ドイツ・ヴィースバーデン街歩き&グルメ1

今回はドイツ・ヴィースバーデンの街歩き&グルメの・・・

①本格的な紅茶屋さん
②かわいい雑貨屋さん
③ドイツ版100円ショップ
④おすすめ!美味しいドイツ料理レストラン
 など

について紹介していきます!

2018年5月3日(木)。

私達のこの日の街歩きルートは下記の通り。
(下のマップはGoogleマップに一部加筆したもの)

ヴィースバーデンお散歩マップ by Youkey

宿泊していたホテル”Oranien“(上記マップ【1】、ホテルについての詳しい記事はこちら)を出発。

ぶらぶらと街の中心部へ向かって歩いていると、おしゃれな紅茶屋さんを見つけました。

TeeGschwendner
Michelsberg 1, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【2】)

TeeGschwendner

かわいらしいパッケージの紅茶やマグなど、おみやげにもぴったりのアイテムがありました。

TeeGschwendner

主人の姉が紅茶好きなので、ここでお土産の紅茶を購入。本格的な紅茶専門店らしく、品揃えも豊富でした。

TeeGschwendner

紅茶は軽いので持ち帰りも楽!お土産にちょうど良かったです。



こちらはおしゃれな雑貨屋さん。

BUTLERS
Neugasse 26, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【3】)

BUTLERS

中の写真は撮れませんでしたが、キッチンや生活雑貨など、素敵なアイテムがそろっているのでぜひ立ち寄ってみてください!


お次に見つけたのは、ドイツ版100円ショップと思しき、

Euro Shop
Marktstraße 13, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【4】)

Euro Shop

どんなものが売られているのか中に入ってみました。
中の様子はこんな感じ。

Euro Shop

残念ながらユーロ・ショップで特に掘り出し物は見つけられなかった・・・。
日本の100円ショップの方がクオリティーが高いような気がする・・・。



ヴィースバーデンの、こういう何気ない街角の風景も素敵でした。

ヴィースバーデン



こちらはマルクト教会。
冬になるとこの周りでクリスマスマーケットが開かれるそうです。

★ Evangelical Market Church
Schloßpl. 4, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【5】)

Evangelical Market Church

こちらはヴィースバーデンの新市庁舎。

New Town Hall
Schloßpl. 6, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【6】)

New Town Hall
New Town Hall

広場で出くわした汽車の形の乗り物。
日本の公園にもこういう乗り物がありますが、街並みとこの汽車のデザインが素晴らしくマッチしていてカッコいい!

ヴィースバーデン

さらにぶらぶらと街の風景を楽しみながら歩き、

ヴィースバーデン
ヴィースバーデン

目についたこちらの雑貨屋さんに入ってみました。

Nanu-Nana
Neugasse 22, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【7】)

Nanu-Nana

中に入ると、かわいくてしかもお手頃価格の雑貨がたくさん~♪
アメリカにも”Christmas Tree Shop”という、安くてかわいい雑貨屋さんがあり、私の大好きなお店なのですが、それのドイツ版といった感じです!

Nanu-Nana

主人が一緒にいたのであまりゆっくり見れなかったのですが、一人だったらもっとじっくり見たかった・・・!
ここはおすすめショップですよ~ !



歩いてお腹が減ってきたところで、ホテルのスタッフさんに教えてもらったドイツ料理のお店へ。
テラス席があり、お店の前は車の通らない広場になっていて絶好のロケーションです。

Webers Wikinger

Webers Wikinger
Grabenstraße 14, 65183 Wiesbaden, Germany
(上のマップの【8】)

Webers Wikinger

私達はもちろんテラス席へGO~!

そして、ヴィースバーデンはフランクフルトのご近所・・・
フランクフルトの名物、アップルワイン (Apfelwine) をいただきます!

Geripptes(ゲリプテス) と呼ばれるらしい、アップルワイン専用のグラスに入って出てきました。

アップルワイン (Apfelwine)

旅最後のディナー、さみしくはありますが、テラスで飲むアップルワインは最高!

しかもこのレストラン、ホテルスタッフおすすめのお店だけあって、お食事もすごく美味しかったです!

ローストししとうにバケットとクリームチーズ

ゴールデンウィークのドイツと言えば、ドイツ人の春の楽しみと言われる、
ホワイトアスパラ(シュパーゲル)が有名なので、旬のお味を楽しもうとオーダーした ホワイトアスパラのサラダ。新鮮なアスパラのシャキシャキとした食感が美味しい!

ホワイトアスパラのサラダ

ベビーバックリブは、焼き加減が最高!
外側がカリッとしていて程よく香ばしい。もちろんお肉自体も美味しかったです。

ベビーバックリブ

そして何より素晴らしかったのがドイツ名物のシュニッツェル。(子牛のカツレツ)
シュニッツェルは種類も豊富で、下の写真の黒板の上2/3がシュニッツェルのメニューです!

こちらが私のオーダーしたシュニッツェル

シュニッツェル

これがも~~~美味しいのなんのって!!!これまでも何度かドイツでシュニッツェルを食べたことがあったのですが、正直そんなに感動もなく「ふ~ん・・・」という感じでしたが、ここのは別でした!

肉質、お肉の揚げ具合、味付けなどすべてが素晴らしかったです。私の中のナンバーワンシュニッツェルは現在このお店 ”Webers Wikinger” のシュニッツェルです!



次回もヴィースバーデン街歩き&グルメ編をお届けします。
次回は美味しくて笑える(!?)アイスクリーム屋さんと、ドイツパンの美味しいお店等々をご紹介します。

アムステルダム街歩き♪

今回はタイトル通り、アムステルダムの街歩き・・・

① おしゃれで美味しい、チーズ専門店
② アムステルダムの風俗街「飾り窓」エリア
③ かわいい雑貨屋さん

アムステルダムらしい運河の風景

・・・などなどについてご紹介していきます!




