日光旅☆その3・金谷ホテル【コーヒーハウス ユーコン】でランチ

2020年6月21-22日に旅した、栃木県日光市観光&鬼怒川温泉宿泊旅その2の続きです。

今回は、栃木県日光市にある、
① 中禅寺湖の湖畔にあるカフェ、金谷ホテル コーヒー ハウス ユーコン
② 金谷ホテルのカフェレストラン&ベーカリーショップ⾦⾕ホテル歴史館 カテッジイン・レストラン&ベーカリー
についてご紹介します。

Source: Google Map, 著者が加筆しています

2020年6月21日(日)。

中禅寺湖沿いをドライブして、ランチを食べようと向かったのは、こちらのお店です。

金谷ホテル コーヒーハウス ユーコン
栃木県日光市中宮祠2482(ページ上部のマップの【1】)

kanaya Hotel, Coffee House YUKON

店舗の前には専用のパーキングがあり、道路を挟んで反対側が中禅寺湖というロケーションです。

kanaya Hotel, Coffee House YUKON

コーヒーハウスは緑の木々に囲まれていて、気持ちが良い場所でした。

店舗に向かって右側の外がテラス席、そのほかに店内席もあります。

日曜日ということもあり、私達が到着した正午過ぎは、テラス席、店内席ともに満席で、すでに数名の方が並んでいました。
あらかじめ席の希望を聞いてもらえるので、テラス席を希望して15-20分程度待ちました。
お店の入り口前にメニューが置かれていて、待ちながらメニューを見れるので効率的でした。

こちらがテラス席。
満席だったのですが、一瞬だけ空いた隙に写真を撮影できました。(再びあっという間に席が埋まって満席になりました…)
写真からは分からないと思いますが、テラス席から見える一番手前は、このお店のパーキング、その奥に道路があり、さらに向こう側が中禅寺湖です。

フードメニューは、
金谷ホテルの大正時代のレシピを再現したというビーフカレー、チキンカレーなどもありましたが、私達は、金谷ホテルロイヤルブレッドを使用したサンドイッチ、【金谷ゆずサーモンのフライ ロイヤルサンド】(¥1,600 税・サ込)とホットの紅茶をチョイスしました。

金谷ゆずサーモンのフライ ロイヤルブレッド(※写真は2人前)

メニュー名は「サーモン」となっていますが、日光市の清らかな水と柚子で育てられた「プレミアムヤシオマス」のフライが具になっています。

栃木県では、大型ニジマスである「ヤシオマス」を、昭和60年代に水産試験場が開発し、品質改良の研究を続け、ヤシオマスの脂肪にオレイン酸を豊富に含ませる技術を確立したそうです。
「プレミアムヤシオマス」は、この技術に基づく7つの基準をクリアしたものにのみ使用できるブランド名とのこと。

私達は、2017年に栃木県日光市・鬼怒川温泉にある【星野リゾート 界 鬼怒川】に宿泊した際、このヤシオマスが名物であることをホテルの夕食説明時に教えてもらったのがきっかけで知っていたので、このサンドイッチをチョイスしました。
(>> 【星野リゾート 界 鬼怒川】の食事についての記事はこちら

フライ揚げ加減も素晴らしくて、衣はカラッと、身はふっくらと柔らかく、パンも金谷ホテルの名物と言われるロイヤルブレッドを使用していたので、美味しかったです。

欲を言えば、美味しいので、もっと量が欲しい…^^;

ところで、うちの主人は、ここ1年位はパンにもこだわりはじめ、土日にはかなりの頻度で朝ランがてら【ブーランジェリー セイジアサクラ / BOULANGERIE SEIJI ASAKURA】のパンを自ら買ってくるくらいなので、サンドイッチで美味しいと感じた金谷ホテルのパンを明日の朝食のパンに食べたいと言いはじめ…
お店の人に聞くと、ちょうどこの日宿泊するホテルへの通り道の、日光東照宮の近くに金谷ホテルのベーカリーがあるということだったので、そちらに行ってみることにしました。

コーヒーハウスを出発し、いろは坂の下りを経由(ページ上部のマップの【2】)して向かいます。

こちらが「いろは坂」を通過中のカーナビ画面なのですが、こんなにも道がくねくねと曲がっていることが分かります!


⾦⾕ホテル歴史館 カテッジイン・レストラン&ベーカリー
栃木県日光市本町1-25(ページ上部のマップの【3】)

1873年に開業したという、老舗ホテル、金谷ホテルの歴史を紹介する「金谷ホテル歴史館」に隣接したレストランとベーカリーです。

しかし、到着したのは14時過ぎだったにもかかわらず、すでにパンはかなりの品薄でした…

買えるものが限られていたのですが、翌朝用の朝食パンにオレンジワッサンカマンベールBOXというパンを買いました。
どちらも美味しかったですよ!

パンのほかに、フルーツケーキなど、お土産用の焼き菓子も売っています。
パンが買いたい場合は、早めの到着が良さそうです。

次回は鬼怒川で滞在したホテル編についてお伝えします!

▼関連記事
日光旅☆その1・日光口PA名物そば&いろは坂ドライブ
日光旅☆その2・華厳の滝と中禅寺湖へ…
星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その1・エントランスとロビー
星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その2・客室
星野リゾート 界 鬼怒川・徹底紹介☆その3・お食事と大浴場
日光東照宮&世界遺産・日光山内にある【本宮カフェ】

———————————————————————————

昨晩(というか正確には今日の0時過ぎ…!)に箱根→清水旅から帰宅しました。
コロナでの外出控えが解消されつつあるのか、報道を見ると観光地はどこもかなりの人出だったらしいですね!
昨日は夜20時前に主人の実家のある静岡県清水区を出発したのですが、都心の自宅に着いたのは、なんと翌0時半くらいでした!!!
東名高速の渋滞が酷くて、ふだんお盆やGWには海外旅行に行く私達にとって、人生最悪の渋滞でした( ̄▽ ̄)
しかし、旅自体は混雑をうまく避けて楽しめました。
箱根での観光や食事、ホテルについてはまた追ってアップしますね!

