沖縄旅7・元祖つゆ出汁あぐー豚しゃぶを食べる

沖縄旅6」の続きです。
※2020年7月15日~18日の旅行記です

今回は、美味しかったのでおすすめしたい沖縄の豚しゃぶ!
① 沖縄ブランド豚を元祖つゆ出汁しゃぶしゃぶでいただくスタイルを生んだ居酒屋さん
② 沖縄で豚を食べるなら知っておきたい!「あぐー豚とアグー豚の違い」

についてお伝えします!

この日私達が夕食に向かったのは、私達の滞在していた万座のホテル【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】から近いこちらの居酒屋さんです。
>>同ホテルについての過去の記事はこちら:外観とロビー客室プールとお庭

アダン 沖縄店
沖縄県国頭郡恩納村字恩納2585
https://adan-okinawa.gorp.jp/

到着したときは明るかったのですが、陽が落ちて灯りが点るとこんな雰囲気になります↓

店内は、個室7部屋、畳部屋2部屋、ウッドブラインドで仕切られた半個室5部屋などもあり、ウェブ情報によれば総席数48席のようです。


私達は当日に電話予約し、半個室席に案内していただきました。

メニューは、↓のような人気ランキングもあるうえ、お店の方も親切で、豚しゃぶメニューのチョイスにアドバイスしてくれました。


お通しはゆし豆腐でした。


まずは島らっきょうの天ぷら・紅塩付きと、
ゴーヤチャンプルー「島ビア(オリオンビール+シークワーサージュース)」で乾杯♪
(主人はアルコール全くNGだしドライバーなのでお茶です)

どちらも美味しくて満足。

もずくの天ぷら。ちょっと衣がカリッとしていて薄めの方が好きですが、でも美味しい。

そして、このお店が元祖という、つゆ出汁にくぐらせて食べる沖縄ブランド豚しゃぶ
お店のスタッフさんと相談して、我が家は「アグー豚バラのしゃぶしゃぶセット」をオーダーしました。

このアグー豚ですが、私達は全く知らなかった!アグー豚とあぐー豚の違い!
ご存じない方もいらっしゃるかと思うのですが、沖縄でアグーorあぐー豚を食べるときにきっと参考になると思いますので、以下に違いについて書いておきますね!

~カタカナの「アグー」豚~
「アグー」は、琉球在来種豚で、約600年前に中国から導入され、沖縄で飼い続けられていた小型の「島豚」が由来。普通の豚に比べてかなり小型で、成長が遅く頭数も少ない貴重な豚です。そして、一般豚肉と比べて美味しい特徴があるんです↓

① 霜降りの割合(筋肉内脂肪含量)が一般肉豚(LWD)に比べて5%と多い。
② 脂肪の溶ける温度(脂肪融点)が一般肉豚(LWD)に比べて38.1度と低く,口の中に入れると,脂がとろける。
③ 食味試験では,肉が柔らかく,脂に甘みや旨みがある。

(沖縄県アグーブランド豚推進協議会HPの情報より抜粋&要約)

~ひらがなの「あぐー」豚~
「あぐー」は、家畜改良協会が証明した、琉球在来種豚「アグー」雄方と西洋豚の雌方を交配した肉豚で、種雄豚に関しては、「JAおきなわ銘柄豚推進協議会」において認められたもの。雌方の豚も、JAおきなわ銘柄推進協議会で認められた豚です。

上記「アグ―豚」と「あぐー豚」に関する参考元:
沖縄県アグーブランド豚推進協議会 http://okinawa-agu.com/index.html
JAおきなわ http://www.ja-okinawa.or.jp/agriculture/detail.php?id=1424
JAおきなわ銘柄推進協議会 http://agu-pr.jp/aboutagu/

ちなみに、一部ネット情報では、アグーの種が70%以上ならアグーと名乗って良い…などという情報もありますが、上記の参考元サイト上ではそのような定義の仕方は一切しておらず、「アグー豚」は沖縄県アグーブランド豚推進協議会の体型調査とDNA調査により決定しているとの記載がありました。(http://okinawa-agu.com/registration.html)

…とまあ、定義は置いといて、難しい話は抜きにすると、幻の豚とも呼ばれる「アグー」の割合が高ければ高いほど、美味しいそう(上記①~③)ってイメージですよね!

で前置きが長くなりましたが、ここ【アダン】の豚は、スタッフさんの話によれば、95%アグーとのこと。

こちらが「アグー豚バラのしゃぶしゃぶセット」

お肉の厚さは1.5ミリで、その厚さのこだわりの理由は、しゃぶしゃぶの特製つゆ出汁に絶妙にからむからだそうです。
また、ここ【アダン】が、沖縄ブランド豚を元祖つゆ出汁しゃぶしゃぶでいただくスタイルを生んだのだとか。

特製つゆ出汁はラフテーの濃厚な煮汁に鰹をブレンドしているそう。

お肉は甘みがあって、柔らかくて美味しかったです!!また、つゆ出汁もお肉の美味しさを堪能しつつ美味しさを添えるお味でとても良かったです。

豚バラのあとはロースも追加し、その後シメの麺を入れて美味しくいただきました。

このお店はとっても気に入り、次回も万座界隈を訪れたら是非行きたいと思っています。
豚も美味しくて、スタッフさんも感じがよく、あらかじめ予約しておけば個室や半個室もあるので、落ち着いて楽しめました。
おすすめですよ!

