サムイ島の人気エリア・フィッシャーマンズビレッジへ-2:タイ旅行記⑨

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続き、
今回はサムイ島の人気エリア・フィッシャーマンズビレッジでのビーチフロントレストランディナーと夜カフェについてです♪

2024年8月27日(火)。【シェラトン サムイ リゾート】からGrabでフィッシャーマンズビレッジへ。


ちなみにこの前々日にフィッシャーマンズビレッジにちらっと訪れた時の記事はこちら↓

火曜日の18時ごろフィッシャーマンズビレッジに到着。


一番賑やかな最も海に近い通りへと向かいます。


GoogleMapで「Fisherman’s Village Night Market」と入れると↓の黄緑でマークした場所が出るのですが、それを目印にして海側の通りに行くと(ピンクでマークした辺りの通り)、海に沿ってレストランやバーがずらっと立ち並んでいます。

上のマップでは飲食店マークが一部表示されているだけで、実際はマップで見るよりもっと飲食店が軒を連ねていますよ~!

まずは一度ビーチに行ってみた。レストランのテーブルやソファーのすぐ近くまで水が来てて、まさにビーチフロント☆


La Cantina


BaCaBa Samui


La Paillote(現在は閉店しているようです)


Smile House Restaurant


店名不明💦


色々見て周ったところで、こちらに入ることに。

★ Link Cuisine
79 1, Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320, Thailand


入店時はまだ空いていたので、


窓際の特等席に案内されました~♪


海が近くて景色が最高!


この後間もなくして席がどんどん埋まって行ったので、早めに入店して良いお席で良かった。


お店からビーチに向かって右を見ても


左を見ても飲食店!
この辺りの飲食店はどこも良いロケーションなので、メニューや雰囲気を見て周ってお好みのレストランやバーに行くのが良いと思います。


お料理が来るのを待っている間に、ボートがやって来たり、


海の沖合の方のスコールを眺めたりと風景を眺めるのが楽しい。


私が胃もたれ気味だったので、パパイヤサラダとピザだけオーダー。とか言って、ちゃっかりモヒートは飲んでる(笑)


どちらも美味しかったです!ピザも本格的でした♪


日が暮れたところでお店を出て、


さきほどのピンクでマークした通りを再び歩きます。タイのデザート、マンゴー&もち米の屋台(写真右手)は人気でした。

…とここで、主人が「Excuse me, sir!」と大声で声を掛けられる。
何かの客引きかと思ったら…

なんと、主人
クレジットカードを道端に落とし、それを目の前で目撃した地元の方らしきタイ人が教えてくれたんです!

例のラスベガスでのパスポートのスリ事件で、お財布を持つと危ないからと私がコールハーンのカラビナ付きのカードケースをプレゼントしたのに、そこにしっかり収納してなくて落としたんですよ😤😤😤
もう本当に腹が立つーーー!!!あんな事件があったというのに、ちっとも気を付けてない😤

ということでここからは私が激怒し、ガミガミ文句を言いながら夜の街を歩く。

それにしても落としたことを教えてくれたタイ人の優しさに心から感謝です。

飲食店のほか、おみやげ物やさんもちらほら。


ただ、この辺りはバーやレストランが多いもののカフェが少なくて、探し回っているうちにさっき海の沖合で見たスコールがこっちにやって来て、


急いでGoogleMapで見つけたこちらのお店に入店。

★ GOODTHINGS Cafe & Hotel
Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320, Thailand


店内は細長くて、


席数は少なめ。


でもメニューが豊富で、ドリンクの種類もこんなにあるし、


ちゃんとした美味しそうな見た目の本格スイーツも種類豊富でした!


以前バンコクのカフェで飲んでからというもの、すっかり気に入ったDirty(コーヒーの上にクリームや牛乳をあふれさせるくらい入れて、カップからこぼれ落ちる様子が汚い…に由来しているらしい)をオーダー。美味しかったです!

が、実は…このお店でもしつこく主人に説教をしていたのであまりじっくり味わえなかったけど。。。

帰りは4169号の通りまで歩き、そこからGrabでホテルへと戻りました。

旅の初日の夜にチャウエンビーチエリアにも行ったけど、眺めや雰囲気の良い飲食店の多さはこちらのフィッシャーマンズビレッジの方が断然多いし、とはいえ屋台やチープなお店もあって、私達夫婦はこちらのエリアの方が気に入りました!

この辺りのホテル滞在しているヨーロピアンも多い印象で、それも納得!
このエリアは個人的にはとってもおすすめで、私達もまた訪れたいと思ってます。

この翌日はついにサムイ島からバンコクへ!次回に続きます♪

上記の情報は2024年8月時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

サムイ島の人気エリア・フィッシャーマンズビレッジへ-1:タイ旅行記⑤

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続きです♪

今回はサムイ島在住のAさん宅訪問と、ビーチ沿いにオシャレなレストランが立ち並び、ナイトマーケットも開催されているフィッシャーマンズ ビレッジについてです。

フィッシャーマンズ ビレッジの場所はここ↓ サムイ国際空港やチャウエンビーチの北東で、チャウエン・ビーチからは車で約10~15分です。

2024年8月24日(日)。タイ、サムイ島の昼過ぎ。

ランチのホテルを後にし、Aさんの車でお宅へとドライ部の途中、Aさんがよくフルーツ買うというお気に入りのフルーツ店に立ち寄り。

新鮮なフルーツがずらっと並んでます。店員さんの顔にモザイクをかけていますが、私がお店の写真を撮っていい?と聞いたら、笑顔で写ってくれました♪ さすがは微笑みの国タイ!

フルーツ好きにはたまらない、新鮮で美味しそうなフルーツが地元のお値段で揃ってました。


その後、Aさん宅へ。Aさんはこの時、サムイ島に引っ越して約半年ちょっとでした。Aさんいわくサムイ島に住んでいる日本人は自分を含めて2家族ぐらいだろうとのこと。
サムイ島への移住は条件が結構厳しくて、会社を設立していなきゃならないとか、その役員にはタイ人がいなければならないとか…(Aさんから聞いた話なので間違ってたらごめんね💦)
なかなか普通の人ではハードルが高そう。

Aさん宅は入り口にガードマンがいるいわゆるgated communityの高級住宅地で、人さまのお宅なので外観の写真掲載は控えますが、緑いっぱいの木々に囲まれた豪邸!

こちらAさん宅のプールの写真で、小学生のお子さん二人が泳いで遊んでいました。


プールの向こうには海も見えるんですよ~(写真奥)

高級住宅地とあって、ご近所の住人もインターナショナルで、イギリス人、スイス人、ロシア人、最近ではウクライナ人も引っ越してきているらしい。ご近所を見渡すとみんなプール付きだし、中には敷地内に使用人用の一軒家がある家もあってビックリ!

Aさん宅内をルームツアーしていただいたけど、広くて明るくて開放的で、窓からの景色も南国ムードで、うらやましいお宅でした。ちなみにうちの主人や会社の人たちとリモートワークをいつもしている書斎も見せてもらいましたが、書斎からも海が見えて最高でした。

その後、Aさんの奥様が採れたてのココナッツを使い、その場でココナッツジュースを振舞ってくれました。こんな風にココナッツジュースを作るための専用のキッチンアイテムがあって、これをココナッツの上部に置いて金槌でたたいてくり抜くんですね~


しかも可愛くアジアっぽい傘でデコってくれました。ほんのり甘くておいしい、南国の味!


