北海道旅7・白老町【心のリゾート 海の別邸 ふる川】客室編

北海道旅6・個人的に賞を授与したいホテル☆【心のリゾート 海の別邸 ふる川】ラウンジ編」の続きです。

★ 心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3

今回は、私がとっても気に入ったホテル、【心のリゾート 海の別邸 ふる川】の客室のご紹介です。

しかーーーし!
どんなに探しても客室の写真でまともなのが↓の1枚しかなかった(-_-)

なぜこれ1枚しかないのか、思い出せない…

ただ、ホテル全体は私の中で高評価ですが、お部屋に関してはフツーでした。

でもお部屋からの眺めは最高!
窓の外は海をしっかり見渡せました。

お部屋にいるときは窓の景色を眺めながら波音を聞き、本当に癒されました。
そして朝夕、お部屋のこの窓や大浴場の露天風呂からはすぐ目の前をカモメが通るのが良く見えました。

面白いのが夕方になると数えきれないほどのたくさんのカモメがこの窓の左側から右側へと移動していくんですよ。一方で、右から左へ飛んでいく子はほとんどいないんです。

主人が「左側のカモメがいなくなっちゃうじゃん(笑)」と言っていました。

テーブルの上には、 ホテルのおもてなしを感じるこちらの双眼鏡が。

双眼鏡と一緒に手書きのマップも用意されていました↓ 手書きのぬくもりがあって、ほっこりします。

なんと、運が良ければイルカが見れるんですって!そしてホテルのお部屋やラウンジは朝日の昇る方向が見える、東向きでした。

このホテルのお部屋に双眼鏡があるというのは、ホテルの部屋からラッコが見えたカリフォルニア州モントレーのホテル以来でした(*^^*)↓

お部屋の2つの椅子のうち、1つがロッキングチェアーで、木のぬくもりと柔らかな曲線のフォルムで座り心地がよくて、ここに座ってゆらゆらしながら海を眺めるのが最高でした。


癒しのCDなどのオーディオ類、ローカルグルメ本などもありました。


冷蔵庫やポット、食器類。


アメニティ。


宿泊した階の片隅にはミニライブラリーのようなスペースもあり(ラウンジにもライブラリーがありました)、

温かい山野草茶のサービスもありました。


エレベーター内には日の出時刻、星見の刻のお知らせがあります。
しかも朝日を見たい宿泊客にはモーニングコールをしてくれるというサービスもありました!

随所にホテルスタッフさんが宿泊客に滞在を楽しんでもらいたいという真心が感じられ、ホテルスタッフさんの応対もとても良く、そういった点も私的には高評価でした!

次回は、美味しかった\(^o^)/お食事編です!

北海道旅6・個人的に賞を授与したいホテル☆【心のリゾート 海の別邸 ふる川】ラウンジ編

今回は、私が個人的に賞を授与したいくらい気に入った、おすすめの登別のホテル【心のリゾート 海の別邸 ふる川】についてご紹介します!

このホテルがお気に入りになった理由は…
・絶景が楽しめる海を眼下に臨むロケーション
・大浴場からの景色が最高
・食事が美味しい
・ラウンジのサービスが充実している
・ホテルスタッフの方々のおもてなし心を感じる
・以上の内容から考えると宿泊費が高コスパ

以上です!

ホテルの建物自体や客室は普通ですが、おもてなし心にあふれる 【心のリゾート 海の別邸 ふる川】 は、絶対にまた泊まりたいホテルとなりました。
また、定山渓と小樽にも同経営のホテルがあるらしいので、そこにも行ってみたくなりました!

2021年6月25日(金)。
17時ころにホテルに到着。

私達がパーキングで荷物を降ろしていると、ホテルスタッフさんが車まで荷物を取りに来てくださいました。

スタッフさんの案内でホテル内へ。

心のリゾート 海の別邸 ふる川
北海道白老郡白老町虎杖浜289-3

このホテルを知ったのは、たまたま夫婦でBSの「鉄道絶景旅」を見ていた時、このホテルの庭と温泉と食事が紹介されていて、行ってみたい気持ちになったからです。

そのテレビのイメージよりホテルの建物自体は少々年季が入っているなぁ~というのが初めてホテルに入った時の感想でしたが、このあとそんなことは吹き飛ぶくらいこのホテルが気に入ってしまいました(*^^*)

そんなわけで、ホテルのお部屋、お風呂やお食事についても今後の記事でご紹介しますが、今回はラウンジ編です。

ホテルのエントランスを入ると左手にフロント、正面がラウンジになっています。


ラウンジには大きな窓があり(逆光の写真しか撮れなかった…)窓の外には海が見えます。


このホテル、ラウンジ(下の写真の窓が大きいところ)の下は大海原!
なので、ラウンジに居ながらにして目の前いっぱいに広がる海の風景を堪能できるのです!


到着時はお茶とお饅頭でおもてなしして下さいました。


大きな窓からラウンジ内に明るい日差しがたっぷりと注ぎ、

いろんな椅子のお席があってホテルゲストが思い思いにくつろげるようになっています。


ホテルにはラウンジの案内が掲示されていて(2泊しましたが、確かその日によって違う内容になってたと思う…)
この日と翌朝は、
16:00 季節の一品
21:00 ホットワイン
22:00 お夜食に「厚真産メークインのビシソワーズ」
朝5:00~7:00 フレッシュトマトジュース
朝7:00~9:00 フレッシュオレンジジュース

というメニューでした。


夜のラウンジは照明も落とされていてしっぽりと落ち着いたムードに。

実際はもう少し暗いのですが、写真が暗すぎると室内の様子が分かりにくいので露出を上げて写真掲載しています。


ラウンジの一角にはコーヒーマシンがあり、お気に入りのカップ&ソーサを選んでいただけるようになっています。

夕方や夜、早朝のラウンジのメニューは利用しなかったのですが、以下は2泊3日の滞在中にいただいたメニューです。

夜に揚げたてのポテトチップス。数種類のじゃがいもが使われていて、厚切り、揚げたてで美味しかった!


はちみつジンジャーティー。


サングリア。


朝は7:00~9:00限定でフレッシュオレンジジュースマシンが登場。
自分でオレンジを選んでマシーンにセットするのも楽しい♪


朝は朝食会場のビュッフェとは別に、ラウンジにもコーヒー、プリン、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせなど数種類のデザート類が並んでいました。


すがすがしい朝の陽ざしを浴びながらいただく朝デザートは最高~\(^o^)/

詳しいお食事についてはまた続きの記事でご紹介します。

人がいなくなった隙にラウンジの写真を撮っていますが、実際はラウンジはとても人気のスペースで宿泊客で賑わっていることが多かったです。

私達は海外のホテルだと、お部屋意外にラウンジで飲み物片手にゆっくり過ごすのが好きなのですが、日本のホテルや旅館(マリオットとかハイアットとか海外系にある日本のホテルのクラブラウンジは別として)だとラウンジでくつろぐ人って少ないですよね。

そんな中、このホテルは客層も良く、コロナ禍で大きな声を出すマナーの悪い宿泊客もおらず、心地よい賑わい…という感じで、ラウンジスペース、雰囲気、共にとても良かったです。

宿泊したタイミングも左右するとは思いますが、ラウンジって混んでいても居心地悪くなるし、閑散としていてもさみしいものですよね。

ラウンジそのものの設備は豪華ではないですが、地元産のお菓子やヨーグルトなどが出されていて、ホテルの温かいおもてなしを感じられ、景色も最高でした!

次回は客室編です!