次回は【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】のバーについてご紹介します。

グランドティトン国立公園・前編 ~絶景とピザハウス~

今回は、イエローストーン国立公園旅の5日目に日帰りで訪れた、グランドティトン国立公園についてお伝えします。
>>前回の記事はこちら
※2010年の旅行記です

下の地図のように、グランドティトン国立公園はイエローストーン国立公園とU.S.191で南北で繋がっています。(※冬季は閉鎖されています)

Source: Google Map, 著者により加筆しています

私達は行きに、ジャクソンホール空港から来ていたので、グランドティトン国立公園を通過していたのですが、通過したのが日没後だったため、辺りは一面暗闇で何も見えなかったのでした。
>>その時の記事はこちら


2010年7月27日。
宿泊していたロッジを朝出発して、いざグランドティトン国立公園へ!

…と、ロッジを出た目の前の木の根元に、可愛い動物を発見しました。
カメラをごそごそ取り出している内に、そそくさと木の根本へ移動する動物^^
ユインタジリス (Uinta ground squirrel)です。

本人(本リス!?、笑)は、これでも必死に隠れているつもりみたいですが、見えまくっていますよ~~~!

このあとリスはしばらくフリーズしたあと、意を決したように急いで木の下の巣穴に入っていきました。
とってもかわいいです。

さて、宿泊していたキャニオンビレッジを出発し、グランドティトン国立公園へ向かいます。
こうしてGoogleマップで見ると、グランドティトンの最終目的地より手前、ランチを食べた途中の場所(Signal Mountain Lodgeの近く)ですらイエローストーンから135キロもあります。


グランドティトン国立公園へ突入。
パークサインの前で記念撮影。

公園ではさっそく湖の絶景が出迎えてくれました。


この日のランチはこちらのお店でいただきました。

Leek’s Marina & Pizzeria
89 National Park Rd, Grand Teton National Park, WY.
※Covid-19のため、現在は一時的にクローズしています

店内席もかわいらしいのですが、

私達は大好きなテラス席でピザをいただきました。

このピザが美味しくて…!!
この時の旅で食べたものの中で一番おいしかったです。
ちなみにこの時の旅で思い出す食べ物と言えば、このピザに、バッファローのミートローフ(美味しくはない)と売店で売っていた韓国製のカップラーメンです。

このピッツェリア、目の前がマリーナになっていて景色も素晴しかったです。

さらに走ると、ちょくちょく車を停めて撮影したくなってしまう場所がたくさんありすぎて…!!

晴天に恵まれて、空の青と雪を被った山のコントラストがとても綺麗でした。

次回もさらに絶景と公園の様子をお伝えしていきます。

【ELOISE’s Cafe 軽井沢】テラス席でフレンチトースト…軽井沢旅6

軽井沢旅5の続きです。

今回は、テラス席がとっても心地よくてフレンチトーストも美味しい、ELOISE’s Cafe】についてご紹介します。

2020年7月7日(火)。
宿泊していたホテル(東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA)は食事なしプランにしていたので、朝食はあらかじめ予約していたカフェへ行きました。
>>ホテルについての記事はこちら

ELOISE’s Cafe (エロイーズカフェ)軽井沢
※完全予約制です
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1067-9
軽井沢駅から徒歩約15分


お店は木立に囲まれた閑静な場所にありました。
下の写真の中央がエントランスです。


雨だと使用できないと言われていたテラス席を予約していたのですが、ラッキーなことに私達の訪れた時間の前後だけ雨が上がっていて(!)テラス席を使うことができました!!

店内席。店内席も一面が窓で、テラス席でなくても十分に周囲の緑を感じることができます。


こちらが、私達の利用したテラス席です~!!
とっても素敵なロケーションで、朝からテンションが上がりました。


テラス席の奥にも木立が広がっています。


テラス席から店内側を見た様子。私達のお席の他にあと2テーブルのテラス席がありました。


飲み物は、私が「べにふうき薩摩紅茶」で主人がコーヒー。紅茶は契約農家から直送される無農薬のものでした。



こちらが主人のオーダーした信州産の卵を使ったスパム・チーズオムレツ


こちらがこのカフェで人気のフレンチトースト。私は季節のスペシャル フレンチトーストにしました。この時は7月上旬だったので、マンゴー、キウイ、アメリカンチェリーにホイップクリームが載っていました。


緑に囲まれて気持ちの良いテラスで食べる朝食は最高です~!
主人のオムレツは、主人の好みでなかったようですが(ムースの様なスフレの様な食感のオムレツでなくて、普通のオムレツが良かったらしい)、フレンチトーストは美味しくて大満足でした。

次回も軽井沢についてお伝えします。

【enboca 軽井沢】で美しくおいしいピザ…軽井沢旅5

軽井沢旅4の続きです。

今回は、見た目も美しくてお味も美味しい、【エンボカ軽井沢】のピザ等のお料理とお店の外観、内観などについてご紹介します。

2020年7月6日(月)。
事前に予約していたピザが美味しいと評判のお店へ。車で行きましたが、お店のすぐ近くに有料パーキングがあり、そこに停めることができました。

