2024 台湾・松山空港のJAL/ANAほか各社共通ラウンジ

今回は、先週(2024年9月18日)に利用した、台湾・松山空港のJAL、ANA、EVAほか各種航空会社共通のVIP LOUNGEについてです。(ラウンジは現時点で航空会社のステイタス関係なく、ここのみのようです。)

2023年12月にも松山空港のラウンジを利用したのですが、場所も変わって新しくなったみたいです!

こちらがラウンジの入口の看板。冒頭にも書いたように、JAL、ANA、EVAほか各種航空会社共通ラウンジです。


入口。


まずはお席の様子からご紹介。


座り心地の良い、ゆったりとしたソファー席がたくさんあります。


下の写真のソファー前に置かれているテーブルはキャスター付きで、好きな位置に動かせるので食事にも便利でしたよ!


お次はフード、ドリンク類。
カウンターでオーダーできる麺類コーナー。


牛肉麺、肉そぼろラーメン、ベジタリアン麵の3種がありました。のちほど肉そぼろラーメンの写真を掲載しています♪


ビュッフェコーナーの様子。


ビールは、台湾ビール、キリン一番搾り、ビールサーバー(次の次の写真)あり。


ジュースや冷たい紅茶、ソーダ、スポーツドリンク。


ジュース、ソーダ類のサーバーとビールサーバー、コーヒーマシーン。


赤・白ワインとハードリカー。台湾のウイスキーの「KAVALAN(カバラン)」もあり。


サラダとフルーツ。


コールドミール。


せいろが並んでいて(写真無し)、その横にメニューの書かれたプレートが並んでいて、どれがどれだか分からなかったので、適当に取りました(笑、後で写真あり)。
ちなみに日本語表記もあり、イクラシュウマイ、キノコシュウマイ、小籠包、肉あん入り蒸しボール、ゴマまんじゅう、がこの日ありました。


ホットミールの炒め物など。


ビーフンの炒め物。


豚肉のスープ「ロウグンタン」。


キノコと鶏肉のスープ。


茶卵。これ、食べたことないけど、台湾のコンビニでも見かけたけど、台湾ではポピュラーなものなんですね~。


密芋。これ、しっとり甘くてすっご~~~く美味しかった!


スイーツ3種。


スイスの「モーベンピック」アイスクリーム。友達のを一口もらったけどチョコ味が美味しかったので、おすすめ♡大きめのチョコチップ入り。


以上のラインナップから私がいただいたものは…
白ワイン。結構好みだった。


カウンターでオーダーした肉そぼろラーメン。ちゃんとチンゲン菜も入っていてなかなか美味しい。密芋が甘くてしっとり美味しくて、思わずおかわりした(笑)
紅茶は甘いので、無糖を求める方には向かないかも…


点心と冷菜。どれもなかなかちゃんとしてて美味しかった!キュウリの蛇腹切りの冷菜も思った通りの美味しさ!


ラウンジのその他スペースはというと…
デスクワーク用ブース(が5個以上はあったかな…数についてはあいまいです、ごめんなさい)、


ガラス扉で仕切られた電話用ブースがありました。

ラウンジを友達と3人で利用したけど、おつまみ系、ご飯系、スイーツもあり、これなら普通に一食分を満足に食べられるね、と私も含めみんな高評価でした!

以上、新しくなった松山空港のラウンジレポでした!

台湾旅6・おすすめ!迪化街のアツうま肉まん&大稲埕碼頭広場

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、この時の台湾旅で私が最も美味しいと思ったグルメ…肉まんのお店と、淡水河の景色も良く、ちょい飲み休憩もできるおすすめスポットをご紹介します!

今回ご紹介するルのは、台北市の迪化街(てきかがい/ディーホアジエ)とその西側のエリアです↓


2023年12月24日(日)。
【度小月】(上のマップの1)でランチ後に見かけた露店(上のマップの1と2の間ぐらいにありました、常設かは不明)。「車輪餅」だって♡ 周囲には人だかりが。


見た目、今川焼っぽい感じで、この日は3種類の餡があるようでした。すっごく美味しそうで食べたかったのですが、お目当ての肉まんがあったので迷った挙句、肉まんを美味しくいただくために我慢(肉まん後にお腹に余裕があったら食べようと思ったけど、無理だった…!)。


さて、【度小月】から歩くことたったの1分ほど。お目当ての肉まん屋さんに到着です!

