マクタン島旅2・マニラ空港で乗り継ぎピンチ!

「マクタン島旅1・羽田からマニラへ」の続きです。

今回は、羽田からマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着後、国内線に乗り継ぎマクタン行き飛行機に乗るまでの、あわや乗り継ぎ失敗!?というお話です^^;

ANAグループ運航便は、マニラ空港ターミナル3に到着するのですが、セブ島に行くのに乗り継ぎするフィリピン航空はターミナル2なので、ターミナルの移動が必要となります。
しかし、ターミナル間は歩いて移動できるものではなく、タクシー、バス、またはGrabなどを利用しなければなりません。


…ということで、ターミナル間の移動にハプニングがあり、あわや乗り継ぎが間に合わなくなりそうだった私達の体験記をご覧下さい↓


2020年2月21日(金)。
羽田からANAでマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着した私達。

国内線のフィリピン航空に乗り継ぐのに2時間半位(だったと思う…)程度の時間しかなく、ウェブ情報によると「マニラでの乗り継ぎは渋滞で移動に時間がかかるため、時間に余裕をもって!」という情報をいくつもみかけたのですが、次の便にすると乗り継ぎが5時間くらいになってしまうため、この予定となりました。

入国審査もスムーズに終え、これなら乗り継ぎも大丈夫、と思っていました。

まず思い返せば、ギリギリの乗り継ぎという事態をさらに悪化させたのが、マニラ空港内のATMでの両替のし忘れでした。
日本とは違い、マニラでは一度空港の外に出ると荷物検査をしないと空港内に入れず、そのせいで少々時間をロスしました。

両替を終え、国際線から国内線の空港へ移動するのに、タクシーでも使おうと思ったら(主人が「Grabをダウンロードするのが面倒だから、ホテル到着後にしよう」と言った。)、主人が国際線空港→国内線空港のバスが目の前に停まっていることに気づき、タクシー乗り場もその場所から見える場所に無かったので、「このバスに乗ろう!」と言いました。
そう、これがここからのハラハラ、そしてギリギリの乗り継ぎの始まりでした…

主人がバス運転手に私達の目的地である、国内線ターミナル2に行くことを確認し、バスに乗ることに。

バス内にはすでに乗客が結構いて、このころはまだ国際・国内的にも今ほどコロナへの警戒心が薄かったのですが、私達はマスクをして乗車しました。

バスはなかなか発車せず、早く発車しないかと焦り始めたころ、乗り込んでから10分ほどで発車しました。

時間に余裕がないため、急いでほしい気持ちとは裏腹に、バスは渋滞した道をノロノロと走り…

数十分走ったのちに、ついに着いたかと思いきや、着いた先は私達の目的地のターミナル2ではなくターミナル4!
この時に判明したのですが、乗ったバスはターミナル2直行では無かったんです。

次こそはターミナル2か!??と思いきや、次はターミナル1で…(-_-)

「もう、こんなことでは乗り継ぎが間に合わなくなるよ~~~!」と、焦りまくったころ、ついに待ちに待ったターミナル2と思しき建物が見えて来ました。

結局バスは、国際空港→ターミナル1→ターミナル4→ターミナル2というルートで、40分もかかってターミナル2に到着しました。

このブログ記事を書くために、Googleマップでこの時走ったバスルートをみて愕然としましたよ…。
なんという遠回りをしたことか…!!

Source: Google Map, 著者により一部改変、加筆しています

今改めて地図で見たら、なんと国際空港からターミナル2は直線距離でたった700メートルですよ…orz
空港の造り上、歩いての移動はできないのでしょうが、たった約10キロが、焦る気持ちもあり、なんて遠く感じたことか…

しかし、バスに乗っている間じゅうハラハラしたものの、何とか無事に乗り継ぎに間に合いました~!
マレーシア旅行時、クアラルンプールで乗り継ぎに失敗したときの悪夢再びかと思ったわ…

ちなみにバスの値段は1人20ペソ(今日のレートで43円)。激安なのがメリットです。
私はフィリピン人先生とのオンライン英会話をやっていますが、聞けばフィリピン人ですらタクシー料金をめぐり、ドライバーとモメるのが珍しくないという料金交渉を考えると、安心の激安価格ですが、何しろ時間がかかるし、ベストな移動手段はGrab(Uberと同様のシステム)だったと思います。フィリピン人先生方もそれがおすすめと言っています。

私は帰国のタクシーで運転手とかなりバトルしたので(笑)、Grabやタクシーなどの移動手段ついては今後の記事で詳しく取り上げたいと思います。

次回のマクタン島旅3へ続きます!

