宿泊記【ホテルハーヴェスト旧軽井沢】客室編

2024年7月の【ホテルハーヴェスト旧軽井沢】宿泊記、↓の続き、今回は客室編です。

★ ホテルハーヴェスト旧軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178−493


株主優待で宿泊する場合、お部屋タイプは選択できないのですが、今回は運よく(?)私達の好きな和洋室のお部屋をアサインされ、お部屋のロケーションは本館の1階でした。

お部屋入ったところからの写真。(ちょこっと主人が写っちゃったけど気にしないでね、笑)


手前にベッド、奥が和室。


和室の様子。


プラズマクラスター空気清浄機+加湿器があるのもうれしい。


ベランダは中庭ビューでした。


朝、ベランダの目の前に可愛い鳥がやってきて、綺麗な声で鳴いていて癒されましたよ~。都心では見かけない鳥でした♡(写真には撮れず)


ベッドの向かい側にはテレビとデスク、荷物置き。


お部屋入口右手にはシンクがあり、取っ手の付いている部分は上にスライドして開くようになっていて食器類が入ってました。ポットやアイスペールもあり。


横には冷蔵庫と


クローゼット。クローゼットには浴衣と半纏も。


ウェットスペース。奥がトイレで、


左手がバスルームでした。大浴場に入っていたのでお部屋のお風呂は利用せず。


夜は夕食を食べに星野エリアの【ハルニレテラス】へ。


実は、夏の軽井沢のすごさを知らなかったのですが、この日は木曜日だからいいかと、1週間前を切ってから夕食のお店を探したら、行きたかったお店は予約でいっぱいで全滅でした~~~
夏と言っても7月18日(木)、夏休み前ですよ!今度から旅行が決まった時点で早々にディナー予約をしなければ!と思ったのでした。

ということで、ハルニレテラスなら昼間は混んでいるだろうけど、夜なら比較的空いているだろうとハルニレテラス内のこちらのイタリアンへ。

★ イル・ソーニョ
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2145−3 ハルニレテラス D棟


期待通り、並ぶほどは混んでいなくて、カウンター席にすぐに入れました!
お味は…う~ん可もなく不可もなくかなぁ~。特にピザは、ブログにはまだ書いていないけど、このお店に来る直前に、すっごい美味しいピザ屋さん2軒に行ったばかりだったので、ちょっとがっかりでした。


余談ですが、三芳PA(下り)で買った「いも恋」というお菓子。
ふかしている状態で売っていて、車内で食べようと買ったら、これがビックリするほどおいしくて♡


見た目から想像していたより、はるかに美味しかった!!外の皮はモチモチで絶妙な塩気があり、それが中のさつま芋とあんこの甘さと素晴らしくマッチして美味~~~!

こんな美味しいって分かっていたら、もっと買ったのにぃ~!と後悔。
あんこは北海道産の粒あんだそうでうす。
この「いも恋」、菓匠右門という埼玉県川越市に本社のあるお菓子屋さんが作っているそうで、三芳以外のサービスエリアやネット販売もやっているんだって!
絶対にまた食べたいお菓子で、超おすすめなので、見かけたら買ってみて!!

次回は軽井沢のおすすめカフェなどについてです。

宿泊記【ホテルハーヴェスト旧軽井沢】共有施設編

今回は【ホテルハーヴェスト旧軽井沢宿泊記です。
同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、一部客室は一般宿泊者向けにしていて、「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトから予約可能です。

私達は東急不動産の株主優待を利用した平日泊・素泊まりで1泊につき1名7,480円で宿泊しました。


2024年7月18日(木)。東京の自宅を出て、車で軽井沢へ。

★ ホテルハーヴェスト旧軽井沢
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178−493


エントランス。


エントランスを入って、


右手がダイニングルーム、


左手がホテルのエントランス。


ホテルのマップ。


レセプションからラウンジ方面を見た様子。
下の写真の左手前の部屋は…、


PCと公衆電話等がある小部屋、


その1つ奥は休憩スペースで、


時間帯によってはコーヒーなどのドリンクが無料で飲めるようになっていました。


この休憩スペースの扉から外に出るとテラス席があり、写真左手奥が…


室内プール。


プール内はこんな感じ。


こちらはレセプション横のラウンジ。


窓が大きく、庭に面していて気持ちの良いスペース。この窓の外に出ると…、


ホテルの敷地内を散歩できるようになってます。


下の写真の左手に写っているのはホテル内のレストラン。


7月に訪れたのでお庭は緑いっぱいでした!


ホテルの大浴場「春楡の湯」の入口。

温泉内は撮影しませんでしたが露天風呂もあり、公式HPのこちらから写真も見れますよ!

大浴場前のスペース。


喫煙所もあるようです。

このほかスパトリートメントサロンもありました。

こちらはアミューズメントコーナー(ゲームコーナー)。


奥には卓球台も♪


こちらは1階の売店。

結構広くておみやげ物も充実してました。

以上、【ホテルハーヴェスト旧軽井沢】共有施設編でした!次回は客室編です。

台湾旅11・老舗のルーロー飯とフカヒレスープとおしゃれカフェ

2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行記↓の続きです!

今回は、どちらも美味しくてとってもおすすめ!!
①中山駅から徒歩2分のおしゃれカフェ【Instil Coffee 中山店】
②魯肉飯(ルーローハン)とフカヒレスープがお手頃価格で絶品!1920年創業の老舗【三元号魯肉飯】

をメインにお伝えします♪

2023年12月25日(月)。
今回の旅行記では例年より台北が寒かった…と何度か書いてましたが、旅の写真を整理していたら、ウェザーニュースのスクショが出てきたよ~↓

AccuWeatherというお天気サイトを見ると、過去のデータから12月25日の台北の最低気温平均は13度、最高は20度なので、やっぱり例年より寒いでしょう?

