ベトナム・ハノイ ノイバイ国際空港の飲食店&ショップガイド

今後の利用者の皆様の参考になればと、2015年に完成した比較的新しい空港、ベトナムのハノイ ノイバイ国際空港(HAN)の飲食店やショップの様子をたくさん写真に収めてきました
ハノイから出発する際の目線でご紹介しますので、日本へ帰国時のグルメやショッピングの参考にどうぞ!
※最新の情報は空港の公式HPでご確認下さいね!

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport

ランドサイド(Departure手前・エアチケットなしでもOKのエリア)


3階が出発ロビー、飲食店、お土産ショップ
4階が飲食店

になっています。

出発ロビーのある3階の様子。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


空港の入口側(車寄せがある側)を背にして一番奥の正面に、バーガーキング、

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


その左隣にstar cafeがあります。star cafeは、ベトナムコーヒーや普通のコーヒー、バインミーやパンなどが売られいて、イートインスペースもあります。star cafeはエアサイド(出国手続き後のエリア)にも店舗がありました。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


入口背にして右手の端にあるのがPHO-COFFEE。名前の通りフォーとコーヒーのお店なのでしょうが(しっかり見ていないですけど)、パンやジュース類なども置いていたと思います。イートインスペースはありますが、それほど広くはありません。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


その並びにあるのがベトナムのお土産物屋さんLUCKY SOUVENIR SHOP。ここで私達はスーパーで見つけられなかった、ベトナム人の友人おすすめメーカーのジャックフルーツのドライフルーツを見つけて購入。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


その真反対、入口を背にして左側にもお土産物屋さんがあり、覗いてみたけど品ぞろえはだいたい似たように感じました。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport

以上が3階ですが、

その一つ上の階の4階により大型の飲食店が3軒あります。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


① HIGHLANDS COFFEE
ベトナム旅の間にあちこちで見かけたチェーン店のカフェ。
主人と「日本でいうドトールみたいな存在なのかねぇ~?」なんて話していました。
ハノイの国内線の空港で一度ここのベトナムコーヒー(コンデンスミルク入り)を飲みましたが、しっかり目の甘さで美味しかったです!

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


② LUCKY Restaurant
ベトナム料理中心のレストラン。入り口にメニューが置いてあったのですが、写真無しだったので、お料理のイメージがつきづらかったです。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


LUCKY Restaurantの様子。広々しています。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


③ EL DOMO RESTAURANT & BAR

ベトナム料理中心のレストラン&バー。私達はこちらのお店を利用しました。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


入口には代表的なメニューが写真付きで提示されていて、店内メニューを見るとさらに食事の種類が豊富でしかも写真付きで分かりやすかったです。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


私達は余裕をもってハノイのホテルを出たため、早めに空港に着きすぎてしまい、まだチェックインが始まるまで時間がありそうだったので、ここで食事をして時間をつぶしました。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport

この日、私達夫婦はANAの深夜便利用だったのですが、ほぼ同じくらいの時刻にJAL便もあったらしく、この時間のハノイの空港ではゴールデンウィークの終盤ということもあり、日本人が大集結!?(笑)

このお店でも日本人の姿を多く見かけました。

主人はチャーハン、私はチキンのフォーにしました。空港だから期待していなかったけど(失礼!)意外と無難に美味しかったです!

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


さて、3階のこちらのDEPARTURESからエアサイドへ。
…と、ここで写真を撮っていたら主人に「不用意に空港内のこういう場所で写真を撮ると、危ないからやめなさい!特に共産主義国だと、何が起こるか分からないよ!(怒)」と怒られる私…(-_-) 確かに…。今度から気を付けよう。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


エアサイド(出国手続き後エリア)

21時半過ぎくらいにエアサイドに来ましたが、お店は全店舗空いている感じでした。
2015年に完成したというだけあって、明るく綺麗で広々していて、店舗数も多いです。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


以下、エアサイドのお店について、全てではありませんが、主なものをご紹介します♪

★ 飲食店
ランドサイドにもあったstar cafe

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


バインミーのお店。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


フォーのお店BIG BOWL

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


パンやジュースなどのテイクアウトのお店、FRESH GARDEN

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


ベトナムコーヒーに飽きてしまった方には嬉しい、スターバックス

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport

私はベトナムコーヒーが好きすぎて、帰りの空港でもラストスパートしたかったんですが、すぐ後に航空会社のラウンジに行くので寂しいけどやめておきました…。

★ ベトナムのおみやげ物屋さん
ベトナムのおみやげ物やさんも多数あるので、買い忘れがあっても安心!

