ロッキーマウンテン国立公園20・Emerald Lakeへトレッキング

前々回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

1つ前の記事では、
ニンフレイク(Nymph Lake) からドリームレイク(Dream Lake) までについてお伝えしましたが、
今回はその続き、ドリームレイク(Dream Lake)からエメラルドレイク(Emerald Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

この日は、ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】からドリームレイク【3】を経てこのトレッキングでの最終目的地、エメラルドレイク【4】へ向かいます。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

Emerald Lake Trail / エメラルド レイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):5.63キロ
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,082メートル
トレイル難易度:4.84(簡単)

ドリームレイクを出発し、エメレルドレイクを目指して歩きます。
私達の前を歩いていた若い男女のカップルが小さく映っていると思いますが↓、

彼らをアップにすると二人ともマットレスのようなものを担いでいるんです!
今夜はこのマットレス?の上で寝るのかな…?(それとも四角にたためるテントなのか?)いずれにせよ、こういう大荷物を背負って歩ける人ってすごいなぁ…と感心します。


森のの中の小道は絵本の中の世界みたい…「ヘンゼルとグレーテル」を思い出します。


岩の間から水が流れ落ちています。まさに清流ですね!


ここまで来るとエメラルドレイクまであと少し!


ベアレイクにあるトレイルヘッドの標高が2,888メートル、エメラルドレイクトレイルの最高高度が3,082メートルで、往路はほとんどずっと登っている感じ。

私も頑張って登っています!


主人もせっせと登っています。


そして、ついにエメラルドレイクに到着~!

Emerald Lake / エメラルド レイク

写真手前側は岩場なので、なかなか湖の全景が写せるような場所が無く、ここに掲載した3枚の湖の写真は、岩の上に乗って撮影しています。

湖の奥に見えている山はハレットピーク(Hallett Peak)と言う名前だそうです。

主人は、「『地球の歩き方』に”エメラルド色に澄んだ湖”って書いてあったのに、湖水は普通の色だな…」と言い、少々エメラルド湖に対しては期待外れ気味のリアクションでした( ̄▽ ̄)
私は、晴れた空にライトグレーのハレットピーク、エメラルドではないけれど美しい湖の景色に満足でした。


そんな主人でしたが、喜んでいたのはたくさんのかわいい鳥たちがいたこと♪
まあるくて、かわいいけど、名前がわからない…。


こちらはGray Jay (カナダカケス)です。


この子も名前がわからない…。ハトに似てる(??)けど…。


この時、風が強かったんですが、木に留まっていて風で毛がボサボサになってかわいいこの子は…


ツンツンのヘアスタイルが特徴的なSteller’s Jay (カンムリカケス)です。

エメラルドレイクは鳥たちの憩いの場、といった感じで、朝の短時間にたくさんの鳥が見れたので、バードウォッチングしたい方にも良い場所だと思います。

ニンフレイクドリームレイク、そしてこのエメラルドレイクと3つのそれぞれ美しい湖を巡るトレッキングはリスに出会えたり、小川に沿って歩いたり、清流の流れ出る風景があったり、何より美しいロッキーの山々に囲まれた風景を楽しめて素晴らしいルートでした。

往復で5.6キロ、トレイル難度も4.84(簡単) ではありますが、往路は登りが続くので、子供には少々キツいかもしれません。(実際愚図っている小学生ぐらいの子供を見かけましたし^^;)
しかし歩きやすい道でありながら、様々な景色が楽しめますので、大人には初心者でも歩けるルートだと思いますよ!おすすめです☆


次回はベアレイクまでの復路とベアレイクについてお伝えします!

ロッキーマウンテン国立公園19・Dream Lakeへトレッキング

前回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

1つ前の記事では、
ベアレイク・トレイルヘッド(Bear Lake Trail-head)からニンフレイク(Nymph Lake)までについてお伝えしましたが、
今回はその続き、 ニンフレイク(Nymph Lake) からドリームレイク(Dream Lake)へのトレッキング風景についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

ベアレイクトレイルヘッド (下のマップ【1】 )からトレッキングを開始し、ニンフレイク【2】を出発し、次なる目的地、ドリームレイク【3】へ向かいます。この日の最終目的地は緑の丸印で囲んでいるエメラルドレイクです。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

Dream Lake Trail /  ドリームレイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):3.54キロ >>私達はここで折り返さず、さらにその先へ行きました
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:3,021メートル
トレイル難易度:3.14(簡単)