★ 妙口四神湯 肉まん
103 台湾 Taipei City, Datong District, Minsheng W Rd, 388號

このお店は何かのテレビ番組で「台湾のエキスパートがすすめる台湾グルメ」みたいな特集で紹介されていて、ぜひとも食べてみたくてGoogleMapに保存していたんです!

ということで、列に並びます。ちょうど肉まんを蒸している最中で、この列の状態のまましばしみんな待機。肉まんが蒸しあがると、一気に列がすすみ、


念願だった肉まんをゲット!!!アツアツ蒸したてで、お肉の餡はジューシーで、胡椒は強めだけど程よい胡椒辛さ。味付けも良くてすごく
美味しい!!


お店の端っこに小さいテーブルと椅子がいくつかあり、運良く開いていたので、そこで座っていただきました。これは絶対に次回も食べたい肉まんです。とってもおすすめ!


さて、満腹になったので、腹ごなしにウォーキングすることに。民生西路を西側へと歩きます。川沿いの道と民生西路の角にあった【真好味烤鴨】というお店。ローストダックがぶら下がってて、こんがりツヤツヤしていて美味しそうでした。


目指す広場(公園?)が見えてきました。

★ 大稲埕碼頭広場
103 台湾 Taipei City, Datong District

上の船の壁画の裏側もおしゃれな感じになっていて↓


若者たちがここで写真を撮り合っていました。私も主人に撮ってもらおう♪と思ってお願いしようとしたら、こういうのに全く興味のない主人は、すでに川の方に行ってしまい、記念撮影できず(悲)


広場の奥は淡水河です。


この日は残念ながら曇りだったけど、晴れていたら良い写真が撮れそう!


広場には船のオブジェや飲食店もあり、


観光客の姿はあまりなさそうでしたが、地元の人が来ている感じでした。


こんな風に↓いくつかのお店はお店の上にアウトドア席があって、川の眺めを楽しみながら飲食できるようになってます。バーもありましたよ♪


…なんですが、この時の台湾、例年より寒くて、私達も念のために持ってきた上着を結局ずっと着る羽目に。寒いせいかアウトドア席利用者も少なめでしたが、過ごしやすい季節だったら、淡水河を見ながら一杯できて良さそう~!


川ビューのテーブル席(こちらは広場の共有スペース)もあり、


忠孝橋(写真左手)や対岸のビル群が一望できて


なかなかの良い景色です。


飛行機も良く見えて飛行機好きにも良い場所ですよ。

次回に続きます。

次回は、ハンドドリップ台湾珈琲が美味しいおしゃれカフェほかです。

【宿泊記】シェラトングランド台北ホテル②ディレクターツインルーム客室編

今回は、2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行で滞在した【シェラトングランド台北ホテル】宿泊記②「ディレクターツインルーム客室」について、たくさんの写真と共にご紹介します♪

宿泊記①共有施設編はこちら↓

★ シェラトングランド台北ホテル
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Zhongxiao E Rd, 12號


チェックイン時、マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典でお部屋をアップグレードと無料朝食をサービスしていただきました。
その際、レセプションの方が私達の客室について、「スイートルームではないけど、スイートルーム仕様の部屋にアップグレードしましたよ。」と控えめな感じで説明してくれました。

それを聞いて、主人と「『スイートルームじゃないけど、スイートルーム仕様の部屋』ってどんなんだろうね~??」と不思議に思いながらお部屋に向かいました。

私達はホテル向かって左側の棟で、ガラス張りのエレベーターからはオールデイダイニングの「Kitchen 12」が見渡せました。


アサインされたのは11階の客室。写真右手がダイニングの吹き抜けです。



さて、ここから「ディレクターツインルーム客室」(公式HP情報によると50平方メートル)のご紹介です。

お部屋のエントランス部分。左手に荷物置き、その奥がミニバーや食器類の棚、突き当りがリビング&ベッドルーム。


ミニバーにはコーヒーメーカー、ポット、無料のお水、アイスペールや冷蔵庫があり、


引き出しの中にはコーヒー、紅茶、中国茶が入っていました。この中国茶「京盛宇」のティーバッグ、美味しかったです!