コロラド州・ボールダーでランチ&街歩き

今回は、アメリカ・コロラド州・ボールダーの
① パール ストリート モール(Pearl Street Mall) 街歩き
② イタリアンレストランでのランチ
についてお伝えします。

2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ボールダー。

みなさんはボールダー というと何を思い浮かべますか?
私は歴史にも地理にも弱いリケジョ(言い訳に過ぎないけど…)なのですが、ボールダーと言うと高地トレーニング、マラソン金メダリストの高橋尚子さんのトレーニング地、であることを思い浮かべます。

この時まで、一度も訪れたことが無かったボールダー。
目的地はデンバーでしたが、ボールダーがちょうどデンバーへの通り道にあったので、ボールダ―でランチをしてからデンバーへいこうということになりました。

前回の記事ではボールダーの パールストリート(Pearl Street) についてお伝えしましたがその続きです。

パールストリート(Pearl Street) の中でも、11thと15th Streetの間は、【パール ストリート モール(Pearl Street Mall) 】と呼ばれていて、赤レンガ色の石畳の両脇には雑貨屋さんやカフェ、レストランが立ち並ぶ、街歩きには楽しい場所になっています。

私達も短時間でのボールダー訪問だったので、ピンポイントで、パール ストリート モールへ。

Pearl Street / パールストリート

この場所は一般車両の乗り入れが禁止なので、安心して街歩きができます。


このパール ストリート モールでランチのお店を探そうと、通りを歩いて、人気がありそうで軽めのランチが食べれそうだったお店がこちら。私達の大好きなテラス席もあるので、このお店に入ってみることにしました。 

Sforno Trattoria Romana
1308 Pearl St, Boulder, CO


私達はテラス席にしましたが、店内席も洞窟風(?)で素敵でした。


アメリカって日本とは違ってお得なランチセットとか余り見かけ無いのですが、このお店は$15とリーズナブルなパニーニランチセットがあったので、そちらをオーダーしました。


パニーニセットなのにパンが付いてくるという…( ̄▽ ̄)

でも、セットのパンも美味しかったですし、スープはトマトベースでセロリ、トマト、にんじん、じゃがいも等の具がたっぷり!パニーニにはモッツアレラチーズにトマト、オリーブ等が入っていて、パン自体も美味しかったです。
ふらりと入ったお店ですが大当たりで満足なランチとなりました。

ランチのレストランを出て、パーキングに向かいつつ、 パール ストリート モールをぶらぶら。

道の向こうには山が見えています。
この写真を見ると、以前、京都から移住した会社の同僚が、「京都だと山を目印にしていたのに、東京(都内)では山が一切見えない…」と言っていたのを思い出しました。


パール ストリート モールは、 赤レンガ色の石畳に緑も豊か。

あちこちにある花壇には、手入の行き届いた美しいお花が咲いていて、どこを切り取っても絵になるので、たくさん写真を撮ってしまいました。


通りで目に付いたのがこちらのバッファロー像です↓。

このバッファロー像は、 コロラド大学のキャンパスにある像のレプリカだそうです。 コロラド大学のマスコットはバッファーローの”ラルフィー (Ralphie) ” で、 バッファローは ボールダ―市民 (Boulderite) にとって重要なシンボルなのだそうです。 Public Artを巡るルートも紹介されていますよ^^
https://www.bouldercoloradousa.com/things-to-do/arts-and-culture/a-public-art-walking-tour/

余談ですが、 ニューヨーク居住者 は【New Yorker】だけど、
ボールダー市民は【Boulderite】で、 【 ボルダラー (Boulderer)】じゃないんですね~
私がほかに知っているのは、
ボストン市民が【Bostonian】、シカゴ市民は【Chicagoan】 …
なんでも ” er ” と付ければ良いってもんではないんですね、面白い!

ちなみに、中学校の授業で、
play → player
sing → singer
では、
poem → 何でしょう?
と、先生がこの問題に答えるようクラスメイトを指名し、指さされた彼の答えが”poemer”で、クラス中が爆笑になった…
というエピソードを思い出しました。
(「詩人」は “poet” と授業で習ったばかりだったので)


次回は、デンバーのアウトレットからデンバーの街ドライブ、デンバーの ホテル、ハイアットリージェンシーについてお伝えします!

ロッキーマウンテン国立公園9・ブルーの湖&トレイルリッジロードからの絶景

今回は、アメリカ、コロラド州 ロッキーマウンテン国立公園の
ブルーの湖、Poudre Lake
展望スポット、Forest Canyon Overlook
・トレイルリッジロードから見えるロッキー山脈の絶景
についてお伝えします。

2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)
前回は下のマップの【7】と【8】の間にある展望スポットまでを記事にしました。


上のマップ【8】に到着した私達夫婦。トレイルリッジロード沿いにあるブルーの湖【Poudre Lake】です。

Poudre Lake / プーダー湖

Poudre Lake はMilner Passという場所のすぐ横にあり、パーキングもあります。

この日の青空を反射してか、湖面は深いブルーで、木々や草の緑とのコントラストが美しく、湖水も綺麗です。



再び車に乗り込み、トレイルリッジロードをロッジ方面へ向けて戻っていきます。


↓の写真を見ると、トレイルリッジロードがどんなに大自然の中を通り抜ける道なのかお分かりになると思います^^


↓こういう眺めを見ると、まさにロッキー山脈…山が脈々と連なっているんだなあ…と実感できます。

トレイルリッジロードは絶景を堪能できるものの、断崖絶壁沿いのところもあって、景色は良いけど怖い…という場所が何か所もあります。


少し走るとまた展望台が現れました。

Forest Canyon Overlook (このページ上部のマップの【9】)
Forest Canyon Overlook, 1043 Trail Ridge Rd, Estes Park, CO 80517

