沖縄旅14・老舗ステーキ屋さん【コロンバン】

沖縄旅13・夜にeat inできるアイス【ブルーシール】名護」の続きです。
今回は、沖縄の名護市にある、老舗ステーキ屋さんについてご紹介します!

2020年7月17日(金)。
朝、宿泊していたホテルのベランダにかわいいお客さんが来てくれました(*^^*)
>>【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】についての過去の記事はこちら↓ 
 外観とロビー 客室 プールとお庭 バー

ホテルの周りにたくさん飛んでいたツバメのつがいです。
愛らしいその姿に朝から癒されました。

この日の午前中も、お天気が曇り時々雨…という悪天候だったため、ホテル周囲を散歩したりしてのんびり過ごし、ランチにはステーキが名物の創業40年以上という老舗レストランへ向かいました。

コロンバン(Colombin)
沖縄県名護市幸喜71−1

レトロな店内は、十分にソーシャルディスタンスを確保していて、安心して食事ができました。

お客さんは、観光客のほかに地元の方らしきご年配のご夫婦の姿が何組か見受けられました。


2人共ランチメニューから『ランチサーロインステーキセット』をオーダー。

私は正直、霜降りステーキ派なので、こういうお肉は私の好みではありませんでしたが、主人は「若干パサついてるけど、価格設定も低いし、まあまあなんじゃない。」と言っていました。

ランチ後に沖縄県国頭郡恩納村名嘉真の『希望ヶ丘入り口』付近をドライブしていると、

一瞬だけほんの少しお日様が顔を出したので、急いで近くのビーチ『希望ヶ丘ビーチ』で海の風景を撮影しました。

しかし、すぐさま再び太陽にがっつりと雲がかかり、一瞬の幻のように明るい海の風景は消え去ったのでした。残念…!!

ところで、この『希望ヶ丘入り口』からほんの少し南側を走っている時に、土がむき出しになった工事現場の空き地から山に向かって野生のマングースが歩いてる姿を見かけました!!!

私が発見し、主人も脇道に車を停めて遠目に眺めたのですが、間違いなくマングースでした!

調べてみたところ、環境省と沖縄県は、沖縄島北部地域で、特定外来生物に指定されているマングースの防除事業も行っているそうです。

防除というとかわいそうな気もしますが、在来生物であるヤンバルクイナ、オキナワトゲネズミ、ケナガネズミ、オキナワイシカワガエルなどの保護のためには必要だそうです。

ちなみに、私達はハワイ(オアフ島)でも野生のマングースを見つけ、写真を撮ったんですよ!
(ブログ休止中のことなので、記事にはなっていないのですが…そのうち写真を発掘したら、掲載しますね!)
その時のマングースは目がちょっとつり上がっていて、赤い目で、大の動物好きの私達が見ても、かわいいと思える見た目では無かった記憶があります。

次回の沖縄旅に続きます!

沖縄旅9・ドライブと「ちゅら御膳」ランチ

今回は少雨の沖縄ドライブと沖縄名物「ゆし豆腐」のランチセットについてお伝えします。

沖縄旅8・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート徹底紹介-4 ~バー【ウェイビー】の続きです。
>>同ホテルについての過去の記事はこちら↓ (下のマップの【1】)
 外観とロビー 客室 プールとお庭 バー

2020年7月16日(木)。
お天気は残念ながら小雨ときどき曇り。

午前中にホテルを出て、ドライブ中に立ち寄った公園で見た空も海も灰色でした(泣)。


雨で特にどこに行くとも決められず、北の方へ走ってみることにしました。

Source: Google Map (著者が加筆しています)


通り道に、「世界に2か所しかない」という天然記念物に指定されている塩水の川がある、とガイドブックに出ていたので立ち寄ってみました。

塩川
沖縄県国頭郡本部町崎本部(上のマップの【2】)

全長300メートルという短い川だそうで、もちろん見た目では分からないですが…
(舐めて確かめる気も起きず…^^;)

この塩水の川、沖縄とプエルトリコにしかない珍しさだそうですよ!


こちらは、通りがかりに見つけた海沿いの公園ですが、入り口に興味深い看板が掲げられていました。「注意 海の危険生物」ですって!


カツオノエボシとハブクラゲに注意だそうで…
ハブクラゲの方は初めて知りましたが、名前からして怖い…

こちらが看板のすぐ近くの海。小さなビーチもあり、ここで遊んでいる人が刺されたりするのかしら!?恐ろしや~


ランチは↑の公園の付近でGoogleマップで探し、レビュー評価が良さそうだったこちらのお店に行ってみることにしました。

百年古家 大家(うふやー)
沖縄県名護市中山90(上のマップの【3】)

パーキングもかなり広くて、入り口からして大きそうな店構えだったので、ツアー客向けのお店??という感じでしたが、周囲に飲食店もなく、遅めのランチだったので入ってみることにしました。

パーキングから入ると、こんな驚きの長さの通路が延々続いていて、店舗入り口が見えてこないくらい…!

この時はけっこうな土砂降りで、いそいそと入店。

店内もかなり広くて、私達はこちらのお庭ビューのお席に案内されました。


こちらがランチメニュー。
私達は1日15色限定という【美ら御膳】という「ゆし豆腐」をオーダーしました。
他にも、アグーしょうが焼き丼、ソーキそば、石垣和牛しゃぶしゃぶなどのメニューもありました。
>> 先日の「アグー豚」と「あぐー豚」の記事もよろしければご覧くださいね!