2018年5月1日(火)。
ホテル、Pulitzer Amsterdam (ピューリッツァー アムステルダム) (ホテルについての記事はこちら)から、街歩きへ。


「アムステルダム(Amsterdam) 」 という地名は、
もとはアムステル川をせき止めるダム (堰 [せき])のあったことに由来するそうですが、

観光名所になっているダム広場 (de Dam) は、以前そのダムがあったことからその名前が付いているそうです。

ダム広場 (de Dam)

ダム広場 (de Dam)


このダム広場からほど近いところにあるのが、チーズ専門店、

★ Old Amsterdam Cheese Store
Damstraat 17, 1012 JL Amsterdam, Netherlands
(ほかにもアムステルダムに店舗があります)

Old Amsterdam Cheese Store

中はチーズ!チーズ!!チーズ!!!
三角形がずら~り。
子供のころ絵本などで見て憧れていた、絵に描いたようなチーズが並んでいました。

Old Amsterdam Cheese Store




お次はがらりと変わって『飾り窓エリア』。現時点での日本語版Wikipediaの一部を引用すると、
飾り窓とはオランダ、ドイツ、ベルギーなどのゲルマン諸国、またそこから伝播して地中海 側でも見られる(見られた)売春の一形態、またはその施設”
という説明になっています。

オランダでは2000年10月に飾り窓での売春は合法化されているそうです。

“地球の歩き方(2017-2018年版)には
市内で最も危険な場所
麻薬の売人が路上で取引している
・・・などなどと書かれていたので、

そういうエリアに暗くなってから行くと危ないかと思い、明るいうちに行ってみたのですが、本来ならばガラス窓際に下着姿の様な セクシーな格好の売春婦達が、お客さん待ちで佇んでいるのが見れるのですが、まだ売春婦さんたちの営業開始にはちょっと早かったみたいで、数人しか見れませんでした。

しかも、地球の歩き方(2017-2018年版)には
この地区での撮影は絶対に避けるべき。特に飾り窓は”No Pictures”と掲示があり写真撮影は厳禁”
飾り窓にカメラを向けるのは、スマホであっても御法度。見つかると、中から怖い人が出てきて運河に投げ込まれることもあるとか”と、書かれていたので、写真がなかなか撮れなかったのですが、

ほかの観光客も撮っていたので、こわごわササッと撮ったのが以下の2枚の写真です。

このエリアは、飾り窓のほかにも、ポルノショップ、セックスミュージアム、ストリップ劇場などがあり、エロエリア(笑)っていう感じでした。
あと、マリファナのお店もちょこちょこありました。

飾り窓エリア in アムステルダム
飾り窓エリア in アムステルダム

行く前は、行っても大丈夫か?と不安だったのですが、観光客らしき人がいっぱいいて、特に特別に物騒な雰囲気はありませんでした。まだ明るいうちだったからかも・・・!?
いずれにせよ、十分注意してお出かけください。

このエリアでよく見かけたのが2枚上の写真にも写っているピンクの象の看板。

上の看板の象の上に描かれている”PEEP SHOW”とは、アルクオンライン辞書によれば、
”のぞき見ショー(ポルノ映画やライブのセックス・ショーを、穴や隙間からのぞくもの)”
らしいのですが、
やらしい系のショップにはピンクの象さん印がよく見られるのは、象の鼻が男性性器を象徴しているのですかねえ・・・

余談ですが、今、このエリアのブログ記事を書くために、飾り窓エリアのGoogleマップを見ていたら、なんとこのエリアにある
Erotic Museumが、日本語で「エロい博物館」と翻訳されていました( ̄▽ ̄) ハハハ・・・



飾り窓エリアを離れて、ダム広場に向かっている途中に見つけたのが、コンドーム専門店。

Condomerie
Warmoesstraat 141, 1012 JB Amsterdam, Netherlands

Condomerie in Amsterdam

お店の前にはコンドームがたくさんぶら下がっているし、恥ずかしくて中に入れなかった・・・けど、腕を組んだ男女が店内から出てきていました^^;



・・・と、下ネタ関係はこの位にしておきます^^;

こちらは、 19世紀の郵便局を改装して作られたショッピングセンター、
Magna Plaza (マグナプラザ)
Nieuwezijds Voorburgwal 182I, 1012 SJ Amsterdam

Magna Plaza (マグナプラザ)



アムステルダムは10数年前に訪れて以来で、当時はツアーで行ったこともあり、はっきりと覚えていなくて、旅行直前に読んだガイドブック情報からもっと治安が悪いのかと思っていたのですが、全然想像したほどではありませんでした。
しかも、オランダの人はとても親切で、ほとんどの方が素晴らしい応対をしてくれました。

アムステルダムの風景

皆さんご存知の通り、アムステルダムのあちこちに運河があり、水のある風景は歩いていても気持ちよく、心癒されました。

アムステルダム・運河の風景
アムステルダム・運河の風景



ダム広場方面から、歩いてホテルのあるヨルダン地区へ戻ってきました。

運河沿いの道を歩いていて、とてもかわいい雑貨屋さんを見つけました。

Juffrouw Splinter
Prinsengracht 230, 1016 HE Amsterdam, Netherlands
(写真左手のホワイトのショーウィンドウのお店です)

Juffrouw Splinter

かわいいものが好きな女性が嬉しくなる雑貨であふれていますよ!

次回は アムステルダム、グルメ編をお送りします!
(明日アップ予定!)



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2018年のゴールデンウィークのことを書いているうちに、
2019年のゴールデンウィークに突入してしまった!!!(-_-)

1年遅れの記事にはしたくなかったのですが、ついにそうなってしまいました・・・。

明日からマレーシアに旅に行ってきま~す!


フランクフルト旅行記☆巨大€と記念写真&ドイツパンを食べる

今回から2018年ゴールデンウィークにをした下記ルートの旅行記の始まりです!

①ドイツ

②ルクセンブルグ

③ベルギー

④オランダ

⑤ドイツ

第1回目の今回は、①ドイツ・フランクフルト旅行記編をお送りします!

今回の記事のハイライトは、タイトルにもあるように
◆ニュースでおなじみの巨大なユーロマーク€での撮影スポット
◆ドイツパンの美味しい朝食

です。


旅行記に入る前に・・・
ヤフーブログ時代からの私の記事を読んで下さっている方は、ご存知のうちの主人のたまにしでかす失敗( ̄▽ ̄)

それが今回の旅の直前にもあったんですよー!!