朝は宿泊していたホテル【シェラトングランド台北ホテル】(→その記事はこちら)で朝食を食べ、10時ごろホテルを出て徒歩で中山駅方面へ。

お目当てだった台湾茶の問屋に行くも、ウェブ情報より開店時間が遅くて開いてなくて…
暇つぶしに立ち寄った公園で見かけたのが、


この鳥!今調べたら日本で見れるのは超まれらしいのですが、『ズグロミソゴイ』という鳥でした(ゴイの一種で頭が黒いから「ズグロ」)。


実は初日も新光三越の近くの公園で見かけたのだけど、動きが独特で、胸を左右に(!)揺らすんですよ。その姿が面白く、なんだか愛らしくて♡
20秒程度の動画を撮ったので、ご興味ある方はどうぞ♪↓


その後もウォーキングを続けて中山駅近くへ。
軽く休憩がてら、美味しいお茶かコーヒーの飲めるお店をGoogleMapで見つけ、
情緒あるこちらの路地へ。


★ Instil Coffee Zhongshan(中山店)
103 台湾 Taipei City, Datong District, Lane 77, Section 1, Chengde Rd, 25號


小ぢんまりしているオシャレなカフェ。


入ってすぐのカウンターで先にオーダーとお支払いをするスタイル。
この時いたスタッフさんは少し英語が話せる方で、中煎り~深煎りのコーヒーがあるかと尋ねると、ここは浅煎りコーヒーがメインのカフェなんだそう。

それならオーダーをどうしようかと迷っていると、親切なスタッフさんが浅煎りコーヒーの魅力を説明してくれて、私達それぞれの好みを聞いて、コーヒーをチョイスしてくれました。

こちらの丸テーブル席に腰かけてコーヒーを待ちます♪


7分ほど待って、コーヒーがやってきました。主人のケニヤコーヒー。


主人のコーヒーの説明を、スタッフさんが翻訳して説明してくれました♡ちなみに「冷やした後のお茶」の「お茶」はメニューを見たら、アッサムティーのことでした。


私のエチオピア(Gedeb Washed)コーヒー。

こちらのカフェ、なかなかのお値段で、2人の合計400台湾ドル(この時のレートで約1,840円!)
…なのですが!すっごくここのコーヒーが美味しくて、もともと中~深煎り好きだった私達の浅煎りの概念を変えたお店となり、これきっかけですっかり浅煎りコーヒーの魅力にハマってしまいました。

さて、2泊3日の弾丸旅、この日は13時半ごろにはホテルを出なければならなかったので、魯肉飯(ルーローハン)が美味しいという老舗に、早めのランチへgo!

★ 三元号魯肉飯
103 台湾 Taipei City, Datong District, Section 2, Chongqing N Rd, 11號


1920年創業の老舗ということだったので、年季の入ったお店を想像していたら…2021年にリニューアルされたそうで、とってもきれい!


11:30頃入店したので空いていたけど、この後あっと言う間にほぼ満席に。早めの入店が良さそう!


日本語メニューもあり♪ お値段もルーローハン大が40台湾ドル(この日のレートで184円)と激安!!
ルーローハン大1人前が、さっきのコーヒー2人分の1/10だよ~!!!


私達は、魯肉飯(ルーローハン)2人前と魚翅肉羹(フカヒレスープ)1つをオーダー。

メニューの「小菜」は、お席の片隅にあるショーケースに入ってました。一番上の段に入っているのはピータン豆腐かな。


じゃ~~~ん!こちらが魯肉飯(ルーローハン)魚翅肉羹(フカヒレスープ)


魯肉飯(ルーローハン)。しっとりとして、たっぷりめの煮汁と一緒にご飯にかかっていて、味付けも美味しい~!!!(八角は入っていたと思うけど、かなり主張は弱めだったという記憶が…たぶん。)日本人でもおいしく食べられる味付けでした。


魚翅肉羹(フカヒレスープ[メニュー名:『ふかひれと豚肉団子のとろみスープ])。フカヒレは量的にそんなに入っていないので写れてないかな!?見えているのは(片栗粉[?、かそれっぽいもの])が塗された、細切りの豚肉(メニュー名は団子とあるけど、団子っぽくはなかった記憶)、とタケノコだったかな?

このスープ、ほどよい酸味が効いていて、スープの出汁とあいまって、なんとも言えない美味しさ!初めて食べるお味だけど、止まらない美味しさで主人とすっかり気に入っちゃいました。

お値段もお安くて美味しかった!お店も清潔。パーフェクト!
ここはまた絶対に再訪したいお店です。

次回は台湾旅最終話。
ラストスパートで食べた台湾デザート「湯圓(タンユエン)」のお店とパイナップルケーキ店などについてです!

【宿泊記】シェラトングランド台北ホテル②ディレクターツインルーム客室編

今回は、2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行で滞在した【シェラトングランド台北ホテル】宿泊記②「ディレクターツインルーム客室」について、たくさんの写真と共にご紹介します♪

宿泊記①共有施設編はこちら↓

★ シェラトングランド台北ホテル
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Zhongxiao E Rd, 12號


チェックイン時、マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典でお部屋をアップグレードと無料朝食をサービスしていただきました。
その際、レセプションの方が私達の客室について、「スイートルームではないけど、スイートルーム仕様の部屋にアップグレードしましたよ。」と控えめな感じで説明してくれました。

それを聞いて、主人と「『スイートルームじゃないけど、スイートルーム仕様の部屋』ってどんなんだろうね~??」と不思議に思いながらお部屋に向かいました。

私達はホテル向かって左側の棟で、ガラス張りのエレベーターからはオールデイダイニングの「Kitchen 12」が見渡せました。


アサインされたのは11階の客室。写真右手がダイニングの吹き抜けです。



さて、ここから「ディレクターツインルーム客室」(公式HP情報によると50平方メートル)のご紹介です。

お部屋のエントランス部分。左手に荷物置き、その奥がミニバーや食器類の棚、突き当りがリビング&ベッドルーム。


ミニバーにはコーヒーメーカー、ポット、無料のお水、アイスペールや冷蔵庫があり、


引き出しの中にはコーヒー、紅茶、中国茶が入っていました。この中国茶「京盛宇」のティーバッグ、美味しかったです!


確かにスイートルームではないけど、リビングスペースが広くて快適な間取りのお部屋でした。


大型テレビの横にはデスクがあり、デスクライト付き。


窓も大きくて明るいお部屋。


テーブルの上にはフルーツがあり、翌日はまた新しいものに入れ替わっていました。


ベッドの上にはプチ嬉しいミニお菓子が。


さらに嬉しかったのが、スリッパを脱いだ後、ベッドに入る前に安心して素足になれるタオルが敷いてあるサービス♡これ好きなんです!


ベッドの右手がウェットルーム。余談ですが、この↓ガラステーブルの四隅に保護用のシリコン製のシールが貼ってあったのですが…ガラス製のテーブルであるがゆえ透明だからなのか!?私も主人も滞在中の初期に何度もこの角に脚をぶつけて痛いのなんのって!(苦笑)

そして早々にこのテーブルの四隅に合わせるように、本などの紙類を置き、透明でないようにして、脚をぶつける事故を防止したのでした(笑)

窓の外の景色。左手のビルは同じホテルのコの字型の反対側の棟が見えています。写真左手が台北駅方面です。


窓を背にしての室内の様子。右手奥がエントランス、左手がウェットルーム。


ウェットルームに続く廊下(下写真左手)に入ると、


クローゼットや広い収納スペースが。セキュリティボックスもあり。


ウェットルーム。左手がシャワーブースとバスタブ、奥がシンク、右手がトイレ。


写真ではバスタブからガッツリベッドルームが見えちゃっていますが、ロールスクリーンで遮ることができますのでご安心を!