こちらが【美ら御膳】(1320円)です。

・ゆし豆腐(あおさ海苔と小口ねぎがかかっていました)
 ※ゆし豆腐とは、にがりを入れて固まりはじめた、柔らかな豆腐のこと
・ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)
・ラフティ(豚角煮)
・クーブイリチー(昆布の炒め物)
・サラダ
・お漬物

のセットランチでした。普通の美味しさかな…。あっさりしたものが食べたかったので、気分にはぴったりのランチでした。

このお店の「沖縄そば」は、郷内にある製麺所で一から造るこだわりの自家製生麺を使用しているとのことでしたので、それも魅力的ですね。

次回は、森の中のかわいいカフェについてお伝えします!

マクタン旅16・セブの新しいモール&お手頃価格のおすすめマッサージ店

フィリピン、セブのマクタン島の旅行記です。

前回の
マクタン島旅15・ホテルのお庭でチョコレートを楽しむ@シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ」の続きです。

>> シャングリラホテルの 客室シーフードレストランロビーラウンジ朝食ビュッフェ庭園プールホテル前ビーチについてはリンクをクリック!

ホテルから歩いて4分のところに、新しそうなショッピングモールができていた(正確に言うと2020年2月時点ではまだ一部建設中でした)ので行ってみることに。

このエリアには大型の商業施設がなかったので、これがあるのはとてもありがたい存在です!

The Promenade Mactan
Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン

夜に撮影したモールの引きの画像もどうぞ♪


訪問当時は本当にできたてのモールで、一部建設中なお店もあったくらいなので(ちなみに公式HPはいまだに準備中のようですが^^;)、設備が何もかも新しくてきれいでした。

イタリアンレストランあり、


韓国料理店有り、


マンゴーを使ったスイーツ(ハロハロもありましたよ!)やドリンク、軽食のお店あり、


カフェあり、となかなかのラインナップですが、このころはコロナの始まりの時期でもあったので、私達は慎重を期して、これらの飲食店は利用しませんでした。でも、これらのカジュアルなお店がホテル(シャングリラ マクタン)の近くというのは、とっても便利で利用しやすいので、今後は利用したいです!(次はいつ行けるのだろうか…?)

モール内を歩いていて行くつもりがなかったのに、おしゃれで安いスパが目に入り、聞けば今すぐ2人同時に施術可能だということで、夫婦でぶらりと入ってみるとにしました。

★ The Spa Bleu
Promenade across from Shangri La Hotel, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu, フィリピン
※2021/6/24時点では臨時休業中でした。最新の情報は公式HPでご確認下さいね^^


受付にあったスパメニュー。日本語もあります。

メニューの一部を参考までに紹介すると(価格は2021/6/24のレートにしています)、
ストーンマッサージ 90分:1100ペソ(2497円)
アロマセラピー マッサージ:600ペソ(1362円)
指圧マッサージ:600ペソ(1362円)
フットマッサージ:600ペソ(1362円)
などなど。90分のコースもあります。
お値段が安くてうれしい~!
※私達は「フットマッサージ・600ペソ」にプラス200ペソのチップをお支払いしました。

もちろんこの店舗もモール内の新施設とあり、スタイリッシュできれいな店内でした。


私達は、2人ともフットマッサージ60分にしました。
まずはこちらのスペースで2人で並んで座り、それぞれの担当マッサージ師さんに足を洗ってもらいます。


その後、施術部屋がある2階へと移動します。


お部屋がずらり。


部屋はシンプルな部屋で、2人で同じ部屋にしてくれていました。さっそく横たわり、マッサージを受ける気満々の主人、笑。


部屋もシーツ類も清潔でした。フットマッサージですが軽く上半身や腕もマッサージしてくれ、オイルでフットマッサージしてもらった後は、脚のストレッチ、首、肩回り、頭も施術してくれ、最後はホットタオルで脚のオイルも拭いてくれました!

施術後はお茶まで出してくれます。

安いのに、清潔だし、マッサージも上手で内容も良く、接客もフレンドリーですごく気に入っちゃいました。

ここは次回シャングリラに泊まることがあったら是非またリピートしたいマッサージ店です。おすすめですよ!!!

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さて、おととい病院に行くために新橋駅を利用したのですが、ここ最近ずっと、都営浅草線の新橋駅の改札前では東京都が無料の新型コロナウイルス感染症モニタリング検査(PCR検査)を実施しています。

この時は1人しか並んでいませんでしたが、以前通りかかったた時には5~6名、ビジネスマンらしき人なども並んでいましたよ。

私は前を通り過ぎただけですけど…。PCR検査はともかく早くワクチンを打ちたいです。
私の住む港区は、23区の中でも進捗がそう良い方ではなく…(-_-)、
NHKのサイトによれば、下記のスケジュールだそうです。

【港区の接種スケジュール】
▼7月上旬以降
・60歳から64歳
・障害者手帳のある人
・59歳以下で基礎疾患のある人(自己申告)
▼7月上旬以降で準備ができ次第
・59歳以下の対象者   

ちなみに、実家の母は無事に6/20に2回目のワクチン接種を終え、副反応も腕のだるさ程度と少々の頭痛という軽いものでした。
私も早く打って、より心配な要素が少ない状態で旅に出たいです。

