ロッキーマウンテン国立公園12・オスのエルク観察

今回も前回に引き続きエルクの話題です。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 の
エルク(前回より近くで!)
夕暮れ時のMoraine Park(モレーンパーク)周辺の景色
についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

前回の記事では、↓のマップの右手周辺で見た大きいエルクの群れをご紹介しましたが、さらにそこから西側に進んだところで、また別の小さなエルクの群れを見つけました。
(↓のマップの【小】のマークの場所です)

群れのサイズは小さいものの、より近くでエルクを見れました。
私達はエルクの群れから小川を挟んだ場所で、しばらくそっと観察してみることに。

だいぶ日が落ちて来ていた時間帯だったので、写真がどれも暗めの仕上がりです…

群れのサイズは小さいけれど、このオスの角も、かなりの大きさで立派でした。


正面からのカット。天に向かって左右対称に立派に生えた角。風格があります。


こちらは鳴いている姿。少々ハスキーめのトーンで「キー」と大声で鳴く姿は、かなり迫力があり、子供の頃観ていた昔のテレビ番組「野生の王国」(ご存知ですか^^;?)を彷彿とさせる風景でした。


このエルク、角がむず痒いようで(?)、頭を上下させながら木に何度も自分の角をこすりつけていました。こすりつけるといっても力が強いようで、木はバキバキと音を立てて折れていました。


近くでメスが「あら、痒いの~?」みたいな感じで、見ています(笑)


この立派な角、かなりの凶器ですよね。

この旅行から帰って間もなく、テレビのニュースで「コロラド州(ロッキーマウンテン国立公園もコロラド州)でエルクが女性を襲った」というニュースが報じられ、駐車場のような人が普通に歩いているところに、突然エルクがて女性に角を向けながら突進してきて、女性は軽傷で済んだものの、危うく大けがするところだった… エルクは何らかの理由で気が立っていたようだ、とのこと。

ふだんは大人しそうだし、きちんと距離を保っていれば襲うことは基本ないと思うのですが、改めて野生動物には気を付けて接しないといけないな…と思ったのでした。

後姿。頭から首にかけて濃い茶色、そこから下は色が薄いんですねぇ~。


再び車に乗り込んで、そこから西へオフロードを歩いてみたのですが、暗くなり始めて人気もなく、危ないのでCub Lakeへのトレイルヘッド付近で写真を撮って帰路へ着くことにしました。


ロッジに戻り、夕食タイム。
この日の夕飯は持参したレトルトカレーです^^;

日本から持参したのは無印の食品がメイン。
無印のパウンドケーキやバウムクーヘンなどのお菓子は、毎度トレッキングに活用していますが、夕食は【マッサマンカレー】を写真左手の100円ショップで購入した【フタをしたままレンジできる保存容器】に入れて調理し、いただくことにしました。


ドリンクは、行きにスーパーで買った【Simply Limeade】↓。
これはアメリカに住んでいる時から大好きで、ライムからできているLimeade ですが、レモネード版もあり、どちらもよく買っていました。

ロッジのキッチンに食事に便利なカウンターが付いていたので、こちらで夕食。
(宿泊したロッジについてはこちら


いただきま~す!

この前の晩は、エステスパークにあるレストランの中ではレビュー評価が高かったホテルのレストラン【Waterfront Grille】で夕食をいただいたのですが、賞を受賞したというバイソンのスープ以外は美味しくなくて、ちょっと残念だったのです。

なので、この日は慣れ親しんだ味、安心のクオリティーの無印のカレー♪
レンチンご飯にかけて美味しく頂きました!

主人と「田舎町の場合、美味しいレストランが無いことも多いから、ヘタなお店で食べるより、こっちの方がいいねえ~」と盛り上がりました。
私が特にそうなのですが、パンより断然ご飯派でして、海外での食事が続くとご飯物が恋しくなり、旅の途中で中華やタイレストランなどでご飯物を食べないと、食欲が無くなってしまうのです。

今回初めて旅先でレトルトカレーを食べましたが、今後、国立公園へ行くときの定番になりそうです。(宿か公園併設のデリなどにレンジがあればですが)


この日1日で回ったコースは以下の通り。約210キロの走行でした。

次回もまたロッキーマウンテン国立公園の動物が登場します!