ニンフレイク(Nymph Lake)を出発し、山道を登っていきます。

Rocky Mountain National Park

ベアレイクトレイルヘッドの標高が2,888メートル、ドリームレイクトレイルの最高高度が3,021メートルなので、133メートルの高度差があり、スタートしてから登ることがほとんどでした。

トレッキングの途中で見かけた小学生くらいの女の子は、登るのが嫌になったようで愚図っていましたが、少々頑張りは必要なものの、子供でも歩けるトレッキングルートです。

こちらは↓途中の見晴らしポイントからの眺め。
まだ早朝なので、森も山々も暗めの色合いですが、ぼんやりながらもヒトの視力で見える限り、ず~っと遠くまで墨絵のように連なる山々が確認できて、幻想的な風景でした。

Rocky Mountain National Park


さて!!
ここで恒例の動物探しクイズです!!
下の写真のどこに何の動物がいるでしょうか??

Rocky Mountain National Park

正解は・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

矢印の場所にリスがいる、でした(*^^*)

Rocky Mountain National Park


クイズに登場したリスは、キンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)です。

Golden-mantled Ground Squirrel in Rocky Mountain National Park


リスはトレッキングルートのすぐ脇の岩に佇んでいました。
ロッキーの山々を背景にリスを見ると、愛らしいルックスに小さい体だけど、こんな大自然の中で逞しく生きているんだなぁ…と実感します。

Golden-mantled Ground Squirrel in Rocky Mountain National Park

歩き疲れていても動物に出会うと興奮して、また元気を取り戻します。

さらに先へ歩みを進めると、小川が見えて来ました。

Rocky Mountain National Park


まるで絵本の中の風景の様な森の中の小さな木の橋を渡ります。

Rocky Mountain National Park


ドリームレイク(Dream Lake)とエメラルドレイク(Emerald Lake)の案内板が見えて来ました。
まずはドリームレイクへ向かいます。

Rocky Mountain National Park


ドリームレイクに到着です!!

Dream Lake / ドリームレイク

Dream Lake in Rocky Mountain National Park

湖の後ろにある大きな岩山の形が、ヨセミテ国立公園の”エルキャピタン”に似ている…と思いました。↓写真はヨセミテの写真で、写真左側の大きな岩がエルキャピタンです。

El Capitan in Yosemite National Park

ドリームレイクの岩となかなか似ていませんか??

>>ヨセミテ国立公園の旅行記はこちらからどうぞ。「アメリカ人が一生に一度は泊まりたいホテル」、マジェスティック・ヨセミテ・ホテル(旧名:アワニーホテル)についても詳しくご紹介しています。
※私のアメブロの記事へリンクしています

さて、この後はエメラルドレイクへ向かった私達ですが、エメラルドレイクから折り返して、ふたたびドリームレイクへ立ち寄ったら、陽が高くなっていたので青空の下、ダークグリーンに輝く湖水を眺めることができました。

Dream Lake in Rocky Mountain National Park

朝と昼間の湖を見比べるのも趣がありますね。

次回は、ドリームレイクからエメラルドレイクへのトレッキングについてお届けします!

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昨日はコロナ自粛以降、初めてお台場へ主人と行って来ました。
久々にお気に入りのカフェ【Island Vintage Coffee】へ…
(ここのカフェメニューというより、テラス席があって眺めが良いのが好き)

昨日は暑かったですが、それでもテラス席で、 スタバで言うフラペチーノみたいな、【ヴィンテージ・コナ・モカ】を飲みながら、久しぶりのお台場の風景を堪能しました。
このレインボーブリッジが夜になると「東京アラート」で赤く染まるんですものね…
まだまだ感染には注意しながら行動したいと思います^^

ロッキーマウンテン国立公園18・Nymph Lakeへトレッキング

今回から数回にわたり、アメリカ・コロラド州ロッキーマウンテン国立公園の中でも人気のエリア、ベアレイク周辺エリアについてお伝えしていきます。

今日は、
ベアレイク・トレイルヘッド(Bear Lake Trail-head)からニンフレイク(Nymph Lake)までのトレッキング
についてご紹介します。


2019年9月4日(水)。
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園。

朝6時に起床。そそくさと身支度を整えて、宿泊していたロッジを出発し (↓のマップの【1】) 、主人の運転で私は車中で朝食のバナナとヨーグルトを食べながら、ベアレイク【2】を目指します。(下のマップはGoogleマップに一部加筆しています)
>> 宿泊したロッジについての詳細はこちら