ドライブ旅には欠かせない、国際免許証。それを更新しなけらばならないことをを旅の前々日に思い出した主人・・・。ここまでは思い出したからいいんですが・・・。

免許書更新後にその足で会社にいったため、免許証を会社に会社に置き忘れていることに旅直前に判明し、あと数時間で出発するという出発日の深夜に往復1時間半程度かけてタクシーで会社に取りに行くという羽目になりました。

いやぁ~呆れます。
まあ、事無きを得て良かったんですが^^;

そんなこんな直前にありながらも出発した
2018年4月27日(金)。

電車が無いので 午前3時半に自宅にタクシーを呼び羽田空港へ。午前6時10分の便に乗りました。

今回はマイルを使ってビジネスで行きたいため、韓国・仁川(インチョン)経由でのフランクフルト行きとなりました。

韓国・仁川(インチョン) 空港に到着。

こちらのお店で、

逆流性食道炎の私にも優しい(笑) ソルロンタンをオーダーしましたが、
絶賛食道が痛い中すぎてグッタリの私は少ししか食べられませんでした。
(しかし、この後に続く旅では数々の美味しいものに出会い、病気も忘れて食べる飲むをすることになります^^;)

仁川(インチョン)からフランクフルトへ飛び、
同日 2018年4月27日(金) の17時台にフランクフルトに到着。

レンタカーを借りて、18時にフランクフルト空港を車で出発。フランクフルト中心部へ向けて走っていきます。

二十数分走ったところで、フランクフルトの街並みが見えて来ました。

フランクフルトでのホテルはカジュアルな
ホリデイ イン フランクフルト-アルテ オーパー(Holiday Inn Frankfurt-Alte Oper)です。

ロビーの様子。写真の奥側がバーになっていました。

お部屋の写真です。

明るくてシンプルなインテリア。

バスルームはいたって普通。

今回のドイツ・ルクセンブルク ・ ベルギー ・ オランダ旅でよくあるパターンだと思ったバスルームが、上の写真のもそうなのですが、バスタブの3分の2から2分の1くらいしか覆われていないガラスの敷居

これって、使いこなすの難しくないですか??(私だけ?)
気を付けて使っていても、気が付くとシャワーの水がバスタブの外に多少出てしまうんですよね・・・。



それはさておき、フランクフルトには1泊しかしないので、さっそく夕食&街歩きへ出かけた私達。私にとっては二度目のフランクフルトで、主人は何度か仕事でも訪れています。

ホテルのフロントでマップを貰ったのですが、
(★ご存知の方も多いと思いますが、大概のホテルで無料の街歩きマップを無料でもらえます。チェックイン時にホテルのフロントでお願いしてみましょう。)
その時にホテルスタッフからあまり治安が良くない場所として教えてもらったのがRed Light Destrictの場所でした。

私は”Red Light Destrict ”と言われてもピンとこなかったのですが、主人が理解していたようなので、後から主人に聞いてみると、
Red Light Destrict は日本語で言うところの赤線だよ。と、言われました。
それを言われてもまだ分からなかったのですが、風俗エリアのことなんですね。

Googleマップを確認すると、ちゃんとマップにも載っていました。(マップの【1】下記マップはGoogleマップに私が一部加筆したものです。)

前置きが長くなりましたが、ホテル (マップ【2】)から街へ。

何故かフランクフルトにいるのに、この日はアジア系のものが食べたかった私達は目に付いた台湾料理屋へ入ったのですが、

特に美味しくも不味くもなかった・・・。まあ、不味くは無かったけど、端的に言うとお店選び失敗でした。

牛肉の春巻き
牛の細切りと高菜の麺
ピリ辛焼きそば

お店にいた他のアジア人客は食べ放題の鍋みたいなのを食べていました。


お店を出て再び街歩きへ。
フランクフルト中央駅です。 (記事上部のマップ【3】)

フランクフルトの街歩きでおすすめなのが、フランクフルト中央駅から伸びている カイザー通り(Kaiserstraße)です。
赤線エリアと近いですが、この通りにはたくさんのテラス席のあるおしゃれなレストランが軒を連ねる、にぎやかで安全なエリアでした。(注:とはいえ日本と同じようには安全ではないので常にご注意を・・・。ちょっと様子のおかしい人もたまには歩いています。)

カイザー通り(Kaiserstraße)

金曜日だったので、多くの地元の人がテラス席で楽しそうにお酒や食事を楽しんでいました。
ここならレストランも各国料理があるし、お店選びにも困りません!

・・・と、ここで主人に突っ込まずにいられなかったのが、何でこのエリアでレストランを選ばなかったのか!?ということです。

このオシャレエリアの存在を知りつつ、なぜ変な台湾料理屋に入ってしまったのか、主人自身もよくわからないそうです・・・( ̄▽ ̄)



次に向かったのはフランクフルトと言えば・・・の観光スポットの一つ、
巨大なユーロのマークのモニュメントがある、ユーロタワー(Euro Tower;「旧欧州中央銀行」)

2度目だけど、やっぱりもう一度行きたい場所だので再訪問。

ユーロタワー(Euro Tower;「旧欧州中央銀行」

このマーク、どんなに大きいかと言うと、私が一緒に写ろうとするとこれくらい!

ユーロタワーの写真の時点で、既に午後8時半ですが、この明るさ。
この時期のドイツの日没時間は午後9時くらいだそうです。

ここからは歩いてホテルへ戻ったのですが、
良い子のみんなには決して真似して欲しくないのですが、まだ明るかったのと、フランクフルトを何度か訪れている主人は、「赤線エリアなんて今まで気にしたこともなかったし、ホテルに帰るのに近いから赤線エリアを通って帰ろうよ。」
と、言い出したので、心配性の私ですが、しぶしぶRed Light District (赤線)を通って帰ることに・・・。

だけど、明らかに柄が悪そうな人率高いし、街にはごみも多くて、エロスセンター(Eroscenter)とか、セックス宿屋(Sex Inn)とか、大人のおもちゃ屋(Erotic Shop)とかそんな店名のお店が立ち並んでいて、治安が悪そうでした!
このエリアには行かないことをお勧めします。


ホテルへ戻り、ホテルのバーで二次会をしようと迷ったものの、それもやめて翌日に備えてすみやかに22時に就寝・・・。

明けて
2018年4月28日(土)。

この日はルクセンブルグで友人夫婦とランチの約束をしていたこともあり、朝早めに出発したかったので、
◆ ホテル(フランクフルト駅周辺)から近い
◆ 土曜の早朝からオープンしている
◆ ドイツパンが食べられる
という条件を満たす朝食のお店
を探しました。

しかし、事前に調べていたお目当てのお店が何故かまだオープンしておらず、
カイザー通り(Kaiserstraße) を歩いていた時に見つけたのがこちらのベーカリーカフェ、『Kaiserzeit』。

このカフェに入ろうと思った決め手はテイクアウト用に並んでいたパンが美味しそうだったから!

ベーカリーカフェ『Kaiserzeit
ベーカリーカフェ『Kaiserzeit

テイクアウトもイートインもできるお店だったので、私達はイートインすることにしました。

このパンが美味しくて・・・!!
私は上の写真右手のパンを食べたのですが、パンからはみ出ているカマンベールチーズの以外にもパンの間にはチーズがびっしり!パン自体にもクリームチーズが塗られ、パンとたっぷりチーズの美味しさがたまらない一品でした。

写真左手の主人のパンも味見しましたあが、こちらにもパンにもクリームチーズが塗られ、スライスされたチーズとお野菜であっさりめ。

パンはどちらも表面がカリっと香ばしく、ドイツパン独特の香りでとても美味しかったです。
コーヒーも美味しくて、前日のお店選びの失敗をも払拭する大満足なベーカリーカフェでした!