ロッキーマウンテン国立公園11・エルクの群れ&シカに出会う

今回は、アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 の
スプラグ湖
夕暮れ時のロッキーマウンテンで見かけたシカ、エルクの群れ
についてお伝えします。

2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)


エステスパークにある小川の真横のカフェ、【Kind Coffee】でひと休みした後は、夕暮れ時の動物ウォッチングに再び公園内へ向かいました。

最初に向かったのはスプラグレイク。(上のマップの【12】)

Sprague Lake / スプラグ湖

『地球の歩き方』に【Sprague Lake Nature Trail】が紹介されていたので行ってみたのですが、キャンプ客や子供など人が多くて大盛況のエリアでした。
人くて賑やかだったので、動物には会えなさそう…と思い、湖と小川の写真を撮って別の動物が見れそうな場所に移動することにしました。

ですが、この 【Sprague Lake Nature Trail】 、湖の周りををぐるりと 1.4キロ歩くコースで、高低差も少ない初心者コースなので、小さなお子様連れやご年配の方でも歩きやすいコースだと思いますし、湖もとても美しいです。


近くでキャンプしている家族の子供たちは、湖近くのこの川↓で川遊びを楽しんでいました。


次の目的地へ移動中、車道脇にシカ2匹を見かけました。

夕方になり、気温も下がってきたところでシカさんも夕食タイムのようです。


ロッジへ戻る方向で、動物が見れるところは無いかと車を走らせていると、モレーンパークロード(Moraine Park Road) 沿いに多くの車が停まっていて、動物ウォッチャーが集まっている場所がありました。 (ページ上部のマップの【13】)

私達も Moraine Park Road 沿いに行ってみると…
エルクの群れがいました!しかも群れのサイズがかなりの大きさ。
下の写真の中央当たりに点々と見えているのがエルクです。


群れのサイズが大きすぎて、写真一枚には収まり切れないのですが、↓が群れの一部です。中央に群れのボスと思しきオスがいます。

こちら↓、上の写真のオスに印を付けたものです。


このオスの立派な角、ご覧ください@@!

オスの周りには何十頭ものエルクがいて、草を食べたり休んだりしていました。

エルク自体は何度も見たことがありますが、ここまで大きなエルクの群れを見るのは初めてです。
遠目に見てもこれだけの群れのボスは体のサイズが一際大きくて、威厳に満ちていました。
夕暮れ時に巨大なエルクの群れという荘厳な風景に出会え、感動的でした。

エルクの群れを見たのは Moraine Park Road沿いのマップの右下の場所です。
(マップはGoogleマップに加筆したものです)

次回は、さらに近くで観察できた別のエルクの群れの様子と公園内の景色についてお伝えします。

ロッキーマウンテン国立公園10・エステスパーク・小川の真横のカフェ

今回は、アメリカ、コロラド州 ロッキーマウンテン国立公園に隣接する町、
エステスパークにある、小川の真横のかわいいカフェについてご紹介します。

2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)
前回の記事では下のマップ【9】のForest Canyon Overlook という展望スポットまでを記事にしました。


公園からいったんロッジに戻り30-40分お昼寝をしてエネルギーチャージ。
>>ロッジについての詳しい記事はこちら

お部屋の前には例のウサギさんもいました。かわいい。


ロッジを出て、エステスパークの町へ。

あらかじめ調べていて行きたかったカフェ【Coffee on the Rocks】へ向かいました。


なぜ【Coffee on the Rocks】に行きたかったかというと、↓池のほとりにあるから♪

しかし!残念ながらお店はクローズしていました。本来はオープンしているはずの曜日と時間に訪れたのですが臨時休業のようでした。(ちなみに翌日再び訪れましたが、やはり休みでした)

池にはカモやカナダ雁がいて、鳥たちの憩いの場になっていました。


私達夫婦は主人の方が元々鳥が大好きで、その影響で私も鳥好きになったのですが、池のほとりにはたくさんの鳥の羽とフンが落ちていたのが主人は嫌だったらしく、私が大好きなカナディアングースの写真を喜々として撮っていたら、主人に「早く行こうよ。」と急かされました…


お目当てのカフェは他にも調べてあったので、次なる候補のカフェ、【Kind Coffee】へいってみることに。
(↓のマップはGoogleマップに加筆したもの)

Kind Coffee
470 E Elkhorn Ave, Estes Park, CO

こちらのカフェはオープンしていました。
カフェの表側の写真です。Kind Coffeeは、20年もの間営業している老舗コーヒー店だそうです。


店内席もアウトドア席もあります。

このカフェ、さきほどのマップからもわかるように、裏には美しい小川が流れているんです~!
↓写真左手に小川があります。


小川に沿ってベンチもあり、木々の緑と小川があり、とても気持ちの良い場所です。


川のせせらぎを聴きながら、オーガニックコーヒーをいただき、リラックスタイムを過ごしました。

ちなみに、この町、エステスパークにはスターバックスもあります。
行きたい気持ちもあったのですが、ローカルのカフェ優先で行きたくて、今回は行く機会を逃しましたが、とてもオシャレなスタバでしたよ!