まだ朝の6時台。行く途中にエルクの群れの朝ごはんタイムを見ることができました。

エルクの群れの背後のロッキー山脈は、まだ上って来たばかりの朝日に照らされています。

ロッジから約30キロ走って、7:20にベアレイク・トレイルヘッドのパーキングに到着しました。

ベアレイクは人気エリアのため、パーキングが満車になることもありますのでご注意を。ベアレイク近辺にはベアレイクの駐車場の空き情報を知らせる電光掲示板があるくらいですし、私達もこの2日前の夕暮れ時に訪れようとしたところ、満車で入れませんでした。

しかし、この日の到着は早朝だったため、まだパーキングにはほとんど車が停まっていませんでした。

こちらはパーキングのすぐ横にある、ベアレイクのレンジャーステーションです。

Ranger Station @ Bear Lake

レンジャーステーションの右奥がトレイルヘッドになっています。

Bear Lake Trailhead / ベアレイク トレイルヘッド

Bear Lake Trailhead


このトレイルヘッドからベアレイクへはすぐですが、ベアレイクは後回しにして、エメラルドレイク(↓の地図の緑で囲んだ部分)を目指して歩きます。
(下の地図はGoogleマップに一部加筆しています)

今回の記事ではニンレイク(Nymph Lake)までの道のりをお伝えしていきます。
いざトレッキングスタート!!


トレッキングルートで見かけたシマリス。良く動くのでピントが合った写真が撮れず、シマリスの種類まではわかりませんでした。
両手に木の実(?)を持ってかじっていました。リスも朝ごはんタイムですね^^


トレイルヘッドからニンフレイクまではたったの1キロだったので、あっという間に到着です。

★ Nymph Lake / ニンフレイク

Nymph Lake

↑の写真の通り、到着時はまだ早朝につき、まだ少し暗かったのですが、エメラルドレイクまで歩いた帰りに立ち寄ったところ、陽も高くなっていて、青空の下、深緑の湖面、周辺の木々の緑が美しく光っていました。

Nymph Lake
Nymph Lake

次回はこのニンフレイクから先、エメラルドレイク方面へのトレッキング風景についてお伝えしていきます。

Nymph Lake trail / ニンフレイク トレイル
トレイルヘッドの場所:ベアレイク (Bear Lake)
長さ(往復):1.77キロ >>私達はここで折り返さず、さらにその先へ行きました
トレイルヘッドの標高:2,888メートル
最高高度:2,960メートル
トレイル難易度:1.55(簡単)

ロッキーマウンテン国立公園15・コロラドリバートレイル【後編】かわいい齧歯類たち

今回は、
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園のトレイル、
コロラドリバートレイル【後編】

をお届けします。

2019年 9月3日(火)。
アメリカ、コロラド州 ・ロッキーマウンテン国立公園。

Colorado River Trail / コロラドリバートレイル
場所:Colorado River Trail Head
長さ:Lulu Cityまで約6.0キロ (私達はさらに2.8キロ奥まで進み、折り返しました)
トレイルヘッドの標高: 2,755 メートル
トレイル難易度: Lulu Cityまで8.1(中級)

前回のコロラドリバートレイル【前編】で、↓の岩山で見かけたピカとマーモットについてお伝えしたのですが、この岩山では向かって右側にピカ、左側にマーモットが見られ、住み分けをしているようでした^^


この岩山を右手に見ながら、先に進もうとした時、なんとも貴重な光景を写真に収めることができたのです!!!
実は下の写真に動物が3匹写っているんです。
私のブログ恒例の「動物探しクイズ」にするには難しすぎるのですが、実際のトレッキング時の視界に近い写真になっています。(とはいえ実際は動物が動くので動きで存在に気付くことができますが)


その場所は矢印の先です^^


なんと、大きな岩の上にマーモットが3匹も乗っているんです!!!

マーモットが同じ岩に乗って、じっとしている姿をじっくり眺められるなんてマーモット好きの私達には夢の様な体験です!!
まるでマーモット を主役にした絵本(そんなマニアックな絵本は無いかもしれないけど^^;)の中の様な風景に大興奮しました。


大興奮の岩山を後にし、さらに進みます。小川を通り過ぎ、


ブルーの花を横目に見ながら、


LULU CITY SITEという場所にたどり着きました。
トレイルマップの□で印を付けた場所で、スタート地点から約5.8キロの地点にあります。


↓に【LULU CITY SITE】という看板があり、


そのすぐ横は、このような開けた場所になっていました。


平坦で草も無く、静かに流れる綺麗な小川が流れていて休憩にぴったりの場所だったので、この川原の石に腰掛けて少しの間体を休めました。


それにしてもどうしてこんな山の中の美しい場所に【LULU CITY SITE】 なんていう「シティ」がつくネーミングになっているか不思議ではありませんか?