ベトナムのビーチシティ・ブンタウ『インペリアル ホテル』客室&プール

今回は、
ベトナムのホーチミンから2時間少々で行けるビーチシティ、
ブンタウ(Vung Tau)の5つ星リゾートホテル【インペリアル ホテル(The IMPERIAL Hotel)
の客室とプール等についてお届けします。

>>同ホテルのビーチクラブについてはこちらからどうぞ♪



2019年7月20日(土)。
ベトナム、ラジ。

友人の結婚披露宴を終えた後は、新郎新婦&参列者一同と一緒にマイクロバスに乗り込み、ブンタウへと向かいます。

ブンタウはちょうど訪れていたラジとホーチミンの中間地点くらいにあります。



こちらはブンタウへ向かう途中の風景。
初めてのベトナム旅行だったので、こういう何気ない町の風景も眺めるのが楽しい。


ビーチで人が遊んでいるのが見える。


上手く撮れなかったんですが、ここの川岸にはたくさんの漁船が停まっていました。

ところで、このブンタウへ行く途中、新郎のお母様がお腹を壊してしまい、途中の名もない小さな町で新婦が小さなお店に入り、お願いしてトイレを借りたりと、大変でした。

お母様はバス内では私の近くの席だったんですが、本当に辛そうで、脂汗をかいていらっしゃいました。
トイレに立ち寄るたびに、バスの仲間のみんなに待たせたことを謝っていて、具合が悪いのに周囲のみんなにも気を遣っていらしたのが本当お気の毒で・・・
同乗者のみなさんもとても心配していました。

ちなみに、ほかのバスの仲間にも、ここまで酷くはないけれどこの時点でお腹を壊している人は何人かいました。
でもこの時点では私はセーフ。(・・・しかしこの随分後に大変な腹痛に見舞われることになる・・・)


ラジをでて2時間程度でブンタウに到着。
この晩に1泊のみステイするホテルは5つ星のホテル。

★ The IMPERIAL Hotel / インペリアル ホテル
159 Thùy Vân, Phường Thắng Tam, Thành phố Vũng Tầu, Bà Rịa – Vũng Tàu, Vietnam


ホテルロビー。


またまた新婦さん(ベトナム人で日本の旅行会社で働くツアコン)が、全員分をまとめてチェックインしてくれ、ホテルの部屋へ。

こちらがベッドルーム。


こちらはキッチン付きリビング。


バスルームもきれい。

は~~~っ、清潔で快適な空間・・・!!
主人と二人で「やっとこれで落ち着ける~、くつろげる~!」と喜び合いました。


部屋からの景色。
高層階だったので、眺めが良く、


遠くに海が見えました。


こちらはホテルのお庭。


私達が泊まっていたのが下の写真にうつっているタワーで、中庭にはプールがありました。


夕方に写真を撮ったのでプールに人がほとんどいませんが、着いたときはもう少し日が高かったので、プールがすごく混んでいて、その上子供連れも多くて、ちょっとうるさいくらいの感じでした。

このホテル、この中庭のプール以外にもビーチ沿いにビーチクラブがあり、ビーチへすぐ、というアクセスながらプールもあり、おしゃれな雰囲気なんです!

次回はそのビーチクラブについてご紹介します♪

ベトナム式・結婚セレモニーと披露宴・・・からの驚きの光景

今回は、
日本人の友人男性とベトナム人女性の教会式の翌日に行われた
① ベトナム式結婚セレモニーt&披露宴への参列体験記
② 帰り際にホテルで見た、日本人には驚きの(!?)光景
についてお届けします。



2019年7月20日(土)。
ベトナム、ラジ。
夜の教会式、翌日の朝。

宿泊していたホテルから新郎と新婦は、クマさんとハートでデコレーションされた車で新婦さんのご実家へ移動。
この時、新郎は新婦さんに渡す5つのプレゼントを持参しています。

私達は車の後ろに写っているマイクロバスで移動しました。


新婦さんの家に到着すると、昨晩のままテントが張られていて、ご自宅の前にはお揃いのピンクのアオザイを着た新婦の友人たちが出迎えていてくれました。



昨日はガーデンパーティーだったけど、今日はご自宅の中にお邪魔しての結婚セレモニーに参加します。

ちゃんとマイクを持った司会者の男性がいて、セレモニーを仕切り、昨日に引き続いて新婦さんのいとこが同時通訳をしてくれました。


テーブルの上には新郎が持参したプレゼントが広げられます。


まるで日本の結納品のように、それぞれの品には幸せな結婚生活への願いが込められた意味があり、お酒やスイーツ、食品などが並んでいました。

さらに、新婦のお母様やご親戚の女性から新婦さんへ、それぞれ一つずつアクセサリーを付けてプレゼントしていく、という儀式もありました。
アクセサリーはネックレス、ブレスレット、ピアスなどなど・・・で新婦さんがどんどんキラキラしていく姿も素敵でした。

式は終始厳かに行われ、家族や友人が新郎新婦を温かく見守りました。


セレモニーの日の夕方に、新郎の5つのプレゼントのうち2つを、新婦さんが幸せのおすそ分けとして私達にくれたのですが、その1つ目がこちら。こちらは参加者一人に一つくれました。

中身は↓のように緑の小菓子が入っていました。
縁起ものなので食べてみると、甘さ控えめで滑らかな口あたりで、ココナッツが入っていて、全体的な印象は「ういろう」に近いお菓子でした。



こちらはみんなで切り分けてシェアして食べたのですが、結婚式の時にしか食べられないお菓子なのだそうです。
ハート型の中に『囍』の文字ですかね?、おめでたいルックスで、もち米からできているので、モチモチとした食感で、少し甘くて栗ご飯に近い感じなので、初めて食べるものというより、なんだか食べたことがあるように錯覚してしまう、親しみあるお味でした。


セレモニーの後は再び宿泊していたホテルへ戻り、今度はホテルのバンケットルームで披露宴が行われます。

ホテルの入り口には新郎新婦を出迎える写真入りボードとお花のゲートが用意されていました。



ベトナムの披露宴は参加者がとにかく多くてビックリ・・・@@!
ベトナムでは披露宴に知人友人やご近所さんを呼びまくるのが普通らしく、今回も300人の出席者がいました!!