パーキングから歩いてすぐのところに見晴らし場所があり↓、壮大なロッキー山脈の風景を大パノラマで堪能できます。

山は緑の木で覆われていますが、雪がところどころ残っています。


Forest Canyon Overlook からは、に岩を粉砕して道を切り拓いたという場所、【Rock Cut】 (このページ上部のマップの【2】) が遠くに見えます。(Rock Cutについての詳しい記事はこちら


上の写真のクローズアップがこちらです↓

ロッキーマウンテン国立公園の旅はまだ続きますが、
次回は公園のすぐ近くの町、エステスパークの町の様子とかわいいカフェについてご紹介します。

ロッキーマウンテン国立公園7・麓の町、Grand Lake Villageでハンバーガー

今回は、アメリカ、コロラド州
・ロッキーマウンテン国立公園を出てすぐの麓の町、Grand Lake Village
・Grand Lake Village にある美味しいハンバーガー屋さん

についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

お昼の時間になり、お腹が空いてきた私達夫婦は、カウニーチ ビジターセンター のレンジャーさんに教えてもらった近くの町でランチを食べることにしました。

この日のこれまでのルートは下記の通りですが、
(地図はGoogleマップに加筆したものです)

カウニーチ ビジターセンター(上のマップの【3】)を出発した私達は、グランドレイクビレッジ (上のマップの【4】) へ向けて出発。


ビジターセンターを出て5分ほど走ったところで、町の看板が見えてきました。

Grand Lake Village


さらに少し走ると、町並みが見えて来ました。

Grand Lake Village / グランド レイク ビレッジ

町の中心部の道路沿いに車を停めて、何を食べようかなとぶらぶらし…


大人気だったこちらのハンバーガーショップで食べることにしました。

Squeaky B’s
1000 Grand Ave, Grand Lake, CO

店内はハンバーガーを求める人で既に少し行列していて、5分程度並びました。

こちらはバーカウンター席で空いていますが、他の店内席やパティオ席は混雑していたので、撮影を遠慮しました。

おしゃれな店内ですよね。

私達はオールナチュラル・アンガスハンバーガーを1つずつに、ポテトをシェアしました。とても美味しくて、ロッキーの山間でこんなに美味しいものが食べられて大満足でした。

このお店、調べたところによるとアイスクリームやシェイク、フロートも美味しいようなので、おやつに訪れるのも良さそうです。



食後は少し町歩きをしてみました。
↓の写真左手のイートインできるベーカリーも大人気で、多くの人で賑わっていました。

ベーカリーの手前の道を左に曲がると、湖が見えて来ました。

Grand Lake

湖の上に魚のような形の雲が浮かんでいました。
湖周りをトレッキングしようと思ったのですが、主人曰く「思ったより水質が綺麗じゃない」とのことなので^^;、トレッキングはやめることに。

ふたたび町をぶらつきます。
町は小ぢんまりしていますが、ところどころにレストランやカフェ、お宿が立ち並んでいます。


目に付いたのがこちらの巨大な木彫りのクマさん。
クマさんのあるお庭は、クマさん左下の小さな看板によれば、Grand Lake Hardwareという会社(?)が営業時間中だけ一般に公開しているお庭だそうです。


クマさんは「WELCOME」の看板を持っていて、右下の木の看板には、「クマに餌をあげたり撫でたりしないで下さい」とジョークが書かれていました^^


グランドレイクビレッジは、山歩きに疲れたら、ランチを食べたり、カフェタイムを楽しむのに良い町です。のんびり、ほのぼのとした雰囲気が味わえますよ。

次回は再びロッキーマウンテン国立公園内の風景についてお伝えします。

カリフォルニア・カーメル散歩☆かわいい町でランチ

今回はアメリカ・カリフォルニア州・モントレー近郊のかわいい町、
カーメル(Carmel-By-The-Sea) についてご紹介します。


2018年9月2日(日)。

モントレーベイ水族館を楽しんだ後は (その時の記事はこちら) 、モントレーから車で10分程度のところにある町、カーメル(Carmel-By-The-Sea)へ行ってみました。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

カーメルは「地球の歩き方 アメリカ西海岸 ’12-’13 」によると、

”20世紀初頭に画家や作家のグループが造った芸術家の町。(中略)芸術家の町にふさわしい洗練された雰囲気と落ち着きをもっている。”

・・・と紹介されていましたが、実際行ってみると「落ち着いている」、というより、とってもかわいい町、という印象でした。

Carmel-By-The-Sea

ランチできるお店を探そうと、町をぶらついていたら、野生のラッコの見える海が近い、この辺りらしいこんなかわいい看板のカフェを見つけました。

The Carmel Coffee House and Roasting Company
Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93921, USA

The Carmel Coffee House and Roasting Company

ラッコがコーヒーを両手で持っている看板がかわいい。
しかも絵をよく見ると、ラッコのお腹の上にソーサーも載っているんですよ!!!