しっかりガラスで仕切られたシャワーブースだったので、使いやすかったです。


こちらにも無料のお水、そしてアメニティ。


シンク横の棚の上にはクレベリンが設置されていてきめ細かなサービスにビックリ。(ただ、クレベリンについては昨年、消費者庁が景品表示法違反に当たるとして大幸薬品に6億744万円の課徴金納付命令を出していますよね…)


こちらはトイレ。ご覧の通り、トイレは透明なガラスドア、そしてドア横も結構見えるすりガラス。これは、一緒に泊まる相手によっては恥ずかしいかも(若いカップルとか、友達同士とか?)結婚23年以上の私達ですら(笑)、お互いトイレ使用中はウェットルーム使用禁止にしていました。

ちなみにトイレ横にさりげなくある脱衣かご。これもシャワーブース使用時にすごく役に立って、かゆいところに手が届くサービスだな、と感心しました。

次回は朝食ビュッフェ編です!

↓↓↓ まとめ記事あります ↓↓↓

【宿泊記】シェラトングランド台北ホテル①共有施設編

今回は、2023年12月23日(土)~25日(月)の台湾・台北旅行で滞在した【シェラトングランド台北ホテル】宿泊記①です。数回に分けてお届けしますが、今回の①では、ホテルの共有施設をたくさんの写真と共にご紹介します♪
(ひとつ前の旅行記「出発編」はこちら

2023年12月23日(土)。14時台後半にホテルに到着。

★ シェラトングランド台北ホテル
100 台湾 Taipei City, Zhongzheng District, Section 1, Zhongxiao E Rd, 12號


ホテルはMRTの善導寺駅からすぐ、かつ台北駅にも徒歩圏内と言う便利な立地。


ホテルの正面玄関。


エントランス入った正面。12月23日だったのでクリスマスの装飾でした。


ロビー。


レセプション。


マリオットボンヴォイ・エリートメンバー用のレセプションがあり、主人がプラチナエリートメンバーなので、待たずにチェックインできました。


こちらはエレベーター内にあったフロアガイド。


1階のレストラン「Kitchen 12」。ここはオールデイダイニングだと思います。朝食ほかビュッフェのレストランがここでした。


ホテル1階にあった中国茶などを扱うショップ。


こちらはホテルの部屋にあったホテルガイドの施設案内のページです。


17階にあるフィットネスセンター


この施設内には、プール、サウナ大浴場(そんなに大きくはないが数人は入れる程度)、ジムがあります。


ジムは下の写真が入り口から奥まですべて写っている感じなので、そんなに広いというわけではありませんが、ランニングマシーンやサイクリングマシーン、


バランスボールやストレッチスペースなどあり。


ジムからの眺めが結構良くて、台北の街越しに遠くの山々が見え、この景色を見ながらランニングできます。

私は体調が悪かったので大浴場とサウナを利用できず、主人が大浴場とサウナを利用しましたが、混んでいて写真は撮影できず…「4トラベル」のサイトに写真が掲載されていて、その情報によると、大浴場ほか、ミストサウナ、塩サウナ、サウナ、ジャグジー、打たせ湯、シャワーブースやパウダールームなどがあるそうで、同サイトに写真も掲載されていますので、ご興味のある方はそちらをご覧下さいね!

そのほか、スカッシュコートもあるようです。


17階のコスメティカル・スパ。美容施術等のスパと思われます。


17階のエアロビクス・スタジオ。サインの下のタイムテーブルを見たら…


各曜日ごとに、色々なスタジオメニューがありました。ヨガやピラティス、太極拳入門やズンバ…楽しそう~!今回は2泊3日の弾丸旅だったので利用できず残念…!


17階にあるレストラン


こちらは別棟の最上階(17階)にあるシェラトン クラブラウンジ。これについては後日またご紹介します。

以上、【シェラトングランド台北ホテル】宿泊記①でした!
次回は客室編です。

↓↓↓ まとめ記事あります ↓↓↓

2024宿泊記【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA】

今回の記事は【東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA宿泊記です。
同ホテルは、東急不動産の会員制リゾートホテルでありながら、客室会員制ホテルと併設しており、全179室のうち一部を「じゃらん」「楽天トラベル」などのホテル予約サイトからも予約可能な一般の宿泊者向けにしています。

私達は東急不動産の株主優待を利用した平日泊だったたので、平日泊・素泊まりで1部屋・税込み14,960円(入湯税別)(7,480円/1人)という、かなりお得な価格で宿泊できました。(下記の表は公式HPより、2024/6/24時点の料金)

過去にホテルの施設について、詳しく動画とブログ記事でご紹介しているので、記事の一番最後にリンクを付けておきますね!

今回は、客室(過去の宿泊と違うお部屋タイプ)と前回の宿泊時には無かった新しいエリアをメインにご紹介します♪

★ 東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA
長野県北佐久郡軽井沢町長倉 中島 291-1

お庭側からの外観。左手が客室棟、奥がロビーやレストラン、右手が大浴場(露天風呂もあり)のある建物。


ロビー。中2階のライブラリーから撮影。


庭園。撮影時は雲がかかっていますが浅間山が奥に見え、お天気に恵まれれば一面ガラスのロビーに居ながらにしてもその眺望が楽しめます。


2024年6月6日(木)~8日(土)に2泊したのですが、最終日の朝だけ、ホテルから浅間山が頂上まで見えました。


こちら、ホテルの庭園の一角に新しくできた(前回の訪問時には無かった)エリアです。


座り心地の良さそうな椅子などが並んでいて、気持ちの良い場所になっています。


ライブラリー


中はこんな感じ。


裏にはデイベッドもあり、寝そべって本も読めそう。


これは前からあるロビー近くのワインテラス


こんな風に赤白のワインが並んでいて、プリペイドカードを購入してグラスで楽しめます。


私も夕食後に(夕食が少なかったし、笑)、デザート的に甘口の白を一杯飲みました。…が、実は初めての利用で、一番少ない量にしたら、少なすぎたっ!(悲)


ワインテラスから外に出ることもでき、こんな風にライトアップされた庭園を眺めながらの一杯も楽しめます。


テニスコート。昔からあったけど、昨年春からテニスを始めたので初めてテニスコートの存在を意識しました。


一度も利用したことがないのですが、ホテルのレストランを上から撮影。朝食ビュッフェの時間だったので人が多かったです。


ここからは客室をご紹介。
株主優待だと客室タイプはお任せになってしまいます。

今回は3階・庭園ビューの和洋室で、今回を含め3回宿泊した中で一番機能的かつ居心地も良かったです!