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport
ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


私はここの Viet Num’s Delightsで貝殻を使ったピアスを買いました。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


★免税店
LOTTE DUTY FREEはトムフォードやアルマーニなどなどのコスメが。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


DFSにはTUMIPANDRA

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


コスメ香水などのラインナップでした。

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport


こちらJALUX DUTYFREE VIETNAMは、日本ブランドの免税店とのこと。ROYCE’のチョコが売られていてちょっとビックリ!

ノイバイ国際空港 / Noi Bai International Airport

以上です!
今後、ハノイ ノイバイ国際空港をご利用の方の参考になりましたら幸いです!

★関連記事★

シンガポール・チャンギ空港【クリスフライヤー・ゴールドラウンジ】・シンガポール旅35

2022年8月のシンガポール旅、↓の続きです。

今回は、シンガポール旅行記の最終回!
・シンガポール・チャンギ空港、ターミナル3の【クリスフライヤー・ゴールドラウンジ】
・シンガポール航空の帰りのフライト

についてお伝えします。

前回の記事でご紹介した↑ジュエルを後にし、空港のエアサイドへやって来ました。
ランドサイドのジュエルでも飲食店やショッピングが充実しているのに、エアサイドもこの充実ぶり。


ターミナル3の【KRISFLYER Gold Lounge (クリスフライヤー・ゴールドラウンジ)】にやって来ました。


いざ中へ♪


ところで、数年前に訪れたラウンジと違う気がする…。以前は暗~いラウンジだった記憶なんですが…。


採光抜群で、明るく、あらゆるタイプのお席があって過ごしやすいラウンジでした。


天井が高いのもgood♪


細長い空間の真ん中(写真中央奥)に、フード&ドリンクカウンターがあります。


こちらフード&ドリンクのカウンター。


チャーハンや点心があるのが嬉しい。蒸し物はお肉と海老のシュウマイ、中華まんは、確か肉まん系とカスタードまんだった記憶が…(違っていたらごめんなさい)


ほかに焼きそばみたいなのがあったのでこんな感じで頂いてみました。


大好きなラクサもあり♪ トッピングも用意されてます。


サンドイッチとフルーツ、
マンゴームースケーキやシュークリーム
サラダ、チーズ。


ブルーベリーとチョコのマフィン。


ワイン。


ビールとソフトドリンク。


TWGの紅茶も♪(お腹いっぱいで飲むチャンスを逃しましたが…)


なぜか推しメニューになっていた(笑)オーツドリンクや牛乳、グラノーラなど。


コーヒーマシーン。

…だいたいこんなラインナップでした!

帰りの便はかなり空いていて、エコノミーだったけど超快適でした☆


上昇中。


海に浮かぶたくさんのタンカー。
こうして俯瞰して見ると子供がランダムに置いたおもちゃみたい。


遠ざかるシンガポール。バイバイ!また絶対に戻ってくるよ~。


シンガポール航空利用時には、行きも帰りもほぼ必ずと言っていいほど飲む「シンガポールスリング」。これで旅のシメ!