とは言え、ランチのお店を探していたので、このカフェには入らず、さらにてくてく・・・。

なんだかこの町はイタリアンレストランが多いみたい・・・、と思いながら美味しそうな、だけど予約なしで入れそうなお店を探しながら歩いていると、この素敵な建物のイタリアンレストラン&バーを見つけました。

大人気店らしく、レストラン(Little Napoli)の方はあいにく満席で入れなかったのですが、「お隣のバーならすぐに席に案内できますよ」、とお店の方が教えてくれたのでお隣のバーの方へ行くことに。

★ Vino Napoli Wine Bar
Dolores & 7th, Dolores St, Carmel-By-The-Sea, CA 93923, USA

Vino Napoli Wine Bar

バーとは言え、ランチも提供してくれていたので、私達はゴートチーズの載ったスパイシー・ブルスケッタ

ボロネーゼ

をオーダーしました。

ブルスケッタはこのお店の名物なのか(?)、各テーブルに置かれていた、レッドペッパーがたっぷり入った”THE ORIGINAL EXPLOSIVE HOT SAUCE“がかかり、温かいゴートチーズが載っていて程よくウマ辛でした。

パスタは単品でお値段27ドル(!)とお高かったのですが、本格的なお味で美味しかったです。

ちなみにピンクレモネード(ブルスケッタの写真右上にちらっと写っている)は、ホームメードではなく、美味しくなかったです・・・。

とは言え、お食事は美味しかったので満足なランチでした。



ランチ後はカフェを求めて再び町をぶらぶら・・・。

この町は、町の外観のテイストが統一されていて、とてもかわいらしい感じ。街のはずれには小型モールがあるものの、

そのほかは、小ぢんまりした雑貨屋さんやスイーツ屋さんなどが並んでいて 、絵本に描かれるような かわいい町並みでした。

Carmel-By-The-Sea

店先や街路樹など、緑が多いのも素敵な街並みのポイントですね。

Carmel-By-The-Sea

アメリカのLabor Dayの3連休中だったので、観光客が多く、このかわいい町並みにシャッターを切る人も多く見られました。

ただ残念だったのは、カフェの数が少ないうえ、連休の中ということもあり、カフェはどこも混んでいたので、カーメルでのカフェタイムはあきらめることに・・・。

Carmel-By-The-Sea

今回の記事の最後の一枚は、カーメルの町中の鉢植えのお花のところに飛んでいたかわいいハチドリです。

ハチドリ

カーメルの町、モントレーと併せてぜひ訪れてみてください。

ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 2

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①アイスクリーム屋さん
②ドイツパンのベーカリー
③鳩時計専門店
④その他レストランやお散歩スポット
 など

について紹介していきます。
この記事の前編・『ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ 1』こちらをご覧下さい!



2018年5月3日(木)。

ディナーの後に、たまたま通りがかりに見つけたBäckerbrunnenの温泉水の噴水。
(下記マップ【1】、マップはGoogleマップに一部加筆したもの)

Bäckerbrunnen
Grabenstraße 30, 65183 Wiesbaden, Germany

Bäckerbrunnen

写真左奥から温泉水が出ています。
ヴィースバーデンは、ドストエフスキー、ゲーテも訪れたという歴史の深い温泉保養地というだけあって、こんな風に街中にも温泉水があるんですね。
この Bäckerbrunnen は、18世紀からあるそうです。


さて、アイスを食べようと訪れたのがこちらのアイスクリーム屋さん、

Ice Café Rialto
Marktstraße 8, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

Ice Café Rialto

とってもフレンドリーなお兄さん二人が出迎えてくれました。私のオーダーしたアイスのお値段が2.3ユーロだった (と思う) のですが、お兄さん二人に「 2.3ユーロ は日本語で何ていうの?」と聞かれたので教えると、「え?何?もう1回。」「にてん・・・難しいなあ、覚えられない~」と頑張って復唱して何度も私に聞き、熱心に覚えようとしてくれました。

そのエピソードは強く記憶に残っているのですが、アイスは何のアイスを食べたか覚えていない・・・。たぶん写真左手のが私のでコーヒー味のアイスクリームだったと思います。

Ice Café Rialto

買ったアイスを店内に席で食べながら、テーブルの上に置かれていたお店のメニューを眺めていたら・・・

むむ~~~~~!???というメニューを見つけてしまった(笑)

それがこれ!

なんと「ミッキーマウス」 4.4ユーロ也。

こ・・・怖いよ・・・・・。●ィズニーに怒られないのだろうか?いや、あまりにも遠すぎて注意の対象にならないか・・・^^;

ちなみにお店のお兄さんたちは結局「2.3ユーロ」の日本語を覚えられなかったようなので、私は旅の時の持ち歩き用バックに必ず入れている小さなメモとペンでアルファベットで

2 . 3 ユーロ
NI TEN SAN Euro

と書いたものを帰り際に渡したらとても喜んでくれました。

もしもこのヴィースバーデンのアイス屋さん、『Ice Café Rialto』で、日本語の2.3ユーロを聞いたら、それは私の功績ですよ!えっへん。

この日は2018年ゴールデンウィーク旅行最後の夜。
アイスを食べた後は宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【3】、ホテルについての詳しい記事はこちら)へと戻りました。




明けて
2018年 5月4日(金)。

この日の街歩きマップはこちらです。

朝食を食べようとヴィースバーデンの街中で見つたこちらのカフェへ。

Kaiser Biobäckerei
Neugasse 20, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【1】)

Kaiser Biobäckerei

中には美味しそうなパンがいっぱい。

Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei
Kaiser Biobäckerei

こちらのベーカリーは店先に4テーブルだけしかないのですが、運よく空いていたので、こちらでいただきました。

私は下の写真右手のサンドイッチ。主人は写真左のシナモンのペストリー。

Kaiser Biobäckerei

パンはソフトめで、チーズなどの具がたっぷり。美味しくて幸せ・・・。ドイツパンの朝食はたまらないわぁ・・・。

主人にはそのままベーカリーでゆっくりとコーヒーを飲んでいてもらい、私は向かいのドラッグストアへ。

★ dm-drogerie markt
Neugasse 15-19, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【2】)

dm-drogerie markt

dmのドラッグストアはドイツでよく見かける、チェーン店のドラッグストアです。
日本を含め、ドラッグストアを覗くのが大好き~。
私は、おみやげ用のクナイプのバスソルトと、日本でもお馴染みのセバメドのアイクリーム、リップスクラブ、
そしてこの前の旅行で失くしてしまった私の旅行必携品の一つ、安くて軽いビーチサンダル(温泉やお風呂などで役に立つ)を購入しました。