お部屋に入ったところ。右手は鏡張りのクローゼット、


クローゼット手前はに荷物がカートごと置けるスペースでした。


手前がベッドルーム、奥が和室、その奥がベランダです。


ベッドルーム。


ベッドの反対側にテレビ、その横は冷蔵庫やポットの入った棚。


和室。やっぱり和室があると靴を脱いでゆったりくつろげていいですよね。


ベランダ。


ここに座って眺める景色が気持ち良くて!


ベランダからの正面の眺め。庭園を一望!


左手にはロビーのある棟が見え、


右手には浅間山が。

梅雨前の晴れの日だったので、新緑が鮮やかで、すがすがしかったです。

ウェットルーム。


温泉があるので、部屋風呂は使いませんでした。
温泉についても下記のリンクでご紹介しているので、ご興味があったらご覧下さいね!


関連動画と記事

その他のハーヴェスト
ー長野県茅野市・【東急ハーヴェスト蓼科アネックス】
ー栃木県日光市鬼怒川【ホテルハーヴェスト鬼怒川】
ー栃木県那須高原【東急ハーヴェストクラブ那須
ー神奈川県・仙石原【ホテルハーヴェスト箱根甲子園】初春初秋
ー神奈川県・ 箱根町【東急ハーヴェストクラブ箱根明神平
ー静岡県・伊豆半島・伊東【ホテルハーヴェスト伊東】
ー静岡県浜松市【ホテルハーヴェスト浜名湖

【体験談】アメリカでパスポート盗難~帰国・盗難被害のための備え

また、本記事の最後に、パスポート盗難被害から帰国までの詳細を記録した記事のリンクも付いています。ご興味のある方はそちらも併せてご覧下さいね!

※以下の記事におけるアドバイス等は個人的見解に基づくものであり、事務手続き等に関しては2023年9月時点の要件です。手続きをされる際には、必ずご自身で総領事館の公式HPをご確認下さい。


パスポートを失くしたら、 帰国するためには何が必要?

旅行者であれば通常は、パスポート盗難被害後、予定通り帰国したいと考えると思います。
そうなると、パスポートの再発行より短時間で入手でき、パスポート代わりとなる『帰国のための渡航書』を最寄りの日本総領事館から発給してもらう必要があります。

これについて、詳しくは在ロサンゼルス日本総領事館の公式HPに記載されています。

『帰国のための渡航書』発給申請のためにやるべきこと

私がおすすめするやることリスト優先順:
①警察に行く
①と②、どちらを優先するか迷いましたが…
後ほど詳しく書いていますが、「警察署発行の盗難証明書」(ポリスレポート)が必要ですので、すぐに警察に届け出ましょう。
②領事館の予約を取る
現在、在ロサンゼルス日本総領事館については予約制です。必要な書類を揃えることも大事ですが、揃える前に、いつ揃うかを見越して発給申請のための予約を取ることをおすすめします!
また、帰国に際し急を要するものの、思うような予約が取れない場合は総領事館の緊急連絡先に電話してみるのも手です。
③帰国便を変更する必要がある場合は変更する
総領事館での『帰国のための渡航書』発給申請時、帰国便が決定している必要があります。
④領事館提出用の必要書類を揃える
詳細は在ロサンゼルス日本総領事館の公式HPに記載されていますので、そちらをご参照いただきたいのですが、以下、必要書類を体験談に基づくアドバイスと共にリストアップします。

★必要書類リスト総領事館公式HP掲載順)★
パスポートを盗難または紛失した場合には、
I.「パスポート紛失の届出」
II.「新規パスポートの申請」または「パスポートまたは帰国のための渡航書の発給申請」

をします。ここでは緊急性の高い帰国に適している「帰国のための渡航書の発給申請」について書いています。

I.「パスポート紛失の届出」

(1) 紛失一般旅券等届出書
書類は総領事館窓口にあり、申請のための訪問時に記入作成が可能でした(事前にダウンロードして用意もできます)。ただし、申請人が未成年(18歳未満)の場合は、申請書に法定代理人(親権者等)の署名が必要であるため、事前に準備が必要ですので詳細は総領事館HPをご覧下さい。

(2) 警察署発行の盗難証明書(盗難の場合)1枚
恐らくこれが最も用意するのに手間がかかります。これについては次項で詳しく書いています。

(3) 6ヶ月以内に撮影した写真 2枚
大型ドラッグストアなどで、写真プリントが可能です。(こちらの記事をご参照下さい。)


(4) 紛失・盗難されたパスポートのコピー
総領事館HPに「※あれば提出して下さい。」とあります。
主人は、携帯で撮影していたパスポートの写真を申請時に提示しました。


II.「帰国のための渡航書の発給申請」

(1) 渡航書発給申請書(領事窓口にあります)1部
書類は総領事館窓口にあり、申請のための訪問時に記入作成が可能でした(事前にダウンロードして用意もできます)。ただし、申請人が未成年(18歳未満)の場合は、申請書に法定代理人(親権者等)の署名が必要であるため、事前に準備が必要ですので詳細は総領事館HPをご覧下さい。

(2) 6ヶ月以内に撮影した写真 1枚
大型ドラッグストアなどで、写真プリントが可能です。(こちらの記事をご参照下さい。)
現在の総領事館HPには「・アメリカのパスポートサイズの写真で受付できますので切らずにお持ちください。」とあります。

(3) 期限切れのパスポート(日本旅券)
パスポートを盗難・紛失している場合には、上記(1)、(2)に加えて紛失届の手続(上記I)をします。

(4) 航空券または予約確認書(搭乗者、搭乗日、便名が確認出来るもの)1部
こちらも重要です。つまり帰国便が確定している必要があります。

(5) 有効な米国滞在資格を確認できるもの
旅行者は、ESTAの控え、往復の航空券の確認出来るもの

(6) 戸籍謄(抄)本(6ヶ月以内に発行されたもの。コピー可。)1部
持参してなければ、ご家族や友人に頼んで入手する必要があります。私達は日本で入手した戸籍謄本をpdfで送ってもらい、プリントアウトして持参しました。

