今回は沖縄県石垣市の
①おすすめの琉球ガラス工房
②八重山そばで常にトップクラスにランキングする人気店
についてご紹介します。
2019年2月16日(土)。
この日は朝から土砂降りでした・・・。
この天気で外での活動は難しいと思い、当日の朝に会社の同僚がすすめてくれたガラス工房を予約しました。
★ ガラス工房Ponte
沖縄県石垣市新川1625-35
↑の写真は帰り際に撮ったのですが、到着時は雨がすごくて階段が滝のようになってました。
なぜ、友人がここの工房をおすすめと教えてくれたのですが、小さな子供がいるその友人ファミリーは、これまで何度か旅先でガラス工房を訪ねたことがあるそうなのですが、ここの工房が一番色々な作業をやらせてくれたので良かった、子供も楽しんでいた、とのことでした。
到着後、まずはこちらのお部屋に案内されました。
私達が今回トライするのは琉球吹きガラスのコップ作り。
簡単な説明を聞いて、デザインを考えます。
下の写真の奥のつぶつぶがガラスに色付けするための材料で、ナンバリングされています。その手前にあるコースターのような平たくて丸いガラスにもナンバリングされていて、材料の番号と対応していて、完成時の色見本になっています。
ボードの上に材料を並べて、デザインを考えます。私はグラスの下は透明、上にのみ色の入ったグラスを作りたかったので、上の部分にだけ材料を載せています。
この時点で食べ物だけでなく、コップのデザインの好みまで主人と酷似していることが判明^^;
これだけ色がある中で、後で完成の写真を見せますが私達二人のコップはかなり似た仕上がりになりました。
この時はお互いに小競り合いをしながら(笑)「人のデザイン真似しないでよ~!」とか言いあいながらデザインを創りました。
デザインができたらこちらの作業場所へ移動します。
まずは主人から製作開始!お兄さんが優しく丁寧にサポートしてくれます。
ガラスが熱々になったときに、さきほどのボードに載せた粒をスタッフさんがガラスをぐるりと回してガラスの周囲に付着させていました。
終盤の方の工程のコップの飲み口の部分を作る作業。
主人に続いて私もコップ作り開始。
髪の毛を結ぶように言われ、ヘアゴムを貸してくれました。
ガラスを吹いているところ。一番最初に膨らますときが一番吹く力がいるのですが、肺活量が多い私は(!)すんなりいけました。
コップの飲み口の部分を成型しているところ(だったと思う)。
もちろん難しいところ、危ないところはスタッフさんがやってくれます。でも、色々な工程を体験させてくれたので、熱々のガラスにこわごわとしつつも興味深い経験ができました。
過去に伊東温泉の星野リゾート界に泊まったときに手作りせっけん作りを夫婦で体験したのですが、それ以来二度目のハンドクラフト。
夫婦ででなんやかんや言いながら作って、とっても楽しかったです♪
ガラス工房の裏手にいた鳥ちゃん2羽。微妙な距離感を保っているところがかわいい。
そして・・・帰宅後に届いた待望のコップがこちら!
左が私、右側が主人作です。
主人と私の使っている色が似てますよね。
飲み口部分が平らにできなかった・・・^^;形が少々いびつだけど・・・。
仕上がりの美しさはともかく!、楽しい思い出ができ、こうして旅を思い出せるコップも形として残って、満足な体験でした。
この夏、作ったコップは大活躍しました☆
『ガラス工房Ponte』おすすめですよ!!
さて、ランチにはまだ食べたことのない八重山そばを食べに、大人気店という『来夏世(くなつゆ』へ行ってみました。
パーキングが5台程度(食べログ情報)とあまりなく、満車だったので諦めて他のお店を探していた時、ちょうどパーキングが空きました。
★来夏世(くなつゆ)
店舗入り口で10分程度並んで入店。テーブル席と小上がり席がありました。
こちらが八重山そば。主人はセットにしたところ、じゅーしーか赤米かを聞かれ、じゅーしーを選んでいました。
初めて食べたので他と食べ比べてないから何ともコメントしづらいのですが・・・よく言えばあっさりとかシンプル、優しい味、なんでしょうが、そんなに美味しいっ!また食べたい!!という感じにはならなかった・・・。
ところで、席に着くや否や店員のおばさまに唐突に「じゅーしー付ける?」と聞かれ、予習できていない私は「ジ・・・ジューシーって何!??」と焦りました。(焦る必要はないんだろうけど、笑)
わからないので尋ねたらじゅーしー=沖縄風炊き込みご飯なんですね^^;
石垣島(というか沖縄)初心者には初めて出会う単語でした。
次回は、石垣島グルメ&観光編です!