★Kaiserzeit
Kaiserstraße 59, 60329 Frankfurt am Main

おすすめですよ!

朝食後はホテルに戻ったのですが、朝だから平気だろうと、懲りずにまたしても赤線を通ってみると(そこを通るとカイザー通りからホテルに帰るのに近道なのでつい^^;)、朝でも明らかに普通の状態や言動でない人が歩いていて、ヤバかったです。はい、もう今度からは赤線には近寄りません・・・。


ホテルへ戻った私達はルクセンブルグへ向けて出発準備。

次回のルクセンブルグ旅行記編へ続きます!

~フランクフルト補足情報~

フランクフルトを訪れたら是非飲んでいただきたいのがMispeechen。
カルヴァドスに黄桃が入ったお酒です。
私がこのお酒を知ったのは、以前のフランクフルト旅で『Atschel』というお店を訪れた時。
お店のテーブルで隣に座ったカップルとおしゃべりをしていたところ、カップルの男性が、「是非フランクフルトに来たらこれを味わって言って欲しい」と、私にごちそうしてくれたお酒です。
その彼曰く、 Mispeechenはフランクフルトでしか味わうことのできない超ローカルなお酒なのだそうです。
正しい飲み方を教えてもらったのですが、まずようじに刺さったグラスの中の黄桃を取り出し、それを口の中に入れて食べつつ、お酒を口に流し込んで両方を同時に味わうのだそうです。
お酒はカルヴァドスなので強いのですが、すっごく美味しいお酒でとても気に入りました。

Atschel
Wallstraße 7, 60594 Frankfurt am Main

サンフランシスコ・ユニオンスクエア観光

今回は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコの
① ユニオンスクエア周辺の街歩き
② 宿泊したユニオンスクエアに近いホテル

についてお伝えしていきます。


2017年9月8日(金)。
アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコ。

フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Warf)から、この日宿泊するホテルがあるユニオンスクエアへ移動していきます。
(下記はGoogleマップより)

イメージ 1



こちらは、サンフランシスコと言えば・・・のケーブルカー

イメージ 2
イメージ 3



車窓から見つけたカラオケ屋の看板↓。
その左下には居酒屋「村さ来」の看板もありました。

イメージ 4

やっぱり海外の旅先で日本の何かを見つけると嬉しくなっちゃいます。


ホテルはサンフランシスコ一番の繁華街、ユニオンスクエアにあり、車通りの激しい一角でした。
パーキングもvaletのみ、しかもホテルはある程度の規模なのに、一時的にスーツケースを下すために駐車するスペースもホテル前に車2台分しかなかったです。

この日に宿泊したホテルは、ヴィラ・フローレンス(Villa Florence)。ブティックホテルです。

こちらがロビー。スタイリッシュなデザインで、

イメージ 6



↓なんとフロントデスクの右手には大きなガチョウの縫いぐるみまでいるというアヴァンギャルドなインテリア・・・^^; (写真右手奥)

イメージ 5



こちらがお部屋。
サンフランシスコ中心部なので、宿泊料金はお安くないのに広くないです。

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バスルーム。

イメージ 8



ホテルから歩いて、これまたサンフランシスコと言えば・・・の
ギラデリ・チョコレート・カンパニー(Ghirardelli Chocolate Company)へ。

イメージ 9

今回はユニオンスクエア近くの店舗へ行きましたが、
おすすめは、私も以前行ったフィッシャーマンズ・ワーフの近くの大きな店舗、
ギラデリスクエア (Ghirardelli Square) です。(その時の記事はこちら
広めのカフェも併設で、ギラデリチョコを使ったパフェなどが食べられます。

こちらの店舗はだいぶ小ぶりですが、カフェスペースも併設していて、店内にはサンフランシスコの風景が描かれていました。

イメージ 10

チョコのカラフルなパッケージは見ているだけで心躍る気持ちさせてくれます!

イメージ 11



私達はここでホットチョコレートをいただきました。

イメージ 12



ギラデリを出て少し歩いたところにある、サンフランシスコの街中のランドマーク的存在の一つであるらしいユニオンスクエア(Union Square)

イメージ 13

うーん・・・、特に特別感は無いなあ・・・。


さらに歩いて巨大なショッピングセンター、ウエストフィールド サンフランシスコ センター(Westfield San Francisco Centre)へ。(↓写真左手)

イメージ 14

ここは広大なショッピングエリアはもちろんのこと、地下には大きなフードコートがあり、この時点で既にさんざん買い物をしてしまった私達のお目当てはこのフードコート。

イメージ 15

うちの主人は味千ラーメンが食べたいと言いラーメンを買い、
私はこちら↓のロブスターロールのお店、Lobster Meでロブスターロールを買って、

イメージ 16

食べたのですが・・・

イメージ 17

・・・・・・まずい(-_-)。

これまで食べたロブスターロールの中でダントツまずい!!

しかも、そんなにチープでも無いお値段だったのに。
この旅行、最後の夕食だったのに、まずくて無念~~~


残念な夕食の後は、ショッピングセンターすぐ近くに、このブログにも度々登場するお気に入りのチェーン店スーパー、トレーダージョーズ(TRADER JOES)へ寄って翌朝の朝食を買いました。

イメージ 18



ホテルはサンフランシスコ一番の繁華街、ユニオンスクエアのすぐそばということもあり、窓の外からは眠らない街の風景が見えました。
(ホテルは下の写真のタクシーの左後ろの建物です)

イメージ 21

宿泊したのが金曜日だったからかもしれませんが、ホテルの部屋から見えていたH&Mは22時まで、ギラデリチョコは23時まで営業していました。治安は良いとはいませんが、夜遅くまで賑やかで、お店が開いているのは、旅行者としては嬉しいものです。


ちなみに宿泊した部屋の窓から見えていた街角には怪しい風景も見えて、どう見ても怪しい何かの売人系の人がふらふらと何時間も立っていたり、ホームレスっぽいおじさんがいるなぁ~と思ってずっと観察していたら、最初は折り畳みの椅子に座っていたのに、最後は路上にふとんをひいて寝ていたり・・・!
さらには、意味不明な言葉を叫び続ける人も現れたりと結構すごかったです^^;