今年、タイ、ベトナムと行きましたが、やっぱりシンガポールが1番好きです!
食べ物が美味しい、エンターテイメントが充実している、治安が良い、街が綺麗、お店も衛生的なところが多い、タクシーも安心して乗れる…などなど、好きなポイントがたくさんあります。

長きにわたってお届けしてきたシンガポール旅、お付き合いいただきどうもありがとうございました。

次回の海外旅行記はタイ・バンコク編です。

マクタン旅22・フィリピン航空でセブ島からマニラへ

マクタン旅21・シャングリラホテルの夜・ラウンジで旅最後のデザート」の続きです。

今回は、フィリピン・セブのホテル、【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ セブ】を出発し、マクタン・セブ国際空港からのフライトまでをお伝えします。

2020年2月24日(月)。
この日は6:40(くらいだったと思う)発のホテル無料の空港行きバス乗るのに、ホテルの朝食ビュッフェは6:00からのオープンなので、5:50にチェックアウトのためフロントへ。

すると意外にもチェックアウト客の先客がいて混んでいる…!

私だけ先にビュッフェに行き、最後の朝食を急いでいただきました。
まだ人もほとんどいないオープン直後のビュッフェ。
>>シャングリラの充実の朝食ビュッフェについてはこちらの記事[1] [2]をどうぞ♪

時間が30分弱しかないので、急いで麺とヨーグルトを食べ、

まだちょっと時間があったので、パンとフルーツミックスをおかわり。

私達は急いででも朝食ビュッフェをいただくことを選びましたが、さすがはシャングリラ、チェックイン時にホテルの無料空港行バスを利用するか聞かれ、希望出発時刻を答えると、私達の乗る時間が早朝だったため、「ビュッフェ利用の場合は時間が短いので、お弁当にしますか?」と聞いてくれました。ですので、お弁当にしてもらうことも可能なようです。

さて、ホテルの無料バスで空港へ。
道すがらの超ローカルな朝のセブの通勤・通学時間帯の風景です。

ホテル無料バスは、行きに空港からホテルへ行く際に通った一般ルートとは違い、途中から限定車両しか通れない空港関係者道路を使ってくれたおかげで、混雑にもあわず予想より早く空港へ着きました。

マクタン・セブ国際空港 

マクタン セブ国際空港について、詳しくは過去の記事、
マクタン セブ国際空港のショッピング&カフェ・レストランガイド」をご覧下さい。


マクタン セブ国際空港から1時間ちょっとのフライトでニノイ アキノ国際空港へ。

Source: Google Map


搭乗したフィリピン航空、エアバス330-300、エコノミークラスの機内の様子。


ドリンクはコーヒをお願いし、クッキーが配布されました。
クッキーは無難なお味、期待していなかったコーヒーは意外に悪くないお味でした。

このあとニノイ アキノ国際空港へ着いた私達。
行きに乗り継ぎに間に合わないかもしれない!??というハプニングがあった、空港内ターミナルの移動をしてANAへと乗り継ぎますが…
このあと、タクシードライバーとの仁義なき戦いが待ち受けていたのであった!続く!!



マクタン島での移動手段(マクタン島旅4・マクタン・セブ空港からホテルへタクシー移動)

マクタン島旅3の続きです。

今回は、読者の方々の旅行時にお役に立てれば嬉しいと思い、
マクタン・セブ空港から宿泊ホテルへのタクシー移動について
 (現地空港HP情報を和訳し要約しました)
②セブの風景
についてお伝えします。

①マクタン・セブ空港からのタクシー乗車について
空港公式のHPに、タクシーの案内ページがあります。

タクシーは基本的に下記3種類があります。(例外として個人でどこかのタクシー会社に依頼などの手段もありますが)
最新の情報については空港公式のHP・タクシーの案内ページから参照いただきたいのですが、本日時点(2021/1/28)時点での空港HPの情報を以下、日本語でまとめてみます。

① White taxi(ホワイトタクシー)
セブ空港での営業許可を受けた、白い車体のローカルのタクシー。メーター制。
24時間年中無休。
乗車時(初乗り)は40ペソ、1キロごとに13.50ペソの可算。 2分ごとに2ペソ可算。
>>本日2021/1/28のレートで 1ペソ=2.17円

② Yellow taxi(イエロータクシー)
マクタン・セブ空港で空港での営業許可を受けた、(ホワイトタクシーとは)別会社によるタクシー。24時間年中無休。乗車時(初乗り)は70ペソ、300メートルごとに4ペソの可算。