そして、余興の数も多い!!!
こちらはまだ10代の女性陣によるダンスの余興。お揃いのドレスもバッチリ決まってるぅ~☆


もちろんカラオケによる余興も延々とありました!
歌っている大人の横で子供が自由気ままに踊る・・・。



笑えたのは司会の男性がさっき1曲歌ってたはずなのに、さらにもう1曲歌い始めたこと。
日本だと司会者なのに2曲も歌っちゃう、ってほとんどありませんよね^^;
そんな、やりたければ司会者でも2曲歌っちゃう自由な感じが楽しいです。

日本でいう三々九度的なグラスのお酒を飲む儀式や、新郎新婦やご両親が壇上に上がってのご挨拶、など感動的なシーンもありました。



こちらは2人でグラスに液体窒素的なものを注ぎ込んで周りにスモークがかかるという派手めの演出^^


さて、ベトナムの披露宴のパーティー料理はというと…
お酒で一番飲まれていたのは、タイガービール。
お料理はサラダとか、うずらの卵やコーンが入ったスープ、


ハスの実のおこわ、牛肉料理、


海老のピリ辛茹で。


お野菜とイカ、エビなどを入れたピリ辛味のお鍋。

お料理は新郎新婦がきっと日本人の口に合うものをセレクトしてくれたのでしょう、どれも美味しく、食べやすいお料理でした。
言葉は通じないけど、同じテーブルだった新婦さんのご親戚の男性が、食べ方を教えてくれたり、取り分けてくれたりと、私達日本人参列客にあれこれと親切に世話を焼いてくれました。

さて、ここからが少々ビックリだった出来事の話になるのですが…
披露宴が終わり、ホテルの部屋は朝にチェックアウトしてしまったので、私はトイレに行こうとホテルのバンケットルームのあった1階のトイレに行くことにしました。

トイレは日本とは違い、バンケットルームの裏口からホテルの外側にいったん出て、ホテル外側の通路にトイレ出入口があったのですが、トイレに行くまでの通路が洗剤混じりの水でびっしょり。サンダルが濡れるの覚悟でないと歩けないくらいでした。

しかも、その水がどこから来ているのかと思ったら、ホテルの通路の床に大きな「たらい」が床にじかに置かれていて、しかもまだ小学生くらいの子供が流水ではなく、たらいに溜めた水で食器を洗っていました…!

衛生面もショッキングでしたが、こんな小さな子供までもがお皿荒いという労働をしているという意味でもショッキングで・・・
さっき食事してたお皿はこうして洗浄されたものなのかと思うとショックでしたが、それ以上に、華やかな披露宴の裏手では、まだ幼い子供がこうして働いているのも衝撃でした・・・

ちなみにトイレまでへの通路は延々と食器洗いの洗剤混じりの水でびっしょりで、トイレもホテルなのに清潔な感じではなくて、トイレットペーパーも備えられていませんでした。
(やっぱり海外では必ずポケットティッシュを持ち歩くことが必須と実感。)


話は戻り、
夜の教会での幻想的な挙式、ご自宅でのパーティー、ご自宅での結婚セレモニーと色々ありましたが、これで一連の結婚式イベントは終了。

このような海外ローカルでの友人の海外挙式参列は、早々できない経験なので、楽しいのはもちろん、興味深くもあり、貴重な経験ができました。

一連の結婚イベントで感じたのが、ベトナム人の新婦さんファミリーの結びつきの強さでした。親戚を含め、家族がとても仲良しで互いを思いあっている姿は、素晴らしいなあ~と羨ましくなりました。

また、言葉が通じないものの、参列者のベトナムの方々が、 慣れないセレモニーのエスコートをしてくれたり、身振り手振りでお料理の食べ方を指導してくれたりととても親切で、現地の方々の優しさにも触れ、心温まりました。


次回は、ベトナム、ホーチミンから2時間程度で行けるビーチシティー・ブンタウ編です!ここから先はベトナムの観光&グルメを中心にご紹介していきます(*^^*)

幻想的・・・ベトナムの夜の教会式

今回は、
ベトナム・ラジでの教会式→結婚パーティー参列体験記
についてお届けします!


今回の挙式は日本人の新郎側の友人として夫婦での列席でした。
新婦さんがベトナム人女性だったので、新婦さんの地元ご近所のベトナムのラジに挙式参列を目的として、新郎の友人一行と一緒にホーチミンからバスで移動してきました。

さて、参列の体験記の前に、ベトナムでの結婚式に参列するにあたり・・・
国によってマナーも違うと思い、あらかじめ新郎に結婚式参列には何を着て行くべきなのか?というのを聞いていました。

すると、新郎から新婦に聞いておいてくれ、返信が
・ミニスカート以外
・紫・黒色はNG

とのことでした。

日本はブラックフォーマルという言葉があるくらい、黒をフォーマルなシーンに着ることが多いですが、ベトナムの結婚式ではNGなんですね。
それぞれ文化の違いがあるので、事前のリサーチは必要だなあと思いました。


2019年7月19日(金)。
宿泊していたホテルからバスで10分ほど。こちらがこの日の結婚式の会場となる教会です。
教会に電光掲示板があるのね~@@!(なんて書いてあるんだろう・・・?)


