別府旅11・地獄めぐり!④かまど地獄:鬼滅の刃の聖地巡礼スポット!?

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回は、別府の「地獄めぐり」観光その3、かまど地獄についてです!

かまど地獄は、前回の記事↑海地獄と並んでエンターテイメント性が高く、ここだけでバラエティ豊かな熱泉が見れ、展示も分かりやすいので、小さなお子様でも楽しめそうです!
デートや若者にもおすすめ。(※個人的な感想です!!!)
「鬼滅の刃」ファンの聖地巡礼としても人気があるそうです。

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2023年9月20日(水)。
この日の私達夫婦は、
①血の池地獄→②龍巻地獄→③海地獄と周り、ランチをし、
午後一に訪れたのがかまど地獄でした。


★ かまど地獄
大分県別府市鉄輪621


入場口を入ってすぐのこちらはおみやげ物屋さんの建物。


確かこの建物の脇にあった外の掲示板だったと記憶しているのですが、
このかまど地獄が「鬼滅の刃」ファンから「物語の構想になっている」と言われ、昨今では聖地巡礼に訪れるファンもいるらしいとの解説がありました。

残念ながら…あんなに流行っていたのに、私は全く漫画を読んだこともアニメを見たこともなくて、このブログで解説できず無念だわ~

このTripnoteというサイトに(下記はリンク付き)
『鬼滅の刃』聖地巡礼スポット!別府「八幡竈門神社」と「かまど地獄」が聖地と言われる10の理由
という記事を見つけましたのでご興味のある方はそちらをご覧下さいね!

おみやげショップを抜けていざ地獄へ。


このかまど地獄は、かまど一丁目から六丁目まであり
それぞれがキャラ立ちしているので、ここ一カ所で色々楽しめるのがgoodポイント☆
子供にも分かりやすい文章でシンプルな解説付きで、小さなお子様も楽しめそう♪

● かまど地獄一丁目


かまど地獄二丁目
釜の上にいる鬼は、こちらも「鬼滅の刃」の聖地とされる、別府市内竈(うちかまど)にある、八幡竈門神社の伝説上の人食い鬼で、改心して「かまど地獄」の門番になったのだそう。私の来訪時、ここが外国人に一番人気の撮影スポットでした。やっぱり赤鬼とか緑の妖怪(?誰??)とか写真映えしますものね。


鬼の下の岩間からは100℃の蒸気が噴出しています。


かまど地獄三丁目


コバルトブルーがきれい。85℃の温泉だそう。色は涼しげだけど熱い…!


かまど地獄三丁目の脇にある、
● 極楽一丁目~四丁目
体験できる楽しい温泉スポット。
一丁目:足の岩盤浴


二丁目:飲む温泉
紙コップは有料で10円。飲んでみたら飲みにくいお味でしたが、せっかく来たから体験したかった!80℃と熱いのでやけど注意~!


三丁目:手・足の湯(いやしのスチーム)


四丁目:のど・肌の湯
100℃だそう!注意書きに「鼻からゆっくり吸ってください」と書かれていました。
私、まだコロナ(2023/12/24ごろ発症)から全快していなくて喉の調子がイマイチなので、今吸い込みたいわ~~~!

極楽は以上で再び地獄。

かまど地獄四丁目


かまど地獄五丁目
かまど地獄内で一番大きい地獄。

池の色はブルー・グリーン、それらの色の濃淡と変化するらしく、理由は不明なんですって。
ある日突然変化することもあるそう。

ここで人の少ない五丁目の写真を撮ったところで、アジア系外国人団体客がなだれ込んできて、五丁目の周りは一気に人だかりに!さっさと撮影しておいて良かったぁ。


かまど地獄六丁目
地獄のフィナーレが六丁目。

この六丁目の地獄は、もともと灰色だったのに年々色が変化してこの色になったそう。


地獄の一角には売店があって、「かまど地獄限定 醤油ぷりん」や「かまど地獄限定 かまど豚まん」、ビール、ヤクルト、コーヒー、ふつうのソフトクリームなどが購入できました。


売店の前にはテーブルと椅子、砂むし足湯あり。(※足湯に浸かりながらの飲食は禁止)


7か所の地獄めぐりで、ここの足湯が一番混んでいました。ほとんどアジア系外国人。皆さんマナーよく静かに利用されていました。

私達も血の池地獄、海地獄に続いて、ここの足湯も体験。適温で気持ち良かったです!

