、都心から電車で行きやすいのも魅力です。

星野リゾート 界 伊東 / Hoshino Resorts KAI Ito
静岡県伊東市岡広町2-21


エントランスには生け花が飾られ、和の趣が漂います。

ロビーの一部。


さて、この時私達が宿泊したのが、星野リゾート 界 伊東が、地域文化が感じられる「ご当地部屋」として、雛祭りの前後に期間限定・1室限定でしつらえた「赤椿の間」です。
期間限定ご当地部屋は、私達の宿泊した「赤椿の間」のほかにもう1室「白椿の間」もありました。

星野リゾート公式HPの情報を抜粋すると、「つるし雛」は、江戸時代後期から、この界伊東からほど近い伊豆稲取地方に伝わる風習で、当時、雛人形は高価でなかなか手に入らないため、一般家庭の家族や近所の人々が、子供の幸せを願い、小さな人形を作り持ち寄って作られたのが始まりだそうです。

この「つるし雛」、伊豆の稲取地区、福岡県柳川市(「柳川さげもん」)、山形県酒田市(「傘福」)が「日本三大つるし飾り」として知られているそうですが、伊豆稲取は「つるし雛発祥の地」とされているそうです。

「桜」という角部屋に案内されました。
もともとの部屋名は「桜」ですが、この部屋が期間限定1室の「赤椿の間」になっていました。

母と2人で泊まるには、広~~~いお部屋!
合宿できるじゃん…(笑)


一番奥のお部屋の床の間に、つるし雛が飾られていました。


写真からは分かりづらいのですが、写真の正面に写っている障子も飾り障子になっていて、素敵でした。

「赤椿の間」の名の通り、赤をベースにした、様々のモチーフのつるし雛が目を楽しませてくれます。

つるし飾りのモチーフ一つ一つには子供の健やかな成長、子孫繁栄の願いがこめられ、手縫いで作られているそうです。

モチーフには、赤椿や、這い這いする子をかたどった「這い子人形」、うさぎ(赤い目のウサギは病気を退治するという信仰から)、ハトなどがありました。
それぞれが美しい布を縫い合わせて作られていて、色合いがカラフルで美しく、見ていて飽きないです。

友人の母は呉服屋さんなのですが、この「つるし雛」作りを長年の趣味としているらしく…私もいつかトライしてみたいと思ってしまいました。呉服屋さんだから可愛い端切れとかもあるんだろうなぁ…

こちらはつるし雛の部屋から、隣のお部屋を撮影した様子。4枚上の写真とは逆方向から撮影したものです。


こちらはメインの2部屋の間にある部屋です。
次の間? っていうのかしら??小窓が付いています。

さらに、これら3部屋の奥には細長い部屋があり、テーブルと椅子も置かれていました。
角部屋なので眺めが良く、伊東の街並みと遠くに海も見えました。


つるし雛部屋のテーブルには、椿をかたどった練り切りが置かれていました。もちろん、美味!

2018年4月の宿泊だったので、ブログに紹介する気もあまりなく、おトイレやお風呂等の写真も無くて…申し訳ないです…
アメニティは、星野のいつものアメニティーにプラスで、「生の椿油」と椿油入りせっけんをいただきました。

次回は、お食事とホテル施設の一部、またホテルエントランスにあった端午の節句の「つるし飾り」等についてご紹介します。

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箱根~由比~清水・富士山ビュードライブ

今回は、前回の記事でご紹介した、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にある【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】宿泊記(>>それについての記事はこちら[1] [2])の続きで…

① ハーヴェスト箱根甲子園から徒歩圏内の居酒屋さん
② 箱根~由比(静岡県)~清水の富士山ビュードライブスポットについてお伝えします


2020年3月19日(木)。

ホテルハーヴェスト箱根甲子園】で食事なしプランにしていた私達は、ホテルから徒歩で行ける居酒屋さんに行くことに。

花菜
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原919

初めて訪れたのですが、ホテルから近くて口コミ評価が良かったのでここを選びました。

店内は、家庭的な感じで、テーブル席と座椅子席がありました。
空いているときに写真を撮りましたが、テーブル席は予約客でこの後埋まり、そのほかにもう一組お客さんも来て、人気店のようでした。


本日のおすすめメニュー↓


おつまみメニュー↓


ほくほくのじゃがいもサラダ。味付けも良く美味しい。


こだいのフライ・サラダ付き。想像以上にフライの大きさが立派でびっくり!実が柔らかくてカラッと揚がっていて良かった!