カフェタイムの後は夕暮れ時…
朝と同様に夕暮れは動物と出会えるチャンスが多い時間帯です!!

この後は再び動物ウォッチングに出掛けましたので、次回はその様子についてお伝えします。

ロッキーマウンテン国立公園9・ブルーの湖&トレイルリッジロードからの絶景

今回は、アメリカ、コロラド州 ロッキーマウンテン国立公園の
ブルーの湖、Poudre Lake
展望スポット、Forest Canyon Overlook
・トレイルリッジロードから見えるロッキー山脈の絶景
についてお伝えします。

2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)
前回は下のマップの【7】と【8】の間にある展望スポットまでを記事にしました。


上のマップ【8】に到着した私達夫婦。トレイルリッジロード沿いにあるブルーの湖【Poudre Lake】です。

Poudre Lake / プーダー湖

Poudre Lake はMilner Passという場所のすぐ横にあり、パーキングもあります。

この日の青空を反射してか、湖面は深いブルーで、木々や草の緑とのコントラストが美しく、湖水も綺麗です。



再び車に乗り込み、トレイルリッジロードをロッジ方面へ向けて戻っていきます。


↓の写真を見ると、トレイルリッジロードがどんなに大自然の中を通り抜ける道なのかお分かりになると思います^^


↓こういう眺めを見ると、まさにロッキー山脈…山が脈々と連なっているんだなあ…と実感できます。

トレイルリッジロードは絶景を堪能できるものの、断崖絶壁沿いのところもあって、景色は良いけど怖い…という場所が何か所もあります。


少し走るとまた展望台が現れました。

Forest Canyon Overlook (このページ上部のマップの【9】)
Forest Canyon Overlook, 1043 Trail Ridge Rd, Estes Park, CO 80517

パーキングから歩いてすぐのところに見晴らし場所があり↓、壮大なロッキー山脈の風景を大パノラマで堪能できます。

山は緑の木で覆われていますが、雪がところどころ残っています。


Forest Canyon Overlook からは、に岩を粉砕して道を切り拓いたという場所、【Rock Cut】 (このページ上部のマップの【2】) が遠くに見えます。(Rock Cutについての詳しい記事はこちら


上の写真のクローズアップがこちらです↓

ロッキーマウンテン国立公園の旅はまだ続きますが、
次回は公園のすぐ近くの町、エステスパークの町の様子とかわいいカフェについてご紹介します。

ロッキーマウンテン8・公園の看板と記念撮影&トトロみたいなリス

今回は、アメリカ、コロラド州
・ロッキーマウンテン国立公園の公園看板撮影スポット
・公園内の風景
トトロのようにかわいいキンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)
についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

本日のこれまでのルートはこちら。
(下はグーグルマップに加筆したものです)

グランドレイクビレッジ(上のマップの【5】)で、ランチに美味しいハンバーガーを食べた後は(その時の記事はこちら)、再び公園へ戻りました。

戻る時に、まだ一度も出会えてなかった、公園名の書かれた看板を見つけました!
(上のマップ【6】のあたり。ほかにも設置しているところはあると思います)

来園記念に国立公園でスタンプ帳にスタンプを押すのも趣味ですが、公園の看板の写真を撮るのももちろん大好きです!

ここでも↓の写真と看板と共に主人と写真を撮り合っていたら、近くにいた優しい家族が、「写真撮りましょうか?^^」と声をかけてくれ、二人一緒に記念撮影できました。

Entrance Sign of the Rocky Mountain National Park

Rocky Mountain National Park


ふたたびロッジ方面へ向けてトレイルリッジロード(Trail Ridge Road) を 走ります。

↓は、名もない場所ですが、見える限りかなた遠くまで広がる草原の風景に惹かれて撮影しました。

Rocky Mountain National Park


紫のお花が咲いていました。

Rocky Mountain National Park


こちらも名もない場所。木々や草原の緑が眩しくて、小さな美しい水場もありました。

Rocky Mountain National Park


Holzwarth Historic Site / ホルツワース史跡

Rocky Mountain National Park

ホルツワースという一家が、 1917年にここ、カウニーチバレーに引っ越し、公園を訪れた人のための観光牧場を営んでいたそうです。

Rocky Mountain National Park

昼過ぎのこの時間は、朝の寒さが嘘のように真夏の暑さで、トレイルも日陰の無い暑そうな場所だったので、すぐに車に乗り込みました。


公園内をしばらく走っていると、駐車場付きのビュースポットがあったので、立ち寄ってみました。眼下には、緑あふれる連なる山々の間に、平原が広がっているのが見えました。

Rocky Mountain National Park


そして、このビュースポットで見かけたのが、人馴れしているキンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)
この感じは、過去にきっと人から餌をもらったことがあり、それを期待している雰囲気です^^
でも国立公園で(そうでなくてもでしょうが)野生動物への餌やりは禁止です。人馴れしているリスちゃん達はおねだりポーズもかわいくて、思わず何かあげたくなるのですが、動物のためを思って我慢我慢…

Golden-mantled Ground Squirrel

二本足で立ってお腹がぷっくりしていてトトロみたい。
目の周りの白い縁取りや胸元の毛並みのフサフサっぷりが愛らしいです。


次回は、公園内の美しい湖をご紹介します!

