星野リゾート 界 川治 4・温泉大浴場と渓流ビュー足湯

2019年5月に訪れた栃木県日光市星野リゾート 界 川治】の宿泊記、前回の記事『星野リゾート 界 川治 3・露天風呂付き渓流和室』の続きです。

今回は、
星野リゾート 界 川治
温泉大浴場…内風呂と露天風呂
湯上がり処
庭園にある足湯
についてご紹介します。

星野リゾート 界川治/ Hoshino Resorts KAI Kawaji
https://kai-ryokan.jp/kawaji/
栃木県日光市川治温泉川治22
公共交通機関利用の場合:川治湯本駅から徒歩 12 分

川治温泉は江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという歴史ある温泉です。
また、怪我に効く湯治場として、「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川温泉のこと)」言われてきました。

ここ、界川治の源泉は川治温泉で、泉質は無色透明の単純温泉です。
ちなみに「傷は川治」と言われてきたものの、川治温泉の効能としては神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進だそうです。


女性の大浴場についてご紹介します。
内風呂

下写真、右上の扉が露天風呂へ繋がっています。


露天風呂

露天風呂は2種で、檜風呂

岩風呂があります。岩風呂にはホテルロビーと同様に、栃木名産の瓢箪をモチーフにしたランプがあり、夜になるとランプの灯りが素適な雰囲気を演出してくれました。

また、露天風呂は川に面しているので(下の写真左手)、川は直接見えないものの、川のせせらぎを感じながら、里山の合間を流れる川の澄んだ空気を感じつつ入浴することができました。


湯上がり処。この右手に女性用大浴場、左手に男性用大浴場があります。

湯上がり処の天井も瓢箪を模した灯りになっていました。

湯上がり処には、栃木県小山市の名産品のハトムギ茶が用意されているので、

庭園を眺めるこちらの椅子に腰かけながら、ハトムギ茶片手にクールダウン…なんていうのも良いですね。


お次は足湯についてご紹介していきます。
足湯の看板の方向へ

ホテルの庭園内を少々歩いて行きます。

春に訪れたので新緑が眩しい…。秋なら紅葉が美しいと思います。

足湯は木々に囲まれた庭園内の、川に面した場所にあります。

足湯。男鹿川を眺めつつ、足湯を楽しめます。

下の写真の左上から、お湯が常に流れ下りてきていました。

足湯からの眺めはとても気持ちが良いです。森林浴と足湯、一気に楽しめます。
川のせせらぎもそうですが、かわいい鳥たちの鳴き声も聞こえ、癒し効果満点でした。

次回は、界 川治のお食事についてご紹介します。

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星野リゾート 界 伊東・限定1室「赤椿の間」に宿泊・その2

今回は、前回に引き続き、静岡県伊東市(伊豆半島)にある【星野リゾート 界 伊東の限定1室「赤椿の間」宿泊記についてお伝えします!
(※2018年4月の旅行記です)
>> タイトルになっている限定1室「赤椿の間」についての記事は一つ前のこちらの記事をご覧下さい!

また、星野リゾート 界 伊東については、以前の記事で詳しく施設やお料理についてお伝えしているので、ご興味のある方は下記リンクの記事も併せてご覧ください^^

>> 星野リゾート 界 伊東☆その1 ロビー&客室
>> 星野リゾート 界 伊東☆その2 お食事, 大浴場, プール…その他施設

2018年4月13日。
星野リゾート 界 伊東に母娘でステイ。

滞在した「赤椿の間」には、一つ前の記事で紹介した通り赤を基調とした「つるし雛」が飾られていましたが、


訪れたのが4月だったので、ホテルのエントランスには、端午の節句の兜と、端午の節句版の「つるし飾り」がありました。

端午の節句版の「つるし飾り」は、色とりどりの鯉や兜などがモチーフになっていました。


記事冒頭にお伝えしている、以前の記事の方が施設についての写真が多いのですが、この時撮影したものに関して一部ご紹介します。

源泉温水プール


足湯

内風呂(過去の記事より抜粋)。


露天風呂(過去の記事より抜粋)。


界 伊東の温泉は、源泉かけ流し。これまで私が過去に入った温泉の中でも屈指の美肌効果を実感できる泉質(カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉)です。


さて、お食事についてですが…
夕食・朝食は、お食事処で頂きました。
しかし、この旅当時、ブログに紹介する予定も無かったため、お料理の内容は記録に無く…下記、写真を中心にご紹介させていただきますm(_ _)m

先付。生桜海老でした。

お椀

八寸は、特に盛り付けやお皿が綺麗。ミヤコワスレが飾り付けられていました。

揚げ物。揚げた最中の皮の中に何かの餡が入っていて、とても美味しかった記憶が…

蓋物

台の物ご飯お味噌汁お漬物

甘味は、2種類から選ぶことができ、こちらは母の選んだ桜のデザートで、桜餡を載せたレアチーズケーキ(だったと思う)に桜のゼリーとバニラアイス添え。

私が選んだのは、ご当地甘味の「淡雪チーズ 椿見たて」。こちらは現在のメニューにもあり、お皿一面に薄くゼリーが広がっていて、その上に白い椿に見立てた柔らかなチーズクリーム(?)ムース(?)です。


朝食。左上に青い固形燃料がむき出しになっているということは、何か一品来ていない状態で写真を撮ったもよう^^;

母孝行旅は、母がお食事もお部屋も喜んでくれました。
特につるし雛飾りのお部屋は、これまでの旅の中でも母にとってはかなり印象的だったらしく、母がよくこの時のことを、楽しい旅の思い出話として口にしています。

コロナが落ち着かないことには、高齢の母を旅に連れて行けないので…
早くまた母孝行旅ができるような日が1日も早く来てほしいと願うばかりです。

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