③ Grab(グラブ)
タクシー代金を節約したい人におすすめ。 Uberと同様のアプリによるライド・シェアリング・サービス。Grabは東南アジアで人気のアプリです。予約にはネット接続が必要です。

注:原文に忠実に訳しているため、①のホワイトタクシーは「セブ空港での営業許可」、②のイエロータクシーは「マクタン・セブ空港ででの営業許可」となっていますが、どちらもマクタン・セブ空港に乗り場があります。


今回フィリピンを旅した私の個人的なおすすめは、ネット接続可能な環境であるなら、絶対にGrab(グラブ)です。(↑の空港HPにも「タクシー代金を節約したい人におすすめ」と書かれていますね)
タクシーと違い、ぼったくりの心配が(おそらく基本的に)無いので安心です。

GrabはUberに類似の配車システムで、下記操作で配車依頼ができるようになります。

アプリを携帯にダウンロード

アカウント登録

クレジットカード情報入力
※アカウント登録までは日本で可能ですが、日本は現在Grabサービス圏外であることからカード情報入力は現地でしかできません

Grab以外の移動手段に関しては、
ウェブ情報にると、ホワイトタクシーに比べ、イエロータクシーの方がやや割高だけれど、安心度は高め、との評価の声もあるようです。


しかし、私達はセブ島到着時に主人が「今、クレジットカード入力するのが面倒だから、Grabはホテルに着いてからダウンロードでいいんじゃない?」と言い張ったので(苦笑)、この時の旅では下記の旅行記のような流れでホワイトタクシー移動となりました^^;

2020年2月21(金)。

フィリピン航空でセブ・マクタン国際空港に17:30ごろに到着。


空港からイエロータクシーに乗ろうと乗り場に行くも、タクシーが出払っていて、待機中のタクシーはありませんでした。
乗り場にスタッフ女性がいて感じよく対応してくれ、無線でタクシーを呼んでくれましたが、乗り場で5分程度待っても来ないので、その女性に「あとどれぐらい来そうですか?」と聞くと「あと15分かかります。」との返答が。

金曜日夕方はマーケットがあって、道が混雑するそうです。
金曜日夕方のセブ島やマクタン島の移動は、通常よりかなり時間がかかる覚悟が必要です。

私達は15分も待ちたくなかったので、イエロータクシーを諦めることにして、今度はその隣にあったホワイトタクシー乗り場へ。
こちらも乗り場にスタッフさんがいて、既に待機していたタクシーに乗るよう指示されました。

乗車時にはスタッフさんが下記写真の様な紙をくれるので、これを降りるまで大切に保管します。(※ドライバーに渡さないように!)

この紙は、タクシー名と車体番号がスタッフさんにより記入され、さらに苦情連絡先の電話番号がも書いてあります。

またタクシー乗車時は、可能であれば、あらかじめ自分の乗る区間の適正料金を調べておくこと、乗車する前にドライバーに料金を聞いて確認しておくこともぼったくり防止に有効な手段です。適正料金については、よくある区間の移動でしたら、日本語サイトでの紹介もあります。

私達は車に乗り込むと、ドライバーさんから行先をスマホに入力するよう頼まれ、英語でホテル名(シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ)を入力しました。その後、スマホはそのままドライバーや私達から見えるところに置かれ、ナビとして使われていたので、変な遠回りをされる心配もありませんでした。

車窓からの景色。
ゲートにはウェルカム・セブの文字が。


島にはワンちゃんが多いらしく、移動中に数えきれないほど見かけました。
気を付けて道路を渡ってね~!!


