ワシントン・ダレス国際空港【ユナイテッドクラブラウンジ】徹底紹介!

今回は、今月(2024年10月)のワシントンD.C.旅の帰国便で利用したユナイテッドクラブラウンジについて、たくさんの写真と共にご紹介します!

ユナイテッドのラウンジは2種類あります。
いわゆるファーストクラスラウンジの【ポラリスラウンジ】
いわゆるビジネスクラスラウンジの【ユナイテッドクラブラウンジ】

本日時点(2024/10/17)だとポラリスラウンジが利用できる資格のある人はこんな感じ(ユナイテッド航空公式HPより)


ということで、今回は残念ながらSFCプラチナではポラリスラウンジは利用できなかったので、【ユナイテッドクラブラウンジ】の方を利用しました。


ちなみにSFCは、トルコ航空ラウンジも使えます!


では、ラウンジ紹介です!
ユナイテッドクラブラウンジは、ダレス国際空港(IAD)ではミッドフィールドターミナルの
① コンコースC、ゲートC7付近
② コンコースC、ゲートC17付近
③ コンコースD、ゲートD8付近

の3か所あり、今回ご紹介するのは③のラウンジです。


コンコースDを「United Club」の表示に従って歩いていくと…


ゲートD8の近くに→の案内が見えてきます!


こちらがユナイテッドクラブラウンジの入り口。


レセプションの奥にエレベーターがあり、1階下に下ります。


下りた階がこちら。


ラウンジは大きく分けて5つのエリアがありました。
一番人気があったのが、駐機場・滑走路ビューのここ↓ 明るくていいんだけど、ここが最もクーラーがキツかった…!!


そのお隣がビュッフェコーナーもあるこちら。


そのお隣がこちら。ソファ席メインですが少々暗めのお部屋。下の写真の奥に見えているのが細長い空間で、


こんな風にデスクワークできるブースが10くらいはあったと思います。もちろん電源もあり。


そのお隣がこちら。


この一角にはドリンク無料のバーあり(バーのメニューについては後ほど♪)。


ではでは軽食の内容をご紹介。
いかんせん飛行機の遅延のせいで、このラウンジに5時間くらいいる羽目になったので、朝食と昼食、両方のメニューを見ましたよ!(苦笑)

ここがビュッフェ台のある一角(写真は昼食タイム)。


まずは朝食時の軽食内容をご紹介。
ホットステーションにはパンに挟めるソーセージ(?)と卵、


その横にはパンやベーグルと野菜、クリームチーズなど。


ヨーグルトやフルーツのコーナー。


ヨーグルトは甘さ控えめで、フルーツやドライフルーツ、はちみつ、


ナッツや甘めのクッキーみたいなのとかをトッピングできました。


シリアルコーナー。


フルーツとアップルクランブルケーキ。


11時頃になると上記のメニューが下げられて、ランチ用の軽食↓に入れ替えられてました。

Taco Barなるものが出現し(笑)、トルティーヤと具材用のBBQスモークド プルドポーク、


ワカモレ、サワークリーム、シラントロコーン、チーズ、サルサ、トルティーヤチップスがならんでました。下手な(失礼!)アメリカ料理より、こういう方が間違いなくて美味しい。
実際、無難に美味しかったです♪


ローストチキンサンドイッチとひよこ豆・ほうれん草等入りのラップサンド。


サラダ類とゆで卵。


チーズ。

余談だけど、アメリカ人って何を食べるのかな~と、待ち時間長すぎてヒマすぎて観察していたら、おばあちゃんがサラダにゆで卵3つ取っててビックリだったわ。
タンパクを摂取は大事だものね、日本の高齢者も真似して欲しいわ~

スイーツはアメリカっぽい大ぶりなクッキー、


レモンケーキ(横のプレートにはブルーベリーマフィンって書いてあるけど、あとでレモンバーという表示に直されてました)。

意外にって言ったら、またまた失礼だけど、このクッキーとレモンケーキが甘さ控えめで結構美味しかった!!

コーヒーマシーンは壊れてたけど…


こっちのポットに入っていたillyのコーヒーが美味かった!ちゃんとしてて思わずおかわり。


水、ジュース、ソーダ類のコーナー。


バーカウンターには6席あり、


メニューもありました。アメリカに7泊したので胃も疲れ気味で、お酒を飲む気がしなかったので、私はレッドブルをもらいましたよ♪


バーカウンター右半分の棚のラインナップはこんな感じでした。


バーのすぐ近くにはプチおつまみコーナーが。


左からチョコプレッツェル、セサミスティック、フルーツミックス(半生ゼリーみたいなもの)。

…と、朝昼の軽食ラインナップは以上です!
この後ラウンジを出たけれど、結局、搭乗してからも1時間機内で待たされ(例の謎のケータリングで↓)、トータルで6時間半の出発遅延だったのでした。

以上、ラウンジレポでした!
※あくまでも個人取材に基づくものです。写真以外の記載内容に誤りがあるかもしれませんので、重要事項は(ラウンジ利用資格など)各自でご確認下さいね♡

謎の理由!?でフライト遅延

9月27日(金)から10月5日(土)までアメリカ・ワシントンD.C.に旅行していたのですが…(主人の出張に付いて行き、D.C.5泊の間は私だけ観光、その後、近郊の街アレクサンドリア2泊はバケーション)

帰りの飛行機(ユナイテッド)が遅延してかなり長時間空港にいました(泣)。

今回、ユナイテッドがワシントンD.C.遅延したのには、2つ理由があって、謎だったのは2つめの理由なのですが、1つめの遅延についてから時系列で書かせてくださいね!