調べてみたところ、驚いたことに、ここはかつて、金、銀、鉛の採掘場所であり、集落があった場所なのだそうです。

さっきの看板をもう一度アップで見てみると…

LULU CITY SITE
1879-1884
POPULATION 200

…とあるので、1879年から1884年の間に約200人の集落があったんですね。
今となっては信じられないくらいの静寂に包まれ、木々の緑に囲まれた山の中でした。


LULU CITY SITEを後にし、森を進んでいくと、お尻としっぽだけ出して、草の根元に頭をうずめてゴソゴソとしている、かわいい子を発見です。誰でしょう~??

アカリス (Red Squirrel) さんでした。


LULU CITY SITEからさらに3キロ位進んだところで、道に確信が持てなくなったのと、進む先に急な登りがあったことで、本当はぐるりと一周する予定だったトレッキングをあきらめ、↓のマップの赤線の左上の終点あたりの場所で折り返すことにしました。


帰り道では嬉しいことにまたまたピカさん達にも会えました。


この子も冬眠に備えて草をくわえていますよ!

トレッキングでは他のお客さん達と少々の交流もありました。
帰り道の途中で出会ったハイキング客には「LULU CITYまであとどれくらい?」と聞かれたり、戻って来たトレイルヘッドでは「どんなトレイルなの?歩く価値ある?」と尋ねられたので、「歩く価値があるし、マーモットとピカを見たよ!」と紹介しました。

一周する予定が道半ばで折り返しましたが、とても満足なトレッキングでした。
約17.6キロの行程でした。私達にしては歩いた方で、久々の山歩きにすっかり疲れましたよ~~~

今回はムースに会えずに残念ですが、またロッキーマウンテン国立公園か他の場所でムースに会うためにトレッキングにチャレンジしたいです!


次回もロッキーマウンテン国立公園の景色と、エステスパークの町の、テラス席がかわいい、またまた小川のすぐそばのカフェについてお伝えします。

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昨日は久しぶりに夜はレストランへ行きました。
とは言え、家から歩いて行ける距離の場所【Los Angeles BALCONY Terrace Restaurant & Moon Bar】というところです。
前日にテラス席を予約をしておいたところ、当日の昼に電話がかかって来て、
●マスク持参で来てもらいたい
●レストランに入る前に検温をさせてもらいたい
●レストランに入る前にアルコールで手を消毒してもらいたい
●トイレ等、レストラン内を移動する際はマスクを着用して欲しい
と以上の項目に対して同意してもらえるか、という確認でした。
これだけ徹底してくれるなら返って安心…

スタッフの方曰く、私達が食事をした昨日からディナー営業を再開し、私達が再開後のテラス席のお客第1号だとのこと。
ちなみに店内席には既に先客がいましたが、十分に席を離して配置していました。
同様に、私達のテラス席も後から他に3組来ましたが、お互い十分に距離が取れる配置にしてありました。

お陰で久しぶりにテラス席で、楽しいディナーのひと時を過ごせました^^

ロッキーマウンテン国立公園9・ブルーの湖&トレイルリッジロードからの絶景

今回は、アメリカ、コロラド州 ロッキーマウンテン国立公園の
ブルーの湖、Poudre Lake
展望スポット、Forest Canyon Overlook
・トレイルリッジロードから見えるロッキー山脈の絶景
についてお伝えします。

2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)
前回は下のマップの【7】と【8】の間にある展望スポットまでを記事にしました。


上のマップ【8】に到着した私達夫婦。トレイルリッジロード沿いにあるブルーの湖【Poudre Lake】です。

Poudre Lake / プーダー湖

Poudre Lake はMilner Passという場所のすぐ横にあり、パーキングもあります。

この日の青空を反射してか、湖面は深いブルーで、木々や草の緑とのコントラストが美しく、湖水も綺麗です。



再び車に乗り込み、トレイルリッジロードをロッジ方面へ向けて戻っていきます。


↓の写真を見ると、トレイルリッジロードがどんなに大自然の中を通り抜ける道なのかお分かりになると思います^^


↓こういう眺めを見ると、まさにロッキー山脈…山が脈々と連なっているんだなあ…と実感できます。

トレイルリッジロードは絶景を堪能できるものの、断崖絶壁沿いのところもあって、景色は良いけど怖い…という場所が何か所もあります。


少し走るとまた展望台が現れました。

Forest Canyon Overlook (このページ上部のマップの【9】)
Forest Canyon Overlook, 1043 Trail Ridge Rd, Estes Park, CO 80517