ホテルは古い建物でしたが、リノベーションしていて、建物の中は古めかしいイメージは全然感じず、フロントもお部屋もスタイリッシュでしたが、壁が薄いらしく外の街の喧騒がけっこう室内まで聞こえ、ここのホテルに1泊だけで良かったと思いました。


翌2017年9月9日(土)。

もうこの日は帰るだけ・・・。

昨日スーパーで買ったヨーグルトを朝食に食べ、

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チェックアウト。

チェックアウトの時に横でチェックアウトしていた別のカップルが、「壁が薄くて隣の部屋の音がうるさかった!」とキレていました。

しかも、支払った料金がエクスペディアで予約ページの掲載料金より高いのでレシートを見たら、Admission Fee 29ドルとか、Employee Health Care Surcharge 5ドルとか上乗せでチャージされていて、予約サイト掲載価格よりここまで価格を上乗せされて支払ったホテルは初めてでした。

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最終的にこの料金とわかっていたら、絶対にここには泊まらなかった・・・!
ホテルの人も別に感じが良いわけでもないし、もうこのホテルは二度と泊まらない!おすすめできません!!


最後の最後は食とホテルに失敗しましたが、概してとっても楽しい旅行でした!
飛行機の窓からサンフランシスコにさようなら・・・。

イメージ 20

旅の終わりはいつも寂しいですが、旅で買ったバッグを使うのを楽しみに帰って、また頑張って働いて旅費を稼ぐわぁ~、と思いつつ帰路につきました。


これにて2017年夏旅行記事は終わりです!
気が付けば旅から1年近く経ってからのアップ終了となってしまいました。
次回は今年の2月に旅したシンガポール編をアップしたいのですが、ただいまブログのお引越しを検討中です。

まだ1つも記事もアップしていないのですが、
https://kicking-travel.com/
という自分のブログサイトを作るところまでできました。
ただ、ワードプレスでのブログの記事の書き方も何も分からず、シンガポールの記事までは引き続きこのヤフーブログにするか、新たなブログサイトにするかは検討中です。
決まり次第お知らせいたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたしいます。
★追記:2020/3/1現在、古い記事はアメブロからの引っ越し作業中ですが、無事にブログは運営開始しています^^)

サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフ観光&グルメ

今回は、アメリカ、カリフォルニア州
ナパ→サンフランシスコ ドライブ
② サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ観光&グルメ

③ フィッシャーマンズワーフ観光時のおすすめパーキング
についてお伝えしていきます!


2017年9月8日(金)。
アメリカ、カリフォルニア州。

ナパを出て、サンフランシスコへ向けて走ります。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

イメージ 1



海沿いを走っていたら、遠くにサンフランシスコの街並みが見えてきた!

イメージ 2



サンフランシスコ-オークランド ベイブリッジ(San Francisco – Oakland Bay Bridge)のオークランド側の橋の入り口↓にやって来ました。

橋が有料道路になっているので、このゲート↓で料金を支払いますが、車をレンタルする時に、日本でいうETCシステムと同じ、アメリカ・カリフォルニア版ETC ファストラッ(FASTRAK®)を付けていたので、『FASTRAK』のレーンを通ることが出来ます。

イメージ 3


ゲートを通ってから橋に乗るまでしばらく走ります。

イメージ 4



サンフランシスコ-オークランド ベイブリッジに突入。

イメージ 5

サンフランシスコと言えばゴールデンゲートブリッジが最も有名ですが、こちらの橋も全長が3,141 メートルと、かなり大型で迫力ある橋です。


橋の右手にサンフランシスコの街並みがさっきより大きく見えて来ました。

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橋から街へ入り、走っていると、さきほどまで乗っていた橋が再び目の前に現れました。

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湾に沿って車を走らせ、サンフランシスコの一大観光スポット、
フィッシャーマンズワーフ(Fisherman’s Warf) を目指して走ります。

イメージ 9

車でフィッシャーマンズワーフを訪れる場合、もちろんどこか駐車場に停めることになるのですが、海沿いの道や観光スポットのすぐ横だとパーキング料金がかなり高めの設定になっているのでご注意を!

おすすめは、大通りから1~数本裏手に入ったところで、なおかつ観光エリアから近い路上のパーキングです。

イメージ 10

詳しくは過去のフィッシャーマンズワーフの記事に詳細が書いてあるのでご参考下さい。

ということで、今回も大通りから数本裏に入った路上のパーキングを利用しました。

イメージ 11



数本裏道とは言え、5分も歩けばもう観光エリアという好立地。
まずは最も観光客に人気のあるエリアの一つ、ピア39(Pier 39)へ。

イメージ 12

フィッシャーマンズワーフを訪れるのは3年ぶり、2度目。
ピア39は、前回と大きく変わっていることもなく、相変わらずたくさんの観光客でにぎわっていました。

・・・と、2014年にここに来た時のブログ記事を見ていたら、なんと↓の写真とほぼまったく同じアングルで写真を撮影していることが判明しました。

イメージ 13

この近辺はお土産物がずらーっと並んでいて、似たような景色が続いているのに、何も考えずに2度も同じアングルで撮るとは、何かこの場所は私の撮影意欲を掻き立てるものがあるのでしょうかね・・・。

話が逸れましたが、ピア39は沢山のレストランやショップ、テイクアウトグルメのお店が軒を連ねているので、覗きながらそぞろ歩きするのが楽しい場所ですよ!

ピア39の先端まで歩いて行くと目の前には海(湾)の景色が広がっています。

ペリカンが飛んでいます。かわいい。

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ペリカンの後ろにはアルカトラズ島。

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サンフランシスコと言えば霧・・・ですが、霧が無ければ下の写真のように、 遠くに うっすらですがゴールデンゲートブリッジも見えますよ。

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ピア39の名物の一つがたくさんのアシカさん達。
前回よりアシカの周りには多くの人だかりができていて、みなアシカを撮影していました。

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だらだらしているアシカ達。しかしこう見えても、時々すごい大声で鳴きながらモメてたりします^^;

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フィッシャーマンズワーフのアイコン的存在、カニの看板。

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そして、この看板の横にずらりと並ぶデリで売られているサンドイッチがスゴイ!
前回も写真に撮ってブログにアップしましたが、これは見たら再び撮らずにはいられない!

エビがはみ出るくらいのサンドに

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一口かじったらツナが飛び出て来そうなツナサンド。

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もはや、かぶりつけない太さの豪快過ぎるロブスターロール!

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前回はお腹が空いていたので、立ち食いスタンドで主人がダンジネスクラブを食べたのですが、それが超美味でした!(その時の記事はこちら


次回はこの旅の最終回、サンフランシスコ・ユニオンスクエア周辺編です!