エンボカ軽井沢 / enboca Karuizawa
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1277-1

お店の外観。


こちらがエントランス。


店内の奥側は吹き抜けで明るく開放的です。


私達は1階のお席でしたが、2階席もありました。


ピザ窯もあります^^


ズッキーニとクリームチーズ。美味しかったけど、ほかの野菜の前菜をオーダーした人を見ていたら、もっと野菜がわさっと使われているのもあったりして、これはビジュアル的に最も地味な感じでした。サングリアと一緒に♪

アスパラのクリームパスタ


こちらが食べたかったピザ~!!ハーフ&ハーフピザのオクラ&レンコンにしました。
写真は忘れましたが、お店のスタッフさんにご紹介いただいた高山ワイナリーのシャルドネと一緒に♪

旬の新鮮野菜をたっぷりつかったインパクトある美しい見た目。
お味もとっても美味しくて、オクラのピザはお味噌味で、それがオクラとベストマッチ!
レンコンのピザもシャキシャキしたレンコンの歯触りに、中はモチモチ、外は香ばしくこんがり焼けたパーフェクトなピザ生地と一緒に味わって、すごく良かったです~~

この時、デザートピザをオーダーするか非常に迷って、さすがにお腹に余裕が無かったのですが、なにか甘いものが食べたくてデザートをオーダーしました。

奥が主人のトルタカプレーゼ。イタリアの伝統的なチョコレートとアーモンドのケーキです。
手前が私の抹茶の生チョコレート


このデザートがまた美味しくって~!!
名前は生チョコレートですが、チョコをふんだんに使ったすっごく濃厚な密度の高いムース、ムースとチョコの間…という味わい。
濃厚でクリーミー、なめらかな舌触り。抹茶は京都の有名な茶園のものを使用しているそうです。

今回、デザートピザを迷ったうえオーダーしなかったので、それならパスタではなく、ピザ2枚にしても良かったなと…

でもすべて美味しかったので満足です!おすすめです!
また行きたいお店ですし、東京にも代々木上原に店舗があるので行ってみたいです。

マクタン セブ国際空港のショッピング&カフェ・レストランガイド

今回は、
2018年7月にオープンした、
マクタン・セブ国際空港(Mactan-Cebu International Airport) 、
ターミナル1・国内線チェックイン後エリア(Domestic Pre Departure Hall)
(→セブからマニラ乗り換えで日本に帰国するなど、フィリピン国内線に乗る場合に利用するターミナル)
ショッピング&カフェ・レストランエリアについて、
① カフェ編
② フード編
③ ショッピング編
(セブのおみやげとブランドもの)
に分けて、いくつかショップをピックアップし、たくさんの写真と共にお伝えしていきます!



マクタン・セブ国際空港 は、オープンして2年も経っていないので、まだとてもキレイです。

Mactan-Cebu International Airport

ご覧のように明るくて広々とした空間でショッピングとグルメが楽しめます。

Mactan-Cebu International Airport

それではカテゴリー別にご紹介していきますね!

① カフェ編

スターバックス(Starbucks)
ただ、スタバは他のカフェに比べて狭かったです。

Mactan-Cebu International Airport

シアトルズ ベスト コーヒー (Seattle’s Best Coffee)
アメリカのコーヒーショップですが日本にもありますよね^^


ブリッジ (Bridge)
シアトルズ ベスト コーヒー (Seattle’s Best Coffee)から通路を挟んで反対側にありました。カフェについての詳細は不明。


BLUESMITH(ブルースミス)
調べたところ、フィリピンのカフェでした!
行けばよかった…。今度(いつになるか分からないけど^^;)行ってみたい…。
オシャレな雰囲気でしたよ♪


イリーカフェ(illy Cafe)
私達は利用する搭乗ゲートの目の前にあったので、ここへ行きました。
この記事の最後に詳細を掲載しています。

illy Cafe @ Mactan-Cebu International Airport



② フード編

ジョリビー(Jollibee)
ハンバーガー等が食べられる、フィリピンと言えば…のフィリピン生まれのファーストフード店です。


フード アベニュー (food avenue)
フィリピン料理と各国料理のファーストフード店。ドリンクや焼きたてのパン、ドーナッツやラーメンなどがあるそうです。


ケニー ロジャース ロースターズ (Kenny Rogers Roasters) 
こちらはアメリカ生まれのチェーン店。チキンを中心としたメニューです。
店名にもなっているカントリーミュージシャンのケニー・ロジャース氏と元ケンタッキー州知事かつ元ケンタッキー フライド チキンのCEOのジョン・Y・ブラウン・ジュニアによって設立されたお店だそうです。
これを聞くとチキンが美味しそう~って思ってしまいますよね。人気店で混んでいました!

写真はありませんが、空港のHPによれば、Tsim Sha Tsui という、飲茶とお茶のバーもあるようですよ!