パーキングから歩いてすぐのところに見晴らし場所があり↓、壮大なロッキー山脈の風景を大パノラマで堪能できます。

山は緑の木で覆われていますが、雪がところどころ残っています。


Forest Canyon Overlook からは、に岩を粉砕して道を切り拓いたという場所、【Rock Cut】 (このページ上部のマップの【2】) が遠くに見えます。(Rock Cutについての詳しい記事はこちら


上の写真のクローズアップがこちらです↓

ロッキーマウンテン国立公園の旅はまだ続きますが、
次回は公園のすぐ近くの町、エステスパークの町の様子とかわいいカフェについてご紹介します。

ロッキーマウンテン8・公園の看板と記念撮影&トトロみたいなリス

今回は、アメリカ、コロラド州
・ロッキーマウンテン国立公園の公園看板撮影スポット
・公園内の風景
トトロのようにかわいいキンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)
についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)

グランドレイクビレッジ(上のマップの【5】)で、ランチに美味しいハンバーガーを食べた後は(その時の記事はこちら)、再び公園へ戻りました。

戻る時に、まだ一度も出会えてなかった、公園名の書かれた看板を見つけました!
(上のマップ【6】のあたり。ほかにも設置しているところはあると思います)

来園記念に国立公園でスタンプ帳にスタンプを押すのも趣味ですが、公園の看板の写真を撮るのももちろん大好きです!

ここでも↓の写真と看板と共に主人と写真を撮り合っていたら、近くにいた優しい家族が、「写真撮りましょうか?^^」と声をかけてくれ、二人一緒に記念撮影できました。

Entrance Sign of the Rocky Mountain National Park

Rocky Mountain National Park


ふたたびロッジ方面へ向けてトレイルリッジロード(Trail Ridge Road) を 走ります。

↓は、名もない場所ですが、見える限りかなた遠くまで広がる草原の風景に惹かれて撮影しました。

Rocky Mountain National Park


紫のお花が咲いていました。

Rocky Mountain National Park


こちらも名もない場所。木々や草原の緑が眩しくて、小さな美しい水場もありました。

Rocky Mountain National Park


Holzwarth Historic Site / ホルツワース史跡

Rocky Mountain National Park

ホルツワースという一家が、 1917年にここ、カウニーチバレーに引っ越し、公園を訪れた人のための観光牧場を営んでいたそうです。

Rocky Mountain National Park

昼過ぎのこの時間は、朝の寒さが嘘のように真夏の暑さで、トレイルも日陰の無い暑そうな場所だったので、すぐに車に乗り込みました。


公園内をしばらく走っていると、駐車場付きのビュースポットがあったので、立ち寄ってみました。眼下には、緑あふれる連なる山々の間に、平原が広がっているのが見えました。

Rocky Mountain National Park


そして、このビュースポットで見かけたのが、人馴れしているキンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)
この感じは、過去にきっと人から餌をもらったことがあり、それを期待している雰囲気です^^
でも国立公園で(そうでなくてもでしょうが)野生動物への餌やりは禁止です。人馴れしているリスちゃん達はおねだりポーズもかわいくて、思わず何かあげたくなるのですが、動物のためを思って我慢我慢…

Golden-mantled Ground Squirrel

二本足で立ってお腹がぷっくりしていてトトロみたい。
目の周りの白い縁取りや胸元の毛並みのフサフサっぷりが愛らしいです。


次回は、公園内の美しい湖をご紹介します!

ロッキーマウンテン国立公園7・麓の町、Grand Lake Villageでハンバーガー

今回は、アメリカ、コロラド州
・ロッキーマウンテン国立公園を出てすぐの麓の町、Grand Lake Village
・Grand Lake Village にある美味しいハンバーガー屋さん

についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

お昼の時間になり、お腹が空いてきた私達夫婦は、カウニーチ ビジターセンター のレンジャーさんに教えてもらった近くの町でランチを食べることにしました。

この日のこれまでのルートは下記の通りですが、
(地図はGoogleマップに加筆したものです)

カウニーチ ビジターセンター(上のマップの【3】)を出発した私達は、グランドレイクビレッジ (上のマップの【4】) へ向けて出発。


ビジターセンターを出て5分ほど走ったところで、町の看板が見えてきました。

Grand Lake Village


さらに少し走ると、町並みが見えて来ました。

Grand Lake Village / グランド レイク ビレッジ

町の中心部の道路沿いに車を停めて、何を食べようかなとぶらぶらし…


大人気だったこちらのハンバーガーショップで食べることにしました。

Squeaky B’s
1000 Grand Ave, Grand Lake, CO

店内はハンバーガーを求める人で既に少し行列していて、5分程度並びました。

こちらはバーカウンター席で空いていますが、他の店内席やパティオ席は混雑していたので、撮影を遠慮しました。

おしゃれな店内ですよね。

私達はオールナチュラル・アンガスハンバーガーを1つずつに、ポテトをシェアしました。とても美味しくて、ロッキーの山間でこんなに美味しいものが食べられて大満足でした。