さらに先ほどのフルーツ店で購入したフルーツもずらり。食べごろのものを見繕ってもらったのでどれも熟していて美味しかったです!フルーツ籠の右隣はドリアンで、ドリアンはこの時期(8月)が旬だそう。


Aさんは最近カクテル作りにもハマっているそうで、私のリクエストに応じてライチマティーニを振舞ってくれました。かわいい仕上がりなうえ、美味しかった!


Aさん宅を出て、Aさんおすすめの観光&お食事スポットだというフィッシャーマンズ ビレッジへ。ここはナイトマーケットでも有名の人気スポット。

フィッシャーマンズ ビレッジに着いたのは16時ごろだったので、お店は、まだオープンしたてとか準備中といった感じ。

ちなみに各種サイトでナイトマーケットは毎週金曜日の17:00から23:00までと書かれていますが、この日は日曜日でした。

こんな風にバーのお店がいくつか出店していて、横にはお席があるお店も。

上のお店の看板にはカクテルが100バーツ(2025/3/3のレートで約442円)から、とありますがどのお店もだいたい同じくらいのお値段だそう。


露天がずらっと並んでいて、おみやげ物とかアクセサリーとか


雑貨とかファッションアイテムとか色々なお店が出店してます。特に欲しいものは無く、覗いただけ💦でも覗くだけでも面白い♪

Aさんいわく、露店も地元民と旅行者では価格が違い、しかも旅行者の中でも国籍によってスタートの提示価格が違うのだとか。「どこから来たの?」と聞かれたら、日本というより中国といった方が安いお値段からスタートするそう(あと食べ物の露店なら安い請求額になったりするのだそう)。


最も海岸沿いの道は、


飲食店や商店があって賑やか。


しかも海岸通りの飲食店とあって、海に面してビーチビューのお店がずらり♪


写真左手側が海で、店内席から海が見えるお店ばかり。


この前日の夜にチャウエンビーチのタイレストランでご飯を食べて美味しかったけど(↓の記事)

このエリアの方がオシャレで眺めの良いお店が圧倒的に多い!


ここは私達夫婦にとっては、チャウエンビーチよりも好きなエリアでした。さすがは在住の方おススメとあって良いところを教えてもらいました~

ということで、この日は下見だけだったけど、この翌々日にここでディナーしました。
それについてはまた続きの記事で。

その後、Aさんには島の最大のショッピングモール【セントラル・サムイ】も案内していただき、ホテル【シェラトン サムイ リゾート】まで送ってもらいました。

Aさんには半日も島内をガイドいただき、感謝!地元民ならではの興味深い話もたくさん伺えました。


ショッピングモールについては次回の記事で!

いったんホテルのビーチバーでまったり。


結局、この日も前日に引き続きスッキリと晴れなかった。。。


でもいいの、楽しいから♪ 私はカクテル、主人はスムージーで乾杯~☆

ところでホテルのプールサイドですんごい視線を感じたので見てみたら、日本人ファミリーでした。サムイ島滞在中に日本人を見たのはホテルで1回、サムイ島~ドンムアン空港の機内で2、3組のみ。だからあちらも珍しかったからついジロジロ見てきたのかしら💦

次回は、ホテルの無料送迎バスを利用して行った島の最大のショッピングモール【セントラル・サムイ】編です!ショッピングモールの前には屋台村もあるので、屋台からレストランでの食事、お買い物まで幅広く楽しめるおススメスポットです☆

※上記の情報は2024年8月24日時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

サムイ島・チャウエンビーチ周辺でご飯やマッサージ:タイ旅行記③

2024年8月23日(金)~30日(金)のタイ旅行記(サムイ島→バンコク)、↓の続きです♪

今日は、タイ・サムイ島の東海岸の中央部に位置し、7キロに渡る遠浅の白砂のビーチがあるリゾートエリア、【Chaweng Beach(チャウエンビーチ)】の街&ビーチの様子、夕食、マッサージ店についてです!

2024年8月23日(土)。
タイ、サムイ島。

17時過ぎにホテルを出て、Grabでにチャウエンビーチへ。シェラトンからだと約3キロで、料金は300バーツぐらい(今日2025/2/26のレートで約1,331円)。バンコクよりサムイ島の方がタクシー/Grab料金は高いです!


まずはビーチへ。この日は薄曇りだったのと夕方だったのとで、映えてないけど💦


チャウエンビーチのワンコ💕すっかりリラックスしている様子。

サムイ島は、ホテルの前のチャウエンノイビーチもワンコが何匹もいて、たいがいは大人しい性格で人懐っこく、犬好きにはたまりません(私は犬猫どちらも好き💕どちらか選ぶならニャンコ派だけど😅)

ビーチフロントの施設からクラブっぽい音楽が流れてきているな~と思ったら、ビーチクラブ(海辺等にあるリゾート施設の一種で、レストラン、バー、プール、ラウンジチェアがあり、音楽などが楽しめる場所)でした!

★SEEN Beach Club
Samui, Sala Koy Road Tambon Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320

ビーチに面して横長にあって多くの人で賑わってました!ここのビーチクラブについては、この記事の後半でチラッと書いてます。

チャウエンビーチロードをそぞろ歩き。飲食店、マッサージ店、洋服やファッション雑貨店などが軒を連ねています。


サムイ島内で結構よく見かけたのがCannabis(大麻)のお店。


道端のニャンコ。険しい顔をしているように写っちゃったけど、人懐こい友好的なニャンコでした🐱💕


ヤギさんも。実はこのヤギさん、私に「構って~💕」と寄って来たのですが、大の動物好きな私であるにもかかわらず、この時は手を洗う場所が近くになかったから撫でてあげられなくて…。そしたらヤギさんがいじけてしまい、お尻を向けられました。

こんな分かりやすくヤギっていじけるんだ…と主人びっくり。ごめんね~💦

チャウエンビーチロードの賑やかな場所は一通り歩いてみて、夕食は主人があらかじめ口コミ評価が高く、清潔そうだからとチェックしていた(予約はしていない)こちらのタイ料理店へ。

★ Malee Kitchen Chaweng
17/58 Moo 3, Chaweng Beach, Koh Samui, Surat Thani 84320, Thailand


店内の様子。

18時半ごろ入店したときは空いていたけど、帰るころにはほぼ満席の人気店でした。

私はモヒート、主人はジュースで乾杯☆


ソムタム(青パパイヤのサラダ)


パッタイ


カレー(マッサマン?だったかな??忘れた💦)

全部美味しかったです!

チャウエンビーチロード沿いのワンコ。店番中?大人しくてかわいい。


再び夜のビーチを見に行こうとすると、さっきのクラブの入口もライトが灯ってカッコよくなってた。


ビーチ側から見た様子。


ファイヤーダンスショーみたいなのもやっていて、賑やかだったので動画も撮ってみた↓


夜のビーチもなかなか賑やかでした。


再びチャウエンビーチロードに戻ってきて、いい感じだった道沿いのこのバーへ入ってみることに。


★ Beach road155 samui
G3F5+358, Tambon Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320


コーヒーテイストのカクテルで乾杯。


…と、ムエタイの宣伝カーが通り過ぎる。土曜だったので割と大きめのイベントがあったみたい。

前回バンコク近郊で観て、すっごく楽しかったから観たかったんだけど↓、

初日の夜だったので、ゆっくりと過ごしたくてやめておきました。是非また観たいな~

チャウエンビーチロード沿いで、一番目立っていた大型マッサージ店(写真右手)↓

★ Urban Thai Massage – Chabad House
G3C4+JXM, Tambon Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320


二人同時にすぐに施術可ということで、入りました。こちら価格表。

後から知ったのですが、この 【Urban Thai】ってわりと色んなところで見かけるチェーン店でした。

受付を済ませると2階へ案内されました。


2階の様子。清潔な感じなのは良かったけど…

私の担当者は下手でした💦ただ習った通りに順番に押しているだけって感じ。
この後バンコクですごーーーく上手いマッサージ店に行くのですが、天と地ほどの差がありました。
主人は満足していたので、担当者により当たりはずれがありそう!??