三日間じっくり煮込んだカレーとナン。これ、見た目は地味めかもしれませんが、美味しかったです!日本のカレーをベースにしつつ、スパイスがほど良く効いて香っていて、絶妙な美味しさでしたよ。

レンコンチップスに、追加でオーダーした日本酒。
この日、おすすめ限定酒として、『志太泉 大吟醸 八反クラシック35』と『超久 大吟醸 生原酒 29BY 山田錦』の2種あったのですが、日本酒初心者の私は、店主らしき女性の方に相談して、『超久』をおすすめいただきました。

レンコンチップスはほどよい塩気でカリッカリで美味しく、またこの日本酒が驚くくらい美味しくて~!!!日本酒ってふだん選ばないのですが、これは感動的に美味しくって、お酒を飲めない主人をよそに、一人ご機嫌になりまくりました^^
【花菜】は、店主の女性の方も気さくで良い方で、お料理もお酒も美味しくて、満足でした!またホテル宿泊時には利用したいと思っています!


2020年3月20日(木・祝)。
仙石原のホテルを出発し、御殿場へ。

Source: Google Map, 一部加筆しています

晴天に恵まれて、青空にくっきりと富士山が見えました。

移動中もど~んと富士山が見え、静岡県出身で富士山を見慣れている主人ですら、喜んでおりました。

東名高速では、由比の辺りから海が見え始め、海岸線に沿って走ると

由比パーキングエリアがあります。

由比パーキングエリア(下り)
パーキングエリアと言っても売店がある訳でもなく、トイレと自動販売機があるくらいの小さな建物です。(下の写真のピンクで囲ってある部分がPAの建物です)

しかし!おすすめなのはここからの景色です。
由比PAは海が本当にすぐそこ!海が目の前にあり、海に沿って細長く歩けるスペースがあります。

ズーム写真ですが、富士山も宝永山もバッチリ見えます↓
静岡県の清水育ちの主人は、宝永山が見える角度が彼のイメージする富士山なのだそうです^^

富士山に加え、駿河湾と伊豆半島までもが見渡せ、東名ドライブの休憩スポットとしておすすめです!


この日のゴールは清水の主人の実家だったのですが、最後に立ち寄ったのが清水港
写真の場所はエスパルスドリームプラザの前です。

沢山の船が係留されていて、ここの景色を切り取って見たらカリフォルニアのMarina del Rey (マリーナ・デル・レイ)みたい?(笑)


工業地帯が被りますが、清水港からも富士山の眺めが楽しめますよ!


ちなみに2020年3月時点では(現在はいないです)季節柄か、かわいい白鳥さんが二羽、清水港にいたんです。
人馴れしていて逃げる様子もなく、写真を撮らせてくれました。

これにて6回に渡りお伝えしてきた、箱根旅行記は終了です!
ご覧いただきありがとうござました。

▼関連記事
静岡県・清水グルメ&富士山ビュースポット

箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】徹底紹介・その2 ~温泉と客室編~

前回の記事『箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】徹底紹介・その1 ~館内施設編~』の続きです。

今回は前回に引き続き、同ホテルの客室温泉施設についてご紹介していきます。

ホテルハーヴェスト箱根甲子園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-253

2020年3月19日(木)。
前回の記事でも触れたように、私達は今回、東急不動産ホールディングスの株主優待利用で、平日泊・素泊まりで1人につき税込み6,600円で宿泊しました。

案内されたのはスタンダードツインルーム(スタンダードツインの広さは、29~34平方メートル)。

ベッドのほかにテーブルと椅子があり、椅子は大きめで座り心地が良かったです。
また、部屋の片隅にデスクと椅子、テレビが設置されていました。

お部屋の場所によっては、庭園ビュー(下の写真は客室から撮影したものではありませんが)もありますが、私達のお部屋は株主優待だからか(!?)窓の外の眺めは廃墟らしき旅館ビューでした(笑)。