こうして一~六丁目まで見ると、かまど地獄はバラエティ豊かで、ここ一カ所だけでも結構楽しいですよね!
カップルでも楽しいし、お子様にとっては一番(?あとはワニのいる地獄もあるからそっちかも!?)かな?なんて思いました。

次回も地獄めぐりの続きです。

★関連記事★

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記③朝食ビュッフェ編:別府旅6

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

ホテルの施設、客室についてご紹介してきましたが、今回は朝食ビュッフェについてです!
レストランのテラス席からの眺めが素晴らしいので、併せてそれについてもお伝えしますね!!

紹介するのは、2023年9月20日(火)~21日(水)の2日分で撮影した写真です。

ビュッフェはこちら、

 ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
大分県別府市鉄輪499番地18

…の、Elements(エレメンツ)というレストランです。

このエレメンツも1階のプールサイドのバー(次回以降にご紹介)もそうなんですが、やたらとヴーヴ・クリコ推しでした。なぜなのかしらん…???

レストラン入るとこんな感じ。奥がビュッフェ台、右奥がテラス席方向です。


自称テラス大好き夫婦(テラスバカともいえるほど、笑)の私達は、迷うことなくテラス席を希望。
ご覧下さい~!このテラス席に差し込む神々しいまでの朝日!


眺望抜群の2人席が4席と日陰のソファー席があります。


朝食をいただきながら、別府の朝のすがすがしい風景を堪能できるお席♪


お席は係りの人が案内してくれ、こちらのメニューからメインやドリンクを選ぶと運んで来てくれ、これにプラスビュッフェというスタイルです。


ビュッフェ台スペース自体は、思ったよりそんなに大きくはありませんが、朝食をそんなに食べれない私達夫婦にとっては、十分なレパートリーでした。

ところでいつも悩ましいのが、ブログ用の写真撮影。
他の利用客のお邪魔にならないように、とか、がっつり撮影するのが恥ずかしいとかで、今回こそはもうビュッフェの写真を撮るのを辞めようかと思ったのですが…
意外に人がいないチャンスがあったりして、結局ササっととってしまいました。でも焦って撮ってるから、以下の写真は手振れが多いです(苦笑)


ジュース類。見づらいですが左上には小さなコップに入ったフレッシュジュースがありました。


一般的な洋風系おかず。


パン。


シリアル。


スモークサーモン、ハム、チーズ類(左)に、フルーツ。


和食コーナーは、柿なますと大分の郷土料理「こねり」(茄子や苦瓜を油で炒め、出汁で溶いた味噌で味付けをし、水溶き小麦粉でとろみをつけた料理)、


その他一般的な和のおかずに、


たらこ、とろろ等のごはんのお供コーナー。


ハチミツコーナーは本格的で、巣の下の容器が斜めになっていて、右下の容器からハチミツが取れるようになっていました♡手前はジャム。


離れ小島のキラキラテーブルにあるのは、サラダ類とフルーツ。


ピンボケしたけど、サラダ類です。

ビュッフェ台のお料理類はざっとですが以上の通りです。

さて、オーダーメニューから1日目に選んだのは…
シグネチャーオムレツ(豊後別府湾ちりめん、おおいた味一ねぎ、ジェノベーゼ大葉ソース)写真右手)です。


アイスのアールグレイティーはTWGのです♡


2日目のオーダーメニューはサーモンエッグベネディクト。上からだと見えませんが、スモークサーモンとアボカドが入っています。

オーダー時にアメリカのがっつりエッグベネディクトを想像していて、エッグベネディクトを食べちゃったら朝から重いかな~なんて心配していたけど、届いたエッグベネディクトは小ぶりなうえ1個で目が点に(・・)
アメリカだと2個が当然で、サイズも大きいから、これにはさすがの少食の私もビックリ。

しかも正~直~な感想をいうと、中に入っているスモークサーモンが美味しくなかった、というかマズかった。今でもマズさを思い出せるくらい。(※これだけ言っておいて何ですが、個人の感想です…)

ということで、スタッフさんに他にも追加でオーダーできるか聞いてみたところ、別にいくつでも良いらしく、本日の朝食スイーツ、バナナパンケーキもオーダーしました。

こちらも小さくて、お味もいたって普通でした。。。

あとはフルーツや、


例の本格ハチミツをかけてみたヨーグルト。

以上、2日分の朝食でした。

別府の朝の風景。


ホテルの方によると、暑い季節は晴れていてもなかなかくっきりと別府湾が見えないみたい。
でも実際は写真より見えてます。

余談ですが、2日目にレストランのお席に案内されるとき、外国人のスタッフさんに英語で話しかけれれて、お席の希望を聞かれました。
英語しか話せない人なのかなぁ~と思って、やり取りした後、私達が席について日本語でメニューを話し合っていたら、彼が今度は日本語で話しかけてきて…
お互い気まずいムードになりました(笑)