(7) 現住所を確認できるもの
・運転免許書、申請人宛郵便物、チェックブック等
・旅行者は、滞在先ホテルのホテル名、住所、電話番号を申請書に記入


警察に行く

アメリカの警察署は日本のように24時間受け付けていることはまれです。
例えば、私達が被害に遭ったネバダ州ラスベガスでは、8、9時~17時対応がほとんどでした。
被害に遭った時間が夕方の場合、一刻も早く開いているうちに警察に行くことをおすすめします。

また、ホテルに宿泊している場合、コンシェルジュほか、ホテルスタッフに最寄りの警察について相談するのも手です。

私達の場合、3連休前の夜に盗難被害に遭いましたが、ホテルスタッフが24時間対応可能なラスベガス空港(ハリーリード国際空港)警察の存在を教えてくれました。(詳しくはこちらの記事



警察で「警察署発行の盗難証明書」または代わりとなるものを発行してもらう

警察に行き、事情聴取と『Voluntary Statement(任意調書)』に記入を終えると、「盗難証明書」(ポリスレポート)はその場でもらえないものの(警察での正式なオンライン受付等、ある程度時間がかかるようです)、代わりにEVENT NUMBERという、事件のID番号が付いた書類、『VICTIM’S IMFORMATION GUIDE』を受け取ることができます。

これを総領事館に提出し、盗難として受け付けてもらうことが可能でした。
これについてはの詳しい記事はこちらです。

総領事館で申請

必要な書類が揃ったら総領事館で申請します。
私達は在ロサンゼルス日本総領事館で手続きし、申請から「帰国のための渡航書」の受け取りまでの所要時間は約5時間で、申請受付から発給まで約4時間かかりました。
なお、受け取り時には手数料として18ドルを支払いました。


盗難・紛失への備え

とにかく失くさない、盗まれない!ことが第一ですが、以下、私の考えるもしもの時のためにできる備えです。

①パスポートは厳重に保管する
結局何よりこれが一番大事!
カジノやアウトレットでのショッピングなどでは携行が必要ですが、しっかり管理をすることが大切。

②外観がお財布と紛らわしいパスポートケースの使用は避ける
主人は周囲にチャックが付いた、黒く細長いパスポートケースを使っていました。そのためスリがお財布と間違えて盗んだと思われます(お財布は無事でした)。
逆に、パスポートが透明のケースなどに入っていれば、金銭的には無価値だと思って盗まれなかったと予想します。

③パスポート保管場所とは別でコピーを持つ、携帯に写真を撮る、同行者がいれば持ち合う
一部ネットではこれらの行為を不用心という声もありますが、被害体験者からすれば不用心と言われようが、こうする方が良いと思っています。

④ESTAの控え、往復の航空券の確認書の控えはプリントアウトや携帯で撮影して持つ

「帰国のための渡航書」の際に役立ちます。

⑤戸籍謄本(抄本)、証明写真を持って行く
「帰国のための渡航書」の際に役立ちます。ただ、いずれも6ヶ月以内のものが必要なので、結構手間がかかります…が、心配な方は備えておくと安心です。

⑥高級ブランド品は身に付けない
主人はスリでしたが、ひったくりの被害に遭わないためにも、一見してそれと分かるブランド品を身に着けるのは危険です。
だいぶ昔ですが、NYに住んでいた時、日本人観光客は他のアジア人と比べてオシャレなので遠目から見ても目立っていました。ましてやブランド品を身に付けているとより危険です。


盗難被害から帰国まで、詳しいストーリー

最後に、私達の体験談の詳細についてのブログ記事のリンクをリストにします。
ご興味のある方はぜひご覧下さい!

ロサンゼルス国際空港(LAX)・スターアライアンスラウンジ

今回は、アメリカ・ロサンゼルス国際空港(LAX)・スターアライアンスラウンジの空間やお食事・ドリンク等についてたくさんの写真と共にお伝えします!

ラウンジは6階にあり、一部が免税店の上にせり出しているような感じになっています。


ラウンジ入口。


ラウンジは広く、各種タイプのお席があります。


このお席↓は、写真右下側に免税店等が見えるお席で開放的な感じ。私達の好きなお席ですが人気のエリアでもあります。(このほかアウトドア・テラス席については後ほどご紹介)


ハードリカーやワインのコーナー。


チーズ、クラッカー、ドライフルーツやジャムなどおつまみコーナー。


ボトルがずらりと並んでいるデザインの仕切り壁手前がフードコーナーです。


サンドイッチ、トルティーヤのラップサンドやサラダなど。


オレンジチキン(アメリカでよく見る甘めのオレンジソースを絡めた鶏のから揚げ)にとごはん。


私もちょっと頂いてみた↓


トマトバジルスープ、タイココナッツカレースープと、この後ご紹介するフォー用のスープのコーナー。


フォーのコーナー。右手が麺で、お好みでトッピングできます。


主人が作ったフォー。ベーシックなあっさり目スープにチキン、枝豆、パクチー。


私はタイココナッツカレースープベースでチキン、枝豆、フライドオニオン(私はパクチーがあまり得意でないので入れず)。


マフィンや


パン、プレッツェル。


デザートのコーナーにはケーキやフルーツなど。


お席として素敵だなと思ったのが、入り口から最も奥にある、アウトドア・テラス席。
こちらからアウトドア席へ出られます。


アウトドア席は暖炉もあり、まるで高級レストランのようなオシャレな空間でした。
ソファータイプのお席や


バーカウンターのようなタイプのお席も。


テラスからはこんな風に少々空港も見晴らせます。

以上、LAXのスターアライアンス・ラウンジ情報でした!