そのほかにもまだまだお店はありますので、ぜひ探検してみて下さい。



③ ショッピング編

FIESTA
フィリピンのお菓子や雑貨が買えます。空港のお土産は街中より割高ですが、買いそびれたものがあればここで。


こちらも店名がどこにかかれているか分からなくて不明ですが、フィリピンのお菓子を中心としたお土産店です。


islandssouvenirs
ここはおすすめです~!
空港でTシャツを買うって高そう…と思って覗いたら、400円位でTシャツが買えます^^
買うつもりはなかったのですが、かわいいイラストのTシャツがあったので、衝動買いしました。


★ 免税店(Duty Free)コーナー
お酒とか

チョコレートが置いてあります。

ブランドもの系は
トゥミ(TUMI)、サムソナイト(Samsonite)、

ケイトスペード (Kate Spade)、コーチ (Coach) 、

LONGCHAMP (ロンシャン)、 Bally (バリー)などなど。


アメリカのものだとヴィクトリアズシークレット(Victoria’s Secret)とか、バス アンド ボディ ワークス(Bath & Body Works)がありますが、当たり前ですがアメリカよりかなり高いお値段です。

ほかにもまだまだ飲食店やショップがありますので、より詳細を知りたい方は、空港の公式ホームページで是非チェックしてみて下さい!↓
https://mactancebuairport.com/


さて、本記事の冒頭でお伝えしたように、私達は利用する搭乗ゲートの目の前にあったので、 イリーカフェ(illy Cafe)へ行きました。

空港なのに、おしゃれな空間。

Mactan-Cebu International Airport

コーヒーも丁寧に淹れてくれるため、呼び出し機を渡されて待ちます。 (急いでいる方には不向きかも)
この写真ではかなり空いていますが、この後しばらくしてほぼ満席になりました!

Mactan-Cebu International Airport

私はラテ、主人はコーヒー。

Mactan-Cebu International Airport

セブ旅行の最後の最後までカフェタイムを楽しみました。
今度、このターミナルを利用することがあったら、フィリピンのカフェ、BLUESMITH(ブルースミス) に行ってみたいです^^

マクタン旅19・セブの絶景ルーフトップレストラン【Scape Skydeck】

2020年、フィリピン・セブのマクタン島旅行記、
マクタン旅18・おすすめ!緑あふれる癒しのデイスパでゆったりマッサージ」の続きです。

今回は、セブシティの夜景が見える、絶景ルーフトップレストランをご紹介します。

2020年2月23日(日)。
セブ最後の夜は、宿泊していたホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】から予約していたラプラプシティのルーフトップレストランへ。
移動にはGrabを使おうと思ったら、日曜日でGrabがつかまらずホテルにタクシーを呼んでもらいました。(帰りはGrabで帰れました)

>> シャングリラホテルの 客室シーフードレストランロビーラウンジ朝食ビュッフェ1, 2庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

>> Grabなど、フィリピンでの移動手段についてはこちらの記事をどうぞ

日曜日で道が混み気味でしたが、シャングリラホテルからお店までは30分程度でした。

レストランはこちら↓
Scape Skydeck
M. L. Quezon National Highway, Pusok 6015 Lapu-Lapu City Central Visayas
URL: www.scapeskydeck.com

上の写真の建物自体は【A-ZON(アーゾン)】という名前のコンドミニアム(マンション)で、その最上階が店舗になっています。

ルーフトップレストランと言ってもカジュアルな雰囲気で、気取らずに利用できるお店です。

エレベーターを降りてお店に入ると、まずはバーカウンター席があり、お席へ案内されました。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

お席は天井がある店内席と、テラス席があり、写真中央あたりに写っている柱の向こう側が店内席、それより手前がテラス席です。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City
Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City


私達はテラス席を希望していたので、テラス席へ。
そして、私達の席からの眺めがこちら!

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

席からはマーセロ フェルナン橋(Marcelo Fernan Bridge)と、その向こうに広がるセブシティ(Cebu City)の夜景が見渡せます。

メニューはこちら。今日(2021/8/14)のレート、1ペソ=2.17円 で計算すると、
前菜が600~700円程度、サンドイッチが900円程度、

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

ピザが1000円程度、パスタが700~800円程度…と、この景色と雰囲気でも日本人にとってはリーズナブルな価格です!

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

私達はバッファーローウィング、(奥に写っているのは私のモヒート

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

またまた私のカクテル^^;(主人は飲めないのでノンアルコール)コスモポリタン

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

フライド カラマリ(イカフライ)、

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

Skydeck Royalピザをオーダーしました。
席からはガラス張りでキッチンが見えるのですが、生地をくるくる回して作っている姿が見えたので、本格的なピザなのだと思います。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

デザート類もありましたが、ラストナイトのシメは、ホテルのラウンジにしようかと思い、ここではこれだけにしました。

お料理のお味は普通~まあまあという感じでした。
雰囲気と眺めは最高で、また行きたいと思えるお店でした。

開放的なテラス席でいただくコスモポリタンは、最高でした!!モヒートやコスモポリタンは美味しかったです。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

上の写真の左奥の赤いテーブルにいるのはDJです。

人気店らしく店内は地元のお客さんや、ちらほら日本人観光客の姿もあり、とても賑わっていましたので、良い席で眺めを楽しむためにも予約がおすすめですよ。

Scape Skydeck @ Lapu-Lapu City

次回は、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】のラウンジについてご紹介します。

日比谷公園ライトアップと【日比谷松本楼】

今日から、日比谷公園のクリスマスマーケットが始まりましたね!
今年は、今日12月10日(木)〜25日(金)の開催だそうです。

今日からなので今年はまだ行っていませんが、昨年は義姉と行って来ました↓
>>それについての記事はこちら(私のアメブロにリンクしています)