マクタン島旅1・羽田からマニラへ

今回から2020年(!)2月21日(金)~24日(日)に旅したフィリピン・マクタン島(セブ島に近接する島)旅についてお伝えしていきます!

今回は、羽田からマニラ ニノイ・アキノ国際空港までの移動についてです。

今思い返せば、これが中国を除く世界の国々でのコロナ・パンデミック直前のタイミングでの海外旅行でした…
このあと、こんなにも長く海外に旅に出られなくなるなんて…


2020年2月21日(金)。
羽田空港 国際線・ANAスイートラウンジで飲むシャンパンから旅が始まりました^^
>> この時の【羽田空港 国際線・ANAスイートラウンジ】詳細ついてはこちら


マクタン島に向け、羽田を出発。羽田発マニラ行きのANA便に搭乗です。


機内食↓ ブロ友さん達が撮影しているのを真似してみました。人生で初めて機内食を撮影したかも…。
この時はご飯の上に唐揚げと筑前煮みたいなのが載っていました。

実は夫婦で機内食(エコノミー、ビジネス問わず)があまり好きではなく、というかむしろ苦手で、いつもちょっとしか食べません…^^; 

当時はコロナが心配され始めたころで、搭乗率は70%程度でした。

Source: Google Map, 著者により画像加工しています

約5時間のフライトを終え、すんなりとフィリピンマニラ ニノイ・アキノ国際空港に到着。入国もスムーズでした。

しかしここから乗り換えてマクタン・セブ国際空港に行くまでに…。。。。。またしても乗り換えが間に合わないかもしれないっ!!!!と、ハラハラする出来事がありました
続きは次回の記事で!

ちなみに、昨年はマレーシア・クアラルンプールで乗り継ぎに失敗し、ランカウイ島に予定通りに行けずに、クアラルンプールで足止めの1泊という痛恨のミスをした私達です( ̄▽ ̄)
>>それについての記事はこちら

ベトナム・ブンタウのカカオ農家見学

今回は、ベトナム、ブンタウのカカオ農園訪問についてお伝えします。


2019年7月20日 (日)。
ベトナム、ブンタウ(Vung Tau)。

ブンタウで宿泊していたビーチリゾートホテル 【インペリアル ホテル】 からバスで北に1時間程度。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

>>インペリアルホテルについてはこちら
>>インペリアルホテル のビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪

Châu Đức District近郊は観光用の農園として、農園を営む一般家庭を開放し、そのツアーガイドを運営会社が派遣する、というスタイルをとっているとのことです。


農園のツアーガイドさんと、今回の旅で挙式した新婦、ベトナム人ツアコンのAさんの案内でカカオ農家へ。
農園の親子が笑顔で迎えてくれました。
言葉こそ通じないけれど、こちらも笑顔でごあいさつ。

ローカルの一軒家のお宅の横にある農園を見せていただきました。


カカオのお花と実です。
色合いは種類によるそうですが、ここで見た種類の実は、実りたては白くて小さく、そこから少し成長すると紫がかってきています。



もっと成長すると実が大きくなり、



さらに成長すると実が30センチ程度に大きくなるとともに、私達のイメージしているカカオっぽい色合いになってきます。


↓がカカオの実の中身(写っている手は今回の挙式ツアーで結婚した新婦さん)。

実の中の白い果肉(パルプ)の中にカカオ豆が入っています。
この果肉も食べられるということで、味見させてくれました。甘酸っぱくて、ヌルっとチュルっとしている感じがライチに似ている感じでした。


こちらの農家さんではカカオの他に、ランブータンの木や



ドリアンの木もありました。



農家さんのお庭にはこんな鳥ちゃんとか



アヒルの親子とか



農家さんのご自宅で飼っているワンちゃんもいてかわいい。

観光農園ではなく、地元農家さんを見学でき、カカオが実っているところや、実がどんなふうに収穫まで成熟するのかを初めて間近に観察できて、興味深かったです。

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コロナ騒ぎの中、無事にフィリピン、セブのマクタン島からおととい帰国しました。
フィリピンの方が(公式な報告上では)日本より感染者数が少ないですが、滞在したホテル【シャングリラ・マクタン】の感染予防対策は厳しく、ホテルのエントランスにはマスク着用の体温計を持ったスタッフが常駐し、ホテルのエントランスをいったん出ると、再び入るのに毎回検温させられました。