マッサージを終え、ほんの少しだけ町の様子を観察して、

Grabでホテルへと戻り、サムイ島での1日目の夜が更けて行きました☆

次回は、現地在住の友人の案内で行く、ビーチが目の前(というか、もうすぐそこ!)のリーズナブルなホテル内の穴場カジュアルレストランをご紹介。なんとそこはランチを食べるとプールを利用できるんですって!

次回に続きます♪

※上記の情報は2024年8月23日時点のものです。当ブログの記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。

浜名湖旅2・【昇竜しだれ梅園】と【うなぎパイファクトリー】観光

2024年2月9日(金)~11日(日)の浜名湖旅行記、↓の続きです!

今日ご紹介するエリアはこちら。ざっくり言うと浜名湖の東側です。

舘山寺エリアでうなぎランチとウォーキングの後は、道すがら立て看板の宣伝が目に入って気になっていたこちらへ。
※例年、開園は2月中旬頃〜3月中旬頃のようです

★ 大草山 昇竜しだれ梅園
静岡県 浜松市 中央区呉松町1511 ホテル大草荘付近
入場料:初期・後期 500円、最盛期 700円
(住所および入園料は「ハローナビしずおか」の情報より)

入園料を払って中に入ったものの、残念ながらまだ早かったみたいで、多くの梅がまだつぼみでした💦とはいえ晴天だったので、青空に紅梅のコントラストがきれいでした。


貴重な咲いている梅を狙って撮影。


この写真↓真ん中の上の方にメジロちゃんが写っていますよ💕


しだれ梅のトンネル。最盛期でなくても観光客がなかなか多くて、人がいない写真を撮れるまでせっかちな主人をなだめつつ(苦笑)待機しましたよ~。

最盛期に訪れてみたいけど、そうなると梅のトンネルの写真を無人で撮るのが難しいかもね。

お次に向かったのは、そう、子供のころから大好きだったあのお菓子、「うなぎパイ」の工場!

前方にお馴染みのあのパッケージのロゴが見えてきてテンションが上がるーっ!


★うなぎパイ本舗 うなぎパイファクトリー
静岡県浜松市中央区大久保町748−51

パーキング付近にあった巨大うなぎパイ。青空に赤いパッケージが映えてる💕

いざ、工場へ。


工場の壁に、子供のころから(多分)変わっていないこのイラストを発見し、大興奮と共に郷愁を感じちゃって、思わず拡大写真を撮影。


工場の前の広場は憩いの場所になっていて、中にカフェもあるけど(後ほどご紹介)、


オリジナルスイーツを売っているフードトラックもありましたよ。


来訪時のメニュー。


入り口で受付を(紙に名前等を書く)をすると、「うなぎパイ ミニ」を1人1個くれて、見学スタート。大量のうなぎパイに大興奮!


思っていたより人の手を要する工程を経て丁寧に作られていて、さすがはジャパン・クオリティと感心…。


工場を色んな場所から覗けて大人も十分楽しい♪


うなぎパイ・クイズコーナーもあり、いくつかQ&Aがあるんだけど…

Q. うなぎパイの『夜のお菓子』ってどういう意味なの?
という問題もあって…

「え~!??たくさん子供達も工場見学に来てるのに、こんなクイズ問題出しちゃっていいのぉ~!??」

って思って回答を見たら、これだった…↓

え!??そうなの??本当に??
子供が来場するからって、ウソ言ってない??
私はずっと「うなぎ」→「精力」→「オトナの夜の活動」だと思ってたわ。え?違うの??ほんとに??(←しつこい)

それはさておき…(笑)

カフェも併設していて、人気で並んでいました。


来訪時のメニュー。スイーツだけじゃなく、オムライス、パスタ、カレーもありました。この写真のほか、ドリンク類もコーヒー、紅茶、日本茶、ジュースがありましたよ。


お土産コーナーは人でいっぱい。うなぎパイシリーズ以外の見たことが無いお菓子も沢山売ってました。

ネタバレしても何なので、上の写真はごく一部ですが、うなぎパイファクトリーは子供から大人まで楽しめるのでおすすめですよ~!!

次回も浜名湖周辺のグルメについてです。

ケアンズ旅19:高原エリア・マリーバの町と素敵なカフェ

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、旅の8日目、ケアンズから車またはバスでアクセス可能な、アサートン高原の一部、コーヒーの産地として知られるマリーバの町と素敵なカフェについてです。

2024年5月2日(木)。
朝10時前にケアンズのホテルを出て、この日はアサートン高原(Atherton Tablelands)へ行ってみることに。


本日ご紹介するドライブコース。
ケアンズ~キュランダ~マリーバで、1時間ちょっと。


キュランダへ向かう途中、この前々日に乗った「スカイレール」が道の上を通ってました!

スカイレールについての記事はこちら↓

しばらく走ると、今度は「ヒクイドリ(英語ではCassowary[カソワリー])注意」の標識が!

目を皿のようにして左右を見まくったけど、ヒクイドリには会えず(キュランダの動物園で見たけど)。

キュランダ(Kuranda)に突入。


実物は見れなかったけど、ヒクイドリのイラスト付き看板があったよ~♪


お次は「カンガルー注意」の標識が。

ここでも目を皿のようにして探すも、カンガルーに会えず…残念!
野生のカンガルーが見たいなぁ~。

この日最初の目的地マリーバ(Mareeba)の町に突入。

ところで、この辺りはネイチャーツアーで巨大アリ塚見学なども行われている場所のようで、上の写真にも写り込んでいますが、普通に車道を走っているだけでも数えきれないほどアリ塚を見かけました。ツアーの宣材写真を見ると、巨大なアリ塚は写真のものとは比べ物にならないくらいもっと大きいです!