今年も上の写真の様なクリスマスピラミッドが展示されていますよ!
昨年はクリスマスピラミッドと東京タワーのコラボ写真を撮りました。

さて、今回は11月の下旬に訪れた東京都千代田区・日比谷公園のライトアップと【日比谷松本楼】についてお伝えします。

11月の下旬だったので、ぎりぎり紅葉が見れるかと思って出かけたのですが、家を出るのが遅くなって、すっかり日が落ちていましたorz
無理矢理イチョウの木を写真に収めたのがこちら。


公園内の噴水はライトアップされていて、色がカラフルに変化していました。
写真の左手が日比谷ミッドタウンです。

夕食は主人と約束していたのですが、レストランで現地集合だったため、一人で公園内をぶらぶら…

日比谷花壇のイルミネーションが素適でした。


こちらが日比谷公園内にあるレストラン【松本楼】。
公園の木々越しにライトアップされたレストランは何だか幻想的ですね。

松本楼】は、明治36年に創業の老舗レストランで、カレーライス、ハヤシライス、オムレツライスといった洋食などがいただけるお店です。

テラス席が大好きな私達は、最後のチャンスだと思って11月下旬の温かいと言われた週に、一休でテラス席ディナー予約をしていました。
予約プラン:
【グリルパーティプランA】120分フリードリンク付き・牛フィレ肉のステーキを含むお料理全6品 5000円/1人

お店に入る直前に主人からLINEが来て、「遅れる」とのことだったのでしばらく待っていたのですが、主人はお酒を飲めないし(一家でアルコールがダメ)、私は手持ち無沙汰、2時間フリードリンク付きだったので、先に飲み始めてました(!)

チェリーモッアレラとトマトのサラダ、オードブル3種


牛フィレステーキ


カレーライス(ミニサイズ)


デザートは2種類から選べ、私はティラミスをチョイス。(一見ティラミスっぽくないですよね…?)

テラスの雰囲気は最高でした!寒かったですが、ガスストーブを灯してくれて、それでも寒かったですが、何とか凌げる程度でした。
お料理は可もなく不可もない感じでしたが、ステーキ肉も肉質はまずまずで、5000円でフリードリンク付き、テラスの雰囲気も素適でかなりお得だと思います!

正直、カレーライスは期待していたほど美味しいわけではありませんでしたが、今後利用するとしたら一休で席だけ予約、テラスの雰囲気を味わいながらエビフライとかの洋食ランチ(一休の写真がおいしそうだった…)…というのを試してみたいです。


さてさて、ブログの最後に…
日比谷公園内(※松本楼ではありませんので、ご安心を!!)を一人で歩いている時に出会った、ネズミの写真を掲載したいと思いますので

ネズミの苦手な方はここで閲覧をストップして下さいね

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園内を歩いていると、
前方にススススっと動く小さな物体が…

見ると、のんびりとネズミが移動中でした^^

何だか上の写真がバンクシーの絵みたいじゃありませんか!??

ネズミさんは私が近寄っても急ぐ風もなく、私の目の前をマイペースで歩き、一旦右手の枯れ葉の中に入ったかと思うと、また道路に出てきたりしていました…

さて、本記事の最初に書いたように、日比谷公園はクリスマスマーケット開催中なので、機会があれば写真を撮影しに散歩してこようかと思っていますが…
寒いのが大の苦手(代わりに暑いのは大得意)なので、来週から一段と寒くなる東京の夜に外出する気力があったら行って来ます^^


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【パレスホテル東京・ペストリーショップ スイーツ&デリ】@丸の内
【日比谷松本楼】老舗洋食@日比谷公園
【天寅】天ぷら×シャンパン@東京ミッドタウン日比谷

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル【チャイナシャドー】で飲茶ランチ

今回は、タイトル通り、ストリングスホテル東京インターコンチネンタル【チャイナシャドー】の飲茶ランチについて、写真と共にお伝えします。

先月(11月7日土曜)、GoToイートを利用して、主人と2人で品川駅前のストリングスホテル東京インターコンチネンタルのランチへ行って来ました。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
The Strings by InterContinental Tokyo
東京都港区港南2丁目16-1 品川イーストワンタワー 26階~32階

ホテルのあるイーストワンタワーの1階は、いつもこんな風に閑散としている感じ…

このイーストワンタワーの26階~32階がストリングスホテル東京インターコンチネンタルになっています。

訪れた11月の初旬といえば、GoToトラベルが盛り上がっていたころ。
目的のレストランのあるホテルのフロント(26階)は多くの人で賑わっていて、エレベーターを降りてすぐの、この一枚しか写真を撮れませんでした…


では、ここからは【チャイナシャドー】の飲茶ランチについて…

チャイナシャドー】は、ホテルHPによれば、”王道のチャイニーズをベースに、モダンな食材やエッセンスを掛け合わせた、美しい調べを響かせるハーモニーのような存在” なのだそうです。