このお店、調べたところによるとアイスクリームやシェイク、フロートも美味しいようなので、おやつに訪れるのも良さそうです。



食後は少し町歩きをしてみました。
↓の写真左手のイートインできるベーカリーも大人気で、多くの人で賑わっていました。

ベーカリーの手前の道を左に曲がると、湖が見えて来ました。

Grand Lake

湖の上に魚のような形の雲が浮かんでいました。
湖周りをトレッキングしようと思ったのですが、主人曰く「思ったより水質が綺麗じゃない」とのことなので^^;、トレッキングはやめることに。

ふたたび町をぶらつきます。
町は小ぢんまりしていますが、ところどころにレストランやカフェ、お宿が立ち並んでいます。


目に付いたのがこちらの巨大な木彫りのクマさん。
クマさんのあるお庭は、クマさん左下の小さな看板によれば、Grand Lake Hardwareという会社(?)が営業時間中だけ一般に公開しているお庭だそうです。


クマさんは「WELCOME」の看板を持っていて、右下の木の看板には、「クマに餌をあげたり撫でたりしないで下さい」とジョークが書かれていました^^


グランドレイクビレッジは、山歩きに疲れたら、ランチを食べたり、カフェタイムを楽しむのに良い町です。のんびり、ほのぼのとした雰囲気が味わえますよ。

次回は再びロッキーマウンテン国立公園内の風景についてお伝えします。

ロッキーマウンテン国立公園6・カウニーチ ビジターセンターへ

前回に引き続き、またまたアメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園内のビジターセンターついてお伝えします。

今回は、小型のビジターセンター、
Kawuneeche Visitor Center(カウニーチ ビジターセンター)
そこで見かけたリス2種について
ご紹介します。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

アルパインビジターセンターを出て40分、33キロほど走ると【Kawuneeche Visitor Center】の看板が見えて来ました。


Kawuneeche Visitor Center / カウニーチ・ビジターセンター
16018 US-34, Grand Lake, CO

トイレ休憩がてら、立ち寄ってみることに。

ところで、朝の【ツンドラ コミュニティーズ トレイル】では寒くて手がしびれていたのに、この時間になると気温が30℃くらいになり暑くなってきました。
やはり山の気候は寒暖差が激しいですね。


カウニーチ ビジターセンター内の様子。
手前中央に公園のジオラマがあり、左手がレンジャーさんのいるカウンター。小さなショップも併設していて、写真奥には動物の剥製などががあり、ちょっとした博物館になっています。


注目すべきはこのホワイトボード!
今日の動物の目撃情報が書かれていました!!
エルクは宿泊していたロッジの近くに出現しているようです。

レンジャーさんにこの周辺の情報を尋ねると、この近くにGrand Lake Villageという小さなダウンタウンと、湖のトレイルがあるとのこと。

マップに印を付けてくれました。

そろそろランチタイムなので、この日のランチはこの ビジターセンター近くのGrand Lake Village のダウンタウンで探すことにしました。


ビジターセンターを出てすぐの所にいたリスちゃん。
縞模様が背中だけでなく顔にも入っているので、チビシマリス(Least Chipmunk)だと思います。


こちらはビジターセンターの看板近くにいたリスちゃん。
こちらはさきほどのリスより一回り大きい、キンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)です。


こちらも↑の写真と同じリスちゃんです。

そぉ~っと近寄ったら、逃げずに石の上でじっとしていて、写真を撮らせてくれました。
つぶらな瞳と胸周りの毛並みが何ともかわいいです。


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先日、ブログでちらっと触れた母の手術(がんが強く疑われる、大腸回盲弁付近のクラス4の腫瘍)ですが、本日無事に終了しました。
お見舞いのコメントを下さった方、どうもありがとうございました。

ランカウイ島・メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ♪ 徹底解説その3

今回は、
ランカウイ島にあるリゾートホテル、『メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ』の徹底解説・その3として、

ホテルラウンジ
② ホテル内で会える動物たち・その1(次回”その2”の予定)
③ ホテルの庭とホテル前のビーチ

について、たくさんの写真と共に
をしていきます 。

その1&2の続編ですので、その1その2についてはこちらから是非どうぞ♪



2019年4月30日(火)。
平成最後の日。
マレーシア・ ランカウイ島。

海の眺望が堪能できるレストランでディナーの後、ホテル
Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi / メリタス ペランギ ビーチ リゾート & スパ ランカウイ
に戻ってきました。