バスソルトは軽いし、クナイプはドイツだと日本より安くて女性用のおみやげにおすすめ!ビーチサンダルも旅用にとても役に立っています。


主人と合流して街歩きへ。

これもまたドイツらしい風景。
路上のマーケットで売られているホワイトアスパラといちごです。


Marktplatz (マルクト広場)
65183 Wiesbaden, Germany
( 上記マップの【3】 )

Marktplatz


上記マップの【4】の公園(公園名はGoogleマップではわからず・・・)に到着。

Saltzbach

池の周りには、以前ハイデルベルグ旅ではじめて出会ったエジプト雁(Egyptian Goose)がのんびりとくつろいでいました。

成鳥だと目の周りがクマみたいにぐるりと濃い茶色になっているのですが、子供は頭頂部から繋がるように焦げ茶色になっていました。

Egyptian Goose

子供は毛がふわふわしていてかわいい。

Egyptian Goose

こんなところにも。

Egyptian Goose

公園の北側から、Wilhelmstraßeへ出て、
Bowling Green越しに見るKurhaus Wiesbaden
(上記マップの【5】)

Kurhaus Wiesbaden

この時、主人が以前 ヴィースバーデン出張で訪れたスパがどこだったか、歩きながら思い出の地を探していたのですが見つからず、途中であきらめてホテル方面へ引き返すことになりました。

その途中に通りがかりに見つけたのがこの鳩時計専門店。

Gebr. Stern GmbH
An den Quellen 3, 65183 Wiesbaden, Germany

Gebr. Stern GmbH

お店のエントランスが時計を模していてとてもかわいい。
中も気になったので入ってみると、ずらりと鳩時計が並んでいました。

写真に写っているのは、そのほんの一部です。

Gebr. Stern GmbH

私たちが興味深く時計を眺めていると、店主のおじさんが説明してくれました。大別すると機械式と電池式があるんですね。しかも日本でもネットで購入できるとか。
義母の愛用の鳩時計が壊れかかっていて、新しいものを買おうとしていたのでお土産に買おうかと迷ったのですが、サイズをどれにしていいかわからなかったので結局買わずじまいとなってしまいました。

親切に説明してくれた店主のおじさんは帰り際に名刺をくれました。優しさに感謝です。



この旅最後のランチは、やっぱりテラスで!
ということで、前日に美味しい行った美味しいドイツ料理レストラン(その時の記事はこちら)のお隣のハンバーガー屋さんで頂くことにしました。

das!Burger
Grabenstraße 16, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【8】)

das!Burger

私のバーガーは手前で、奥に写っている分厚いバーガーは主人の
“Der Sumo”という「相撲」が名前に入っているバーガー。下記の説明が付いていました。
Teriyaki-Patty, Miso-Pork Belly, Roasted Onions, Spring Onions, Togarashi-Lime-Aioli, Chillis, Arugula, Burger Sauce

Der Sumo

ハンバーガーもポテトも美味しかったです。この細揚げのフレンチフライも美味しいから止まらなかったです。でもそれ以上に量が多くて、さすがに完食はできませんでした。


満腹になったら最後の最後にしたいのはやっぱりショッピング。なんとアメリカだけだと勝手に思い込んでいたのですが、Saks Fifth Avenue OFF 5TH(Saks Fifth Avenueのアウトレット店) がヴィースバーデンにもあったので、主人をカフェで待たせ一人で行ってきました。ここで自分用の春用ストールをゲット。

Saks Fifth Avenue OFF 5TH
Langgasse 5 – 9, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【7】)

以前ドイツに行ったときにどこで食べてもケーキが美味しくて、今回も旅の最後の最後に・・・と思って立ち寄ったカフェ、

Du & Ich
Neugasse 18, 65183 Wiesbaden, Germany
(上記マップの【9】)

Du & Ich

だけど残念ながらここで食べたチョコレートケーキは特に美味しくなくてショック・・・

最後のケーキがイマイチだったけど、 フランクフルト から始まった2018年のゴールデンウィーク旅行は大満足に終わりました。

もう一度最後に今回の旅のルートを下に示しました。

2018 Golden Week Travel Route

①ドイツ (フランクフルト)

②ルクセンブルグ

③ベルギー(ブリュッセル、ゲント、ブルージュ、オーステンデ)

④オランダ(ゴーダ、アムステルダム、キューケンホフ公園、ハールレム)

⑤ドイツ (ヴィースバーデン泊>フランクフルト空港へ)



次回は、2018年夏に旅したアメリカ・カリフォルニア州3つのビーチシティーを巡る旅編です!

オランダ・ハールレムでランチ♪

今回はオランダ・アムステルダムからキューケンホフ公園へ行く方へ、立ち寄りスポットとしておすすめの水車もあるコンパクトな街、ハールレム(Haarlem)についてお伝えします!