いや、私達はぜんぜん気にしてないんですが、うちの主人がいつも日本以外のアジア系に間違えられるので、また一つネタが増えました。
それについては時々私の友人とのトークネタになるほど、何回も間違えられた爆笑伝説があるのですが、長くなるのでいつかまた小出しにしますね!

次回は、【ANAインターコンチネンタル別府】の温泉大浴場編です♨
日帰りもできるようですので(2023/12/14時点)、よろしければ参考にして下さいね!

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記②客室編:別府旅5

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

前回はホテルの施設(温泉・レストラン以外)についてでしたが、今回は客室についてご紹介します!

お部屋の予約はもともと【クラシック(62㎡[客室内49㎡、テラス13㎡])】というお部屋の予約でしたが、主人がIHGのダイヤモンドエリート会員だったので、【クラシック シティビュー(68㎡[客室内52㎡、テラス16㎡])】という眺望ありのお部屋にアップグレードされ、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトもしていただけました!


お部屋へgo~!


お部屋の中に入ると正面がベッドルーム、右手はウェットルーム、左手はクローゼットでした。


【クラシック シティビュー】の客室。窓が大きくて明るい。


ベッドルームとウェットルームは素敵な組子細工で仕切られています。


「石や木、そして竹などの天然素材が随所に使われた室内」と、公式HPで紹介されていました。


和モダンテイストでスタイリッシュ、かつ機能的な客室でした。


ベッドからもこの景色!


広いバルコニーに出ると、さらに最高の眺め。


正面の景色は別府の湯けむり、


左手には別府湾、


右手は山々の風景が広がっています。


お部屋からの夜景。別府温泉の湯けむりが無数に見え、

時間の移ろいと共に風景も表情が変わり、何度見ても飽きない景色でした!

ところでアラフィフ以上にしか伝わらないかもしれない余談ですが、「湯けむり」っていうと、「○○湯けむり殺人事件」的なかつての「火曜サスペンス劇場」とか「土曜ワイド劇場」を思い出しません!??(笑)

さらに言えば火野正平さんが胸を露出ちゃってるお姉さま方と混浴してるシーンとかも思い出すわ~。あの頃ってコンプライアンスとかうるさくないから、子供の見る時間帯のテレビでも平気でそういうシーンがありましたよね!??(笑)

さて、話は客室に戻りますが、お部屋の一角には過ごしやすいL字型のソファーと主張強めのおしゃれなキャビネットがあり、キャビネットの上には大浴場に行く時用の竹細工の湯カゴ、


中には食器やコーヒーメーカー、冷蔵庫がありました。左半分のお酒やプリングルスは有料ですが、


無料でTWGの紅茶があるのが嬉しい♡


冷蔵庫の有料ミニバー。


無料のネスプレッソ。


ウェットルーム。組子細工越しにたっぷりと光が差し込んで明るいうえ、


隙間から外の風景が見えて、開放感があります。


しかもバスルームはガラス張りなので、昼間ならばお風呂に浸かりながらも明るい日差しが差し込んで心地よい♪

トイレは摺りガラスになっているのでご安心を~。

大浴場ももちろん行きましたが、お部屋のお風呂も気持ち良くて利用しました。


バスソルトも和の香りで3種用意されていて、どれもリラックスできる良い香りでした。


ダブルボウルで使いやすいシンク。


このかわいいパッケージのアメニティは、イタリアのフレグランスブランド、【CARTHUSIA(カルトゥージア)】のもの。

このブランドって知らなかったんですが…
1948年、ローマ法王の許可を得てイタリアのカプリ島に誕生した「カルトゥージア」(カルトジオ修道院)という老舗の香水製造所のブランドで、香水の製造はで当時の修道士達の古来の手法を貫き、香水は門外不出のフレグランスとして2002年までイタリア国内であっても一般的には流通しなかったそう。

最近オープンしたばかりの麻布台ヒルズにショップがオープンしたそうですよ!

ちなみにこれらのアメニティは、写真だと伝わりにくいですが、8mLずつという超少量です!