私達は予約を13時からにしたので、残念ながら窓際席ではなかったのですが、窓からは東京の眺めを一望できます。

今回予約したプランは、「一休」利用で、
【飲茶セット】種類豊富な点心、麺、デザートなど+中国茶・ソフトドリンク2時間飲み放題
5500円
でした。
GoToイート利用だったので500ポイント(500円)×来店人数分のポイントが還元されます。


お席に飲み放題ドリンクメニューが置かれていて、この中からチョイスすることができました。私はオリジナルブレンドティーをチョイス。

お料理はこちら。
文甲イカの湯引き、葱、生姜風味
イカが柔らかくソースも美味しい。



中央上から時計回りに、潮州風五目蒸し餃子広東式シューマイトマトとホタテの蒸し餃子海老とほうれん草の蒸し餃子、。見た目がカラフルで美しいですが、私がこの中で一番おいしかったのは、一番見た目の地味な潮州風五目蒸し餃子でした。


スナップえんどうのガーリック炒め。野菜は日によって変わるそうです。


左から、海老とニラの饅頭 おやき風、鶏肉とチーズのパイ包み焼き、タロイモの春巻き、大根餅 干し海老と腸詰め入りでした。
このニラ饅頭がコース料理全部の中で一番好みでした。ニラの味わいが口いっぱいに広がり、海老の旨味と一緒になって良かったです。


黄ニラの入ったシャンタンスープ麺
量が少なくてビックリ。かなりあっさりめの味付けで少々物足りない…


マンゴープリン、パイナップル入りココナッツタルト。
マンゴープリンは「当店自慢のマンゴープリン」とのことですが、ビックリするほどの美味しさ、という訳でもなく普通の美味しさでした。

マンゴープリンの彩にポワブルロゼ(ピンクペッパー)が載っていましたが、マンゴープリンの味わいや香りを邪魔するので私としては余分かな…と思いました。ココナッツタルトも特筆すべき美味しさではなかったです。

これで5500円。ドリンクが飲み放題ですが、ソフトドリンクをそんなに沢山飲めないですし、お料理の内容や満足度、サービスを考えると65点くらいかなぁ~というのが感想です。
お店のコンセプトが「王道のチャイニーズをベースに、モダンな食材やエッセンスを掛け合わせ…」ということなので仕方ありませんが、やはり私は王道の飲茶が好きです!

(サービスはバイトかと思ってしまうような店員さんが2-3名いて、さらにテーブル席の間を歩きながらインカムで「あなたご飯食べるの早いから先に食べてていいよ。」という会話すらしていたので^^;)

辛口採点でごめんなさい…

ちなみに、これくらいのお値段を出して飲茶をいただくなら、ANAインターコンチネンタルホテル東京【花梨】(港区赤坂)の方がお味もサービスでもおすすめです!


帰りにロビー横から撮った眺め。写真右手が品川駅です。

帰りにホテルのカフェ&バー 「リュトモス」の前を通りかかると、ほとんどのお客さんがアフタヌーンティーを楽しんでいて、ほぼ満席でした!
あらためてGoToの威力を感じました(11月上旬の話です)。

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箱根湯本【ホテルはつはな】・つつじの茶屋の夕朝食

前回の記事「箱根湯本【ホテルはつはな】・紅葉眺望のスロープカーで大浴場へ」に続き、
今回は神奈川県箱根湯本の【ホテルはつはな】の夕食&朝食についてご紹介します。

宿泊プランの内容については、こちらの記事をご覧下さい^^

2020年11月10日(火)。
夕食・朝食共にこちらの【つつじの茶屋】というレストランで頂きます。

レストランの入り口を入ると左右に分かれていて、私達は夕食は右手の部屋、朝食は左手の部屋でした。

こちらが夕食のお部屋。
11月10日(火)~11日(水)という、平日利用にもかかわらず、約1か月前の予約の時点でほぼ満室、レストランもほぼ満席でした。(人が居ない隙に撮影しました!)

席と席の間もしっかりと距離が保たれていて安心でした。

食前酒(巨峰酒)先付八寸です。
手前のお皿の鱒は、地元、足柄金太郎鱒の昆布オイル漬けだそうです。

煮物椀
揚げ袱紗玉子が大根に包まれていて、上に合鴨が載っています。


お造りまぐろ、鰆、赤海老


焼肴さがみあやせポーク湯葉炙り焼きが大根の中に入っています。


合肴眼張大和蒸し鍋
お料理はまあまあ良かったのですが、このお鍋だけは眼張がちょっと魚臭さがあって美味しくなかった…(-_-) そう思いつつも黙っていたら、母も同じ感想を言っていました(苦笑)


ごはんは自家精米の新潟産こしひかり。テーブルに土鍋を置いてくれ、目の前で炊いてくれました!


嬉しかったのがデザート♪
デザートは場所を変えて提供されるシステムらしく、【つつじの茶屋】に隣接するこちらのお部屋に案内されました。


飲み物は抹茶かルイボスティーから選べ、デザートは好きなだけ選ぶことができます
夕食は一部残すくらい満腹だった私ですが、デザートは別腹!
全種類お願いしました!

手前から時計回りに、カボチャ味の甘いスープみたいなもの、プリン、何かのゼリー(忘れた)、洋ナシのゼリー、抹茶羊羹、練り切りでした。
全て頂き、満腹になりました…
欲を言えば、デザートはゼリー系を減らして、ケーキ系があると嬉しいですね…


さて、朝食は前日とは違うこちら(エントランス左手)のお部屋でした。
夕食時には暗くて分からなかったですが、レストランの窓からは紅葉が一望できました!