マリーバは熱気球遊覧飛行ツアーも行われる場所だとのことで、町の看板は気球のデザインでした。


この日はマリーバ以外にもアサートン高原エリアを散策する予定だったので、まずはこちらのインフォメーションセンターで情報収集。

★ Mareeba Heritage Museum and Visitor Information Centre
345 Byrnes St, Mareeba QLD 4880


中は無料の地元情報誌や観光スポットのパンフレットがあるほか、ギフトショップもありました。また、来訪時は気が付かなかった(!)けどミュージアムも併設していたみたい。

スタッフさんに観光情報を聞きつつ、無料マップをもらい、まずはインフォメーションセンターからも近い、主人が探してくれたお目当てのカフェへ。

★ Coffee Works
136 Mason St, Mareeba QLD 4880

思ったより大規模なお店でビックリ!駐車場も広かったですよ。


お店の入口からして良い感じ♪ワクワクして入店。


中に入ると、まず左手にはコーヒー豆の入った缶がずらりと並び、ここで豆を購入できます。


その先には雑貨がずらりと並んでいて、まだカフェの入口は見えず。


カフェも広いのですが、雑貨エリアも広くて、かわいい食器や置物など、あれこれ売ってました。


こちらのカウンターで先に注文し、お席に運んで来てくれるスタイル。


レジ横のショーケースにはスイーツが豊富にありました。一番下の段にはパンも数種類。


アップでスイーツを撮りましたのでどうぞ♪


このお店は、コーヒーのみならずチョコレートにも力を入れているそう。今度行ったらチョコも食べてみたい。


私は↓の写真の上段、左から2番めのキャロットケーキをオーダー。


こちらのケースにはクロワッサンやスコーン、マフィンが。


シャーベットの種類も豊富でした。


ドリンクメニュー。暑かったのでアイスのドリンクのおすすめを聞いたら、「アイスコーヒーよ。」と言われ、コーヒー2種から選べたので酸味が少ない方のコーヒーを選んで、2人でそれに。


お席もなかなかの広さがあって、屋根ありのエリアもオープンエアで、気持ち良し♪


お庭にもお席あり♡

だけど暑かったので私達は屋根の下のお席にしました。

で…、運ばれてきたコーヒーを見て「あれ?」と思った私達。
アイスコーヒーをオーダーしたのに、がっつりアイスクリームが入ってる。。。
思わず「これってアイスコーヒーですか?」って確認したら、間違いなかった。。。

お店の方のおすすめだったんだけど、まさかアイスコーヒーにアイスクリームが入っているとは思わなくて(笑)

今、メニューを見返してみると、どうやらこのお店でいう「アイスコーヒー」=「Iced Coffee + ice cream」のことだったみたいで、「Iced long black」が日本人のイメージするアイスコーヒーだったもよう💦
いや、これも美味しかったから良かったんだけど、せっかくコーヒーの美味しいお店なのに、アイスクリームが入ってるからコーヒーそのものの美味しさが分かりづらかったのがもったいなくて。

ちなみに上の写真の左は、主人のハム with バターマフィン、右が私のキャロットケーキで、美味しかったですよ!

カフェでゆっくりした後は、広い雑貨コーナーを見て周り、


鳥好きな私達は、このお店の来店記念に、この陶器製の鳥の置物を買って帰りました。
かわいくてお気に入り♪


帰りに入口のコーヒー豆コーナーで豆を買って帰ることに。
豆を選びやすいよう、チャートがあり、それを見ながらスタッフさんに相談できるんです。
スタッフさんから好みの味、コーヒーの淹れ方(紙のフィルターでハンドドリップする、とか)などを伝えると、おすすめを選んでくれました。


豆を選ぶと、その場でスタッフさんがシールドしてくれました。今回は挽きたてを飲みたいから、ホールビーンで持ち帰り。


こちらのゴールドのパッケージに入れていただきました。お店の門の前で記念撮影。

お店では、アイスクリーム入りのアイスコーヒーしか飲めなかったけど、
購入したコーヒー豆を自宅で挽いて飲んだら、美味しくてビックリ!!!

香り高いのはもちろん、程よい苦みがあり、味わい深くて、それでいてスッキリした切れ味で舌に好ましくない苦みが残らないんです。冷めてもこれまた美味しい!
期待をはるかに上回る美味しさで、こんなに美味しいならもっと買って帰れば良かったー!!

ここはぜひまた訪れたいカフェになりました。
コーヒーが苦手でもスムージーや地元産の紅茶もあるし、チョコレートにも力を入れているお店なので、どなたにもおすすめですよ☆

キュランダ鉄道に乗る♪:ケアンズ旅15

間が空いてしまいましたが💦
2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今日は、キュランダ観光の帰りに利用したキュランダ駅とキュランダ鉄道乗車体験についてです!

このマップはキュランダ鉄道公式HPよりお借りして、一部書き込みしていますが、今日ご紹介するコースは【1】のキュランダ駅から【4】のフレッシュウォーター駅まで、1時間半のキュランダ鉄道の旅です。

※【5】は行きのスカイレール乗車時に車を停めた場所で、スカイレールとキュランダ鉄道の往復セット券を買うとフレッシュウォーター駅から駐車場まで利用者専用送迎バスを利用できます


2024年5月1日(水)。15時前にキュランダ駅【1】へ。

★ Kuranda Railway Station/キュランダ駅

乗れたら1本早い電車に乗ろうと、早めに駅に来たので、人の写らない写真が撮れました♪

駅舎入って奥に有人のチケット売り場があり、1本早い電車に乗れるかどうか聞いてみたら、私達の買ったチケットが最も早い出発時刻だった…

ですが、駅自体も観光スポットのような感じなので、プラットフォームや駅舎をじっくり見ていたら、飽きずに待ち時間を過ごせましたよ!結果、早く来て正解でした。
風情のある駅舎は、1913年に建設が始まったというから、クラシックな雰囲気なのも納得。

既にもう来ていた、私達の乗る列車。こちらは最後尾。
レトロな列車とプラットフォームが愛らしい💕

↑↓駅のプラットフォームも緑がいっぱい。
というのも、キュランダ駅は、1915年に初めてガーデン・コンクールの北部部門で優勝してからというもの、その後もたびたび優勝するほどなんですって!


手作りっぽい駅名のサインも温もりがあっていい💕


最後尾からプラットフォームの先頭の端まで歩いて、車両の先頭を撮ろうとしたら、なんと車両の方がホームより長いらしく、先頭までは立ち入り禁止で行けずに撮影できなかった…!


線路には、こんな野生の鳥さんも!


駅のホームにはティールームもあり。

上の写真に写っている車体のKURANDA SCENIC RAILWAYのロゴがかわいくて、このロゴの横に立って、主人と交代で記念撮影しちゃいました♪


そのほか、テイクアウト用フードと軽食のお店もあり、コーヒーや紅茶、焼き立てスコーンもあるみたいでしたよ!


こちらはギフトショップ。GWだったので日本人観光客の姿も見かけました。


写真右手は待合所の建物。

駅のあちこちがかわいくて、興奮して写真を撮っている間に乗車時間に。早く着きすぎたと思っていたけど、あっと言う間の待ち時間でした。

私達の乗った車両は当日取った安いチケットだったので、こんな感じ↓(前日に復路の鉄道チケットを取ったつもりだったのに、主人が間違えて往復スカイレール予約していて、結局、当日チケットになった、怒)

私達のお席はボックスタイプで、メルボルンから来たというまだ幼い姉妹を連れた4人家族と向かい合わせで、しかも窓際も家族連れの席の一部だったので、窓際ですらなかったの(泣)→それも主人の予約ミスのせい!!
車両内の仕様はお値段によってピンキリなので、もっと快適な車両もありますよ~!

いよいよキュランダ駅から列車が出発!

キュランダ鉄道乗車について何も下調べせずに乗ったけど、観光列車なので、途中のバロン滝が見えるビューポイント【2】で停車してくれました。
何分停車するかも分からなかったけど、乗客全員がほぼみんな列車を下りて、滝の見える位置に移動していくので、私達も真似して移動。


行きにスカイレールから見たバロン滝/Barron Falls(それについての記事はこちら)が、ここからも見えました。遠目にも水量がすごくて迫力がある巨大な滝!