ウェディングドレス姿が素適な新婦さんと新郎。
ベール持ちの女の子たちもおめかししていてかわいい。


↓新婦さんの地元の友人たち。
列席のご友人たちは、濃いピンクのアオザイで色合いをそろえているのが印象的でした。
新婦さんの左隣の赤いドレスは新婦さんのお母様、パステルグリーンのジャケットをお召しなのが新郎のお母様です。


いよいよお式が始まります。
入場は教会の前に2列に並び、先頭には新郎・新婦がいて、右の列に新郎側の参列者、左の列には新婦の参列者が並ぶことになっていました。

新婦さんが敬虔なクリスチャンということで、この立派な教会でのお式でした。
私は無宗教なので、これまで出席したことがある教会式は、教会式と言っても結婚式場のもののみだったので、こんな本格的な教会での挙式は初体験。

日本だと神父さんは地味な衣装の記憶ですが、ここでは薄いピンク色の衣装を着ていたのが驚きでした。ちなみに神父さんは草野仁似でした(笑)。

後で新婦さんから聞いたのですが、初めての国際結婚のお式に神父さんはとても緊張していたらしいです。


↓お式の後の撮影風景。
オレンジのアオザイを着ているのは聖歌隊のみなさん。
お式の時に何度か讃美歌の合唱があり、後ろから聞こえてくる迫力ある美しい歌声に感激していたのですが、この聖歌隊はこの辺りではかなり有名で優秀な聖歌隊メンバーなのだそうです。やはり実力派の聖歌隊のメンバーだからこその素晴らしい歌声だったんですね!



教会式の後は10分程度バスで移動し、新婦さんのご実家へ。
↓ご実家のお庭にはテントが張られ、飾りつけされていてパーティー用に準備されていました。


パーティーでいただいたお料理。
なんと↓写真の左上のお鍋に入った鳥の煮物は、お醤油っぽい味付け。肉質はジューシーと言うより筋肉質だけど、ベトナムではそれが主流なのだそう。しかもこの鶏、新婦さんの家で飼われていたオーガニックチキンが今日絞められたという超フレッシュなものだそう^^;

あと、驚きだったのがベトナム風春巻き。
具は写真中央に写っている厚切りハムっぽいものとキュウリやハーブ類なんですが、日本だとベトナ風春巻きは、水で戻したしっとり柔らかなライスペーパーで包むのが主流だと思うのですが、ここでは写真右、ペットボトルに立てかけられているパリパリの乾燥したライスペーパーに包んで食べました!
ベトナムでは、日本でもお馴染みのしっとり春巻きも、このパリパリ春巻きも、両方食べるのだそうです。

乾いたライスペーパーで食べるのは少しビックリでしたが、これをスイートチリソースに付けていただき、これが意外や意外、結構おいしかったです。


↓はビーフシチューのようなお料理。スープはビーフシチューよりさらっとしているけど、デミグラスソースに牛肉とニンジンの入った煮込みで、親しみのあるお味でした。



デザートのランブータン。熟していて甘くて食べごろで美味しかったです。

新婦さんやその友人、いとこなどが日本語た堪能なので、お料理の説明をしてくれたので助かりました。
あと、新婦さんの弟くんが那須川天心似でカッコ良く、英語も少々話せる子だったので、少々雑談を楽しみました。



ところで、ベトナムではカラオケが人気らしく、このような会ではカラオケをするのが一般的なのだそう。
なので、パーティーの後半はカラオケ大会になっていました!
しかも大きなスピーカーが2台もある立派なカラオケセットは、YouTubeと連動させて使うのだそうで、下の写真の新婦さんのご親戚も、携帯の YouTube 画面で歌詞を見ながら歌っているんです~@@!


絶賛熱唱中!(笑)



しかも面白いのが、歌っている人に一輪の花を渡すのがベトナムでのカラオケマナー(?)らしく、この時もそれが行われていました。
新郎曰く、普通のカラオケバーで歌っていても、お花をくれるそう。

なんとも微笑ましい習慣ですね!!


パーティーの終わりは新郎のお父様が参列者にご挨拶をして締めくくり。
新婦のいとこも日本語が話せるため、通訳をしてくれました。


本来は新郎の家、新婦の家でそれぞれこのようなパーティーをするのがベトナム流らしいのですが、今回は新郎が日本人ということでそれは省かれたそう。

しかしこの翌日にはまだ新婦さんのご自宅での結婚のセレモニーとホテルでの披露宴があります。
次回は、その模様についてお伝えします。

ちょっとビックリだったベトナムの地方ホテル

今回は、ベトナム、ホーチミン市から車で東に3時間、
ラジ(La Gi)で宿泊したホテルでの事件簿(!?)
についてです。

先にお伝えしておきたいことですが・・・
これからお伝えするホテルについては、新郎新婦が参列者のために支払いも含めて手配してくれたホテルで、そのおもてなしとお心遣いには大変感謝しております。
また、ホテルの口コミ評価はGoogleでは平均以上の評価を得ている、ちゃんとしたホテルです。