ロッキーマウンテン国立公園7・麓の町、Grand Lake Villageでハンバーガー

今回は、アメリカ、コロラド州
・ロッキーマウンテン国立公園を出てすぐの麓の町、Grand Lake Village
・Grand Lake Village にある美味しいハンバーガー屋さん

についてお伝えします。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

お昼の時間になり、お腹が空いてきた私達夫婦は、カウニーチ ビジターセンター のレンジャーさんに教えてもらった近くの町でランチを食べることにしました。

この日のこれまでのルートは下記の通りですが、
(地図はGoogleマップに加筆したものです)

カウニーチ ビジターセンター(上のマップの【3】)を出発した私達は、グランドレイクビレッジ (上のマップの【4】) へ向けて出発。


ビジターセンターを出て5分ほど走ったところで、町の看板が見えてきました。

Grand Lake Village


さらに少し走ると、町並みが見えて来ました。

Grand Lake Village / グランド レイク ビレッジ

町の中心部の道路沿いに車を停めて、何を食べようかなとぶらぶらし…


大人気だったこちらのハンバーガーショップで食べることにしました。

Squeaky B’s
1000 Grand Ave, Grand Lake, CO

店内はハンバーガーを求める人で既に少し行列していて、5分程度並びました。

こちらはバーカウンター席で空いていますが、他の店内席やパティオ席は混雑していたので、撮影を遠慮しました。

おしゃれな店内ですよね。

私達はオールナチュラル・アンガスハンバーガーを1つずつに、ポテトをシェアしました。とても美味しくて、ロッキーの山間でこんなに美味しいものが食べられて大満足でした。

このお店、調べたところによるとアイスクリームやシェイク、フロートも美味しいようなので、おやつに訪れるのも良さそうです。



食後は少し町歩きをしてみました。
↓の写真左手のイートインできるベーカリーも大人気で、多くの人で賑わっていました。

ベーカリーの手前の道を左に曲がると、湖が見えて来ました。

Grand Lake

湖の上に魚のような形の雲が浮かんでいました。
湖周りをトレッキングしようと思ったのですが、主人曰く「思ったより水質が綺麗じゃない」とのことなので^^;、トレッキングはやめることに。

ふたたび町をぶらつきます。
町は小ぢんまりしていますが、ところどころにレストランやカフェ、お宿が立ち並んでいます。


目に付いたのがこちらの巨大な木彫りのクマさん。
クマさんのあるお庭は、クマさん左下の小さな看板によれば、Grand Lake Hardwareという会社(?)が営業時間中だけ一般に公開しているお庭だそうです。


クマさんは「WELCOME」の看板を持っていて、右下の木の看板には、「クマに餌をあげたり撫でたりしないで下さい」とジョークが書かれていました^^


グランドレイクビレッジは、山歩きに疲れたら、ランチを食べたり、カフェタイムを楽しむのに良い町です。のんびり、ほのぼのとした雰囲気が味わえますよ。

次回は再びロッキーマウンテン国立公園内の風景についてお伝えします。

ロッキーマウンテン国立公園6・カウニーチ ビジターセンターへ

前回に引き続き、またまたアメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園内のビジターセンターついてお伝えします。

今回は、小型のビジターセンター、
Kawuneeche Visitor Center(カウニーチ ビジターセンター)
そこで見かけたリス2種について
ご紹介します。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 。

アルパインビジターセンターを出て40分、33キロほど走ると【Kawuneeche Visitor Center】の看板が見えて来ました。


Kawuneeche Visitor Center / カウニーチ・ビジターセンター
16018 US-34, Grand Lake, CO

トイレ休憩がてら、立ち寄ってみることに。

ところで、朝の【ツンドラ コミュニティーズ トレイル】では寒くて手がしびれていたのに、この時間になると気温が30℃くらいになり暑くなってきました。
やはり山の気候は寒暖差が激しいですね。