滝の横には虹が出ていてラッキーな気分に☆

停車時間は公式HPを確認したところ10分でした!(2025/1/7時点)。私達の車両は最後尾だったのですが、そこからホームをゆっくり歩いて滝のビューポイントに行って戻っても余裕でしたよ。

再び列車に乗り込み、渓谷の景色などを楽しみます。

窓際席でもないのに、車窓からの景色を楽しめたのは、私達夫婦を不憫に思ったのか、メルボルン・ファミリーが窓際席に座ったら?と譲ってくれたのー!優しい!!その優しさに大感謝でした。

一番後ろのボロい車両だったけど、おかげこんな風にカーブする場所では列車と景色が取れるのが意外なグッドポイントでした!写真は携帯を窓から出して撮影(※携帯はストラップで首から下げてます!)


列車は少しづつ山を下りて行き、遠くに海が見えて来た。


主人が「せっかくの列車からの景色なので、窓枠も入れてみれば?」と、普段ヘンな画角で撮るクセに(スカイレールのバロン滝ではひどい画角だったしね!)珍しく良いアドバイスをしてきたので、窓越しに撮影してみた↓

このキュランダ鉄道乗車を楽しんでいる間に、何度もあの番組、「世界の車窓から」のテーマソング ♪チャラッチャッチャッチャチャーラチャー チャーラ ラーラーラーラ♪ が心の中に流れて来たわ~

窓の外の景色を楽しんでいると、前方にまたまた大きな滝が見えて来た(↓写真右手)


画像が悪いけど、上の写真の拡大がこれ↓滝のすぐ近くの橋をこれから通るみたい!わ~い!


滝が近づいてきた!
この写真を撮れるって、どんなに列車が長いか分かります!?

最後尾ならではの滝と列車の写真を撮影できて大満足!

いかに滝と列車が近いか伝わりますでしょうか??


こちらも車窓越しに撮ってみた。


滝は進行方向向かって右手にあり、私達のお席は左手側だったんだけど、右手は幸いすべて通路だったので(さきほどの車両内の写真を参照下さい♪)、通路に移動してストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsを撮影!(ページ上部のマップの【3】)
滝がこんなに近い!!!


ピンボケしちゃったけど、窓枠から滝がこんなに近いんです。

私的には、このストーニークリーク滝/Stoney Creek Fallsが一番興奮しました。

…なんですがね、このキュランダ鉄道、当然ずっと盛り上がる景色ばっかりではないんです。しかも相当走行スピードが遅い!

なので私とかメルボルン・ファミリーのパパとかは、まあまあずっと楽しんでいられるんだけど、主人やメルボルン・ファミリーのママ&姉妹、大方の乗客が途中で飽きて、退屈そうだったり爆睡していました(苦笑)

そんな鉄道の旅も終わりが近づいてきて…

上の写真を撮った後間もなく、民家が見えて来たんですが、民家の庭先で野生のカンガルーがいるのを主人が発見!だけど遠くて小さくて一瞬だったので写真には撮れなかった!!!

もし乗車される予定がある方、民家が見えてきたら要チェック!?

主人は途中寝落ちしつつも1時間半の列車の旅を終え、フレッシュウォーター駅(ページ上部のマップの【4】)で下車。写真の後ろ姿は、ボックスシートでご一緒したメルボルン・ファミリー💕


駅で下車したあとは、案内板に従ってバス乗り場へ。


ここからスカイレール駅行きのバスに乗って(バス乗車時にスカイレール・キュランダ鉄道チケットを見せる)スカイレール乗り場のパーキングへバス移動しました。

バスでの移動時間は12分くらい。

キュランダ鉄道はあらゆる年齢層が乗っていました。乗車時間が1時間半と長いので、小さなお子さんは飽きちゃうか寝ちゃうかも!?
私は車窓からの景色を「世界の車窓から」の音楽を心の中で流しつつ、満喫しました(が、長いなぁ~と思ったのも事実)。
でも列車に乗りつつ、滝も近くに見れたり、山から海や街を見下ろせる絶景があったりと、楽しい観光列車でしたよ!

以上、キュランダ鉄道乗車体験レポートでした!

スカイレールで世界遺産を空中散歩!キュランダへ:ケアンズ旅13

2024年ゴールデンウィークのオーストラリア・ケアンズ&ポートダグラス旅↓の続きです。

今回は、旅6日目(↓黄色ハイライト)、スカイレール(ロープウェイ)で行くキュランダ観光①・スカイレール編です!

スカイレールは、スミスフィールド駅と キュランダ駅間とを約35分で結ぶ、約7.5kmのロープウェイで、世界遺産の熱帯雨林(クイーンズランドの湿潤熱帯地域)をロープウェイで見下ろし、絶景が堪能でき、大人も子供も楽しめる、おすすめ観光コースですよ~♪

さて、この旅の初日にはキュランダに車で行った私達だったのですが↓

この日はキュランダへ、往路はスカイレール、復路はキュランダ鉄道で、というプランでした。

と言うのも、乗り物にめっぽう弱いうちの主人が「船酔いするからどうしてもグレートバリアリーフ観光船に乗りたくない」と言い出し、私は1人で行こうかとも思ったのだけど、初めてのケアンズだし、今回は2人で観光することに。
グレートバリアリーフは見たかったけど、それが叶わないなら、山の絶景が楽しめるスカイレールとキュランダ鉄道に乗ろうではないか!ということで決定!!

スカイレールとキュランダ鉄道のチケットはセットで、スカイレールの公式HP(後ほどまた詳しくご紹介)から前日にネット購入しました。

ちなみに宿泊していたホテルはケアンズ【1】だったので、キュランダ【4】との位置関係を紹介するとこんな感じ。

キュランダへ行くには、
①車
②スカイレール(ロープウェイ)
③キュランダ鉄道
という方法があって、もちろん往復同じ交通手段はありなんですが、スカイレールとキュランダ鉄道の両方を楽しむこともできるんです!

ちなみにスカイレールの公式HPに、ケアンズからのアクセス方法が日本語で詳しく書かれていますが、それを一部抜粋加工したものを下に載せておきますね!
ケアンズ市内のホテルから送迎バスもあるみたいです!
(※最新および詳細の情報はスカイレールの公式HPをどうぞ!)

スカイレール公式HPより引用・加工


今回、私達は上でいう「オプション2」で行きましたが、
この方法は、送迎バスを利用しなくてもUber(ウーバー)でもできるので、参考にして下さい!

スカイレール公式HPより引用

ポイントは、ケアンズから行くスカイレールの駅と、ケアンズから行くキュランダ鉄道の駅が離れた場所にあるのですが、車で行ったとしても、そこは送迎バスに乗って移動できるというところ。その間、バスでだいたい10分ちょっと程度でした。

前置きが超長くなりましたが、ということで、ホテル(ページ上部のマップ【1】)をレンタカーで出発!
約20分くらいでスカイレールの駅(マップ【2】)の看板が見えて来た!