また、ホテルのレストランの入り口にも同様のスタッフがいて、レストランに入るにも検温が必要でした。

さらにフィリピンではマニラ空港でも乗り継ぎ時に検温があったので、ここで熱があったら隔離されて帰国できないのだろうな・・・と思うと、新型コロナウィルス以外が理由で、風邪や食中毒で熱を出しても感染を疑われるので、今回は食事にはいつもより増して、かなり慎重になりました。

日本入国時の検疫には、3人スタッフがいて、2人は入国者のチェック、1人は「中国からの帰国の方こちらへ~!!」と誘導していましたが、その程度で良いのだろうか・・・
ユルい気がします。

このような形だと中国からの帰国者がわざわざ自主的に呼びかけているスタッフの元に行かない限り、通過できてしまいます。
日本に到着して、急いで帰宅したり、目的地に行きたい人が多いはず。
自ら、何やら面倒そうな検疫の呼びかけに応じる人がどれだけいるのだろうか??、検疫が何をしたいのか不明ですが、こんな中途半端なことをする位なら、航空券をチェックして中国からの入国者を全員呼ぶ形にした方が良いのでは・・・?とも思いました。


私は分子生物学が専門で博士号持ちなのですが(でも自分に研究者としての才能がないことが嫌になり、その道から2年前に自らの意思で外れましたが^^;)、PCRはこの研究分野でよく使われる特定のDNA領域を増幅する手法です。私も数えきれないほどこの手法を用いたことがあるのですが、抗体検査のように簡易ではないというものの、この検査のキャパシティーが日本では3000検体/day、一方、韓国では40000検体/day*、と10倍以上も違うことに愕然としています・・・。
*本日のニュース報道による情報

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次回は、ベトナム・ブンタウに2019年の5月にオープンしたばかりのニュースポット!おしゃれなカカオのテーマパーク&カフェについてご紹介します!

新型コロナの件でフィリピン大使館に問い合わせ…

新型コロナの騒ぎの中ですが、明日(2月21日)午前のマニラ便乗り換えでセブ島に行って来ます。

実は主人、この新型コロナの感染が拡大する直前に、中国出張から帰国していまして・・・

出張先は 武漢ではなく、瀋陽(シェンアン)でした。
1月17日に日本を発ち、行きは瀋陽へのダイレクトフライト、
帰りは瀋陽から上海経由で1月21日に帰国しました。

帰国したときはまだ中国国内でも感染は現在のように広範囲に拡大していなっかったんですが、そう遠くない過去に中国に渡航していたので、フィリピンで入国制限されないかを念のため確認したかったらしく、おととい(2月18日)に在フィリピン日本国大使館 に問い合わせの電話をしたそうです。


主人が大使館に電話すると、年配の女性の方が英語で出たそうで、主人は電話の受付担当者かと思い、簡単に用件(入国できるか)を説明したら、

Q1 今どこにいるのか?
Q2 いつ中国から日本に帰国したか?
Q3 いつフィリピンに行くのか?
Q4 フィリピンにいく用件は?

を聞かれたらしいです。

回答すると、すぐに回答はもらえず、「調べて折り返し電話します」と言われたそうで、
「いつお返事もらえますか?」と主人が聞くと、
「今日すぐに返事します。」と言ってくれたそうです。

すると5分後に教えた携帯電話にさっきの女性から折り返しの電話がかかってきて、
(前提として中国への渡航から2週間以上経過しているからだと思いますが)
「日本から入国するなら問題ありません。」
との回答をいただいたそうです。

現在、日本の外務省のHPを見ると、 フィリピンでは
過去14日間以内に中国,香港,マカオに滞在歴のある場合は入国及び乗継ぎを禁止
だそうです。


ということで、どうやら入国はできそうなので、セブへ行って来ますが・・・
タクシーに乗車拒否されないだろうか?
ホテル(シャングリラ マクタン リゾート アンド スパ)等で差別されないか?
とか、ちょっと不安です。


でも、行くからにはアイランドリゾートを満喫して来ようと思います!

この旅については、
現在アップ中の【ベトナム旅行】
次にアップ予定の【LA→ロッキーマウンテン国立公園→デンバー旅行】
に続いて、こちらのブログで記事アップします(*^^*)

では、行って来ます!!!