2018年5月2日(水)。見頃のチューリップを楽しんだキューケンホフ公園から(その時の記事はこちら)アムステルダムに戻る前に、ハールレムに立ち寄ってランチを食べることにしました。

ハールレムへの立ち寄りを選んだのは、
・キューケンホフーアムステルダム間であまりタイムロス無く移動でき、
・ランチを食べられそうなお店がありそうな街

というのが理由です。

キューケンホフ公園ーハールレム間は車で30分位、ハールレムーアムステルダム間も同じくらいの時間で移動ができます。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

ハールレムへ到着。

ニューヨークに、「ハーレム」という地区があるのですが(セントラルパークの北でゴスペルが有名)、その地区の名称は、このオランダのハールレムに由来するんですって。

ハールレム(Haarlem)

ハールレムも水が豊かで美しい風景が広がっていました。

ハールレム(Haarlem)

ランチが食べられそうなエリアに行こうと、街の中心部へ向かってみました。

ハールレム(Haarlem)

下の写真は、

The St. Bavo Church in Haarlem
Grote Markt 22, 2011 RD Haarlem, Netherlands

という教会なのですが、この周辺にレストランがいくつかありました。

The St. Bavo Church
The St. Bavo Church

何軒かメニューを見て回って、こちらのお店に入ってみることにしました。

Thrill Grill
Oude Groenmarkt 26-28, 2011 HL Haarlem, Netherlands

Thrill Grill

月曜日の遅めの昼だったので、お客さんは私達のほかに数組しかいませんでした。

テラス席もあったのですが、この時期(5月上旬の日本のゴールデンウィーク中)外は少々寒くて、テラス席が大好き夫婦の私達ではありますが(=自称「テラスバカ」)店内席にしました。

店内席もおしゃれ☆

Thrill Grill

Thrill Grill はお酒のメニューも豊富なので、昼のみができますよ!
私も昼間からカクテルをしっかりといただきました。

主人は、下の写真左のお店イチオシメニューのホットドッグ、
私は右側のハンバーガーにしたのですが、食べてみると・・・・・

んん!??かじってもかじってもお肉が登場してこない!!??

主人にそれを言うと、「お肉なしのバーガーをオーダーしてたから、いつも肉好きなのに珍しいなと思って。」と言われた・・・!!

知らなかった~~~!!あとでお店のメニューを見てみると、美味しそうなお肉のバーガーが普通にありましたが、どういうわけか、私がベーコンとエッグとお肉だと思っていたバーガーに肝心のお肉が入っていなかったみたい(泣)

っていうか、主人もオーダー時に変だと思ったら言ってよーーー!

ということで、お店自体はとても良かったのですが、私がまさかのオーダーミスで何となく物足りないランチとなってしまいました。

ランチだけのショートステイだったハールレムですが、思いがけず水車もあり、オランダらしい水と街が融合した風景が楽しめました。

ハールレム(Haarlem)
ハールレム(Haarlem)

次回は、アムステルダムを出発し、この度の最後の目的地だった、
アムステルダム ドイツ・ヴィースバーデン編です!

シンガポール旅行☆その15.クラーク キーでランチ・スイーツ&インスタ映え♪ガーデンズ バイ ザ ベイ

今回は、
① クラーク キー(Clarke Quay) でのランチ→スイーツ
② ガーデンズバイザベイ(Gardens by the Bay)

についてご紹介します。


2018年2月12日(月) 。
シンガポール。


ロバートソン キー(Robertson Quay)の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル ロバートソン キー) に宿泊していた私達は(下のマップの【1】;マップはGoogle Mapに一部加筆したものです)シンガポール川(Singapore River)に沿って歩きクラーク キーへ。 徒歩十数分位です。
(インターコンチネンタル ロバートソン キー についてはこちらで詳しく解説しています。

ロバートソン キー・川沿いの風景1


ロバートソン キー・川沿いの風景2

クラーク キー(Clarke Quay) に到着。 (記事上部のマップの【2】) 特にお目当てのレストランがあったわけではないのですが、この辺りはオシャレな飲食店が多いエリアですので、ぶらぶらしながら目に付いたお店に入るのもおすすめです。

川沿いの風景も気持ちが良いですし、川に沿って飲食店も多数あります。

私達は上の写真の赤いバルコニーのお店に入ってみました。ロケーション重視でのお店選び (笑)。FREMANTLEというレストラン名でした。

このお店でオーダーしたのは、イエローカレーとシェフおすすめメニューだったオリーブ フライド ライス

イエローカレー(タイカレー)
オリーブ フライド ライス

イエローカレーはナスとチキンのタイカレーでした。見た目は普通なものの、本格的な味付けでかなり辛かったですが、美味しくて完食しました。

オリーブ フライド ライス はポークやカシューナッツ、みじん切りの玉ねぎやレッドペッパーの混ぜご飯という感じ。みじん切りのライムが良く合い、かなりさっぱり目の仕上がりですが、意外に病みつきになり、パクパク食べちゃうお味でした。


まだお腹に余裕があるなぁ~と思いながら、川沿いを歩いていると、 京都の甘味処として有名な 都路里(Tsujiri)を発見しました!シンガポールにも進出しているとは・・・

都路里なら美味しい抹茶スイーツが食べれる!と思い、私は抹茶ソフトクリームをオーダーしました。
主人は何故か普通のソフトクリームが良いと言い(苦笑)普通のソフトクリーム。

お店の目の前の川沿いにテーブルがあったので、そこで食べました。お味も香りも濃厚な抹茶ソフトクリームで、期待を裏切らない美味しさでしたよ!