こちらがウェットルーム。向かって左手がバスルームになっています。


バスルーム

こちらはアメニティーですが、東急ハーヴェストのアメニティーって、メインは会員制ホテルだからか、アメニティーは最小限ですね…
私は普段から自分の気に入ったものを持参するので、ホテルのアメニティーは使わないので良いんですけど…


さて、お次は温泉大浴場と付属施設のご紹介です。
こちらの通路を通って温泉大浴場へ向かいます。


大浴場は、『やまなみの湯』という名前のようです。


女湯入り口。


こちらは脱衣所の一角です。


人が居ない隙にササっと撮影した大浴場の写真です↓。
温泉の泉質は単純温泉源泉は新姥子温泉、かけ流しではないとのこと。

窓際と通路を挟んだ反対側に内風呂があります。
こちらは通路奥側の浴槽です。サウナ用水風呂、ジェットバス、寝湯(だったと思う…)があります。


こちらは窓側にある内風呂です。


こちらが露天風呂。

露天風呂からは箱根の山々が一望できます!
まさに『やまなみの湯』という名前がぴったりです。


大浴場の横にある、湯上がりラウンジ。マッサージチェアもありました。

このほかに貸切家族風呂もあるそうですが、有料(3,000円税別/60分)で温泉ではないそうです。

2回に渡り、【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】についてお伝えしてきましたが、食事なしプランにしたものの、この施設で6,600円でステイできるならばとてもお得だと思いました。
(滞在中の夕食に訪れた、ホテルから歩いて行ける居酒屋さんについては、次回の記事でご紹介します!)

東急不動産ホールディングスの株主優待券は年2回もらえるので、また是非利用したいと思いました。

次回は、このホテル近くの居酒屋さんと、箱根~静岡県静岡市清水区へのドライブについてお伝えします!

より最新の【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】の宿泊記はこちらをどうぞ!

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箱根・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】徹底紹介・その1 ~館内施設編~

今回から2回に渡って、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にあるホテル【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】について、たくさんの写真と共にご紹介します。

同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室のうち10室を「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。
私達は東急不動産の株主優待を利用したので、平日泊・素泊まりで1人につき税込み6,600円という、かなりお得な価格で宿泊できました。

今日は、ホテルの外観と館内施設について、次回は客室と温泉についてご紹介します。

2020年3月19日(木)。
前回の記事でミュージアムカフェをご紹介した、箱根ラリック美術館からわずか450メートルのところにあるホテルへ車で向かいました。

ホテルハーヴェスト箱根甲子園
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-253

エントランスを挟んで左右に2棟ホテル棟があります。

ホテルのレセプション。

こんな感じのゆったりソファーが並んでいます。

レセプションのある場所とは別にバーラウンジがあります↓

残念ながらバーラウンジは完全セルフでしたが、空間的にはゆったりとしていて、テラス席もあり、居心地はとても良いです。

こちらのカウンター↓では、セルフ用の無料のお茶やコーヒー(コーヒーは飲まなかったので確認していないのですが、古いブログ記事情報によると有料との説もあり、無料かは不明)が置かれています。


バーラウンジの一角にあるセラーは、会員用のようです。

こちらはホテルの裏手にある入り口からホテル外観を撮影したものです。
東屋があり、ホテルのお庭を眺めつつ休憩ができるようになっています。

ホテル外観と庭園。

こちらもホテルの庭園ですが、夏季は庭園プールになります。
ちなみにプールは屋内にもあり、併設でジャクジーもあります。

山ビューで、緑の木々に囲まれた庭園プール。

庭園の一角には足湯もあります。

こちら↓は再びホテル内の様子で、2つの棟をつなぐ渡り廊下。

その一角は休憩スペースになっていて、

外側は庭園を臨みながらのスモーキングエリアになっています。


こちらはライブラリールーム

ライブラリールームと言う割に、本の数はそんなに多くなく、(本の好みは人それぞれですが)本のセレクションは、手に取って読みたいようなものが無かったです(苦笑)。
本選びのセンスは星野リゾートの方がだいぶ良いというのが、私達の感想です^^;

ホテル紹介は次回へ続きます。
次回は、客室と温泉についてご紹介します!