アイランドモール


車道沿いの民家(?お店?)では、軒先で大量に串焼きらしきものを焼いてました。
ここにも足元にワンちゃんがうずくまってます^^


金曜日はマーケット開催日なので、バイクや車で大渋滞。マーケット開催地付近では、たくさんの人々が道路沿いを歩いていてとても賑やかでした。


車道沿いの繁華街では、こういう個人商店が立ち並んでいて、渋滞していたけどタクシーから興味深く眺めていました。

15年以上前に一度ここを訪れたことがあり、少しはこの辺りの町並みも進化しているかと思ったのですが、そんな印象も受けませんでした…

空いていれば20分で着くのに、40分以上度かかってようやくホテルに到着。

タクシー料金は、移動距離8.3キロで大渋滞ありで250ペソくらい(本日のレートだと540円くらい)で、適正料金でした。
ちなみに、私達の利用したのは、空港のホワイトタクシー乗り場から乗車したホワイトタクシーでしたが、車体の色は黒でした。

この時のタクシーは適正料金でしたが、帰路ではマニラでタクシードライバーと闘いました(!)ので、それについては今後の旅行記にアップしますね。

次回は、マクタン島のリゾートホテル【シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ】について詳しくご紹介します!





マクタン島旅3・マニラからマクタン島へフライト

マクタン島旅2の続きです。
今回は、フィリピン航空でのマニラからマクタン島への空の旅についてお伝えします。

2020年2月21日(金)。
ANA機が到着したマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)から、もはや乗り継ぎ失敗かとも思われた空港内移動も何とか間に合い、国内線ターミナル2へ。

前回の記事にも書いた通り、まだコロナへの懸念が今ほど色濃くはなかった昨年2月の下旬。
私達はずっとマスクを着用して今したが、上の写真の通り(モザイクはかかっていますが)この時点でフィリピンではまだマスクをしていない人がたくさんいました。

一方で、日本のエアラインでは何の書類も求められませんでしたが、フィリピンでは国内線乗り継ぎ時に、「過去2週間に中国、香港、マカオ、台湾などへの渡航歴がない」ことを確認する書類の提出が必要でした。
余談ですが、主人はこの渡航歴には該当しなかったものの、2019年秋~2020年2020年1月中旬までは何度も中国に出張をしていました。幸い、コロナらしき症状は認めていませんが。


さて、飛行機に搭乗し、フィリピン航空 (PAL, Philippine Airlines)に搭乗し、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)からマクタン・セブ国際空港まで、約1時間20分のフライトです。

Source: Google Map

機体はエアバス 321-200、ほぼ満席でした。


離陸するとマニラの街並みが見え、

間もなくして海岸線が見えて来ました。


機内で出されたスナック。ドリンクはホットコーヒーにしました。

あまり美味しそうに見えなかったので私は未開封だったのですが、主人が即開けてポリポリ食べていたので味見させてもらったら、日本で言う「でん六」のグリーン豆とドライマンゴーのでした。う~ん、私はそんなに好きじゃないかな…。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_0355.jpg

次回は、マクタン島の様子についてお伝えします!

マクタン島旅2・マニラ空港で乗り継ぎピンチ!

「マクタン島旅1・羽田からマニラへ」の続きです。

今回は、羽田からマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着後、国内線に乗り継ぎマクタン行き飛行機に乗るまでの、あわや乗り継ぎ失敗!?というお話です^^;

ANAグループ運航便は、マニラ空港ターミナル3に到着するのですが、セブ島に行くのに乗り継ぎするフィリピン航空はターミナル2なので、ターミナルの移動が必要となります。
しかし、ターミナル間は歩いて移動できるものではなく、タクシー、バス、またはGrabなどを利用しなければなりません。


…ということで、ターミナル間の移動にハプニングがあり、あわや乗り継ぎが間に合わなくなりそうだった私達の体験記をご覧下さい↓


2020年2月21日(金)。
羽田からANAでマニラ国際線空港(ニノイ・アキノ国際空港)に到着した私達。

国内線のフィリピン航空に乗り継ぐのに2時間半位(だったと思う…)程度の時間しかなく、ウェブ情報によると「マニラでの乗り継ぎは渋滞で移動に時間がかかるため、時間に余裕をもって!」という情報をいくつもみかけたのですが、次の便にすると乗り継ぎが5時間くらいになってしまうため、この予定となりました。

入国審査もスムーズに終え、これなら乗り継ぎも大丈夫、と思っていました。

まず思い返せば、ギリギリの乗り継ぎという事態をさらに悪化させたのが、マニラ空港内のATMでの両替のし忘れでした。
日本とは違い、マニラでは一度空港の外に出ると荷物検査をしないと空港内に入れず、そのせいで少々時間をロスしました。