さらにここから歩いてチャイナタウン (記事上部のマップの【3】) にある郵便局へ。
と言うのも、この旅行で主人の友人夫妻に会ったのですが、うっかり我々は日本から買って行った手土産を忘れてしまい、それを送るために行きました。

郵便局は、主人がよく出張時に一人でふらつくという、地元の人しかいなそうなチャイナタウンの一角にあるショッピングモールにありました。

旅行時はちょうど戌年の旧正月直前だったため、チャイナタウンはお祝いの装飾がされていて、中国のお正月の様な雰囲気を味わえました。
見ているだけで幸運がやって来そう☆



お次はチャイナタウンから地下に乗り
マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)へ。
(記事上部のマップの【4】)

歩いてガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)へ。 (記事上部のマップの【5】)

ガーデンズ バイ ザ ベイは、シンガポールの都会の喧騒を忘れるような緑いっぱいの風景が広がっています。

下の写真は、 ガーデンズ バイ ザ ベイ の象徴ともいえる スーパーツリーグローブ(Supertree Grove)の写真です。

まさにインスタ映えスポットという眺めの良い場所で写真を撮っていたら、虹が出ていました。

上の写真はマリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋を渡った場所から撮影しています。

ガーデンズ バイ ザ ベイに行くのはこれで二度目なのですが、前回はカジノのスロットでかなり勝って、勝っている台から離れられなくなり^^;訪れる時間が押してしまったため(すごい理由)、今回は植物園の中に入るのが目的で行きました。

が、しかし・・・!!!

植物園は空いていたものの、植物園内の滝がメンテナンスのため休止していると、入場券売り場で知りました(;_;)

せっかく温室内に入場するなら、滝がやっている時に入りたいので、今回の旅では諦めることに・・・。



散歩で喉が渇いたので、 ガーデンズ バイ ザ ベイ 内にあるカフェのテラス席でレモネードを飲み、

今回は残念ながら念願だった温室内の滝は見送りになってしまいましたが、 次回のお楽しみにとっおくことにしました。
(そしてこの時は、2019年の今年の2月もシンガポールに行く気満々でいたのですが、主人の仕事の都合で行けないことになり、今年はその代わりに石垣島に2泊3日で行くことになっています)

マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影
マリーナ ベイ サンズと ガーデンズ バイ ザ ベイ を結ぶ橋 から撮影

ケープコッド☆その4 ~グルメ&国立海岸&Chatam散歩~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド
① 絶品クラムチャウダーで大人気のレストラン
② 国立海岸 【ケープコッド ナショナル シーショア】
③ アメリカではおなじみケープコッドポテトチップスの袋に描かれている灯台
④ かわいらしい町・Chatam
についてご紹介していきます。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド(Cape Cod, Massachusetts)。

相変わらず雨は降っているわ、5月なのに寒いわで、ランチを食べに行くことに。

ランチのレストランは、なんと1936年創業、ケープコッドで最も古いレストランの一つと言われる老舗レストラン【スキッパーレストラン アンド チャウダーハウス】。
注:オフシーズンはクローズしていますのでHPなどで営業情報をご確認くださいね!

The Skipper Restaurant and Chowder House
152 S Shore Dr, South Yarmouth, MA 02664, USA

イメージ 1


エントランスがおしゃれ。

イメージ 2


海が見える店内の窓際席へ行ったものの、外は暗くて、海も灰色。相変わらず降りしきる雨・・・。

イメージ 3


私は運転をしないので、ランチに白ワインを飲んじゃいました♪

イメージ 4


店名にも入っている、ここの名物のクラムチャウダー

イメージ 5

クリーミーで濃厚、最高の味わい!
これまでアメリカで何度かレストラン名物と言われるクラムチャウダーを食べてきましたが、ここのがこれまで人生で食べたクラムチャウダーの中で一番おいしかったです!!
ちなみに主人は私よりもアメリカのチャウダーを色んなところで食べてきていますが、主人もここのがこれまでのナンバー1だと言っていました。

そして私たちのもう一つのお目当てのお料理だったのが、ロブスターロール☆
主人はトラディショナル・ロブスターロール(The Traditional Lobster Roll)

イメージ 7

私はウィックド・オウサム(The Wicked Awesome)【WickedもAwesomeも「すごい」の意】をオーダー。

イメージ 6

どちらもロブスターがてんこ盛り!!!
正に「すごい」ロブスターロールです。

ロブスターロールは主人のオーダーした冷たいサラダタイプと、私のオーダーした温かい、溶かしバターのタイプがあるのですが、どちらも大好きだけど私は後者の方が好きです。

食べ応え満点のロブスターロールでしたが、肉厚なロブスターをしっかり味わいながらすべて食べました。大満足の美味しさでした!!

ちなみにここのデザートも有名らしく、店舗の外側にすごそうなデザートメニューが掲げられていました。

イメージ 8

The Skipper Restaurant and Chowder House、とてもおすすめです!
ハイアニスを訪れた時は、絶対にまた行きたいと思えたレストランでした。

ランチ後は満腹になりすぎて2人で眠くなり(笑)、Easthamで車を停めて20分ほど昼寝 Zzz…

昼寝から目覚めた後、まだ雨は降っていたものの、行きたいと思っていた、国立海岸ケープコッド ナショナル シーショアへ。

Cape Cod National Seashore / ケープコッド ナショナル シーショア

イメージ 9

毎度のことながら、この国立公園・国立海岸の看板を見ると大興奮します!