こちらが朝食です。


アツアツのお味噌汁に、


テーブルの上で作っていただく出来立てのお豆腐


焼魚でした。

また、朝食後はロビーラウンジでドリンクサービスがあり、ポットに入ったドリップコーヒーや紅茶、エスプレッソマシーンのコーヒーなどがいただけるようになっていました。

概してお食事内容はまあまあかな…
お食事は星野リゾート界の方が美味しいですね。

あと、気になったのがレストランでの対応です。
朝食の受付や対応をしてくださったスタッフさんは感じが良かったのですが、夕食時に私達のテーブルを担当していた男性は良い印象が持てませんでした。
感じが悪いわけではないのですが、おもてなしの心をまったく感じませんでした。
お料理の説明をしている時に、毎回あらぬ方を見ていて、一度も目が合いませんでしたし、態度からも心が無い感じが伝わって来ました。
こういうのは「心」の問題なのでホテルの教育ではどうにもならないのかも…^^;

おもてなしの気持ちを持って応対しているのか、会社から礼儀正しく振る舞うよう教育されているから一応丁寧なのか、違いはすぐに分かりますね…!
私は社長秘書をしていた時代があるので、人の観察力についてはかなりあるつもり…
この手のことには敏感ですぐに分かります( `ー´)ノ
(社長や取締役レベルの人間、自分の得になりそうな人には媚びを売るのに、一般社員には偉そうに振る舞う人〔社内・社外問わず〕とか沢山見て来ました)

あ、つい最後に辛口コメントを書いてしまいましたが^^;
これにて【ホテルはつはな】の宿泊レポートは終了です。

5段階評価するなら、
ホテル施設 ★4 概して満足
温泉    ★5  女性専用スパが源泉かけ流し、多彩なお風呂
食事    ★3.5 良い意味でもうちょっと頑張れそうだと思う…
サービス  ★2  チェックイン時の手際の悪さ、レストランの対応、駅からの迎えがない
ですね。

チェックアウト後、母とホテルからの駅への無料バス(迎えはありませんでしたが、送りの無料バスは15分おきに出ていました)で箱根湯本駅へ。

次回は箱根湯本グルメについてお伝えします~!!


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2020年7月オープン!おすすめ☆軽井沢の美味しいスパニッシュ【ホセ・ルイス 軽井沢】

今回は、軽井沢に今年(2020年)7月にオープンしたばかりのおしゃれなスペインレストラン・ダイニングバー、Jose Luisホセ・ルイス)】についてご紹介します!
60年以上にわたりスペイン・マドリード市民に愛され、スペイン国王一族も長年にわたって通い続けるスパニッシュ・ダイニングが、渋谷に続き軽井沢にオープンしました。
軽井沢駅から徒歩圏内、おすすめレストランです!

今回は軽井沢店についてご紹介しますが、ホセ・ルイスが日本に初進出したのは、2019年11月1日にオープンした【渋谷スクランブルスクエア】です。
基本的にお料理の内容は同様のように見受けられますので、渋谷店が近い方は是非訪れてみて下さいね。

★2022年追記★

以下の本記事は2020年に書いたものですが、上のリンクは2022年に再訪した際の情報です。より新しい情報は上のリンクからご覧いただけます!

さて、私達夫婦ですが、今年の7月6~8日に2泊3日で軽井沢に旅をしていまして、旅行記については後日記事にしようと思っていますが、その旅の際に行ったのがこの【ホセ・ルイス】でした。


この時の軽井沢旅の最初の目的地は【万平ホテル】で、行く途中に目に入ったのがこのシックな外観の建物でした。

Jose Luis Karuizawa / ホセ・ルイス 軽井沢(スペイン料理・ダイニングバー)
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1151-11

TWIN-LINE HOTEL 軽井沢】というホテルの1階に【Jose Luisホセ・ルイス)】とデリカフェがあります。
ホテル&レストランののオープンが2020年7月3日、私達がレストランの前を通ったのが7月6日、食事をしたのがその翌日だったので、まさにオープンした直後に訪れたのでした。

ちなみに、【TWIN-LINE HOTEL 軽井沢】(トゥインラインホテル軽井沢)は、
共に並んで旅をするということ、シェアを好み、繋がりを持って生活し、その生き方を楽しむ人と集まり、アイデアをシェアし、そして新しい体験をするこじんまりとして居心地の良いホテル
というコンセプトらしいですよ。(ホテル公式HPより https://twin-line-hotel.com/ourhotel/)
シンプルモダンな感じの雰囲気のホテルです。


このホテルやレストランのニューオープンについて、まったく何も知らなくて、ただ前を通り、オシャレな建物だなあ…開店祝いの花輪があるなぁ…と思って助手席から眺めていたら、花輪の一つに書かれていた名前が「大前研一」とあるではないですか!!!