以上をあらかじめお伝えしたうえで
ホテルの正直な感想を書いていきたいと思います。


2019年7月19日(金)。
ベトナム、ラジ。

ローカルベトナム料理レストラン【Kim Huong Grill Restaurant】 で食事を終えた後は、レストランのお隣のホテルにチェックインしました。

ニャット ミン ホテル / Nhat Minh Hotel
MQ96+PF La Gi, Hàm Tân District, Bình Thuận Province, Vietnam

ニャット ミン ホテル / Nhat Minh Hotel


ホテルのロビー。

Lobby @ Nhat Minh Hotel
Lobby @ Nhat Minh Hotel

フロントスタッフの女性は、ここはクラブか!?と疑いたくなるような、濃いメイクに雑に髪をまとめ上げ、ペラッペラの真っ黄色のミニワンピを着ていて、ホテルスタッフらしからぬ服装にちょっとビックリ・・・。←でもそんなことは大したことではない

新婦さんは日ごろはツアーガイドをしているので、結婚式という人生の大イベントの主役の直前にも関わらず、テキパキとすべて仕切ってくれ、チェックインもまとめてみんなの分をやってくれました。

で、みんなは順番に新婦さんから名前を呼ばれて、お部屋の鍵の受け取り。こういう光景は、最近はめっきり参加していないツアー旅行を思い出して懐かくなりました。

我々参列者はそれぞれの部屋に2-3人ずつ分かれての宿泊でしたが、男性3人の部屋あり、私達のような夫婦2人の部屋あり・・・

私達は新郎のお母様(お父様は他界されているためお一人でのご参加)のお隣のお部屋で、上層階でした。

こちらが宿泊した階のエレベーターホール。

Nhat Minh Hotel
Nhat Minh Hotel


そしてホテルのお部屋へ。
この一見普通のお部屋が後の事件(!?)現場となるのです!

Guest Room @ Nhat Minh Hotel

ホテルのお部屋は一見してフツーですが、部屋に入ったとたん、結構強めに「昭和のお家のタンスの様な臭い」がしました。(ナフタリンですかね??)

こちらがバスルーム。

Bathroom @ Nhat Minh Hotel


お部屋にはウェルカムフルーツが置いてありました。
しかしこれが、
後に悩みの種の1つになるのです・・・|||||/(=ω=。)\|||||

Welcome Fruits @ Nhat Minh Hotel


こちらはホテルのお部屋からの風景。
青々とした稲が眩しい水田が見えました。

View from Nhat Minh Hotel


ここで、何がショックだったか、以下に書こうと思うのですが、
※ここから先は、虫が苦手な方、お食事中の方などはお読みにならないでください※
(写真はありません、ご安心を・・・)

!!!!!!!以下、昆虫話が登場します!!!!!!!

お部屋に入って早々、壁に数匹のチョウバエを見つけました。
あえて画像は貼りつけませんが、体長5ミリくらいのハエに近い見た目の昆虫で、日本でも珍しくない、どなたでも見たことがある昆虫ではないかと思います。

私は虫が大の苦手、主人は虫が大好きなのですが、チョウバエを部屋にそのまま放置するのは嫌なので、主人がトイレットペーパーで退治して、トイレに流していました。
(私は仕事でストレスが溜まると、決まって昆虫が夢に出て来てうなされるくらい、昆虫が苦手)

数匹対処したところで、みんなと待ち合わせしてホテルの斜め向かいにあるスーパー【コープマート / Coop Mart】へ行き(↓写真右上)

部屋に戻ってくると、さっきすべて退治したはずのチョウバエがまたしても数匹部屋に現れていました。

バスルームの排水溝から現れるのか、チョウバエが退治しては現れ、退治しては現れ・・・

しかも部屋にはティッシュが備え付けられてなかったので、トイレットペーパーで退治したのですが、あまりに何匹もいるのでトイレットペーパーが足りなくなり、フロントにもらいに行くと、別のお部屋の参列者ご夫婦ももらいに来ていました。
「もしかして・・・?」と、用途を聞くと、私達と同じチョウバエ退治に使っているとのこと( ̄▽ ̄)

結局、滞在中(1泊、朝チェックアウト)に主人が 通算30匹以上は退治しました。


さらに事件はもう一つありまして・・・先ほど写真に写したウェルカムフルーツ。
写真を撮った時点では何もありませんでしたが、 コープマート に出掛けて部屋に戻ってくると、デスクとフルーツには何十匹もの小さい蟻がいました。

私は大きなサイズの虫よけスプレーを持参していたので、私がそれをアリにかけ、主人がトイレットペーパーで取ってトイレに流す・・・という共同作業を夫婦で一致団結してやっていたのですが、このアリもまた、退治しても退治してもしばらくすると、数十匹がどんどん現れてくる!!!