カウニーチ ビジターセンター内の様子。
手前中央に公園のジオラマがあり、左手がレンジャーさんのいるカウンター。小さなショップも併設していて、写真奥には動物の剥製などががあり、ちょっとした博物館になっています。


注目すべきはこのホワイトボード!
今日の動物の目撃情報が書かれていました!!
エルクは宿泊していたロッジの近くに出現しているようです。

レンジャーさんにこの周辺の情報を尋ねると、この近くにGrand Lake Villageという小さなダウンタウンと、湖のトレイルがあるとのこと。

マップに印を付けてくれました。

そろそろランチタイムなので、この日のランチはこの ビジターセンター近くのGrand Lake Village のダウンタウンで探すことにしました。


ビジターセンターを出てすぐの所にいたリスちゃん。
縞模様が背中だけでなく顔にも入っているので、チビシマリス(Least Chipmunk)だと思います。


こちらはビジターセンターの看板近くにいたリスちゃん。
こちらはさきほどのリスより一回り大きい、キンイロジリス(Golden-mantled Ground Squirrel)です。


こちらも↑の写真と同じリスちゃんです。

そぉ~っと近寄ったら、逃げずに石の上でじっとしていて、写真を撮らせてくれました。
つぶらな瞳と胸周りの毛並みが何ともかわいいです。


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先日、ブログでちらっと触れた母の手術(がんが強く疑われる、大腸回盲弁付近のクラス4の腫瘍)ですが、本日無事に終了しました。
お見舞いのコメントを下さった方、どうもありがとうございました。

ロッキーマウンテン国立公園5・アルパイン ビジターセンターへ

今回は、
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園の中でも大型のビジターセンターであり、公園を訪れた際には是非行っていただきたいおすすめの
アルパイン ビジターセンター(Alpine Visitor Center)
についてお伝えしていきます。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 の【ツンドラ コミュニティーズ トレイル】 のパーキングに9:40に戻り、アルパインビジターセンターに向けて出発!
(下はGoogleマップに一部加筆したものです)

>>ツンドラ コミュニティーズについては、[1] [2] [3]からどうぞ


雪が残る山を車窓から間近に見ながらドライブ。

Rocky Mountain National Park

この日、朝のトレッキングで寒がりの私はしっかりと防寒し、
トップスはヒートテック長そでインナー+Tシャツ+長そで薄ニット+ダウン
ボトムスはヒートテックタイツ+トレッキングパンツ+コロンビアの厚手靴下
そのうえ手袋も着用していたのですが、それでも寒さで手がしびれました。
こんなに雪が残っている場所ならばそれも納得ですよね…


ツンドラコミュニティーズトレイルから6.6キロほど走って、ビジターセンターに到着。

Alpine Visitor Center / アルパイン ビジターセンター
Alpine Visitor Center, Trail Ridge Rd, Grand Lake, CO

Alpine Visitor Center

アルパイン ビジターセンターは高度3,595メートルに位置するビジターセンターで、毎年メモリアルデー(5月最後の月曜日)ごろにオープンし(今年は新型コロナの影響もあり不明ですが)10月中旬には寒冷な気候のために閉鎖されます。

Alpine Visitor Center

入り口とその対面の奥側がが大きなガラス張りになっていて、解放感あふれるビジターセンター。

Alpine Visitor Center

国立公園で是非活用していただきたいのがビジターセンターです!
無料のマップがもらえたり、レンジャーさんに目的の景色や動物が見れるトレイルを教えてもらったり、「本日の動物目撃情報」なども得られるので有効活用しない手はないです!

そして、ビジターセンターでの私のもう一つのお目当てがスタンプ
2014年から開始しした趣味なので、それより以前に訪れた公園のものは無いのですが、アメリカの国立公園のビジターセンターにはスタンプがあって、 この”Passport To Your National Parks“というスタンプ帳に収集できるようになっています。

”Passport To Your National Parks”

私は2014年のエバーグレイズ国立公園の園内ショップでこのPassportを見つけて購入して以来、スタンプを集めています。

スタンプ収集家は「スタンパー」と呼ばれているようで、私は以前サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジでスタンプを押していたら、スタッフの方に”Oh! You’re a stamper!”と声をかけられたことがあります^^

冊子には各国立公園のマップや解説なども掲載されていて、読み物としても充実しています。アメリカ国立公園ファンの方にはとってもおすすめですよ!
各公園のショップなどで購入可能です。

このアルパイン ビジターセンターで押したスタンプは下記の2種類。
ちゃんと”Rocky Mountain Region”というページがあり、そこに押印スペースがあります。

”Passport To Your National Parks”