より最新の【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】の宿泊記はこちらをどうぞ!


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星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その3・お食事と大浴場

前回の記事(客室編)の続きです。
栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】の宿泊記について、たくさんの写真と共にお伝えします!
(※2017年6月30日ー7月1日の旅行記です)

星野リゾート 界 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉滝308

今回は夕食と朝食、「界」の名物でもある「ご当地楽」そして大浴場についてご紹介します。

お食事は夕食・朝食共に、ロビーと接している棟(下の写真右手の建物)でいただきます。


中庭を眺められる大きなガラス窓の並びの席をご用意いただきました。


こちらが夕食のお品書き。


食器は栃木の益子焼が多く使われていました。

先付、八寸、お椀


鬼怒川流お造り取り合わせ
見た目が美しく、ちょっとずつ色々なものが食べられるのが嬉しいです。

このお造り用のお品書きも別にあり、お品書きを確認しながら一つ一つ味わうのが楽しいです。


揚物、蓋物、台のもの。写真は撮りませんでしたが、ご飯に香のものもありました。

デザートは「界鬼怒川特製こんにゃくあんみつ」にしました。
ちなみに、デザートを食べると、時間的に「ご当地楽」(←後ほどご紹介します)に間に合わないことから、スタッフさんの心遣いで、デザートだけ 「ご当地楽」 後にお部屋に運んで下さいました。

お食事はどれも美味しく、概して大満足ですが、一点指摘するなら、別の星野にも宿泊したときと、メニューが2品被っていた(揚げ物と蓋物)点がちょっぴり残念でした…(宿泊者アンケートで、この件について指摘したので改善してくれていると良いですが…)

さて、星野リゾート界では「ご当地楽」と言って、
それぞれの宿泊施設のある地域に特長的な文化を楽める、オリジナルの特別なおもてなしを実施しています。

現在の「界鬼怒川」公式HPによると、私の訪れた2017年当時とは内容が変わったようで、今は「益子焼マイスター」が益子焼の特徴や歴史、文化のほか、器の楽しみ方を紹介しているようですが、2017年当時は益子焼を卓球のラケットの様な道具で叩いて、木琴と共にその音色を楽しむ(演奏するのはホテルのスタッフの方々)という催しを行っていました。

演奏終了後、ホテルスタッフの方が「ぜひ試しに演奏して下さい。」と体験させて下さり、その時の写真が↑です(*^^*)


明けて2017年7月1日 。
翌日の朝食も夕食と同じ場所で。 朝日に照らされた新緑が眩しいです。


あさごはんのお品書きです。


お椀の蓋を取らないまま写真を撮ってしまっていました…^^;
写真中央のお魚は、栃木県の伝統料理「しもつかれ(鮭の頭と大豆、根菜、酒粕を煮込んだ料理) 」を界鬼怒川流にアレンジしているヤシオマスをつかったお料理となっているそうです。


こちらは最後に出てきたお菓子だったんですが、3年前のことで何のお菓子か忘れてしまいました…、ごめんなさい…。


お次に大浴場のご紹介です。
こちらは内風呂

”傷は川治(鬼怒川に隣接する温泉地)、火傷は滝(鬼怒川温泉) ” と謳われていたそうで、泉質はアルカリ性の単純泉だそうです。

こちらが露天風呂で、春には桜並木が楽しめるんですって!

また、写真はありませんが、大浴場に隣接して、中庭の竹林を眺められる湯上がり処もあり、冷たいお茶なども飲めるようになっていました。

以上、3回に渡ってお送りした星野リゾート「界 鬼怒川」のリポートです。
まだ界ステイではご紹介していないものが3種ありますので、おいおいご紹介していきますね!