★ Cape Cod National Seashore Salt Pond Visitor Center
/ ケープコッド ナショナル シーショア ソルト ポンド ビジターセンター

50 Nauset Rd, Eastham, MA

イメージ 10
イメージ 25

私は国立公園のスタンプ集めをしているスタンパーなので、ここで国立公園パスポートにスタンプを捺印♪

そうしているうちに雨が落ち着いてきたので、インスタを意識した(?)フレームがあったのでそこで記念撮影しました。

イメージ 11


ずっと遠くまで見渡せる入り江の美しい景色。
天気が悪いことが悔やまれましたが、それでも眺めは素晴らしいものでした。

イメージ 12

さらにドライブして向かったのがこの灯台!!
ケープコッドにはたくさんの灯台があるのですが、是非ともここに来たかったのです。

イメージ 13

それは、この日の午前中に行った、【CAPE CODポテトチップス】の袋に描かれている灯台だったから!!
小さなかわいらしい灯台で、横のおうちのような建物には入れないようでした。
>> ケープコッドポテトチップスの工場見学の記事はこちらからどうぞ♪

ついに雨が止んだので灯台の近くの海岸線にも下りてみましたが、5月初旬のケープコッドは、まだ寒々しい景色でした・・・。

イメージ 15

お次は、初日にビジターセンターのおばあさまが、ドライブして行くのにおすすめのかわいらしい町、と言っていたChatamへ。

確かにかわいらしい町並みで、小ぢんまりしたローカルのショップが軒を連ねていたのですが・・・

イメージ 16
イメージ 17
イメージ 18

まだシーズンオフで閉まっているお店が多い~~~!!|||||/(=ω=。)\|||||
訪れたのは2017年5月2日(火)だったのですが、お店の貼り紙などを見ると、この週の週末からオープンするところが多いようで、私たちが行った時期はほんのちょっぴりだけ早すぎたみたい・・・。

この町のカフェでお茶でもしようと思っていたのですが、それもできず、開いていたおしゃれな雑貨屋さんTHE MAYFLOWERを覗き見。

イメージ 19
イメージ 20


こちらのチョコレート屋さん、CHATAM CANDY HOUSEのショーウィンドウを覗くと、とてもキュートなディスプレイでした。

イメージ 22
イメージ 23

Chatamでティータイムができずに残念でしたが、再び宿泊先近くのハイアニスへと戻ります。
↓橋の袂のミニ灯台がかわいいです。

イメージ 24

この時のドライブルートは以下の通りです。

イメージ 21

次回もケープコッドのハイアニス編です。
ハイアニスのナンバーワン・アイスクリーム屋さんなどをご紹介します♪

ケープコッド・その3 ~ポテトチップス工場見学♪~

今回は、アメリカ、マサチューセッツ州・ケープコッド・ハイアニスの
① ポテトチップス工場見学

② おすすめショッピングスポット
についてご紹介します。

2017年5月2日(火)。
アメリカ、マサチューセッツ州(Massachusetts)のケープコッド(Cape Cod)、ハイアニス(Hyannis)の町。
天気は雨~~~。
せっかくのリゾート地、ケープコッドなのに雨・・・。

でも・・・・・!
ブログネタになる場所があったんです。
しかも宿泊していたホテルから車で10分程度と近い。

ということで、雨の中を車で走り、目的地へ。

イメージ 1


土砂降りの中、着きました~!!

イメージ 2

★ Cape Cod Potato Chip Factory
/ ケープコッド ポテトチップス工場
100 Breeds Hill Rd, Hyannis, MA

イメージ 3

傘が無いので雨に濡れながらも必死に写真を撮っています。

「もう匂いがする?」という入口へ誘導するこの文字もいいですよね。
本当にポテトチップスの香りがしてきました!

イメージ 4


大雨の中をパーキングから走って入り口へ。
私達とほぼ同時に、アジア系の女の子グループも大雨の中ダッシュでこの入り口にやって来ていました。

イメージ 5


中に入ると、中の壁にはケープコッドポテトチップスの袋のトレードマークになっている灯台のイラストが目に飛び込んできました。

イメージ 6


ケーブコッドポテトチップスはアメリカではとても有名なので前から知っていましたが、工場はローカル感ただよう、小ぢんまりした感じ。
しかし、なんと見学は無料
受付で名前を書けば良いだけでした。
受付のおばあちゃまが温かく迎え入れてくれました。

中の展示も手作り感漂うぬくもりがある感じ。

イメージ 7


入り口には1980年の初代のポテトチップスの袋が展示されていました。

イメージ 8


想像より小さな工場の見学は、この短い通路に沿って突き当りまでまっすぐ行くだけ。

イメージ 20

通路沿いにある小窓から中の製造工程が見れるようになっているのですが、製造の撮影はNG
それぞれの製造行程を説明するイラストが小窓の横にそれぞれ掲示されているのですが、その絵がポップでかわいらしかったです。

イメージ 9
イメージ 18

見学を終え、通路の突き当りまで行くと、

イメージ 10

出口のところにギフトショップがありました。

イメージ 11

そこに無料でもらえるポテトチップスがあったので、2人で1袋ずつもらって来ました。

イメージ 12

ちなみに、もらったポテトチップスは帰国後にケープコッドを思い出しながら美味しくいただきました。


まだ雨が止まないのでヒマつぶしに近くのケープコッドモール(Cape Cod Mall)へ。

Cape Cod Mall / ケープコッドモール
769 Iyannough Rd, Hyannis, MA

イメージ 13

建物がレトロな感じでかわいいです。

スタバも雰囲気があって素敵な感じに見えます。

イメージ 21

モールの一角にある、私の大好きな安くてかわいい雑貨のお店、【クリスマスツリーショップ(Christmas Tree Shop)】へ。

イメージ 14

クリスマスツリーショップは、安くてかわいいインテリア雑貨があるので、見つけるとつい入りたくなってしまうこのお店。
西海岸には残念ながら無いのですが、東海岸にはチェーン展開しています。
店内をぶらぶら歩いて・・・、

イメージ 15

キャンドルスタンド売り場で、

イメージ 16

鳥好きの私達が思わず一目ぼれして買ったのが、私たちの好きな鳥、カケス(Jay) をかたどったこのスタンド。

イメージ 17

鳥の胴体の裏側にキャンドルをセットできるようになっていて、ガラス製。
なんとたったの2.99ドル(税別)♪
今はリビングの棚に飾られていて、お気に入りの旅の記念品です。


次回もケープコッド探検編です!