↑の左手のスタンプを上下逆に押してしまった…。

↓が正しい方向に画像を回転させたものですが、
文字はインクが薄くてハッキリしない部分があるものの、”Rocky Mountain National Park”の文字は確認でき、スタンプのイラストは恐らく国立公園レンジャーさんの帽子だと思います。

そして、特筆すべきはこのビジターセンターからの景色です。
連なるロッキーの山々と池の様な水場が見え、抜群の眺めが楽しめます。

View from Alpine Visitor Center


アルパイン ビジターセンターの隣には
公園の非営利パートナー組織、the Rocky Mountain Conservancyが運営するギフトショップ、トレイルリッジ ストア&カフェがあります。

Trail Ridge Store & Cafe / トレイルリッジ ストア&カフェ

Trail Ridge Store & Cafe

ショップの奥にはトレイルがあり、人気のようで登っている人がたくさんいました。ビジターセンターからの眺めが最高だったので、このトレイルにも興味がありましたが、私達は先を急ぐので登らず、ショップの中へ。

Trail Ridge Store & Cafe

私が国立公園内のショップで、見つけたら必ず買う物がありまして…
それがこのポケットガイド ”A Pocket Naturalist Guide“です。
公園または地域ごとにシリーズがあり、今回買ったのはロッキーマウンテン編です。

”A Pocket Naturalist Guide”

持ち運びに便利なサイズで、著作権の問題があるのでしっかり掲載しないことにしますが、その土地で見られる動物(確か植物版もあると思います)がオールカラーで図鑑になっています。

”A Pocket Naturalist Guide”

上の写真は哺乳類のページですが、裏側には蝶、魚、爬虫類と両生類、鳥類があります。
これを片手に、見た動物をあれこれ同定するのが至極の楽しみ…

ショップはお土産物はもちろん、雑貨類や公園や自然に関係する書籍、

Trail Ridge Store & Cafe


スイーツなども売っています。

Trail Ridge Store & Cafe


ここは奥にカフェがあり、

Trail Ridge Store & Cafe


イートインスペースの窓からはロッキーマウンテンが眺められます。

Trail Ridge Store & Cafe

朝早起きした甲斐あって、午前10時過ぎにカフェに入るときはこんなに空いていましたが、数十分後はカフェがほぼ満席でした。
私達はここで冷えた体を温めるため、コーヒーをいただきました。

ビジターセンターも午後に通りかかった時は、満車になっていたので、前回ご紹介した【ツンドラコミュニティーズトレイル】と併せて早めの時間帯に行くのがおすすめです。

>>ツンドラ コミュニティーズについては、[1][2][3]からどうぞ

次回に続きます。

2007~2019・ゴールデンウィークの旅先リスト

みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか…?

旅好きの方々にとって今年の自粛は辛かったのではないでしょうか。私達夫婦はも旅に出れず寂しかったです。

医療従事者の方々をはじめ、仕事の性質上出勤をしなければならない方々のリスクや精神的なストレスを考えたら、旅に出られないことくらいでストレスを感じてはいけないわ…と思ってもおりますが、正直、どこかに行きたくてたまりません。

しかし今は外出を我慢し、近所の散歩やバルコニーでご飯を食べる…などの気分転換でやり過ごしています。

とは言え、散歩に行ってもどこの公園も混んでいて…( ̄▽ ̄)
都心は公園が限られているので、どうしても人が集中しがちです。

3日前は珍しく家から少し足を延ばして芝公園まで散歩に行ったのですが、ベンチはすべて埋まっていて、その上レジャーシートを広げて4人でおしゃべりしている女性グループまで見かけましたよ(@@)!

昨日は天王洲アイル近辺を散歩してみたのですが、ここもまた人が多くて…
公園のベンチには座らないようにテープが貼られていたのに、テープは破かれ、無残にベンチの下に剥げ落ちていてベンチには平然と人が座っていました。

どちらも公園に居る人たちは観光客ではなくて近所の人のようでしたが、想像以上に公園に人が多いことに嫌になり、滞在時間ほぼゼロで、そそくさと立ち去りました。

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さて、本題ですが、おとといの夕飯の時に、主人が一枚の紙を持っていました。
そこには、主人がエクセルに記録していた過去の旅のうち、ゴールデンウィークの旅のみが抜粋して手書きで書かれていて、「夕食時の話題に、過去の旅を振り返ろうと思って」と主人。

なかなか良い持ち込み企画じゃない~(*^^*)
ということで、旅に出れない今年は、過去の旅を振り返ってみました。

下に我が家の過去のゴールデンウィーク旅の旅先リストとその要約を掲載しますので、どうかシェアさせて下さい。
※旅先ごとにリンクを貼っています。ここ数年のものは個人ブログの記事リンク、過去のものはアメブロへの記事リンクとなります。