両替を終え、国際線から国内線の空港へ移動するのに、タクシーでも使おうと思ったら(主人が「Grabをダウンロードするのが面倒だから、ホテル到着後にしよう」と言った。)、主人が国際線空港→国内線空港のバスが目の前に停まっていることに気づき、タクシー乗り場もその場所から見える場所に無かったので、「このバスに乗ろう!」と言いました。
そう、これがここからのハラハラ、そしてギリギリの乗り継ぎの始まりでした…

主人がバス運転手に私達の目的地である、国内線ターミナル2に行くことを確認し、バスに乗ることに。

バス内にはすでに乗客が結構いて、このころはまだ国際・国内的にも今ほどコロナへの警戒心が薄かったのですが、私達はマスクをして乗車しました。

バスはなかなか発車せず、早く発車しないかと焦り始めたころ、乗り込んでから10分ほどで発車しました。

時間に余裕がないため、急いでほしい気持ちとは裏腹に、バスは渋滞した道をノロノロと走り…

数十分走ったのちに、ついに着いたかと思いきや、着いた先は私達の目的地のターミナル2ではなくターミナル4!
この時に判明したのですが、乗ったバスはターミナル2直行では無かったんです。

次こそはターミナル2か!??と思いきや、次はターミナル1で…(-_-)

「もう、こんなことでは乗り継ぎが間に合わなくなるよ~~~!」と、焦りまくったころ、ついに待ちに待ったターミナル2と思しき建物が見えて来ました。

結局バスは、国際空港→ターミナル1→ターミナル4→ターミナル2というルートで、40分もかかってターミナル2に到着しました。

このブログ記事を書くために、Googleマップでこの時走ったバスルートをみて愕然としましたよ…。
なんという遠回りをしたことか…!!

Source: Google Map, 著者により一部改変、加筆しています

今改めて地図で見たら、なんと国際空港からターミナル2は直線距離でたった700メートルですよ…orz
空港の造り上、歩いての移動はできないのでしょうが、たった約10キロが、焦る気持ちもあり、なんて遠く感じたことか…

しかし、バスに乗っている間じゅうハラハラしたものの、何とか無事に乗り継ぎに間に合いました~!
マレーシア旅行時、クアラルンプールで乗り継ぎに失敗したときの悪夢再びかと思ったわ…

ちなみにバスの値段は1人20ペソ(今日のレートで43円)。激安なのがメリットです。
私はフィリピン人先生とのオンライン英会話をやっていますが、聞けばフィリピン人ですらタクシー料金をめぐり、ドライバーとモメるのが珍しくないという料金交渉を考えると、安心の激安価格ですが、何しろ時間がかかるし、ベストな移動手段はGrab(Uberと同様のシステム)だったと思います。フィリピン人先生方もそれがおすすめと言っています。

私は帰国のタクシーで運転手とかなりバトルしたので(笑)、Grabやタクシーなどの移動手段ついては今後の記事で詳しく取り上げたいと思います。

次回のマクタン島旅3へ続きます!

トラブルで時間がかかったホーチミン到着・・・

今回からベトナム旅行記のスタートです!

今回は、
① ホーチミンに着くまでの飛行機トラブル
② タクシードライバーさんとのハラハラするやりとり

の話です^^;



このベトナム旅の概要は以下の通り。
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行先:ベトナム

   ・ホーチミン・1泊
   ・ラジ(ラギーとも呼ばれる)・ 1泊
   ・ブンタウ ・ 1泊

日程:3泊4日
    2019年7月18日(木)~21日(日)

旅メンバー:主人・私、途中から挙式参列者との団体行動
旅の目的:友人(新郎・日本人)のベトナム挙式の参列と観光
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この旅が、出発早々ハプニングがありまして・・・

出発日の2019年7月18日(木)。

18:55羽田発ホーチミン行きのANA便に搭乗し、飛行機は離陸の列へ並び順番待ちへ。
さあ、そろそろ離陸~!!ということで、思いっきりくつろいでいたら、機内にショックなアナウンスが流れました。
「当機はシステムエラーのため、搭乗口へ戻ります。」

え~!?