良く見ると、ここは高層階なのに、なんとバルコニーへのドアの下の隙間からアリの行列ができていて、次々と列を成して並んで入って来ていたのです! 
(あー、もうこれを自分で書いていて、思い出すのも少し辛い…)

それを発見したので、アリの行列に沿って虫よけスプレーをし、バルコニーへの扉の下の隙間には多めにスプレーをかけ、ウェルカムフルーツはもちろん何一つ食べずに廊下に出しました。

は~~~疲れた!!! 〓■●_ ~=□○0

ホテルに入って早々に昆虫とのバトルを繰り広げたので、虫が怖くて、早くホテルを出たくなりました。
主人は昆虫好きで、さらにはかなり肝が据わっているタイプなのですが、その主人でも、あまりよろしくないシチュエーションでのよろしくない昆虫には閉口していて、このバトルにはグッタリしていました。

こうなってくると虫のことが頭から離れず、ホテルの部屋で全然くつろげなくて、主人は猫がまるで知らない初めての場所に連れてこられたような反応・・・そわそわ、目が泳ぐ、ちょいちょい何か確認したがる・・・になっていました。

ちなみに後々の記事で書きますが、このホテルで翌日行われた披露宴の後(披露宴は滞りなく平和でした!)にもまた少々驚く光景を目にしました。(←今度は幸い虫ではないです)

ここまでご覧になって下さった方、本当にどうもありがとうございます(;_;)
私は今夜、昆虫の夢を見ないか不安です・・・


次回は、うってかわってロマンティックなベトナムの教会での挙式参列の記事です(*^^*)

ラジでベトナム料理を食べる

今回は、ベトナム、ホーチミン市から車で東に3時間、
ラジ(La Gi)のローカルレストランで食べたベトナム料理
についてご紹介します。


2019年7月19日(金)。

ベトナム、ホーチミン市ドンコイ 。
滞在していたホテル、【ホテル マジェスティック サイゴン】の朝。
(>>ホテルについての記事はこちら

10:00にホテルのロビーで、この日に挙式する新郎新婦と結婚式の参列者一行に合流しました。(ホテルの部屋に2:50に着いたので、約9時間しかホテルに滞在できなかった(;´∀`)
参列者の方々は、一部の友人を除いて、初めて会う方々が大半で、20人強の団体。

新婦さんは日本の旅行会社で働くベトナム人のツアーガイドさんなので、私達団体の移動用にマイクロバスを手配してくれていました。

しかもバスのドライバーさんは新婦の親戚の男性。
笑顔が素適なフレンドリーな男性でした。(運転はかなりアグレッシブだったけど・・・)

いざ、本日の目的地のラジ(ラギー)目指して約3時間のバス旅出発~!


バスの車窓からの風景。
初めてのベトナムなので、何気ない景色にも興味津々。


この後、何度も目にすることになりますが、バイクの多さにビックリ!


有料道路のゲート。


ホテルを出てしばし走ったところで、大型バスも停められるような駐車場がある、ドライブ イン的なお店に寄ってくれました。

トイレはきれいでしたが、トイレットペーパーはありません
やはり旅のお供には大量のポケットティッシュ必携ですね!
(マレーシアでの私のトイレ事件についてはこちらからどうぞ^^;)

ドライブイン(?)併設のショップは広くて、


すぐに食べられるような麺類などの食事、お菓子類、フレッシュフルーツから


大量のボイル海老まで、あれこれと売られていました。
こんなに大量の海老があるけど、こんなに一日に売れるのだろうか・・・!??



13:30にラジ(La Gi) に到着。
ホテルのすぐ隣にある、レストランでランチをいただきます。
このお店もツアコン新婦さんがあらかじめ予約をとってくれていていました。

Kim Huong Grill Restaurant / Làng Nướng Kim Hương
MQ96+8J La Gi, Hàm Tân District, Bình Thuận Province, Vietnam

Kim Huong Grill Restaurant in La Gi

さらに感心することに、ツアーガイド新婦さんは、自分はこの近くの地元出身、つまりベトナム出身なので、日本人のお腹の強さの指標の参考にはならないからと、
このお店で日本人参列者がお腹を壊さないかを、前もって新郎を使って試したとのことです!!
さらに日本にも住んでいる新婦さんは、日本人にも食べやすいベトナム料理メニューを予約しておいてくれたとのこと。

細やかな心遣いに心から感謝です。

蒸した(?)鳥と野菜に醤油抜きのごま煎餅っぽいものが載かったお料理。

Kim Huong Grill Restaurant in La Gi


良く見たら鶏の手とか、写真は無いけど頭のお肉とかが入っていました@@!
手なら食べれなくはないけど、ちょっと形がハッキリしていて怖く^^;、とりあえず手と頭以外の無難な部位を食べました^^;

Kim Huong Grill Restaurant in La Gi


ブリに似た感じのお魚の煮物。
土鍋のような器に入っていて、この写真だけ見たら日本料理といってもわからないですね。

Kim Huong Grill Restaurant in La Gi


イカフライ。

Kim Huong Grill Restaurant in La Gi


牛肉と空芯菜の炒めもの。
これが一番おいしかった!ごはんが進む~。

Kim Huong Grill Restaurant in La Gi


この後、このすぐ横にあるラジのホテルへ移動。

次回は、ちょっとショックなラジのホテルでの出来事編です!

石垣島・港の見えるテラスでローカルフード♪

今回は、沖縄県石垣市の登野城漁港ビューのレストランをご紹介します。



2019年2月15日(金)。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに宿泊していた私達は(それについての記事はこちら♪)、ホテルから車で7分程度のところにある『波のうえ』というレストラン (ダイニングバー/イタリアン) へ。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

私達夫婦は大のテラス好きなので、テラス席のあるレストランで検索して探して、当日予約しました。

波のうえ
沖縄県石垣市字登野城485-38

こちらがお店の外観。

お店の1階がパーキングになっています。

そしてこちらがテラス席♪東京は真冬で外が恋しかったので、うれしい。

お店は道を挟んで登野城漁港前にあるので、テラス席からは港が見えて気持ち良い。

石垣島のライムが入っているカクテル。

初めての沖縄、初めての石垣島なので、王道のローカルフードをオーダーしてみました。

ゴーヤチャンプルー。ゴーヤらしい苦みがほんのりあって美味しい。


もずくのかき揚げ。もずくのかき揚げは初めて食べました。揚げ方も良くてサクサクしてて美味しい。

ゴーヤチャンプルーももずくのかき揚げもご飯大好きな私達には白ご飯と一緒に食べたくなっちゃいました~!