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星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その2・客室

前回の記事(エントランスとロビー編)の続きです。
栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】の宿泊記について、たくさんの写真と共にお伝えします!
(※2017年6月30日ー7月1日の旅行記です)

星野リゾート 界 鬼怒川
栃木県日光市鬼怒川温泉滝308

今回は客室についてご紹介。
客室棟は3階建てで全48室ありますが、私達は2階のお部屋でした。

【星野リゾート 界 鬼怒川】の 客室はすべてが「とちぎ民藝の間」となっていて、栃木の特産品である益子焼や黒羽藍染などがちりばめられているとのことです。


開放感あふれるエレベーターホールを抜け、


中庭の木々の緑に溶け込むような、木のぬくもりが感じられる廊下を抜けて客室へと向かいます。
ちなみにこの廊下の写真、右手に見えている木と木の間にガラスなどは無く、オープンエアです。

おしゃれでデザイン性は高いですが、冬だと温泉に入って部屋に戻るまでの間に廊下を歩いていて冷えそう…、と、寒がりの私は思ってしまいました^^; 夏で良かった…。

こちらは2階から見る中庭の眺めです。新緑がとてもきれい。


こちらがお部屋の入り口です。
この時、鬼の置物を見つけて↓、”「鬼怒川」にちなんで鬼の置物かなぁ~? ” と思っていたのですが、この後、ホテルのご近所散歩でこの鬼のキャラクター名がわかりました^^
それについてはこの記事の後半で♪

お部屋は先ほど書いたようにすべてが 「とちぎ民藝の間」 で40平方メートルなのですが、お部屋タイプは3種類から選べて、
● 和室
● 露天風呂付和室
● 温泉露天風呂付ペットルーム
があります。

私たちは「和室」にしました。

こちらがベッドルーム。

畳の部屋にローベッド。
私達夫婦はローベッド好き。床が近くて落ち着くんですよね。
よく海外のホテルで、ちょっと頑張らないと上れないベッドより、ローベッドの方が快適でし、畳ルームなので靴が脱げてくつろげるベッドルームが嬉しいです。


ベッドルームの奥にはソファースペースがあります。


お部屋全体はこんな感じです。


ソファーは大きな窓の外を眺められるように配置されていて、豊かな緑を感じられます。


ベランダにもテーブルと椅子がありました。


ウエットスペース。
バスタブは無く、ガラスウォールのシャワーブースがあります。


シャワーブースの窓も大きくて気持ちが良いです。


アメニティ。風呂敷で包んであります。「界 伊東」ではブルーの風呂敷でしたが、鬼怒川はピンクでした。風呂敷の上に添えられた紙に、風呂敷の色々な使い方が紹介されています。


客室のテーブルに置かれていたお菓子。
嬉しい甘いものと塩辛いものの組み合わせ♪


客室に備えられているカップ&ソーサは、益子焼のようですね!
お茶とコーヒーがありました。


さて、夕食までの間に時間があったので、ホテルのご近所へ散歩に行ってみました。
すると、鬼怒川に架かる橋【ふれあい橋】のたもとに、さきほど客室の入り口で見たのと同じ鬼のキャラクターを発見!

鬼怒太(きぬた)というキャラだということが分かりました^^
思わず一緒に写真撮影しましたよ~。(しかし良く見たら腕の組み方が逆という、痛恨のミス(;^ω^)

橋の上からは鬼怒川と温泉宿の風景が楽しめます。
(「界 鬼怒川」は鬼怒川には面していません。)

ふれあい橋
栃木県 日光市 鬼怒川温泉滝 483


ふれあい橋のたもとにある階段には、鬼怒太が描かれていました。
鬼怒太さん、笑っていないけど何だか可愛さを感じるわ~。

階段を上り、さらに歩いて鬼怒川温泉駅前まで来てみました。
おっと、この後ろ姿は…?


やっぱり鬼怒太さんでしたわ…(笑)

日光市のHPによれば、 鬼怒太の誕生日は2003年10月8日 、元気な鬼怒川温泉をアピールするために誕生したそうです。
持っている金棒は、鬼怒川温泉がゆるぎなき温泉郷であることを意味しているんですって!

次回に続きます。
次回は、 【星野リゾート 界 鬼怒川】のお食事編です!


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