ナパ旅行☆その7 ~ぶどう畑ドライブとおすすめグルメスポット~

今回は、アメリカ、カリフォルニア州、ナパバレーの
① ナパらしい風景を楽しめるドライブルート
② ナパのグルメスポット【オックスボウ パブリック マーケット】内の、行列ができる大人気タコス店とアイスクリームショップ

についてご紹介します。


2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州。

ホテル、インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga)を後にし、ナパの街を経由してサンフランシスコを目指します。
カリストガを走るときに、友人からすすめられたルートは並行して走る道の東側ルート。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

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こちらの道の方が並行している道(グレーで示されている)より狭いのですが、車窓から葡萄畑が楽しめて、

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ナパらしい風景が広がっています。

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ランチを食べようと、行きにも寄った(けど、ご飯は食べなかった)ナパのオックスボウ パブリック マーケット(Oxbow Public Market)を再訪。
>> オックスボウ パブリック マーケット についての詳しい記事はこちらからどうぞ

行きはランチ後、かつ予約したディナーを控えていたため、マーケットでは何も食べれなかったので、今度こそはランチを食べようと立ち寄ったのです!

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Oxbow Public Market



相変わらずマーケットは大賑わい。

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Oxbow Public Market



その中で、行きに寄った時から気になっていた、店先でチキンを丸焼きにしているお店、★ CASA / カーサ

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CASA @ Oxbow Public Market
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CASA @ Oxbow Public Market

このカーサでランチを買うことにしました。

平日だというのに、お店は大人気でこの行列です!

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Oxbow Public Market



店内のフードコート席と、お店専用のテラス席があるのですが、テラス大好きの私達はもちろんこちらのテラス席でいただくことに。

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CASA @ Oxbow Public Market
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CASA @ Oxbow Public Market



こちら↓が美味しいチキン入りのタコス!具だくさんでチキンには程良く味が付き、野菜たっぷり。ヘルシーで美味しいです!並んだ甲斐がありました。大満足でランチにぴったりでした。

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CASA @ Oxbow Public Market

続いて、同じくマーケット内にある、ネットであらかじめ調べていたアイスクリーム屋さん、
Three Twins Ice Creamへ。

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Three Twins Ice Cream

なんとこの時(2017年夏)は日本未上陸でしたが、今年の3月に『全米人気No.1 オーガニックアイスクリームブランド 日本初上陸!』として、Cosme Kitchen代官山店にオープンしています。

何にするか迷う~

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Three Twins Ice Cream

と言いつつ、私は結局よく買ってしまう大好きなコーヒー味の『mocha difference』(↓写真右)、主人はバタースコッチ味(左)を購入。

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Three Twins Ice Cream

私の食べた『mocha difference』は、甘さ控えめのコーヒーアイスに、細かめのチョコチップが良くなじんで美味しい。


帰り際に、これもまた行きに訪れて気に入ったコーヒーショップ、Napa Valley Coffee Roasting Companyでアイスコーヒーを買いました。(その時の記事はこちら


ナパはワインで有名な土地だけあってか、美味しいものの宝庫でした!
コンパクトな街ながらもグルメを楽しみ、旅の最後までグルメを堪能しました!

まだまだ食べたいものはあったけど、ナパの街を出発し、

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この旅の最終目的地、サンフランシスコを目指して走ります。

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次回はサンフランシスコ編です!

カリストガ(ナパの北)のホテル・Indian Springs Calistoga ☆ その2

今回は、
アメリカ、カリフォルニア州カリストガ(ナパの北)の 泥浴スパ付きのホテル、
インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga)でのディナーとホテルで見れるかわいい鳥たちについてご紹介します。
>> ホテル施設&客室についての記事はこちらからどうぞ♪


2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州。
インディアン スプリングス(Indian Springs Calistoga)


カリストガ最後の夜は、ホテルのレストラン、【Sam’s Social Club】へディナーへ。
もちろんテラス席を希望♪

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ガスパチョにチーズハンバーガー、パスタ、デザートにはお隣のテーブルが美味しい!!デザートにはスタッフさんがおすすめだよ!!と教えてくれたCandy Capped Churrosをオーダーしました。

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パスタは普通でしたが、ハンバーガーは美味しくて、付け合わせのポテトも美味!

デザートのチュロスは「食後にこれ食べるの~!??」というくらい、写真ではわかりにくいものの量が多かったのですが、中がもっちり、しっとり~、外はカリッとして、とってもおいしくて2人でペロッと食べてしまいました。
このチュロス、これだけでもこのレストランに食べる価値あり!くらいおすすめです。



夜が更けると、素敵にライトアップされ、レストランの雰囲気もまた違った感じになりました。

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明けて
2017年9月8日(金)。
ホテルの朝。

スーパーで買った、地元ソノマ産のこのヨーグルトが濃厚で美味しい~!!
これ、おすすめです。また買いたい。

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この日はついにカリストガを発つ日ですが、ホテルのチェックアウトが12時だったので、渋滞を避けるためホテルでぎりぎりまでゆっくりと過ごすことにしました。

ホテル敷地内に居ながらにして会えるかわいい動物たちをご紹介します。

朝の散歩で会った猫。
人懐っこくて、私が撫でてあげたらこのポーズ。かわいい。

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朝食を食べていたテーブルの近くで、毎日かわいい姿を見せてくれた黄色い鳥さん。

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こちらも同じテーブルの横にあった水場に集まる鳥たち。
種が違うのに、仲良く水と戯れたり、お水を飲んだり。

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ヤシの木で一心不乱に(!?)木をつつく、キツツキ。
夢中につついているのか?、目をつむっていませんか(笑)?

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芝生の上に居た名前不明の青い鳥さん。まあるいお腹がかわいい。

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この後はホテルを出発して、ナパの街を経由してサンフランシスコを目指します。

次回は、ナパのドライブとナパグルメ編です。

カリストガでマッドスパ(泥浴)体験♪

今回は、アメリカ、カリフォルニア州、ナパの北に位置するカリストガ
そのカリストガ名物のマッドスパ
について体験記をご紹介します。


セントヘレナにあるホワイトホール・レーン・ワイナリーでワインを飲みまくり、かなり酔っぱらった状態でホテルに戻って、事前から予約していたカリストガ名物のマッドスパ(mud spa, 泥浴)へ。
※飲酒してのスパは危険です^^; 真似しないでくださいね…m(_ _)m

カリストガ(Calistoga)はマッドスパで有名だということで、行く前からマッドスパを体験することは旅の一つの目的でした。


こちらが宿泊していたホテル、【Indian Springs Calistogaのスパ施設の建物です。

Indian Springs Calistoga
1712 Lincoln Avenue, Calistoga, CA
>>ホテルについての記事はこちらからどうぞ