主人は大前研一通信を定期購読しているくらいだし、私はというと大前研一さんの(経営に関する本ではなく^^;)旅エッセイを読んでいたこともあり、これはもう絶対に行きたいわ~!ということで、通りかかった時にオシャレ過ぎて見辛い店名をチェックし、翌日に電話予約して訪れることにしました。

訪れた日はあいにくの雨…。
建物の脇にあるパーキングは数台しか止められず、どこに車を停めたらよいのか、お店の前に立っていたスタッフさんに聞いたところ、お店から数十メートル先にあるトゥインラインホテルのパーキングに無料で停められると教えてくれました。

しかもそのスタッフの男性がとても親切で、私達の車を案内するため、レストランから駐車場まで走って私達の乗る車を追いかけてくれ、駐車場に誘導してくれた上、傘まで用意してくれていました。素晴らしい対応に感謝です。

しかし、お店に入り予約名を伝えると、受付の男性は予約リストに私達の名前を見つけらないようで、少々動揺している様子。こちらに案内されて待つように言われました…
ここは、レストランのすぐ横のスペースで、中央に暖炉(?)があり、スタイリッシュな空間でした。

待たされること数分、その間スタッフさんの様子を観察していたところ、私達の名前を最後まで見つけられていない様子でしたが(苦笑)、ちゃんと普通の落ち着けるお席に案内していただけました。

店内の様子。私達は窓際から2番目のお席だったのですが、その席から撮った写真です。

お店自体はそんなに広くはないですが、おしゃれで落ち着いたインテリアに、照明も落とし気味で、海外のファインダイニングほど各席の間隔は空いていないものの、なかなか居心地の良い空間でした。

こちらは、私達のお隣の窓際席の様子。

私達はディナーコースの『COURSE 9 ホセルイスの名物を集めたコースメニュー』(5400円)をチョイス。


主人はお酒がまったくダメなのでソフトドリンク(寂しいがドライバーがいつも確実に確保できる点はありがたい)、私はワインやサングリアなどから選べるフリーフロードリンクにしました。

写真の奥に2枚突き刺さっているのが、生ハムを揚げたというコカ。カリッカリで生ハムの旨味に香ばしさがプラスされていて美味しかったです。
写真中央がピンチョス3種盛り合わせ、写真下がガスパチョです。

ハモンセラーノとマッシュルームのサラダ。中のハモンセラーノとマッシュルームが見えないくらい、ふんわりシュレッドチーズがたっぷりとかかっていました。


海老のピキージョ。海老の旨味たっぷりのアツアツとろりのソースがパプリカに閉じ込められていました。


日本限定のシグニチャー料理、『スフレトルティージャ』。専用に作られたいうこだわり卵を使用し、白い泡の中には、煮込んだ玉葱やじゃがいも、数種類のとろけるチーズなどが入っています。
主人が「この泡は(実は軽井沢で食べた別の泡オムレツがイマイチだったので)、旨味がちゃんとあって美味しい。」と言っていました。


イベリコ豚ロースカツレツ。揚げ加減がほど良くて、もちろん美味しい。

濃厚海老出汁のフィディワ。お米ではなくパスタを使ったパエリヤです。
2種のパスタ―海老出汁の旨みを吸い込んだもっちり系パスタと、パリパリ系のパスタ―を使用していて、それぞれの食感と味わいを楽しめます。また味変用(?)に、アイオリソースも添えられていました。


デザートはバスク風チーズケーキかさつま芋のカタラーナから選べましたが、おすすめという、バスク風チーズケーキにしました。(まだコーヒーでなく、サングリアを飲む私…笑)

バスクチーズケーキの最高峰ともいうべき【GAZTA】のバスク風チーズケーキを、この自粛期間中にハマって何度か味わった私達…。それでも、ここのバスク風チーズケーキも美味しいと思えました!

このあと、コーヒーもいただきました。

お料理には大満足。これでこのお値段(5400円)なら飲食費の高い軽井沢にしては良心的なのではないかしら…??
それにフリーフローのワインやサングリアも美味しかったです!
ホセルイスは、レストランで使用するための満足のいく白ワインを求め、スペイン内陸部のカスティーリャ・レオン地方でワイナリーの経営している…ということですので、お店で提供するワイン(所有ワイナリーのワインかどうかは分かりませんが)にもこだわりがあるのでしょうかね…

一点、欲を言えば、店員さんの対応がもう少しちゃんとしていてほしかった…
予約の件もそうだし、よくあるはずのお酒や食事についての簡単な質問にもスタッフさんが答えられず、確認のために一旦いなくなるということが2度ほどありました。
ただ、応対は親切&丁寧で気持ちが良かったので、オープン間もなくてまだ勉強不足で仕方ないかな…という感じでした。

この時、一人でフリーフローも寂しいもので、何度もアメリカで一緒にワイナリーを訪れている親友Cheeさんが恋しくなりました…
Cheeさんは現在ご夫婦でカリフォルニアに駐在中なので、帰国したら是非ともここでピンチョス片手に一緒に飲みまくりたいものです。(ちなみにCheeさんのご主人もお酒がNG、うちの主人の「飲まない友」であります^^)
また飲める友を連れて、絶対に行きたいお店となりました。

こちらは夜のホテルとレストラン外観です。

Jose Luisホセ・ルイス)】大満足だったのでおすすめです!
渋谷の店舗の方にも行ってみたいと思っています。

軽井沢旅については、また後日の記事でご紹介していきますね!