確かにスイートルームではないけど、リビングスペースが広くて快適な間取りのお部屋でした。


大型テレビの横にはデスクがあり、デスクライト付き。


窓も大きくて明るいお部屋。


テーブルの上にはフルーツがあり、翌日はまた新しいものに入れ替わっていました。


ベッドの上にはプチ嬉しいミニお菓子が。


さらに嬉しかったのが、スリッパを脱いだ後、ベッドに入る前に安心して素足になれるタオルが敷いてあるサービス♡これ好きなんです!


ベッドの右手がウェットルーム。余談ですが、この↓ガラステーブルの四隅に保護用のシリコン製のシールが貼ってあったのですが…ガラス製のテーブルであるがゆえ透明だからなのか!?私も主人も滞在中の初期に何度もこの角に脚をぶつけて痛いのなんのって!(苦笑)

そして早々にこのテーブルの四隅に合わせるように、本などの紙類を置き、透明でないようにして、脚をぶつける事故を防止したのでした(笑)

窓の外の景色。左手のビルは同じホテルのコの字型の反対側の棟が見えています。写真左手が台北駅方面です。


窓を背にしての室内の様子。右手奥がエントランス、左手がウェットルーム。


ウェットルームに続く廊下(下写真左手)に入ると、


クローゼットや広い収納スペースが。セキュリティボックスもあり。


ウェットルーム。左手がシャワーブースとバスタブ、奥がシンク、右手がトイレ。


写真ではバスタブからガッツリベッドルームが見えちゃっていますが、ロールスクリーンで遮ることができますのでご安心を!


しっかりガラスで仕切られたシャワーブースだったので、使いやすかったです。


こちらにも無料のお水、そしてアメニティ。


シンク横の棚の上にはクレベリンが設置されていてきめ細かなサービスにビックリ。(ただ、クレベリンについては昨年、消費者庁が景品表示法違反に当たるとして大幸薬品に6億744万円の課徴金納付命令を出していますよね…)


こちらはトイレ。ご覧の通り、トイレは透明なガラスドア、そしてドア横も結構見えるすりガラス。これは、一緒に泊まる相手によっては恥ずかしいかも(若いカップルとか、友達同士とか?)結婚23年以上の私達ですら(笑)、お互いトイレ使用中はウェットルーム使用禁止にしていました。

ちなみにトイレ横にさりげなくある脱衣かご。これもシャワーブース使用時にすごく役に立って、かゆいところに手が届くサービスだな、と感心しました。

次回は朝食ビュッフェ編です!

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【宿泊記】シェラトングランド台北ホテル①共有施設編

今回は、2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行で滞在した【シェラトングランド台北ホテル】宿泊記①です。数回に分けてお届けしますが、今回の①では、ホテルの共有施設をたくさんの写真と共にご紹介します♪
(ひとつ前の旅行記「出発編」はこちら

2023年12月23日(土)。14時台後半にホテルに到着。

★ シェラトングランド台北ホテル
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Zhongxiao E Rd, 12號


ホテルはMRTの善導寺駅からすぐ、かつ台北駅にも徒歩圏内と言う便利な立地。


ホテルの正面玄関。


エントランス入った正面。12月23日だったのでクリスマスの装飾でした。


ロビー。


レセプション。


マリオットボンヴォイ・エリートメンバー用のレセプションがあり、主人がプラチナエリートメンバーなので、待たずにチェックインできました。


こちらはエレベーター内にあったフロアガイド。


1階のレストラン「Kitchen 12」。ここはオールデイダイニングだと思います。朝食ほかビュッフェのレストランがここでした。


ホテル1階にあった中国茶などを扱うショップ。


こちらはホテルの部屋にあったホテルガイドの施設案内のページです。


17階にあるフィットネスセンター


この施設内には、プール、サウナ大浴場(そんなに大きくはないが数人は入れる程度)、ジムがあります。


ジムは下の写真が入り口から奥まですべて写っている感じなので、そんなに広いというわけではありませんが、ランニングマシーンやサイクリングマシーン、


バランスボールやストレッチスペースなどあり。


ジムからの眺めが結構良くて、台北の街越しに遠くの山々が見え、この景色を見ながらランニングできます。

私は体調が悪かったので大浴場とサウナを利用できず、主人が大浴場とサウナを利用しましたが、混んでいて写真は撮影できず…「4トラベル」のサイトに写真が掲載されていて、その情報によると、大浴場ほか、ミストサウナ、塩サウナ、サウナ、ジャグジー、打たせ湯、シャワーブースやパウダールームなどがあるそうで、同サイトに写真も掲載されていますので、ご興味のある方はそちらをご覧下さいね!