その他のアメニティ。ムダにアメニティーをずらずらと部屋に揃えず、必要があればサービスに言うというのが好感が持てました(写真右下)。


クローゼットの中はこんな感じ。アイロンとアイロン台、ヘルスメーターやドライヤーなど。

ちなみにドライヤーはリュミエリーナの【レプロナイザー4D Plus】で、乾き具合はなかなか良かったけどスイッチオンオフとかの使い勝手がイマイチでした(※個人的な感想です)。

ゆかたと下駄もあり、ロビーエリアはNGですが、浴衣を着て温泉に行けるのもgoodポイントでした!

次回以降の続きでは、朝食ビュッフェ、レストランディナー、大浴場などなどについてご紹介しますね!

【ANAインターコンチネンタル別府】宿泊記①施設編:別府旅4

アメリカ旅と交互に書いていて、間が空きましたが…(アメリカ旅は別府のホテル記事が終了次第再開します!)

2023年9月の大分県別府温泉の旅、↓の続きです♪

今回から数回にわたって、たくさんの写真と共に【ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ】宿泊記を掲載します!
初回の今日は、ホテルの共有施設編です!(客室、お食事[朝食ビュッフェ、レストランのディナー]、温泉については後日ご紹介予定)

2023年9月19日(火)。
【甘味茶屋】でローカルおやつを楽しんだ後は、ホテルへと向かいます。向かう途中にもあちこちから湯けむりが上がっているのが見える!やっぱり別府って温泉の数がすごいなぁ~と感心。


そして…高台にこの日から2泊するホテルが見えてきました!ホテル目の前に行くと全景は撮影できないので、ここから撮ったこの一枚だけが唯一の貴重な全景写真となりました。


この場所から車で走ること約5分。ホテルの入口が見えてきました~!


ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
大分県別府市鉄輪499番地18

アメブロのブロ友さんがご紹介しているのを見て、かねてから行ってみたいと思っていたこのホテル♪

レンタカーでエントランスへ向かうと、すぐにスタッフさんが来てくれ、valetパーキングでした。

いざ中へ~。


エントランス入るとこんな感じのロビー。


ガラス張りの正面には素晴らしい景色が広がり、とても明るくて心地の良いロビーです。


こちらのソファに腰かけながらチェックイン。


あいにくの曇り空ですが、眺望抜群です!


チェックインの際に、美しい黄緑色のオリジナルの紅茶(だったと思う…パイナップル、オレンジ、しょうが入り)をいただきました。ちなみに棒に刺さってお茶の中にあるのは、大分の名物「ざぼん漬け」で、これも美味しかった…!

2019年8月1日に開業したというホテルは、まだ新しさを感じました。

こちらがチェックイン時にいただいたホテルのマップです↓

まずはホテルのレセプションのある2階の施設から。
ホテル2階にあるザ・ラウンジ。訪れたのが9月後半だったので、ハロウィンのディスプレイでした。ANAインターコンチといえばTWGの紅茶(?お部屋に置いてありますよね)


ザ・ラウンジは、天井も低めだし、暗めで開放感にかけるかな…。ってことで、ここは利用はしませんでした。


こちらは確かホテル2階のリゾートセンターと呼ばれる空間だったと思います。本などが置いてあり、ゆったりとくつろげます。


お次はホテル1階の施設
残念ながら利用することはなかったスパ(HARNN Heritage Spa)の入口。


こちらはテラス席もあるアクアラウンジ


右手がバーカウンターになっています。ここのテラス席でドリンクをいただいたので、その様子については今後の旅行記でまたご紹介しますね!


この写真は、お気に入りの一枚。手前から温かいジャグジー、プール、プールのさらに奥に小さな傘が密に見えているところが露天風呂です。


温水プール。なんと、ホテルの公式HPによると(2023/12/7時点)、「屋外プールは水温を27℃に保っており、年間を通してご利用いただけます」とのことですよ!


私達はプールは利用しませんでしたが(お風呂からの眺望も良いんです!)、
プールに浸かる目線で写真を撮るとインフィニティプールみたい♡


こちらは温水プールより水温高めの(口コミ情報より)ジャグジー。見事な別府の湯けむり一望ビューです!


プールすぐ横にあるジム。


ジムのランニングマシーンからは湯けむり&別府湾を見下ろせる気持ちの良い眺めでした!

今回は以上です!
また次回以降の記事で、客室、お食事[朝食ビュッフェ、レストランのディナー]、温泉について順次ご紹介予定ですのでお楽しみに~!