・・・で、結局、飛行機が搭乗口へ戻され、全員降ろされることになりました|||||/(=ω=。)\|||||


搭乗口に戻った後は、運よく数少ないデッキチェア席を主人も私もゲットできたので、そこに横たわってしばらく待っていると、新たな離陸予定時間は21:45だと発表されました。

遅延を待つ搭乗客用に、搭乗口付近にスナックとジュースが無料で配布されましたが、私達はもらわず、ANAラウンジへ行って時間を潰しました。

一度は飛び立とうと離陸の列にまで並んでの、機体の『システムエラー』って何!??誰か教えて・・・

離陸してからのシステムエラーより、離陸直前で引き返した方がやっぱり安全で良いよねえ・・・(そりゃそうよね)



そんなこんなで、ベトナムのタンソンニャット空港に着いたのが、日付が変わって翌日、
7月19日(金)2:00過ぎぐらいになってしまいました。

そこからタクシーでホーチミン市ドンコイにあるマジェスティック サイゴン ホテルへ。
(下記の地図はGoogleマップに一部加筆したもの)

日中なら空港からホテルへはタクシーで30分位かかるものの、
深夜なので道はガラガラ、運転手さんもアグレッシブな運転やスーパー裏道を披露し、十数分でホテルへ到着しました。


で、タクシー代金支払い時に不穏なことが・・・。
(のちに主人はこの時の行動を私に厳重注意されることになる)

タクシーを降りるときに、初めてのベトナムで初めての現金払い。
タクシー代を支払おうと、主人がお財布の中の慣れない現金をごそごそと数えようとしていると、タクシードライバーが主人の財布に手を突っ込み、日本円も含めたお札を全部抜き取ったんです!

あっという間の出来事に主人も呆然・・・

ですが、とりあえず「ちょっとやめてくれ!」と言い、いったん抜かれたお札を全部返してもらいました。
その後、今度はお財布のお札の中から、代金分(と思しき)のお札を抜き取り、なぜか「お釣りは車の外に出てから渡すから」と言うドライバー・・・

代金分(と思しき) 以外のお金は返してもらったので、とりあえずタクシーを降りると、ドライバーさんがスーツケースを降ろしてくれました。

その間、私が主人に日本語で「さっきドライバーが抜き取ったお金はちゃんと適正価格なの?」と聞くと、「たぶん法外に高い料金ではないはずだけど、暗くていくら抜かれたかはっきり確認できてないから、わからない」との答え。

料金が適正かわからないし、本当にお釣りをくれるのか?とハラハラしていたところ、フツーにお釣りをくれ、感じは良いけどいそいそした様子で去っていきました。

結局、その後お財布のお金を数えて確認したところ、空港―ドンコイ間のタクシーの適正料金しか払っていないことが判明、ドライバーさんは単にせっかちなだけで、ぼったくりをしようとしていた訳ではなかったんです。

は~~~良かった、と一安心。

でも!!主人は海外駐在していたからこそ、海外でも緊張感が足りず気を抜くことが多いので、
【タクシードライバーにあっさりお財布のお札を全額を抜き取られてしまったこと】を私は厳重注意しました( `ー´)ノ

昔、駐在員奥様から聞いたことがあるのですが、海外経験がある人ほど海外でもリラックスしやすくて、逆にスリとか置き引きに遭ってしまう、ようです。

まさにうちの主人もそういうタイプ!なので、気を付けるよう釘を刺しておきました!

トラブルがありながらもとりあえずホーチミン市ドンコイのホテルに到着!
すでに深夜2時40分くらいですがこれからホテルにチェックインです。

Hotel Majestic Saigon / ホテル マジェスティック サイゴン
1 Đồng Khởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, Vietnam

Hotel Majestic Saigon

次回は、 ホテル マジェスティック サイゴンのホテル紹介編です!