※本記事に掲載した写真は2023年9月に撮影したものであり、情報も同時点でのものです。ご了承下さい。

パスポート盗難 in ラスベガス⑥・いざ総領事館へ!:アメリカ旅51

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
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   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
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 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
 ↓   パスポート盗難事件レポ①
 ↓   有名店でのステーキディナー
 ↓   パスポート盗難事件レポ③
9日目:ベガスのアウトレット&ドライブ
    カリフォルニアのドライブ
   クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】
    >> 共有施設とスイートルームの客室
    >> 朝食・夕食@レストラン
    サン ペドロのラーメン店
10日目:トーランス周辺ショッピング
    パスポート盗難事件レポ⑤
    絶景スタバほか@パロスバーデス
    サン ペドロさんぽ
11日目:パスポート盗難事件レポ⑥ ⭐今日の記事

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

これまでお伝えしてきたパスポート盗難事件 in ラスベガス!
本日の記事でついに完結編です!
前回の記事はこちら↓

これまでのあらすじ

さて、完結編の前にこれまでをざっと振り返ると、
A. 主人が盗まれたパスポートの代わりとなるものを得て、帰国の途につくためには、パスポート再発行より「帰国のための渡航書」の方が早く発給されるため、日本総領事館でそれを発給してもらいたい
B. 土日月の3連休前夜の金曜日夜にパスポートが盗まれ、最短でも日本総領事館が開くのは火曜日、しかし、総領事館は事前ウェブ予約制で、盗まれてすぐの予約を試みたが予約できなかった
C. 「帰国のための渡航書」の申請には帰国便の情報が必要、つまり、総領事館に行く前に帰りのチケットの確保が必要だったため、一か八かでアポもない総領事館への訪問日の夜便のチケットを予約していた


いざ在ロサンゼルス日本総領事館へ!

2023年9月5日(火)。
9月1日金曜日の夜に主人のパスポートが盗まれてから、待ちに待っていた平日!!!
そう、ついに被害に遭った後以来、日本総領事館が開館する日です。

しかし前述の通り、盗まれた日に在ロサンゼルス日本国総領事館の事前ウェブ予約をしようとしたところ、すでにこの日の予約は締め切られていたので、アポなし訪問!

ですが、ダメもとで朝一で出発前に総領事館の緊急連絡先に電話し、今日「帰国のための渡航書」の発給申請をしにそちらに行くと伝えてみましたが、やはり開館前だったからか留守番らしき人の応対で、「伝えておきます。」とのお返事しかもらえませんでした。

そんなわけで総領事館に入れるかどうかも分からない不安な気持ちのままサン ペドロのホテルをチェックアウトし、車で在ロサンゼルス日本国総領事館を目指します!(国際免許証もパスポートと共に盗難に遭い不携帯)

…なんですが!今しがたGoogleMapでホテルから領事館のルートを確認したところ、本来ならほぼハイウェイで行けたはずなのに、この日はたぶん事故か渋滞のせいで、ハイウェイメインのルートにはならず、GoogleMapでは領事館から6キロ程度手前で高速を下りるルートになっていました。

それが、高速を下りたところの町がロサンゼルスのダウンタウンの街はずれの治安の悪そうなところで、車で走っていてもすごく怖くて!!!
その場所を走行中は主人との安全確認に必死&歩道を歩いている人もちらほらいたので、車内からスマホで写真を撮っているのを見られて因縁をつけられても怖い…と思い、写真すら恐ろしくて撮れませんでした。

その時は、「ここで万が一事故でも起こしたら、大変なことになる!!とにかく安全にここを通過しなければ!」と主人も助手席の私も必死でした。NYでいうとHarlemのような場所かな、という感じの治安の悪いエリアでした。

これはそんな治安悪いエリアをついに通り抜けられそう…くらいのところでやっと撮影した一枚。奥にはLAのダウンタウンのビル街が見えています。この一枚をアップしてみると…


こんな風に路上にはごみの山があり、写真にはないけど落書きがあったり、チェーン店は基本的になさそうで、貧しそうなエリアでした。これはまだ全然マシな場所で、撮れなかったところはもっと怖かった…。


少し走るとマックと路面電車が見えてきて少しホッとする私達。


こちらはLAのダウンタウン。やっと普通のエリアに来れて安心…とはいえ、コロナ後はますますダウンタウンの治安も悪化しているとのこと、アメリカではどこも気が抜けませんね。


在ロサンゼルス日本国総領事館の入っているビルは、公式HPにアクセス案内があるものの地下駐車場の入口を見つけるのが難しく、一度通り過ぎたりしながら二度目のチャレンジで無事に到着。

このとき、もし地下駐車場が開いていなかったら路上パーキング等に停めなければならないことも覚悟していて、そうなると今度は車上荒らしのリスクもあったので、まずはここに停められたことに一安心。

こちらが「City National 2 CAL」ビルこのビルの17階に在ロサンゼルス日本国総領事館が入っています。


地下パーキングから地上へ上がり、左手の入口からビルに入ります。ちなみに右手にはスタバあり。


ここからビル内へ。

総領事館の開館(9時半)前に着くつもりでしたが、ビルを目の前にして駐車場がの入口が分からなかったり、駐車場に入った後も少々手間取ったりして、ビルに入った時点で9時台後半になってしまいました。

このエスカレーターを上がった先がビルの受付です。


受付でひと悶着!?

ここが在ロサンゼルス日本国総領事館の入っているビルの受付。
在ロサンゼルス日本国総領事館の受付ではなく、在ロサンゼルス日本国総領事館の入っているビルの受付というのがポイントです。

この受付のヒスパニック系女性(上の写真奥)が無愛想なうえにすごく感じ悪くて…。
ご存じの通り、事前ウェブ予約のない私達。
受付で「在ロサンゼルス日本国総領事館に用事がある。」というと、アポイントがあるという証拠である予約ID番号を提示するよう求められました。

予約ID番号はない、と言うと、それなら入館できないという、冷たくて感じの悪い受付!
もちろんそんなこと言われても簡単には引き下がれないので、「金曜日と今朝、総領事館の緊急の連絡先に電話をかけて行く旨を伝えてある!」と主張。

過去の記事↓に書いたように、盗まれた当日、在ロサンゼルス総領事館の緊急連絡先に電話して「火曜日に領事館を訪問する」と、たとえ電話番と思しき方にでもいいから伝えておいたことがここで役立ちました!

すると受付女性は、「ID見せて」と言い、主人のID(失くしたパスポートを紛失前にスマホ撮影してあったので、その写真)を見せると、「ちょっと待ってて」と言い、総領事館に電話して何やら話をしはじめ…
その間「どうかどうか入館できますように…」と祈るような気持ちでいると…

受付女性は、主人に電話に代わるよう言い、主人が電話に出ると、電話の相手は受付担当の日本人でした。
その人も主人に「予約がないと入れませんよ」と言ってきたので、主人が「金曜日と今朝電話してそちらに行く旨は伝えてあるので、そちらのどなたかには話が伝わっているはずです。」と説明、何とか受付から別の職員に代わってもらうことに成功しました。

電話に代わってくれた職員は「いつ帰国ですか…」などと、質問をしてきたので、主人が「それについては金曜夜に総領事館の電話に出た方に説明済みです。」と言うと、履歴を調べてくれたようで、「確かに記録がありました。」と言い、主人に「身分証明書や帰国便を証明できる書類はありますか?」と必要書類を持参しているかどうかを確認し、その方が受付の人に話してくれ、受付から「入館してください。」との言葉が!