無料の広いパーキングに車を停め、スカイレールの駅へ。

★ スカイレール・スミスフィールド・ターミナル/Smithfield Terminal

とってもキレイな駅。

余談ですが、うちの主人がうっかりして、帰りはキュランダ鉄道のつもりが、往復スカイレールのチケットを間違えて予約していた(!)のですが…、窓口で伝えたらあっさり変更してもらえました。ウィキペディアによると、スカイレールは6人乗りのゴンドラが114基使用されているんだって。


乗り場には売店もあり、お菓子とかお土産とか折り畳み傘とか売ってました。


じゃ~ん、これがゴンドラ。スタッフさんが笑顔で対応してくれました。11時51分に乗車。


いざ、ゴンドラへ乗り込んで、約7.5kmの空の旅、スタート!
前方には熱帯雨林。


遠ざかるスカイレール・スミスフィールド・ターミナル。


高いところが苦手な私達なので、なかなか怖いんだけど景色は抜群!視界の先には海が見えています。


緑が深い世界遺産の熱帯雨林の森の上を進んで行きます。


お恥ずかしながら、予備知識ゼロでスカイレールに乗ったら、駅が見えて来たので、「駅があるんだ!?」と言いながら、下車。(「トラベルドンキー」というオーストラリア観光会社の解説によると、「レッドピーク駅では必ずゴンドラを降りる必要があります」「Uターン方式になっていて、乗り続けていると、スミスフィールド駅に戻ってしまいます」とあり)

★ レッド・ピーク駅/Red Peak


下りると熱帯雨林を散歩できる短いボードウォークがあり(数分で歩けた記憶)、


森の解説のパネルとかがありました。これ↓は「木登りカンガルー」の解説。野生の木登りカンガルー見たいよ~~~!


再びゴンドラに乗り込みます!案内板を見ると、ここはスタート地点のスミスフィールドから2.7キロで、ここからキュランダまでは4.8キロだそう。


またまた熱帯雨林の上空へ。

でね、超怖かったのが、途中で2回、スカイレールが停まったのよ~!

1回目は数分で動き出したんだけど、2回目は5分以上も森のど真ん中の、しかも超高い位置に停まってて、「え???何かあったの!??このまま停まったままだったら、こんな森の中のこんな高い場所で、どうやって救出されるのだろう…!?」と、かなり恐怖でした。特にその後、何もなかったので定期的な点検目的の停車なのかな?結局、停止の理由は良く分からず。

森の上から景色を見ていたら、この旅で訪れたデインツリー国立公園でも見た、あのユリシス(日本名:オオルリアゲハ)↓を3回以上見つけました!

こちらはデインツリー国立公園で撮った写真。

ちなみに、ユリシスを3回以上見た!と回数を強調したのは、ユリシスは、見ると幸せになれる、1日に3回見ると「お金持ち」になれると言われている蝶だから(笑)

緑の森に鮮やかなブルーが映えていて、見つけやすいので、ぜひ見つけてみてね!(※下の写真には写っていません)


ちょこっとだけ、ゴンドラから撮った動画も載せておきますね☆


山間に川が見えて来た…!と思っていたら、その後、


すんごい滝が見えて来てビックリ(いかんせん予備知識ゼロで乗ったもので💦)

この滝は、バロン滝(Barron Falls)

下の写真はちょうど自分たちのゴンドラとすれ違うスミスフィールド行きのゴンドラを撮影したもの。こんな風に滝の横をゴンドラで通り過ぎていきます!

ちなみに、スミスフィールドからキュランダ行きのゴンドラの方が滝に近い側を通ってます。とはいえ、そんなに大きく距離は変わらないかな。

バロン滝は高さ 125メートル、最長落差107メートル、全幅259メートル、平均幅137メートルという、巨大な滝!(ウィキペディアより)

すると、駅が見えて来た!

★ バロン・フォールズ駅/Barron Falls


下りると、滝の展望スポットや一部が透明になっている遊歩道がありました。
夫婦で高いところが苦手なのですが、このガラスの上を歩けずにワーキャー言ってたら、欧米人観光客が「怖いよね~」って笑って話しかけてくれました。


展望スポットから見る滝。


水の流れの勢いもすごくて、大迫力で大興奮。


私はせっかくだから透明の床に乗って、主人に「滝と撮影して」欲しいとお願いしたら、私より主人の方が恐怖心が強くて、「危ないからやめときなよ~。」と主人。私は怖いけどブログネタにしたくて、おしりがムズムズしながらも(笑)こわごわ透明な床の上に乗って撮ってもらいました。

なんだけど…!上から撮るから足は短いし、それはさておき、後で写真を見たら画角がこれって…↑

主人よ、なぜ、こう撮ってくれないの!???(左手が私の乗ってたところ)あなたの画角は迫力ある滝が1ミリも写ってないのよ~!!!


再びゴンドラに乗り、10分も経たないくらいで、だんだんと地上が近づいてきました。


往路の終点、キュランダ駅が見えてきました!

★ キュランダ駅/Kuranda

スミスフィールドで乗車したのが11時51分、途中2度下車して、写真撮影したりして、キュランダに着いたのが12時50分位だったので、私達の場合は、約1時間の所要時間でした!

世界遺産の森の空中散歩、大自然を満喫できました!

次回は、キュランダ観光編です。

※上記の記事はあくまでも個人の取材に基づいていおり、記載事項について誤りがある場合もあることをあらかじめご了承下さい(詳しくは当サイトの免責事項をご覧下さい)。また、料金は2024年ゴールデンウィーク時点のものです。






船マニアにはたまらない!?ロサンゼルスハーバー in サンペドロ:アメリカ旅50

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
 ↓   パスポート盗難事件レポ①
 ↓   有名店でのステーキディナー
 ↓   パスポート盗難事件レポ③
9日目:ベガスのアウトレット&ドライブ
    カリフォルニアのドライブ
   クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】
    >> 共有施設とスイートルームの客室
    >> 朝食・夕食@レストラン
    サン ペドロのラーメン店
10日目:トーランス周辺ショッピング
    パスポート盗難事件レポ⑤
    絶景スタバほか@パロスバーデス
    サン ペドロさんぽ←⭐今日の記事
11日目:カリフォルニア州サン ペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回はカリフォルニア州サン ペドロのロサンゼルスハーバー歩きについてです!ここではあらゆる船を間近に見ることができて、船マニアにはたまらない場所かも!?
私もとても楽しく色々な船を眺めて過ごせましたよ~!

2023年9月4日(月・祝)。
朝は主人とホテルから歩いてすぐのロサンゼルスハーバーに散歩へ。

サン ペドロでは無料のトロリーバスが走っているようで、大通りではバス↓の姿を見かけました。


フェンスの網目からトゲトゲのサボテンがはみ出てる!ランニングに夢中になって足に刺さったら痛そう~。


San Pedro City Hall(サン ペドロ市庁舎)。私達の客室からは、夜ライトアップされて裏手側が見えていました。


ロサンゼルスハーバー沿いに歩いて行くと…


とてつもない大きい船が2隻、停泊していました。
これ、手前の駐車場の船と比べてみて下さい!2隻ともとんでもない大きさなんですよ!


これはアメリカ史上最高の軍艦と言われる『Iowa(アイオワ)』で、退役後ここに係留され、2012年からは博物館として一般公開されています。

この船の全長は、なんと約270.4メートル、サッカーコート約3個分の長さなんですよ!!!