2007年 中国・上海
昔過ぎてブログの記事無し
初めての中国。中華料理やマッサージを満喫。中国雑技団も観賞。

Waitan in Shanghai

2008年 台湾・台北
昔過ぎてブログの記事無し
旅の直前に風邪で発熱するも、グルメを満喫。台湾式シャンプーを初体験。

Taiwanese shampoo

2009年 USA・NY(居住)
2010年 USA・NY(居住)

2011年 中国・北京
ブログ休止中につき記事無し
万里の長城を訪れる。カンフーショーも観賞。駐在中の友人と会い、美味しい中華レストランで人生初めての冬虫夏草を食べる。

2012年 USA・カリフォルニア州レドンドビーチサンタバーバラなど→ネバダ州ラスベガス
NY在住時の親友夫婦がレドンドに引っ越したため、友人を訪ねる。一緒にラスベガスに行く。私以外の3人はカジノに夢中なため、私は一人でラスベガス観光^^;


2013年 USA・ ラスベガスグランドキャニオンセドナラフリンレドンドビーチ
ラスベガスとグランドキャニオンは1泊づつでセドナメインの旅。ラフリンという小さなカジノシティが超レトロな町並みで、深く印象に残っています。

Santa Barbara

2014年 USAカリフォルニア州 テメキュラレドンドビーチフロリダ州キーウエストエバーグレイズ国立公園フォートローダデール
充実の内容だった旅。テメキュラでワイナリー巡り、憧れのセブンマイルブリッジを渡りキーウエストをドライブ。エバーグレイズ国立公園と思い出のロクスハッチー国立保護区で野生のワニに再会。

2015年 ドイツ・ロマンティック街道オーストリア・ブレゲンツ→スイス・ツークルツェルンブリエンツ・インターラーケンドイツ・バーデンバーデンフランス・ストラスブールドイツ・バイデルベルク
初めてのヨーロッパドライブ旅。要約が難しいけれど、ロマンチック街道の小さな町は可憐で美しく、スイスではルツェルンに住む友人を訪ねつつ、美しい山脈や田園風景を堪能。ドイツのバーデンバーデンで温泉体験。ストラスブールでは美味しいランチを食し、ハイデルベルグでは哲学の道をお散歩。

Neuschwanstein Castle

2016年 USAカリフォルニア州 レドンドビーチハンティントンビーチロングビーチマンハッタンビーチカールスバッドサンディエゴ
サンディエゴメインにカリフォルニア州のビーチシティを巡る旅。カールスバッドのお花畑とサンディエゴは主人にとって人生初の海外旅行で訪れた思い出の地。サンディエゴで宿泊したホテル【Paradise Point Resort & Spa】内レストランで食べたスイーツが暫定私のNo.1スイーツ in USAです!

Coronado Bridge

2017年 USAニューヨーク →マサチューセッツ州ケープコッドボストンロードアイランド州ニューポート
住んでいた街、ウエストチェスターマンハッタンを再訪。ボストンではかつてお世話になった英語の先生と再会。ニューポートで宿泊したB&B【Marshall Slocum Inn】がとても可愛くて、朝食も美味しかった。

Times Square

2017年 USA カリフォルニア州モントレー→ピズモビーチ→サンタクルーズ
モントレーでは野生のラッコが見えるホテル【Monterey Plaza Hotel & Spa】に宿泊。憧れのビッグ・サードライブから、ローカルムードあふれるピズモビーチサンタクルーズ。3つのビーチシティ巡りの旅。

Santa Cruz

ゴールデンウィーク以外の旅行ではアジアやヨーロッパにも行っているのですが、ゴールデンウィークの方が夏より長く休みが取れるので、アメリカドライブ旅が多い傾向にあります。

歴代のGW旅の中で、ベスト1を選ぶとしたら2014年のフロリダです!
2度目のフロリダで初めてのキーウエスト。海に架かるセブンマイルブリッジ から両サイドに広がる海の眺めは最高で、橋を車で走り抜けた爽快感は何とも特別でした。また、大の猫好きの私は【ヘミングウェイの家】で、幸運を運ぶと言われる6本指のかわいい猫ちゃんたちに会えたのも、ほっこりする思い出です。

Seven Mile Bridge
Polydactyl cat @ Hemingway Museum

ああ…早く旅に出たいです!
次回旅する時は、旅することのありがたさを強く感じることでしょう…


アメブロの旅ブログは、2008年以降の古い旅記事をすべて掲載していますが、ヤフーブログから引っ越したため、行先リストをあまり整理できていなくて見づらいという欠点があります。申し訳ないです…m(_ _)m
ここ数年の旅に関しては本個人ブログに見やすい国別・旅先別リストを作成しています。
併せてどうぞよろしくお願いいたします!