やったぁぁぁぁぁぁ~~~!!!入館成功!!!!!
この時、ダメもとでもいいから金曜日に事前連絡しておいて良かったと心から思いました!

ついに在ロサンゼルス日本総領事館に入館!

受付から入館証シールを発行してもらい、これを服に貼り、


いざエレベーターへ。セキュリティが厳重なこのビル。
このエレベーター前にも別の受付女性(今度はとても親切な人)が立っていて、私達の入館証を確認するとゲートを彼女のIDをかざしてゲート内に案内され、

次にエレベーター前で別のセキュリティの男性にバトンタッチ、今度はその男性がエレベーター内のリーダーに彼のIDをかざして領事館のある17階を押してくれました。


エレベーターで17階へ。


ついについいロサンゼルス日本国総領事館へ!!(着いた時はイカつくてぶっきらぼうなセキュリティが入り口前に立っていたので、これはのちに撮影したもの)

おっかないセキュリティ立ち合いの下、上の写真右手に写っていますが、X検査装置ゲートを通り、なおかつ荷物の中身はセキュリティーに見せてから入館。このとき

入館後、館内は撮影禁止につき写真はありませんが…
まずは順番待ちの発券をし、「紛失一般旅券等届出書」に記入(事前にウェブで作成して印刷して持参することもできます)して待ちます。

このとき、主人と同じようにパスポートを何らかの理由で失くして申請に来ている姿も見かけ、ああ、同じような人がいるんだなと思いました。

さて、申請の窓口には4人職員がいて、待っている間に窓口職員の様子を観察していると横柄な感じの人から親切な人までさまざま。某オバさん職員なんて、緊張しながら慣れない日本語をたどたたどしく話している白人女性にも早口で冷たく対応していて、見ていて気の毒でした。

さて、主人も中に入れたものの、アポなしということもあり、私はまだ不安で「どうか主人には優しい人があたりますように…」と願っていたところ、運よく非常に感じの良い男性職員にあたりました。

窓口で一通りの書類と顔写真を提出(2024/6/2 外務省HPより)。

そして主人の窓口でのやり取りを祈る気持ちで見ていた私。アポなし訪問で本当に今日「帰国のための渡航書」は発給されるのか…??

窓口前の待合の椅子でまんじりともせず待っていた私ですが、私の元に戻ってきた主人が、「今日の15時に受け取れるって!」と言いました!!!

窓口で応対してもらえたのが11時少し前だったので、受け取りは約4時間後、とのこと。
それでも15時受け取りなら、今日のフライトに余裕で間に合う!!!やった~!!!

しかも主人によると対応した男性職員さんが最後に「災難でしたね。」と声をかけて下さったそう。主人もその言葉に感動したそうで、それを聞いた私も同じ気持ちでした。
私達にとっては一生に一度あるかないかの大事件ですが、領事館の職員にしてみれば、毎日何人も同じような人の対応をしているはず(現に私がいた1時間未満の間にも数人見かけましたし)。それなのに、そんな風に声を掛けてくれる優しさが感動的でした。

さて、ありがたいことに在ロサンゼルス日本総領事館は、LAのダウンタウンのとても立地の良い場所にあったため、4時間の時間を潰すのは容易でした。
待っている間に街をぶらついていると、観光地もあるエリアのため、たくさん日本人観光客らしき姿を見かけたほど。(この4時間の間のランチと観光については、次回の記事で!LAダウンタウン観光のお役に立てると思います。)

ランチと観光であっと言う間に待ち時間も過ぎ、再び総領事館のビルへ。言われていた15時より少し前の14時50分ごろに総領事館に到着しました。

「帰国のための渡航書」の受け取り


少し早めの到着でしたが、すんなりすぐに窓口で受け取り手続きを行うことができ、「帰国のための渡航書」の受け取り時に18ドルを支払いました。

これが、ついについに手に入れた「帰国のための渡航書」!

紙に見えますが特殊な手触りの紙で、JPNのホログラムが全面に施されています。念のため中身の公開は差し控えますが、4つ折りの厚めの紙(特殊な紙?)で、身分証明のページはパスポートのそれとそっくりでした。

表紙、身分証明のページ、在ロサンゼルス日本総領事館の印が押された帰国経由地のページ、注意書きのページ、そして査証のページが4ページの全8ページです。

これをついに手に入れた時の安堵感と嬉しさと言ったら…!!本当にほっとして帰国できる喜びでいっぱいでした!

パーキングに戻り、9時後半から15時前まで停めていた駐車料金は44ドルでした。


さいごに

3連休前の金曜日の夜に盗難に遭う、という最悪の事態だったけど、なんとか最短で「帰国のための渡航書」の発給にこぎつけることができ、本当に良かった…!!

事件直後はショックや不安、そして主人への怒りで(笑)心穏やかではいられませんでした。

今となっては良くはないけど、すっかり懐かしい思い出。当時は大変だったけど貴重な経験になりました。こうしてブログネタにもなったしね(笑)

これまですべての記事をお読みになってくださった方々、どうもありがとうございました!
あと少しだけ、カリフォルニア旅行記は続きますのでそちらもご覧いただけると嬉しいです。

★このパスポート盗難事件について、現在は旅行記として時系列で綴っていますが、今後同じ被害に遭われた方のお役に少しでも立てるように(そんな被害者が全く出ないことを望みますが)、このアメリカ旅行記終了後に盗難被害後にすべきことをまとめた記事を作成する予定です。

【実録】パスポート盗難 in ラスベガス⑤:アメリカ旅48

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
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 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
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6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

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    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
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 ↓   有名店でのステーキディナー
 ↓   パスポート盗難事件レポ③
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    カリフォルニアのドライブ
   クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】
    >> 共有施設とスイートルームの客室
    >> 朝食・夕食@レストラン
    サン ペドロのラーメン店
10日目:トーランス周辺ショッピング
    パスポート盗難事件レポ⑤⭐今日の記事
11日目:カリフォルニア州サン ペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、少し間が空いてしまいましたが…
パスポート盗難 in ラスベガス④の続きです!