夜のホテルは昼間とは違った趣で、柔らかい明かりでライトアップされ、開放感あふれるロビーは南国の夜ムード満点です。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

プールもさまざなカラーにライトアップされていました。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi
Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi
Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

夜のホテルラウンジの様子。ラウンジでは生バンドの演奏やっていました。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

ラウンジではもちろんカクテルなどのアルコールドリンクがオーダー可能ですが、ディナーでお酒を飲んだので、アイスラテをラウンジ横のカフェで買い、ラウンジで生演奏を聴きながらゆっくりと過ごしました。
うう・・・最高・・・・・。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

ラウンジで過ごした後は、10時半ごろホテルの部屋へ戻りました。
客室のテレビは嬉しいことにNHKが観れたので、平成最後の振り返り番組を主人と一緒に鑑賞しました。
番組ではNHKなのに、渋谷交差点の中継のほか、何故か大阪のジュリアナ東京(大阪にあるのになぜか「東京」と名前に付いている)と中継が繋がってて、久々に荒木師匠を見ました!←バブル世代の方々ならわかるお方^^;
荒木師匠を久々に見たけど、お元気そうで、ちょい年下の私は嬉しくなりました(^o^)



ところでこの後、ホテルの一泊目の夜ということで、寝る前にお風呂に入ろうとシャワーを浴びたら水がぬる~~~くてちゃんと熱くならない!
お湯が出ない故障!??
ただ、夜も気温が高いので、そんなに寒くなく、ぬる~いお湯でイマイチだけど我慢してシャワーを浴びました。
そして翌日、何気なくバスルームの壁を見たら、バスルームの電気のスイッチの横に、
かなり目立つ感じで『HOT WATERのスイッチがあったんです!!!
このスイッチ入れたらお湯が入るんだったのね~( ̄▽ ̄)



明けて、令和最初の日!
2019年5月1日(水)。

ホテルの朝食レストランはこちら。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

屋内と屋外席がありますが、もちろん屋外席で朝食をとりました。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

朝食ビュッフェは混んでいたので、写真は撮りませんでしたが、内容はとても充実していました。
私の朝食は特に小食なのであまり参考にならないとは思うのですが^^;、麺コーナーで麺を作ってくれたり、カレーコーナーでは美味しそうなカレー、もちろん卵焼きを作ってくれるコーナーもあり、パンやデザートなども盛りだくさんで満足な内容でしたよ!
シメはマレーシアの甘いコーヒーにしました。

Breakfast @ Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

ホテル紹介の記事その1でも少し触れたのですが、ホテルはシャレータイプと呼ばれる建築スタイルで、レンガ色の屋根にダークブラウンの木造の建物が広い敷地内に点在しています。

↓のGoogleマップで見ると、一つ一つの建物がグレーの四角で示されています。これがそれぞれのシャレーです。
(Googleマップより)

こちらは私がランカウイ>>クアラルンプールのフライト時にホテルを上空から撮影したもの。こちらからもホテルの全景が分かると思います。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi


シャレーの大きさは大小さまざまでビーチ沿いにあるものから、少し内側に入ったところにあるものまで、広い敷地内なのでロケーションも様々です。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi
Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi
Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

もちろんおすすめはシービューのお部屋です!
私達の宿泊したシャレーは下の写真の左下の建物の一角でしたが、

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi

広いバルコニーからは海が見えて最高の眺めでした。
(その他のお部屋についての詳しい説明はその1でご紹介しています)

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi


ホテルの敷地はビーチに接している面が広く、散歩にも最適です。

Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi
Meritus Pelangi Beach Resort & Spa, Langkawi


しかも動物大好きな私達に嬉しいのが、ホテルのお庭に出没する
トカゲ、


ネコ、

君は何を一生懸命見てるの~!??、かわいい。


鳥、


リス

など。ホテル内なのに動物がいて癒されました。


ホテル内に野生の動物たちがいるのに、さらにこのホテル、子供が絶対に喜ぶ動物ふれあいコーナーまであるんですよ!
それについてはまた次回の記事でご紹介していきます。

シンガポール旅行☆その13.セントーサ島で自然&動物に癒される

今回はシンガポール・セントーサ島の『ネイチャートレイル(Nature Trail )』を中心に出会える自然と動物についてご紹介します!