ジーマーミ豆腐の揚げ出し豆腐
ジーマーミ豆腐がねっちりと舌触りがよくて衣がサクっとしてて美味しい。

パイナップルチャーハン
昔、ランカウイ島で食べたパイナップルチャーハンが美味しくて・・・、それを思い出してオーダーしてみたんですが・・・・・・・。
このお店でこのお料理だけイマイチでした。味付けも今一つで脂っこかった。


暗くなってきて、松明の明かりもいい感じ(本物の火です)。

お店は概して満足でした。店員の女性の対応も良く、少しおしゃべりさせてもらい、楽しいひと時を過ごせました。

港が目の前のロケーションでテラス席もあり、お酒も色々楽しめるのでまたリピしたいと思えるお店です!


次回は、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート ~後編~です!

シンガポール旅行☆その10. 地元の人で賑わうおすすめチリクラブの名店&ホーカーズ

今回はシンガポール在住の友人から連れて行ってもらったBukit Merah(ブキメラ)のミシュランガイド2018にも掲載されている* “美味しいチリクラブが食べられるお店”と、そのすぐ横にある屋根付きの屋台街っぽいホーカーズ(ホーカーセンター・屋台)をご紹介します。
((*星は付いていない、”recognized”らしいです))

 

2018年2月11日(日)。
朝のシロソビーチ周辺の散歩の後は、シャングリラホテルのプールサイドでごろごろと過ごした後に主人の友人一家との待ち合わせ場所のレストランへ。

主人の友人はシンガポール在住の韓国人ファミリー。
美味しいチリクラブが食べられるお店を紹介してくれるとのことなので、とっても楽しみにしていました♪

宿泊していたセントーサ島からお店のあるBukit Merah(ブキメラ)へ。
シンガポール旅行4回目の私にとっては初めてのエリアです。
(下の写真はグーグルマップに加筆したもの)

待ち合わせ時間まで少しだけ余裕があったので、待ち合わせ場所のすぐ横にあった、広~いホーカーズ、Alexandra Village Food Centre(アレクサンドラ ビレッジ フードセンター)を覗いてみました。

Alexandra Village Food Centre(アレクサンドラ ビレッジ フードセンター)は、建物の外側にも店舗が立ち並んでいるうえに、

さらに内側にも店舗がずらり!中国料理、マレー料理、インド料理、スイーツ系などなど・・・。

行ったのが日曜日だったため一部の店舗は閉まっていましたが、それでも大勢の人で賑わっていました。
ブキメラは有名な観光地とは少し離れているためか、いるのはローカルの人たちのよう。

ホーカーズ(屋台)というと、日本人にとって心配なのは衛生面。
しかし、シンガポールではすべての飲食店の衛生管理のランクの表示が義務付けられ、衛生状態の良い順番AからDのランク表示されていて、消費者が衛生面をランクで確認することができます(上の写真)。

しかも環境庁がA・Bグレードの店舗には8週間ごと、C・Dグレードの店舗は6週間ごとと、定期的に衛生状況を確認しているとのこと。かなりきっちり管理されていますよね。

私はこの日本ではなかなかお目にかかれないようなスイーツが魅力的なお店がすごく気になっていたのですが、ランチの待ち合わせの直前だったので我慢・・・(泣)。

 

 

さて、いざ待ち合わせのレストランへ。
ローカル感あふれるKeng Eng Kee Seafoodというお店です。

こちらのお店もさきほどのホーカーズと同様、観光客風の人はおらず、ローカルの人ばかりの様子でした。

主人の友人一家はここには何度も来ているらしく、奥さんがてきぱきとおすすめメニューをオーダーしてくれました。

Mingzhu Roll。ここのお店の代表的なお料理の一つのようです。
日本で言う油揚げのようなものの中に、卵の黄身やエビ、シイタケやハムなどが詰まっていて、日本人にも親しみやすい味で美味しい。

下の写真はお料理名は不明、外側の皮は揚げもちのようで、もちもちしていて美味しく、中の炒め物も美味。

この魚も(ハタ?)白身がふわふわしていて、甘しょっぱいタレを付けて食べるとgood!!

Chili Crab (チリクラブ)!!
ソースの味付けもいい!今、この写真を見ているだけでも思い出してヨダレがでそう・・・。

チリクラブのソースにこのバンズを付けて食べるのもまたたまらない~!!
バンズもふわっふわでした。

最後は雪だるま(?笑)風のアイスクリームも出てきました。
暑いのでアイスはすぐに溶けてきて、だらけた雪だるまみたいになってしまってます・・・



このKeng Eng Kee Seafoodは、ミシュランガイド2018にも掲載されている*
そうで、何を食べても美味しかったのでおすすめです!!
((*星は付いていない、”recognized”らしいです))

 

次回は今日掲載できなかったマリーナベイサンズと、フラートンベイホテルの屋上にあるオープンエアのバー「Lantern(ランタン」の情報についてお伝えします!