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建物の外観や受付はホテルのその他の施設同様、素敵な感じなのですが、スパ施設の中は意外と古めかしくて質素な感じ・・・。
(以下のスパ内写真は主人が携帯で撮影してくれた男性エリアものですが、女性のマッドスパエリアもほとんど同じ造りでした)

私達が体験したマッドスパはMineral Bathというコース。
一番安くて(とはいえ80ドル)、シンプルなコースです。

まず女性用更衣室で着替え、裸にバスローブでスパエリアへ移動。

マッドスパ エリアの手前で素っ裸になり、シャワーを浴びたら、下の写真の泥の入った浴槽へ誘導されます。


泥のたっぷり入った浴槽へ横たわると、女性スタッフが私の上に泥をどんどん載せていき、すっかり泥の中に頭以外が埋まる状態となります。

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泥は想像以上にずっしりと重たくて、小石もちょっと混ざっていました。
泥が重たいので、泥に埋まると自分では全く身動きが取れなくなってしまうのですが、「何かあったら呼んでね」と言い残し、私は一人泥の中へ取り残されて、スタッフの女性はどこかへ行ってしまいました。

私の場合は私以外に他にお客がおらず、誰もスパエリアにいなくなってしまったので、身動きが取れないまま取り残され、さっきまでワインを飲みまくっていた私は、温かい泥の中でお酒がぐんぐん体内に回るのを感じて「大丈夫かな…!?倒れないかしら…」と心配になりました。

泥内に放置状態で10分ほど放置されました。
幸い、その間私は具合が悪くなることなく、スタッフに泥の中から救出してもらい、シャワーを浴び、バスタブエリアへ案内されました。

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バスタブに浸かる前に、↑写真にもテーブルの上に写っている、バスタブ横の小さなテーブルに置いてあるキュウリ&シトラスウォーターを飲ませてくれ、喉が乾いたら飲んでね、とピッチャーごと置いて行ってくれました。

バスタブのお湯はここのインディアン・スプリングの間欠泉水(geyser water)で、リッチなミネラルと塩分を含んでいるお湯とのことです。

しかし、このガイザーウォーターの温度がぬるくて、せっかく泥で温まったのに体が冷えてきてしまいました。
後からの主人に聞くと、主人の場合は横の蛇口から熱いお湯がでるので、それで自分で調整したらしい。私が説明を聞き逃したのかも・・・?

このバスタブに10-15分くらい浸かったあとは、半個室になっているこちらのエリア ↓ の一室の

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特に豪華でもない、診療所のベッドのような、このベッドに横たわり

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ブランケットをかぶせてもらい、目にはきゅうりの輪切りを載せられてクールダウン15分。
(っていうか私はすでにぬるい湯温でクールダウン終わってたけど・・・)

これでカリストガ名物、マッドスパ終了ー!

ほとんど放置だったのに、これで80ドルは正直高いな、というのと、温泉大国の日本人にとっては特段リピートしたいほど気持ち良いものでもなかったのですが、とても興味深く楽しい体験になりました!
旅先でその土地の名物ものを実体験するのは貴重な人生経験ですからね^^


カリストガはこのホテルでなくてもマッドスパを体験できる施設がほかにもありますので、カリストガを訪れたら一度お試ししてみてはいかがでしょうか?


正直、このホテルのスパは内容とお値段のバランスを考えると、今回の体験一回で、リピートは無いな、と思いますが、今後カリストガに行ったら、別のスパはどんな感じか体験して比較してみるのも面白いかな、と思っています^^

セントヘレナ・読者が選ぶベストワイナリーへ

今回は、
アメリカ、カリフォルニア州、ナパの少し北にある
セントヘレナ(St Helena)にある、ワイナリー で、2016年『ナパバレー・マガジン』で読者が選ぶナパバレー・ベストワイナリーに選ばれたワイナリー
についてご紹介します!



2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州。セントヘレナ。

スヌーピーのスケートリンク見学とランチを終えた後は、再びホテル周辺へ戻り、セントヘレナ(St Helena)にある
ホワイトホール・レーン・ワイナリー(Whitehall Lane Winery)
へ行ってみました。

Whitehall Lane Winery
1563 St Helena Hwy, St Helena, CA

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このワイナリーは家族経営で、2016年ナパバレー・マガジンで読者が選ぶナパバレー・ベストワイナリーに選ばれています!


パーキングに車を停めると、横のぶどう畑にはたわわに実ったぶどうが~!!

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これを見ただけで美味しいワインを想像して嬉しくなっちゃいます。


主人はドライバーなので飲めない(元々お酒が全く飲めない)ので、主人は付き添いで、私だけがこのカウンターでテイスティング。

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テイスティングは有料で、渡されたワインリストの中から飲みたいものを4種選ぶシステムでした。(2017年9月時点)

本当ならどれも飲みたいけれど、1、2種類ずつ選んでグラスに注いでもらい飲んでいきます。
お店の方はこの時男性一名がいて、私と他の方を同時に接客して下さっていました。

ワインを2種類テイスティングしたところで、トイレに行きたくなったので、私は主人に
「お店の人に残りはどれをテイスティングするか聞かれたら、あとは●●と△△、2種類のワインを頼んでおいて!」
と伝言しました。

そのうちの一つはデザートワインだったのですが、トイレから戻ると、気さくなお店の方が、
「4種類のうち1種類をデザートワインだなんてNoooooo——!!」
と、言っていたらしく、私のリクエストしたデザートワインは却下されて、別のワインが準備されていました(笑)

でも、それは”せっかく日本から来たから、このおすすめも飲んでほしい”というお店の方の強い思いと親切心からで、結局は4種類しか飲めないテイスティングのはずが、もともと飲みたかったデザートワインを含めて計8種類も追加料金なしのサービスで飲ませてもらっちゃいました


テイスティングとはいえ、勧められるがままにワインをたくさん飲んだ私はすっかり酔っぱらってハイテンションになってしまいました(笑)
顔はブログ公開できないですが、満面の笑みで酔っぱらってワイングラスを高々とかかげています^^;

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お店の方とも記念に肩を組んで写真撮影までさせていただきました。


テイスティングルームの右奥の扉の向こうは

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ワイン蔵になっていました。
写真撮影の許可をもらい、扉のガラス窓越しに写真を撮影させていただきました。

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お店の方はとても親切で、他のおすすめのワイナリーなども教えてくれ、色々とワインについて丁寧な説明をして下さいました。
また行こう!と思える、おもてなしと優しさにあふれるワイナリーでした。