で、主人に「船と一緒に写真撮って」とお願いし、後で仕上がりを見たらこんなだった(怒)↓
船首が写ってないじゃん!!!相変わらずのセンスのない構図に怒りが…
そうそう、服が足りなくなってラスベガスの「エアロポステール」で買ったTシャツ着てます。


こちらは豪華客船。これもビルぐらい大きい。


スマホで調べてみたら、『Navigator of the Seas』というクルーズ船でした。

こちらのサイズも調べたところ、全長311.1メートル、高さ72.3メートル!この大きさだからビルみたいって思ってしまいますよね。

朝の散歩~絶景スタバ&ポキ丼ランチの後、主人はホテルでリモートワーク。
「リモートワーク」といっても、この日は本来は日本にいるはずだった主人。
実は年に一度の非常に大事な会議の日で、アメリカからやって来るグローバルの社長を日本でお迎えして直接会って会議する予定でした(苦笑)

それが今回のパスポート盗難事件で予定通り帰国できなくなり、わざわざアメリカから日本にやって来たグローバルの社長と、日本にいるはずの主人がアメリカからリモートワークをするという…
アメリカと日本で、お互いの場所が入れ替わっちゃって会えず…、とツッコミたくなる事態に(笑)←ってホントは笑えないけど…

パスポート盗難に遭い帰れなくなった件を会社に連絡すると、社内のアメリカ人同僚たちはみな、「アメリカでそんな目に遭ったと聞いて申し訳ない…」とか「何か会社としてでもできることがあったら教えてくれ」とか言ってくれたらしいです。ありがたいわ~。

ちなみに、Facebookにも本件を投稿したところ、プライベートのアメリカ人の友人達からも、お見舞いメッセージいただきました!


そんなわけで、午後は主人の大事なプレゼンがあり、私が部屋にいると気が散るので、悪いけど出かけてて欲しいと言われ、一人でまた港に戻ってきました。

こちらはLos Angeles Maritime Museum(ロサンゼルス海洋博物館)。休館日でした。


お天気が良くてかなり暑かったのですが、主人が港沿いのボードウォークは歩いていて気持ちいい♪


ボードウォークの海に突き出た場所にあったこれ↓何だろう…?


港にはあらゆる船が停泊していて、興味深い。


クルーズ船(下の写真左)もあり、こんなお天気の良い日なら景色が良くて気持ち良さそう。


こちらは↓hydrographic surveyと書かれている船なので、水路測量用なのかな??


これは(下の写真中央)は船体にPOLICEと書かれていました。


ヨットもやって来て


青い海と空に白い帆のヨットが映える。


港沿いはずっと歩けるようになっていて、ベンチもあり、暑くなければ楽しく歩きやすいコース。


奥の緑の橋は、【Vincent Thomas Bridge(ヴィンセント・トーマス橋)】


歩き疲れたので、そろそろホテルに帰ろうかな…と思っていたところ、港の脇の木にリス発見!


この旅であまりリスをたくさん見る機会がなかったので、しばらく観察していたら…


すごい尻尾をグルングルン回していて、それが愛らしくて…!十数秒の動画も撮りました♡


さらに!別の動物も発見!
さて、ここで私のブログ恒例の生き物探しクイズですっ!下の写真のどこに何がいるでしょう?今回は見つけるのは簡単ですよ~!!


正解は・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

黄色い囲みの中にペリカンがいる、でした!分かったかな~!?

私は写真右上↑のボードウォークから少しずつそ~っと近づいていき…

望遠レンズの付いていない携帯だけど、こちらを撮影できました↓
しばらくここに佇んでいるなと思ったら…


釣り船が戻ってくると、船の近くに飛んでいくペリカン。

どうやら釣り人かから餌の余った魚か、釣り上げたけど小さ過ぎた魚か?をもらっていました。いつもこの時間に戻ってくるのを学習していて、何かもらえると待っていたのかも?
釣り人たちが船から降りて行くと、ペリカンもどこかへ飛んでいきました。

私も歩き疲れてそろそろホテルへ戻ることに。

ところで、本当はこの日、一人でカフェにでも行こうと思っていました。ただ、港の付近にはカフェがなく、港を背にして陸側に歩いて行った飲食店街も夜だけ空いているレストランが中心でした。

前日に主人と、飲食店街から数ブロック離れているローカルのカフェを下見に行ってみたのですが、お店の雰囲気や客層がなんだかイマイチで、入店しようとしてやめました。

下見に行った日は日曜日だったので、空いているお店は限られていたのと、今マップで見ると、もう少しいい感じのお店もあるみたいなのですが、帰国後に例の日本人の死亡事故(事件かもしれない)を知って、やっぱりあの時感じたイマイチな雰囲気って当たってたんだなと…。この港と飲食店街中心の辺りは危険な感じはしなかったのですが、そこから外れるとあまり治安が良くないかもしれませんね。スタバ等、他のチェーン店もありませんでした。

そんなわけでホテルに戻るも、主人から来るはずの会議終了の連絡もなく、ホテルのロビーの特等席…半個室感があって、電源もあって、オットマンまであるというお席で過ごし待機。


約4時間の会議を終えた主人から連絡があったのは、20時半過ぎでした。
ホテル周りの飲食店も閉店時間が早くて、この日はホテルのレストランでの夕食に(その時の記事はこちら)。1泊の予定が3泊お世話になったラストナイト。


翌日はついに3連休明け、待ちに待った日本総領事館が開く日!
とはいえ、オンライン予約はパスポート盗難時点で既に埋まっていたので、
アポなしで日本総領事館へ行きます!

ついにパスポート盗難事件簿も大詰めを迎えますっ!!
次回に続きます。

絶景スタバ in カリフォルニア・パロスバーデス:アメリカ旅49

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
 ↓   パスポート盗難事件レポ①
 ↓   有名店でのステーキディナー
 ↓   パスポート盗難事件レポ③
9日目:ベガスのアウトレット&ドライブ
    カリフォルニアのドライブ
   クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】
    >> 共有施設とスイートルームの客室
    >> 朝食・夕食@レストラン
    サン ペドロのラーメン店
10日目:トーランス周辺ショッピング
    パスポート盗難事件レポ⑤
11日目:絶景スタバほか@パロスバーデス←⭐今日の記事

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は…、久しぶりの絶景スタバシリーズ、アメリカのカリフォルニア州の高級住宅地、パロスバーデスにあるスタバとそのすぐ近くのポキ丼屋さん、そして絶景ウォーキングコースなどをご紹介します!

2023年9月4日(月・祝)
宿泊していたホテル【クラウンプラザホテル ロサンゼルス ハーバー】から走ること20分弱、カリフォルニアの高級住宅地・Palos Verdes(パロスバーデス)にやって来ました♪


お目当ての絶景スタバは、パロスバーデスにある、この【Golden Cove Center】内にあり、写真に写っている建物の左側の一角がそうです。


こちら、お目当てのスタバ。お気に入りで過去に何度も来ています。サン ペドロに滞在することが決まった時から、ここには絶対に来ようと決めていました♪

★ Starbucks Coffee
Golden Cove Shopping Center, 31202 Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


店内の様子。


All Day Breakfast Menuがありましたが、私達はドリンクだけオーダー。


テラス席の様子。今まで平日にしか来たことがなかった(と思う)ので、混んでいてビックリ!私達が到着して間もなく満席になり、立ち飲みしながら空いたお席を待っている人もちらほら見かけました。

ここは日本人が多く住む地域からもそう遠くないため、観光客ではなく現地に住んでいる日本人の方々の姿もちらほら見かけました。

私達は混雑する時間帯のちょっと前に到着したらしく、運よく絶景席↓をゲットできました!テラスの向こうには海を一望できるんです~♪


ラテで乾杯。


朝晩は涼しいことも多いカリフォルニア。テラス席には暖炉もあるんですよ!(写真中心の立っている女性の右手)


私達のお席からの眺め。道(Palos Verdes Dr.)を挟んで海があるので、写真からだとここの眺めの良さが伝わりにくいかもしれませんが、


テラス席からは海を一望できて、とっても素敵な眺めなんです。それに、このスタバのある高級住宅地エリアの雰囲気も良くて、それらも相まって居心地の良いスタバとなっています。

いつか、国内外のこれまで訪れた絶景スタバをに関する記事をまとめたいと思ってます!