過去の記事一覧はこちら↓

これまでを軽くおさらいすると以下の通り:
A. 主人が盗まれたパスポートの代わりとなるものを得て、帰国の途につくためには、パスポート再発行より「帰国のための渡航書」の方が早く発給されるため、日本総領事館でそれを発給してもらいたい
B. 土日月の3連休前夜の金曜日夜にパスポートが盗まれ、最短でも日本総領事館が開くのは火曜日、しかし、総領事館は事前ウェブ予約制で、盗まれてすぐの予約を試みたが予約できなかった
C.「帰国のための渡航書」は、日本総領事館で発給されるが、いくつかの書類が必要

そして、盗難被害後の主人が日本総領事館に行く前に揃えなければならない書類はこちらでした。

① 警察発行の盗難証明書
② 戸籍謄(抄)本(6ヶ月以内に発行されたもの、コピー可)
③ 6ヶ月以内に撮影した写真
④ 有効な米国滞在資格を確認できるもの(ESTAの控え、往復の航空券の確認出来るもの)
(お財布は盗まれていなかったので、現住所を証明できる日本の免許証は手元にありました)

この時点での進捗は、以下の通り。
①:入手済み(正確には盗難証明書の代わりとなる『VICTIM’S IMFORMATION GUIDE』を入手)→詳細はこちらの記事
②:主人の部下に依頼中だが、日本もまだ土日だったので進捗なし

ということで、③と④の準備をこの日(2023年9月3日(日))はすることに。

日系スーパーミツワマーケットプレイスでランチの後、向かったのはアメリカのドラッグストアのチェーン店 【Walgreens】でした。
というのは、ネットで調べたところ、【Walgreens】で写真をプリントアウトできるとのことだったので、主人の「帰国のための渡航書」用の写真をここで印刷しようと思ったからです。

こちら店舗の外観なのですが、外の壁にも1-HR PHOTOって書いてあるので、ここでできそう!


店内の片隅に見つけたこのマシーンで印刷オーダーができました。


不幸中の幸いだったのは、主人がパスポートに使えそうな顔写真データが、旅行に持ってきていたPCに入っていたこと。会社で撮影されたものをそのまま保存したいたようです。なのでそれをUSBに移してこのドラッグストアに持参しました。

オーダーはタッチパネル式で、とても簡単でした。
ちゃんとパスポート写真用、という選択肢があり、顔写真をズーム操作して顔の大きさや目の位置などをパスポート仕様にできるようになっていて便利!


しかもレビュー機能もついていて、これから印刷する写真がパスポート用として適切かを判断してくれるという優秀なマシーンでした。


こちらが支払確認画面。
パスポート紛失者は顔写真が2枚必要なので、数量2にしたところ…
支払う時には分かっていなかったんですが、もともと数量1で2枚でした。

のちに、写真を受け取った時、数量2で写真が4枚あることに気が付きました…
ちなみに4枚で33.98ドル。

この写真コーナーにいた店員さんに、写真の印刷までどれくらいかかるか尋ねたところ、この時は他のオーダーが無かったからかもしれないけれど、「その場で少し待てばできるよ!」とのお答えでした。

オーダーを受けて、スタッフさんが写真コーナ―の奥でPCを操作してプリント準備中。


この↑スタッフさんがとても親切な人で、出来上がった写真を私達に渡しながら、私達がマシーンでオーダーした写真サイズが、「『パスポートサイズ』を選択してオーダーしてるけど、アメリカのパスポートのサイズの〇インチ×〇インチで大丈夫?」とわざわざ確認してくれました。

そう言えば、そんなこと考えていなかった…!!
言われてから気が付いて2人でインチをセンチに換算しようと、スマホをいじっていたら、近くにいたアジア人の別のスタッフさんがやってきて、「〇インチは■センチだよ。」と助けに来てくれました。この人もとっても親切だったんです~(涙)。

しかも、私達がスタッフさんに「定規を貸してもらえますか?」と聞いたら、私達がプリントした写真サイズが日本のパスポート用として使えるか確認したいと思っているという意図を汲んでくれ、アジア人のスタッフさんが、お店のPCで日本のパスポート用写真サイズを調べてくれて、一緒にプリントした写真のサイズを測って確認までしてくれました。なんて優しいの~!!!

お店を出る前に、最初のスタッフさんにももう一度お礼を言いに行くと、「自分は義父なんだけど日本に子供がいるから、いつか日本に行きたいんだ。」と言っていました。
そんな彼に「本当に助けてくれてありがとう!いつか日本に来てね。」と言って別れました。

パスポートを盗んだヤツは悪いヤツだけど、一方で【Walgreens】のスタッフさん2人がとても親切で感謝の気持ちでいっぱい。

さて、こうして無事に顔写真も印刷したので、お気に入りのスーパーへと向かいます。


アメリカでチェーン展開している【TRADER JOE’S】


ここのつぶつぶオレンジジュースが好きなので、購入。本当はマンゴーも買いたかったんだけど、食べごろなものがなかったので断念し、


おみやげ用や自宅用のお菓子などを買って帰りました。ここのお菓子は日本人の口にも会うものが多く、お手頃価格で美味しいのでおみやげにおすすめ!


あとエコバッグも購入。確か3.99ドルだったと思うけど、日本では大人気につき、ビックリするくらい高値で売られていますよね。自分用と義母、義姉用に3つ買いました。(今思えばサーディン柄も買っておけばよかったと後悔…)


一旦ホテルに戻った後、主人はホテルで④ 有効な米国滞在資格を確認できるもの(ESTAの控え、往復の航空券の確認出来るもの)を印刷。

その後、夕食を食べに歩いてサン ペドロの飲食店街へ。


この日はタイレストランへ。

★ Baramee Thai Restaurant
354 W 6th St, San Pedro, CA


主人の帰国に必要なものも揃いつつあり、ホッとした、そんな夜でした。
あとは、主人の部下にお願いしている戸籍謄本の写しと、ウェブ予約できなかった総領事館がどうなるか!?

この時点でできることはすべてやったので、CAのソノマのリースリングで乾杯(って。主人は飲めないので私しか飲まないけど、笑)。


グリーンカレーとパッタイをいただきました。お味はまあまあでした。


ホテルに帰り、テレビをつけると日本のSASUKEのアメリカ版!?みたいな『NINJA WARRIOR』をやっていました。


この日、National Finalだったみたいで、アメリカの猛者たちが力強いプレーを見せてくれていました(笑)


女性のプレーヤーもいましたよ!!

…と、こんな風にサン ペドロでの2晩めは過ぎて行ったのでした。

次回はサン ペドロ周辺の観光スポットをご案内します!

★このパスポート盗難事件について、今は旅行記として時系列で綴っていますが、今後同じ被害に遭われた方のお役に少しでも立てるように(そんな被害者が全く出ないことを望みますが)、このアメリカ旅行記終了後に盗難被害後にすべきことをまとめた記事を作成する予定です。