カリフォルニアでスヌーピーで会う-2☆ スヌーピーズ ホーム アイス

今回は、
アメリカ、カリフォルニア州、サンタローザ にある、
① スヌーピーのスケートリンク【スヌーピーズ ホーム アイス(Snoopy’s Home Ice)】
② スヌーピーのリンク横の スヌーピー カフェ【Warm Puppy Cafe】
③ 同敷地内にあるスヌーピーズ ギャラリー アンド ギフト ショップ
④ おすすめの麺屋さん【SEA Noodle Bar】
⑤ アウトレットでの戦利品

についてお伝えします。



2017年9月6日(水)。
アメリカ、カリフォルニア州、サンタローザ(Santa Rosa)

長年訪れたいと思っていた、スヌーピーのミュージアム、
チャールズ・M・シュルツ ミュージアム(Charles M. Schulz Museum)の後は、
そのお隣にある
スヌーピーズ ホーム アイス(Snoopy’s Home Ice)と言われているスケートリンク、
レッドウッド エンパイア アイスアリーナ(The Redwood Empire Ice Arena)
へ行ってみました。

Snoopy’s Home Ice / スヌーピーズ ホーム アイス
1667 W Steele Ln, Santa Rosa, CA

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スケートリンクの入り口目の前には、かわいいスヌーピーをかたどった木があり、その向こうには笑顔のチャーリーブラウンがいます。

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リンク左手の地面アスファルトの上には、こんなかわいいスヌーピーと仲間たちが描かれていて、間に立て写真を撮れば、一緒に横断歩道を渡っているように立体的に見えるようになっています!!

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私ももちろんスヌーピーの後ろに立って写真撮影しましたよ^^


いざスケートリンクの中へ。
スケートリンクの入り口の扉には、『Snoopy’s Home Ice』と書かれています。

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建物内に入ると、窓越しにスケートリンクが見え、左手にはスヌーピーのカフェ、
Warm Puppy Cafe (ウォーム パピー カフェ)
があります。

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カフェ入り口横のステンドグラスがとってもかわいくて、リンクで遊んだり、アイスホッケーをするスヌーピーが描かれています。
私は特に左の中断の勇ましい顔のスヌーピーが好き!いつもほっこり顔のことが多いですが、こういう一面もまたかわいい。

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カフェの店内の様子。写真右手側の窓の向こうががスケートリンクになっていて、窓越しにリンクが見えます。

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ちょうどお客さんのおばさま方3名で隠れてしまっていますが、石の壁の部分の中央部は暖炉になっています。

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暖炉の見える別の角度からもう一枚。
暖炉の上や壁など店内にはあちこちにスヌーピーのイラストがあります。暖炉の右手の窓際にお花が飾ってあるテーブルが見えると思うのですが、

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こちらがそのテーブルのアップ。
スヌーピーのマークで予約席になっています。

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この席はスヌーピーの作者、チャールズ・M・シュルツ氏のいつも座る席だったようで、ここからスケートを楽しむ子供たちの姿を見ていたのだとか。
優しい表情のシュルツ氏の様子が目に浮かびます。


カフェのメニューは、オシャレなものとかは何もなくて(笑)、それでもせっかくスヌーピーのカフェに来たから何か食べたくて、この後すぐにランチに行こうと思っていたのに、無理矢理ナチョスとコーヒーをオーダーしちゃいました。

店員さんはとっても感じよい応対でしたよ。

私たちは、ランチ直前というのに、チーズがたっぷり乗ったナチョスをぼりぼり食べました。
ナチョスの向こう側にはスケートリンクが写っています。

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帰り際にスケートリンクを覗いてみました。

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ネットの様なもので保護されているのではっきりとは写せないのですが、リンクの中央にスコアボードがあり、そこにもリンクを滑るスヌーピーが描かれていました。

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スケートリンクを出て、リンク向かって右側には
スヌーピーズ ギャラリー アンド ギフト ショップ(Snoopy’s Gallery & Gift Shop)があります。

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中にはスヌーピーグッズがいっぱい!

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私はこのスヌーピー軍団と一緒に写真を撮りました。(右手がちょっと写ってる^^;)

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長年行きたかったスヌーピーミュージアムを訪れることができ、色んな表情のスヌーピーに会えて大満足でした。


さて、ミュージアムを出てランチを食べようと、窓の外をきょろきょろ観察していると、何かレストランがありそうなモール【Coddingtown Mall(コディングタウン・モール)】を見つけました。
(下記はGoogleマップに一部加筆したもの)

Coddingtown Mall
Steele Lane & Highway 101, Santa Rosa, CA

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しかもそのモールの一角には私の大好きな、デパートNordstromのアウトレット、【Nordstrom Rack(ノードストローム ラック)】もあるぅ~!!

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車を停めて、ランチに良さそうなお店を探している時に目に付いたのが、【SEA Noodle Bar (シーヌードル・バー)】。
お店右手はちょっとしたテラス席になっていました。

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私達は店内のバーカウンター席へ案内されました。オシャレです。

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私はオーガニックフルーツを使っているという、SEA Sangria

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オーガニックチキンを使ったカレーヌードル

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主人はピーナッツヌードル
これもオーガニックチキン、それに自家製ピーナッツソースでできているそうです。

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これが大当たりですっごく美味しかった!!!

私のカレーヌードルはスープがグリーンカレーに近い感じ、高菜の様なものも具に入っていて麺にぴったり。

主人のピーナッツヌードルは、東南アジアの麺料理、ラクサに近い雰囲気で、菜の花のような野菜や、チキンが入っていてこれも美味でした。

また行きたい!!チェーン店かな、と思って後から調べたら、こちらのお店はここだけで、タイ料理にインスパイアされた創作料理(主に麺)屋さんだそうです。

てっきり西海岸に展開しているお店かと思い、是非またカリフォルニアに行ったときにはリピートしたいと思っていたのですが、サンタローザにしかなくて本当に残念です・・・。とにかく美味しいのでおすすめ!!
アメリカンに飽きたら、こちらのSEA Noodle Barのタイ風の麺がいいですよ~。


ちなみに主人にお願いして、このランチのお店と同じ敷地にあった【Nordstrom Rack】にも寄ってもらい(主人はベンチに座っておとなしく待っていた)、私はかなりのお得価格で
トリーバーチのウエッジパンプス

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ケイトスペードのフラットシューズを購入しました。

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ケイトの方は会社内用履きとして今でも重宝しています。
あえて少し緩めのサイズにして、デスクワーク時に足に窮屈感を感じさせないようにしています。


次回はナパのワイナリー編です!