2018年2月12日(月) 。
シンガポール。

この旅で最後となるセントーサ島、
シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ(Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa)
の朝。

このホテルの朝食のバラエティーは素晴らしいメニュー数なのですが 、ついついお気に入りの決まったメニューを手に取ってしまい・・・

私が毎朝このホテルに来ると決まって食べるメニューその①、ロティーのカレーがけに

その②、ラクサ。

ラクサは毎日ちょっとずつ具が変わります。


あとこの日にチョイスしてみたのは、ちまき(風?もち米の味付けご飯?)に幅広麺のパッタイのような焼きそば、紫芋まんにフルーツ。
紫芋まん美味しいです

(シャングリラホテルの朝食等について、詳しくは『シンガポール旅行☆その2. シャングリ・ラ ラサセントーサ リゾート&スパ 徹底解説!』をご覧下さい)





朝食後は前日同様セントーサ島、シロソビーチの近くにあるトレイルへ行ってみることに。
(詳しくは『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

すると、ホテルから出てすぐの場所にあるシロソビーチのシロソ・ポイント駅(Siloso Point Station)、目の前の道路は野生のクジャクが3羽が道路を横断中でした^^。


この辺りは野生のクジャクがたくさんいて、私達はクジャク親子にも出会いました。

写真がそのままだと見づらいので、マークしてみました。

さて、シロソビーチからすぐ近くにあり、シロソポイント( Siloso Point )バス停のすぐ脇からはじまるトレイルを昨朝に引き続きこの日も同じコースで歩いてみました。
(トレイルマップの詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)

するとさっそく、 鳥さん発見。

セントーサ島にはかわいい鳥がいっぱいいるので、セントーサ島を訪れたら、ぜひ空を木を森を観察してみて下さい。(『シンガポール旅行☆その3. セントーサ島で会える鳥と動物』の記事にはその他に見れる鳥をご紹介しています)



さて、突然ですが、ここで私のヤフーブログ時代からのお馴染み企画、動物探しクイズ
下の写真のどこかに動物が隠れています。
どこに何が隠れているでしょう?

今回の難易度は中くらいですかね(*^^*)?


正解は・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「木の幹にトカゲがいる」
でした!

アップでもう一枚。

しっぽが長くて先端まで写せなかった・・・。


トレイルは小さな森林から海側まで繋がっていて、海沿いのトレイルからの景色が抜群なので、とても楽しいコースになっています。

トレイルが海沿いから再びス木々の繁みへ入ったところで・・・
・・・・・・・・・・・リスを発見!!

しかし、ご存知のようにリスって動きまくるので、繁みの暗さとリスの速さでピントが合わない(;;)

上の写真のリスは全身こげ茶色なのですが、
次に出会った下の写真のリスはお腹がオレンジ色なんですよ!

この写真だと今一つ分かりにくいので、以前セントーサ島の Imbia Nature Walk(インビア ネイチャー ウォーク) で撮った同じ種類のリスの写真も併せてご覧下さい

この種類のリスさんはお腹に白・黒(こげ茶?)の縞模様があり、さらにその下のお腹側がオレンジ色なんです。

かわいいですよね!
リス愛好家の私にはたまりません(♥o♥)。


私達はこの日にセントーサ島を出発する予定だったので、最後にもう一度Fort Siloso(シロソ砦)から島を一望しました。

無料のスポットなのに島を一望できるので、シロソ砦はとってもおすすめ!
( シロソ砦の詳細は『シンガポール旅行☆その9. セントーサ島・シロソビーチの無料絶景スポット!』をご覧下さい)




セントーサ島が名残惜しいけれども出発までもうそろそろ・・・。
ホテルの横のビーチにもお別れし、

部屋から見ていた景色も記念に写真に収めました。




ちなみに、セントーサ島のシャングリラホテルから決まった時間に出発してタクシーを利用する場合、たとえホテル発の利用だとしても予約が絶対におすすめです。

リゾート ワールド・セントーサにはタクシー乗り場があり、タクシー利用が容易ですが、シャングリラホテルのあるシロソビーチはより島の奥にあり、タクシー待機は無いことが普通です。
ですので、必ず前日などに前もって予約することをおすすめします。



セントーサ島ともいよいよお別れ・・・。

行きにはワクワクして通り抜けた”sentosa”のゲートを寂しい気持ちで潜り抜けました。



また絶対訪れることを心に誓いつつ、セントーサ島を後にしました。

私達を乗せたタクシーは最後のシンガポールの夜を楽しむための別のホテル、シンガポール本土の InterContinental Singapore Robertson Quay (インターコンチネンタル シンガポール ロバートソンキー )へと向かいます。



・・・ということで、次回はシンガポール本土・ Robertson Quay (ロバートソンキー)編 です!