そのほか、スカッシュコートもあるようです。


17階のコスメティカル・スパ。美容施術等のスパと思われます。


17階のエアロビクス・スタジオ。サインの下のタイムテーブルを見たら…


各曜日ごとに、色々なスタジオメニューがありました。ヨガやピラティス、太極拳入門やズンバ…楽しそう~!今回は2泊3日の弾丸旅だったので利用できず残念…!


17階にあるレストラン


こちらは別棟の最上階(17階)にあるシェラトン クラブラウンジ。これについては後日またご紹介します。

以上、【シェラトングランド台北ホテル】宿泊記①でした!
次回は客室編です。

↓↓↓ まとめ記事あります ↓↓↓

台湾【台北松山空港】エアサイド・ショップガイド

2023年12月25日に利用したばかりの、台湾・【台北松山空港】のエアサイド(搭乗客だけが入れる空港エリア)について、たくさんの写真と共にお伝えします。

いやぁ~、帰国後翌日(12月26日)からコロナで発熱してしまい、そこから4日間はかなり苦しかったです。恐ろしいことに今でも嗅覚は戻らず、そのほかにも咳と鼻水、額あたりの違和感が残っています。

さて、年末年始を台湾で過ごす方もいらっしゃるかなと思って、今回は台湾・【台北松山空港】のエアサイドのショップ、飲食店、ちょっぴりラウンジも…の情報です。

今回はエアサイドのみのご紹介ですが、搭乗手続き前のランドサイド側のショップと見比べて、何のおみやげをどこで買うのか決めるのに、この記事が少しはお役に立てるかもしれません。


台北松山空港

※空港マップはフリーダウンロードサイトOnTheWorldMapより

上のマップのように、エアサイドは細長い造りになっています。

まず、入国審査を終えて中に入ると、目に入るのが航空会社のラウンジ
今回、私達夫婦は初めての松山空港の利用だったのですが、JALもANAもその他航空会社も…みんな共通のラウンジなんですね!


共通ラウンジなので広いのかと思いきや、意外にそんなには広くない。フード類は写真は撮りませんでしたが、シウマイなどの蒸し物とか、くっきりグリーンの生ケーキとか(クリスマスだったから?)とか、ちょっとしたおかず系がありましたが、そんなに豪華ではありませんでした。


ラウンジのすぐ横は、タバコ&リカーショップと、


そのすぐ右隣のコスメショップ。ただしどちらも奥により広いショップがあります。


ここからはページ上部のマップのざっくり左から右方向にお店をご紹介していきます(ブランドショップについては全店はカバーできていないと思います)。
コスメショップからスロープを下りると

COACH(左奥)、


PRADA(右奥)、


HEREMSがあります。


ブランド雑貨のお店では、バッグやアパレル、サングラスなどがありました。


松山空港のエアサイドは飲食店が少なく、飲食店は(多分)ここ【homee KITCHEN】と、カフェだけだったと思います。(違っていたらごめんなさい!)


メニュー。麺やご飯セット、ドリンク類などがありました。


【homee KITCHEN】の奥はBottega VenetaBurberry、Salvatore Ferragamoがあり、そのほかにTUMIもありました。(ほかにもいくつかブランド店があったと思います。)


マッサージ店。日本語で「カンフーマッサージ店」と書かれていました。カンフーマッサージってどんなの?(勝手なイメージだと「アチョー!」とか言われて飛び蹴りされるイメージなんだけど(笑)、ほぐれるより痛める!??(笑))


こちらは大きめの台湾のおみやげショップ


台湾茶の品ぞろえも豊富で、


有名店の茶葉も取り扱っていました。


茶器もありましたよ。


パイナップルケーキのコーナー。


こちらも広いコスメショップ


ここも広いタバコ&リカーショップ


電化製品のお店。機内用枕も取り扱っていました。


カフェ。席数がかなり少ないですが、


通路にはお席があるので、テイクアウトして飲むこともできます。


こちらは本+雑貨屋さん

空港はトイレも含め、全体的にとてもきれいでした。
ただ、飲食店が少ないので、ラウンジを利用すぐ予定がない方は、あらかじめ知っておくと出国手続きしてから期待外れ…ということがないと思います。

以上です!
少しでもどなたかのご参考になると嬉しいです!