さて、スタバでゆったり過ごしていたら、すっかり12時も過ぎてランチタイムになってました。

このスタバと同じモール内に、ポキ丼屋さん【Poke Me】を見つけたので、アメリカ滞在も長くなり、ご飯を欲している私達にピッタリということで入ってみました。


★ Poke Me
31234 #A, Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


ご飯のサイズ、好みの具材、和えるドレッシングなどを選べます。


左が私、右が主人のポキ丼なのですが、食べ物の好みが似ていて、見た目もそっくりな仕上がりになってます。
まぐろやサーモンをメインの具にして、長ネギや枝豆、コーンなどと一緒に選んだドレッシング(私はセサミ醤油)で和えてもらい、海藻サラダとガリを添えてます。美味しくて大満足~!!ここはスタバとセットでまた訪れても良いなと思ってます。


スタバを出て、景色の良さそうな無料パーキングのある、こちらに車を停めて歩いてみることに。

★ Vicente Bluffs Reserve
31501 Palos Verdes Dr W, Rancho Palos Verdes, CA


海に下りていけるようになっています。青空で暑い!


歩いている途中で見かけた多肉植物。


これはアイスプラント?可憐なお花が咲いていました。


海が青くてきれい!お天気が良くて日差しも強し。


この日は波が激しいのか、結構ないきおいで波が海岸に打ち付けられていて、大迫力。
暑いので早々に引き返すことにし、ここを↓上ってパーキングへ戻ります。


こちらはあのトランプ氏の営むゴルフ場【Trump National Golf Club】


そのゴルフ場の入口の右手に、こんな素敵な公園があるんです。

★ Marilyn Ryan Sunset Point Park
1 Trump National Dr, Rancho Palos Verdes, CA

この公園からの海の眺めも素敵ですよ。

公園から見えたトランプのゴルフ場の打ちっぱなし。海のすぐ横の高台で、気持ちよさそう~!こんなところで打ちっぱなししてみたいわ。


冒頭にも触れたように、この辺りは高級住宅地なので、海を臨む高台には豪邸がずらり☆


ドライブしながら、豪邸を見て周るのも楽しいですよ~!

次回は、この日の朝&午後に散歩したカリフォルニア州・サン ペドロのロサンゼルスハーバーの観光スポットなどをご紹介します!
ロサンゼルスハーバーではあらゆる船が見れて、船マニアにはたまらない場所ですよ!!!

次回に続きます。

モニュメントバレー・短時間滞在でも楽しめる絶景:アメリカ旅31

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット ⭐今日の記事
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、モニュメントバレー滞在時間が短くても楽しめるスポットやデリカフェをご紹介します!
また、私達の2泊3日の滞在中の、時間帯や天気によって変わるモニュメントバレーの景色をご紹介しますので、来訪日や来訪時間の参考にして下さいね!

モニュメントバレーロード(下の写真でいうと右手側)から【The View Hotel】を目指してくると、ホテルに向かって左側が


Monument Valley Navajo Tribal Park Visitor Centerの入口です。


さらにビジターセンターはTrading Post(トレーディング・ポスト)と呼ばれるナバホ族のハンドクラフト品などを売るショップと隣接しています。
トレーディング・ポスト歴史的に商品やサービスの交換や取引が行われた場所で、[中略]ネイティブ・アメリカン部族とヨーロッパ人入植者、または異なるグループの入植者間の貿易を促進する上で重要な役割を果たした。


ここのトレーディング・ポストはかなり広く、商品の品ぞろえも豊富で、ターコイズなどを使ったアクセサリーやナバホ族の伝統的な人形や織物をはじめ、あらゆる一般的なおみやげ物品も売っていますよ。

ここからの眺望も素晴らしくて、思わずナバホの品々ともモニュメントバレーの景色を撮影。


ちなみにトレーディングポストで私が旅の思い出に買ったのが、この壁掛け↓
これは、ナバホ族の伝統的な織物のミニチュアと、その染色にどんな植物が使われているかをドライフラワー・リーフで示したものなんです。

1つ1つ手作りでフレーム内にディスプレイされている植物も商品によって異なっていたので、10種類くらいある中から悩みに悩んで一番好みの物を選びました。

さて、トレーディングポストからホテル側に行くと(ここは宿泊客以外も入れます)、ホテルのレストランの入口があるのですが、その横にデリがあり、


ドリンクや


サンドイッチやヨーグルト、


アイスなども購入可能です。


買った商品はデリのレジ手前の室内のこちらのエリアか、すぐ外のテラスでいただけます。


その外のテラスでは、こんな風に驚きの絶景が目の前なので、おすすめ!!
テラスは、宿泊客でなくても、何も買わなくても利用可能!

上の写真は、私達の滞在初日、2023年8月30日(水)の様子なんですが、雲一つない青空だったためか、テラスは大人気。

テラスの場所をこの引きの写真でお見せすると↓…写真左手の窓が見えているところの手前なので、いかにテラスがすごいロケーションで。そこからモニュメントバレーを一望できるかお分かりいただけると思います!


テラスに腰かけて夕暮れ時の風景をしばらく楽しんでいると、だんだんと日が落ちて影が伸びてきて…


岩山だけが夕陽に照らされてオレンジに光っているこんな幻想的な風景が見れました。

テラスで待機していた人たちの多くが、この風景を撮りたい人だったようで、みなこの瞬間にたくさんの写真を撮っていました。

ちなみに雲が多かったその翌日。同じテラスからの風景です。
雲がある景色もまた趣がありますが、この日のテラスはなぜか人もおらず…。


別の絶景スポットとしては、テーブルや椅子はありませんが、トレーディングポスト~ホテルの建物の左手(写真左手)が、展望スポットになっています。


そこからの風景がこちら!


ところで、日が落ちる西側は駐車場側なので、こんな風景でした。この時19時43分。


夕食時にレストランで見かけたワンコがいた♡


日没の風景を楽しんだ後、ホテルの部屋に戻ったらバルコニーからの景色が、こんな風に空がオレンジからブルーのグラデーションになっていて幻想的でした(携帯で撮影したままの色合いで、何も補正してません)。


時間が経つにつれ、さらに辺りが暗くなり…


20時を過ぎたころ、今度は月が出てきました。写真だと小さく写ってますが、実物はもっと大きく月が見えたんですよ!

さらにこの後、真っ暗で写真には撮れませんでしたが、写真に写っている道を真っ暗な中ヘッドライトを照らしながらホテル方面へ戻ってくる姿も見えて、それを見るのもまた面白かったです。

ここからは翌日以降のモニュメントバレーの風景をご紹介。
滞在2日目、8月31日(木)。雲多めの晴れ。16時半ごろの風景。


同じ日の18時過ぎ。モニュメントバレーが暑い雲に覆われ、遠くの方ではピンポイントで大雨が。


滞在3日目、9月1日(金)6時53分の朝焼け。

モニュメントバレーは天候や時間帯によって表情は様々で、それぞれが美しかったです。
その荘厳で神々しい風景は、とても写真では伝えきれません…。
周囲のすべての風景を肉眼で見て、なおかつ五感で感じたものすべて含めると、筆舌に尽くしがたい特別な体験でした。

次回は、モニュメントバレーのバレードライブ編、
写真の左から右手へと白い筋のように見えている道を車で走り抜け、岩山に近づいての観光です!

次回に続く♪