10月4日(金)。
11時35分発のフライトだったので9時半ごろにワシントン・ダレス国際空港に到着。


ユナイテッドのラウンジで軽く食べていると、ユナイテッドから出発が1時間遅れるとのテキストメッセージが。理由はテクニカルな問題のトラブルシューティングだそう。

それを見た主人が、「1時間遅れで済めばいいけどね。」と疑わしげだから、「縁起でもないことを口にしないでよ~!本当にそうなっちゃうよ。」と私。しかしその主人の嫌な予感は当たることになる…

その後しばらくして再びユナイテッドから、さらに1時間出発が遅延して13時25分になるとのメッセージが↓


さらにその後、搭乗時間近くなってゲートに行くと、アナウンスが入り…、
じっと耳を傾けて聞いていると、何やら「さらに出発が遅れて15時25分になる見込みです。」と言っているみたい

「みたい」と書いたのは私のリスニング力に自信がなかったのと、1時間遅れに加え、さらに3時間遅れるという割に、周りのアメリカ人がノーリアクションだったから。

思わず主人に「15時25分になるって言ってたよね!?」と確認すると、主人も「そう聞こえたけど、みんな表情一つ変えないし、何の反応もしてないし、一応確認してみるよ。」と、行って、カウンターで聞いてきてくれたところ、やっぱり15時25分に遅延するとのことでした。

本来の出発予定時刻から4時間遅延するというこの状況、日本だったらアナウンスが流れたところで、「え~!??」とか、「マジかよ…」とか、ちょっとザワつくと思うんだけど、
ふだん他のことでは日本人よりだいぶリアクションが大きいはずのアメリカ人が、こういう時になぜかノーリアクションなんですよね。不思議~!!

ちなみに、以前ロサンゼルスからマイアミに行くフライトも5~6時間遅延したんだけど、その時もアメリカ人乗客はノーリアクションだったし、スタッフに詰め寄る姿もゼロでした!

一方でよくニュースで見るのが、電車とか飛行機の遅延でアナウンスを聞いてざわざわし、一部の人は係員に詰め寄る日本人。
ふだんはリアクションも薄いし大人しい日本人なのに、そこはアメリカ人と逆なんだ~と、不思議!

さて、4時間の遅延になり…ラウンジにも飽きた。とはいえダレスは古い空港でショッピングエリアもほとんどなくて、ヒマつぶしがしにくい。

すると、またしてもユナイテッドからメッセージが!

今度は機材変更でフランス・パリから来る機体になるため、15時25分の出発が17時になるって~!!!
しかし、主人はテクニカルな問題があって、何時間もかけて直そうとして直せなかった機体に乗るのはなんか怖いから、そんな機体に乗るよりこうなったら別の機体の方が良いと言う。まあ確かにね~。

結局、これが搭乗前の最後の遅延の連絡で、4時半くらいに搭乗しました。

…なのですが!話はこれで終わらないんですよ~!
そう、ここからが2つ目の遅延理由のお話です。

搭乗客も全員乗った感じなのに、一向に出発する気配がない。
私ももうこの時点で相次ぐ遅延に疲れていて、機内でぼんやり外を眺めたり、ぼーっとしたり、時折目の前のディスプレイのタッチパネルとかをいじっていたんですが、
機長からのアナウンスが入って、「出発をお待たせして申し訳ございません。●△★◎▼☆…。」って何言ってるか分かんない!!!

主人に「今、何言ってるか全然分からないんだけど何?」と聞くと、「このアナウンス、聞こえにくかったから俺も分からなかったけど、さっきの機長のアナウンスでは、『ケータリングを待っている』って言ってたよ。」と主人。

私なんてこの1つまえに機長がアナウンスしていたことすら、まったく気づいてなかったんだけど、それはさておき、『ケータリングを待っている』って何???

内心、本当にそう言っていたのかな~?と失礼ながら思ったんだけど、その後も待たされ続け…ジリジリして待っていたら、
オレンジのキャップを被り、蛍光黄緑の上着を着て、両手に白い大きめのビニール袋を持った人が、通路を前から後ろに歩いていく姿が見えました。

その姿を私が見て間もなくして、機長からアナウンスが入り、今度は私も聞こえた、”Catering has come.(ケータリングが来た)”と。

その後、すぐに飛行機は動き始めたけど、搭乗したのが17時、飛行機が動き出したのが18時!
もともとは11時25分発だったのにー!!6時間半も出発が遅れました(泣)。

この日、ホテルを出たのが朝の8時過ぎ、日本に着いて帰宅したのが22時。
25時間かかって帰宅しました〓■●_~~=□○0

っていうか、ケータリング待ちって何?何なの~っ!??
誰の、何用??
どなたか、航空業界にお詳しい方、教えてください。スッキリしないわ(笑)