ロッキーマウンテン国立公園・その4・ツンドラ コミュニティーズ トレイル【後編】かわいい野生のナキウサギ

前回に引き続き、
アメリカ・コロラド州・ロッキーマウンテン国立公園 の【ツンドラ コミュニティーズ トレイル(Tundra Communities Trail)】で見られる、かわいいナキウサギについてお伝えします。
>>同トレイルで見れるマーモットについてはこちらの記事からどうぞ
>>同トレイルにあるマッシュルーム ロックについてはこちらの記事からどうぞ

ナキウサギ、実は日本にも生息しているので、ロッキーマウンテンでなくても見られますよ!ちなみに今回ご紹介するのはアメリカ ナキウサギ、日本に生息しているのはエゾ ナキウサギです。


2019年 9月2日(月)。
アメリカ、コロラド州・ ロッキーマウンテン国立公園 の【ツンドラ コミュニティーズ トレイル

Tundra Communities Trail / ツンドラ コミュニティーズ トレイル
場所:ロック カット (Rock Cut)
長さ(往復):1.77キロ
トレイルヘッドの標高:3,691メートル
最高高度:3,744メートル
トレイル難易度:1.45(簡単)


トレイルの折り返し地点となるマッシュルーム ロックから、来た道を戻ります。


すると…、見つけました!!アメリカン ピカ(アメリカ ナキウサギ)です!
口に草をくわえて運んでいる後姿です。

↓の写真はカナダのバンフ国立公園で撮影したピカなのですが(その時の記事はこちら←アメブロの過去記事にリンクしています)、ピカはこんな風に草をくわえるのです。

ピカは噛み切った草を口にくわえて岩の隙間に運び、冬の食料を貯蔵します。

草をくわえてせっせと運んでいる姿はとても愛らしいのですが、実はピカさん、その可愛い姿からは想像できない一面もありまして…
…なんと死んだ鳥の脳も食べるんです!!

私はそれを海外の動物番組を見て知ったのですが、「あの愛くるしいピカが…!!」
と、知った時はショックでした(◎_◎;)
脳は脂質と蛋白を多く含むことから、彼らにとっての貴重な栄養源なのでしょうね…

ピカは岩が重なり合った場所が大好きなので、↓の写真のようなところにいます。また、高度は約2400~4000メートルの場所と、標高の高いところに住む動物です。
さて、ここで私のブログ恒例「動物探しクイズ」です!下の写真にピカがいますが、見つけられますか??


正解は・・・・・

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↓の写真のピンクの丸で囲んだ部分です♪


草や岩の色合いと似ていて、小さいので見つけにくいですよね。

ピカは時々鳴くのですが、「ピー」というとても愛らしい鳴き声です。
カナダのジャスパー国立公園では鳴いている瞬間を見たのですが、鳴くときはちょっと背中を反らせるんですよ!その姿がまたかわいいんです。
(ジャスパー国立公園のピカについてはこちらからどうぞ←アメブロの過去記事にリンクします)


下の写真は貴重なショットです!なんとピカを真後ろから撮ったもので、走っいる最中で足がすべて宙に浮いています!!


アップにするとこんな感じです(♥o♥)
足の裏や指まで見えます。
しかも、左の陰には、草をくわえているシルエットが写っているんです~!!


岩山の上に立つピカ。そのつぶらな瞳は何を見ているのでしょうか…。


風に吹かれて毛がちょっと逆立っている姿もかわいい。

このピカ、夏でも涼しい冷涼な気候の地であり、かつ、空気自体もキレイでないと、肺にアスペルギルスというカビが生える病気、肺アスペルギルス症となり、命を落としてしまうのです。従って地球温暖化は彼らの生息に大敵です。(ピカに限らず他の動物も然りでしょうが)

このピカのように大自然で生き抜いている動物を見るたびに、はかない動物を存続させ、生物の多様性を維持するためにも、 ゴミはできるだけ発生させない、捨てるときは分別してリサイクルできるものはする、仕事ではできるだけ紙に印刷しないで済ます…など、私一人に出来ることは限られていても、 小さなことから努力しなくては…!!と、痛感します。

ところで、このツンドラコミュニティーズトレイルですが、
私達は7:40着、マッシュルームロックで折り返して9:40に車に戻りました。
行きにはたくさん見れたマーモットですが、帰り道はトレイル付近からいなくなっていて、トレッキングする人も多く賑やかになっていました。
マーモットやピカは朝早い時間の方が見れる可能性が高いかもしれません。


次回以降もまだまだロッキーマウンテンの別のトレイルについてご紹介していきます。